JP2022131624A - パウチセル - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、上述した特許文献には、集電タブとリード周辺の強度を向上するという開示はなく、この観点では改善の余地がある。
1.集電タブとリードとの接合部周辺の強度を向上すること。
2.パウチセルにおける気密性を向上すること。
3.エネルギー密度低下防止と構成部品数の増加を抑制すること。
を備えるパウチセル(10)であって、
前記外装フィルム(13)が前記集電タブリード(12)を厚さ方向の表裏面から挟む挟持部(14)と、前記挟持部(14)の輪郭に沿う折り返し部(15)と、前記折り返し部(15)から折り返されて少なくとも前記挟持部(14)に接合される補強部(16)とを有し、
前記折り返し部(15)が前記挟持部(14)の厚さ方向に延在する側部に接合され、
前記補強部(16)が前記折り返し部(15)によって前記集電タブリード(12)を挟む方向に折り返され、
前記補強部(16)が前記折り返し部(15)から前記集電タブリード(12)の引き出された方向または交差する方向に沿って延びる延在部(17)を有する、
ことを特徴とするパウチセルを提供する。
請求項2に記載した発明は、請求項1記載のパウチセル(10)であって、前記補強部(16)が、前記挟持部(14)よりも前記蓄放電要素(11)に近接して貼り着けられる第二延在部(17a1~17d1)を有する、
ことを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2記載のパウチセル(10)であって、前記補強部(16)には、前記折り返し部(15)と前記延在部(17)との境界付近に、前記挟持部(14)から引き出された前記集電タブリード(12)によって前記挟持部(14)に対する前記補強部(16)の密着が阻害されないように、前記集電タブリード(12)から離間する逃げ部(18)が形成される、
ことを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、請求項1から3のいずれか記載のパウチセル(10)であって、前記外装フィルム(13)が前記挟持部(14)の輪郭に沿う第二折り返し部(15f,15h)と、前記第二折り返し部(15f,15h)から折り返されて少なくとも前記挟持部(14)の前記補強部(16)とは逆の面に接合される第二補強部(16f,16h)とを有し、
前記第二折り返し部(15f,15h)が前記挟持部(14)の厚さ方向に延在する側部に接合され、
前記第二補強部(16f,16h)が前記第二折り返し部(15f,15h)によって前記集電タブリード(12)を挟む方向に折り返される、
ことを特徴とする。
請求項2に記載した発明によれば、外装フィルムが蓄放電要素から集電タブリードの外部に引き出されている部分付近を覆って形成される三角柱状の部分、つまり、挟持部が蓄放電要素に近接する部分に第二延在部を補強部が有することにより、耐久性の点で改善の余地があった三角柱状となる面の外装フィルムを覆って補強することができる。
ここで、集電タブリードは蓄放電要素よりも厚さ寸法が小さいため、蓄放電要素から集電タブリードの外部に引き出されている部分は段差となり、この部分を覆う外装フィルムは三角柱状となっている。この部分は、強度的に補強が必要であり剛性が求められている。
請求項3に記載した発明によれば、逃げ部が形成されることにより、折り返し部と延在部との境界付近で集電タブリードによって挟持部に対する補強部の密着が阻害されることが防止できる。これにより、集電タブリードが外部に引き出される挟持部の端部における気密性をさらに向上することができる。
請求項4に記載した発明によれば、第二補強部が、挟持部において補強部が溶着された面と厚さ方向反対の面に溶着されることで、挟持部のさらなる補強をするとともに、蓄放電要素から集電タブリードが引き出される三角柱状の部分において外力による溶着部分の剥離を防止することができる。
図1は、本実施形態におけるパウチセルを示す斜視図であり、図2は、本実施形態におけるパウチセルの外装フィルムを示す展開図であり、図3は、本実施形態のパウチセルにおける挟持部の端部を示す端面図である。図において、符号10は、パウチセルである。
蓄放電要素11は、略直方体とされる。蓄放電要素11は、図1に示すように、Z方向の厚さ寸法が、X方向およびY方向に比べて小さい板状とされている。蓄放電要素11は、Z方向視してY方向が長手方向となりX方向が短手方向となる。なお、X方向、Y方向、Z方向は便宜的に示したものである。
蓄放電要素11においては、Y方向の端部から複数の集電体タブが延出するとともに、この集電体タブに接続された集電タブリード12がY方向にさらに引き出されている。
集電タブリード12aは、蓄放電要素11におけるY方向において、図1の右側となる端部から引き出されている。集電タブリード12bは、蓄放電要素11におけるY方向において、図1の左側となる端部から引き出されている。
集電タブリード12aおよび集電タブリード12bは、いずれもY方向で蓄放電要素11に近接する部分が、外装フィルム13によって覆われている。
外装フィルム13は、蓄放電要素11を収容して密閉することのできるフィルムであれば特に制限はされない。外装フィルム13は、パウチセル10に気密性を付与することができるようなフィルムであることが好ましい。
なお、外装フィルム13は、シール層を備えていなくてもよい。この場合、外装フィルム13を互いに接着剤によって接合することによりパウチセル10を形成することもできる。
外装フィルム13の好ましい厚さは、材質によっても異なるが、50μm以上であることが好ましく、100μm以上であることがより好ましい。外装フィルム13の好ましい厚さは、700μm以下であることが好ましく、200μm以下であることがより好ましい。
外装フィルム13は、蓄放電要素11よりもY方向の外側で、蓄放電要素11からY方向に離間する位置において、集電タブリード12aおよび集電タブリード12bのZ方向の表裏面に溶着されている。外装フィルム13は、蓄放電要素11よりもY方向の外側に挟持部14を形成する。
挟持部14aおよび挟持部14bは、いずれもY方向に延在する。挟持部14aおよび挟持部14bは、Y方向において蓄放電要素11の中心から対称に延在する。挟持部14aおよび挟持部14bのX方向寸法は、蓄放電要素11のX方向寸法とほぼ同じである。挟持部14aおよび挟持部14bのY方向の外側となる端部からは、それぞれ集電タブリード12aおよび集電タブリード12bが露出している。
挟持部14aおよび挟持部14bは、Z方向視して略矩形の輪郭を有する。
挟持部14aおよび挟持部14bのZ方向表面には、補強部16が溶着される。
挟持部14aおよび挟持部14bのZ方向裏面の外装フィルム13には、折り返し部15が形成される。
折り返し部15aと折り返し部15bとは、Y方向視して、ほぼ矩形輪郭を有する。折り返し部15aは、折り返し部15bとほぼ等しい輪郭形状および面積を有する。
折り返し部15cと折り返し部15dとは、Y方向視して、ほぼ矩形輪郭を有する。折り返し部15cは、折り返し部15dとほぼ等しい輪郭形状および面積を有する。
本実施形態においては、延在部17aの輪郭形状は、補強部16aの輪郭形状と略同一である。
本実施形態においては、延在部17bの輪郭形状は、補強部16bの輪郭形状と略同一である。
補強部16aと補強部16bとは、ほぼ等しい輪郭形状および面積を有する。補強部16aと補強部16bとは、X方向において、挟持部14aの中央付近が互いに近接している。なお、補強部16aと補強部16bとは、X方向において、挟持部14aの中央付近で互いに重なることもできる。
本実施形態においては、延在部17cの輪郭形状は、補強部16cの輪郭形状と略同一である。
本実施形態においては、延在部17dの輪郭形状は、補強部16dの輪郭形状と略同一である。
補強部16cと補強部16dとは、ほぼ等しい輪郭形状および面積を有する。補強部16cと補強部16dとは、X方向において、挟持部14bの中央付近が互いに近接している。なお、補強部16cと補強部16dとは、X方向において、挟持部14bの中央付近で互いに重なることもできる。
本実施形態においては、折り畳み線が形成された外装フィルム13上に蓄放電要素11を載置して、外装フィルム13をシールするように、筒状に折り返してパウチセルを形成する。
外装フィルム13上に、図4に示すように、集電タブリード12aおよび集電タブリード12bの接続された蓄放電要素11を中央部13aに載置する。
これにより、三角柱状部14cと、三角柱状部14cのY方向外側に延在する挟持部14aと、図6に示すように、三角柱状部14dと、三角柱状部14dのY方向外側に延在する挟持部14bと、がそれぞれ形成される。
図7は、本実施形態におけるパウチセルを示す斜視図であり、図8は、本実施形態におけるパウチセルの外装フィルムを示す展開図である。本実施形態において、上述した第1実施形態と異なるのは、補強部に関する点であり、これ以外の上述した第1実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
同様に、補強部16bが、延在部17bよりもY方向に延びた第二延在部17b1を有する。第二延在部17b1は、延在部17bと同様に挟持部14aのZ方向表面に貼り着けられ、さらに、挟持部14aに隣接する三角柱状部14cのZ方向表面に貼り着けられる。第二延在部17b1は、略矩形輪郭を有する。第二延在部17b1は、延在部17bとほぼ等しいX方向寸法を有する。
同様に、補強部16dが、延在部17dよりもY方向に延びた第二延在部17d1を有する。第二延在部17d1は、延在部17dと同様に挟持部14bのZ方向表面に貼り着けられ、さらに、挟持部14bに隣接する三角柱状部14dのZ方向表面に貼り着けられる。第二延在部17d1は、略矩形輪郭を有する。第二延在部17d1は、延在部17dとほぼ等しいX方向寸法を有する。
これにより、厚さ寸法が小さい集電タブリード12が蓄放電要素11から外部に引き出されて段差となっている三角柱状部14c,14dは、強度的に補強が必要であり剛性が求められているが、これを満たすことができる。
図9は、本実施形態におけるパウチセルを示す斜視図であり、図10は、本実施形態におけるパウチセルの外装フィルムを示す展開図であり、図11は、本実施形態のパウチセルにおける挟持部の端部を示す端面図である。本実施形態において、上述した第1実施形態と異なるのは、第二折り返し部および第二補強部に関する点であり、これ以外の上述した第1実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
第二折り返し部15fおよび第二補強部16fが、挟持部14aのZ方向表面となる外装フィルム13を延長して形成される。第二折り返し部15fは、図9~図11に示すように、挟持部14aのY方向端部に貼り着けられる。第二補強部16fは、図9~図11に示すように、挟持部14aのZ方向裏面に貼り着けられる。
第二折り返し部15hおよび第二補強部16hが、挟持部14bのZ方向表面となる外装フィルム13を延長して形成される。第二折り返し部15hは、図9~図11に示すように、挟持部14bのY方向端部に貼り着けられる。第二補強部16hは、図9~図11に示すように、挟持部14bのZ方向裏面に貼り着けられる。
折り返し部15eは、図3に示す折り返し部15aに対応する位置に貼り着けられる。第二折り返し部15fは、図3に示す折り返し部15bに対応する位置に貼り着けられる。
折り返し部15gは、図3に示す折り返し部15cに対応する位置に貼り着けられる。第二折り返し部15hは、図3に示す折り返し部15dに対応する位置に貼り着けられる。
補強部16eおよび第二補強部16fは、図2に示す補強部16aおよび補強部16bと異なり、挟持部14aと略等しい輪郭形状を有する。つまり、補強部16eおよび第二補強部16fは、挟持部14aと略等しいX方向寸法を有する。補強部16eは、折り返し部15eからY方向に延在するとともに、X方向にも延長された延在部17eを有する。第二補強部16fは、第二折り返し部15fからY方向に延在するとともに、X方向にも延長された延在部17fを有する。
折り畳み線FX5eは、延在部17eを有する補強部16eと折り返し部15eとの境界位置に形成される。折り畳み線FX5fは、延在部17fを有する第二補強部16fと第二折り返し部15fとの境界位置に形成される。折り畳み線FX6eは、折り返し部15eとZ方向裏面となる挟持部14aとの境界位置に形成される。折り畳み線FX6fは、第二折り返し部15fとZ方向表面となる挟持部14aとの境界位置に形成される。
補強部16eを挟持部14aのZ方向表面に接触させる。補強部16gを挟持部14bのZ方向表面に接触させる。第二補強部16fを挟持部14aのZ方向裏面に接触させる。第二補強部16hを挟持部14bのZ方向裏面に接触させる。
特に、挟持部14のほぼ全面が、いずれも厚さ方向に4枚積層された外装フィルム13から形成されて、強度と剛性とを向上することが可能となる。したがって、パウチセル10において、集電タブリード12が設けられている部分を、より一層補強することができる。しかも、折り返し部15eおよび補強部16e、第二折り返し部15fおよび第二補強部16fは、外装フィルム13をそれぞれ折り返すだけで形成でき、同様に、折り返し部15gおよび補強部16g、第二折り返し部15hおよび第二補強部16hは、外装フィルム13をそれぞれ折り返すだけで形成できるため、部品点数を増やすことなく、気密性の向上と剛性および強度の向上を図ることができる。
図12は、本実施形態におけるパウチセルの外装フィルムの折り返し部付近を示す拡大展開図であり、図13は、本実施形態におけるパウチセルにおける挟持部の端部を示す端面図である。本実施形態において、上述した第1から第3実施形態と異なるのは、折り返し部付近における外装フィルムの輪郭である逃げ部に関する点であり、これ以外の上述した第1から第3実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
逃げ部18は、図12,図13に示すように、折り返し部15のX方向内側、つまり、外装フィルム13の展開図における挟持部14と折り返し部15と補強部16とで形成されるスリットの角部付近に形成される。
逃げ部18a2の輪郭は、円弧状に形成される。逃げ部18a2を形成する円弧は、外装フィルム13の展開図において、折り返し部15aのX方向内側端部と、補強部16aにおける折り返し部15aに隣接する端部と、の交点を中心とする。
逃げ部18b2の輪郭は、円弧状に形成される。逃げ部18b2を形成する円弧は、外装フィルム13の展開図において、折り返し部15bのX方向内側端部と、補強部16bにおける折り返し部15bに隣接する端部と、の交点を中心とする。
なお、図13においては、逃げ部18を模式的に示している。
逃げ部18a1および逃げ部18a2を形成することで、折り返し部15aのX方向内側端部には、突出部15a3が形成される。
これにより、挟持部14aのY方向端部付近に外装フィルム13を密着させる際に、挟持部14aのY方向端部から引き出された集電タブリード12aによって、挟持部14aに対する折り返し部15a、補強部16a、折り返し部15b、補強部16bの密着が阻害されないように、集電タブリード12aから外装フィルム13を離間させることができる。これにより、突出部15b3が挟持部14aのY方向端部に密着していなくても、それ以外の部分における密着性を維持することが可能となる。
これにより、折り返し部15と延在部17との境界付近で集電タブリード12によって挟持部14に対する補強部16の密着が阻害されてしまうことを防止できる。集電タブリード12が外部に引き出される挟持部14のY方向端部における気密性をさらに向上することができる。
例えば、図14に示すように、逃げ部18の輪郭を矩形状にすることもできる。あるいは、図15に示すように、逃げ部18a1と逃げ部18a2とが連続した楕円形状とすることもできる。この場合、突出部は形成されていない。
さらに、図16に示すように、直線状の逃げ部18を形成することもできる。
図17は、本実施形態におけるパウチセルを示す斜視図であり、図18は、本実施形態におけるパウチセルの外装フィルムを示す展開図であり、図19は、本実施形態のパウチセルにおける三角柱状部を示す模式図である。本実施形態において、上述した第1から第4実施形態と異なるのは、折り返し部および補強部に関する点であり、これ以外の上述した第1から第4実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
同様に、折り返し部15kおよび補強部16kが、挟持部14bのZ方向裏面となる外装フィルム13をX方向に延長して形成される。折り返し部15kは、図17,図18に示すように、挟持部14bのY方向端部に貼り着けられる。補強部16kは、図17,図18に示すように、挟持部14bのZ方向表面に貼り着けられる。
折り返し部15kは、図18に示すように、X方向で挟持部14aにおけるマチ部14fに近接する側に形成される。
折り畳み線FY1は、図2,図8,図10に示す上記の各実施形態の構成に比べて、Y方向の両外側に向けて延長されている。折り畳み線FY1は、挟持部14aおよび挟持部14bにおけるX方向端部を形成する。折り畳み線FY1におけるY方向の両端部分は、挟持部14aと折り返し部15jとの境界位置、および、挟持部14bと折り返し部15kとの境界位置に形成される。
折り畳み線FY5kは、延在部17kを有する補強部16kと折り返し部15kとの境界位置に形成される。折り畳み線FY5kは、Y方向に延在し折り畳み線FY1と平行に形成される。
つまり、折り返し部15が集電タブリード12の引き出し方向に対する挟持部14の側部となる位置に形成されている。これにより、挟持部14aから三角柱状部14cに厚さが拡大する部分付近における挟持部14aをX方向の側面から巻き込んで補強部16jが溶着される。同時に、挟持部14bから三角柱状部14dに厚さが拡大する部分付近における挟持部14bをX方向の側面から巻き込んで補強部16kが溶着される。
図20は、本実施形態におけるパウチセルの他の例における挟持部の端部を示す端面図である。
これにより、挟持部14aのX方向両端部に補強部16を巻き付けることができ、三角柱状部14cに対するより一層の剥離防止を図ることができる。挟持部14bに対しても、同等の構成を有することができる。
図21は、本実施形態におけるパウチセルの外装フィルムを示す展開図である。本実施形態において、上述した第1から第5実施形態と異なるのは、折り返し部および補強部に関する点であり、これ以外の上述した第1から第5実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
折り返し部15j2,15j3,15k2,15k3は、挟持部14aおよび挟持部14bのY方向端部に溶着される。
折り畳み線FY5k1は、補強部16kと第二折り返し部15k1との境界位置に形成される。折り畳み線FY5k1は、Y方向に延在し折り畳み線FY5kと平行に形成される。折り畳み線FY5k2は、第二折り返し部15k1と第二補強部16k1との境界位置に形成される。折り畳み線FY5k2は、Y方向に延在し折り畳み線FY5kと平行に形成される。
折り畳み線FX5j2は、補強部16jと折り返し部15j3との境界位置に形成される。折り畳み線FX5j2は、X方向に延在し折り畳み線FX1と平行に形成される。
折り畳み線FX5k1は、補強部16kと折り返し部15k2との境界位置に形成される。折り畳み線FX5k1は、X方向に延在し折り畳み線FX1と平行に形成される。
折り畳み線FX5k2は、補強部16kと折り返し部15k3との境界位置に形成される。折り畳み線FX5k2は、X方向に延在し折り畳み線FX1と平行に形成される。
さらに、Y方向に延在する折り畳み線FY5j1~FY5k2を谷折りとして、第二折り返し部15j1、第二折り返し部15k1、第二補強部16j1および第二補強部16k1を折り返す。第二補強部16j1を挟持部14aのZ方向裏面に接触させる。第二補強部16k1を挟持部14bのZ方向裏面に接触させる。
さらに、X方向に延在する折り畳み線FX5j1~FX5k2を谷折りとして、折り返し部15j2,15j3,15k2,15k3を挟持部14aおよび挟持部14bのY方向端部に接触された後、溶着する。これにより、パウチセル10を製造する。
なお、貼り着けた折り返し部15j2,15j3,15k2,15k3におけるZ方向寸法を、挟持部14aおよび挟持部14bのY方向端部におけるZ方向厚さ寸法よりも大きくして、さらに、挟持部14aおよび挟持部14bのZ方向裏面に重ねて貼り着けて、強度をより一層向上することもできる。
また、挟持部14における厚さ寸法を大きくしたい場合には、挟持部14に貼り着ける外装フィルム13の層数を増やし、挟持部14における厚さ寸法を小さくしたい場合には、挟持部14に貼り着ける外装フィルム13の層数を減らすことが好ましい。
ただし、民生用に対しては、特に長期保存が必要な食品の外装を挙げることができる。この際、溶着部に穴をあけて吊り下げて展示するなど溶着部を利用して保持する場合を挙げることができる。
11…蓄放電要素
12…集電タブリード
13…外装フィルム
14…挟持部
15…折り返し部
15f,15h,15j1,15k1…第二折り返し部
16…補強部
16f,16h,16j1,16k1…第二補強部
17…延在部
17a1~17d1…第二延在部
18…逃げ部
FX1~FY5k2…折り畳み線
Claims (4)
- 略直方体の蓄放電要素(11)と、前記蓄放電要素(11)よりも薄く前記蓄放電要素(11)から外部に引き出される集電タブリード(12)と、前記集電タブリード(12)が外部に引き出された状態で前記蓄放電要素(11)を包装する外装フィルム(13)と、
を備えるパウチセル(10)であって、
前記外装フィルム(13)が前記集電タブリード(12)を厚さ方向の表裏面から挟む挟持部(14)と、前記挟持部(14)の輪郭に沿う折り返し部(15)と、前記折り返し部(15)から折り返されて少なくとも前記挟持部(14)に接合される補強部(16)とを有し、
前記折り返し部(15)が前記挟持部(14)の厚さ方向に延在する側部に接合され、
前記補強部(16)が前記折り返し部(15)によって前記集電タブリード(12)を挟む方向に折り返され、
前記補強部(16)が前記折り返し部(15)から前記集電タブリード(12)の引き出された方向または交差する方向に沿って延びる延在部(17)を有する、
ことを特徴とするパウチセル。 - 前記補強部(16)が、前記挟持部(14)よりも前記蓄放電要素(11)に近接して貼り着けられる第二延在部(17a1~17d1)を有する、
ことを特徴とする請求項1記載のパウチセル。 - 前記補強部(16)には、前記折り返し部(15)と前記延在部(17)との境界付近に、前記挟持部(14)から引き出された前記集電タブリード(12)によって前記挟持部(14)に対する前記補強部(16)の密着が阻害されないように、前記集電タブリード(12)から離間する逃げ部(18)が形成される、
ことを特徴とする請求項1または2記載のパウチセル。 - 前記外装フィルム(13)が前記挟持部(14)の輪郭に沿う第二折り返し部(15f,15h)と、前記第二折り返し部(15f,15h)から折り返されて少なくとも前記挟持部(14)の前記補強部(16)とは逆の面に接合される第二補強部(16f,16h)とを有し、
前記第二折り返し部(15f,15h)が前記挟持部(14)の厚さ方向に延在する側部に接合され、
前記第二補強部(16f,16h)が前記第二折り返し部(15f,15h)によって前記集電タブリード(12)を挟む方向に折り返される、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか記載のパウチセル。
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