JP2007120253A - 横型ブラインドのスラット角度調節装置 - Google Patents
横型ブラインドのスラット角度調節装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007120253A JP2007120253A JP2005317458A JP2005317458A JP2007120253A JP 2007120253 A JP2007120253 A JP 2007120253A JP 2005317458 A JP2005317458 A JP 2005317458A JP 2005317458 A JP2005317458 A JP 2005317458A JP 2007120253 A JP2007120253 A JP 2007120253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- ladder cord
- ladder
- horizontal blind
- slats
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Blinds (AREA)
Abstract
【解決手段】ヘッドボックスから第一及び第二のラダーコードを吊下支持し、第一のラダーコードに上段部のスラットを支持し、第二のラダーコードに下段部のスラットを支持し、第二のラダーコードには下段部のスラットのみを支持する横糸を備え、第一及び第二のラダーコードを介して上段部及び下段部のスラットを独立して角度調節可能とし、第二のラダーコードの下端に取着したボトムバーをスラット昇降装置で昇降することにより下段部及び上段部のスラットを昇降可能とした横型ブラインドにおいて、第二のラダーコード7bの縦糸を保持材11aに挿通し、保持材を上段部のスラット2aで保持し、保持材を第一のラダーコードとは干渉しない位置に設けた。
【選択図】図2
Description
請求項3では、前記保持材は、前記上段部のスラット間で前記第二のラダーコードの一対の縦糸を取り囲む環状の紐で構成した。
請求項5では、前記保持材を、前記上段部のスラットに設けた挿通孔に挿通した。
請求項7では、前記保持材は、環状の紐で構成し、該紐で前記第二のラダーコードの縦糸の一方を取り囲み、かつ該紐を前記上段部のスラットの挿通孔に挿通した。
請求項9では、前記保持材は、前記第二のラダーコードの一対の縦糸を挿通するリングと、該リングを連結する紐とで構成した。
請求項11では、前記保持材は、前記スラットの長手方向において、前記第二のラダーコードを中心として前記第一のラダーコードの反対側に位置する前記挿通孔若しくは昇降テープと前記第二のラダーコードとの間隔を保持した。
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1に示す横型ブラインドは、ヘッドボックス1a,1bが上下方向に並設され、ヘッドボックス1aから上段部の多数段のスラット2aが吊下支持され、ヘッドボックス1bから下段部の多数段のスラット2bが吊下支持される。
(第二の実施の形態)
図3は、保持材の第二の実施の形態を示す。この実施の形態の保持材11bは、紐12の両端にリング13を接続し、そのリング13に第二のラダーコード7bの縦糸を挿通したものである。リング13は、例えば金属線を屈曲して形成され、継ぎ目から縦糸を挿通した後、その継ぎ目を封止したものである。
(第三の実施の形態)
図4は、保持材の第三の実施の形態を示す。この実施の形態は、第一の実施の形態と同様に環状の保持材11cで第二のラダーコード7bの縦糸とスラット2aとを取り囲むようにしたものである。
(第四の実施の形態)
図5は、保持材の第四の実施の形態を示す。この実施の形態の保持材は、前記第二の実施の形態の保持材11bの紐12をスラット2aに設けた挿通孔14に挿通したものであり、挿通孔14は第一のラダーコード7aに対しスラット2aの長手方向に離れた位置に設けられており、保持材11bが第一のラダーコード7aに干渉しないようになっている。
(第五の実施の形態)
図6は、保持材の第五の実施の形態を示す。この実施の形態の保持材は、第一及び第三の実施の形態と同様な環状の保持材11dをスラット2aに設けた挿通孔14に挿通し、かつ第二のラダーコード7bの一方の縦糸を取り囲むように配設したものである。挿通孔14は第一のラダーコード7aに対しスラット2aの長手方向に離れた位置に設けられており、保持材11dが第一のラダーコード7aに干渉しないようになっている。
(第六の実施の形態)
図7は、保持材の第六の実施の形態を示す。この実施の形態の保持材は、第一及び第三の実施の形態と同様な環状の保持材11eをスラット2aに設けた挿通孔14に挿通し、かつ第二のラダーコード7bの両方の縦糸を取り囲むように配設したものである。挿通孔14は第一のラダーコード7aに対しスラット2aの長手方向に離れた位置に設けられており、保持材11eが第一のラダーコード7aに干渉しないようになっている。このような構成により、第三の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
(第七の実施の形態)
図8は、保持材の第七の実施の形態を示す。この実施の形態の保持材は、第一及び第三の実施の形態と同様な環状の保持材11fを、前記昇降テープ10と第二のラダーコード7bの一方の縦糸とを取り囲むように配設したものである。
・前記各実施の形態において、保持材はスラット2aの2段おきに設けたが、さらに間隔を広げて配設してもよく、少なくとも一つあれば、第二のラダーコード7aの縦糸の垂れ下がりを抑制することができる。
・第四、第五及び第六の実施の形態において、スラット2aの長手方向において、挿通孔14を第二のラダーコード7bを中心として第一のラダーコード7aの反対側に設けてもよい。このような構成により、第七の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
Claims (11)
- ヘッドボックスから第一及び第二のラダーコードを吊下支持し、前記第一のラダーコードに上段部のスラットを支持し、前記第二のラダーコードに下段部のスラットを支持し、前記第二のラダーコードには前記下段部のスラットのみを支持する横糸を備え、前記第一及び第二のラダーコードを介して上段部及び下段部のスラットを独立して角度調節可能とし、前記第二のラダーコードの下端に取着したボトムバーをスラット昇降装置で昇降することにより下段部及び上段部のスラットを昇降可能とした横型ブラインドにおいて、
前記第二のラダーコードの縦糸を保持材に挿通し、前記保持材を前記上段部のスラットで保持し、前記保持材を前記第一のラダーコードとは干渉しない位置に設けたことを特徴とする横型ブラインドのスラット角度調節装置。 - 前記保持材は、前記第二のラダーコードの前後の縦糸の間隔を前記上段部のスラット間で保持したことを特徴とする請求項1記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記保持材は、前記上段部のスラット間で前記第二のラダーコードの一対の縦糸を取り囲む環状の紐で構成したことを特徴とする請求項2記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記保持材は、前記第二のラダーコードの縦糸とともに一枚のスラットを取り囲むことを特徴とする請求項3記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記保持材を、前記上段部のスラットに設けた挿通孔に挿通したことを特徴とする請求項3記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記保持材は、前記第二のラダーコードの縦糸を上段部のスラットにそれぞれ別個に保持したことを特徴とする請求項1記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記保持材は、環状の紐で構成し、該紐で前記第二のラダーコードの縦糸の一方を取り囲み、かつ該紐を前記上段部のスラットに設けた挿通孔に挿通したことを特徴とする請求項6記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記保持材は、環状の紐で構成し、該紐で前記第二のラダーコードの縦糸の一方と、前記スラットに挿通された昇降テープを取り囲むことを特徴とする請求項7記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記保持材は、前記第二のラダーコードの一対の縦糸を挿通するリングと、該リングを連結する紐とで構成したことを特徴とする請求項1記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記紐を、スラットに設けた挿通孔に挿通したことを特徴とする請求項9記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
- 前記保持材は、前記スラットの長手方向において、前記第二のラダーコードを中心として前記第一のラダーコードの反対側に位置する前記挿通孔若しくは昇降テープと前記第二のラダーコードとの間隔を保持することを特徴とする請求項5,7,8,10のいずれか1項に記載の横型ブラインドのスラット角度調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005317458A JP4856929B2 (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005317458A JP4856929B2 (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007120253A true JP2007120253A (ja) | 2007-05-17 |
JP4856929B2 JP4856929B2 (ja) | 2012-01-18 |
Family
ID=38144369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005317458A Expired - Fee Related JP4856929B2 (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4856929B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011256578A (ja) * | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Nichibei Co Ltd | 横型ブラインド |
WO2016117662A1 (ja) * | 2015-01-24 | 2016-07-28 | 立川ブラインド工業株式会社 | 横型ブラインド |
JP2020066837A (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-30 | 立川ブラインド工業株式会社 | 電動ブラインドシステム、電動横型ブラインド |
JP7360565B2 (ja) | 2022-03-18 | 2023-10-12 | 億豊総合工業股▲分▼有限公司 | ブラインド |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57127794A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-09 | Tsuchiya Mfg Co Ltd | Manufacture of multi-plate type heat exchanger |
JPH01159092A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-22 | Okazaki Kogyo Kk | 連続濃縮乾燥装置 |
JPH05179876A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 横型ブラインドのラダーコード及び横型ブラインド |
JPH0842268A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Seiji Yamada | 上下独立型ブラインド |
JPH08210060A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-13 | Masateru Hasemi | ブラインド |
JPH09296668A (ja) * | 1996-05-02 | 1997-11-18 | Tomio Nakamura | ブラインド装置 |
-
2005
- 2005-10-31 JP JP2005317458A patent/JP4856929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57127794A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-09 | Tsuchiya Mfg Co Ltd | Manufacture of multi-plate type heat exchanger |
JPH01159092A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-22 | Okazaki Kogyo Kk | 連続濃縮乾燥装置 |
JPH05179876A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 横型ブラインドのラダーコード及び横型ブラインド |
JPH0842268A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Seiji Yamada | 上下独立型ブラインド |
JPH08210060A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-13 | Masateru Hasemi | ブラインド |
JPH09296668A (ja) * | 1996-05-02 | 1997-11-18 | Tomio Nakamura | ブラインド装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011256578A (ja) * | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Nichibei Co Ltd | 横型ブラインド |
WO2016117662A1 (ja) * | 2015-01-24 | 2016-07-28 | 立川ブラインド工業株式会社 | 横型ブラインド |
JPWO2016117662A1 (ja) * | 2015-01-24 | 2017-11-24 | 立川ブラインド工業株式会社 | 横型ブラインド |
JP2020066837A (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-30 | 立川ブラインド工業株式会社 | 電動ブラインドシステム、電動横型ブラインド |
JP7308604B2 (ja) | 2018-10-19 | 2023-07-14 | 立川ブラインド工業株式会社 | 電動ブラインドシステム、電動横型ブラインド |
JP7360565B2 (ja) | 2022-03-18 | 2023-10-12 | 億豊総合工業股▲分▼有限公司 | ブラインド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4856929B2 (ja) | 2012-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6703026B2 (ja) | 横型ブラインド | |
JP4856929B2 (ja) | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 | |
TWI567287B (zh) | Horizontal blinds | |
JP6254110B2 (ja) | 横型ブラインド | |
JP4945302B2 (ja) | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 | |
JP6031314B2 (ja) | 横型ブラインド | |
JP5162277B2 (ja) | 横型ブラインド | |
WO2015182642A1 (ja) | 横型ブラインド | |
JP6514459B2 (ja) | 横型ブラインド | |
JP6598456B2 (ja) | 横型ブラインド | |
JP6294154B2 (ja) | ブラインド | |
JP4504842B2 (ja) | ブラインド | |
JP4430527B2 (ja) | ブラインド | |
JP2016037830A (ja) | ブラインドの昇降装置 | |
JP6218431B2 (ja) | 日射遮蔽装置 | |
JP6271675B2 (ja) | 横型ブラインド | |
JP4820496B2 (ja) | 日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置 | |
JP2004124608A (ja) | ブラインド用の昇降コード巻取装置 | |
JP3185313U (ja) | 横型ブラインド、横型ブラインド用開閉コード | |
JP6480252B2 (ja) | ブラインド | |
JP2021188281A (ja) | ブラインド用巻取装置 | |
WO2016117662A1 (ja) | 横型ブラインド | |
JP2020176503A (ja) | 横型ブラインド | |
JP5637782B2 (ja) | 横型ブラインドのスラット角度調節装置 | |
JP6487138B2 (ja) | 日射遮蔽装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111004 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111031 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4856929 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |