JP2022048937A5 - クリーニング装置 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式や静電記録方式を用いた、複写機、プリンター、ファクシミリ装置、あるいはこれらのうち複数の機能を備えた複合機などの画像形成装置において用いられるクリーニング装置に関するものである。
したがって、本発明の目的は、回転体に対するクリーニングブレードの加圧力を安定させることができると共に、組み立てを容易とすることが可能なクリーニング装置を提供することである。
上記目的は本発明に係るクリーニング装置にて達成される。要約すれば、本発明は、回転体の表面に当接して前記回転体の表面からトナーを除去するクリーニングブレードと、前記クリーニングブレードを支持する支持部と、前記支持部を揺動可能に保持するハウジングと、前記支持部と前記ハウジングとの間に設けられ、1本の線材で形成され、前記支持部を加圧して前記回転体に対して前記クリーニングブレードを加圧するブレード加圧バネと、を有、前記ブレード加圧バネは、前記支持部と前記ハウジングとの間に伸縮可能に設けられる第1のコイル部と、前記支持部と前記ハウジングとの間に伸縮可能に設けられる第2のコイル部と、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部とを連結する連結部と、を有し、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部とは、前記第1のコイル部の中心軸方向と交差する方向に関して並んで配置されることを特徴とするクリーニング装置である。
以下、本発明に係るクリーニング装置を図面に則して更に詳しく説明する。

Claims (15)

  1. 回転体の表面に当接して前記回転体の表面からトナーを除去するクリーニングブレードと、
    前記クリーニングブレードを支持する支持部と
    前記支持部を揺動可能に保持するハウジングと、
    前記支持部と前記ハウジングとの間に設けられ、1本の線材で形成され、前記支持部を加圧して前記回転体に対して前記クリーニングブレードを加圧するブレード加圧バネと、
    を有
    前記ブレード加圧バネは、
    前記支持部と前記ハウジングとの間に伸縮可能に設けられる第1のコイル部と、
    前記支持部と前記ハウジングとの間に伸縮可能に設けられる第2のコイル部と、
    前記第1のコイル部と前記第2のコイル部とを連結する連結部と、
    を有し、
    前記第1のコイル部と前記第2のコイル部とは、前記第1のコイル部の中心軸方向と交差する方向に関して並んで配置されることを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記連結部は、前記第1のコイル部の中心軸方向に関して同じ側の前記第1のコイル部の一端部と前記第2のコイル部の一端部とを連結することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記連結部は、前記第1のコイル部の前記支持部側の端部と前記第2のコイル部の前記支持部側の端部とが互いに連結されるように、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部とを連結することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  4. 前記第1のコイル部と前記第2のコイル部とは、前記第1のコイル部の中心軸方向と交差する方向に関して互いに異なる位置に配置され、前記第1のコイル部の中心軸と、前記第2のコイル部の中心軸とは、互いに略平行であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  5. 前記連結部は、前記第1のコイル部の中心軸と前記第2のコイル部の中心軸とを通る面と交差する交差部を有することを特徴とする請求項に記載のクリーニング装置。
  6. 前記連結部は、前記第1のコイル部の中心軸と略平行に見たとき、前記第1のコイル部の中心軸と前記第2のコイル部の中心軸とを結ぶ線分の中点を通りかつ前記第1のコイル部の中心軸と略平行な軸線に対して180°回転した場合に略同一形状となる形状を有することを特徴とする請求項に記載のクリーニング装置。
  7. 前記第1のコイル部の巻き方向と前記第2のコイル部の巻き方向とは同一であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  8. 前記連結部は、前記第1のコイル部の接線と前記第2のコイル部の接をつなぐ線分に沿う形状を有することを特徴とする請求項に記載のクリーニング装置。
  9. 前記ハウジングは、前記第1のコイル部の少なくとも一部を収容する第1の収容部と、前記第2のコイル部の少なくとも一部を収容する第2の収容部と、を有することを特徴とする請求項に記載のクリーニング装置。
  10. 前記第1のコイルと前記第2のコイルとの間に、前記連結部が前記ハウジング側を向くようにして前記ブレード加圧バネが前記ハウジングに組み付けられようとした場合に前記連結部と当接することによって前記第1のコイル部及び前記第2のコイル部がそれぞれ前記第1の収容部及び前記第2の収容部に収容されることを阻む阻止部が設けられていることを特徴とする請求項に記載のクリーニング装置。
  11. 前記阻止部は、前記第1のコイル部と前記第2のコイル部との間に配置され、前記阻止部の高さは、前記第1のコイル部及び前記第2のコイル部のそれぞれの端部の高さよりも低いことを特徴とする請求項10に記載のクリーニング装置。
  12. 前記第1のコイル部の中心軸周りの前記第1のコイル部の回転を阻止するように、前記第1のコイル部及び前記第2のコイル部が前記第1の収容部及び前記第2の収容部にそれぞれ収容されることを特徴とする請求項9に記載のクリーニング装置。
  13. 前記第1の収容部及び前記第2の収容部のそれぞれの底部に貫通穴が設けられており、前記ブレード加圧バネが着座する着座領域が前記貫通穴の周りに設けられていることを特徴とする請求項9に記載のクリーニング装置。
  14. 前記支持部と前記ハウジングとの間に設けられ、1本の線材で形成され、前記クリーニングブレードの長手方向に関して前記ブレード加圧バネと同じ側に設けられる第2のブレード加圧バネを更に有し、
    前記第2のブレード加圧バネは、
    前記支持部と前記ハウジングとの間に伸縮可能に設けられる第3のコイル部と、
    前記第3のコイル部の中心軸方向と交差する方向に関して前記第3のコイル部に隣接して設けられ、前記支持部と前記ハウジングとの間に伸縮可能に設けられる第4のコイル部と、
    前記第3のコイル部の中心軸方向に関して前記第3のコイル部の一端部と前記第4のコイル部の一端部とを連結する第2の連結部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  15. 前記ブレード加圧バネと前記第2のブレード加圧バネとは、互いに連結されていないことを特徴とする請求項14に記載のクリーニング装置。
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