JP2022105689A5 - - Google Patents

Description

本発明は、例えば人形体であって、前記人形体の本体部と、前記本体部に設けられたそれぞれの連結部に一端が接続されるそれぞれの連結部材と、前記それぞれの連結部材を介して前記本体部に対して回動可能に装着される装飾部であって、前記それぞれの連結部材の他端が接続されるそれぞれの連結部を有する前記装飾部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、例えば人形体であって、前記人形体の本体部と、前記本体部に設けられた第１及び第２の連結部にそれぞれの一端が接続可能な第１及び第２の連結部材と、前記第１及び第２の連結部材を介して前記本体部に対して回動可能に接続され、前記第１及び第２の連結部材の他端がそれぞれ接続可能な第３及び第４の連結部を有する第１部材とを備え、前記第１及び第２の連結部は、前記第１部材が前記本体部に対して回動する際に、互いとの位置関係が維持されることを特徴とする。

また、本発明は、例えば人形体の本体部に装着される装飾部の回動機構であって、前記本体部に設けられた球形状のそれぞれの第１連結部に対して、それぞれの連結部材の一端が回動可能に軸支される第１回動部と、前記装飾部に設けられた球形状のそれぞれの第２連結部に対して、前記それぞれの連結部材の他端が回動可能に軸支される第２回動部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、例えば人形体の本体部に装着される第１部材の回動機構であって、前記本体部に設けられた球形状の第１及び第２の連結部に対して、第１及び第２の連結部材のそれぞれの一端が回動可能に軸支される第１回動部と、前記第１部材に設けられた球形状の第３及び第４の連結部に対して、前記第１及び第２の連結部材の他端が回動可能に軸支される第２回動部とを備え、前記第１及び第２の連結部は、前記第１部材が前記本体部に対して回動する際に、互いとの位置関係が維持されることを特徴とする。

Claims (10)

1. 人形体であって、
   前記人形体の本体部と、
   前記本体部に設けられた第１及び第２の連結部にそれぞれの一端が接続可能な第１及び第２の連結部材と、
   前記第１及び第２の連結部材を介して前記本体部に対して回動可能に接続され、前記第１及び第２の連結部材の他端がそれぞれ接続可能な第３及び第４の連結部を有する第１部材と
   を備え、
   前記第１及び第２の連結部は、前記第１部材が前記本体部に対して回動する際に、互いとの位置関係が維持されることを特徴とする人形体。
2. 前記第１及び第２の連結部は前記本体部の一つの部分に配置されることを特徴とする請求項１に記載の人形体。
3. 前記一つの部分は複数のパーツを含むことを特徴とする請求項２に記載の人形体。
4. 前記本体部に設けられる前記第１及び第２の連結部と、前記第１部材に設けられる前記第３及び第４連結部とは、球形状で形成され、
   前記第１及び第２連結部材は、前記本体部及び前記第１部材に対して、それぞれ所定の範囲内で全方向に回動可能に軸支されることを特徴とする請求項１乃至３の何れか１項に記載の人形体。
5. 前記本体部に設けられる前記第１及び第２の連結部は、前記人形体の腰部に設けられ、
   前記第１部材は、前記人形体の腰部前方又は腰部後方に装着されることを特徴とする請求項１乃至４の何れか１項に記載の人形体。
6. 前記本体部に設けられる前記第１及び第２の連結部は、前記人形体の上体が装着される前記腰部に設けられた軸部の前方側面の両側にそれぞれ設けられ、
   前記第１及び第２の連結部材は、前記軸部の側面をそれぞれ回動可能に軸支されることを特徴とする請求項５に記載の人形体。
7. 前記人形体の腰部前方又は腰部後方に装着される前記第１部材は、前記人形体の脚部の動きに追従して動作可能であることを特徴とする請求項５又は６に記載の人形体。
8. 前記第１部材は、前記本体部の動作とは独立して動作可能であることを特徴とする請求項１乃至７の何れか１項に記載の人形体。
9. 前記第１部材は、前記本体部に対してひねり動作が可能であることを特徴とする請求項１乃至８の何れか１項に記載の人形体。
10. 人形体の本体部に装着される第１部材の回動機構であって、
    前記本体部に設けられた球形状の第１及び第２の連結部に対して、第１及び第２の連結部材のそれぞれの一端が回動可能に軸支される第１回動部と、
    前記第１部材に設けられた球形状の第３及び第４の連結部に対して、前記第１及び第２の連結部材の他端が回動可能に軸支される第２回動部と
    を備え、
    前記第１及び第２の連結部は、前記第１部材が前記本体部に対して回動する際に、互いとの位置関係が維持されることを特徴とする回動機構。