JP2022067862A - 日射遮蔽装置及び高さ調整装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る日射遮蔽装置100の正面図であり、図2は、本発明の第1の実施の形態に係る日射遮蔽装置100の側面図である。日射遮蔽装置100は、ヘッドボックス110と、操作コード120と、一対のラダーコード130と、一対の昇降コード140と、ボトムレール150と、スラット160とを備える。なお、説明の便宜上、図面において、図1,2に示すように、日射遮蔽装置100のヘッドボックス110の延び方向を長手方向LRとし、図1において左側を左側Lと、図1において右側を右側Rとする。また、ボトムレール150の昇降する方向を高さ方向UDとし、高
さ方向UDにおいてヘッドボックス110側を上側Uと、高さ方向UDにおいてボトムレール150側を下側Dとする。また、図2において、左右方向を前後方向(幅方向)FBとし、前後方向FBにおいて左側を前側(室内側)F、右側を後側(室外側)Bとする。前側Fは、操作コード120がヘッドボックス110から垂下している側である。
組の糸群により形成されている。連結糸群133は、高さ方向UDにおける同じ高さ位置で、前側ラダーコード131及び後側ラダーコード132の左側L及び右側Rの端部にそれぞれ設けられている。連結糸群133の各糸群は、高さ方向UDにスラット160を収容するだけの僅かな間隔をおいて対をなして設けられている。後述するスラット160は、各糸群の糸の間に挿入されている。前側ラダーコード131及び後側ラダーコード132が巻取りドラムに巻き取られるとことによりスラット160は傾動する。
30及び昇降コード140を巻き付けるための軸線xに沿って延びる筒状の巻取軸30と、巻取軸30を収容して軸線x周りに回転自在に支持するように形成された軸線xに沿って延びる筒状の軸支持部材20と、を備える。巻取軸30は、軸線xに交差する方向において巻取軸30を貫通する孔である一対の孔部33,34を有している。ラダーコード130及び昇降コード140は、巻取軸30の回転に伴い一対の孔部33,34に係合して巻取軸30に巻き取られる。以下、高さ調整装置1の構成について具体的に説明する。高さ調整装置1は、ボトムベース10と、軸支持部材20と、巻取軸30と、を有している。
0の裏面12から表面11とは反対の側に突出して環状に延在している部分である。凸部16aによって画定された領域16bは、巻取軸30を回動自在に収容するように形成されている。
は、前側昇降コード141の下端部を結んで形成された瘤のことであり、「結び目142a」とは、後側昇降コード142の下端部を結んで形成された瘤のことである。前側昇降コード141及び後側昇降コード142のそれぞれの結び目141a,142aは、結び目141a,142a以外の前側昇降コード141及び後側昇降コード142の部分よりも太くなった部分である。
32並びに前側昇降コード141及び後側昇降コード142が挿入可能な大きさを有している。
、後側ラダーコード132及び後側昇降コード142を円筒壁部21の内部に案内するとともに、前側昇降コード141を円筒壁部21の外部に案内するようにボトムベース10の案内凹部14bに連通している。
上記の実施の形態においてボトムベース10と軸支持部材20とは、別体に形成されていたが、ボトムベース10と軸支持部材20とは一体に形成されていてもよい。さらに、上記の実施の形態においてラダーコード130は、前側ラダーコード131及び後側ラダーコード132を含んでいたが、一本のラダーコード又はラダーテープであってもよい。この場合、ラダーコード130の一端及び他端は、巻取りドラムに取り付けられており、一端と他端との間においてボトムレール150を支持するようになっている。
図11は、第2の形態に係る日射遮蔽装置200の側面図である。なお、図11において、第1の実施の形態と対応する部分には同一符号を付している。以下では、主として第
1の実施の形態との相違点を説明する。日射遮蔽装置200は、ヘッドボックス110と、操作コード120と、一対のラダーコード130と、一本の昇降コード240と、ボトムレール150と、複数のスラット160とを備える。第2の実施の形態に係る日射遮蔽装置200において、高さ調整装置1は、ラダーコード130及び昇降コード240を巻き付けるための軸線xに沿って延びる筒状の巻取軸30と、巻取軸30を収容して軸線x周りに回転自在に支持するように形成された軸線xに沿って延びる筒状の軸支持部材20と、を備える。巻取軸30は、軸線xに交差する方向において巻取軸30を貫通する孔である一対の孔部33,34と、軸線xに沿って昇降コード240を内部に案内する孔である案内孔部31eと、を有する。ラダーコード130及び昇降コード240は、巻取軸30の回転に伴い一対の孔部33,34に係合して巻取軸30に巻き取られる。
適宜選択的に組み合わせてもよい。また、例えば、上記実施の形態1,2における各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更され得る。例えば、巻取軸30に対するラダーコード130及び昇降コード140;240の巻き取り態様は、上記第1,2の実施の形態における態様に限定されず、種々の態様がある。
Claims (6)
- ヘッドボックスから垂下されていて複数のスラットを支持するとともに、下端でボトムレールを支持するラダーコードと、
前記ヘッドボックスから垂下されていて下端で前記ボトムレールに連結されて該ボトムレールを昇降させる昇降コードと、
前記ボトムレールに取り付けられて該ボトムレールの高さ位置を調整する高さ調整装置と、
を備え、
前記高さ調整装置は、前記ラダーコード及び前記昇降コードを巻き付けるための軸線に沿って延びる筒状の巻取軸を有し、
前記巻取軸は、前記軸線に交差する方向において前記巻取軸を貫通する孔である一対の孔部を有し、
前記ラダーコード及び前記昇降コードは、前記一対の孔部と係合して前記巻取軸に巻き取られる
ことを特徴とする日射遮蔽装置。 - 前記ラダーコードは、互いに対向する一対のラダーコードであり、
記昇降コードは、互いに対向する一対の昇降コードであり、
前記ボトムレールに取り付けられ、前記巻取軸を前記軸線周りに回転自在に収容するように形成された前記軸線に沿って延びる筒状の軸支持部材をさらに備え、
前記軸支持部材は、該軸支持部材の外部と内部とを連通する空間である一対の案内空間を有し、
前記一対のラダーコードはそれぞれ、互いに対向する前記一対の案内空間から前記軸支持部材の内部に案内され、互いに対向する前記一対の孔部において係止されており、
前記一対の昇降コードはそれぞれ、前記一対の案内空間及び前記一対の孔部の一方から挿入されて、他方から導出されて前記軸支持部材に係止されている
ことを特徴とする請求項1に記載の日射遮蔽装置。 - 前記軸支持部材は、前記一対の昇降コードをそれぞれ対向する側で係止可能に形成された部分である係止部を有することを特徴とする請求項2に記載の日射遮蔽装置。
- 前記ボトムレールに取り付けられ、前記巻取軸を前記軸線周りに回転自在に収容するように形成された前記軸線に沿って延びる筒状の軸支持部材をさらに備え、
前記ラダーコードは、互いに対向する一対のラダーコードであり、
前記昇降コードは、一本の昇降コードであり、
前記巻取軸は、前記軸線に沿って前記昇降コードを内部に案内する孔である案内孔部をさらに有し、
前記一対のラダーコードはそれぞれ、互いに対向する前記一対の案内空間から前記軸支持部材の内部に案内され、互いに対向する前記一対の孔部において係止されており、
前記昇降コードは、前記ヘッドボックスの側から前記案内孔部から前記巻取軸の内部に案内され、前記巻取軸の外周面に巻き取り可能に前記巻取軸に係合している
ことを特徴とする請求項1に記載の日射遮蔽装置。 - 日射遮蔽装置におけるボトムレールの高さ調整装置であって、
ラダーコード及び昇降コードを巻き付けるための軸線に沿って延びる筒状の巻取軸と、
前記巻取軸を収容して前記軸線周りに回転自在に支持するように形成された前記軸線に沿って延びる筒状の軸支持部材と、
を備え、
前記巻取軸は、前記軸線に交差する方向において前記巻取軸を貫通する孔である一対の
孔部を有しており、
前記ラダーコード及び前記昇降コードは、前記巻取軸の回転に伴い前記一対の孔部に係合して前記巻取軸に巻き取られる
ことを特徴とする高さ調整装置。 - 日射遮蔽装置におけるボトムレールの高さ調整装置であって、
ラダーコード及び昇降コードを巻き付けるための軸線に沿って延びる筒状の巻取軸と、
前記巻取軸を収容して前記軸線周りに回転自在に支持するように形成された前記軸線に沿って延びる筒状の軸支持部材と、
を備え、
前記巻取軸は、前記軸線に交差する方向において前記巻取軸を貫通する孔である一対の孔部と、前記軸線に沿って前記昇降コードを内部に案内する孔である案内孔部と、を有し、
前記ラダーコード及び前記昇降コードは、前記巻取軸の回転に伴い前記一対の孔部に係合して前記巻取軸に巻き取られる
ことを特徴とする高さ調整装置。
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- 2020-10-21 JP JP2020176703A patent/JP7553318B2/ja active Active
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