JP7308604B2 - 電動ブラインドシステム、電動横型ブラインド - Google Patents

電動ブラインドシステム、電動横型ブラインド Download PDF

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Description

本発明は、電動横型ブラインドと制御部を備える電動ブラインドシステム、及びこれに好適に用いられる電動横型ブラインドに関する。
特許文献1の電動横型ブラインドにおいては、スラットの部屋内側端近傍に光センサを設け、この光センサの出力に基づいて、直接光が室内に入り込むことを防ぎつつ間接光を室内に最大限取り込むようにスラットの角度の制御が行われている。
特開平4-363497号公報 実開昭60-22695号公報
特許文献1の構成では、特に、太陽の高度が低いときに、室内に取り込まれる光量が著しく低下してしまう。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、直射光を遮りつつ、室内に取り込まれる光量を増大させることが可能な電動ブラインドシステムを提供するものである。
本発明によれば、電動横型ブラインドと制御部を備える電動ブラインドシステムであって、前記電動横型ブラインドは、上部スラット群と、下部スラット群を備え、前記上部スラット群と前記下部スラット群は、それぞれ、複数枚のスラットが上下方向に離間されて構成され、前記下部スラット群は、前記上部スラット群よりも下側に配置され、前記制御部は、自動切り替え可能な複数の動作モードで前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度を制御可能に構成され、前記動作モードは、低高度モードと高高度モードを含み、前記低高度モード及び前記高高度モードでは、前記下部スラット群は、直射光を遮る角度になるように制御され、前記低高度モードでは、前記上部スラット群は、水平より部屋外側に向け傾斜させ、かつ、前記下部スラット群より水平方向に開いている角度に制御され、前記高高度モードでは、前記上部スラット群は、前記低高度モードの前記上部スラット群よりも傾斜角度が小さく、かつ、反射光が水平よりも上向きになるように制御される、電動ブラインドシステムが提供される。
本発明では、太陽高度に応じて異なる動作モードで上部スラット群と下部スラット群の角度を制御しているので、直射光を遮りつつ、室内に取り込まれる光量を増大させることができる。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す種々の実施形態は、互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、電動横型ブラインドと制御部を備える電動ブラインドシステムであって、前記電動横型ブラインドは、上部スラット群と、下部スラット群を備え、前記上部スラット群と前記下部スラット群は、それぞれ、複数枚のスラットが上下方向に離間されて構成され、前記下部スラット群は、前記上部スラット群よりも下側に配置され、前記制御部は、自動切り替え可能な複数の動作モードで前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度を制御可能に構成され、前記動作モードは、低高度モードと高高度モードを含み、前記低高度モード及び前記高高度モードでは、前記下部スラット群は、直射光を遮る角度になるように制御され、前記低高度モードでは、前記上部スラット群は、直射光を遮る角度になるように制御され、前記高高度モードでは、前記上部スラット群は、前記低高度モードの前記上部スラット群よりも傾斜角度が小さく、かつ、反射光が水平よりも上向きになるように制御される、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、前記記載の電動ブラインドシステムであって、前記高高度モードでは、前記上部スラット群は、水平になるように制御される、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、前記記載の電動ブラインドシステムであって、前記動作モードは、通常モードを含み、前記通常モードでは、前記上部スラット群及び前記下部スラット群、又は全スラット群は、室内の照明光が外部に漏れることを遮る角度に制御される、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、前記記載の電動ブラインドシステムであって、前記複数の動作モードは、タイマーで切り替え可能に構成される、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、前記記載の電動ブラインドシステムであって、前記低高度モードでの前記上部スラット群の傾斜角度は、前記直射光を遮り且つ最大限水平方向に開いた角度αに対するかぶせ角βが0~20度となる角度である、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、前記記載の電動ブラインドシステムであって、前記制御部は、前記太陽高度に応じて、前記低高度モードでの前記上部スラット群の傾斜角度を自動で変化させて、前記角度αに対するかぶせ角βが0~20度である状態が維持される、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、前記記載の電動ブラインドシステムであって、前記低高度モードでの前記下部スラット群の傾斜角度は、前記上部スラット群の傾斜角度よりも大きい、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、前記記載の電動ブラインドシステムであって、前記制御部は、中央制御装置に設けられた中央制御部と、前記電動横型ブラインドに内蔵されたブラインド制御部を備え、前記中央制御部は、前記ブラインド制御部と通信可能に構成されており、前記中央制御部は、前記ブラインド制御部に対してスラット制御情報を送信し、前記スラット制御情報は、太陽高度、又はこれに基づいて得られる情報であり、前記ブラインド制御部は、前記スラット制御情報に基づいて、前記上部スラット群及び下部スラット群の傾斜角度の制御を行う、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、前記記載の電動ブラインドシステムであって、前記中央制御部は、前記太陽高度に基づいて前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度を算出し、前記スラット制御情報は、前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度を含む、電動ブラインドシステムである。
好ましくは、上部スラット群と、下部スラット群と、昇降モーターと、吊り上げモーターを備える電動横型ブラインドであって、前記上部スラット群と前記下部スラット群は、それぞれ、複数枚のスラットが上下方向に離間されて構成され、前記下部スラット群は、前記上部スラット群よりも下側に配置され、前記昇降モーターの回転に伴って前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度が変更されるように構成され、前記吊り上げモーターの回転に伴って前記下部スラット群の傾斜角度が変更されるように構成され、前記昇降モーター及び前記吊り上げモーターは、それぞれ、回転角度が制御されている、電動横型ブラインドである。
好ましくは、前記記載の電動横型ブラインドであって、前記吊り上げモーターは、前記回転角度の制御が可能なステッピングモーターである、電動横型ブラインドである。
好ましくは、前記記載の電動横型ブラインドであって、前記昇降モーターの回転角度を監視するエンコーダを備え、前記昇降モーターは、前記エンコーダの出力をフィードバックさせることによって前記回転角度が制御されている、電動横型ブラインドである。
本発明の第1実施形態の電動ブラインドシステム10の概要図である。 電動横型ブラインド1の正面図である。 図2から要部を抜き出して模式的に表示した左側面図である。 電動ブラインドシステム10の動作を示すフローチャートである。 低高度モードでの上部スラット群7aと下部スラット群7bの傾斜の状態を示す、図3に対応する左側面図である。 図6Aは、角度αを示す左側面図であり、図6Bは、かぶせ角βを示す左側面図である。 高高度モードでの上部スラット群7aと下部スラット群7bの傾斜の状態を示す、図3に対応する左側面図である。 太陽光Sの反射光Rが水平面Hよりも上向きになる状態を示す左側面図である。 通常モードでの上部スラット群7aと下部スラット群7bの傾斜の状態を示す、図3に対応する左側面図である。 図10Aは、実施例1の電動横型ブラインドの構成を示す。図10Bは、比較例1のグラデーションブラインドの構成を示す。
以下、図面を用いて、本発明の種々の実施形態を説明する。以下に示す種々の実施形態は、互いに組み合わせ可能である。
1.第1実施形態
本発明の第1実施形態の電動ブラインドシステム10について説明する。
1-1.全体構成
図1に示すように、電動ブラインドシステム10は、電動横型ブラインド1と、中央制御装置2を備える。中央制御装置2には、中央制御部2aが設けられている。
図2~図3に示すように、電動横型ブラインド1は、ヘッドボックス3と、ラダーコード5と、吊り上げコード6と、上部スラット群7aと、下部スラット群7bと、ボトムレール9と、昇降テープ11を備える。ラダーコード5は、一対の縦糸5aの間に複数の横糸5bを備える。各横糸5bには、スラット7が支持されている。上部スラット群7aと下部スラット群7bは、それぞれ、複数枚のスラット7が上下方向に離間されて構成される。下部スラット群7bは、上部スラット群7aよりも下側に配置される。図2~図3では、上部スラット群7aのスラット7は水平状態になっており、下部スラット群7bのスラット7は、全閉状態になっている。
上部スラット群7aと下部スラット群7bの合計に対する下部スラット群7bの割合は、50~80%が好ましい。この割合は、具体的には例えば、50、55、60、65、70、75、80%であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。上部スラット群7aは、下部スラット群7bよりも太陽光を積極的に室内に取り込むべく、傾斜角度が小さくなるように制御されるので、上記割合が小さすぎると、室内にいるユーザーが太陽光による眩しさを感じやすくなり、上記割合が大きすぎると、太陽光の取り込みが不十分となり省エネ性が低下する。
図1~図3に示すように、ヘッドボックス3内には、昇降モーター12と、昇降軸13と、昇降プーリー(不図示)と、ケース14と、吊り上げモーター15と、吊り上げ軸16と、吊り上げプーリー17と、チルトドラム18と、エンコーダ19と、ブラインド制御部20を備える。ケース14内には、昇降プーリー、吊り上げプーリー17、及びチルトドラム18が配置されている。ブラインド制御部20は、昇降モーター12及び吊り上げモーター15の回転を制御可能に構成されている。ブラインド制御部20には、通信端子21が連結されており、通信端子21を通じて、ブラインド制御部20と中央制御部2aが通信可能になっている。本実施形態では、ブラインド制御部20と中央制御部2aによって、特許請求の範囲の「制御部」が構成されており、自動切り替え可能な複数の動作モードで上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を制御可能に構成されている。「制御部」は、ブラインド制御部20と中央制御部2aの一方によって構成してもよい。つまり、電動横型ブラインド1が中央制御装置2から制御されない自立型の装置であってもよく、中央制御部2aがブラインド制御部20の機能も担うように構成してもよい。
なお、本明細書において、上部スラット群7aに含まれる複数のスラット7の傾斜角度の平均値を「上部スラット群7aの傾斜角度」と称する。下部スラット群7bに含まれる複数のスラット7の傾斜角度の平均値を「下部スラット群7bの傾斜角度」と称する。通常は、上部スラット群7a又は下部スラット群7bに含まれる複数のスラット7の傾斜角度は、全て等しいので、上部スラット群7a又は下部スラット群7bに含まれる各スラット7の傾斜角度と上部スラット群7a又は下部スラット群7bの傾斜角度は、等しい。また、傾斜角度とは、水平面H(図6Aに図示)に対する角度であり、スラット7の部屋外側が低くなるようにスラット7が傾斜したときの傾斜角度を正の値、スラット7の部屋内側が低くなるようにスラット7が傾斜したときの傾斜角度を負の値で表す。
昇降モーター12の回転に伴って昇降軸13が回転する。昇降軸13の回転に伴って昇降プーリー及びチルトドラム18が回転する。昇降軸13の回転角度は、エンコーダ19によって監視されている。昇降モーター12は、エンコーダ19の出力をフィードバックさせることによって回転角度が制御されている。吊り上げモーター15の回転に伴って吊り上げ軸16が回転する。吊り上げ軸16の回転に伴って吊り上げプーリー17が回転する。吊り上げモーター15は、ステッピングモーターであり、回転角度を高精度に制御することが可能である。
ラダーコード5は、一対の縦糸5aの上端が連結されて、チルトドラム18に掛装されている。ラダーコード5とチルトドラム18の間の摩擦によって、チルトドラム18の回転に伴ってラダーコード5も回転して、スラット7の傾斜角度が変化する。ラダーコード5は、スラット7が略垂直になるまでチルトドラム18の回転に伴って回転し、その後は、チルトドラム18は、ラダーコード5に対して空回りする。ラダーコード5の下端は、ボトムレール9に連結されている。このような構成によれば、昇降モーター12の回転に伴って上部スラット群7a及び下部スラット群7b(つまり、全スラット群)の傾斜角度が変更される。
吊り上げコード6の上端は、吊り上げプーリー17に連結されている。吊り上げプーリー17の回転に伴って吊り上げコード6が吊り上げプーリー17に巻き取り又は巻き戻しされる。吊り上げコード6の下端は、ヘッドボックス3とボトムレール9の間の連結部Pにおいて、ラダーコード5の縦糸に連結されている。連結部Pよりも上側及び下側がそれぞれ上部スラット群7a及び下部スラット群7bとなる。
吊り上げコード6を巻き取り又は巻き戻すと、吊り上げコード6が連結されている縦糸5aが上昇又は下降し、これによって、下部スラット群7bの傾斜角度が変化する。つまり、吊り上げモーター15の回転に伴って下部スラット群7bの傾斜角度が変更される。従って、吊り上げコード6を用いることによって、上部スラット群7aと下部スラット群7bの傾斜角度を独立して変更することが可能になっている。
昇降テープ11の上端は、昇降プーリーに連結されている。昇降プーリーの回転に伴って昇降テープ11が昇降プーリーに巻き取り又は巻き戻しされる。昇降テープ11の下端は、ボトムレール9に連結されている。昇降テープ11を巻き取り又は巻き戻すと、ボトムレール9が上昇又は下降し、ボトムレール9と共に、スラット7も上昇又は下降する。
1-2.動作
以下、図4のフローチャートを用いて、電動ブラインドシステム10の動作について説明する。以下の説明中の中央制御部2aとブラインド制御部20は、適宜、特許請求の範囲の「制御部」と読み替えることができる。
<太陽高度の決定>
ステップS1では、中央制御部2aが太陽高度を決定する。太陽高度の決定方法は、限定されず、実測、計算、データ呼出等の何れの方法によって決定してもよい。実測の場合は、例えば、天空画像を撮影し、その天空画像内での太陽位置から太陽高度を決定したり、光センサを設けたスラット7を回動させたときの光センサの出力値に基づいて太陽高度を決定したりすることができる。計算の場合、例えば、緯度、軽度、日時等に基づいて計算によって太陽高度を算出することができる。データ呼出の場合、例えば、日時と太陽高度との関係を格納したテーブルを予め準備しておき、日時をキーにして太陽高度を呼び出すことができる。
<動作モードの決定>
ステップS2では、中央制御部2aが太陽高度に基づいて動作モードを決定する。動作モードには、低高度モードと、高高度モードと、通常モードが含まれる。低高度モードは、太陽高度が基準値未満であるときの動作モードである。高高度モードは、太陽高度が基準値以上であるときの動作モードである。基準値は、スラット7の幅及び上下方向に隣接するスラット7間の距離などに基づいて適宜設定され、例えば45度である。通常モードは、夜間などの外光の遮光が不要である場合に用いられるモードである。
動作モードは、太陽高度のみから決定してもよく、太陽高度と別の因子(例:日時、タイマー)に基づいて決定してもよい。太陽高度及び日時に基づく動作モードの決定では、例えば、日時に基づいて日の出及び日の入り時刻を取得し、日の出及び日の入り時刻の間の夜間は、通常モードとし、それ以外の時間は、太陽高度に基づいて低高度モード又は高高度モードとすることができる。太陽高度及びタイマーに基づく動作モードの決定では、例えば、太陽高度が最高となる時刻から、タイマーで設定した時間(例えば4時間)が経過すると、動作モードを低高度モードに変更し、別のタイマーで設定した時間(例えば2時間)がさらに経過すると、動作モードを通常モードに変更することができる。このように、複数の動作モードは、太陽高度、又は太陽高度と別の因子に基づいて自動で切り替え可能になっている。
動作モードは、自動で切り替わるように構成されているが、手動で動作モードを切り替えることが可能な手動切替モードを設けてもよい。
<スラット傾斜角度の決定>
ステップS3では、中央制御部2aがスラット傾斜角度(つまり、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度)を決定する。スラット傾斜角度は、動作モードごとに、以下のように決定することができる。
・低高度モード
図5に示すように、低高度モードでは、下部スラット群7bは、直射光を遮る角度になるように制御され、上部スラット群7aは、水平より部屋外側に向け傾斜させ、かつ、下部スラット群7bより水平方向に開いている角度に制御される。低高度モードでの上部スラット群7aの傾斜角度は、好ましくは、直射光を遮り且つ最大限水平方向に開いた角度αに対するかぶせ角βが0~20度となる角度である。図6Aに示すように、角度αは、スラット7の室外側の縁を通過した太陽光Sがその1つ下のスラット7の室内側の縁を通過するときのスラット7の傾斜角度である。
角度αは、スラット7の幅、上下方向に隣接するスラット7間の距離、及び太陽高度に基づいて算出することができる。また、太陽高度と角度αの関係を格納したテーブルを予め準備しておき、太陽高度をキーにして角度αを呼び出してもよい。角度αは、例えば1~45度であり、具体的には例えば、1、5、10、15、20、25、30、35、40、45度であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。図6Bに示すように、かぶせ角βは、直射光をより確実に遮蔽するために設けられるものであり、具体的には例えば、0、1、5、10、15、20度であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。このように制御することによって、上部スラット群7aにおいて直射光を遮りつつ、太陽光を室内に最大限取り込むことができる。
上部スラット群7aの傾斜角度では、直射光は遮られるものの、スラット7の上面で反射した反射光は室内に取り込まれる。下部スラット群7bの傾斜角度が上部スラット群7aと同じであれば、上記反射光が室内にユーザーの目に入って、ユーザーが眩しさを感じてしまう場合がある。そこで、下部スラット群7bの傾斜角度を上部スラット群7aの傾斜角度よりも大きくすることが好ましく、下部スラット群7bを全閉状態にすることがさらに好ましい。下部スラット群7bの傾斜角度は、例えば45~90度であり、好ましくは、70~90度であり、具体的には例えば、45、50、55、60、65、70、75、80、85、90度であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。全閉状態では、傾斜角度が約90度となる。
ところで、特許文献2に開示されているようなグラデーションブラインドでは、高い位置にあるスラットほど傾斜角度が大きくなるように構成されている。このようなブラインドでは、室内にユーザーが眩しさを感じることを防ぎつつ、外光を多く取り込むことが可能になっている。一方、傾斜角度の変化が大きくすぎると、スラットを逆全閉状態にしたときに、低い位置にあるスラット間の隙間ができてしまって室内からの光漏れが多くなってしまうという問題がある。そのため、傾斜角度の変化は非常にゆるやかなものにせざるを得ないので、外光の取り込みも限定的になる。一方、本実施形態では、上部スラット群7aと下部スラット群7bの傾斜角度を独立して制御できるので、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を上述したように設定することができ、これによって、室内からの光漏れの問題を生じさせることなく、グラデーションブラインドよりも多くの外光を取り込むことが可能になっている。
・高高度モード
図3及び図7~図8に示すように、高高度モードでは、下部スラット群7bは、直射光を遮る角度になるように制御され、上部スラット群7aは、低高度モードの上部スラット群7aよりも傾斜角度が小さく、かつ、図8に示すように太陽光Sの反射光Rが水平面Hよりも上向きになるように制御される。上部スラット群7aは、傾斜角度が0度(水平。図3)、又は負の値(部屋内側が低くなるように傾斜。図7~図8)であることが好ましい。下部スラット群7bは、直射光を遮る角度になるように制御される。高高度モードでは、太陽高度が高いので、直射光が室内に入り込みにくい。このため、上部スラット群7aを上記のように制御することによって、外部の間接光(散乱光)を最大限室内に取り込むことを可能にしている。上部スラット群7aを水平にすると、眺望が特に良好になる。図7~図8に示すように、上部スラット群7aの部屋内側が低くなるように上部スラット群7aを傾斜させると、外部の間接光が部屋の奥まで届くようになって採光性が特に良好になる。下部スラット群7bは、低高度モードと同様に制御される。
・通常モード
図9に示すように、通常モードでは、上部スラット群7a及び下部スラット群7b、又は全スラット群7a,7bは、室内の照明光が外部に漏れることを遮る角度に(好ましくは、逆全閉状態に)制御される。上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度は、例えば-45~-90度であり、好ましくは、-70~90度であり、具体的には例えば、-45、-50、-55、-60、-65、-70、-75、-80、-85、-90度であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。逆全閉状態では、傾斜角度が約-90度となる。
<スラット制御情報の送信>
ステップS4では、中央制御部2aがブラインド制御部20に対してスラット制御情報を送信する。スラット制御情報とは、太陽高度、又はこれに基づいて得られる情報であり、別の表現では、ブラインド制御部20が上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を制御するために利用可能な情報である。本実施形態では、中央制御部2aが太陽高度に基づいて上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を算出し、スラット制御情報は、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を含む。
<傾斜角度の制御>
ステップS5では、ブラインド制御部20は、スラット制御情報に基づいて、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度の制御を行う。ブラインド制御部20は、昇降モーター12及び吊り上げモーター15を回転させることによって、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度をスラット制御情報で指定された傾斜角度に一致させる。
<インターバル時間の経過確認>
ステップS6では、所定のインターバル時間が経過したかどうかの確認が行われる。インターバル時間が経過するまでは、ステップS6が繰り返される。インターバル時間が経過すると、ステップS1に戻り、ステップS1~S5が繰り返される。なお、ステップS6は省略可能である。その場合、ステップS5の後に直ちにステップS1~S5が行われることになる。そうすると、昇降モーター12及び吊り上げモーター15のON/OFFが非常に多くなり、静音性及び省エネ性が不十分になる。
インターバル時間は、常に一定であってもよく、例えば、動作モードごとに異なるようにしてもよい。例えば、低高度モードでは、太陽高度の変化速度が大きいので、低高度モードでのインターバル時間は、通常モード又は高高度モードよりも短いことが好ましい。
2.その他実施形態
・上記実施形態では、吊り上げプーリー17とチルトドラム18の回転によって、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を独立して変化させているが、別の機構によって、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を独立して変化させるようにしてもよい。例えば、上部スラット群7a及び下部スラット群7bを、それぞれ、第1及び第2チルトドラムに掛装された第1及び第2ラダーコードに支持させ、第1及び第2チルトドラムを独立して回転させることによって、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を独立して変化させてもよい。
・上記実施形態では、スラット制御情報として、上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を中央制御部2aがブラインド制御部20に対して送信しているが、例えば、中央制御部2aは、スラット制御情報として、太陽高度をブラインド制御部20に送信し、ブラインド制御部20が太陽高度に基づいて動作モードや上部スラット群7a及び下部スラット群7bの傾斜角度を決定するようにしてもよい。
・昇降テープ11の代わりに、コード状の昇降コードを用いてスラットを昇降させてもよい。
・低高度モードにおいて、上部スラット群7aは、直射光を遮る角度になるように制御してもよい。この場合、上記実施形態に比べて採光量が低下するので、例えば、採光よりも冷房効率を重視したいときは、このような制御を行うことが好ましい。
以下に示す条件で、電動横型ブラインドとグラデーションブラインドについて、日射透過率の比較を行った。
<実施例1>
以下に示す条件で、図10Aに示す電動横型ブラインドについて、日射透過率のシミュレーションを行った。シミュレーションによって得られた日射透過率は、28.2%であった。
(条件)
・スラット色 マッドアイボリー(単体反射率:70%)
・太陽高度45度
・ブラインド状態:下限から2mの範囲正全閉状態
・最上段のスラットから1mの範囲の日射透過率を算出
・製品下限から2mの範囲は正全閉状態
<比較例1>
比較例1では、図10Bに示すグラデーションブラインドを用いた以外は、実施例1と同様の条件で、日射透過率のシミュレーションを行った。グラデーションブラインドとしては、製品下限から2mの範囲を正全閉状態としたときに、最上段のスラットの角度が35度となるものを用いた。シミュレーションによって得られた日射透過率は、10.0%であった。
<考察>
実施例1と比較例1の比較によって、グラデーションブラインドを用いるよりも、上部スラット群と下部スラット群の傾斜角度を独立制御できる電動横型ブラインドを用い、上部スラット群のスラットの傾斜角度を小さくすることが、採光には有利であることが分かった。
1 :電動横型ブラインド
2 :中央制御装置
2a :中央制御部
3 :ヘッドボックス
5 :ラダーコード
6 :吊り上げコード
7 :スラット
7a :上部スラット群
7b :下部スラット群
9 :ボトムレール
10 :電動ブラインドシステム
11 :昇降テープ
12 :昇降モーター
13 :昇降軸
14 :ケース
15 :吊り上げモーター
16 :吊り上げ軸
17 :吊り上げプーリー
18 :チルトドラム
19 :エンコーダ
20 :ブラインド制御部
21 :通信端子
P :連結部

Claims (9)

  1. 電動横型ブラインドと制御部を備える電動ブラインドシステムであって、
    前記電動横型ブラインドは、上部スラット群と、下部スラット群を備え、
    前記上部スラット群と前記下部スラット群は、それぞれ、複数枚のスラットが上下方向に離間されて構成され、
    前記下部スラット群は、前記上部スラット群よりも下側に配置され、
    前記制御部は、自動切り替え可能な複数の動作モードで前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度を所定のインターバル時間が経過する毎に制御可能に構成され、
    前記動作モードは、低高度モードと高高度モードと外光の遮光が不要である場合に用いられる通常モードとを含み、
    前記低高度モードにおける前記インターバル時間は、前記高高度モードにおける前記インターバル時間よりも短く、
    前記低高度モード及び前記高高度モードでは、前記下部スラット群は、直射光を遮る角度になるように制御され、
    前記通常モードでは、前記上部スラット群及び前記下部スラット群は、部屋内側が低くなるように傾斜し、かつ、室内の照明光が外部に漏れることを遮る角度になるように制御され、
    前記低高度モードでは、前記上部スラット群は、水平より部屋外側に向け傾斜させ、かつ、前記下部スラット群より水平方向に開いている角度に制御され、
    前記高高度モードでは、前記上部スラット群は、前記低高度モードの前記上部スラット群よりも傾斜角度が小さく、部屋内側が低くなるように傾斜し、かつ、反射光が水平よりも上向きになるように制御される、電動ブラインドシステム。
  2. 電動横型ブラインドと制御部を備える電動ブラインドシステムであって、
    前記電動横型ブラインドは、上部スラット群と、下部スラット群を備え、
    前記上部スラット群と前記下部スラット群は、それぞれ、複数枚のスラットが上下方向に離間されて構成され、
    前記下部スラット群は、前記上部スラット群よりも下側に配置され、
    前記制御部は、自動切り替え可能な複数の動作モードで前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度を所定のインターバル時間が経過する毎に制御可能に構成され、
    前記動作モードは、低高度モードと高高度モードと外光の遮光が不要である場合に用いられる通常モードとを含み、
    前記低高度モードにおける前記インターバル時間は、前記高高度モードにおける前記インターバル時間よりも短く、
    前記低高度モード及び前記高高度モードでは、前記下部スラット群は、直射光を遮る角度になるように制御され、
    前記通常モードでは、前記上部スラット群及び前記下部スラット群は、部屋内側が低くなるように傾斜し、かつ、室内の照明光が外部に漏れることを遮る角度になるように制御され、
    前記低高度モードでは、前記上部スラット群は、直射光を遮る角度になるように制御され、
    前記高高度モードでは、前記上部スラット群は、前記低高度モードの前記上部スラット群よりも傾斜角度が小さく、部屋内側が低くなるように傾斜し、かつ、反射光が水平よりも上向きになるように制御される、電動ブラインドシステム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電動ブラインドシステムであって、
    前記通常モードでは、全スラット群は、室内の照明光が外部に漏れることを遮る角度に制御される、電動ブラインドシステム。
  4. 請求項1~請求項3の何れか1つに記載の電動ブラインドシステムであって、
    前記複数の動作モードは、タイマーで切り替え可能に構成される、電動ブラインドシステム。
  5. 請求項1~請求項4の何れか1つに記載の電動ブラインドシステムであって、
    前記低高度モードでの前記上部スラット群の傾斜角度は、前記直射光を遮り且つ最大限水平方向に開いた角度αに対するかぶせ角βが0~20度となる角度である、電動ブラインドシステム。
  6. 請求項5に記載の電動ブラインドシステムであって、
    前記制御部は、太陽高度に応じて、前記低高度モードでの前記上部スラット群の傾斜角度を自動で変化させて、前記角度αに対するかぶせ角βが0~20度である状態が維持される、電動ブラインドシステム。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の電動ブラインドシステムであって、
    前記低高度モードでの前記下部スラット群の傾斜角度は、前記上部スラット群の傾斜角度よりも大きい、電動ブラインドシステム。
  8. 請求項1~請求項7の何れか1つに記載の電動ブラインドシステムであって、
    前記制御部は、中央制御装置に設けられた中央制御部と、前記電動横型ブラインドに内蔵されたブラインド制御部を備え、
    前記中央制御部は、前記ブラインド制御部と通信可能に構成されており、
    前記中央制御部は、前記ブラインド制御部に対してスラット制御情報を送信し、
    前記スラット制御情報は、太陽高度、又はこれに基づいて得られる情報であり、
    前記ブラインド制御部は、前記スラット制御情報に基づいて、前記上部スラット群及び下部スラット群の傾斜角度の制御を行う、電動ブラインドシステム。
  9. 請求項8に記載の電動ブラインドシステムであって、
    前記中央制御部は、前記太陽高度に基づいて前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度を算出し、
    前記スラット制御情報は、前記上部スラット群及び前記下部スラット群の傾斜角度を含む、電動ブラインドシステム。
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