JP2022049147A - カーテンウォール及び建造物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】横枠5、6は、第1縦枠7の見込み方向における室外側寄りの部分に接続する第1端部5A、6Aと、第2縦枠8の見込み方向における室内側寄りの部分に接続する第2端部5B、6Bを有する。左右方向に隣り合うカーテンウォールユニット3において、一方のカーテンウォールユニット3の第1縦枠7と他方のカーテンウォールユニット3の第2縦枠8は、左右に対向して配置され、一方のカーテンウォールユニット3の第1端部5A、6Aは、他方のカーテンウォールユニット3の第2端部5B、6Bよりも室外側の位置に配置される。
【選択図】 図5
Description
前記カーテンウォールユニットは、一対の縦枠と一対の横枠が枠組みされた枠体を備え、
前記横枠は、前記一対の縦枠のうちの一方の第1縦枠の見込み方向における室外側寄りの部分に接続する第1端部と、前記一対の縦枠のうちの他方の第2縦枠の見込み方向における室内側寄りの部分に接続する第2端部と、を有し、
左右方向に隣り合う前記カーテンウォールユニットにおいて、一方の前記カーテンウォールユニットの前記第1縦枠と他方の前記カーテンウォールユニットの前記第2縦枠は、左右に対向して配置され、前記一方のカーテンウォールユニットの前記第1端部は、前記他方のカーテンウォールユニットの前記第2端部よりも室外側の位置に配置されるカーテンウォールである。
本実施形態のカーテンウォールは、複数のカーテンウォールユニットを備えた建造物用のカーテンウォールである。カーテンウォール及びカーテンウォールユニットは、建造物の外壁に用いられて、建造物の室内(屋内)と室外(屋外)の間に設置される。複数のカーテンウォールユニットは、互いに組み合わされて、カーテンウォールの一部として、建造物の壁面を形成する。
図示のように、カーテンウォール1のカーテンウォールユニット3は、建造物2の壁部2Aに左右方向Rに並べて設置されている。また、カーテンウォールユニット3は、左右に連続して設置されて、建造物2の壁面(壁部2A)を形成する。複数のカーテンウォールユニット3は、左右方向Rに対して互いに同じ方向に向けて傾けて配置されて、左右に隣接して配置される。
図示のように、カーテンウォールユニット3は、枠体4に取り付けられたタイト材10、20(第1タイト材10、第2タイト材20)を備えている。タイト材10、20は、弾性変形可能なシール材であり、それぞれ枠体4の外周部に設けられて、枠体4の外周部に沿って環状に配置されている。
図示のように、第1縦タイト部12、22は、タイト材10、20の第1縦枠7に設けられた部分であり、第1縦枠7の上下の端部の間で、第1縦枠7の長手方向(上下方向)に沿って延びる。第2縦タイト部13、23は、タイト材10、20の第2縦枠8に設けられた部分であり、第2縦枠8の上下の端部の間で、第2縦枠8の長手方向(上下方向)に沿って延びる。
図示のように、タイト材10、20のそれぞれは、上下の横タイト部11、21と、第1縦タイト部12、22と、第2縦タイト部13、23と、上下の連結タイト部14、24を有している。タイト材10、20のそれぞれにおいて、横タイト部11、21、第1縦タイト部12、22、第2縦タイト部13、23、及び、連結タイト部14、24は、環状のタイト材10、20に沿って順に設けられて、互いに連続して形成されている。
建造物の壁部に左右方向に並べて設置されるカーテンウォールユニットを備えたカーテンウォールであって、
前記カーテンウォールユニットは、一対の縦枠と一対の横枠が枠組みされた枠体を備え、
前記横枠は、前記一対の縦枠のうちの一方の第1縦枠の見込み方向における室外側寄りの部分に接続する第1端部と、前記一対の縦枠のうちの他方の第2縦枠の見込み方向における室内側寄りの部分に接続する第2端部と、を有し、
左右方向に隣り合う前記カーテンウォールユニットにおいて、一方の前記カーテンウォールユニットの前記第1縦枠と他方の前記カーテンウォールユニットの前記第2縦枠は、左右に対向して配置され、前記一方のカーテンウォールユニットの前記第1端部は、前記他方のカーテンウォールユニットの前記第2端部よりも室外側の位置に配置されるカーテンウォールである。
従って、左右方向に並べて設置されるカーテンウォールユニットを備えたカーテンウォールにより、建造物の凹凸形状の壁面を容易に形成することができる。
前記タイト材は、前記横枠に沿って延びる横タイト部と、前記横タイト部の前記第1端部側の先端部よりも室内側の位置で前記第1縦枠に沿って延びる第1縦タイト部と、前記横タイト部と前記第1縦タイト部とを連結する連結タイト部と、前記横タイト部に連続して前記第2縦枠に沿って延びる第2縦タイト部と、を有し、
前記一方のカーテンウォールユニットの前記第1縦タイト部と前記他方のカーテンウォールユニットの前記第2縦タイト部は、互いに対向する位置に設けられて当接する。
互いに当接するタイト材の第1縦タイト部と第2縦タイト部により、左右方向に隣り合うカーテンウォールユニットの間における止水性を向上することができる。連結タイト部により、横枠の第1端部側で、室内外方向にずれる横タイト部と第1縦タイト部とを連結して、カーテンウォールユニットの止水性を向上することができる。
屈曲する連結タイト部により、横タイト部と第1縦タイト部の間の部分を正確に止水して、横枠の第1端部と第1縦枠とが接続する箇所の止水性を確保することができる。
気密部品により、連結タイト部による止水性を安定して確保することができる。
装着部により、タイト材の横タイト部と第1縦タイト部の間で、連結タイト部を正確に保持して、連結タイト部による止水性を確実に発揮させることができる。また、蓋部材により、第1縦枠の端部を止水でき、枠体の連結タイト部が設けられた箇所の止水性を確保することができる。
従って、左右方向に並べて設置されるカーテンウォールユニットを備えたカーテンウォールにより、建造物の凹凸形状の壁面を容易に形成することができる。
Claims (6)
- 建造物の壁部に左右方向に並べて設置されるカーテンウォールユニットを備えたカーテンウォールであって、
前記カーテンウォールユニットは、一対の縦枠と一対の横枠が枠組みされた枠体を備え、
前記横枠は、前記一対の縦枠のうちの一方の第1縦枠の見込み方向における室外側寄りの部分に接続する第1端部と、前記一対の縦枠のうちの他方の第2縦枠の見込み方向における室内側寄りの部分に接続する第2端部と、を有し、
左右方向に隣り合う前記カーテンウォールユニットにおいて、一方の前記カーテンウォールユニットの前記第1縦枠と他方の前記カーテンウォールユニットの前記第2縦枠は、左右に対向して配置され、前記一方のカーテンウォールユニットの前記第1端部は、前記他方のカーテンウォールユニットの前記第2端部よりも室外側の位置に配置されるカーテンウォール。 - 請求項1に記載されたカーテンウォールにおいて、
前記カーテンウォールユニットは、前記枠体の外周部に設けられたタイト材を備え、
前記タイト材は、前記横枠に沿って延びる横タイト部と、前記横タイト部の前記第1端部側の先端部よりも室内側の位置で前記第1縦枠に沿って延びる第1縦タイト部と、前記横タイト部と前記第1縦タイト部とを連結する連結タイト部と、前記横タイト部に連続して前記第2縦枠に沿って延びる第2縦タイト部と、を有し、
前記一方のカーテンウォールユニットの前記第1縦タイト部と前記他方のカーテンウォールユニットの前記第2縦タイト部は、互いに対向する位置に設けられて当接するカーテンウォール。 - 請求項2に記載されたカーテンウォールにおいて、
前記連結タイト部は、前記横タイト部から室内側に向かって延び、前記第1縦タイト部に向かって屈曲して、前記第1縦タイト部に連続するカーテンウォール。 - 請求項2又は3に記載されたカーテンウォールにおいて、
前記枠体は、前記第1縦枠の端部に装着されて前記連結タイト部を保持する気密部品を有するカーテンウォール。 - 請求項4に記載されたカーテンウォールにおいて、
前記気密部品は、前記第1縦枠の端部を覆って前記第1縦枠の端部から前記横枠まで配置される蓋部材と、前記連結タイト部が装着される装着部と、を有するカーテンウォール。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載されたカーテンウォールを外壁に用いた建造物。
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