JP2018066135A - 昇降コード位置調整機構および日射遮蔽装置 - Google Patents

昇降コード位置調整機構および日射遮蔽装置 Download PDF

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Abstract

【課題】昇降コードの垂下する位置を巻取ドラムの配置場所に依存することなく調整可能とする。
【解決手段】昇降コードを介して昇降可能に垂下するスクリーンが取り付けられるヘッドレールの内部において支持される軸と一体に回転し、昇降コードの巻取用に設けられた巻取ドラムと、昇降コードの巻き取りを行うために軸を介して巻取ドラムを回転させる操作紐が係合する操作プーリと、操作プーリと一体化され、ヘッドレールにおける一方または他方の端部にヘッドレールの長手方向に沿って取り付けられたクラッチと、ヘッドレールにおける一方または他方の端部からクラッチの開放端までの長さを有し、巻取ドラムから垂下される昇降コードをヘッドレールにおける一方または他方の端部にまで引き出し、一方の端部または他方の端部から垂下させる昇降コード位置調整部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、昇降コード位置調整機構および日射遮蔽装置に関し、特に、家屋における窓等の開口部に室内側から取り付けられるローマンシェード、インテリアブラインド、プリーツスクリーン等の日射遮蔽部材の昇降コードの垂下位置を調整可能な昇降コード位置調整機構および日射遮蔽装置に関する。
従来、日射遮蔽装置は、複数の昇降コード巻取機構を使用して一枚の日射遮蔽部材を昇降させる構造を有している。昇降コード巻取機構は、ヘッドレール内に長手方向に沿って設けられた駆動軸と一体に回転するように嵌合されてなる巻取ドラムに対し、日射遮蔽部材を昇降させるための昇降コードが巻き付けられる。
このような昇降コード巻取機構においては、駆動軸が一方向に回転した場合、昇降コードが巻取ドラムに巻き取られて日射遮蔽部材を上昇させ、駆動軸が他方向に回転した場合、昇降コードが巻取ドラムから巻き戻されて日射遮蔽部材を下降させる(例えば、特許文献1を参照。)。
特許第3897179号公報
このような上述した構成の昇降コード巻取機構では、昇降コードの垂下される位置が巻取ドラムの配置場所に依存するため、当該昇降コード巻取機構の一側端部のガイドのところに昇降コードを掛けて右へ引き出し、センターガイドのところに当該昇降コードを掛けて垂下することにより、巻取ドラムの配置場所とは離れた位置から昇降コードを垂下している。
しかしながら、この昇降コード巻取機構では、当該昇降コード巻取機構のガイドに加えてセンターガイドを必要とする構成であるため、部品点数が増えて構造が複雑になるうえ、ガイドおよびセンターガイドが別部品としてヘッドレールに取り付けられているため、見た目にも煩雑であった。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、構成を簡素化するとともに、昇降コードの垂下する位置を巻取ドラムの配置場所に依存することなく調整可能な昇降コード位置調整機構および日射遮蔽装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の昇降コード位置調整機構は、昇降コードを介して昇降可能に垂下するスクリーンが取り付けられるヘッドレールと、前記ヘッドレールの内部において支持される軸と一体に回転し、前記昇降コードの巻取用または巻戻用に設けられた巻取ドラムと、前記昇降コードの巻き取りを行うために前記軸を介して前記巻取ドラムを回転させる操作紐が係合する操作プーリと、操作プーリと一体化され、前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部に前記ヘッドレールの長手方向に沿って取り付けられたクラッチと、前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部から前記クラッチの開放端またはその近傍までの長さを有し、前記巻取ドラムから垂下される前記昇降コードを前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部にまで当該ヘッドレールに沿って引き出し、前記一方の端部または前記他方の端部から垂下させる昇降コード位置調整部とを備えるようにする。
本発明において、前記昇降コード位置調整部は、前記ヘッドレールと一体に固定され、または、前記ヘッドレールに取り付けられた前記クラッチの当該ヘッドレールから露出した部分と一体に固定されていることを特徴とする。
本発明において、前記昇降コード位置調整部は、前記昇降コードを開口から導出壁を介して側方または下方から垂下させる導出部を有することを特徴とする。
本発明において、前記昇降コード位置調整部は、前記開口の中で前記昇降コードを垂下する位置を調整する仕切板を有することを特徴とする。
本発明において、前記昇降コード位置調整部は、前記クラッチに取り付けられる際の位置を長手方向に沿って調整可能とするための長孔状の貫通孔を有することを特徴とする。
本発明においては、昇降コードを介して昇降可能に垂下するスクリーンと、前記スクリーンが取り付けられるヘッドレールと、前記ヘッドレールの内部において支持される軸と一体に回転し、前記昇降コードの巻取用または巻戻用に設けられた巻取ドラムと、前記昇降コードの巻き取りを行うために前記巻取ドラムを回転させる操作紐が係合する操作プーリと、操作プーリと一体化され、前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部に前記ヘッドレールの長手方向に沿って取り付けられたクラッチと、前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部から前記クラッチの開放端またはその近傍までの長さを有し、前記巻取ドラムから垂下される前記昇降コードを前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部にまで当該ヘッドレールに沿って引き出し、前記一方の端部または前記他方の端部から垂下させる昇降コード位置調整部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、構成を簡素化するとともに、昇降コードの垂下する位置を巻取ドラムの配置場所に依存することなく調整可能な昇降コード位置調整機構および日射遮蔽装置を実現することができる。
本発明の実施の形態に係るローマンシェードの全体構成を示す略線図である。 本発明の他の実施の形態に係るローマンシェードの昇降コード位置調整機構の構成を示す略線図である。 プーリガイドが一体に取り付けられたダブルドラム構造のクラッチの構成を示す略線的斜視図である。 巻取ドラムおよびプーリガイドの構成を示す断面図である。 巻取ドラムの構成を示す略線図である。 プーリガイドの構成を示す略線図である。 従来のローマンシェードの全体構成を示す略線図である。 他の実施の形態において、プーリガイドが一体に取り付けられたシングルドラム構造の昇降コード位置調整機構の構成を示す略線的斜視図である。 他の実施の形態において、プーリガイドが並列に一体に取り付けられたダブルドラム構造の昇降コード位置調整機構の構成を示す略線的斜視図である。 他の実施の形態におけるプーリガイドの構成を示す略線図である。
<実施の形態>
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、昇降コード位置調整機構2の図中手前側である正面側にスクリーン80が貼り付けられた状態の正面側(図1(A))および背面側(図1(B))を示し、昇降コード位置調整機構2の背面側に貼り付けられるスクリーン90については図示されていない。
<ローマンシェードの全体構成>
図1および図2に示すように、日射遮蔽装置としてのローマンシェード1は、昇降コード位置調整機構2と、当該昇降コード位置調整機構2の図中手前側である正面側(図2(A))および図中奥行き側である背面側(図2(B))の前後2段に貼り付けられたスクリーン80、90とを備えている。すなわちローマンシェード1は、スクリーン80、90を持つダブルシェードタイプである。
なお、ローマンシェード1は、図1(A)および図2に示すように、スクリーン80が図中手前側を向くように配置した状態において、図中上側を上方、図中下側を下方と定義して、以下説明する。上方とは、スクリーン80、90が巻き上げられる方向であり、下方とは、スクリーン80、90が引き降ろされる方向である。
<昇降コード位置調整機構の構成>
図2に示すように、昇降コード位置調整機構2は、略L字状の固定用ブラケット1a(図2(D))を介して壁面Hから離間するように取り付けられるヘッドレール3と、当該ヘッドレール3に取り付けられた巻取ドラム11、12、スピードコントローラ15、16(図1(A))、および、クラッチ6等を備えている。
ヘッドレール3は、例えば金属系材料からなり、内側空間を有する略直方体形状のフレーム構造を有している。ヘッドレール3において、正面側(室内側)に面した正面3aの上方端部には、長手方向にわたって面ファスナ4aが取り付けられており、背面側(窓側)に面した背面3bの下方端部には、長手方向にわたって面ファスナ4bが取り付けられている。
図2(C)および(D)に示すように、ヘッドレール3の背面3bには、面ファスナ4bの上方に長方形状の開口部3hが形成されているとともに、ヘッドレール3の下面に対しても長方形状の開口部3hが形成されている。ヘッドレール3の内側空間に設けられた巻取ドラム11、12、スピードコントローラ15、16(図示せず)は、当該ヘッドレール3の背面3bの開口部3hおよび下面の開口部3hから露出している。
また、ヘッドレール3の背面3bにおいては(図2(C)、(D))、クラッチ6の背面側に取り付けられた昇降コード位置調整部としてのプーリガイド40についても開口部3hから図中手前側へ突出した状態で露出している。同様に、ヘッドレール3の下面の開口部3hからも(図2(C)、(D))、クラッチ6の下面に取り付けられたプーリガイド40が当該開口部3hから下方へ突出した状態で露出している。
ヘッドレール3の一方の端部には、クラッチ6が取り付けられているとともに、当該ヘッドレール3の他方の端部にはヘッドレールキャップ3cが取り付けられている。クラッチ6の正面側(室内側)に面した正面6aの上方端部には、ヘッドレール3の面ファスナ4aと同じ高さ位置に面ファスナ7aが取り付けられている。
スクリーン80は、その上方端部の背面側に面ファスナが取り付けられており、ヘッドレール3の正面3aの面ファスナ4a、および、クラッチ6の面ファスナ7aに対して貼り合わせることが可能となっている。なお、スクリーン80は、例えば遮光性を持つ生地からなる。
スクリーン90は、スクリーン80と同様に、その上方端部の背面側に面ファスナが取り付けられており、ヘッドレール3の背面3bの面ファスナ4bに対して貼り合わせることが可能となっている。なお、スクリーン90は例えばレースの生地である。これらのスクリーン80、90の下方端部には、ウェイトバー80w、90wが収納されている。
スクリーン80(図1(B))の背面側には、当該スクリーン80の上端部から下端部へ当該スクリーン80に沿って垂設される昇降コード81が水平方向に一定間隔毎に複数配置されている。スクリーン90の背面側にも、スクリーン80と同様に、当該スクリーン90の上端部から下端部へ垂設される昇降コード91が水平方向に一定間隔毎に複数配置されている。なお、スクリーン80、90において、昇降コード81、91は、同一の間隔で互いに対向するように複数配置されている。
スクリーン80の昇降コード81は、ヘッドレール3の内部に設けられた巻取ドラム11に巻回可能に取り付けられる紐状部材である。巻取ドラム11は、昇降コード81と同じ数だけ設けられている。スクリーン90の昇降コード91は、ヘッドレール3の内部に設けられた巻取ドラム12に巻回可能に取り付けられる紐状部材である。巻取ドラム12は、昇降コード91と同じ数だけ設けられている。
スクリーン80、90の背面側において、昇降コード81、91に沿う部分には、リングテープ51、61がそれぞれ縫い付けられている。このリングテープ51、61には、鉛直方向に所定間隔毎に設けられた輪状の紐である所謂ちち紐52、62が一体に取り付けられており、当該ちち紐52、62に対して昇降コード81、91を挿通させるためのコードリング(図示せず)が取り付けられている。なお、昇降コード81、91に合わせて必要となるリングテープ51、61をスクリーン80、90に縫い付ける縫製の縫い目81a、91aは、この場合、全部で6本となっている。
ヘッドレール3は、その内側空間において、長手方向に沿って設けられた仕切壁3gを備えている。これによりヘッドレール3の内側空間は、仕切壁3gにより上側空間および下側空間に仕切られている。巻取ドラム11は、ヘッドレール3の上側空間に配置され、巻取ドラム12はヘッドレール3の下側空間に配置されている。すなわち、昇降コード位置調整機構2は、ヘッドレール3の内側空間において鉛直方向の上下2段に巻取ドラム11、12を配置したダブルドラム構造を有している。
巻取ドラム11は、昇降コード位置調整機構2の下側空間において軸支された軸としてのシャフト13と回転可能に一体に取り付けられている。同様に、巻取ドラム12についても、昇降コード位置調整機構2の上側空間において軸支された軸としてのシャフト14と回転可能に一体に取り付けられている。
ここで、巻取ドラム11の構成について説明する。なお、巻取ドラム12は巻取ドラム11と同一構成であるため、便宜上、巻取ドラム11の構成についてのみ説明する。
図3および図4(A)〜(D)に示すように、巻取ドラム11は、例えば樹脂材料からなり、筒状のドラムケース21、ドラムカバー22、シャフト13(図2)と一体に取り付けられたドラム本体23、当該ドラム本体23の一端を支持してドラムケース21の一方に取り付けられたドラム本体キャップ24、ヘッドレール3上において長手方向の任意の位置に巻取ドラム11を固定するためのドラムクリップ25、ドラム本体23と一体に固定されておりスクリーン80の昇降コード81の先端が結び付けられるドラムリング26、および、ドラム本体23から昇降コード81を下方に垂下させるコード導出部27を備えている。
ドラムケース21は、ドラム本体23を収容するケースである。ただし、ドラムケース21の下面21aには、ほぼ全面にわたって開口部が形成されている。すなわち、コード導出部27およびドラムケース21の下面21aの開口部を介して、スクリーン80の昇降コード81と当該ドラムケース21に収容されたドラム本体23のドラムリング26とが結び付けられる。
コード導出部27は、上方および下方が開口された角筒状部材であり、ドラムケース21の長手方向においてドラムクリップ25とは反対側の端部から下方に突出するように当該ドラムケース21と一体に形成されている。
コード導出部27を形成している4つの側壁部のうち、ドラムケース21の長手方向に沿った2つの互いに対向する側壁部には、長手方向に沿って形成された貫通孔からなる長孔27a(図4(A)、(D))を有し、その長孔27aに対してピン28が挿通された状態で両端部がかしめられることにより係合される。すなわちピン28は、コード導出部27の長孔27aの範囲内で抜け落ちることの無い状態で移動可能に係合されている。
また、コード導出部27を形成している4つの側壁部のうち、ドラムケース21の長手方向とは垂直な方向に沿った2つの互いに対向する側壁部にも長孔27b(図4(B))が形成されており、その長孔27bに対してピン29が挿通された状態で両端部がかしめられることにより係合されている。すなわちピン29についても、コード導出部27の長孔27bの範囲内で抜け落ちることの無い状態で移動可能に係合されている。
コード導出部27の長孔27bは、長孔27aよりも下方に形成されている。したがって、コード導出部27の内側空間において、ピン28およびピン29が十字状に交差するように配置されている。
ピン28は、巻取ドラム11のドラムリング26に結び付けられた昇降コード81をコード導出部27を介してプーリガイド40へ導出させる際、当該昇降コード81がコード導出部27のピン28の図中右側(一方の側)を通過するか、当該ピン28の図中左側(他方の側)を通過するかを選択するために用いられる。すなわち、ピン28は、コード導出部27を通過する昇降コード81の導出位置や導出角度を調整することが可能である。
ピン29は、巻取ドラム11のドラムリング26に取り付けられた昇降コード81をコード導出部27を介してプーリガイド40へ導出させる際、当該昇降コード81がコード導出部27のピン29の図中手前側を通過するか、当該ピン29の図中奥行側を通過するかを選択するために用いられる。すなわち、ピン29についても、コード導出部27を通過する昇降コード81の導出位置や導出角度を調整することが可能である。
ヘッドレール3の一方の端部には、巻取ドラム11、12にスクリーン80、90の昇降コード81、91を巻き取らせるべく、シャフト13、14を介して当該巻取ドラム11、12を回転させるための操作紐としての操作チェーン5が設けられている。この操作チェーン5は、ヘッドレール3の一方の端部に固定されたクラッチ6と一体化されている操作プーリ6pと係合している。
クラッチ6は、例えば樹脂材料からなり、操作チェーン5のうち手前側のチェーン部分5aが下方へ引っ張られたときには、スクリーン80を巻き上げるようにシャフト13を回転させるが、奥行側のチェーン部分5bが下方へ引っ張られたときには、スクリーン90を巻き上げるようにシャフト14を回転させ、巻上対象をスクリーン80またはスクリーン90に切り替える機能部である(以下、このような切り替え機能を持つクラッチを「切り替えクラッチ」とも呼ぶ。)。
また、クラッチ6は、操作チェーン5のチェーン部分5aまたは5bを一時的に引っ張ることによりロックを解除してスクリーン80、90を降下させ、任意の位置でスクリーン80、90を停止させるストッパ機能を持つ機能部でもある(以下、このようなストッパ機能を持つクラッチを「ストップクラッチ」とも呼ぶ。)。なお、この場合のクラッチ6は、操作チェーン5が係合する操作プーリ(図示せず)と当該クラッチ6の機能部を形成するクラッチ機構とが一体化されたものである。このクラッチ6は、操作プーリに加えてクラッチ機構と一体化されており、かつ、ローマンシェード1が2つの巻取ドラム11、12を有するダブルドラム構造を有しているため、シングルドラム構造の場合に比べて大型化している。
ちなみに、シャフト13、14には、クラッチ6によるストッパ機能を解除したとき、スクリーン80、90を下方に降ろす際に急降下させることなく適度な速度で降ろすためのスピードコントローラ15、16が取り付けられている。
実際上、手前側のチェーン部分5aが下方に引っ張られると、クラッチ6を介して昇降コード81が巻取ドラム11に巻き取られることによりスクリーン80が上方にたくし上げられる。また、奥行側のチェーン部分5bが下方に引っ張られると、クラッチ6を介して昇降コード91が巻取ドラム12に巻き取られることによりスクリーン90が上方にたくし上げられる。
ところで、図2(C)および(D)に示すように、クラッチ6の背面側には、プーリガイド40が取り付けられているとともに、当該クラッチ6の下面側にもプーリガイド40が取り付けられている。すなわち、クラッチ6は、その背面側および下面側においてプーリガイド40がそれぞれ一体に取り付けられ、かつ、2つのプーリガイド40がヘッドレール3の背面側および下面側の開口部3hからそれぞれ突出した状態で露出している(図2(D))。
続いて、プーリガイド40の構成について、図5および図6を用いて説明する。プーリガイド40は、例えば樹脂材料からなり、本体部41と、当該本体部41の一方の端部に設けられた導入部45と、当該本体部41の他方の端部に設けられた昇降コード81の導出部49とを備えている。
プーリガイド40の本体部41は、ヘッドレール3の長手方向に沿って互いに対向配置された本体壁41a、41bを有するフレームからなり、当該本体部41の上側周縁にはクラッチ6の下面に取り付けられる際、ヘッドレール3と一部係合される側壁部42a、42b、42cが一体に形成されている。本体部41のほぼ中央部には当該プーリガイド40をクラッチ6の下面にネジで取り付けるために形成された長孔形状の貫通孔43を有している。
プーリガイド40の導入部45は、巻取ドラム11から引き出される昇降コード81を導入する部分であり、本体部41の一方の端部に当該本体部41と一体に形成されている。導入部45は、当該本体部41の長手方向に沿った断面において円弧状からなるコード導入壁45aを有しており、そのコード導入壁45aの滑らかな曲面部分に昇降コード81が接触した状態で当該導入部45の内部を通過する。
プーリガイド40は、この導入部45が巻取ドラム11のコード導出部27と一部重なるようにして本体部41の貫通孔43を介して当該クラッチ6の下面にネジで取り付けられる。なお、プーリガイド40は、本体部41の貫通孔43が長孔形状を有しているため、その貫通孔43の範囲内で当該プーリガイド40をクラッチ6の下面に対して長手方向へシフト可能な状態で取り付けられる。
プーリガイド40の導出部49は、導入部45から導入された昇降コード81を通過させて下方へ垂下させる最終端部分である。導出部49は、導入部45と長手方向において対向する高さ位置において本体部41と一体に形成されている。
導出部49は、その中央に昇降コード81が通過する矩形状の開口49hを有するとともに、その開口49hの3方向の周縁から延長し、昇降コード81を面接触した状態で通過させることが可能な湾曲状に形成された導出壁49a〜49eを有している。
導出部49の導出壁49aは、開口49hから下方へ拡がるように湾曲した曲面を有し、クラッチ6の下面にプーリガイド40が取り付けられた場合、開口49hを通過してきた昇降コード81と面接触した状態で当該導出部49の中央から下方へ垂下させる際に用いられる。
導出部49の導出壁49b、49cは、開口49hから左右両側へ拡がるように湾曲した曲面を有し、クラッチ6の背面にプーリガイド40が取り付けられた場合、開口49hを通過してきた昇降コード81と面接触した状態で当該導出部49の側方から下方へ垂下させる際に用いられる。
なお、導出部49の導出壁49d、49eは、導出壁49aと導出壁49b、49cとの間を繋ぐ湾曲した曲面を有する湾曲状部分であり、この部分において昇降コード81が引っ掛かることを防止するために用いられる。
すなわち、導出部49は、導出壁49a、49b、49cの三方から昇降コード81を下方へ垂下させることが可能であり、かつ、導出壁49d、49eの存在により導出壁49aと、導出壁49bおよび49cとの間を昇降コード81が引っ掛かり無く移動することを可能としている。なお、導出部49においては、導出壁49d、49eから昇降コード81を垂下させることも可能である。
<動作および効果>
以上の構成において、ローマンシェード1の昇降コード位置調整機構2は、プーリガイド40がクラッチ6の背面および下面においてそれぞれ一体に取り付けられるようにした。これにより(図1参照。)、昇降コード位置調整機構2は、巻取ドラム11、12に巻取される昇降コード81、91が当該巻取ドラム11、12から直接下方へ垂下されることなく、クラッチ6にそれぞれ取り付けられたプーリガイド40の導入部45および導出部49を介してヘッドレール3の端部まで導き出させた後に垂下させることができる。
したがって、ローマンシェード1では、ヘッドレール3の端部に取り付けられたクラッチ6の存在により、巻取ドラム11、12がヘッドレール3の長手方向の内側に配置されることになっても、巻取ドラム11、12の配置場所に拘束されることなく、プーリガイド40を介してヘッドレール3の端部からスクリーン80、90の昇降コード81、91を垂下させることができる。
また、昇降コード位置調整機構2は、プーリガイド40がクラッチ6の背面および下面においてそれぞれ一体に取り付けられていることにより、従来に比して個別の部品点数を減らして構成を簡素化することができる。
さらに、昇降コード位置調整機構2は、プーリガイド40における本体部41の貫通孔43が長孔形状を有しているため、その貫通孔43の範囲内で当該プーリガイド40をクラッチ6の背面および下面に対して長手方向へシフト可能な状態で取り付けられるので、スクリーン80、90の昇降コード81、91を垂下させる位置を巻取ドラム11、12の配置場所に依存することなく任意に設定することができる。
さらに、昇降コード位置調整機構2は、クラッチ6の背面および下面においてプーリガイド40をそれぞれ取り付けているので、2つのプーリガイド40を介して垂下される昇降コード81、91が互いに干渉することがなく、スクリーン80、90の巻き上げ、または、引き降ろしの際に昇降コード81、91同士が絡み合うことについても防止することができる。
さらに、昇降コード位置調整機構2は、クラッチ6の背面および下面においてプーリガイド40をそれぞれ取り付けているので、スクリーン80が巻き上げられた状態で正面側から目視された場合、クラッチ6の下面に取り付けられたプーリガイド40が露出するだけで済み、背面に取り付けられたプーリガイド40についてはヘッドレール3により隠蔽されるので、従来よりもデザイン性を向上させることができる。
さらに、ローマンシェード1としては、スクリーン80、90の昇降コード81、91の垂下する位置を巻取ドラム11、12の配置場所に依存することなく、プーリガイド40を介して調整することができるので、従来であれば巻取ドラム11、12の配置場所に対応して必要となるリングテープ51、61を減らすことができる。
具体的には、図7に示すように、従来のローマンシェード100では、巻取ドラム11、12の配置場所に依存して垂下される昇降コード81、91に合わせて必要となるリングテープ51、61をスクリーン80、90に縫い付ける縫製の縫い目が存在していた。
しかしながら、本発明の昇降コード位置調整機構2を用いたローマンシェード1によれば、巻取ドラム11、12の配置場所に依存することなく、ヘッドレール3の端部から昇降コード81、91を垂下させることができるので、従来の巻取ドラム11、12の配置場所に依存した縫製の縫い目81a、91aを無くすことができる。
さらに、昇降コード位置調整機構2では、プーリガイド40を介してヘッドレール3の端部に昇降コード81、91の垂下する位置をシフトし、スクリーン80、90の端部にリングテープ51、61を縫い付けることができる。これに対して、従来のように巻取ドラム11、12の配置場所に依存して昇降コード81、91の垂下する位置が決まってしまう場合、スクリーン80、90の端部にリングテープ51、61を縫い付けることがないため、当該端部を3重に折り返して縫製していた。
しかしながら、昇降コード位置調整機構2を用いたローマンシェード1では、スクリーン80、90の端部においてリングテープ51、61を縫い付けるため、従来のようにスクリーン80、90の端部を3重に折り返して縫製する必要がない。これにより、ローマンシェード1では、スクリーン80、90の端部を2重に折り返した上からリングテープ51、61を重ねて縫製すればよく、従来に比して生地の重なりが少なくなり、畳み上がり時のヒダがきれいに出るようになる。
<他の実施の形態>
なお、上述した実施の形態においては、ヘッドレール3の正面側および背面側の前後2段に貼り付けたスクリーン80、90の昇降コード81、91を2つの巻取ドラム11、12によって巻き取るダブルドラム構造のローマンシェード1を対象として、昇降コード位置調整機構2のクラッチ6の背面および下面にプーリガイド40を一体に取り付けるようにした場合について述べた。しかしながら、本発明はこれに限らず、図8に示すように、クラッチ6の下面にのみプーリガイド40を取り付けたシングルドラム構造に適用したり、図9に示すように、クラッチ6の下面にプーリガイド40を前後に並列に2個配置したダブルドラム構造に適用するようにしてもよい。図8に示すシングルドラム構造の場合、および、図9に示すダブルドラム構造の場合、クラッチ6は操作プーリに加えてクラッチ機構(この場合、切り替えクラッチ)と一体化されており、ヘッドレール3の端部に取り付けられた当該クラッチ6の存在により、巻取ドラム11、12がヘッドレール3の長手方向の内側に配置されている。このような場合であっても、第1の実施の形態と同様に、プーリガイド40を介して、スクリーン80、90の昇降コード81、91を垂下させる位置を巻取ドラム11、12の配置場所に依存することなく任意に設定することができる。
また、上述した実施の形態においては、プーリガイド40の導出部49に矩形状の開口49hを有するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、図10(A)および(B)に示すように、開口49hの内側空間を縦方向に仕切る仕切板71、72を設けたり、開口49hの内側空間を横方向に仕切る仕切板75、76を設けるようにしてもよい。
これにより、プーリガイド40は、昇降コード81、91を開口49hのうち仕切板71、72により形成された左側のスリットS1、中央のスリットS2、または、右側のスリットS3の何れかを通過させたり、上側のスリットS11、中央のスリットS12、または、下側のスリットS13の何れかを通過させることができる。かくして、プーリガイド40の導出部49を通過させる昇降コード81、91を最短距離かつ通過角度の緩やかな負荷の少ない状態で垂下させることができる。
さらに、上述した実施の形態においては、プーリガイド40をクラッチ6と一体に取り付けるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、クラッチ6の外側に位置するヘッドレール3の部分に一体に取り付けるようにしてもよい。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に係るローマンシェード1に限定されるものではなく、本発明の概念および特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題および効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。例えば、上記実施の形態における各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更され得る。
1 ローマンシェード
1a 固定用ブラケット
2 昇降コード位置調整機構
3 ヘッドレール
3c ヘッドレールキャップ
3a、6a 正面
3b 背面
3h 開口部
3g 仕切壁
4a、4b、7a 面ファスナ
5 操作チェーン
6 クラッチ
6p 操作プーリ
11、12 巻取ドラム
13、14 シャフト(軸)
15、16 スピードコントローラ
21 ドラムケース
22 ドラムカバー
23 ドラム本体
24 ドラム本体キャップ
25 ドラムクリップ
26 ドラムリング
27 コード導出部
27a、27b 長孔
28、29 ピン
40 プーリガイド
41 本体部
43 貫通孔
45 導入部
49 導出部
49a〜49e 導出壁
49h 開口
51、61 リングテープ
52、62 ちち紐
71、72、75、76 仕切板
80、90 スクリーン
81、91 昇降コード
80w、90w ウェイトバー
H 壁面

Claims (6)

  1. 昇降コードを介して昇降可能に垂下するスクリーンが取り付けられるヘッドレールと、
    前記ヘッドレールの内部において支持される軸と一体に回転し、前記昇降コードの巻取用または巻戻用に設けられた巻取ドラムと、
    前記昇降コードの巻き取りを行うために前記軸を介して前記巻取ドラムを回転させる操作紐が係合する操作プーリと、
    前記操作プーリと一体化され、前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部に前記ヘッドレールの長手方向に沿って取り付けられたクラッチと、
    前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部から前記クラッチの開放端またはその近傍までの長さを有し、前記巻取ドラムから垂下される前記昇降コードを前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部にまで当該ヘッドレールに沿って引き出し、前記一方の端部または前記他方の端部から垂下させる昇降コード位置調整部と
    を備えることを特徴とする昇降コード位置調整機構。
  2. 前記昇降コード位置調整部は、前記ヘッドレールと一体に固定され、または、前記ヘッドレールに取り付けられた前記クラッチの当該ヘッドレールから露出した部分と一体に固定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の昇降コード位置調整機構。
  3. 前記昇降コード位置調整部は、前記昇降コードを開口から導出壁を介して側方または下方から垂下させる導出部を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の昇降コード位置調整機構。
  4. 前記昇降コード位置調整部は、前記開口の中で前記昇降コードを垂下する位置を調整する仕切板を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の昇降コード位置調整機構。
  5. 前記昇降コード位置調整部は、前記クラッチに取り付けられる際の位置を長手方向に沿って調整可能とするための長孔状の貫通孔を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至4何れか一項に記載の昇降コード位置調整機構。
  6. 昇降コードを介して昇降可能に垂下するスクリーンと、
    前記スクリーンが取り付けられるヘッドレールと、
    前記ヘッドレールの内部において支持される軸と一体に回転し、前記昇降コードの巻取用または巻戻用に設けられた巻取ドラムと、
    前記昇降コードの巻き取りを行うために前記巻取ドラムを回転させる操作紐が係合する操作プーリと、
    前記操作プーリと一体化され、前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部に前記ヘッドレールの長手方向に沿って取り付けられたクラッチと、
    前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部から前記クラッチの開放端またはその近傍までの長さを有し、前記巻取ドラムから垂下される前記昇降コードを前記ヘッドレールにおける一方または他方の端部にまで当該ヘッドレールに沿って引き出し、前記一方の端部または前記他方の端部から垂下させる昇降コード位置調整部と
    を備えることを特徴とする日射遮蔽装置。
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