JP7284081B2 - カーテンウォールユニット - Google Patents

カーテンウォールユニット Download PDF

Info

Publication number
JP7284081B2
JP7284081B2 JP2019227706A JP2019227706A JP7284081B2 JP 7284081 B2 JP7284081 B2 JP 7284081B2 JP 2019227706 A JP2019227706 A JP 2019227706A JP 2019227706 A JP2019227706 A JP 2019227706A JP 7284081 B2 JP7284081 B2 JP 7284081B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain wall
ventilation hole
panel body
space
partition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019227706A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021095748A (ja
Inventor
栄達 奈良
玲子 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK AP Inc
Original Assignee
YKK AP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK AP Inc filed Critical YKK AP Inc
Priority to JP2019227706A priority Critical patent/JP7284081B2/ja
Publication of JP2021095748A publication Critical patent/JP2021095748A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7284081B2 publication Critical patent/JP7284081B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Description

本発明は、枠体の外周側に等圧空間が形成されるカーテンウォールユニットに関する。
複数のカーテンウォールユニットを備えたカーテンウォールでは、カーテンウォールユニットが建物の壁部に並べて設置されて、建物の外壁がカーテンウォールユニットにより形成される。互いに隣り合うカーテンウォールユニットの間では、室外と等圧な等圧空間が形成されて、水密性が確保される。また、従来、2つのシール材により、枠(枠体)の外周側に空間部(等圧空間)を形成するユニット式のカーテンウォール(カーテンウォールユニット)が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載された従来のカーテンウォールでは、枠体の下枠の室外側ガラス装着部にガラスが装着されている。また、室外側ガラス装着部に開口する2つの孔、及び、空間部に開口する1つの孔を下枠に形成し、下枠の3つの孔を通して、空間部と室外とを連通している。ただし、従来のカーテンウォールにおいては、下枠の孔を通した空間部の通気をより確実に行うため、更なる改良の余地がある。
特許第4039568号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたもので、その目的は、カーテンウォールユニットの枠体の外周側の等圧空間と室外との間で通気するための経路を下枠に確保して、等圧空間と室外との間の通気を確実に行うことである。
本発明は、下枠を有する枠体と、前記枠体に装着されたパネル体と、前記枠体の外周側に設けられて互いの間に室外と等圧な等圧空間を形成するための間隔を隔てて配置された第1シール材及び第2シール材と、を備えたカーテンウォールユニットであって、
前記下枠は、前記パネル体の下縁部を収容する収容空間を形成して前記パネル体が装着される装着部を有し、
前記装着部は、前記パネル体の下側に位置する底部と、前記パネル体の室内側に位置する壁部と、前記底部に形成されて前記収容空間と室外とを連通する第1通気孔と、前記壁部に形成されて前記収容空間と前記等圧空間とを連通する第2通気孔と、を有し、
前記装着部と前記パネル体の間に配置されて、前記第1通気孔から前記第2通気孔に向かう通気路を区画する区画ブロックを備え
前記装着部は、前記第1通気孔及び前記区画ブロックよりも室外側に形成された排水孔を有するカーテンウォールユニットである。
本発明によれば、カーテンウォールユニットの枠体の外周側の等圧空間と室外との間で通気するための経路を下枠に確保して、等圧空間と室外との間の通気を確実に行うことができる。
本実施形態のカーテンウォールを示す正面図である。 本実施形態のカーテンウォールを示す縦断面図である。 本実施形態のカーテンウォールを示す横断面図である。 本実施形態のカーテンウォールを図1のX1-X1線で切断した縦断面図である。 本実施形態のカーテンウォールユニットの区画ブロックを示す斜視図である。 本実施形態のカーテンウォールユニットを図4の矢印X2方向からみた図である。 本実施形態のカーテンウォールユニットを図4の矢印X3方向からみた図である。
本発明のカーテンウォールユニットの一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態のカーテンウォールユニットは、建物のカーテンウォールに用いられて、カーテンウォールの一部として、建物の壁部(外壁)に設けられる。カーテンウォールユニット及びカーテンウォールは、建物の壁部で、建物の室内(屋内)と室外(屋外)の間に設置される。
図1は、本実施形態のカーテンウォール1を示す正面図であり、建物10の壁部11に設置されたカーテンウォール1及びカーテンウォールユニット2を室外側からみて示している。図2は、本実施形態のカーテンウォール1を示す縦断面図であり、図3は、本実施形態のカーテンウォール1を示す横断面図である。
図示のように、建物10に設けたカーテンウォールユニット2(カーテンウォール1)を正面からみたときに(図1参照)、上下となる方向が上下方向であり、左右となる方向が左右方向である。図1では、上下方向は鉛直方向であり、左右方向は水平方向である。室内外方向S(図2、図3参照)は、建物10に設けたカーテンウォールユニット2における室内外方向(屋内外方向)である。このように、カーテンウォールユニット2に関する方向は、建物10に設けた状態での方向で特定する。また、カーテンウォールユニット2に関して室内側、室外側とは、建物10に設けた状態での室内側、室外側である。
カーテンウォール1は、建物10の壁部11に並べて設置される複数のカーテンウォールユニット2を備えている。カーテンウォールユニット2は、カーテンウォール1を構成するパネルユニットであり、壁部11への設置前に、予めユニットとして組み立てられる。カーテンウォール1及びカーテンウォールユニット2は、建物10の躯体(図示せず)の室外側に配置されて、建物10の壁部11の壁面を構成している。複数のカーテンウォールユニット2は、上下方向と左右方向に並べて配置されて、隣り合うカーテンウォールユニット2と互いに組み合わされている。
カーテンウォールユニット2は、パネル体3と、パネル体3を囲む枠体4を備えている。パネル体3は、方形状のパネル状部材であり、枠体4の内側(開口部4A)に配置されて、枠体4に装着されている。ここでは、パネル体3は、ガラスパネル体(例えば、板ガラス、複層ガラス、又は、合わせガラス)であり、枠体4に固定されている。
枠体4は、開口部4Aを形成する方形状の開口枠であり、互いに組み合わされた4つの枠5~8(上枠5、下枠6、一対の縦枠7、8)を有している。枠5~8は、例えば、押出成形により形成された形材からなる。上枠5と下枠6は、枠体4の上下の横枠であり、枠体4の上部と下部で左右方向(横方向)に沿って延びる。一対の縦枠7、8は、枠体4の左右の側部で上下方向(縦方向)に沿って延びる。上枠5、下枠6、及び、左右の縦枠7、8が枠組みされて、枠5~8の端部同士が接続されている。
図4は、本実施形態のカーテンウォール1を図1のX1-X1線で切断した縦断面図であり、2つのカーテンウォールユニット2が上下方向に隣接する箇所を示している。また、図4は、上側のカーテンウォールユニット2の下枠6と下側のカーテンウォールユニット2の上枠5を示している。
図示のように、上下方向に隣接する2つのカーテンウォールユニット2において、上側のカーテンウォールユニット2の下枠6と下側のカーテンウォールユニット2の上枠5は、上下方向において互いに対向して間隔をあけて配置されている。
カーテンウォールユニット2は、枠体4に取り付けられた弾性変形可能な2列のシール材20、21(第1シール材20、第2シール材21)を備えている。シール材20、21は、互いに隣接するカーテンウォールユニット2の間の箇所(目地部)で、それぞれ枠体4の外周部に沿って環状に配置されて、室内外方向Sに互いに間隔をあけて設けられている。第1シール材20は、室外側のヒレ状のレインバリア(室外側シール材)であり、第2シール材21よりも室外側に位置している。第2シール材21は、室内側の中空状のウインドバリア(室内側シール材)であり、第1シール材20よりも室内側に位置している。
2列のシール材20、21は、枠体4の枠5~8のそれぞれの長手方向に沿って延び、枠5~8のそれぞれで並列して設けられている。シール材20、21は、枠体4(枠5~8)の外周側に設けられて、互いの間に等圧空間30を形成するための間隔を隔てて配置されている。等圧空間30は、室外(外気)と等圧な空間であり、シール材20、21により、互いに隣接するカーテンウォールユニット2の間に形成されて、室外と連通する。室外は、カーテンウォールユニット2の室外側の空間であり、外気は、室外の空気である。等圧空間30は、室外(外気)の気圧(外気圧)と等しい気圧(等圧)の空間であり、カーテンウォールユニット2の外周側で外周部に沿って形成される。
2つのカーテンウォールユニット2の上枠5と下枠6が上下方向に隣接する箇所では、上枠5のシール材20、21と下枠6のシール材20、21は、上枠5と下枠6の間で、上下方向において互いに対向する位置に設けられて、互いに当接する。シール材20、21のそれぞれにより、上枠5と下枠6の間の箇所(目地部)がシールされる。また、上枠5の2列のシール材20、21は、それぞれ対向する位置に設けられた下枠6のシール材20、21と上下方向において当接する。シール材20、21が上枠5と下枠6の間に配置されて、互いに当接する2列のシール材20、21により、互いに隣接する上枠5と下枠6の間に等圧空間30が形成される。上枠5と下枠6の間の等圧空間30は、上枠5、下枠6、及び、シール材20、21により区画されて、2列のシール材20、21の間に形成される。
上枠5は、中空状の室内側部5Aと、パネル体3が装着される装着部5Bと、枠体4の内周側(開口部4A側)に位置する内周部5Cと、枠体4の外周側(開口部4Aの反対側)に位置する外周部5Dと、外周部5Dに形成された2列の溝状の取付部5E、5F(第1取付部5E、第2取付部5F)を有している。室内側部5Aは、上枠5の室内側の部分であり、パネル体3よりも室内側に位置している。装着部5Bは、上枠5の室外側の部分(室外側部)であり、室内側部5Aの室外側に形成されている。装着部5Bは、凹状に形成された溝部(装着溝部)であり、パネル体3の上縁部を収容する収容空間5Gを形成している。収容空間5Gは、装着部5Bに形成された溝状の空間である。
パネル体3の上縁部が、収容空間5Gに収容されて、装着部5Bに装着されている。パネル体3の室外側面3Aと装着部5Bの間、及び、パネル体3の室内側面3Bと装着部5Bの間には、それぞれシール材であるガスケット40、41が配置されている。上枠5の内周部5Cは、室内側部5Aの下面部5Hであり、枠体4の内周部の一部(上部)を構成している。上枠5の外周部5Dは、室内側部5Aの上面部5I及び装着部5Bの上面部5Jであり、枠体4の外周部の一部(上部)を構成している。取付部5E、5Fは、上枠5の外周部5Dの上側に形成され、上枠5の長手方向(左右方向)に沿って延びる。
2列の取付部5E、5Fは、室内外方向Sに互いに間隔をあけて、並列して形成されている。第1取付部5Eは、装着部5Bの上面部5Jに形成された室外側取付部であり、第2取付部5Fよりも室外側に位置している。第2取付部5Fは、室内側部5Aの上面部5Iに形成された室内側取付部であり、第1取付部5Eよりも室内側に位置している。第1シール材20は、第1取付部5Eに取り付けられ、第2シール材21は、第2取付部5Fに取り付けられている。これにより、シール材20、21は、上枠5の外周部5Dに取り付けられて、上枠5から上側に向かって突出して配置される。また、シール材20、21は、上枠5の上側に設けられて、上枠5の上側に等圧空間30を形成する。
下枠6は、中空状の室内側部6Aと、パネル体3が装着される装着部6Bと、枠体4の内周側に位置する内周部6Cと、枠体4の外周側に位置する外周部6Dと、外周部6Dに形成された2列の溝状の取付部6E、6F(第1取付部6E、第2取付部6F)を有している。室内側部6Aは、下枠6の室内側の部分であり、パネル体3よりも室内側に位置している。装着部6Bは、下枠6の室外側の部分(室外側部)であり、室内側部6Aの室外側に形成されている。装着部6Bは、凹状に形成された溝部(装着溝部)であり、パネル体3の下縁部を収容する収容空間6Gを形成している。収容空間6Gは、装着部6Bに形成された溝状の空間である。
パネル体3の下縁部が、収容空間6Gに収容されて、装着部6Bに装着されている。パネル体3の室外側面3Aと装着部6Bの間、及び、パネル体3の室内側面3Bと装着部6Bの間には、それぞれシール材であるガスケット42、43が配置されている。下枠6の内周部6Cは、室内側部6Aの上面部6Hであり、枠体4の内周部の一部(下部)を構成している。下枠6の外周部6Dは、室内側部6Aの下面部6I及び装着部6Bの下面部6Jであり、枠体4の外周部の一部(下部)を構成している。取付部6E、6Fは、下枠6の外周部6Dの下側に形成され、下枠6の長手方向(左右方向)に沿って延びる。
2列の取付部6E、6Fは、室内外方向Sに互いに間隔をあけて、並列して形成されている。第1取付部6Eは、装着部6Bの下面部6Jに形成された室外側取付部であり、第2取付部6Fよりも室外側に位置している。第2取付部6Fは、室内側部6Aの下面部6Iに形成された室内側取付部であり、第1取付部6Eよりも室内側に位置している。第1シール材20は、第1取付部6Eに取り付けられ、第2シール材21は、第2取付部6Fに取り付けられている。これにより、シール材20、21は、下枠6の外周部6Dに取り付けられて、下枠6から下側に向かって突出して配置される。また、シール材20、21は、下枠6の下側に設けられて、下枠6の下側に等圧空間30を形成する。
下枠6では、装着部6Bと収容空間6G内のパネル体3が互いに直接に接触せず、装着部6Bの収容空間6G内に空所(空間)が設けられている。収容空間6G及び収容空間6G内の空所は、パネル体3の室外側と室内側の箇所で、ガスケット42、43によりシールされており、収容空間6G内の空所の上部は、ガスケット42、43により塞がれている。また、収容空間6G内の空所は、装着部6Bとパネル体3の間に設けられており、パネル体3よりも室外側の位置からパネル体3の下面3Cの下側の位置を通ってパネル体3よりも室内側の位置まで連続して形成されている。パネル体3の室内側で、収容空間6G内の空所は、パネル体3の室内側面3Bに沿って上側に向かって形成されている。
下枠6の装着部6Bは、パネル体3の下側に位置する底部50と、底部50から上側に突出する2つの壁部51、52(第1壁部51、第2壁部52)を有しており、底部50と壁部51、52により、収容空間6Gを形成している。底部50は、下枠6の外周部6Dの室外側の部分、及び、装着部6Bの下面部6Jであり、下枠6の見込み方向(室内外方向S)に沿って形成されている。底部50とパネル体3の下面3Cは、上下方向において互いに対向して間隔をあけて配置されている。底部50は、溝状の装着部6Bの底部に位置して、収容空間6Gの底の部分を区画している。第1壁部51は、装着部6Bの室内側の部分(室内側壁部)であり、底部50の室内側の端部から上側に向かって突出している。第2壁部52は、装着部6Bの室外側の部分(室外側壁部)であり、底部50の室外側の端部から上側に向かって突出している。
下枠6の装着部6Bは、パネル体3を室外側から押さえる押縁53を有している。装着部6Bの底部50は、第1壁部51から室外側に向かって突出しており、押縁53は、底部50に設けられた連結部54に連結している。押縁53は、装着部6Bの第2壁部52であり、パネル体3よりも室外側で上側に突出している。第1壁部51と第2壁部52は、下枠6の見付け方向(上下方向)に沿って形成されて、室内外方向Sに互いに間隔をあけて配置されている。
第1壁部51は、収容空間6Gの室内側の部分を区画し、第2壁部52は、収容空間6Gの室外側の部分を区画している。第1壁部51は、パネル体3の室内側に位置する対向壁部であり、室内外方向Sにおいてパネル体3の室内側面3Bと対向している。第2壁部52は、パネル体3の室外側に位置する対向壁部であり、室内外方向Sにおいてパネル体3の室外側面3Aと対向している。第1壁部51とパネル体3の室内側面3Bは、室内外方向Sに互いに間隔をあけて配置され、第2壁部52とパネル体3の室外側面3Aは、室内外方向Sに互いに間隔をあけて配置されている。
下枠6の室内側部6Aは、装着部6Bの室内側に位置する中空部60を有している。中空部60は、上側の上面部6H、下側の下面部6I、室内側の区画壁部61、及び、室外側の装着部6Bの第1壁部51により区画されて、等圧空間30の上側に形成されている。このように、第1壁部51は、室内側部6A及び中空部60の一部(室外側の壁部)でもあり、装着部6Bの収容空間6Gと中空部60内の空間の間に位置している。下枠6の下面部6Iは、中空部60内の空間と等圧空間30の間に位置している。
下枠6は、装着部6Bの底部50に形成された第1通気孔55と、装着部6Bの第1壁部51に形成された第2通気孔56と、外周部6Dである室内側部6A(中空部60)の下面部6Iに形成された第3通気孔62と、装着部6Bに形成された排水孔57を有している。3つの通気孔55、56、62は、空気が通過可能な貫通孔であり、下枠6の長手方向の少なくとも1箇所(1箇所又は複数箇所)に形成されている。第1通気孔55は、収容空間6Gと室外とを連通し、第2通気孔56と第3通気孔62は、収容空間6Gと等圧空間30とを連通する。排水孔57は、水が通過可能な貫通孔であり、下枠6の長手方向の少なくとも1箇所(1箇所又は複数箇所)に形成されている。なお、図4では、室内側方向Sのハッチングを第1通気孔55、第3通気孔62、及び、排水孔57に付しており、上下方向のハッチングを第2通気孔56に付している。
下枠6Bの装着部6Bは、通気孔55、56と排水孔57を有している。第1通気孔55は、装着部6Bの底部50を上下方向に貫通して、下枠6の下側の空間と収容空間6G(収容空間6G内の空所)とに開口している。パネル体3の下側で、第1通気孔55は、上下方向においてパネル体3の下面3Cと対向する位置に形成されており、第1シール材20よりも室外側に位置している。第1通気孔55は、装着部6Bの収容空間6Gを室外に向かって開放しており、収容空間6Gは、第1通気孔55を介して室外と連通している。
第2通気孔56は、装着部6Bの第1壁部51を室内外方向Sに貫通して、収容空間6Gと装着部6Bの室内側の空間(中空部60内の空間)とに開口している。パネル体3の室内側で、第2通気孔56は、室内外方向Sにおいてパネル体3の室内側面3Bと対向する位置に形成されており、第1通気孔55よりも室内側に位置している。第2通気孔56は、収容空間6Gを中空部60内の空間に向かって開放しており、収容空間6Gは、第2通気孔56を介して中空部60内の空間と連通している。第2通気孔56は、第1通気孔55及び第3通気孔62よりも上側に位置し、第3通気孔62は、第1通気孔55よりも上側に位置している。
第3通気孔62は、第2通気孔56よりも室内側に位置し、下面部6Iを上下方向に貫通して、中空部60内の空間と下枠6の下側の空間(等圧空間30)とに開口している。パネル体3の室内側で、第3通気孔62は、第1シール材20と第2シール材21の間の位置に形成されて、第1シール材20と第2シール材21の間の空間(等圧空間30)に開口している。第3通気孔62は、中空部60内の空間を等圧空間30に向かって開放しており、中空部60内の空間は、第3通気孔62を介して等圧空間30と連通している。
第2通気孔56は、中空部60内の空間及び第3通気孔62を介して、装着部6Bの収容空間6Gを等圧空間30に向かって開放しており、収容空間6Gは、第2通気孔56、中空部60内の空間、及び、第3通気孔62を介して、等圧空間30と連通している。室外の空気は、第1通気孔55、収容空間6G、第2通気孔56、中空部60内の空間、第3通気孔62を順に通って、等圧空間30に給気される。また、等圧空間30の空気は、第3通気孔62、中空部60内の空間、第2通気孔56、収容空間6G、第1通気孔55を順に通って、室外に排気される。これにより、等圧空間30が室外と通気して、等圧空間30の気圧が室外の気圧と等しい気圧に維持される。
排水孔57は、装着部6Bを上下方向に貫通して、下枠6の下側の空間と収容空間6Gとに開口している。パネル体3よりも下側で、排水孔57は、装着部6Bの底部50と押縁53に形成されており、第1シール材20、第1通気孔55、及び、パネル体3の室外側面3Aよりも室外側に位置している。排水孔57は、装着部6Bの収容空間6Gを室外に向かって開放しており、収容空間6Gは、排水孔57を介して室外と連通している。パネル体3の室外側で収容空間6G内に水(例えば、雨水)が入ったときに、水は、排水孔57により、収容空間6Gから室外に向かって排水される。また、カーテンウォールユニット2は、装着部6Bの収容空間6G内に配置された区画ブロック70(図4では、斜めのハッチングを付す)を備えており、区画ブロック70により、収容空間6Gを区画している。
図5は、本実施形態のカーテンウォールユニット2の区画ブロック70を示す斜視図であり、区画ブロック70とともに装着部6Bの第1通気孔55を示している。図6は、本実施形態のカーテンウォールユニット2を図4の矢印X2方向からみた図であり、区画ブロック70と装着部6Bの平面図を示している。図6では、装着部6Bの第1壁部51を断面図で示している。図7は、本実施形態のカーテンウォールユニット2を図4の矢印X3方向からみた図であり、パネル体3と区画ブロック70の正面図を示している。図7では、装着部6Bを底部50で切断した断面図で示している。
図4~図7に示すように、区画ブロック70は、下枠6の装着部6Bとパネル体3の間に配置されて、空気が通過可能な通気路31を区画している。通気路31は、第1通気孔55から第2通気孔56に向かう通路であり、区画ブロック70により、装着部6Bとパネル体3の間の収容空間6G(収容空間6G内で装着部6Bとパネル体3の間に形成される空間)に形成されている。装着部6Bの排水孔57は、区画ブロック70及び通気路31よりも室外側に形成されており、第1通気孔55と排水孔57は、区画ブロック70及び通気路31よりも下側に位置している。排水孔57は、通気孔55、56、62、区画ブロック70、及び、通気路31とは下枠6の長手方向の異なる位置に形成されている。
区画ブロック70は、少なくとも装着部6Bの底部50とパネル体3の下面3Cの間に配置されて、装着部6Bの底部50とパネル体3の下面3Cの間に挟まれる。また、区画ブロック70は、第1通気孔55の室外側及び左右両側に設けられて、室内側に向かって開放されている。区画ブロック70は、例えば、合成樹脂製のスポンジから形成される。これに対し、区画ブロック70は、セッティングブロックであってもよい。セッティングブロックは、装着部6Bの底部50に配置されるブロックであり、パネル体3は、セッティングブロックに載置される。この場合には、底部50におけるセッティングブロックの配置箇所に第1通気孔55を形成する。セッティングブロックは、区画ブロック70の形状に形成されて、区画ブロック70に兼用される。
区画ブロック70は、第1通気孔55の室外側に位置する第1仕切り部71と、第1仕切り部71から室内側に向かって形成された一対の第2仕切り部72と、一対の第2仕切り部72のそれぞれに連結して形成された一対の第3仕切り部73を有している。仕切り部71~73により、区画ブロック70は、装着部6Bとパネル体3の間で収容空間6Gを仕切り、装着部6Bとパネル体3の間の収容空間6Gに通気路31を区画している。第1通気孔55は、収容空間6Gの通気路31が位置する箇所に開口して、通気路31に向かって開放されている。
第1仕切り部71と第2仕切り部72は、装着部6Bの底部50とパネル体3の下面3Cの間に配置されて、パネル体3よりも下側で収容空間6Gを仕切る。第3仕切り部73は、装着部6Bの第1壁部51とパネル体3の室内側面3Bの間に配置されて、パネル体3の室内側で収容空間6Gを仕切る。装着部6Bの収容空間6Gは、区画ブロック70の仕切り部71~73により、通気路31内の空間と通気路31外の空間とに仕切られる。第1仕切り部71は、通気路31の室外側の端部に位置し、通気路31の室外側の端部を区画して、通気路31の室外側の端部を閉塞している。
一対の第2仕切り部72は、第1仕切り部71の左右方向の両側で室内側に突出し、左右方向に互いに間隔をあけて配置されて、第1通気孔55の左右両側に位置している。第1通気孔55は、一対の第2仕切り部72の間に位置している。一対の第3仕切り部73は、それぞれ第2仕切り部72の室内側の部分に連続し、左右方向に互いに間隔をあけて配置されている。また、一対の第3仕切り部73は、第1壁部51とパネル体3の室内側面3Bの間で、第1壁部51及びパネル体3の室内側面3Bに沿って上側に突出している。第2仕切り部72と第3仕切り部73は、それぞれ通気路31の左右両側に位置し、通気路31の左右両側の部分を区画している。通気路31は、一対の第2仕切り部72の間、及び、一対の第3仕切り部73の間に形成される。第2仕切り部72の左右方向の間隔、第3仕切り部73の左右方向の間隔、及び、通気路31の左右方向の寸法は、第1通気孔55と第2通気孔56のそれぞれの左右方向の寸法よりも大きい。
通気路31は、区画ブロック70の第1仕切り部71により、第1通気孔55の室外側で閉塞している。また、通気路31は、区画ブロック70の第2仕切り部72及び第3仕切り部73により、第1通気孔55から第2通気孔56に向かって形成されて、室内側に向かって開放されている。空気は、室外から第1通気孔55を通って、収容空間6G内の通気路31に給気され、通気路31を通過して、第2通気孔56に向かって流れる。また、空気は、第2通気孔56を通って、等圧空間30に向かって流れる。
一対の第3仕切り部73は、第2通気孔56の左右両側で、少なくとも第2通気孔56が位置する高さまで突出している。第2通気孔56が位置する高さは、上下方向(高さ方向)における第2通気孔56の位置(高さ位置)である。ここでは、第3仕切り部73は、第2通気孔56の下端部の位置まで、第1壁部51に沿って突出している。通気路31は、区画ブロック70の第3仕切り部73により、第2通気孔56に向かって開放されている。
以上説明したカーテンウォールユニット2では、通気孔55、56、62、区画ブロック70、及び、通気路31により、等圧空間30と室外との間で通気するための経路を下枠6に確保して、等圧空間30と室外との間の通気を確実に行うことができる。また、装着部6Bの収容空間6Gに水が入ったときには、区画ブロック70の第1仕切り部71と第2仕切り部72により、第1通気孔55と通気路31に向かう水を止めて、第1通気孔55と通気路31による通気を円滑に行うことができる。装着部6Bの排水孔57により排水することで、区画ブロック70の室外側から第1通気孔55及び通気路31に水が浸入するのを抑制して、第1通気孔55及び通気路31による通気を確実に行うことができる。
区画ブロック70の第3仕切り部73により、装着部6Bの第1壁部51に沿って通気路31を区画して、通気路31による第1通気孔55と第2通気孔56の間の通気をより確実に行うことができる。第2通気孔56が位置する高さまで第3仕切り部73が突出することで、第2通気孔56に向かう通気を円滑に行うことができ、第3仕切り部73により、通気路31に向かう水を止めて、通気路31への水の浸入を抑制することもできる。区画ブロック70がセッティングブロックであるときには、セッティングブロックを有効に活用して、通気路31を簡単に形成することができる。
なお、区画ブロック70の一対の第3仕切り部73は、第2通気孔56の下端部の位置よりも上側の位置(高さ)まで突出して、第2通気孔56の左右両側に位置するようにしてもよい。この場合には、第2通気孔56は、一対の第3仕切り部73の間に位置する。このようにすることで、第3仕切り部73により、第2通気孔56と通気路31に向かう水を止めて、第2通気孔56と通気路31による通気をより円滑に行うことができる。ただし、区画ブロック70に第3仕切り部73を設けないようにしてもよい。この場合でも、区画ブロック70の第1仕切り部71と第2仕切り部72により、通気路31を区画して、区画ブロック70による効果を得ることができる。
下枠6の室内側部6Aの下面部6I(図4参照)には、第3通気孔62に替えて、下枠6の長手方向の全体にわたる開口を形成してもよい。この場合には、下枠6の室内側部6Aに中空部60が設けられず、中空部60内の空間に相当する空間が等圧空間30の一部になる。このように、第3通気孔62を下枠6に設けずに、第1通気孔55と第2通気孔56により、等圧空間30と室外との間の通気を行うようにしてもよい。
区画ブロック70として、セッティングブロックである区画ブロック70のみをカーテンウォールユニット2に設けてもよく、セッティングブロックではない区画ブロック70のみをカーテンウォールユニット2に設けてもよい。セッティングブロックである区画ブロック70とセッティングブロックではない区画ブロック70の両方をカーテンウォールユニット2に設けてもよい。
以上のとおり、カーテンウォールユニットは、
下枠を有する枠体と、前記枠体に装着されたパネル体と、前記枠体の外周側に設けられて互いの間に室外と等圧な等圧空間を形成するための間隔を隔てて配置された第1シール材及び第2シール材と、を備えたカーテンウォールユニットであって、
前記下枠は、前記パネル体の下縁部を収容する収容空間を形成して前記パネル体が装着される装着部を有し、
前記装着部は、前記パネル体の下側に位置する底部と、前記パネル体の室内側に位置する壁部と、前記底部に形成されて前記収容空間と室外とを連通する第1通気孔と、前記壁部に形成されて前記収容空間と前記等圧空間とを連通する第2通気孔と、を有し、
前記装着部と前記パネル体の間に配置されて、前記第1通気孔から前記第2通気孔に向かう通気路を区画する区画ブロックを備えたカーテンウォールユニットである。
従って、カーテンウォールユニットの枠体の外周側の等圧空間と室外との間で通気するための経路を下枠に確保して、等圧空間と室外との間の通気を確実に行うことができる。
前記区画ブロックは、前記第1通気孔の室外側に位置する第1仕切り部と、前記第1仕切り部から室内側に向かって形成されて前記第1通気孔の左右両側に位置する一対の第2仕切り部と、を有する。
装着部の収容空間に水が入ったときには、第1仕切り部と第2仕切り部により、第1通気孔と通気路に向かう水を止めて、第1通気孔と通気路による通気を円滑に行うことができる。
前記区画ブロックは、前記一対の第2仕切り部のそれぞれに連続して前記壁部に沿って上側に突出する一対の第3仕切り部を有する。
第3仕切り部により、装着部の壁部に沿って通気路を区画して、通気路による第1通気孔と第2通気孔の間の通気をより確実に行うことができる。
前記一対の第3仕切り部は、前記第2通気孔の左右両側で、前記第2通気孔が位置する高さまで突出する。
第3仕切り部により、第2通気孔に向かう通気を円滑に行うことができ、通気路に向かう水を止めて、通気路への水の浸入を抑制することもできる。
前記装着部は、前記区画ブロックよりも室外側に形成された排水孔を有する。
排水孔により排水することで、区画ブロックの室外側から第1通気孔及び通気路に水が浸入するのを抑制して、第1通気孔及び通気路による通気を確実に行うことができる。
前記区画ブロックは、前記底部に配置されて前記パネル体が載置されるセッティングブロックである。
セッティングブロックを有効に活用して、通気路を簡単に形成することができる。
1・・・カーテンウォール、2・・・カーテンウォールユニット、3・・・パネル体、3A・・・室外側面、3B・・・室内側面、3C・・・下面、4・・・枠体、4A・・・開口部、5・・・上枠、5A・・・室内側部、5B・・・装着部、5C・・・内周部、5D・・・外周部、5E・・・第1取付部、5F・・・第2取付部、5G・・・収容空間、5H・・・下面部、5I・・・上面部、5J・・・上面部、6・・・下枠、6A・・・室内側部、6B・・・装着部、6C・・・内周部、6D・・・外周部、6E・・・第1取付部、6F・・・第2取付部、6G・・・収容空間、6H・・・上面部、6I・・・下面部、6J・・・下面部、7・・・縦枠、8・・・縦枠、10・・・建物、11・・・壁部、20・・・第1シール材、21・・・第2シール材、30・・・等圧空間、31・・・通気路、40・・・ガスケット、41・・・ガスケット、42・・・ガスケット、43・・・ガスケット、50・・・底部、51・・・第1壁部、52・・・第2壁部、53・・・押縁、54・・・連結部、55・・・第1通気孔、56・・・第2通気孔、57・・・排水孔、60・・・中空部、61・・・区画壁部、62・・・第3通気孔、70・・・区画ブロック、71・・・第1仕切り部、72・・・第2仕切り部、73・・・第3仕切り部、S・・・室内外方向。

Claims (5)

  1. 下枠を有する枠体と、前記枠体に装着されたパネル体と、前記枠体の外周側に設けられて互いの間に室外と等圧な等圧空間を形成するための間隔を隔てて配置された第1シール材及び第2シール材と、を備えたカーテンウォールユニットであって、
    前記下枠は、前記パネル体の下縁部を収容する収容空間を形成して前記パネル体が装着される装着部を有し、
    前記装着部は、前記パネル体の下側に位置する底部と、前記パネル体の室内側に位置する壁部と、前記底部に形成されて前記収容空間と室外とを連通する第1通気孔と、前記壁部に形成されて前記収容空間と前記等圧空間とを連通する第2通気孔と、を有し、
    前記装着部と前記パネル体の間に配置されて、前記第1通気孔から前記第2通気孔に向かう通気路を区画する区画ブロックを備え
    前記装着部は、前記第1通気孔及び前記区画ブロックよりも室外側に形成された排水孔を有するカーテンウォールユニット。
  2. 請求項1に記載されたカーテンウォールユニットにおいて、
    前記区画ブロックは、前記第1通気孔の室外側に位置する第1仕切り部と、前記第1仕切り部から室内側に向かって形成されて前記第1通気孔の左右両側に位置する一対の第2仕切り部と、を有するカーテンウォールユニット。
  3. 請求項2に記載されたカーテンウォールユニットにおいて、
    前記区画ブロックは、前記一対の第2仕切り部のそれぞれに連続して前記壁部に沿って上側に突出する一対の第3仕切り部を有するカーテンウォールユニット。
  4. 請求項3に記載されたカーテンウォールユニットにおいて、
    前記一対の第3仕切り部は、前記第2通気孔の左右両側で、前記第2通気孔が位置する高さまで突出するカーテンウォールユニット。
  5. 請求項1ないしのいずれかに記載されたカーテンウォールユニットにおいて、
    前記区画ブロックは、前記底部に配置されて前記パネル体が載置されるセッティングブロックであるカーテンウォールユニット。
JP2019227706A 2019-12-17 2019-12-17 カーテンウォールユニット Active JP7284081B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019227706A JP7284081B2 (ja) 2019-12-17 2019-12-17 カーテンウォールユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019227706A JP7284081B2 (ja) 2019-12-17 2019-12-17 カーテンウォールユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021095748A JP2021095748A (ja) 2021-06-24
JP7284081B2 true JP7284081B2 (ja) 2023-05-30

Family

ID=76430865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019227706A Active JP7284081B2 (ja) 2019-12-17 2019-12-17 カーテンウォールユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7284081B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016148220A (ja) 2015-02-13 2016-08-18 Ykk Ap株式会社 面材保持部品及び建具

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56100952A (en) * 1980-01-17 1981-08-13 Sumitomo Wall Systems Ltd Isobaric device for curtain wall
JPS57171088U (ja) * 1981-04-22 1982-10-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016148220A (ja) 2015-02-13 2016-08-18 Ykk Ap株式会社 面材保持部品及び建具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021095748A (ja) 2021-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7284081B2 (ja) カーテンウォールユニット
JP6831070B2 (ja) 建具
US20190323283A1 (en) A pane module adapted to be installed on a window frame and a method for making a pane module
JP2014177821A (ja) カーテンウォール
JP2017066753A (ja) カーテンウォール用の換気ユニット及びカーテンウォール
JP6862226B2 (ja) カーテンウォール
JP7146569B2 (ja) カーテンウォール
JP5385168B2 (ja) 通気見切材の端部部材及び建築物の外壁構造
JP6655026B2 (ja)
JP7328107B2 (ja) カーテンウォール及び建造物
JP6982550B2 (ja) カーテンウォールユニット
JP7178234B2 (ja) カーテンウォール
JP2019203247A (ja) 止水構造及び止水構造の施工方法
JP4904460B2 (ja) カーテンウォール
JP2016121454A (ja) カーテンウォールユニットおよびカーテンウォール
JP7358578B2 (ja) カーテンウォールユニット
JP7441758B2 (ja) カーテンウォールユニット
JP7012612B2 (ja) 連窓
JP5457862B2 (ja) 通気見切材及び建築物の外壁構造
JP2019082089A (ja) 建物
KR20130004688A (ko) 창호
JP2022049147A (ja) カーテンウォール及び建造物
JP2023116084A (ja) カーテンウォール
JPS6315447Y2 (ja)
JP2023181347A (ja) カーテンウォールユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7284081

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150