JP4023459B2 - 熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明は、冷媒の蒸発潜熱により冷凍室内の空気を冷却する熱交換器に関するものであり、特に、入口側ヘッダタンクから複数の偏平チューブに流出する冷媒の分配性能に関する。
この種の熱交換器においては、空気を冷却する使用温度帯が0〜−30℃の低温域で用いられるため、熱交換器を流通する冷媒流量が極めて少なくなる。そのために、ヘッダタンク内に流入された冷媒の気液分離が顕著になることで複数の偏平チューブに流出する冷媒の分配性能が低下する。
そこで、出願人は、特許文献1のように、内部に冷媒が流れる複数の行き偏平チューブと、その複数の行き偏平チューブと逆方向に冷媒が流れる複数の戻り偏平チューブとを幅方向に列設させてなるコア本体と、このコア本体の上下端に上部ヘッダタンクおよび下部ヘッダタンクとを備える熱交換器において、上部ヘッダタンクには、そのタンク内の内部空間高さ寸法(H1)に対して所定範囲内の高さ寸法の差し込み代(h)を設けて行き偏平チューブの入口端部を接続するとともに、下部ヘッダタンクには、そのタンク内の内部空間高さ寸法(H2)に対して所定範囲内の穴径(d)を開口させた調整部材を設けている。
これにより、ヘッダタンク内の液相冷媒の偏りを均等化させることで、上下のヘッダタンク内から行き偏平チューブおよび戻り偏平チューブの入口端部に流出する冷媒の分配性の向上を図ることを特徴とする熱交換器を出願している(例えば、特許文献1参照。)。
特願2003−376074号
しかしながら、上記特許文献1によれば、熱交換器を垂直方向に配置させたときに有効であって、水平方向に配置したときは、偏平チューブに流出する冷媒の分配性能が低下する問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記点を鑑みたものであり、ヘッダタンク内で気液分離された液相冷媒を偏りなく複数の偏平チューブの入口端部に分配させることで、熱交換器の冷却性能の向上が図れる熱交換器を提供することにある。
上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、内部に冷媒が水平方向に向けて流れる複数の偏平チューブ(133)と、この複数の偏平チューブ(133)の入口端部を長手方向に列設された入口側ヘッダタンク(134)と、複数の偏平チューブ(133)の出口端部を長手方向に列設された出口側ヘッダタンク(136)とを備えて水平配置される熱交換器において、
複数の偏平チューブ(133)は、偏平チューブ(133)の入口端部近傍における隣り合うチューブ(133)との距離が、偏平チューブ(133)の他の部位における隣り合うチューブ(133)との距離よりも小さくなるように形成して入口側ヘッダタンク(134)に接続されることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、入口側ヘッダタンク(134)の長手方向の寸法が短くできることで、複数の偏平チューブ(133)の入口端部に分配される液相冷媒の偏りを小さくすることができる。これにより、複数の偏平チューブ(133)への分配性能が向上することで熱交換器の冷却性能の向上が図れる。
請求項2に記載の発明では、入口側ヘッダタンク(134)は、冷媒が流入する入口配管(13a)と、入口配管(13a)の出口端部と複数の偏平チューブ(133)の入口端部との間に、入口配管(13a)から流入された冷媒を堰き止める仕切り部材(135)とが設けられ、かつその入口配管(13a)から流入された冷媒が仕切り部材(135)によって一旦堰き止められた後に、複数の偏平チューブ(133)の入口端部に流出するように構成されることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、入口側ヘッダタンク(134)内に流入された冷媒が堰き止められることで、複数の偏平チューブ(133)の入口端部に分配される液相冷媒の偏りを防止することができるためほぼ均等に分配される。これにより、熱交換器の冷却性能の向上が図れる。
また、具体的には、入口側ヘッダタンク(134)の内部空間に仕切り部材(135)が設けられることで、複数の偏平チューブ(133)の入口端部に流出する前に堰き止めることができる。これにより、複数の偏平チューブ(133)の入口端部に分配される液相冷媒の偏りを防止することができるためほぼ均等に分配されることができる。
請求項3に記載の発明では、仕切り部材(135)は、入口側ヘッダタンク(134)がその長手方向に対して傾いたときに、仕切り部材(135)の上方端が水平方向を維持するように構成されることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、例えば、冷凍車に搭載される熱交換器においては、車両が傾くと水平方向に設置された熱交換器も傾くことになる。そこで、本発明では入口側ヘッダタンク(134)がその長手方向に傾いても堰の上方端が水平方向を維持するように構成されることにより、入口側ヘッダタンク(134)内の液相面が傾くが、その液相面に応ずるように仕切り部材(135)の上方端が維持されるので複数の偏平チューブ(133)の入口端部に分配される液相冷媒の偏りを防止することができる。
請求項4に記載の発明では、仕切り部材(135)には、その長手方向に入口配管(13a)の出口端部と複数の偏平チューブ(133)の入口端部とを連通する連通孔(135a)が設けられたことを特徴としている。請求項4に記載の発明によれば、入口配管(13a)から流入された冷媒は、そのときの慣性力によって入口側ヘッダタンク(134)内に偏りを有して流れる。そこで、偏りの少ない箇所に連通孔(135a)が設けられたことにより、冷媒流れの偏りを防止することができる。
請求項5に記載の発明では、複数の偏平チューブ(131)の入口端部は、その下方端が入口側ヘッダタンク(134)内の下方端と接するように列設されていることを特徴としている。請求項5に記載の発明によれば、入口側ヘッダタンク(134)内の液相冷媒を確実に偏平チューブ(133)に流出させることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態による熱交換器を図1ないし図8に基づいて説明する。図1は本発明を適用した冷凍車1の構成を示す斜視図であり、図2は冷凍車1に搭載される冷凍サイクル装置5の全体構成を示す模式図である。また、図3は図1に示す冷凍車1のドア部を示す斜視図である。まず、冷凍車1は、図1に示すように、その運転室後方部に冷凍庫2が設けられている。
冷凍庫2は冷凍食品などの保存対象物を保管する空間であり、その冷凍庫2の後部には、保存対象物を搬入、または搬出するための開口部18を開閉する開閉ドア3、4が設けられている。また、冷凍車1の車両前方部には、冷凍庫2内の空気を冷却する周知の冷凍サイクル装置5が搭載されている。この冷凍サイクル装置5は、図2に示すように、冷媒を高温高圧に圧縮して、吐出する圧縮機6を有し、圧縮機6は、周知のごとく、電磁クラッチ7を介して走行用の車両エンジン8によって駆動される。
圧縮機6にて高温高圧に圧縮されたガス冷媒は凝縮器9に流入する。この凝縮器9は、図1に示すように車両床下の部位に設置されており、電動式の凝縮器ファン10により送風される冷却風とによって、内部のガス冷媒を冷却して凝縮させる。そして、凝縮器9の冷媒出口側にレシーバ11を設け、レシーバ11にて凝縮後の冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離するとともに、液相冷媒を貯留する。
そして、レシーバ11の出口側には、レシーバ11からの液相冷媒を減圧する減圧手段12を設け、減圧手段12で減圧された低圧の気液2相冷媒を熱交換器である冷凍用蒸発器13にて蒸発させる。また、冷凍用蒸発器13の出口側と圧縮機6の吸入側との間にはアキュムレータ14が設けてある。
このアキュムレータ14は、冷凍用蒸発器13を通過した冷媒の気液分離を行ない、液相冷媒を貯留し、気相冷媒を圧縮機6側へと送り出すものである。また、冷凍サイクル装置5において、圧縮機6の吐出側(高圧側)と、減圧手段12の風下側で、冷凍用蒸発器13の上流側部位(低圧側)との間を直接連通するバイパス流路15が設けられ、その途中には流路を開閉する除霜バルブ16として電磁弁が設置されている。バイパス流路15は、高温側の高温冷媒(ホットガス)を凝縮器9および減圧手段12を迂回させて直接冷凍用蒸発器13に導く通路であり、除霜バルブ16はバイパス流路15にホットガスを流す場合と流さない場合とを切り換えるための電磁弁である。
冷凍用蒸発器13は、詳しくは後述するが、冷媒の蒸発潜熱により冷凍庫2内の空気を冷却するものであって、冷却ユニット130内に収容されており、冷凍庫2内の車両前方側の上方部位に設置されている。そして、冷凍庫2内には、冷凍用蒸発器13に向かって送風する電動式の冷凍用ファン17が冷凍用蒸発器13に隣接して設けられている。
この冷凍用ファン17は冷凍庫2内の庫内空気を吸い込み、冷凍用蒸発器13を通過させて冷却した後、再度冷凍庫2内に冷風を送風するものである。なお、冷凍用ファン17はエンジン8の作動に関らず、作動するようになっている。
また、冷凍庫2の後部に設置される開閉ドア3、4を開くと、図3に示すように、冷凍庫2の後部には冷凍物の搬入、搬出のための開口部18が形成される。そして、この開口部18の下方側、つまり、冷凍庫2の外部で、開閉ドア3、4の下方位置にはエアカーテンを形成するための送風機19が設置されている。
この送風機19は、開口部18の下部において開口部18の幅方向に沿って配置された2つのクロスフローファン20、21から構成されている。クロスフローファン20、21は周知のごとく多翼形の円筒状ファン(羽根車)20a、21aを回転させると、ファン軸に直角な断面内を空気が通り抜けるものである。
因みに、各クロスフローファン20、21は図示しないケーシング内部に回転自在に収容されており、このケーシングは図示しない適宜な取り付け手段を介して冷凍車1の車体に保持固定されている。また、ケーシングにはファン20a、21aの送風空気(外気)をそれぞれ吹き出す吹出ダクト21d(ファン20a側の吹出ダクトは図3中図示されない)が上方に向かって開口している。また、吹出ダクト21dは開口部18の幅方向に沿って幅方向の幅全長にわたって形成してある。
また、ケーシングの側方部にはファン20a、21aを回転駆動するモータ20e、21eが設置されている。このような構成によって、送風機19により外気を開口部18の下方から上方(図中に示す矢印a方向)に向けて送風することによりエアカーテンを形成するようにしてある。これにより、高温の外気が冷凍庫2の庫内へと侵入するのを防止するとともに、冷凍庫2内の冷気が外部に漏れることもなく、冷凍庫2内を図中に示す矢印b方向に流れる。
次に、本発明の要部である熱交換器である冷凍用蒸発器13の構成について図4ないし図6に基づいて説明する。図4は冷凍用蒸発器13の全体構成を示す斜視図、図5は偏平チューブ133の断面形状を示す断面図、図6は偏平チューブ133の配列を示す横断面図である。
本実施形態の冷凍用蒸発器13は、図4に示すように、内部に冷媒が流れる複数の偏平チューブ133と、これらの偏平チューブ133の長手方向両端に接続されて各偏平チューブ133と連通する入口側ヘッダタンク134と出口側ヘッダタンク136とを有して構成している。そして、この偏平チューブ133には、通常、偏平チューブ133の外表面に接合されるアウターフィンが設けられておらず、偏平チューブ133の外周面全域が空気に晒されているとともに、その断面形状は、図6に示すように、前縁から後縁を結ぶ中心線CLに対して対称形状であって、前縁部および後縁部が緩やかな曲面で形成され、前縁部と後縁部とを直線的に繋いだ長円状の偏平形状に形成されている。
さらに、偏平チューブ133内は、複数個に区画されて複数本の冷媒通路133aが前縁部から後縁部にかけて並んで設けられており、本実施形態では、アルミニウム材に押し出し加工または引き抜き加工を施すことにより、冷媒通路133aと偏平チューブ133とを同時に成形している。
そして、図4中に示す131は、複数の偏平チューブ133からなるコア本体131であり、このコア本体131には、入口側ヘッダタンク134から冷媒が水平方向に向けて流出される。つまり、本実施形態の冷凍用蒸発器13は、冷却ユニット130内に水平方向に設置されている。また、図4中に示す13aは、減圧手段12で減圧された低圧の気液2相冷媒を入口側ヘッダタンク134内に流入する入口配管であり、13bは蒸発された冷媒をアキュムレータ14に流出する出口配管である。
ところで、本実施形態の冷凍用蒸発器13は、入口側ヘッダタンク134から複数の偏平チューブ133に流入させる冷媒の分配性能を良好となるように構成したものであり本発明の要部を図6に基づいて説明する。具体的には、図6に示すように、偏平チューブ133の入口端部近傍のチューブピッチP2と他の部位のチューブピッチP1とを異なるように形成して入口側ヘッダタンク134および出口側ヘッダタンク136に接続するように構成している。
より具体的には、他の部位のチューブピッチP1が、例えば、6.3mm程度であって、入口端部近傍のチューブピッチP2が3〜5mm程度に小さくなるように形成して入口側ヘッダタンク134の長手方向の寸法が小さくなるようにしている。これは、入口配管13aから流入される気液2相の冷媒のうち、低温の液相冷媒が慣性力により入口側ヘッダタンク134内の両端側に偏って流れるのを防止させて複数の扁平チューブ133の入口端部に均等に液相冷媒が流出させることができるものである。なお、ここで、チューブピッチP2を3〜5mm程度にしたのは、3mm以下にすると、この隙間に霜付きが生ずるため霜付きが生じないチューブピッチP2にしてある。
ここで、複数の扁平チューブ133のうち、図6に示すように、入口側ヘッダタンク134の長手方向に対して2分割に分け、それぞれの複数の扁平チューブ133を入口側ヘッダタンク134の中央側に集まるように構成させると入口側ヘッダタンク134の長さ寸法を小さくできる。なお、本実施形態では、入口配管13aを入口側ヘッダタンク134の長手方向に対して略中央部で、かつ扁平チューブ133の入口端部と対向する側に設けたが、略中央部でなくても良い。
次に、電気制御部について説明する。電気制御部である制御装置22は、マイクロコンピュータなどのコンピュータ手段を含んで構成されるものであって、入口端子からの入力信号に基づいて予めプログラムされた所定の演算処理を行なって、上記冷凍サイクル装置5および送風機19の作動を制御するものである。制御装置22の入力端子には、以下に述べるセンサ、スイッチなどが接続されている。
庫内温度センサ24は冷凍庫2内の庫内温度を検出する温度センサである。温度設定器25は冷凍庫2内の庫内設定温度を乗員の手動操作にて設定するもので、例えば、−10℃〜−30℃の範囲で任意に庫内設定温度が調節可能となっている。冷凍運転スイッチ26は乗員の手動操作にて冷凍サイクル装置5の運転、停止の信号を出すもので、エンジン運転スイッチ27はエンジンの運転、停止に応じた信号を出すものである。
また冷凍庫2後部の開口部18の周縁部には開閉ドア3,4の開閉と連動して開閉されるドアスイッチ28が設置されている。一方、制御装置22の出力端子には、電磁クラッチ7、凝縮用ファン10、冷凍用ファン17、除霜バルブ16、およびエアカーテン形成用の送風機19などが接続されている。
以上の構成による冷凍サイクル装置5および送風機19の作動について説明する。まず、車両走行時には、走行用エンジン8から電磁クラッチ7を介して圧縮機6に動力が伝達されて、圧縮機6が作動するとともに、ファン10、17が作動状態となり、冷凍サイクル装置5が運転状態となる。冷凍用蒸発器13で冷却された冷気は冷凍用ファン17により冷凍庫2内に吹き出して庫内の対称保存物を冷却する。なお、この際、除霜バルブ16は閉じられており、バイパス流路15には冷媒は流れない。
一方、庫内の対称保存物の搬入搬出を行なうために停車する場合、車両エンジン8を停止させると、車両エンジン8の停止に伴い、圧縮機6が停止されて、庫内の冷却ユニット130の冷凍用ファン17も停止する。そして、冷凍庫2後部の開閉ドア3、4が開くと、これに連動してドアスイッチ28がオン状態となり。制御装置22によって、送風機モータ20e、21eが通電されて、クロスフローファン20、21が作動し、開口部18の下方から上方に向けてエアカーテンが形成され、高温の外気が冷凍庫2の庫内へと侵入するのを防止する。
このときは、除霜バルブ16が開かれ、圧縮機6の吐出側と冷凍用蒸発器13の上流側部位との間の冷媒の圧力差(約1.9MPa)によって、高圧側(圧縮機6〜凝縮器9上流側)の高温の冷媒がバイパス流路15を介して冷凍用蒸発器13に流入する。高温の冷媒が冷凍用蒸発器13に流入することによって、冷凍用蒸発器13に着霜した霜37は融解して水となり、外部へと排出される。荷物の搬入搬出が完了し、開閉ドア3、4が閉じられ、ドアスイッチがオフとなると、除霜バルブ16は再び閉じられた状態となり、冷凍用蒸発器13への高温冷媒の流入は停止される。
冷凍用ファン17によって冷凍用蒸発器13に送風された空気は、偏平チューブ133との間に形成された空気通路を通過し、冷凍用蒸発器13を通過する冷媒と熱交換することによって冷却されるものである。ところで、この種の冷凍庫2の空気を冷却する冷凍用蒸発器13においては、一般的に庫内温度が0℃〜30℃の冷凍域で使用するため冷媒流量が比較的少ないことから発明者らが可視化による実験によって分配性能を把握したのでその方法と結果について図7に基づいて説明する。
図7は複数の扁平チューブ133のチューブピッチが均等の、例えば、6.3mm程度となるように形成された冷凍用蒸発器13におけるコア本体131の表面温度分布をサーモトレイサーによって可視化したときの温度分布をまとめた特性図である。図7に示すように、図中に示す一点鎖線Aに囲まれた部位が他の部位よりも表面温度が高くなっている。
ところで、本実施形態による偏平チューブ133の入口端部近傍のチューブピッチが他の部位よりも小さくなるように形成した冷凍用蒸発器13で、同じように、サーモトレイサーによりコア本体131の表面温度分布を確認したところ、図示していないがコア本体131全体がほぼ均等の温度分布を示しており各扁平チューブ133に均等の分配ができていることを確認した。
これらのことにより、発明者らは、チューブピッチが均等が均等のときは、入口配管13aから流入された冷媒が入口配管13aの出口端部から直接に流入されるコア本体131の中央部と、慣性力により入口側ヘッダタンク134内の両端側に多くの冷媒が流れる側のコア本体131の両端部とに偏って低温の液相冷媒が流れることを見出した。さらに、入口端部近傍のみチューブピッチを小さくすることで、各扁平チューブ133に流出される冷媒が均等に分配されることを見出した。
さらに、冷凍車に搭載される冷凍用蒸発器13においては、車両が傾くと水平方向に設置された冷凍用蒸発器13も傾くことになる。つまり、冷凍用蒸発器13が入口側ヘッダタンク134の長手方向に傾いたときにおいても、発明者らは、図8に示すように、入口側ヘッダタンク134の長手方向の寸法を短くすることで、各扁平チューブ133に流出される冷媒の分配性能が向上することも併せて見出した。
以上の第1実施形態による熱交換器である冷凍用蒸発器13によれば、複数の偏平チューブ133は、その入口端部近傍のチューブピッチが他の部位よりも小さくなるように形成して入口側ヘッダタンク134に接続されることにより、入口側ヘッダタンク134の長手方向の寸法が短くできることで、複数の偏平チューブ133の入口端部に分配される液相冷媒の偏りを小さくすることができる。これにより、複数の偏平チューブ133への分配性能が向上することで熱交換器の冷却性能の向上が図れる。
(第2実施形態)
本実施形態では、入口側ヘッダタンク134から複数の偏平チューブ133に流入させる冷媒の分配性能をさらに良好となるように構成したものであり、具体的には、図9および図10に基づいて説明する。図9は第2実施形態における冷凍用蒸発器13の全体構成を示す斜視図であり、図10は入口側ヘッダタンク134内の構成を示す断面図である。
本実施形態の入口側ヘッダタンク134には、図9および図10に示すように、入口配管13aの出口端部と、扁平チューブ133の入口端部との間に、入口配管13aから流入された冷媒を堰き止める仕切り部材135が設けられている。つまり、入口配管13aから流入される気液2相の冷媒は、この仕切り部材135により一旦堰き止められた後に、仕切り部材135の上方端を乗り越えた液相冷媒が扁平チューブ133の入口端部に流出するようになっている。
これは、入口配管13aから流入された冷媒がこの部分で一旦蓄積されることで、冷媒流れの偏りを防止させて複数の扁平チューブ133の入口端部に均等に液相冷媒が流出させることができるものである。以上の構成による冷凍用蒸発器13によれば、入口側ヘッダタンク134内には、入口配管13aから流入された冷媒が一旦堰き止められた後に、複数の偏平チューブ133の入口端部に流出する仕切り部材135が設けられたことにより、複数の偏平チューブ133の入口端部に分配される液相冷媒の偏りを防止することができるためほぼ均等に分配される。これにより、冷凍用蒸発器13の冷却性能の向上が図れる。
なお、本実施形態では、入口側ヘッダタンク134と各扁平チューブ133の入口端部との接続を、図10に示すように、各扁平チューブ133の入口端部の下方端が入口側ヘッダタンク134内の下方端よりも上方に設けたが、具体的には、図11に示すように、各扁平チューブ133の入口端部の下方端が入口側ヘッダタンク134内の下方端と接するように構成しても良い。これによれば、本実施形態よりも入口側ヘッダタンク134内の液相冷媒を確実に偏平チューブ133側に流出させることができる。
また、具体的には、図12に示すように、仕切り部材135の長手方向に入口配管13aの出口端部と複数の偏平チューブ133の入口端部とを連通する連通孔135aを複数個形成しても良い。これによれば、入口配管13aから流入された冷媒が慣性力により入口側ヘッダタンク134内の両端側に多く流れるのを緩和させることができる。これにより、冷媒流れの偏りを容易に防止することができる。
(第3実施形態)
次に、上述したように、冷凍車に搭載される冷凍用蒸発器13においては、車両が傾くと水平方向に設置された冷凍用蒸発器13も傾くことになる。つまり、冷凍用蒸発器13が入口側ヘッダタンク134の長手方向に傾いたときに、仕切り部材134の上方端が冷媒の液相面に対して傾くことで分配性能が悪化してしまう。
そこで、本実施形態では、入口側ヘッダタンク134がその長手方向に傾いたときでも、仕切り部材135の上方端が水平方向を維持するように構成させたものである。具体的には、図13および図14に示すように、中央に支持部材135bとその両端に錘部材135cとを設けたヤジロベー式のフロート部材135aを形成して、支持部材135bにより仕切り部材135に一体になるように構成させたものである。そのフロート部材135aは、支持部材135bに対して左右に設けた錘部材135cによりその上方端を水平方向に維持することができる。
これによれば、車両の傾きにより、入口側ヘッダタンク134内の液相面が傾くことがあるが、その液相面に応ずるように仕切り部材135の上方端が水平方向に維持されるので複数の偏平チューブ133の入口端部に分配される液相冷媒の偏りを防止することができる。従って、以上の実施形態よりも、より分配性能を向上させることができる。
(他の実施形態)
以上の実施形態では、本発明の熱交換器を冷凍車1に搭載される冷凍サイクル装置5に適用させたが、これに限らず、倉庫などの定置式の冷凍庫に本発明を適用させても良い。また、偏平チューブ133の断面形状は、上述した形状に限定されるものでなく、例えば、楕円状、流線形状であっても良い。
また、以上の実施形態では、蒸発潜熱を利用した冷凍用蒸発器13に適用させたが、本発明はこれに限定されるものではなく、顕熱にて空気を冷却する熱交換器に対しても適用できる。
本発明を適用した冷凍車1の構成を示す斜視図である。 図1に示す冷凍車1の冷凍サイクルを示す模式図である。 図1に示す冷凍車1のドア部の構成を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における冷凍用蒸発器13の全体構成を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における偏平チューブ133の断面形状を示す断面図である。 本発明の第1実施形態における偏平チューブ133の配列を示す横断面図である。 偏平チューブ133のチューブピッチが均等である冷凍用蒸発器13の表面温度分布を示す特性図である。 冷凍用蒸発器13が傾いたときの入口側ヘッダタンク134内の冷媒の形態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態における冷凍用蒸発器13の全体構成を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態における入口側ヘッダタンク134内の構成を示す断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例1における入口側ヘッダタンク134内の構成を示す断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例2における入口側ヘッダタンク134内の構成を示す断面図である。 本発明の第3実施形態における入口側ヘッダタンク134内の構成を示す断面図である。 図13に示すB−B断面図である。
符号の説明
13a…入口配管
133…偏平チューブ
134…入口側ヘッダタンク
135…仕切り部材
135a…連通孔
136…出口側ヘッダタンク

Claims (5)

  1. 内部に冷媒が水平方向に向けて流れる複数の偏平チューブ(133)と、
    前記複数の偏平チューブ(133)の入口端部を長手方向に列設された入口側ヘッダタンク(134)と、
    前記複数の偏平チューブ(133)の出口端部を長手方向に列設された出口側ヘッダタンク(136)とを備えて水平配置される熱交換器において、
    前記複数の偏平チューブ(133)は、前記偏平チューブ(133)の入口端部近傍における隣り合うチューブ(133)との距離が、前記偏平チューブ(133)の他の部位における隣り合うチューブ(133)との距離よりも小さくなるように形成して前記入口側ヘッダタンク(134)に接続されることを特徴とする熱交換器。
  2. 前記入口側ヘッダタンク(134)は、冷媒が流入する入口配管(13a)と、前記入口配管(13a)の出口端部と前記複数の偏平チューブ(133)の入口端部との間に、前記入口配管(13a)から流入された冷媒を堰き止める仕切り部材(135)とが設けられ、かつ前記入口配管(13a)から流入された冷媒が前記仕切り部材(135)によって一旦堰き止められた後に、前記複数の偏平チューブ(133)の入口端部に流出するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記仕切り部材(135)は、前記入口側ヘッダタンク(134)がその長手方向に対して傾いたときに、前記仕切り部材(135)の上方端が水平方向を維持するように構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱交換器。
  4. 前記仕切り部材(135)には、その長手方向に前記入口配管(13a)の出口端部と前記複数の偏平チューブ(133)の入口端部とを連通する連通孔(135a)が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱交換器。
  5. 前記複数の偏平チューブ(131)の入口端部は、その下方端が前記入口側ヘッダタンク(134)内の下方端と接するように列設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の熱交換器。
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