JP2022070666A - 什器 - Google Patents
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Abstract
Description
このように、開口部を用いない場合には、落下抑制の観点、見栄えの観点から開口部がない方が望ましい。とくに載置台を取り付けない場合には、パネル表面に開口部が露出して外から目立ち、外観上の体裁が低下することから、その点で改善の余地があった。
また、パネルの前側に載置台を配置しない場合には、第一のパネル部材及び第二のパネル部材の少なくとも一方を第二の支持状態とすることで、第一の支持状態で形成されている配線挿通開口部を塞いだ状態にすることができる。そのため、パネルの前面に載置台が配置されず、第一のパネル部材及び第二のパネル部材の間に形成される配線挿通開口部にアプローチしやすい状態であっても、パネルの前側から配線収容空間に通じる開口部がなくなるので、配線収容空間にゴミ等の異物が混入することを防止することができる。
このように、本発明では、反転するパネル部材に上下端部からの距離の異なる位置に第一の係合部と第二の係合部を設けるといった簡単な構造により、パネル部材を反転させて第一の支持状態と第二の支持状態とを容易に変更する作業を行うことができる。
棚付きモニタースタンド1は、床面F上に互いに左右方向に離間して配設された一対の縦杆2、2と、これら一対の縦杆2の上部同士を左右に連結するとともに上下に離間して設けられた一対の横連結材3、3と、これら横連結材3に支持されたモニター4と、モニター4の下方で一対の縦杆2、2に取り付けられ前後に設けられるパネル5、6と、前面パネル5の上下方向の中間部で縦杆2に支持される載置台7と、を備えている。
モニター4は、これらビス穴31aを使用して不図示のビスによってモニター取り付けブラケット31の前面に固定されている。
上部背面パネル41は、係止片44を横連結材3に上から引っ掛けて係止することでモニター4の裏面を覆うようにして一対の縦杆2に取り付けられている。上部背面パネル41が取り付けられた状態において、モニター取り付けブラケット31は上部背面パネル41の側板43によって側方から覆われて隠れた状態となる。
上部前面パネル5Aは、図6(a)に示すように、下部前面パネル5Bの上方に一定の間隔(配線挿通開口部50)を形成して配置される第一の支持状態P1と、図6(b)に示すように、下部前面パネル5Bの上端5bに対して配線挿通開口部50を塞ぐように上部前面パネル5Aの他端部5cを近接又は当接させて配置する第二の支持状態P2と、を選択的に変更可能に縦杆2に支持されている。第一の支持状態P1において配線収容空間Rは、前面パネル5に形成される配線挿通開口部50を通じて載置台7の上面7aに連通している。
具体的に上部前面パネル5Aの係合部51、52は、第一の支持状態P1において被係合部64に係合する一対の第一の係合部51と、第二の支持状態P2において被係合部64に係合する一対の第二の係合部52と、を備えている。第一の係合部51と第二の係合部52は、上下方向Dvに交互に配置されている。
図6(a)、(b)に示すように、上部前面パネル5Aは、上下方向Dvの位置を反転させることによって、上述した第一の支持状態P1と第二の支持状態P2とのうち一方にが選択されて下部背面パネル6に固定される。
ここで、第一の係合位置51aと第二の係合位置52aは、被係合部64の中心を通る上下方向Dvの高さの位置と定義する。
第一の距離L1と第二の距離L2との距離の差は、配線挿通開口部50の上下方向Dvの幅寸法に対応して設定されている。本実施形態では、上記距離の差は、配線挿通開口部50の上下方向Dvの幅寸法と略等しい寸法になっている。
載置台7は、天板70と、天板70を下方から支持する支持ブラケット71と、を有している。図6(a)、(b)、図7及び図9(a)に示すように、支持ブラケット71の後端部には、複数(ここでは片側に3つ)の係止爪部73が上下方向Dvに配列されている。
本実施形態による棚付きモニタースタンド1では、図10に示すように、前面パネル5の前側に載置台7を配置する際には、上部前面パネル5Aを第一の支持状態P1とすることで、載置台7の上方に位置する上部前面パネル5Aに配線収容空間Rに連通する配線挿通開口部50を形成することができる(図6(a)参照)。第一の支持状態P1のときには、例えば載置台7で使用する電気機器の配線を配線挿通開口部50を通じてパネル後方の配線収容空間Rに収容することができる。
第一の支持状態P1から第二の支持状態P2にする際には、上部前面パネル5Aを上下に反転させて第二の係合部52を被係合部64に係合させることで、上部前面パネル5Aの他端部5cが下部前面パネル5Bの上端部5bに近接又は当接する第二の支持状態P2となり、第一の支持状態P1で形成されている配線挿通開口部50を塞いだ状態にすることができる。
さらに、本実施形態では、上部背面パネル41と下部背面パネル6とが上下に別々で設けられていることで製作や組み立ての効率を向上できるが、上下の両背面パネル41、6を一体で設けるようにしてもよい。
2 縦杆
5 前面パネル(パネル)
5A 上部前面パネル(第一のパネル部材)
5B 下部前面パネル(第二のパネル部材)
6 下部背面パネル
7 載置台
41 上部背面パネル
50 配線挿通開口部
51 第一の係合部
52 第二の係合部
64 被係合部
73 係止爪部
22 係止穴
L1 第一の距離
L2 第二の距離
P1 第一の支持状態
P2 第二の支持状態
Dh 左右方向
Df 前後方向
F 床面
R 配線収容空間
Claims (4)
- 左右方向に離間する一対の縦杆と、
前記一対の縦杆に支持され、後面側に配線収容空間を形成されたパネルと、
前記パネルの前側に配置された載置台と、を備え、
前記パネルは、
前記載置台より上方に延びる第一のパネル部材と、
前記第一のパネル部材の下方に配置される第二のパネル部材と、を備え、
前記第一のパネル部材及び前記第二のパネル部材の少なくとも一方は、
前記第一のパネル部材と前記第二のパネル部材との間に前記配線収容空間に連通する配線挿通開口部を形成し、該配線挿通開口部が前記載置台の上方に位置する第一の支持状態と、
前記配線挿通開口部を塞ぐ第二の支持状態と、を選択可能に前記一対の縦杆に支持される什器。 - 前記第一のパネル部材及び前記第二のパネル部材の少なくとも一方は、上下に反転させることにより前記第一の支持状態と前記第二の支持状態とが変更される請求項1に記載の什器。
- 前記第一のパネル部材及び前記第二のパネル部材の少なくとも一方は、前記縦杆に形成された被係合部に係合する係合部を備え、
該係合部は、
前記第一の支持状態において前記被係合部に係合する第一の係合部と、
前記第二の支持状態において前記被係合部に係合する第二の係合部と、を備え、
前記第一の支持状態で前記一方のパネル部材の前記第一の係合部における前記被係合部と係合する第一の係合位置から前記一方のパネル部材の上下方向の一端部までの第一の距離は、
前記第二の支持状態で前記一方のパネル部材の前記第二の係合部における前記被係合部と係合する第二の係合位置から前記一方のパネル部材の上下方向で前記一端部とは反対側の他端部までの第二の距離より小さい請求項2に記載の什器。 - 前記第一の距離と前記第二の距離との距離の差は、前記配線挿通開口部の上下方向の幅寸法に対応して設定されている請求項3に記載の什器。
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2020
- 2020-10-27 JP JP2020179848A patent/JP7473448B2/ja active Active
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