JP2022066508A5 - - Google Patents

Description

本発明の現像剤補給容器は、現像剤を受入れる受入れ口が形成された現像剤受入れ部と、前記現像剤受入れ部と一体的に変位可能な被係合部と、を有する現像剤受入れ装置に着脱可能な現像剤補給容器において、現像剤を収容する回転可能な現像剤収容部と、前記現像剤収容部に収容された現像剤を排出する排出口が底面に形成された排出部と、前記現像剤補給容器の装着動作に伴って前記被係合部と係合して、前記受入れ口が前記排出口と連通するように前記現像剤受入れ部を変位方向に変位させる第１の係合部および第２の係合部と、を備え、前記第１の係合部と前記第２の係合部は、前記現像剤収容部の回転軸線を含み、前記排出口を通過する仮想平面に対してそれぞれ異なる側に配置され、前記第１の係合部および第２の係合部はそれぞれ、前記現像剤補給容器の前記現像剤収容部に向かう程、鉛直方向上方に向かうように設けられた第１の係合面と、前記第１の係合面より前記現像剤収容部の側に設けられ、前記受入れ口が前記排出口と連通しているときに前記被係合部と係合する第２の係合面と、を有し、鉛直方向における前記現像剤収容部の側の前記第１の係合面の端部の高さは前記第２の係合面の高さよりも高いことを特徴とする。

Claims (6)

1. 現像剤を受入れる受入れ口が形成された現像剤受入れ部と、前記現像剤受入れ部と一体的に変位可能な被係合部と、を有する現像剤受入れ装置に着脱可能な現像剤補給容器において、
   現像剤を収容する回転可能な現像剤収容部と、
   前記現像剤収容部に収容された現像剤を排出する排出口が底面に形成された排出部と、
   前記現像剤補給容器の装着動作に伴って前記被係合部と係合して、前記受入れ口が前記排出口と連通するように前記現像剤受入れ部を変位方向に変位させる第１の係合部および第２の係合部と、を備え、
   前記第１の係合部と前記第２の係合部は、前記現像剤収容部の回転軸線を含み、前記排出口を通過する仮想平面に対してそれぞれ異なる側に配置され、
   前記第１の係合部および第２の係合部はそれぞれ、前記現像剤補給容器の前記現像剤収容部に向かう程、鉛直方向上方に向かうように設けられた第１の係合面と、前記第１の係合面より前記現像剤収容部の側に設けられ、前記受入れ口が前記排出口と連通しているときに前記被係合部と係合する第２の係合面と、を有し、
   鉛直方向における前記現像剤収容部の側の前記第１の係合面の端部の高さは前記第２の係合面の高さよりも高い、
   ことを特徴とする現像剤補給容器。
2. 前記現像剤収容部の回転軸線方向において、前記第１の係合部と前記第２の係合部はそれぞれ、前記第１の係合面と前記第２の係合面との間に、前記第２の係合面よりも鉛直方向における高さが高い第３の係合面を有する、
   ことを特徴とする請求項１に記載の現像剤補給容器。
3. 前記第１の係合面と前記第３の係合面とは、連続している、
   ことを特徴とする請求項２に記載の現像剤補給容器。
4. 前記第２の係合面と前記第３の係合面とは、略平行である、
   ことを特徴とする請求項２又は３に記載の現像剤補給容器。
5. 前記第１の係合面と前記第３の係合面とは、一体的に成型されている、
   ことを特徴とする請求項２乃至４のいずれか１項に記載の現像剤補給容器。
6. 前記第１の係合面と前記第２の係合面と前記第３の係合面とは、一体的に成型されている、
   ことを特徴とする請求項２乃至４のいずれか１項に記載の現像剤補給容器。