JP2022143346A - 車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダンパからの入力荷重が屈曲部に作用した場合であっても、屈曲部を広げようとする力を抑制すること。【解決手段】ダンパハウジング16とホイールハウス18との間に屈曲部20を設け、この屈曲部20の車両前方のホイールハウス18に沿って、フロントサイドフレーム12とアッパメンバ14との間に掛け渡された第1補強部材22と、ダンパハウジング16の上端に固定されるダンパベース24とを有し、この屈曲部20を跨いで、ダンパベース24と第1補強部材22とを連結する第2補強部材26が配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、自動車等の車体前部構造に関する。
例えば、特許文献1には、フロントサイドフレームとアッパメンバとの間に掛け渡された前部補強部材が開示されている。
この前部補強部材は、ダンパからの入力荷重を支持するため、フロントダンパハウジングとホイールハウスとの間の屈曲部に配置されている。
特開2006-21590号公報
ところで、特許文献1に開示された車体前部構造では、ダンパからの入力荷重が屈曲部に作用し、この屈曲部を広げようとする力が働くおそれがある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、ダンパからの入力荷重が屈曲部に作用した場合であっても、屈曲部を広げようとする力を抑制することが可能な車体前部構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、フロントサイドフレームとアッパメンバとの間に掛け渡されたダンパハウジング及びホイールハウスと、前記ダンパハウジングと前記ホイールハウスとの間に屈曲部を設け、前記屈曲部の車両前方の前記ホイールハウスに沿って、前記フロントサイドフレームと前記アッパメンバとの間に掛け渡された第1補強部材と、前記ダンパハウジングの上端に固定されるダンパベースとを有する車体前部構造において、前記屈曲部を跨いで、前記ダンパベースと前記第1補強部材とを連結する第2補強部材が配置されていることを特徴とする。
本発明では、ダンパからの入力荷重が屈曲部に作用した場合であっても、屈曲部を広げようとする力を抑制することが可能な車体前部構造を得ることができる。
本発明の実施形態に係る車体前部構造が適用された車両の車体前部(左側部分)の拡大斜視図である。 図1に示す車体前部を車幅方向外側からみた側面図である。 図1に示すダンパベースの拡大斜視図である。 図1のIV-IV線に沿った端面図である。 車体前部の左右一対の構成を示す斜視図である。 第1接合部材及び第2接合部材を示す破断斜視図である。 図6に示す第1接合部材及び第2接合部材の平面図である。 SOT荷重がV字状に分散して伝達される状態を示す側面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、「前後」は、車両前後方向、「左右」は、車幅方向(左右方向)、「上下」は、車両上下方向(鉛直上下方向)を、それぞれ示している。
図1に示されるように、本発明の実施形態に係る車体前部構造が適用された車両の車体前部10は、車幅方向に沿った左右両側で車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム12と、各フロントサイドフレーム12の車幅方向外側に配置されていると共に、上側で車両前後方向に延びる左右一対のアッパメンバ14とを含む。なお、図1中では、車体前部10の左側部分を示し、車体前部10の右側部分の図示を省略している。
さらに、車体前部10は、フロントサイドフレーム12とアッパメンバ14との間に掛け渡されたダンパハウジング16及びホイールハウス18と、ダンパハウジング16とホイールハウス18との間に設けられた屈曲部20と、この屈曲部20の車両前方に設けられたホイールハウス18に沿って、フロントサイドフレーム12とアッパメンバ14との間に掛け渡された第1補強部材22と、ダンパハウジング16の上端に固定されるダンパベース24とを備えて構成されている。なお、図1において、参照符号25は、パワープラントルームと車室とを仕切るダッシュボードを示している。
屈曲部20は、ダンパハウジング16とホイールハウス18との間に設けられ、車両下方に向かう凹部によって構成されている。この凹部は、アッパメンバ14に近接するダンパハウジング16の前側部分と、ホイールハウス18の上側部分との境界部分に車幅方向に沿って設けられている(図1参照)。
屈曲部20を跨いだダンパベース24と第1補強部材22との間には、このダンパベース24と第1補強部材22とを連結する第2補強部材26が配置されている。この第2補強部材26は、車幅方向内側から見て、略くの字状(略L字状)に屈曲する略くの字補強部材で構成されている(図4参照)。
図1に示されるように、第2補強部材26は、ダンパベース24の車両前方の内側角部28(図3参照)を始点とし、ダンパハウジング16の図示しない稜線を垂下して屈曲部20の終端近傍部位で車両前方に向かって屈曲した後、第1補強部材22の中間部で終点となるように設けられている。換言すると、第2補強部材26の上端は、ダンパベース24の車両前方の内側角部28の近傍部位のダンパハウジング16に接合された上側固定部27aを有すると共に、その下端は、第1補強部材22の中間部と交差するように接合された下側固定部27bを有している(図4参照)。
また、第2補強部材26は、軸線方向に沿った両側の外周縁に固定フランジ30が設けられると共に、軸直方向の断面がハット断面からなるハット断面部32を有する。この固定フランジ30がダンパハウジング16に接合されて外周縁が閉じられたハット断面部32は、ダンパハウジング16の表面を被覆している。
さらに、第2補強部材26の上下方向に沿った中間部には、部品取付部34が設けられている。この部品取付部34は、略矩形状に配置された4つの小孔によって構成され、ハット断面部32に設けられている。
図4に示されるように、さらにまた、第2補強部材26は、ハット断面部32の内面とダンパハウジング16の表面との間で構成される空間部36を有している。この空間部36の下端側は、ダンパハウジング16から下方に垂下した屈曲部20を含んで構成されている(図4参照)。
図3に示されるように、ダンパベース24は、平面視して半長円状を呈し、扇形状膨出部が放射状に延びる複数のビード部38を有している。なお、隣接するビード部の間には、扇形状の凹部39が設けられている。複数のビード部38において、少なくとも一つのビード部38は、内側角部28に向かって延びている。扇形状を呈するビード部38の一側に設けられた稜線40と、ダンパハウジング16に固定される第2補強部材26の上側固定部(固定部)27aとは、直線上に配置されている。
なお、上側固定部27aは、第2補強部材26の上端部26aと、ダンパハウジング16の上端部16aと、ダンパベース24のフランジ24aとからなる3枚が一体的に接合されている(図4参照)。また、下側固定部27bは、第2補強部材26の下端部26bと、第1補強部材22のフランジ22aと、ダンパハウジング16(ホイールハウス18)とからなる3枚が一体的に接合されている(図4参照)。
第1補強部材22は、断面ハット状のハット断面部42を有し、ホイールハウス18との間で閉断面を構成している。ロアメンバ47は、アッパメンバ14と別部材で構成されている。ロアメンバ47の上端部は、アッパメンバ14の前側端部に設けられたロアメンバ結合部46に結合されている。また、第1補強部材22は、上下方向で上下両端から中央に向けて頂部の高さが高くなり、中央の最大の高さを有する最頂部44(図1参照)において第2補強部材26と接合(結合)されている。
図5に示されるように、アッパメンバ14は、車両前方端部で下方に分岐するロアメンバ47を有している。第1補強部材22の上端部は、ロアメンバ結合部46の車両前後方向に沿った中間部の車幅方向内側側面部48に結合されている(図5参照)。
図7に示されるように、フロントサイドフレーム12の前端部には、前側に向かうほど車幅方向外側(ロアメンバ47側)に広がるように突出する突出部12aが設けられている。また、ロアメンバ47は、前側に向かうほど車幅方向内側(フロントサイドフレーム12側)に近づくように屈曲している。
車両前方端部の車幅方向に沿った両側には、それぞれ、フロントサイドフレーム12の車両前方端部(突出部12a)と、アッパメンバ14(ロアメンバ47)の車両前方端部と、を上下方向でそれぞれ接合する第1接合部材50及び第2接合部材52が配設されている(図7参照)。
第1接合部材50及び第2接合部材52によって、アッパメンバ14の車両前方端部とフロントサイドフレーム12の突出部12aとを上下方向で挟持するように接合することができる(図6参照)。
図6に示されるように、第1接合部材50は、車両前端に設けられた接合フランジを介して、図示しないバンパビームの連結プレート56の下部に接合されていると共に、平坦部がアッパメンバ14の下面部に連結されている。また、第2接合部材52は、車両前端に設けられた接合フランジ58を介して、連結プレート56の上部に接合されていると共に、平坦部60がフロントサイドフレーム12(突出部12a)の上面部に連結されている。
本実施形態に係る車体前部構造が適用された車両の車体前部10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
本実施形態において、屈曲部20を跨いだダンパベース24と第1補強部材22との間には、このダンパベース24と第1補強部材22とを連結する第2補強部材26が配置されている。
例えば、図示しないダンパからの入力荷重は、ダンパベース24を車両上方に押し上げ、ダンパハウジング16を車両上方に向けて引っ張り、ダンパハウジング16とホイールハウス18との間に設けられた屈曲部20を広げようとする。しかしながら、本実施形態では、ダンパベース24と第1補強部材22とを、屈曲部20を跨いで結ぶ第2補強部材26を設けることによって、屈曲部20を広げようとする応力を抑制することができる。この結果、本実施形態では、屈曲部20の変形を抑制すると共に、図示しないダンパからの入力荷重が車室内側へ伝達されることを回避することができる。
また、本実施形態において、第2補強部材26は、ダンパベース24の車両前方の内側角部28を始点とし、ダンパハウジング16の稜線を垂下し屈曲部20の終端近傍部位で車両前方に屈曲した後、第1補強部材22で終点となるように構成されている。
本実施形態では、略くの字状を呈し前記のように構成された第2補強部材26を配置することで、図示しないダンパからの入力荷重が集中する部位であるダンパベース24の内側角部28を押さえつつ、屈曲部20の変形を抑制することができる。この結果、本実施形態では、ダンパハウジング16、ホイールハウス18、及び、第2補強部材26等の板厚を減少させること可能となり、車体重量の軽量化を達成することができる。
さらに、本実施形態において、第2補強部材26は、軸線方向に沿った両側の外周縁に固定フランジ30が設けられたハット断面からなるハット断面部32を有している。この固定フランジ30がダンパハウジング16に接合されて外周縁を閉じたハット断面部32は、ダンパハウジング16の表面を被覆している。
本実施形態では、ハット断面部32を有する第2補強部材26によってダンパハウジング16の表面を被覆することで、ダンパハウジング16の表面の剛性を向上させることができる。
さらにまた、本実施形態において、第2補強部材26のハット断面部32に部品取付部34を設けている。これにより、本実施形態では、別途、部品取付用のブラケットが不要となり、部品点数を削減して製造コストを低減することができる。
さらにまた、本実施形態において、ダンパベース24は、扇形状が放射状に延びる複数のビード部38を有している。複数のビード部38において、少なくとも一つのビード部38は、内側角部28に向かって延びている。これにより、本実施形態では、放射状に延びるビード部38の先端に図示しないダンパの入力荷重を集中させ、この集中させた入力荷重を第2補強部材26で支持・吸収することができる。この結果、本実施形態では、より一層車体重量の軽量化を達成することができる。
さらにまた、本実施形態において、扇形状を呈するビード部38の一側に設けられた稜線40と、ダンパハウジング16に固定される第2補強部材26の上側固定部(固定部)27aとは、直線上に配置されている。これにより、図示しないダンパからの入力荷重を、ビード部38の先端に集中させることが容易となる。
さらにまた、本実施形態において、第2補強部材26は、ハット断面部32の内面とダンパハウジング16の表面との間で構成される空間部36を有している。この空間部36は、ダンパハウジング16から下方に垂下し少なくとも屈曲部20を含んで構成されている。これにより、本実施形態では、空間部36を設けることで、屈曲部20の変形を抑制することができ、簡便且つ軽量な補強を施すことができる。
さらにまた、本実施形態において、第1補強部材22は、断面ハット状のハット断面部42を有し、ホイールハウス18との間で閉断面を構成している。また、第1補強部材22は、上下方向で上下両端から中央に向けて頂部の高さが高くなり、中央の最大の高さを有する最頂部44において第2補強部材26と接合(結合)されている。
本実施形態では、第2補強部材26と同様に、第1補強部材22がハット断面部42を有すると共に、ホイールハウス18との間で閉断面を構成し、さらに、第1補強部材22の最頂部44において第2補強部材26と接合(結合)することで、屈曲部20の補強を最大効率で遂行することができる。この結果、本実施形態では、さらなる軽量化を実現することができる。
さらにまた、本実施形態において、アッパメンバ14は、車両前方端部で下方に分岐するロアメンバ結合部46を有している。第1補強部材22の上端部は、ロアメンバ結合部46の車両前後方向に沿った中間部の車幅方向内側側面部48に結合されている(図5参照)。これにより、例えば、前面衝突時、ロアメンバ結合部46でのロアメンバ47の回転変形の支点が補強される。この結果、本実施形態では、ロアメンバ47を介して第1補強部材22に伝達される衝突荷重の吸収量を増大させることができる。
さらにまた、本実施形態において、車両前方端部の車幅方向に沿った両側には、それぞれ、フロントサイドフレーム12の車両前方端部(突出部12a)と、アッパメンバ14の車両前方端部と、を上下方向でそれぞれ接合する第1接合部材50及び第2接合部材52が配設されている。
本実施形態では、第1接合部材50及び第2接合部材52によってアッパメンバ14の車両前方端部と、フロントサイドフレーム12の突出部12aとを上下方向で挟むように接合しているため、両者の結合強度を高め、側面視して水平なフロントサイドフレーム12に対して、アッパメンバ14が上向きに傾斜する場合であっても、スモールオーバーラップ衝突荷重(SOT荷重)をV字状に分散して伝達することができる(図8参照)。
10 車体前部
12 フロントサイドフレーム
14 アッパメンバ
16 ダンパハウジング
18 ホイールハウス
20 屈曲部
22 第1補強部材
24 ダンパベース
26 第2補強部材
27a 上側固定部(固定部)
28 内側角部
30 固定フランジ
32 ハット断面部
34 部品取付部
36 空間部
38 ビード部
40 稜線
42 (第1補強部材の)ハット断面部
44 最頂部
46 ロアメンバ結合部
47 ロアメンバ
50 第1接合部材
52 第2接合部材

Claims (10)

  1. フロントサイドフレームとアッパメンバとの間に掛け渡されたダンパハウジング及びホイールハウスと、前記ダンパハウジングと前記ホイールハウスとの間に屈曲部を設け、前記屈曲部の車両前方の前記ホイールハウスに沿って、前記フロントサイドフレームと前記アッパメンバとの間に掛け渡された第1補強部材と、前記ダンパハウジングの上端に固定されるダンパベースとを有する車体前部構造において、
    前記屈曲部を跨いで、前記ダンパベースと前記第1補強部材とを連結する第2補強部材が配置されていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 請求項1記載の車体前部構造において、
    前記第2補強部材は、前記ダンパベースの車両前方の内側角部を始点とし、前記ダンパハウジングの稜線を垂下し前記屈曲部の終端近傍部位で車両前方に屈曲した後、前記第1補強部材で終点となることを特徴とする車体前部構造。
  3. 請求項2記載の車体前部構造において、
    前記第2補強部材は、軸線方向に沿った両側の外周縁に固定フランジが設けられたハット断面からなるハット断面部を有し、前記外周縁を閉じた前記ハット断面部は、前記ダンパハウジングの表面を被覆していることを特徴とする車体前部構造。
  4. 請求項3記載の車体前部構造において、
    前記第2補強部材には、部品取付部が設けられていることを特徴とする車体前部構造。
  5. 請求項2記載の車体前部構造において、
    前記ダンパベースは、扇形状が放射状に延びる複数のビード部を有し、
    少なくとも1つのビード部は、前記内側角部に向かって延びていることを特徴とする車体前部構造。
  6. 請求項5記載の車体前部構造において、
    前記第2補強部材は、前記内側角部の近傍部位で前記ダンパハウジングに固定される固定部を有し、
    前記ビード部の稜線と前記第2補強部材の前記固定部とが直線上に配置されていることを特徴とする車体前部構造。
  7. 請求項3記載の車体前部構造において、
    前記第2補強部材は、前記ハット断面部と前記ダンパハウジングとの間で構成される空間部を有し、
    前記空間部は、少なくとも前記屈曲部を含んで構成されることを特徴とする車体前部構造。
  8. 請求項1記載の車体前部構造において、
    前記第1補強部材は、断面ハット状のハット断面部を有し、前記ホイールハウスとの間で閉断面を構成し、上下方向で両端から中央に向けて頂部の高さが高くなり、中央の最大の高さを有する最頂部において前記第2補強部材と結合されることを特徴とする車体前部構造。
  9. 請求項1記載の車体前部構造において、
    前記アッパメンバは、車両前方端部で下方に分岐するロアメンバ結合部を有し、前記第1補強部材は、前記ロアメンバ結合部に結合されていることを特徴とする車体前部構造。
  10. 請求項9記載の車体前部構造において。
    車両前方端部の車幅方向に沿った両側には、それぞれ、前記フロントサイドフレームの車両前方端部と、前記アッパメンバの車両前方端部と、を上下方向でそれぞれ接合する第1接合部材及び第2接合部材が設けられていることを特徴とする車体前部構造。
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