JP2022064423A - 機械式駐車装置及びその安全確認方法並びに安全確認プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
車内照射用光源14は、例えば、後述するカメラ制御装置70によって制御される。例えば、カメラ制御装置70による制御により、車内照射用光源14は、所定のタイミングでオンオフが制御される。例えば、カメラ制御装置70は、車両が入庫バース2内の停車エリアに停止されたことが検知されたときに車内照射用光源14をオンし、区画扉4が開いたときにオフする。なお、区画扉4が閉じられたときにオフすることとしてもよい。
また、入庫バース2の内部又は外部には、機械式駐車装置1の全体の制御を行う駐車場制御装置40(図5参照)が設置されている。
モニタ24は、文字や画像等を表示する液晶ディスプレイ装置、LED等の表示ランプ等を備えている。また、音声合成装置による音声、警報音、ブザーを出すスピーカと組み合わせ、種々の情報を管理人や利用者に提供するように構成されていてもよい。
また、モニタ24は、入庫バース2内に設けられたカメラ10a~10eによって取得されたリアルタイム画像を表示する。このような構成により、管理人は、入庫時において、入庫バース2の安全をカメラの画像からも確認することができる。
また、主制御部50は、カメラシステム60及び操作盤20と接続されており、これら各部と双方向通信が可能な構成とされている。
搬送機制御部42は、主制御部50から動作指令を受けてコンベア5、リフト等の各種搬送機31の制御を行う。
センサ制御部43は、入庫バース2内に設置された停止位置検知センサ7、車両進入検知センサ8、物体検知センサ9、入退室検知センサ11、車高センサ16、18等の各種センサからセンサ信号を受信し、その情報を主制御部50に出力する。
カメラ制御装置70は、例えば、コンピュータであり、CPU、CPUが実行するプログラム等を記憶するための補助記憶装置、各プログラム実行時のワーク領域として機能するメインメモリ、ネットワークに接続するための通信インターフェース等を備えている。補助記憶装置には、後述する各種機能を実現するための安全確認プログラム等が記憶されており、CPUが補助記憶装置に格納されている各種プログラムをメインメモリに読み出して実行することにより、後述する各部の機能が実現される。
また、カメラ制御装置70は、カメラ10a~10e及び車内照射用光源14と通信ネットワークを介して接続されており、情報の授受が可能性構成とされている。
画像処理部72は、カメラ10a~10eから入力された画像データに基づいて、車両以外の静止体を検出する静止体検出処理及び動体を検出する動体検出処理を行う。
次に、本実施形態に係る機械式駐車装置1の入庫処理について、図7~図8を参照して説明する。図7~図8は、本実施形態に係る入庫処理の手順の一例を示すフローチャートである。
カメラ制御装置70は、起動処理開始信号を受信すると、静止体検出処理及び動体検出処理を終了する。
例えば、上述した入庫処理では、確認画面を無人確認画面や安全確認画面とは別の画面として表示することとしたが、安全確認画面の代わりに、又は、無人確認画面の代わりに、上記確認画面を表示させることとしてもよい。
また、モニタ24へのリアルタイム画像の表示タイミングについても一例であり、例えば、安全確認画面をタッチパネル25に表示させるのに合わせてリアルタイム画像をモニタ24へ表示させることとしてもよい。
例えば、入庫処理では、入庫バース2からの退出を検知した場合に、認証画面を表示させていた。これに対し、出庫処理では、例えば、駐車場出入口SP側に設けられた料金精算機(図示略)に駐車場利用者が駐車券を挿入し、駐車料金の清算が完了すると、車両が載置されたリフトを出庫バースがある出口階に移動させる。リフトが出口階に移動すると、操作盤20のタッチパネル25に認証画面が表示される。
また、入庫処理では、格納処理の後、駐車券の排出(SA23)が行われるが、出庫処理では、この処理は省略される。
その他の処理については、出庫処理も入庫処理とほとんど変わらないため、説明は省略する。
また、静止体(障害物)が検出されたときの画像と現在の画像とを比較可能に配置した確認画面を表示させることにより、利用者に対して障害物の場所を容易に通知することができるとともに、障害物が既に取り除かれているか否かを容易に確認させることが可能となる。
要するに、上述したカメラ制御装置70によって実現される処理が機械式駐車装置1が備える構成によって実現されれば、その処理の実行場所については特に限定されない。
また、静止体(障害物)が検出されたときの画像と現在の画像とを比較可能に配置した確認画面を表示させることにより、利用者に対して障害物の場所を容易に通知することができるとともに、障害物が既に取り除かれているか否かを容易に確認させることが可能となる。
2 :入庫バース
3 :リフト昇降室
4 :区画扉
5 :コンベア
7 :停止位置検知センサ
8 :車両進入検知センサ
9 :物体検知センサ
10a~10e :カメラ
11 :入退室検知センサ
13 :表示部
14 :車内照射用光源
16 :車高センサ
18 :車高センサ
20 :操作盤
21 :ICカードリーダ
22 :駐車券リーダ
23 :シャッター
24 :モニタ
25 :タッチパネル(表示部)
31 :搬送機
40 :駐車場制御装置
41 :区画扉制御部
42 :搬送機制御部
43 :センサ制御部
50 :主制御部
52 :総合データベース
60 :カメラシステム
70 :カメラ制御装置
71 :画像データ記憶部
72 :画像処理部
73 :検出画像記憶部
74 :通信部
Claims (8)
- 機械式駐車装置の乗降室内に設けられたカメラと、
操作盤又は操作盤の近傍に設けられた表示部と、
前記カメラによって取得された画像に基づいて、車両以外の静止体を検出する画像処理部と、
前記画像処理部によって静止体が検出された場合に、前記静止体が検出された画像と前記カメラによって取得されたリアルタイム画像とが含まれる確認画面を前記表示部に表示させる制御部と
を具備する機械式駐車装置。 - 前記制御部は、前記確認画面を確認した利用者によって静止体又は動体が取り除かれたことを確認したことの入力操作が行われた後に、機械機構の運転を許可する請求項1に記載の機械式駐車装置。
- 前記画像処理部は、前記車両が前記乗降室内の所定エリアに停止されたことが検知されたときに、前記静止体の検出を開始する請求項1または2に記載の機械式駐車装置。
- 前記画像処理部は、前記カメラによって取得された画像に基づいて動体を検出し、
前記制御部は、前記画像処理部によって動体が検出された場合に、前記動体が検出された画像と、前記カメラによって取得されたリアルタイム画像とが含まれる確認画面を前記表示部に表示させる請求項1から3のいずれかに記載の機械式駐車装置。 - 前記画像処理部は、前記乗降室内から人が退出したことが検知された場合に、前記動体の検出を開始する請求項4に記載の機械式駐車装置。
- 前記カメラは、複数台設けられており、
前記画像処理部は、複数の前記カメラのうち、予め決められたカメラによって取得された画像に基づいて動体を検出する請求項4または5に記載の機械式駐車装置。 - 乗降室内に設けられたカメラと、操作盤又は操作盤の近傍に設けられた表示部とを備える機械式駐車装置の安全確認方法であって、
前記カメラによって取得された画像に基づいて、車両以外の静止体を検出する工程と、
静止体が検出された場合に、前記静止体が検出された画像と前記カメラによって取得されたリアルタイム画像とが含まれる確認画面を前記表示部に表示させる工程と
をコンピュータが実行する機械式駐車装置の安全確認方法。 - 乗降室内に設けられたカメラと、操作盤又は操作盤の近傍に設けられた表示部とを備える機械式駐車装置の安全確認プログラムであって、
前記カメラによって取得された画像に基づいて、車両以外の静止体を検出する処理と、
静止体が検出された場合に、前記静止体が検出された画像と前記カメラによって取得されたリアルタイム画像とが含まれる確認画面を前記表示部に表示させる処理と
をコンピュータが実行するための機械式駐車装置の安全確認プログラム。
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