JP2022131440A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】構成部品同士の接続部において冷媒の流れが乱れることを抑制できる冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】冷媒を圧縮して吐出する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された冷媒を放熱させる凝縮器2と、凝縮器2で放熱された冷媒を減圧させる減圧部3と、減圧部3で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器4と、を含むサイクル構成部品1~4を備え、サイクル構成部品1~4同士の接続部50における冷媒と接する面500は、段差のない一様な平滑面で構成されている。【選択図】図4
Description
本発明は、冷凍サイクル装置に関する。
特許文献1では、小型の筐体内部に冷凍サイクルの構成装置を収容した小型冷凍サイクル装置が提案されている。特許文献1の小型冷凍サイクル装置では、放熱器、減圧部および蒸発器の冷媒流路は、一組のプレート部材を張り合わせることによって形成されている。そして、放熱器、減圧部および蒸発器は、一組のプレート部材を複数組積層することによって構成されている。
ところで、上記特許文献1のような小型冷凍サイクル装置では、放熱器、減圧部および吸熱器を構成するプレート部材の積層体と圧縮機とは、直接、または、配管等の冷媒流路形成部材を介して、ろう付けにより接合される。この場合、プレート部材の積層体と圧縮機との接合部に、ろう材を保持するための構成が必要となる。
このため、プレート部材の積層体と圧縮機との接合部における冷媒と接する面に、プレートの板厚に起因する段差、プレート部材の積層体および圧縮機の隙間に起因する溝、またはろう材に起因する段差等が発生する。これにより、プレート部材の積層体と圧縮機との接合部において冷媒の流れが乱れる可能性がある。その結果、冷媒の圧力損失が増大するとともに、冷媒の流れによる騒音である冷媒通過音が増大するおそれがある。
本発明は、上記点に鑑みて、構成部品同士の接続部において冷媒の流れが乱れることを抑制できる冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の冷凍サイクル装置は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(1)と、圧縮機で圧縮された冷媒を放熱させる放熱器(2)と、放熱器で放熱された冷媒を減圧させる減圧部(3)と、減圧部で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器(4)と、を含む構成部品(1~4)を備え、
構成部品同士の接続部(50)における冷媒と接する面(500)は、段差のない一様な平滑面で構成されている。
構成部品同士の接続部(50)における冷媒と接する面(500)は、段差のない一様な平滑面で構成されている。
これによれば、構成部品(1~4)同士の接続部(50)において、冷媒と接する面(500)が段差のない一様な平滑面で構成されているので、冷媒の流れに淀み点(すなわち、流れが停滞する場所)が発生せず、渦流の発生が抑制される。このため、構成部品(1~4)同士の接続部(50)において冷媒の流れが乱れることを抑制できる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
また、各図における上下、左右、前後を示す矢印は、実施形態における各構成の位置関係の理解を容易にする為に、三次元空間の直交座標系(例えば、X軸、Y軸、Z軸)に対応する基準として例示したものである。したがって、本発明に係る冷凍サイクル装置の姿勢等は、各図に示す状態に限定されるものではなく、適宜変更可能である。
(第1実施形態)
図1~図6を用いて、本発明を実施するための第1実施形態を説明する。なお、図2~図6における矢印は、冷媒の流れを示している。
図1~図6を用いて、本発明を実施するための第1実施形態を説明する。なお、図2~図6における矢印は、冷媒の流れを示している。
図1および図2に示すように、第1実施形態に係る冷凍サイクル装置10は、車両の車室内に配置されたシートを空調対象空間として、シートに座った乗員の快適性を高めるためのシート空調装置に搭載される。
シート空調装置は、シートの座面部と車室床面との間の小さなスペースに配置されており、シートに配置されたダクトを介して、空調風(例えば、冷風や温風)を供給することで、シートに座った乗員の快適性を高めるように構成されている。なお、シート空調装置、冷凍サイクル装置10および図示しない送風機等を、図示しない筐体の内部に収容して構成される。
したがって、シート空調装置は、送風機の作動による送風空気を冷凍サイクル装置10によって温度調整し、シートに配置されたダクト等を介して、シートに座った乗員に供給することができる。
本実施形態に係る冷凍サイクル装置10は、筐体の内部に収容されており、蒸気圧縮式の冷凍サイクルを構成している。そして、冷凍サイクル装置10は、圧縮機1と、凝縮器2と、減圧部3と、蒸発器4と、を有している。冷凍サイクル装置10は、圧縮機1の作動によって冷媒を循環させることで、空調対象空間であるシート周辺へ送風される空気を冷却或いは加熱する。
ここで、冷凍サイクル装置10は、冷媒として、HFC系冷媒(具体的には、R134a)を採用しており、高圧側冷媒圧力が冷媒の臨界圧力を超えない蒸気圧縮式の亜臨界冷凍サイクルを構成している。もちろん、冷媒としてHFO系冷媒(例えば、R1234yf)や自然冷媒(例えば、R744)等を採用してもよい。更に、冷媒には圧縮機1を潤滑するための冷凍機油が混入されており、冷凍機油の一部は冷媒とともにサイクルを循環している。
圧縮機1は、冷凍サイクル装置10において、冷媒を吸入し、圧縮して吐出するものである。圧縮機1は、吐出容量が固定された固定容量型の圧縮機構を電動モータにて駆動する電動圧縮機として構成されている。圧縮機1は、凝縮器2と蒸発器4との間に配置されている。なお、圧縮機1の圧縮機構としては、スクロール型圧縮機構、ベーン型圧縮機構等の各種圧縮機構を採用することができる。
圧縮機1を構成する電動モータは、図示しない制御部から出力される制御信号によって、その作動(回転数)が制御される。そして、当該制御部が電動モータの回転数を制御することによって、圧縮機1の冷媒吐出能力が変更される。
圧縮機1にて圧縮された高圧冷媒が吐出される吐出部11には、凝縮器2の凝縮冷媒入口220が接続されている。圧縮機1の吐出部11と凝縮器2の凝縮冷媒入口220とは、直接接続されている。換言すると、圧縮機1の吐出部11と凝縮器2の凝縮冷媒入口220とは、他の部材を介することなく接続されている。
凝縮器2は、複数の凝縮チューブ21及び凝縮フィン24を積層して構成された凝縮熱交換部20を有している。凝縮器2は、凝縮熱交換部20を通過する空気と、各凝縮チューブ21を流れる高圧冷媒とを熱交換させる。なお、凝縮器2の詳細な構成については後述する。
凝縮器2は、圧縮機1から吐出された高温高圧の吐出冷媒と空気とを熱交換させて、空気を加熱して温風にすることができる。すなわち、凝縮器2は、加熱用熱交換器として作動し、圧縮機1で圧縮された冷媒を放熱させる放熱器として機能する。
凝縮器2の凝縮冷媒出口230には、減圧部3の流入口側が接続されている。凝縮器2の凝縮冷媒出口230と減圧部3とは、直接接続されている。換言すると、凝縮器2の凝縮冷媒出口230と減圧部3とは、他の部材を介することなく接続されている。
減圧部3は、いわゆる固定絞りによって構成されており、凝縮器2から流出した冷媒を減圧させる。図2に示すように、減圧部3は、凝縮器2と蒸発器4との間、かつ、圧縮機1の前側に配置されている。
なお、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、減圧部3として固定絞りを用いているが、この態様に限定されるものではない。凝縮器2から流出した冷媒を減圧可能であれば、減圧部3として、種々の構成を採用することができる。例えば、キャピラリーチューブを減圧部3として採用してもよい。
減圧部3の流出口側には、蒸発器4の蒸発冷媒入口420が接続されている。減圧部3と蒸発器4の蒸発冷媒入口420とは、直接接続されている。換言すると、減圧部3と蒸発冷媒入口420とは、他の部材を介することなく接続されている。
蒸発器4は、複数の蒸発チューブ41及び蒸発フィン44を積層して構成された蒸発熱交換部40を有している。蒸発器4は、蒸発熱交換部40を通過する空気から吸熱して、各蒸発チューブ41を流れる低圧冷媒を蒸発させる。なお、蒸発器4の詳細な構成については後述する。
蒸発器4は、空気と、減圧部3にて減圧された低圧冷媒とを熱交換させて、空気を冷却して冷風にすることができる。すなわち、蒸発器4は、冷却用熱交換器として作動し、吸熱器として機能する。
蒸発器4の蒸発冷媒出口430には、圧縮機1の吸入部12が接続されている。圧縮機1には、蒸発器4から流出した冷媒が吸入部12を介して吸入される。蒸発器4の蒸発冷媒出口430と圧縮機1の吸入部12とは、直接接続されている。換言すると、蒸発器4の蒸発冷媒出口430と圧縮機1の吸入部12とは、他の部材を介することなく接続されている。
続いて、本実施形態における凝縮器2の構成について、図面を参照しつつ説明する。図2および図3に示すように、凝縮器2は、いわゆるタンクアンドチューブ型の熱交換器で構成されている。したがって、凝縮器2は、内部に冷媒が流通する複数積層された凝縮チューブ21と、一対の凝縮ヘッダタンク22、23とを備えている。
凝縮チューブ21は、冷媒が流れる流路を形成する流路形成部材である。凝縮チューブ21は、平板状に形成されている。複数の凝縮チューブ21は、上下方向に積層配置されている。
図2に示すように、凝縮チューブ21の内部には、冷媒が流れる内部凝縮流路210が形成されている。凝縮チューブ21の内部において、内部凝縮流路210は、蛇行状に形成されている。
凝縮チューブ21は、内部凝縮流路210に冷媒を流入させる内部凝縮流入部211と、内部凝縮流路210から冷媒を流出させる内部凝縮流出部212と、を有している。内部凝縮流入部211および内部凝縮流出部212は、凝縮チューブ21における圧縮機1および減圧部3と対向する側(本実施形態では、右側)の端部に設けられている。内部凝縮流出部212は、内部凝縮流入部211よりも減圧部3側(本実施形態では、前方側)に配置されている。
図1に示すように、凝縮チューブ21の外表面には、伝熱部材としての波形状の凝縮フィン24が接合されている。凝縮フィン24により、凝縮チューブ21周りを流れる空気との熱交換面積(すなわち、伝熱面積)が増大されて冷媒と空気との熱交換が促進される。なお、本実施形態では、凝縮フィン24の板厚は、全面にわたって一定である。
上述した凝縮熱交換部20は、複数の凝縮チューブ21および複数の凝縮フィン24が交互に積層された積層体により構成されている。
図2に示すように、凝縮ヘッダタンク22、23は、複数の凝縮チューブ21と連通しており、複数の凝縮チューブ21に対して冷媒の集合または分配を行う。凝縮ヘッダタンク22、23は、凝縮チューブ21における圧縮機1および減圧部3と対向する側(本実施形態では、右側)の端部に設けられている。凝縮ヘッダタンク22、23は、凝縮チューブ21の積層方向(本実施形態では、上下方向)に延びている。
ここで、一対の凝縮ヘッダタンク22、23のうち、後側に配置されるとともに凝縮チューブ21に対して冷媒の分配を行うものを、凝縮入口タンク22という。また、一対の凝縮ヘッダタンク22、23のうち、前側に配置されるとともに、凝縮チューブ21から流出する冷媒の集合を行うものを、凝縮出口タンク23という。
凝縮チューブ21の内部凝縮流入部211は、凝縮入口タンク22に接続されている。凝縮チューブ21の内部凝縮流出部212は、凝縮出口タンク23に接続されている。
凝縮入口タンク22には、圧縮機1から吐出された高圧冷媒を当該凝縮入口タンク22内に流入させる流入口としての凝縮冷媒入口220が設けられている。凝縮出口タンク23には、冷媒を減圧部3の流入口側に流出させる流出口としての凝縮冷媒出口230が設けられている。
凝縮器2では、凝縮ヘッダタンク22、23の流路断面積が、凝縮チューブ21の積層方向における一端から他端に向かって連続的に増大している。本実施形態では、凝縮器2の凝縮入口タンク22の流路断面積が、凝縮入口タンク22内の冷媒流れ方向における下流から上流に向かって連続的に増大している。さらに、図示を省略しているが、凝縮器2の凝縮出口タンク23の流路断面積が、凝縮出口タンク23内の冷媒流れ方向における上流から下流に向かって連続的に増大している。
ここで、隣り合う2つの凝縮チューブ21間の距離を、凝縮器2のチューブピッチTpという。凝縮器2のチューブピッチTpは、凝縮ヘッダタンク22、23内の冷媒の流れ方向において変化している。本実施形態では、凝縮器2のチューブピッチTpは、凝縮ヘッダタンク22、23内の冷媒の流れ方向における上流から下流に向かって減少している。
続いて、本実施形態における蒸発器4の構成について、図面を参照しつつ説明する。蒸発器4は、凝縮器2と同等の構成を有している。すなわち、図2に示すように、蒸発器4は、いわゆるタンクアンドチューブ型の熱交換器で構成されている。したがって、蒸発器4は、内部に冷媒が流通する複数積層された蒸発チューブ41と、一対の蒸発ヘッダタンク42、43とを備えている。
蒸発チューブ41は、冷媒が流れる流路を形成する流路形成部材である。蒸発チューブ41は、平板状に形成されている。複数の蒸発チューブ41は、上下方向に積層配置されている。
蒸発チューブ41の内部には、冷媒が流れる内部蒸発流路410が形成されている。蒸発チューブ41の内部において、内部蒸発流路410は、蛇行状に形成されている。
蒸発チューブ41は、内部蒸発流路410に冷媒を流入させる内部蒸発流入部411と、内部蒸発流路410から冷媒を流出させる内部蒸発流出部412と、を有している。内部蒸発流入部411および内部蒸発流出部412は、蒸発チューブ41における圧縮機1および減圧部3と対向する側(本実施形態では、左側)の端部に設けられている。内部蒸発流出部412は、内部蒸発流入部411よりも圧縮機1側(本実施形態では、後方側)に配置されている。
図1に示すように、蒸発チューブ41の外表面には、伝熱部材としての波形状の蒸発フィン44が接合されている。蒸発フィン44により、蒸発チューブ41周りを流れる空気との熱交換面積が増大されて冷媒と空気との熱交換が促進される。なお、本実施形態では、蒸発フィン44の板厚は、全面にわたって一定である。
上述した蒸発熱交換部40は、複数の蒸発チューブ41および複数の蒸発フィン44が交互に積層された積層体により構成されている。
図2に示すように、蒸発ヘッダタンク42、43は、複数の蒸発チューブ41と連通しており、複数の蒸発チューブ41に対して冷媒の集合または分配を行う。蒸発ヘッダタンク42、43は、蒸発チューブ41における圧縮機1および減圧部3と対向する側(本実施形態では、左側)の端部に設けられている。蒸発ヘッダタンク42、43は、蒸発チューブ41の積層方向に延びている。
ここで、一対の蒸発ヘッダタンク42、43のうち、前側に配置されるとともに蒸発チューブ41に対して冷媒の分配を行うものを、蒸発入口タンク42という。また、一対の蒸発ヘッダタンク42、43のうち、後側に配置されるとともに、蒸発チューブ41から流出する冷媒の集合を行うものを、蒸発出口タンク43という。
蒸発チューブ41の内部蒸発流入部411は、蒸発入口タンク42に接続されている。蒸発チューブ41の内部蒸発流出部412は、蒸発出口タンク43に接続されている。
蒸発入口タンク42には、減圧部3にて減圧された低圧冷媒を当該蒸発入口タンク42内に流入させる流入口としての蒸発冷媒入口420が設けられている。蒸発出口タンク43には、冷媒を圧縮機1の吸入部12側に流出させる流出口としての蒸発冷媒出口430が設けられている。
図示を省略しているが、蒸発器4では、蒸発ヘッダタンク42、43の流路断面積が、蒸発チューブ41の積層方向における一端から他端に向かって連続的に増大している。本実施形態では、蒸発器4の蒸発入口タンク42の流路断面積が、蒸発入口タンク42内の冷媒流れ方向における下流から上流に向かって連続的に増大している。さらに、蒸発器4の蒸発出口タンク43の流路断面積が、蒸発出口タンク43内の冷媒流れ方向における上流から下流に向かって連続的に増大している。
ここで、隣り合う2つの蒸発チューブ41間の距離を、蒸発器4のチューブピッチTpという。図示を省略しているが、蒸発器4のチューブピッチTpは、蒸発ヘッダタンク42、43内の冷媒の流れ方向において変化している。本実施形態では、蒸発器4のチューブピッチTpは、蒸発ヘッダタンク42、43内の冷媒の流れ方向における上流から下流に向かって減少している。
ところで、図3に示すように、本実施形態では、凝縮器2および蒸発器4のヘッダタンク22、23、42、43の板厚は、チューブ21、41の積層方向において一定である。すなわち、各ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流路を構成するタンク流路形成部材25の板厚は、チューブ21、41の積層方向において一定である。
そして、タンク流路形成部材25におけるチューブ21、41と対向する面は、ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流れ方向における下流から上流に向かうにつれて、チューブ21、41からの距離が長くなるように傾斜している。これにより、ヘッダタンク22、23、42、43の流路断面積が、各ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流れ方向における下流から上流に向かって連続的に増大している。
以下、冷凍サイクル装置10の構成部品である圧縮機1、凝縮器2、減圧部3および蒸発器4を、サイクル構成部品1~4という。すなわち、サイクル構成部品1~4は、圧縮機1、凝縮器2、減圧部3および蒸発器4を含んでいる。
図1および図2に示すように、サイクル構成部品1~4は、同一の材質(すなわち、単一材質)で構成されている。本実施形態では、サイクル構成部品1~4は、同一の材質で一体に形成されている。
具体的には、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、サイクル構成部品1~4は、付加製造により一体に形成されている。すなわち、サイクル構成部品1~4は、金属粉末、樹脂粉末、セラミックス粉末、またはそれらの混合粉末を固めて一体成形することにより、形成されている。
このため、サイクル構成部品1~4同士の接続部は、当該接続部に隣接するサイクル構成部品1~4と同一の材質で構成されている。例えば、図4に示すように、圧縮機1の吐出部11と凝縮器2の凝縮冷媒入口220との接続部50は、圧縮機1および凝縮器2と同一の材質で構成されている。
また、サイクル構成部品1~4同士の接続部における内表面(すなわち、冷媒流路の表面)は、段差のない一様な平滑面で構成されている。換言すると、サイクル構成部品1~4同士の接続部における冷媒と接する面は、段差のない一様な平滑面で構成されている。なお、「段差のない一様な平滑面」とは、表面に段差、突起、凹み、溝等の冷媒の流れを乱す形状が設けられていないことをいう。
さらに、本実施形態では、サイクル構成部品1~4の各々における冷媒と接する面の全域が、段差のない一様な平滑面で構成されている。換言すると、サイクル構成部品1~4の各々における冷媒と接する面の全域が、滑らかな曲面で構成されている。
このため、例えば、図3に示すように、凝縮器2の内表面(すなわち、冷媒流路の表面)の全域は、段差のない一様な平滑面で構成されている。換言すると、凝縮器2における冷媒と接する面は、段差のない一様な平滑面で構成されている。すなわち、凝縮器2における冷媒と接する面は、滑らかな曲面で構成されている。具体的には、凝縮チューブ21、凝縮ヘッダタンク22、23、内部凝縮流入部211および内部凝縮流出部212の各々における内壁面は、段差のない一様な平滑面で構成されている。
以上説明したように、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、サイクル構成部品1~4同士の接続部50において、冷媒と接する面500を段差のない一様な平滑面で構成している。これによれば、サイクル構成部品1~4同士の接続部50において、冷媒の流れに淀み点(すなわち、流れが停滞する場所)が発生しないので、渦流の発生が抑制される。このため、サイクル構成部品1~4同士の接続部50において冷媒の流れが乱れることを抑制できる。その結果、接続部50において、冷媒の圧力損失の増大を抑制できるとともに、冷媒通過音の発生を抑制できる。
また、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、サイクル構成部品1~4同士の接続部50は、当該接続部50に隣接するサイクル構成部品1~4と同一の材質で構成されている。これによれば、部材同士の貼り合わせに起因する段差をなくすことができる。また、部材同士を接合するためのろう材等の接合部材が不要になるため、接合部材を保持するための段差、溝および凹みをなくすことができる。
一方、図4の比較例として、図5に示されるように、圧縮機1および凝縮器2の接続部50において、圧縮機1と凝縮器2とを配管部材60を介して接続した場合、圧縮機1および凝縮器2には、配管部材60の先端部が接合される凹部71が形成される。凹部71にはろう材が配置されており、圧縮機1および凝縮器2と、配管部材60とはろう付けにより接合される。
このとき、接続部50の冷媒流路において、圧縮機1と配管部材60との間、および凝縮器2と配管部材60との間には、溝72が形成される。このため、図5に示される比較例では、溝72によって冷媒の流れが乱れるので、冷媒の圧力損失が増大するとともに、冷媒通過音が増大する。
また、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、サイクル構成部品1~4の各々における冷媒と接する面の全域を、段差のない一様な平滑面で構成している。すなわち、冷凍サイクル装置10の冷媒流路の全域において、冷媒流路の表面を滑らかな曲面で形成している。
これによれば、冷媒流路の曲がり部において、渦流の発生や、冷媒の停滞(すなわち、淀み)が発生することを抑制できるので、冷媒流れの圧力損失の増大を抑制できる。また、渦流の発生を抑制することで、気相冷媒と液相冷媒との分離が抑制され、冷媒の気液二相状態を安定させることができる。その結果、冷媒流量が安定するので、冷凍サイクル装置10のサイクル性能を向上させるとともに、冷媒通過音の発生を抑制することが可能となる。
また、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、凝縮器2および蒸発器4のヘッダタンク22、23、42、43の流路断面積を、チューブ21、41の積層方向における一端から他端に向かって連続的に増大させている。これによれば、ヘッダタンク22、23、42、43内に冷媒の淀み点が発生することを抑制できる。このため、各チューブ21、41の冷媒流量が安定化するので、冷凍サイクル装置10のサイクル性能を向上させることが可能となる。
一方、図3の比較例として、図6に示されるように、凝縮器2の凝縮入口タンク22の流路断面積を、凝縮チューブ21の積層方向で一定とした場合、凝縮入口タンク22内に冷媒の淀み点が発生する。これにより、各凝縮チューブ21に流入する冷媒流量にバラツキが生じ、冷凍サイクル装置10のサイクル性能が低下する。なお、図6において、点ハッチング部分が冷媒の淀み点を示している。
また、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、凝縮器2および蒸発器4のチューブピッチTpを、ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒の流れ方向において変化させている。より詳細には、凝縮器2および蒸発器4のチューブピッチTpを、ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒の流れ方向における上流から下流に向かって減少させている。これによれば、各チューブ21、41の冷媒流量が安定化するので、冷凍サイクル装置10のサイクル性能を向上させることが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図7に基づいて説明する。本実施形態では、第1実施形態に対して、凝縮器2および蒸発器4のヘッダタンク22、23、42、43の構成を変更している。
次に、本発明の第2実施形態について図7に基づいて説明する。本実施形態では、第1実施形態に対して、凝縮器2および蒸発器4のヘッダタンク22、23、42、43の構成を変更している。
図7に示すように、本実施形態の冷凍サイクル装置10では、凝縮器2および蒸発器4のヘッダタンク22、23、42、43の外形寸法は、チューブ21、41の積層方向において一定である。
一方、ヘッダタンク22、23、42、43の板厚は、チューブ21、41の積層方向における一端から他端に向かって連続的に減少している。本例では、ヘッダタンク22、23、42、43の板厚は、ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流れ方向における下流から上流に向かうにつれて、連続的に減少している。換言すると、各ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流路を構成するタンク流路形成部材25の板厚は、ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流れ方向における下流から上流に向かうにつれて、連続的に減少している。
これにより、ヘッダタンク22、23、42、43の流路断面積が、各ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流れ方向における下流から上流に向かって連続的に増大している。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。したがって、第2実施形態の冷凍サイクル装置10においても、第1実施形態等と同様の効果を得ることが可能となる。
(他の実施形態)
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、以下のように種々変形可能である。また、上記各実施形態に開示された手段は、実施可能な範囲で適宜組み合わせてもよい。
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、以下のように種々変形可能である。また、上記各実施形態に開示された手段は、実施可能な範囲で適宜組み合わせてもよい。
(1)上述した実施形態では、本発明に係る冷凍サイクル装置10を、シート空調装置に適用した例について説明したが、この態様に限定されるものではない。本発明に係る冷凍サイクル装置は、蒸気圧縮式の冷凍サイクルを利用可能な装置であれば、種々の用途に用いることができる。例えば、本発明に係る冷凍サイクル装置を、車室内に配置可能な冷蔵庫における冷凍機として利用してもよい。
(2)上述した実施形態では、凝縮器2および蒸発器4の双方において、ヘッダタンク22、23、42、43の各々の流路断面積を、各ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流れ方向における上流から下流に向かって連続的に増大させたが、凝縮器2および蒸発器4はこの態様に限定されない。凝縮入口タンク22、凝縮出口タンク23、蒸発入口タンク42および蒸発出口タンク43の少なくとも1つの流路断面積を、各ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒流れ方向における上流から下流に向かって連続的に増大させてもよい。
(3)上述した実施形態では、凝縮器2および蒸発器4の双方において、チューブピッチTpを、ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒の流れ方向における上流から下流に向かって減少させたが、凝縮器2および蒸発器4はこの態様に限定されない。凝縮器2および蒸発器4の一方において、チューブピッチTpを、ヘッダタンク22、23、42、43内の冷媒の流れ方向における上流から下流に向かって減少させてもよい。
(4)上述した実施形態では、サイクル構成部品1~4を、金属粉末、樹脂粉末、セラミックス粉末、またはそれらの混合粉末を固めて一体成形することにより形成したが、サイクル構成部品1~4の形成方法はこの態様に限定されない。例えば、サイクル構成部品1~4を、溶融した樹脂を固めて一体成形してもよい。
(5)上述した実施形態では、凝縮フィン24および蒸発フィン44の各々の板厚を全面にわたって一定としたが、この態様に限定されない。例えば、凝縮フィン24および蒸発フィン44の少なくとも一方の板厚を、空気流れ方向において変化させてもよい。また、凝縮フィン24および蒸発フィン44の少なくとも一方を、各チューブ21、41との接続部から離れるにつれて板厚が薄くなるように形成してもよい。これによれば、当該凝縮フィン24および蒸発フィン44の少なくとも一方の周囲において、空気の流れに淀み点が発生することを抑制できる。
(6)上述した実施形態では、圧縮機1、凝縮器2、減圧部3および蒸発器4を、同一の材質で一体に形成したが、この態様に限定されない。
圧縮機1は、吸入部12および吐出部11を有するとともに、冷媒が流れる冷媒流路を形成するハウジングと、ハウジング内に配置されるとともに、吸入部12から作動室内に吸入された冷媒を圧縮して吐出部13から吐出する圧縮機構部と、を備えていてもよい。そして、凝縮器2、減圧部3、蒸発器4、および圧縮機1のハウジングを、同一の材質で一体に形成してもよい。すなわち、凝縮器2、減圧部3、蒸発器4、および圧縮機1のハウジングを、同一の材質で一体に形成された一体構造体とするとともに、圧縮機1の圧縮機構部を、一体構造体とは別体として構成してもよい。
1 圧縮機(構成部品)
2 凝縮器(放熱器、構成部品)
50 接続部
500 冷媒と接する面
2 凝縮器(放熱器、構成部品)
50 接続部
500 冷媒と接する面
Claims (7)
- 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(1)と、前記圧縮機で圧縮された前記冷媒を放熱させる放熱器(2)と、前記放熱器で放熱された前記冷媒を減圧させる減圧部(3)と、前記減圧部で減圧された前記冷媒を蒸発させる蒸発器(4)と、を含む構成部品(1~4)を備え、
前記構成部品同士の接続部(50)における前記冷媒と接する面(500)は、段差のない一様な平滑面で構成されている冷凍サイクル装置。 - 前記接続部は、前記接続部に隣接する前記構成部品と同一の材質で構成されている請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記構成部品の各々における前記冷媒と接する面の全域が、段差のない一様な平滑面で構成されている請求項1または2に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記放熱器および前記蒸発器の少なくとも一方は、
内部に前記冷媒が流れる複数積層されたチューブ(21、41)と、
前記チューブの積層方向に延びて複数の前記チューブに連通するヘッダタンク(22、23、42、43)と、を有しており、
前記ヘッダタンクの流路断面積が、前記積層方向における一端から他端に向かって連続的に増大している請求項1ないし3のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。 - 前記ヘッダタンクの板厚が、前記積層方向における一端から他端に向かって連続的に減少している請求項4に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記放熱器および前記蒸発器の少なくとも一方は、
内部に前記冷媒が流れる複数積層されたチューブ(21、41)と、
前記チューブの積層方向に延びて複数の前記チューブに連通するヘッダタンク(22、23、42、43)と、を有しており、
隣り合う2つの前記チューブ間の距離であるチューブピッチ(Tp)は、前記ヘッダタンク内の冷媒の流れ方向において変化している請求項1ないし5のいずれか1つに記載の冷凍サイクル装置。 - 前記チューブピッチは、前記ヘッダタンク内の冷媒の流れ方向における上流から下流に向かって減少している請求項6に記載の冷凍サイクル装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2021030390A JP2022131440A (ja) | 2021-02-26 | 2021-02-26 | 冷凍サイクル装置 |
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2022
- 2022-01-17 WO PCT/JP2022/001291 patent/WO2022181111A1/ja active Application Filing
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