JP2022068911A - 車両用操作ペダル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作ペダルの回転角を検出するための磁石を収容するホルダが、厚さを異にする複数種類の操作ペダルに対して取り付け可能な車両用操作ペダル装置を提供すること。【解決手段】車両用操作ペダル装置は、サポート部材に回動可能に支持される操作ペダル12と、操作ペダル12の回転角を検出するために使用される磁石Mと、磁石Mを収容する磁石ホルダ54Aと、磁石ホルダ54Aに設けられ、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に嵌装される第1突起部84及び第2突起部86と、磁石ホルダ54Aを操作ペダル12に結び付ける結束バンド72と、を備える。【選択図】図7

Description

本発明は、操作ペダルの回転角を検出するための磁石がホルダに収容された状態で操作ペダルに取り付けられる車両用操作ペダル装置に関するものである。
従来より、上記車両用操作ペダル装置に関し、種々の技術が提案されている。
例えば、下記特許文献1に記載の技術は、ペダルストッパであって、ブレーキペダルやクラッチペダルなどの車両用操作ペダルのペダルアームの復帰位置を規定する固定ストッパに一端部を当接させるためのペダルストッパ本体と、このペダルストッパ本体を車両用操作ペダルのペダルアームの外面に沿わせたときにこのペダルアームに設けられているペダルアーム厚み方向の貫通孔に挿通するように上記ペダルストッパ本体の一側面部に突出して設けられた突起部とを有しており、かつ、この突起部の先端部には、厚さ寸法が相違する複数種類の所望のペダルアームの各貫通孔にこの突起部が抜止め状態に挿通可能となるように、ペダルアームの貫通孔の開口端周縁部に係合させるための係合部が、上記ペダルストッパ本体の一側面部からの寸法が互いに相違するように複数箇所設けられていることを特徴とする。
このように、上記ペダルストッパでは、単一種類のペダルストッパを、厚さが相違する複数種類のペダルアームに兼用することが可能となる。
特開平8-320732号公報
そのような点は、上記磁石を収容するホルダについても、同様であり、単一種類のホルダを、厚さが相違する複数種類のペダルアームに兼用可能なことが望まれている。
そこで、本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、操作ペダルの回転角を検出するための磁石を収容するホルダが、厚さを異にする複数種類の操作ペダルに対して取り付け可能な車両用操作ペダル装置を提供することを課題とする。
この課題を解決するためになされた請求項1に係る発明は、車両用操作ペダル装置であって、車両部材に回動可能に支持される操作ペダルと、操作ペダルの回転角を検出するために使用される磁石と、磁石を収容するホルダと、ホルダに設けられ、操作ペダルの一対の位置決め穴に嵌装される一対の突起部と、ホルダを操作ペダルに結び付ける結束バンドと、を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の車両用操作ペダル装置であって、結束バンドは、ホルダに設けられることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の車両用操作ペダル装置であって、結束バンドは、一対の突起部の先端から延び出す一対のバンド部を備え、操作ペダルにおいて、一対のバンド部は、操作ペダルを貫通する一対の位置決め穴から飛び出し、磁石とは反対側で連結することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の車両用操作ペダル装置であって、一対の突起部の高さは、操作ペダルの厚さ未満であることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の車両用操作ペダル装置であって、一対のバンド部の基端は、一対の突起部の先端中央又は、一対の突起部の先端中央から一対のバンド部が向かい合う側とは反対側寄りに位置することを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項2に記載の車両用操作ペダル装置であって、結束バンドは、先端に設けられるバックル部を有し、ホルダの一対の突起部の一方の先端から延び出し、操作ペダルを貫通する一対の位置決め穴の一方からバックル部と共に飛び出す第1バンド部と、側面に形成される係止溝を有し、ホルダにおいて、一対の突起部の間で収容されている磁石の近傍から一対の突起部の突出側へ延び出し、一対の位置決め穴の間で操作ペダルを貫通する挿通穴に通されることによって、挿通穴から係止溝と共に飛び出す第2バンド部と、を備え、操作ペダルにおいて、磁石とは反対側で第1バンド部のバックル部と第2バンド部の係止溝とが係り合うことによって、第1バンド部と第2バンド部とが連結することを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項2に記載の車両用操作ペダル装置であって、結束バンドは、一対のバンド部を備え、一対のバンド部は、操作ペダルの外面を取り巻いた状態で連結することを特徴とする。
本発明の車両用操作ペダル装置では、操作ペダルの回転角を検出するための磁石を収容するホルダが、厚さを異にする複数種類の操作ペダルに対して取り付け可能である。
車両用操作ペダル装置が表された斜視図である。 車両用操作ペダル装置の一部(操作ペダル及び第1実施形態の磁石ホルダ等)が表された斜視図である。 車両用操作ペダル装置の一部(操作ペダル及び同実施形態の磁石ホルダ)が表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダ等が結束バンドの結束前状態で表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された平面図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された正面図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された側面図である。 車両用操作ペダル装置の一部(操作ペダル及び第2実施形態の磁石ホルダ等)が表された斜視図である。 車両用操作ペダル装置の一部(操作ペダル及び同実施形態の磁石ホルダ)が表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダが結束バンドの結束前状態で表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された平面図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された正面図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された側面図である。 車両用操作ペダル装置の一部(操作ペダル及び第3実施形態の磁石ホルダ等)が表された斜視図である。 車両用操作ペダル装置の一部(操作ペダル及び同実施形態の磁石ホルダ)が表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダが結束バンドの結束前状態で表された斜視図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された平面図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された正面図である。 同実施形態の磁石ホルダが表された側面図である。
以下、本発明に係る車両用操作ペダル装置について、具体化した各実施形態に基づき、図面を参照しつつ説明する。各実施形態において、本発明に係る車両用操作ペダル装置は、車両に取り付けられることにより、ブレーキペダルとして使用されるものである。但し、ブレーキペダル以外の車両のペダル(例えば、アクセルペダル又はクラッチペダル等)として使用されるものでもよい。
以下の説明に用いる各図面では、基本的構成の一部が省略されて描かれており、描かれた各部の寸法比等は必ずしも正確ではない。各実施形態で対応関係にある部分には、同一の符号を付す。更に、符号に添付される英字は、「A」が第1実施形態、「B」が第2実施形態、「C」が第3実施形態を示す。但し、第2実施形態及び第3実施形態において、第1実施形態と実質的に共通する部分には、上記の添付英字を省略した同一の符号を付し、詳しい説明を省略する場合がある。また、各実施形態を区別することなく部分等を総称する場合には、上記の添付英字を省略した符号を用いて説明する。
また、各図における方向は、各図に記載された通りである。但し、図6、図13、及び図20では、各紙面に対して直交する方向が、Z方向である。図7、図14、及び図21では、各紙面に対して直交する方向が、Y方向である。図8、図15、及び図22では、各紙面に対して直交する方向が、X方向である。
図1に表されたように、車両用操作ペダル装置10は、操作ペダル12及びサポート部材14等を備えている。車両用操作ペダル装置10は、車両に搭載されるものである。操作ペダル12は、略板状であって、その左右方向において、後述する厚さt1(例えば、図7参照)を有するものである。操作ペダル12の下端側には、踏部16が設けられている。操作ペダル12の上端側には、筒形状のボス18が左右方向に貫通した状態で固定されている。ボス18には、その左右端から一対のブッシュ28が嵌装された状態で、カラー(不図示)が嵌入されている。これによって、各ブッシュ28の円筒部が、ボス18とカラーとの間に備え付けられている。
サポート部材14は、左側サポート部材20、右側サポート部材22、及び上側中央サポート部材24等から構成されており、車両(例えば、ダッシュパネル等)に固定されている。左側サポート部材20及び右側サポート部材22は、それらの前端側から上端側に亘って上側中央サポート部材24に固定されており、左右方向で互いに向かい合っている。左側サポート部材20の左側回動穴(不図示)と、右側サポート部材22の右側回動穴(不図示)との間には、操作ペダル12のボス18が介在しており、ボス18内のカラーを介して、左側回動穴と右側回動穴とが、左右方向で連通した状態にある。そのような状態において、回動ボルト26が、左側サポート部材20の左側回動穴から、ボス18内のカラーを介して、右側サポート部材22の右側回動穴まで通されている。
左側サポート部材20では、回動ボルト26の頭部が当接されている。これに対して、右側サポート部材22では、回動ボルト26の先端部が右方へ突き出しており、その突き出し部分にナット30がねじ込まれている。これによって、カラーの左右端が左側サポート部材20と右側サポート部材22とで挟まれているので、左側サポート部材20と右側サポート部材22の左右方向の距離が一定に保持されている。更に、ボス18の左端では、一方のブッシュ(不図示)の円形フランジ部が、ボス18と左側サポート部材20との間に備え付けられている。また、ボス18の右端では、他方のブッシュ28の円形フランジ部が、ボス18と右側サポート部材22との間に備え付けられている。
このようにして、左側サポート部材20と右側サポート部材22の間では、操作ペダル12の上端側にあるボス18が回動可能に支持されており、操作ペダル12の下端側にある踏部16が前方へ踏み込まれると、ボス18に挿入されている回動ボルト26等を介して、操作ペダル12が回動する。この点は、公知技術である。
尚、符号13で示す一点鎖線は、操作ペダル12が回動するときの中心となる直線(以下、「回動中心線」という。)を示している。
車両用操作ペダル装置10には、角度センサ50が設けられている。角度センサ50は、回動中心線13を中心にして回動する操作ペダル12の回転角を検出するものであって、IC(Integrated Circuit)ホルダ52及び磁石ホルダ54等を備えている。ICホルダ52及び磁石ホルダ54は、樹脂製である。ICホルダ52には、IC(不図示)が露呈した状態で固定されている。磁石ホルダ54には、後述する磁石M(例えば、図5参照)の一部が露呈した状態で固定されている。上記ICは、磁石Mの磁界を検出する磁界センサであって、例えば、ホールIC等がある。尚、上記ICが磁石Mの磁界を検出できるのであれば、上記IC及び磁石Mは、露呈状態でなくてもよい。
ICホルダ52は、本体56を備えている。本体56の後面には、コネクタ58が設けられている。本体56の右方側面に、上記ICが配設されている。ICホルダ52は、その左面が左側サポート部材20の内面(右面)に接した状態で、一対の取付ボルト60によって、左側サポート部材20に取り付けられている。
(1)第1実施形態
第1実施形態では、上述した磁石ホルダ54として、図2乃至図8に表された磁石ホルダ54Aが使用されている。図2及び図3に表されたように、磁石ホルダ54Aは、本体70及び結束バンド72等を備えている。本体70には、磁石Mが収容されている。本体70は、操作ペダル12のボス18よりも下側後方において、操作ペダル12の左面に着接した状態にある。本体70は、略平板状であって、左右方向視で、ボス18側とは反対側が凸な曲線形状を有している。結束バンド72は、操作ペダル12をその厚さ方向(左右方向)に沿って貫く一対の位置決め穴62に通され、操作ペダル12の右面側で連結されている。
このようにして、磁石ホルダ54Aが操作ペダル12に取り付けられると、磁石Mは、回動中心線13から上記ICまでの距離と同程度の半径で形成される円弧状に配される。更に、操作ペダル12のボス18がサポート部材14に回動可能に支持されると、磁石Mは、上記ICと左右方向で向かい合う位置に配される。
尚、本体70の左方側面には、3つの窓部74が設けられている。各窓部74からは、磁石Mの一部が露呈している。
以下では、図4乃至図8を参照して、磁石ホルダ54Aを更に詳細に説明する。但し、図4乃至図8には、磁石Mが露呈状態にない実施形態が表されている。つまり、上記各窓部74は、本体70に設けられていない。
図4乃至図6に表されたように、磁石ホルダ54Aには、その本体70の中央において、凸部76が設けられている。凸部76の長手方向の両端には、一対の第1湾出部82が張り出している。尚、以下の説明では、一対の第1湾出部82が並ぶ方向をX方向と称し、凸部76の突出方向であって、X方向と直交する方向をZ方向と称し、X方向及びZ方向と直交する方向をY方向と称する。つまり、X方向は、本体70(つまり、凸部76)の長手方向であり、Y方向は、本体70(つまり、凸部76)の短手方向である。
本体70には、その凸部76の突出側とは反対側において、開口78が設けられている。開口78は、磁石Mと同様にして、回動中心線13から上記ICまでの距離と同程度の半径で形成される円弧状である。更に、本体70には、開口78に連なる凹部80が、凸部76の内部にまで凹設されている。これにより、磁石Mは、開口78を経て、凹部80に収容されることが可能である。
開口78の長手方向の両外側には、一対の第1湾出部82において、第1突起部84及び第2突起部86が設けられている。第1突起部84及び第2突起部86は、Z方向において、凸部76の突出側とは反対側に突き出している。このようにして、第1突起部84及び第2突起部86は、本体70において、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に対応する位置に配設されている。第1突起部84及び第2突起部86は、一対の位置決め穴62に嵌合可能な円柱状であり、それらの先端が略四角錐状に形成されている。
結束バンド72は、第1バンド部88及び第2バンド部90を備えている。第1バンド部88及び第2バンド部90は、その断面が略矩形の帯状である。第1バンド部88は、第1突起部84の先端中央から延び出ている。第2バンド部90は、第2突起部86の先端中央から延び出ている。従って、第1バンド部88の基端は、第1突起部84の先端中央に位置し、第2バンド部90の基端は、第2突起部86の先端中央に位置している。このようにして、結束バンド72は、磁石ホルダ54Aの本体70に一体的に設けられている。尚、第1バンド部88及び第2バンド部90は、それらの厚み方向と直交する側面が、第1バンド部88と第2バンド部90とが並んだ方向で向かい合うようにして、第1突起部84及び第2突起部86から延び出している。
第1バンド部88には、その先端において、バックル部92が設けられている。バックル部92は、角筒状である。バックル部92には、第2バンド部90を通すことが可能な貫通穴93が、第1バンド部88の延在方向に沿って設けられている。バックル部92の貫通穴93には、係止爪94が形成されている。第2バンド部90には、第1バンド部88側とは反対側の側面において、歯状の係止溝96が形成されている。更に、第2バンド部90には、自由端部98が設けられている。自由端部98は、第2バンド部90の先端部分が第1バンド部88側とは反対側へ僅かに曲折したものである。尚、自由端部98には、係止溝96が設けられていなくてもよい。
結束バンド72では、第1バンド部88のバックル部92の貫通穴93に第2バンド部90が通された状態で、第1バンド部88のバックル部92の係止爪94と第2バンド部90の係止溝96とが係り合うことによって、第1バンド部88及び第2バンド部90が連結される。
図7及び図8に表されたように、磁石ホルダ54Aが操作ペダル12に取り付けられる際には、結束バンド72の第1バンド部88及び第2バンド部90が、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に通された状態にされる。そのような状態において、磁石ホルダ54Aの第1突起部84及び第2突起部86は、磁石ホルダ54Aの本体70が操作ペダル12に接するまで、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に押し込まれる。これにより、操作ペダル12における磁石ホルダ54Aの位置決めがなされる。このようにして、磁石ホルダ54Aの第1突起部84及び第2突起部86は、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に嵌装されている。
その際、磁石ホルダ54Aの第1突起部84及び第2突起部86が、Z方向において、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に押し込まれる距離、つまり、磁石ホルダ54Aの第1突起部84及び第2突起部86の高さt2は、一対の位置決め穴62の距離、つまり、操作ペダル12の厚さt1の約5分の4である。
また、磁石ホルダ54Aにおいて、結束バンド72の第1バンド部88及び第2バンド部90は、それらのバックル部92及び係止溝96等と共に、操作ペダル12の一対の位置決め穴62から飛び出した状態にある。そのような状態において、結束バンド72では、第2バンド部90が、第1バンド部88のバックル部92の貫通穴93にバックル部92の先端側から通される。更に、第1バンド部88及びそのバックル部92が操作ペダル12と接する状態になるまで、例えば、第2バンド部90が第1突起部84側(つまり、第1バンド部88側)へ引っ張られる。これにより、結束バンド72の第1バンド部88及び第2バンド部90は、操作ペダル12において、磁石ホルダ54Aの本体70内の磁石M側とは反対側で連結されている。このようにして、磁石ホルダ54Aは、その本体70と操作ペダル12との着接が保持された状態で、操作ペダル12に結び付けられている。
(2)第2実施形態
第2実施形態では、上述した磁石ホルダ54として、図9乃至図15に表された磁石ホルダ54Bが使用されている。図9及び図10に表されたように、磁石ホルダ54Bは、本体70及び結束バンド72等を備えている。結束バンド72は、操作ペダル12の厚さ方向(左右方向)に対して直交する方向で向かい合う操作ペダル12の両端面(以下、単に「操作ペダル12の両端面」という。)を締め付けた状態で、操作ペダル12の右面側で連結されている。
以下では、図11乃至図15を参照して、磁石ホルダ54Bを更に詳細に説明する。但し、図11乃至図15には、第1実施形態と同様にして、磁石Mが露呈状態にない実施形態が表されている。つまり、上記各窓部74は、本体70に設けられていない。
図11乃至図13に表されたように、第1突起部84及び第2突起部86は、一対の位置決め穴62に嵌合可能な円柱状である。但し、第1突起部84及び第2突起部86の先端は、平面状である。
一対の第1湾出部82には、それらのX方向の外側において、一対の突片部101が設けられている。これにより、一対の突片部101は、X方向において、第1突起部84及び第2突起部86よりも外側に配設されている。一対の突片部101では、凸部76の突出側とは反対側(つまり、開口78側)において、第1バンド部88及び第2バンド部90が延設されている。第1バンド部88及び第2バンド部90は、第1突起部84及び第2突起部86の突出側へ延び出ている。これにより、第1バンド部88及び第2バンド部90の各基端は、本体70において、操作ペダル12の両端面に対応する位置に配されている。このようにして、結束バンド72は、磁石ホルダ54Bの本体70に一体的に設けられている。
図14及び図15に表されたように、磁石ホルダ54Bの第1突起部84及び第2突起部86の高さt2は、操作ペダル12の厚さt1の約5分の2である。
また、磁石ホルダ54Bの第1突起部84及び第2突起部86が、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に嵌装されると、磁石ホルダ54Bにおいて、結束バンド72の第1バンド部88及び第2バンド部90は、操作ペダル12の両端面と隣り合う位置に配された状態になる。そのような状態において、結束バンド72では、第2バンド部90が、第1バンド部88のバックル部92の貫通穴93にバックル部92の先端側から通される。更に、第1バンド部88及び第2バンド部90が操作ペダル12の角で曲折されると共に、第1バンド部88及びそのバックル部92が操作ペダル12と接する状態になるまで、例えば、第2バンド部90が第1突起部84側(つまり、第1バンド部88側)へ引っ張られる。これにより、結束バンド72の第1バンド部88及び第2バンド部90は、操作ペダル12において、その外面を取り巻いた状態で、磁石ホルダ54Bの本体70内の磁石M側とは反対側で連結されている。このようにして、磁石ホルダ54Bは、その本体70と操作ペダル12との着接が保持された状態で、操作ペダル12に結び付けられている。
(3)第3実施形態
第3実施形態では、上述した磁石ホルダ54として、図16乃至図22に表された磁石ホルダ54Cが使用されている。図16及び図17に表されたように、磁石ホルダ54Cは、本体70及び結束バンド72等を備えている。結束バンド72は、操作ペダル12の一対の位置決め穴62の一方と、操作ペダル12をその厚さ方向(左右方向)に沿って貫く後述の挿通穴107(図21参照)とに通され、操作ペダル12の右面側で連結されている。
図18乃至図20に表されたように、第1突起部84及び第2突起部86は、第1実施形態と比べると、互いに入れ替わった状態で本体70に設けられている。本体70では、第1突起部84及び第2突起部86の間の中央において、第2湾出部103がZ方向視で凹な曲面から張り出している。第2湾出部103では、凸部76の突出側とは反対側(つまり、開口78側)において、第2バンド部90が延設されている。第2バンド部90は、第1突起部84及び第2突起部86の突出側へ延び出ている。これにより、第2バンド部90の基端は、磁石Mの近傍に位置している。尚、第1バンド部88は、第1実施形態と同様にして、第1突起部84の先端中央から延び出ている。このようにして、結束バンド72は、磁石ホルダ54Cの本体70に一体的に設けられている。
また、第1バンド部88では、そのバックル部92の貫通穴93が、第1バンド部88と第2バンド部90とが並んだ方向に沿って設けられている。更に、第1バンド部88では、その基端とバックル部92との間において、ループ部105が設けられている。ループ部105は、環状であって、第1バンド部88において、第2バンド部90側とは反対側に位置している。ループ部105には、第1バンド部88に連結された際の第2バンド部90(の自由端部98等)が通される。また、第2バンド部90では、その係止溝96が、第1バンド部88側の側面において形成されている。
図21及び図22に表されたように、磁石ホルダ54Cが操作ペダル12に取り付けられる際には、磁石ホルダ54Cにおいて、結束バンド72の第1バンド部88が操作ペダル12の一対の位置決め穴62の一方に通されると共に、結束バンド72の第2バンド部90が操作ペダル12の挿通穴107に通される。尚、挿通穴107は、操作ペダル12において、Y方向視で一対の位置決め穴62の間の中央に貫設されている。そのような状態において、磁石ホルダ54Cの第1突起部84及び第2突起部86は、磁石ホルダ54Cの本体70が操作ペダル12に接するまで、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に押し込まれる。このようにして、磁石ホルダ54Cの第1突起部84及び第2突起部86は、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に嵌装されている。
その際、磁石ホルダ54Cにおいて、結束バンド72の第1バンド部88は、そのバックル部92及びループ部105等と共に、操作ペダル12の一対の位置決め穴62の一方から飛び出した状態にある。これに対して、結束バンド72の第2バンド部90は、その係止溝96等と共に、操作ペダル12の挿通穴107から飛び出した状態にある。それらのような状態において、結束バンド72では、第2バンド部90が、第1バンド部88のバックル部92の貫通穴93に対して、ループ部105側とは反対側から通される。更に、第1バンド部88及びそのバックル部92が操作ペダル12と接する状態になるまで、例えば、第2バンド部90が第2突起部86側(つまり、第1バンド部88側とは反対側)へ引っ張られる。これにより、結束バンド72の第1バンド部88及び第2バンド部90は、操作ペダル12において、磁石ホルダ54Cの本体70内の磁石M側とは反対側で連結されている。
このようにして、磁石ホルダ54Cは、その本体70と操作ペダル12との着接が保持された状態で、操作ペダル12に結び付けられている。その際、第1バンド部88のバックル部92では、その貫通穴93が、Z方向(つまり、操作ペダル12の厚さ方向)に沿った状態で、操作ペダル12の挿通穴107に連接している。また、バックル部92の貫通穴93に通された第2バンド部90(の自由端部98等)は、第1バンド部88のループ部105に通されることによって、第1バンド部88に沿った状態で留められている。
(4)まとめ
以上詳細に説明したように、各実施形態において、磁石ホルダ54は、その凹部80に操作ペダル12の回転角を検出するための磁石Mが収容されるものであって、結束バンド72で操作ペダル12と一つにまとめられて固定されている。このようにして、磁石ホルダ54は、厚さを異にする複数種類の操作ペダル12に対して取り付け可能である。
その際、磁石ホルダ54の第1突起部84及び第2突起部86は、操作ペダル12の一対の位置決め穴62に嵌装され、更に、磁石ホルダ54は、結束バンド72で操作ペダル12に締め付けられている。これにより、磁石ホルダ54は、操作ペダル12と隙間なく接した状態に保持されている。このようにして、磁石ホルダ54では、車両の移動等に伴うガタつきの発生が抑制されている。
また、結束バンド72は、磁石ホルダ54(の本体70の第1突起部84、第2突起部86、一対の突片部101、又は第2湾出部103のいずれか)に一体的に設けられている。これにより、各実施形態では、部品の少数化が図られている。
例えば、第1実施形態では、結束バンド72の第1,第2バンド部88,90が、磁石ホルダ54Aの第1,第2突起部84,86の先端から延び出すことによって、磁石ホルダ54Aに一体的に設けられており、更に、操作ペダル12において、操作ペダル12を貫通する一対の位置決め穴62から飛び出して、磁石Mとは反対側で連結している。このようにして、第1実施形態では、結束バンド72の機能が確保されつつ、部品の少数化が図られている。
また、第1実施形態において、磁石ホルダ54Aの第1,第2突起部84,86の高さt2は、操作ペダル12の厚さt1(つまり、操作ペダル12をその厚さ方向で貫く一対の位置決め穴62)の約5分の4である。従って、結束バンド72が連結される際において、第1,第2バンド部88,90に互いを引き寄せる力が発生すると、その力は、一対の位置決め穴62に嵌装されている第1,第2突起部84,86に伝わることによって、磁石ホルダ54Aの本体70を操作ペダル12の厚さ方向で操作ペダル12に押し付ける力として働く。このようにして、第1実施形態では、磁石ホルダ54Aの本体70が操作ペダル12に隙間なく接する状態を向上させている。
尚、磁石ホルダ54Aの第1,第2突起部84,86の高さt2が操作ペダル12の厚さt1未満であれば、同様にして、磁石ホルダ54Aの本体70が操作ペダル12に隙間なく接する状態を向上させることが可能である。
また、第1実施形態では、結束バンド72の第1,第2バンド部88,90の各基端が、磁石ホルダ54Aの第1,第2突起部84,86の先端中央に設けられているので、操作ペダル12の一対の位置決め穴62から飛び出している第1,第2バンド部88,90を、一対の位置決め穴62の周縁等で急激に曲折させることなく連結させることが可能である。
この点は、第3実施形態における結束バンド72の第1バンド部88についても、同様である。
また、第2本実施形態では、結束バンド72の第1,第2バンド部88,90が、操作ペダル12の外面を取り巻いた状態で連結されるので、操作ペダル12に対する磁石ホルダ54Bの取り付けの容易化が図られている。
また、第3実施形態において、結束バンド72の第1バンド部88は、その先端に設けられるバックル部92を有し、磁石ホルダ54Cの第1突起部84の先端から延び出しているものである。これに対して、結束バンド72の第2バンド部90は、その側面に形成される係止溝96を有し、磁石ホルダ54Cの第1,第2突起部84,86の間に設けられている第2湾出部103において、磁石ホルダ54C内の磁石Mの近傍から第1,第2突起部84,86の突出側へ延び出しているものである。
更に、磁石ホルダ54Cが操作ペダル12に取り付けられる際、結束バンド72の第1バンド部88は、操作ペダル12を貫通する一対の位置決め穴62の一方からバックル部92と共に飛び出す状態になる。これに対して、結束バンド72の第2バンド部90は、操作ペダル12の一対の位置決め穴62の間で操作ペダル12を貫通する挿通穴107に通されることによって、挿通穴107から係止溝96と共に飛び出す状態になる。それらのような状態にある結束バンド72では、操作ペダル12において、磁石Mとは反対側で第1バンド部88のバックル部92と第2バンド部90の係止溝96とが係り合うことによって、第1バンド部88と第2バンド部90とが連結している。
そのような取り付け構造を備える第3実施形態では、結束バンド72が連結される際において、第1,第2バンド部88,90に互いを引き寄せる力が発生すると、その力は、挿通穴107に通されている第2バンド部90を介して、磁石ホルダ54C内の磁石Mの近傍に配設された第2湾出部103に伝わることによって、磁石ホルダ54Cの本体70を操作ペダル12の厚さ方向で操作ペダル12に押し付ける力として働く。これにより、第3実施形態では、磁石ホルダ54Cの本体70が操作ペダル12に隙間なく接する状態を向上させると共に、操作ペダル12における磁石Mの配置精度を向上させている。
ちなみに、上記各実施形態において、サポート部材14は、「車両部材」の一例である。各磁石ホルダ54A,54B,54Cは、「ホルダ」の一例である。第1突起部84及び第2突起部86は、「一対の突起部」の一例である。第1突起部84及び第2突起部86の高さt2は、「一対の突起部の高さ」の一例である。第1バンド部88及び第2バンド部90は、「一対のバンド部」の一例である。
(5)その他
尚、本発明は上記各実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、結束バンド72は、磁石ホルダ54の本体70から分離したものであってもよい。そのような場合の結束バンド72は、バックル部92及び係止溝96等を有する1つのバンド部で構成され、磁石ホルダ54の本体70及び操作ペダル12をそれらの外面から締め付けた状態で連結される。
また、第1実施形態において、結束バンド72の第1バンド部88及び第2バンド部90の各基端は、磁石ホルダ54Aの第1突起部84及び第2突起部86の先端中央から、第1バンド部88と第2バンド部90とが向かい合う側とは反対側寄りに位置してもよい。そのような場合においても、操作ペダル12の一対の位置決め穴62から飛び出している第1,第2バンド部88,90を、一対の位置決め穴62の周縁等で急激に曲折させることなく連結させることが可能である。この点は、第3実施形態における結束バンド72の第1バンド部88についても、同様である。
また、所謂リンク式のペダル機構を有する車両用操作ペダル装置において、本発明が実施されてもよい。
10 車両用操作ペダル装置
12 操作ペダル
14 サポート部材
54A 第1実施形態の磁石ホルダ
54B 第2実施形態の磁石ホルダ
54C 第3実施形態の磁石ホルダ
62 一対の位置決め穴
72 結束バンド
84 第1突起部
86 第2突起部
88 第1バンド部
90 第2バンド部
92 バックル部
96 係止溝
107 挿通穴
M 磁石
t1 操作ペダルの厚さ
t2 第1,第2突起部の高さ
t3 第1突起部の高さ

Claims (7)

  1. 車両部材に回動可能に支持される操作ペダルと、
    前記操作ペダルの回転角を検出するために使用される磁石と、
    前記磁石を収容するホルダと、
    前記ホルダに設けられ、前記操作ペダルの一対の位置決め穴に嵌装される一対の突起部と、
    前記ホルダを前記操作ペダルに結び付ける結束バンドと、を備えることを特徴とする車両用操作ペダル装置。
  2. 前記結束バンドは、前記ホルダに設けられることを特徴とする請求項1に記載の車両用操作ペダル装置。
  3. 前記結束バンドは、前記一対の突起部の先端から延び出す一対のバンド部を備え、
    前記操作ペダルにおいて、前記一対のバンド部は、前記操作ペダルを貫通する前記一対の位置決め穴から飛び出し、前記磁石とは反対側で連結することを特徴とする請求項2に記載の車両用操作ペダル装置。
  4. 前記一対の突起部の高さは、前記操作ペダルの厚さ未満であることを特徴とする請求項3に記載の車両用操作ペダル装置。
  5. 前記一対のバンド部の基端は、前記一対の突起部の先端中央又は、前記一対の突起部の先端中央から前記一対のバンド部が向かい合う側とは反対側寄りに位置することを特徴とする請求項4に記載の車両用操作ペダル装置。
  6. 前記結束バンドは、
    先端に設けられるバックル部を有し、前記ホルダの前記一対の突起部の一方の先端から延び出し、前記操作ペダルを貫通する前記一対の位置決め穴の一方から前記バックル部と共に飛び出す第1バンド部と、
    側面に形成される係止溝を有し、前記ホルダにおいて、前記一対の突起部の間で収容されている前記磁石の近傍から前記一対の突起部の突出側へ延び出し、前記一対の位置決め穴の間で前記操作ペダルを貫通する挿通穴に通されることによって、前記挿通穴から前記係止溝と共に飛び出す第2バンド部と、を備え、
    前記操作ペダルにおいて、前記磁石とは反対側で前記第1バンド部の前記バックル部と前記第2バンド部の前記係止溝とが係り合うことによって、前記第1バンド部と前記第2バンド部とが連結することを特徴とする請求項2に記載の車両用操作ペダル装置。
  7. 前記結束バンドは、一対のバンド部を備え、
    前記一対のバンド部は、前記操作ペダルの外面を取り巻いた状態で連結することを特徴とする請求項2に記載の車両用操作ペダル装置。
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