JP7441758B2 - カーテンウォールユニット - Google Patents
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Description
前記縦枠は、上側縦枠部と、前記上側縦枠部よりも室内側に位置する下側縦枠部と、前記上側縦枠部と前記下側縦枠部を連結する連結部と、を有し、
前記上枠は、前記左右の縦枠の前記上側縦枠部の上端部と接続し、
前記下枠は、前記左右の縦枠の前記上側縦枠部の下端部と接続する室外側下枠部と、前記左右の縦枠の前記下側縦枠部と接続する室内側下枠部と、を有し、
カーテンウォールユニットを上下に並べて設置したときに、上側のカーテンウォールユニットの前記室内側下枠部は、下側のカーテンウォールユニットの前記上枠の上方に配置されるカーテンウォールユニットである。
本実施形態のカーテンウォールユニットは、建物のカーテンウォールに用いられて、カーテンウォールの一部として、建物の壁部(外壁)に設けられる。カーテンウォールユニット及びカーテンウォールは、建物の壁部で、建物の室内(屋内)と室外(屋外)の間に設置されて、建物の壁部を形成する。
図示のように、縦枠7は、上枠5と下枠6の間で上下方向に延びる上側縦枠部10と、上側縦枠部10よりも室内側に位置する下側縦枠部20と、上側縦枠部10と下側縦枠部20を連結する連結部30を有している。このように、左右の縦枠7は、それぞれ上側縦枠部10と下側縦枠部20とに上下に分割された分割縦枠であり、上下方向に延びるとともに、下端側(下側縦枠部20側)で室内側に屈曲して室内側に突出している。
図示のように、カーテンウォールユニット3は、縦枠7(ここでは、第1縦枠7A)の上側縦枠部10に取り付けられた化粧フィン3Eを備えている。化粧フィン3Eは、上側縦枠部10から室外側に突出し、上側縦枠部10に沿って上下方向に延びる。化粧フィン3Eは、左右に並ぶカーテンウォールユニット3の上側縦枠部10の間の箇所の室外側に配置されて、パネル体3A、3Bよりも室外側に位置している。
図示のように、下枠6の室外側下枠部50は、下パネル体3Aを保持する保持部51と、保持部51の室内側に位置する室内側部52を有している。また、室外側下枠部50は、室内側部52に形成された装着部53を有している。
図示のように、カーテンウォールユニット3の縦枠7は、縦枠カバー7Eを有している。縦枠カバー7Eは、下側縦枠部20の室外側に配置されて、連結部30を覆う。また、縦枠カバー7Eは、上側縦枠部10の室内側かつ下側縦枠部20の上側に配置されて、下枠6の取付部70を覆う。
図示のように、下枠6の室外側下枠部50を縦枠7の上側縦枠部10の下端部12と接続して、室外側下枠部50を上側縦枠部10に取り付ける(図10参照)。また、ビス43により、縦枠7の連結部30の室外側固定部31を上側縦枠部10の下端部12に固定して、連結部30を上側縦枠部10に取り付ける(図11参照)。
前記縦枠は、上側縦枠部と、前記上側縦枠部よりも室内側に位置する下側縦枠部と、前記上側縦枠部と前記下側縦枠部を連結する連結部と、を有し、
前記上枠は、前記左右の縦枠の前記上側縦枠部の上端部と接続し、
前記下枠は、前記左右の縦枠の前記上側縦枠部の下端部と接続する室外側下枠部と、前記左右の縦枠の前記下側縦枠部と接続する室内側下枠部と、を有し、
カーテンウォールユニットを上下に並べて設置したときに、上側のカーテンウォールユニットの前記室内側下枠部は、下側のカーテンウォールユニットの前記上枠の上方に配置されるカーテンウォールユニットである。
従って、上下に並べて設置されたときに、下側から上側に向かって、室内外方向の位置を室外側に次第に変化させるカーテンウォールユニットを提供することができる。
カーテンウォールユニットの室内側に配置される内装に縦枠の連結部が影響するのを抑制することができる。また、カーテンウォールユニットの室内側の空間への連結部の露出を抑制して、カーテンウォールユニットの意匠性を向上することができる。
連結部が縦枠における水密性に影響するのを防止して、カーテンウォールユニットの水密性を確保することができる。
前記連結部は、前記室外側壁部と前記室内側壁部の間に係合して前記上側縦枠部に固定される固定部を有する。
連結部を上側縦枠部に対して正確に配置できるとともに、連結部を上側縦枠部に安定して取り付けることができる。
縦枠の上側縦枠部と下側縦枠部に接続される下枠を容易に形成することができる。また、室外側下枠部と室内側下枠部の室内外方向の間隔(距離)の変更に容易に対応することができる。その際、例えば、取付部の室内外方向の寸法を変更し、又は、取付部に対する室内側下枠部の取付位置を室内外方向に変更可能にする。このように、室外側下枠部と室内側下枠部の室内外方向の間隔を容易に変更できるため、建物の外観意匠、及び、上下方向に対する建物の壁部(壁面)の角度を容易に変更することができる。
Claims (5)
- 上枠、下枠、及び、左右の縦枠を有する枠体を備え、上下に並べて設置されるカーテンウォールユニットであって、
前記縦枠は、上側縦枠部と、前記上側縦枠部よりも室内側に位置する下側縦枠部と、前記上側縦枠部と前記下側縦枠部を連結する連結部と、を有し、
前記上枠は、前記左右の縦枠の前記上側縦枠部の上端部と接続し、
前記下枠は、前記左右の縦枠の前記上側縦枠部の下端部と接続する室外側下枠部と、前記左右の縦枠の前記下側縦枠部と接続する室内側下枠部と、を有し、
カーテンウォールユニットを上下に並べて設置したときに、上側のカーテンウォールユニットの前記室内側下枠部は、下側のカーテンウォールユニットの前記上枠の上方に配置されるカーテンウォールユニット。 - 請求項1に記載されたカーテンウォールユニットにおいて、
前記連結部は、前記上側縦枠部の下側かつ前記下側縦枠部の室外側の箇所で、前記上側縦枠部から前記下側縦枠部まで配置されるカーテンウォールユニット。 - 請求項1又は2に記載されたカーテンウォールユニットにおいて、
前記連結部は、前記上側縦枠部の止水ラインよりも室外側で前記上側縦枠部に取り付けられ、前記下側縦枠部の止水ラインよりも室外側で前記下側縦枠部に取り付けられるカーテンウォールユニット。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載されたカーテンウォールユニットにおいて、
前記上側縦枠部は、室内外方向において互いに対向する室外側壁部と室内側壁部を有し、
前記連結部は、前記室外側壁部と前記室内側壁部の間に係合して前記上側縦枠部に固定される固定部を有するカーテンウォールユニット。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載されたカーテンウォールユニットにおいて、
前記下枠は、前記室外側下枠部に取り付けられるとともに、前記室外側下枠部から室内側に向かって突出して、前記室内側下枠部が取り付けられる取付部を有するカーテンウォールユニット。
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