JP2022041752A - 送信機の設置方法および設置工事ナビゲーションプログラム - Google Patents

送信機の設置方法および設置工事ナビゲーションプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】メータに送信機を設置する作業を、工事担当者が一人で簡単かつ効率良く行える設置工事ナビゲータを提供すること。【解決手段】自動検針・集中監視システム1において、送信機30を設置した工事担当者15が、スマートフォン16からセンターシステム6のサーバ13にログインすると、サーバ13の設置工事ナビゲータが起動し、設置先一覧から設置先を選択して設置先を特定でき、送信機30の二次元コード37(製造番号情報)を用いて自動的に設置先が送信機30に紐付けされる。サーバ13から送信機30への初期設定が自動的に行われ、送信機30からサーバ13にアップロードされた初期設定情報、検針値情報が、スマートフォン16に転送されて表示され、工事担当者は、初期設定が正常になされたことの設定確認、検針値がガスメータ20の指針値と一致するか否かの疎通確認を行える。【選択図】図2

Description

本発明は、メータと自動検針・集中監視用のサーバとの間を無線通信回線を介して接続するための送信機をメータの設置先に設置する設置方法、および当該設置方法に用いる設置工事ナビゲーションプログラムに関する。
ガス、水、電気の検針システムとして、無線通信により、ガスメータ、水道メータ、電力メータ(以下、これらのそれぞれを、単にメータと呼ぶ場合もある。)の自動検針および集中監視を行う自動検針・集中監視システムが知られている。例えば、ガスの自動検針・集中監視システムでは、ガスメータのそれぞれに特定小電力無線通信用の無線子機を接続し、各ガスメータの検針データを、無線子機を介して、無線親機に収集している。無線親機には、送信機が接続されており、収集された検針データが、送信機から、PHS、一般加入電話回線、IP網、CATV網、移動体回線網などを介して、集中監視センターのサーバに収集される。
特許文献1には、このような自動検針システムを、無線通信機能の無い既設のメータをそのまま利用して構築する場合などにおいて、メータに接続して使用されるメータ用送信機が提案されている。メータ用送信機は、メータとの間では電文通信を行い、集中監視センターのサーバなどの通信先とは移動体回線網、インターネットなどの一般通信回線網を介して通信を行う。
ここで、ガス等の需要家宅において、既設あるいは新設のガスメータにメータ用送信機を設置する工事は、一般に、設置先情報(顧客の氏名、住所等)を含む情報が印刷された工事指示書に基づいて行われる。工事担当者は、工事指示書に印刷された設定情報を元に、メータ用送信機を設置先に搬入して設置し、ガスメータに接続する作業を行う。
接続作業後に、工事担当者は、工事指示書に基づき、専用の設定器を用いて、メータ用送信機の初期設定を行う。また、メータ用送信機から、初期設定値およびガスメータの検針値を自動検針・集中監視センターの側に送信し、自動検針・集中監視センターの側の担当者が、初期設定が正しく行われたか否かの設定確認を行う。さらに、集中監視センターの側の担当者と工事担当者との間で、自動検針・集中監視センターの側で受信した検針値と、工事担当者が目視により確認したガスメータの指針値とを照合し、メータ用送信機が正常にガスメータに通信接続されたか否かの疎通確認を行う。
このように、ガスメータに送信機を取り付ける設置工事においては、設置先の工事担当者と集中監視センターの側の担当者とが電話連絡を取りながら、初期設定値の確認作業、疎通確認作業(開通確認作業)等を行う必要がある。
特許文献2には、通信装置の設置工事における開通確認を現場作業員が一人で行えるシステムが提案されている。ここに開示のテレメータシステムでは、ガスメータに取り付けた通信装置(子機)を開通モードに切り替え、この状態で通信装置のID情報を用いて、通信装置を介して、ガスメータとサーバとの間で正常に通信が行われるか否かの開通確認を行っている。
特開2020-80090号公報 特開2020-71596号公報
特許文献2に記載のシステムでは、自動検針・集中監視センターの側の担当者を必要とせずに、送信機の設置先において工事担当者が一人で開通確認作業を行うことができる。しかしながら、工事担当者は、開通確認を行うための手順を予め理解している必要があり、手順を間違えないように作業を行う必要がある。また、開通確認は、設置した通信装置を介して、ガスメータとサーバとの間で通信が正常に行われることを確認している。従来において行われていたように、サーバの側で受信した検針値と、工事担当者が確認したガスメータの実際の指針値とが一致するか否かの疎通確認を行うことができない。さらに、設置工事においては、設置した通信装置と設置先(顧客情報)との紐付けを行っておらず、紐付け作業を事前に行っておく必要がある。
本発明の目的は、このような点に鑑みて、設置した送信機と設置先との紐づけ、送信機の初期設定、設定確認および疎通確認の各作業を、工事担当者が一人で簡単かつ効率良く行えるように支援する送信機の設置方法を提案することにある。また、本発明は、この設置方法をサーバ(コンピュータ)によって実行させるための設置工事ナビゲーションプログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、メータと自動検針・集中監視用のサーバとの間を無線通信回線を介して接続するための送信機を、前記メータの設置先に設置する送信機の設置方法であって、以下の工程により送信機を設定することを特徴としている。
工事担当者が、前記設置先において、送信機識別情報が担持された前記送信機を前記メータに接続して通信可能な状態にする送信機取付工程
前記工事担当者が、携帯用通信端末を用いて、前記送信機の前記送信機識別情報を読み込み、前記サーバに送信する送信機特定工程
前記サーバが、受信した前記送信機識別情報を用いて、前記送信機を前記設置先に紐付けする紐付け工程
前記サーバが、前記設置先に紐付けされた前記送信機に対して、前記無線通信回線を介して、前記設置先を表す設置先情報を含む情報を設定する初期設定工程
前記サーバが、前記送信機に設定された前記設置先情報を含む初期設定情報を、前記無線通信回線を介して返信させ、前記携帯用通信端末に転送して、前記工事担当者に、前記初期設定情報が正しいことを確認させる設定確認工程
前記サーバが、前記初期設定情報と同時に、あるいは、それに前後して、前記送信機による前記メータの検針情報を、前記送信機から前記無線通信回線を介して送信させ、前記携帯用通信端末に転送して、前記工事担当者に、前記検針情報を実際の前記メータの指針値に照合させて前記送信機による通信接続が正常に形成されたことを確認させる疎通確認工程
前記工事担当者が、前記設定確認および前記疎通確認を行った後に、前記送信機を操作して当該送信機から前記サーバに確認済通報を送信する確認済通報工程
前記サーバが、前記確認済通報を受信すると、前記送信機を、前記メータの検針および監視を開始可能な運用開始可能状態に設定し、前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に、前記送信機の設置工事の終了を通報する運用開始通報工程
また、本発明は、上記の送信機の設置方法を実行するために用いる設置工事ナビゲーションプログラムであって、以下の工程をサーバ(コンピュータ)に実行させることを特徴としている。
前記携帯用通信端末を介して、前記送信機取付工程を終えた前記工事担当者に、前記サーバにログインさせる工程
前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に、前記送信機の前記送信機識別情報を読み込み、前記サーバに送信することを促す工程
受信した前記送信機識別情報を用いて、前記送信機を前記設置先に紐付けするID番号を生成する紐付け工程
前記設置先に紐付けされた前記送信機に対して、前記無線通信回線を介して、前記設置先を表す設置先情報を含む情報を設定する初期設定工程
前記送信機に対して、当該送信機に設定された前記設置先情報を含む初期設定情報を、前記無線通信回線を介して返信させ、前記携帯用通信端末に転送して、前記工事担当者に、前記初期設定情報が正しいか否かの設定確認を促す工程
前記初期設定情報と同時に、あるいは、それに前後して、前記送信機による前記メータの検針情報を、前記送信機から前記無線通信回線を介して送信させ、前記携帯用通信端末に転送して、前記工事担当者に、前記検針情報が実際の前記メータの指針値に一致しているか否かの疎通確認を促す工程
前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に、前記設定確認および前記疎通確認を行った後に、前記送信機を操作して当該送信機から前記サーバに確認済通報の送信を要求する工程
前記確認済通報を受信すると、前記送信機を、前記メータの検針および監視を開始可能な運用開始可能状態に設定し、前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に、前記送信機の設置工事の終了を通知する運用開始通報工程
本発明では、送信機の設置作業を行った工事担当者が、携帯用通信端末からサーバにログインすると、サーバの設置工事ナビゲーションプログラムが起動して、設置された送信機の確認、送信機の初期設定、および設置先と送信機との紐付けが行われる。また、工事担当者は、サーバから携帯用通信端末に送信された初期設定情報を確認して初期設定が適切に行われたか否かの設定確認を行うことができる。さらに、検針値を実際のメータの指針値と照合して通信が正常に行われたか否かの疎通確認を行うことができる。送信機の初期設定等を行うための専用の設定器が不要になり、サーバの側に担当者を常駐させて、工事担当者と連携して送信機の設定確認、疎通確認を行わせる作業も不要になる。
ここで、送信機識別情報として、送信機の製造番号を表示するマトリックス型の二次元コード、例えば、QRコード(登録商標)を用いることができる。二次元コードは、例えば、送信機の外周表面に表示しておき、スマートフォン等のカメラ付き携帯用通信端末によって読み込み可能にしておけばよい。データベースに登録されている設置先(顧客)と、設置された送信機との紐付けは、サーバにおいて、二次元コードを設置先に紐付けるID番号を生成し、これを送信機に書き込むことで完了する。
次に、本発明では、サーバにおいて送信機の設置工事の一元管理を行うことができる。この場合には、更に、前記送信機取付工程に先立って行われる設置先情報登録工程、工事依頼内容登録工程、および、工事依頼内容通知工程が含まれる。前記設置先情報登録工程は、前記設置先にガス、電気または水を供給する事業者が、前記設置先の住所、顧客名を含む設定先情報を、前記サーバを介してデータベースに登録する工程である。前記工事依頼内容登録工程は、前記事業者が、前記送信機の前記設置先情報を含む工事依頼内容を、前記サーバを介して前記データベースに登録する工程である。前記工事依頼内容通知工程は、前記サーバが、前記データベースに登録された前記工事依頼内容を前記サーバヘのログイン情報と共に、前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に通知する工程である。工事担当者は、携帯用通信端末で受信した工事依頼内容に基づき、送信機の設置先を確認できる。
また、この場合には、サーバは、送信機が設置された設置先を次のようにして特定でき、これに基づき、設置先と送信機との紐付けを行うことができる。すなわち、前記送信機取付工程と前記送信機特定工程との間において、設置先特定工程を行う。この設置先特定工程では、前記工事担当者が前記携帯用通信端末から、前記ログイン情報を用いて前記サーバにログインして、前記サーバが提供する前記データベースに登録されている前記工事依頼内容に基づき生成される設置先一覧から前記送信機を取り付けた前記設置先を選択することにより、前記サーバに前記送信機の前記設置先情報を通知する。前記紐付け工程では、前記設置先特定工程において通知された前記設置先情報と前記送信機特定工程において受信した前記送信機識別情報とを用いて、前記送信機を前記設置先に紐付けが行われる。
本発明を適用した自動検針・集中監視システムの一例を示す概略構成図である。 図1の自動検針・集中監視システムにおける送信機設置作業の流れを示す動作説明図である。 送信機の設置工事における携帯用通信端末の画面表示の切り替わりを示す動作説明図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。以下の実施の形態は本発明をガスの自動検針・集中監視システムに適用した場合の例である。本発明は、水道水等の水の自動検針・集中監視システム、電気の自動検針・集中監視システムにも同様に適用可能である。
図1はガスの自動検針・集中監視システムの全体構成を示す概略構成図である。自動検針・集中監視システム1は、複数のガスの需要家宅2のそれぞれに設けたガス供給システム3と、自動検針・集中監視センター5に配置されたセンターシステム6と、各需要家宅にガスを供給するガス事業者7の側に配置されたガス事業者端末8(インターネット通信機能を備えたPCあるいはサーバ)とを備えている。
センターシステム6は、各需要家宅2のガス供給システム3との間で、携帯電話通信回線4(移動体回線網)、例えばLTE通信回線を介して、通信を行って、各ガス供給システム3からの検針データの収集、ガス使用状況の監視などを行う。なお、自動検針・集中監視システム1の構成要素として、ガスの需要家が所有する携帯電話などの携帯端末も含まれる場合もある。通信端末は、その識別情報などを、自動検針・集中監視センター5のセンターシステム6に登録して自動検針・集中監視システム1にアクセス可能にすることで、自動検針・集中監視システム1に含まれる通信端末として取り扱われる。
ガスの需要家宅2に配置されているガス供給システム3は、需要家宅2に敷設したガス配管(図示せず)を介してガス供給元(図示せず)から供給されるガス流量を計測するガスメータ20を備えている。ガスメータ20の電子制御ユニット(図示せず)には、外部との間で通信を行う通信部、記憶部等が含まれており、記憶部には、メータメーカ情報、メータ種別情報を含むメータ情報が予め格納されている。ガスメータ20には送信機30が接続されている。送信機30は、コンピュータを中心に構成される制御部31、送信機製造番号等を含む送信機情報等が格納されている記憶部32、操作部33、ガスメータ20との間で通信を行うメータ側通信部34、携帯電話通信回線4を介してセンターシステム6との間で通信を行う通信モジュール35を備えている。操作部33には、送信機30からセンターシステム6に運用開始通報を送信するために操作される運用開始通報ボタン36が配置されている。記憶部32には送信機30の識別情報として製造番号が書き込まれている。さらに、送信機30の筐体表面には、製造番号を表すマトリックス型の二次元コード37、例えば、QRコード(登録商標)が担持されている。例えば、二次元コード37が筐体表面に印刷されている。送信機30は電池電源38によって駆動する。
自動検針・集中監視センター5のセンターシステム6は、自動検針・集中監視用のサーバ11、当該サーバ11に接続されたデータベース12を含む自動検針・集中監視システムを備えている。また、センターシステム6は、自動検針・集中監視用のサーバ11とデータ連携して送信機設置工事を管理する設置工事ナビゲータ(以下、単に「工事ナビ」と呼ぶ場合もある。)として機能する設置工事支援用のサーバ13と、このサーバ13に接続されたデータベース14とを備えている。本例では、自動検針・集中監視用のサーバ11およびデータベース12と、工事ナビ用のサーバ13およびデータベース14とを配置してある。なお、サーバ11、13を一体化して、サーバ11に設置工事ナビゲーションプログラムを格納しておき、これを実行することでサーバ11を工事ナビとして機能させることもできる。また、データベース12、14は同一のデータベースであってもよいことは勿論である。
自動検針・集中監視用のデータベース12には、各需要家(顧客)を特定する名称、住所等に関する情報、各需要家のガス使用履歴、ガス料金の課金体系・課金方法等の情報、ガス漏れなどの異事象の発生履歴、その他の各種のガス検針・課金・監視に必要な情報が登録されている。データベース12の登録情報等に基づき、サーバ11は各需要家宅のガス使用量の自動検針を定期的に行い、ガス漏れなどの監視、ガス遮断等の制御を行う。なお、センターシステム6は、インターネット上に各種情報の閲覧サイトを運営しているインターネットサーバを備えている場合もある。閲覧サイトには、例えば、インターネット通信機能を備えたパーソナルコンピュータ等のインターネット通信端末、携帯電話等からアクセス可能となっている。これらの通信端末から、所定の検針情報、課金情報などの情報を、例えば、需要家が閲覧可能となっている。
次に、センターシステム6のサーバ13は、自動検針・集中監視用のサーバ11とデータ連携して、需要家宅2のガスメータ20に、送信機30を設置する工事を管理する工事ナビゲーションプログラムを実行することで、以下に述べるように、工事ナビゲータとして機能し、設置工事の一元管理を行い、工事担当者に設置工事依頼の通知を行う。工事業者9の工事業者端末10(インターネット通信機能を備えたPCあるいはサーバ)には、センターシステム6から設置工事依頼情報が供給される。また、工事業者9の工事担当者は、以下に述べるように、携帯用通信端末、例えばスマートフォンを用いて、工事ナビによる指示に従って、送信機設置後の初期設定作業、設定確認作業、疎通確認作業(開通確認作業)等を一人で簡単かつ効率良く行うことができる。
図2は、工事ナビを利用した送信機30の設置作業の流れを示す動作説明図である。図3は、工事ナビ利用中における工事担当者15のスマートフォン16の画面の切り替わりを示す説明図である。
まず、ガス事業者7は、ガス事業者端末8を介して、センターシステム6にログインして、データベース12に、送信機30の設置先のマスタ登録、および、設定用センターロード項目の登録を行う(ST1:設置先情報登録工程)。また、データベース14に、送信機30の設置先住所等を含む工事依頼内容を登録する(ST2:工事依頼内容登録工程)。データベース14には、事前に、工事担当者15の携帯用通信端末、例えば、スマートフォン16のメールアドレス、工事担当者15のログイン認証用のパスワード等も登録される。データベース14に登録することで、工事業者9の工事担当者15は、スマートフォン16等の通信端末を介してセンターシステム6の工事ナビ用のサーバ13にログインして、工事ナビを利用可能になる。センターシステム6のデータベース14に送信機30の工事依頼内容が登録されると、サーバ13から工事業者9の工事業者端末10および工事担当者15のスマートフォン16に、工事依頼内容通知メールが送信される(ST3:工事依頼内容通知工程)。
工事担当者15は、スマートフォン16で受信した工事依頼内容(設置先住所、設置日時、工事ナビ利用のログイン先アドレス等)に基づき、送信機30を設置先に搬入して設置する。設置作業においては、まず、電池を送信機30に装着して通信可能状態にする。この状態で、電波強度(受信感度)を測定して、電波強度が十分な設置場所を選択して送信機30を固定する。固定した送信機30をガスメータ20に配線接続する(図2のST11:送信機取付工程)。
送信機30を設置した後に、工事担当者15は、例えば、スマートフォン16を操作して、受信した工事依頼内容通知メールに含まれている工事ナビ利用のためのログイン先アドレスにアクセスしてログインする。センターシステム6のサーバ13は、工事担当者15からログインがあると、工事ナビを起動して、工事依頼メニューの画面を表示し、設置先一覧が選択されると、データベース14の工事依頼内容登録情報から設置先一覧を生成して出力表示し、工事担当者15に、送信機30が設置された設置先の選択を促す。これに応じて、工事担当者15は、スマートフォン16の画面上において設置先を選択する(図2のST12:設置先特定工程)。設置先が選択されると、工事ナビは、設置されている送信機30に担持されている二次元コード37の読み取りを促す。工事担当者15がスマートフォン16に二次元コード37を読み込むと、スマートフォン16の画面に、読み込まれた二次元コード37の読み込み画像と共に、初期設定ボタン161、戻りボタン162等を表示し、工事担当者15からの送信機30の初期設定の要求を待つ(図2のST13、図3の(A1))。
工事担当者15が初期設定ボタン161を操作すると、二次元コード37および初期設定要求がサーバ13に送信される。送信後は、スマートフォン16の画面は、待機画面となり「初期設定中です。しばらくお待ちください。」などのメッセージが表示される(図3の(A2))。
サーバ13は、選択された設置先と二次元コード37(送信機30)とを紐付けるID番号を生成し、データベース14に登録する。これに連携して自動検針・集中監視用のサーバ11の側においても、設置先、二次元コード37およびID番号がデータベース12に登録される。また、サーバ11は、初期設定要求に応じて、送信機30との間で通信を行い、送信機30に、設置先を特定するためのID番号を含む初期設定情報を送信し、その記憶部32に書き込ませる(図2のST14:初期設定工程)。初期設定情報には、検針通報時刻等の自動検針動作に必要な情報も含まれている。
次に、サーバ11は、送信機30に対して、設置確認項目として設定されている項目のうちの幾つかの項目を要求する。本例では、設置確認項目には、メータ情報(少なくとも、メータメーカ情報、メータ種別情報を含む。)、送信機情報(少なくとも、送信機製造番号、ID番号を含む。)、設置先(顧客)情報等の初期設定情報と、ガスメータ20から読み込まれる検針値とが含まれる。これらの項目のうち、サーバ11は、検針値と、メータメーカおよびメータ種別に関する情報とを、送信機30に対して要求する(図2のST15)。サーバ11が、送信機30から要求項目を受信すると、送信機30の識別情報(製造番号)、初期設定情報、ID番号等を正式にデータベース12に登録する。これに連携して、サーバ13の側においても同一情報がデータベース14に正式に登録される。また、サーバ11は、これらの情報を、待機中の工事担当者15のスマートフォン16に送信して「センターロード実行結果」として表示する(図3の(A3))。
この「センターロード実行結果」の画面には、センターロード時刻、設置先情報(顧客名、住所など)、送信機製造番号、検針値等が表示される。工事担当者15は、表示された情報から、設置先と送信機の紐付けが間違いない等、初期設定が正常に行われたか否かの設定確認を行うことができる(設定確認工程)。また、表示された検針値が、ガスメータ20の指針値に一致するか否かを確認することで、送信機30を介してガスメータ20とサーバ11との間の通信が正常に行われるか否かの疎通確認を行うことができる(疎通確認工程)。画面には、例えば、赤字で、「運用開始通報を上げてください」等の確認を促すメッセージが表示される(図3の(A3))。
設定確認作業、疎通確認作業を行った後、工事担当者15は、スマートフォン16の画面上に表示されている運用開始通報確認ボタン163をタッチ操作し、送信機30からの運用開始通報の確認画面に移行する(図3の(A4))。また、送信機30の運用開始通報ボタン36を操作する(図3の(A5))。送信機30からサーバ11に運用開始通報が送信される(図2のST17:確認済通知工程)。送信機30の操作で運用開始通報を上げることで、端末発呼が正常にセンターシステム6の側で受信できることが確認される。また、サーバ11に事前にメータ設定情報(メーター制御コード等)のセンターロードが登録されている場合には、運用開始通報の受信をトリガーとして、センターロードが実行される。この間、工事担当者15のスマートフォン16の画面は、運用開始状況の確認中画面とされる(図3の(A6))。
サーバ11の側において、運用開始確認処理が終了すると、サーバ11の側から運用開始確認終了の通報がスマートフォン16に送信され、スマートフォン16の画面が、運用開始通報結果の画面(疎通確認画面)に切り替わる(図2のST18:運用開始通報工程、図3の(A7))。運用開始確認が取れた場合には、「OK」のメッセージが表示される。また、送信機30の側では、例えば、LED39が緑色に点灯し、運用開始可能である旨が表示される。
一部のデータに不一致等がある場合には、運用開始確認結果の画面において「NO」のメッセージが表示され、送信機30のLED39が赤色で点灯する。この場合には、画面上に「送信機の電池を抜き差しして最初から作業をやり直してください」等のメッセージが表示される。
一方、運用開始確認結果の画面には「作業報告より作業の結果を登録してください」旨のメッセージが表示される。工事担当者は、工事ナビの工事依頼メニューから作業報告を選択し、表示される報告書に作業結果を書き込む。
以上説明したように、センターシステム6のデータベース14に、事前に設置先情報を登録しておき、自動検針・集中監視センター5のセンターシステム6の工事ナビを利用すると、サーバ13にログインした工事担当者15のスマートフォン16に、設置工事に必要な情報が表示され、送信機30の設置作業が可能になる。工事担当者15は、サーバ13の工事ナビによってスマートフォン16の画面に表示される作業手順に従って、作業あるいは操作を行うだけで、送信機30の運用に必要な初期設定が自動で行われる。
送信機30には、その識別情報としての製造番号が、二次元コード37の形態で担持されている。スマートフォン16を用いて二次元コード37を読み込み、その画面上において初期設定ボタン161をタップするワンタッチ操作により、工事ナビによって、送信機30に顧客に紐づくID番号が自動で書き込まれ、紐付けが完了する。また、設置された送信機30の側からサーバ13にアップロードされた送信機30の初期設定情報、ガスメータ20の検針値情報は、スマートフォン16の画面に自動的に表示される。表示情報を工事担当者15が確認するという簡単な作業により、初期設定の確認、疎通確認が行われる。
また、工事ナビを利用すれば、工事依頼の一元管理を簡単に行うことができる。例えば、工事業者の工事担当者15への工事依頼の履歴管理を一括して行うことができる。ガス事業者7は、送信機30の取付工事やメンテナンス依頼の登録を、例えば、工事ナビに設けた管理者メニューの工事依頼から実施することができる。また、工事ナビに、依頼内容照会機能を持たせることで、ガス事業者等は、工事担当者15の作業状況を依頼内容照会にて確認できる。さらに、工事担当者15は、工事依頼内容通知メールにあるリンクから工事ナビに遷移し、工事内容の確認や対象物件の確認が出来る。また、工事ナビに、依頼内容に対する作業報告を登録する機能を持たせ、工事担当者15に、作業結果、作業報告機能を利用して作業結果、作業内容を登録させることで、ガス事業者等は、依頼した工事の結果等を簡単に確認できる。
さらに、設置工事に必要な顧客情報は工事ナビにて照会可能である。例えば、センターシステム6に登録されている設置現場の顧客情報を検索することができる。また、検索結果から選択した顧客(設置先)に対して、検針値の要求や通報履歴の照会も可能である。
なお、工事ナビのセキュリティ対策を、例えば、次のように行うことができる。例えば、ログイン時のワンタイム認証機能を用いる。工事担当者は、一定期間を経過してログインしようとした場合には、登録メールアドレスに送信されたワンタイムパスワードにて認証を通らないとログイン出来ないようにする。また、工事ナビの個人情報(顧客名、住所、電話番号)のマスク機能を用いることができる。工事担当者等がアクセスした場合に、工事ナビのデータベースに登録されている個人情報のうち、開示禁止の部分を例えばアスタリスクに置き換えて表示する。さらに、工事ナビの個人情報の表示期間を設定し、顧客情報の登録から指定された期間を過ぎると、工事ナビの各画面への表示を制御し表示されないようにする機能を利用できる。
1 自動検針・集中監視システム
2 需要家宅
3 ガス供給システム
4 携帯電話通信回線
5 自動検針・集中監視センター
6 センターシステム
7 ガス事業者
8 ガス事業者端末
9 工事業者
10 工事業者端末
11 サーバ
12 データベース
13 サーバ
14 データベース
15 工事担当者
16 スマートフォン
20 ガスメータ
30 送信機
31 制御部
32 記憶部
33 操作部
34 メータ側通信部
35 通信モジュール
36 運用開始通報ボタン
37 二次元コード(製造番号情報)
38 電池電源
39 LED
161 初期設定ボタン
162 ボタン
163 運用開始通報ボタン

Claims (8)

  1. メータと自動検針・集中監視用のサーバとの間を無線通信回線を介して接続するための送信機を、前記メータの設置先に設置する送信機の設置方法であって、
    工事担当者が、前記設置先において、送信機識別情報が担持された前記送信機を前記メータに接続して通信可能な状態にする送信機取付工程と、
    前記工事担当者が、携帯用通信端末を用いて、前記送信機の前記送信機識別情報を読み込み、前記サーバに送信する送信機特定工程と、
    前記サーバが、受信した前記送信機識別情報を用いて、前記送信機を前記設置先に紐付けする紐付け工程と、
    前記サーバが、前記設置先に紐付けされた前記送信機に対して、前記無線通信回線を介して、前記設置先を表す設置先情報を含む情報を設定する初期設定工程と、
    前記サーバが、前記送信機に設定された前記設置先情報を含む初期設定情報を、前記無線通信回線を介して返信させ、前記携帯用通信端末に転送して、前記工事担当者に、前記初期設定情報が正しいことの設定確認を行わせる設定確認工程と、
    前記サーバが、前記初期設定情報と同時に、あるいは、それに前後して、前記送信機による前記メータの検針情報を、前記送信機から前記無線通信回線を介して送信させ、前記携帯用通信端末に転送して、前記工事担当者に、前記検針情報を実際の前記メータの指針値に照合させて前記送信機による通信接続が正常に形成されたことの疎通確認を行わせる疎通確認工程と、
    前記工事担当者が、前記設定確認および前記疎通確認を行った後に、前記送信機を操作して当該送信機から前記サーバに確認済通報を送信する確認済通報工程と、
    前記サーバが、前記確認済通報を受信すると、前記送信機を、前記メータの検針および監視を開始可能な運用開始可能状態に設定し、前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に、前記送信機の設置工事の終了を通報する運用開始通報工程と、
    を含むことを特徴とする送信機の設置方法。
  2. 請求項1に記載の送信機の設置方法において、
    前記送信機識別情報は、前記送信機の製造番号を表示する二次元コードであり、
    前記二次元コードは、前記送信機の外周表面に表示されている送信機の設置方法。
  3. 請求項1または2に記載の送信機の設置方法において、
    更に、前記送信機取付工程に先立って行われる設置先情報登録工程、工事依頼内容登録工程、および、工事依頼内容通知工程を含み、
    前記設置先情報登録工程は、前記設置先にガス、電気または水を供給する事業者が、前記設置先の住所、顧客名を含む設定先情報を、前記サーバを介してデータベースに登録する工程であり、
    前記工事依頼内容登録工程は、前記事業者が、前記送信機の前記設置先情報を含む工事依頼内容を、前記サーバを介して前記データベースに登録する工程であり、
    前記工事依頼内容通知工程は、前記サーバが、前記データベースに登録された前記工事依頼内容を前記サーバへのログイン情報と共に、前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に通知する工程であり、
    前記工事担当者は、前記携帯用通信端末で受信した前記工事依頼内容に基づき、前記送信機取付工程において前記送信機を前記設置先に取り付ける送信機の設置方法。
  4. 請求項3に記載の送信機の設置方法において、
    更に、前記送信機取付工程と前記送信機特定工程との間に行われる設置先特定工程を含み、
    前記設置先特定工程は、前記工事担当者が前記携帯用通信端末から、前記ログイン情報を用いて前記サーバにログインして、前記サーバが提供する前記データベースに登録されている前記工事依頼内容に基づき生成される設置先一覧から前記送信機を取り付けた前記設置先を選択することにより、前記サーバに前記送信機の前記設置先情報を通知する工程であり、
    前記紐付け工程は、前記設置先特定工程において通知された前記設置先情報と前記送信機特定工程において受信した前記送信機識別情報とを用いて、前記送信機を前記設置先に紐付けする工程である送信機の設置方法。
  5. 請求項1に記載の送信機の設置方法を実行するために用いる設置工事ナビゲーションプログラムであって、
    前記携帯用通信端末を介して、前記送信機取付工程を終えた前記工事担当者に、前記サーバにログインさせる工程と、
    前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に、前記送信機の前記送信機識別情報を読み込み、前記サーバに送信することを促す工程と、
    受信した前記送信機識別情報を用いて、前記送信機を前記設置先に紐付けする紐付け工程と、
    前記設置先に紐付けされた前記送信機に対して、前記無線通信回線を介して、前記設置先を表す設置先情報を含む情報を設定する初期設定工程と、
    前記送信機に対して、当該送信機に設定された前記設置先情報を含む初期設定情報を、前記無線通信回線を介して返信させ、前記携帯用通信端末に転送して、前記工事担当者に、前記初期設定情報が正しいか否かの設定確認を促す工程と、
    前記初期設定情報と同時に、あるいは、それに前後して、前記送信機による前記メータの検針情報を、前記送信機から前記無線通信回線を介して送信させ、前記携帯用通信端末に転送して、前記工事担当者に、前記検針情報が実際の前記メータの指針値に一致しているか否かの疎通確認を促す工程と、
    前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に、前記設定確認および前記疎通確認を行った後に、前記送信機を操作して当該送信機から前記サーバに確認済通報の送信を要求する工程と、
    前記確認済通報を受信すると、前記送信機を、前記メータの検針および監視を開始可能な運用開始可能状態に設定し、前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に、前記送信機の設置工事の終了を通知する運用開始通報工程と、
    を前記サーバに実行させることを特徴とする設置工事ナビゲーションプログラム。
  6. 請求項5に記載の設置工事ナビゲーションプログラムにおいて、
    前記送信機識別情報は、前記送信機の製造番号を表示する二次元コードである設置工事ナビゲーションプログラム。
  7. 請求項5または6に記載の設置工事ナビゲーションプログラムにおいて、
    更に、前記サーバに、前記送信機取付工程に先立って行われる設置先情報登録工程、工事依頼内容登録工程、および、工事依頼内容通知工程を実行させ、
    前記設置先情報登録工程は、前記設置先にガス、電気または水を供給する事業者によって前記サーバに入力される前記設置先の住所、顧客名を含む設置先情報を、データベースに登録する工程であり、
    前記工事依頼内容登録工程は、前記事業者によって前記サーバに入力される前記送信機の前記設置先情報を含む工事依頼内容を、前記データベースに登録する工程であり、
    前記工事依頼内容通知工程は、前記データベースに登録された前記工事依頼内容を前記サーバヘのログイン情報と共に、前記携帯用通信端末を介して前記工事担当者に通知する工程である設置工事ナビゲーションプログラム。
  8. 請求項7に記載の設置工事ナビゲーションプログラムにおいて、
    更に、前記送信機取付工程と前記送信機特定工程との間において、前記サーバに設置先特定工程を実行させるようになっており、
    前記設置先特定工程は、前記工事担当者が前記携帯用通信端末から、前記ログイン情報を用いて前記サーバにログインして、前記サーバが提供する前記データベースに登録されている前記工事依頼内容に基づき生成される設置先一覧から前記送信機を取り付けた前記設置先を選択させることで、前記送信機の前記設置先を特定する工程であり、
    前記紐付け工程は、前記設置先特定工程において通知された前記設置先情報と前記送信機特定工程において受信した前記送信機識別情報とを用いて、前記送信機を前記設置先に紐付けする工程である設置工事ナビゲーションプログラム。
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