JP2010130168A - 検針システム - Google Patents

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【課題】メータを新規に設置するときに、専用の設定機器を使用せずに、需要家に関する情報を無線親機、無線子機およびメータに効率よく登録できる検針システムを提供する。
【解決手段】センタ監視装置から要求された需要家毎の使用量を計量器から取得する検針システムにおいて、センタ監視装置と電子メールの送受信が行える携帯端末は、需要家を特定する識別子と、需要家の利用する計量器に接続する無線子機および無線親機を特定するそれぞれの識別子を取得して、各機器に対する登録要求をセンタ監視装置に送信し、センタ監視装置は、携帯端末から受信した登録要求に基づき、当該センタ監視装置に予め設定されていた無線親機と無線子機と計量器に登録する需要家毎に設定した情報を、ネットワークを介して無線親機に送信し、無線親機は無線子機に無線送信し、無線親機と無線子機と計量器はそれぞれ受信した需要家毎に設定した情報を登録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス、水道、電気等のメータが収集した情報を無線子機および無線親機を介して検針センタへ送信し、受信した情報を検針センタで集中管理する検針システムに関し、特に、無線子機および無線親機に需要家に関する情報を登録するための技術に関する。
家庭やオフィスあるいは工場(以降、需要家という)などのガス、水道、電気等を使用するところにはその使用量を測定するためのメータが設置されている。従来は、ガス、水道、電気等の使用量を検針員が回収していた。
最近では、メータに記録されたデータを電話等の通信回線を介して検針センタで回収する検針システムが普及している。この検針システムは、例えば、各需要家に設置されているメータに接続された無線子機と無線親機と検針センタとを通信回線で接続し、通信回線を介して検針センタとメータとの間でメータの測定した使用量を収集する(例えば、特許文献1)。
上記検針システムでは、メータを新たに設置したときには、検針センタ、無線親機および無線子機(メータ)の関連付けを行う必要があり、この作業を初期登録というが、特許文献1では次のようにして登録している。
まず、無線親機と無線子機とにそれぞれの機器を特定するための識別子(ID)を外部入力手段により入力して登録するとともに、無線親機と無線子機間でペアリング操作を行うと、無線親機と無線子機とで通信相手の識別子を登録し、無線親機は予め登録されていた検針センタから無線子機およびメータの初期設定用のデータをダウンロードして記憶する。
次に、無線親機は、無線子機の外部入力手段からデータ転送指示がなされると、記憶されていたデータを無線子機に送信し、無線子機およびメータに初期設定用データがそれぞれ設定され、設定終了の確認が行われて、無線親機、無線子機およびメータの設置が完了する。
特開2003−111152号公報
上述のように、従来は、メータと同一の通信インターフェイスかあるいは特定小電力無線を用いた外部入力手段(設定機器)が利用されているが、主に設置時のみに必要な設定機器は、工事業者毎に1台有ればよいので生産数量が見込めないため、製造コストが高くなるといった問題がある。
本発明は、上述の実情を考慮してなされたものであって、メータを新規に設置するときに、専用の設定機器を使用せずに、需要家毎に設定した情報を無線親機、無線子機およびメータに効率よく登録できる検針システムを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の検針システムは、需要家毎にガス、水道、電気などの使用量を管理するセンタ監視装置と、前記センタ監視装置にネットワークで接続された無線親機と、ガス、水道、電気などの使用量を計量する計量器と、前記計量器に接続されるとともに、前記無線親機に無線で接続され、前記計量器で計量された使用量を前記無線親機に送信する無線子機と、を備え、前記無線親機と前記無線子機を介して、前記センタ監視装置から要求された需要家毎の使用量を前記計量器から取得する検針システムにおいて、前記センタ監視装置と電子メールの送受信が行える携帯端末を有し、前記携帯端末は、需要家を特定する識別子と、需要家の利用する計量器に接続する無線子機および無線親機を特定するそれぞれの識別子を取得して、各機器に対する登録要求を電子メールで前記センタ監視装置に送信し、前記センタ監視装置は、前記携帯端末から受信した登録要求に基づいて、当該センタ監視装置に予め設定されていた前記無線親機と無線子機と計量器に登録する需要家毎に設定した情報を、ネットワークを介して無線親機に送信し、無線親機は無線子機に無線送信し、無線親機と無線子機と計量器はそれぞれ受信した需要家毎に設定した情報を登録するものである。
これにより、無線親機、無線子機および計量器で保持する需要家毎に設定する情報をセンタ監視装置にて一元管理が可能となり、また、汎用的な携帯端末が利用できるので特別なインターフェイスを用いることがなくなる。
さらに、前記センタ監視装置は、無線親機または無線子機に登録が完了したか、または、失敗したかの通知を電子メールで前記携帯端末に返信するようにすれば、確実な設置作業が行えるようになる。
上述の無線親機と無線子機とを特定する識別子は、文字認識によりコード情報に変換処理したり、あるいは、バーコードや2次元コードをコード情報に変換処理したり、あるいは、RFIDを読み取ってコード情報を取得する。これにより、自動でコード情報を読み込めるため、設置時の作業ミスが低減できる。
また、前記携帯端末は、無線親機に対して、複数の無線子機が対応する複数の需要家毎に設定した情報の登録要求を一括して前記センタ監視装置に送信することによって、作業効率が向上する。
本発明の検針システムによれば、メータを新規に設置するときに、専用の設定機器を使用せずに、需要家毎に設定した情報を無線親機、無線子機およびメータに効率よく登録することができる。
以下、図面を参照して本発明の検針システムに係る好適な実施形態について説明する。
本発明に係る検針システムは、需要家毎に設置したガスや水道や電気等のメータを検針するための無線自動検針システムに適用可能であり、本発明に係る無線子機、無線親機およびメータについては、従来の機器が使用できるため個々の詳細な説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る検針システムの一構成を示す図である。
検針システムは、ガス、水道、電気などの使用量を計量するメータ(計量器)10と、メータ10に接続された無線子機20と、無線子機20と無線通信する無線親機30と、無線親機30とネットワーク70を介して通信するセンタ監視装置40と、携帯端末50とネットワーク70を介して通信するサーバ装置60とを含んでいる。
メータ10と無線子機20は、需要家毎に設置され、1台の無線親機30は複数台の無線子機20を接続することができる。
また、センタ監視装置40とサーバ装置60とは、ネットワーク70を介して通信することができる。
このネットワーク70は、公衆回線網、インターネット網、ケーブルテレビ網、専用線等であり、無線親機30とセンタ監視装置40とはこのネットワーク70を介して接続する。
同様に、センタ監視装置40とサーバ装置60とを接続する場合、および、携帯端末50とサーバ装置60とを接続する場合にも、このネットワーク70を介して接続する。
無線子機20は、接続インターフェイス21、通信部22、制御部23、記憶部24を備えている。無線子機20は、接続インターフェイス21を介してメータ10と有線で接続されており、制御部23により無線子機20の全体が制御され、メータ10へのデータの送信やメータ10からの使用量を受信する。
また、通信部22は、無線親機30との間で無線通信、例えば、特定小電力無線を使用してデータを送受信する。
記憶部24は、当該無線子機を特定する識別子(子機ID)や需要家を特定する識別子(需要家ID)、無線親機を特定する識別子(親機ID)、検針日時等を記憶する。ここで、子機IDは、製造番号がユニークな番号であることから、製造番号の一部や製造番号に特定の値を追加して識別子とし、出荷時に記憶部24に記憶されるとともに、当該無線子機の表面上の一部に表示しておく。
また、無線子機20は、無線親機30を介してセンタ監視装置40から送られてきたペアリング相手の無線親機の親機IDと需要家を特定する需要家IDと検針日時等の情報を記憶部24に登録するとともに、メータ10に登録するメータ設定値(セキュリティ情報や発呼条件等)が送られてきた場合には、そのメータ設定値を登録するようにメータ10に転送する。
最後に、無線子機20およびメータ10において、需要家毎に設定される情報の登録が終了すると、無線親機30を介して登録完了信号をセンタ監視装置40に送信する。この登録完了信号には、需要家ID、親機ID、子機IDが付加される。
無線親機30は、通信部31、通信部32、制御部33、記憶部34を備えている。
無線親機30は、制御部33により無線親機30の全体が制御され、通信部31が無線子機20との間で無線通信を行ってデータを送受信する。
また、通信部32は、センタ監視装置40とネットワーク70を介して通信を行ってデータを送受信する。
記憶部34は、当該無線親機30を特定する識別子(親機ID)や需要家を特定する識別子(需要家ID)と無線子機を特定する識別子(子機ID)やセンタ監視装置40との通信情報(例えば、センタ監視装置40のIPアドレスや電話番号等)等を記憶する。ここで、親機IDは、製造番号がユニークな番号であることから、製造番号の一部や製造番号に特定の値を追加して識別子とし、出荷時に記憶部34に記録されるとともに、無線親機の表面上の一部に表示しておく。また、当該無線親機30が複数の無線子機20を一括して管理するときには、管理する需要家IDと子機IDとを対応付けて記憶する。
また、無線親機30は、センタ監視装置40から送られてきた需要家IDと無線子機20の子機IDを対応付けて記憶部34に登録するとともに、登録完了信号をセンタ監視装置40に送信する。この登録完了信号には、需要家ID、子機ID、親機IDが付加される。
センタ監視装置40は、接続インターフェイス41、データ送受信部42、データベース43、制御部44とを備えている。
センタ監視装置40は、無線親機30およびサーバ装置60と接続インターフェイス41を介してネットワーク70で接続されており、制御部44により当該センタ監視装置40の全体が制御され、無線親機30およびサーバ装置60へのデータをデータ送受信部42により送受信する。
データベース43は、需要家別積算記憶部、需要家とメータとの関連情報記憶部および無線親機情報記憶部からなり、新規にメータを設置する前には以下の情報が設定されているものとする。
需要家別積算記憶部は、需要家毎に、需要家を特定するための識別子(需要家ID)、需要家に対する書誌事項(名前、住所、支払方法等)、使用量に関する情報(検針日と使用量等)等の項目を記憶する。
需要家とメータとの関連情報記憶部には、需要家を特定するための識別子(需要家ID)、設置されている無線子機を特定するための識別子(子機ID)、無線子機に登録する需要家に関する情報、通信相手の無線親機を特定するための識別子(親機ID)、メータに対して登録時に登録するメータ設定値(例えば、セキュリティ情報、発呼条件等)が対応付けられて記憶される。
無線親機情報記憶部は、無線親機を特定するための識別子(親機ID)、センタ監視装置と通信するときの無線親機に関する情報(例えば、無線親機のIPアドレスや電話番号等)等が対応付けられて記憶される。
無線子機20は、運用時には、所定の検針時期に、メータ10から検針値を取得し、無線親機30を介して需要家毎の使用量をセンタ監視装置40に送信し、センタ監視装置40は、需要家毎に需要家別積算記憶部に記憶する。これにより、需要家に使用料金が請求される。
また、センタ監視装置40は、サーバ装置60から送信された無線親機と無線親機とのペアリングと無線子機に接続したメータに設定する情報の登録要求を受信すると、登録要求に付加されていたパラメータ(需要家ID、親機ID、子機ID)に基づいてデータベース43から取得したそれぞれの需要家毎に設定された情報をメータ10、無線子機20および無線親機30にそれぞれ登録させる。
センタ監視装置40は、無線親機や無線子機から登録完了信号を受け取ったときには、登録完了の通知メールをサーバ装置60を介して携帯端末50へ返信する。この登録完了の通知メールには、登録完了のメッセージと、登録が完了した需要家IDと親機IDと子機IDが添付される。
しかし、所定の時間内に無線親機や無線子機から応答がないときには、登録要求が失敗したとして、サーバ装置60を介して登録失敗の通知メールを携帯端末50へ返信する。この登録失敗の通知メールには、登録失敗のメッセージと、対象となった需要家IDと親機IDと子機IDが添付される。
携帯端末50は、ネットワーク70に接続し、サーバ装置60との間で電子メールの送受信が可能な、例えば、携帯電話等の携帯型通信端末である。
新規にメータを設置するときには、需要家毎に設置されるすべてのメータについて、需要家IDが印刷された設置工事指示書、無線子機、無線親機に表示されたそれぞれのIDに基づいて行うものとする。
設置業者は、これらの需要家ID、親機IDや子機IDを携帯端末50が備えるテンキーで入力してもよいし、設置工事指示書に印刷された需要家ID、無線子機、無線親機に表示されたそれぞれのIDを携帯端末50が備えるカメラで読み取ってもよい。
ここで、読み取った画像が文字であった場合には、文字認識してコード情報に変換したり、あるいは、バーコード乃至2次元コードであれば、コード変換処理する。
これらの変換処理は、携帯端末50あるいはサーバ装置60のいずれで行ってもよい。
さらに、これらのIDをRFIDタグに記憶させて設置工事指示書に貼り付けておき、携帯端末50で読み取ってもよい。
あるいは、無線機器に貼り付けられたIDを携帯端末50が備えるカメラやRFID読取機によって読み取るようにしてもかまわない。
次に、設置業者は、携帯端末50を操作して、読み取った需要家IDと親機IDと子機IDを添付した無線親機と無線親機とのペアリングと無線子機に接続したメータに設定する情報の登録要求をタイトルや電文に持つ電子メールとしてサーバ装置60に送信する。
携帯端末50は、要求した登録が成功裏に終了すると、サーバ装置60から登録完了の通知メールを受信し、登録が失敗したときには、サーバ装置60から登録失敗の通知メールを受信する。
設置業者は、これらの通知メールにより、いずれのメータの登録が終了したか、あるいは、失敗したかを知ることができる。
サーバ装置60は、電子メールサーバとして動作し、携帯端末50から受信した電子メールのタイトルや電文を解析して、需要家に関する情報の登録要求であると判定した場合、センタ監視装置40に無線親機と無線親機とのペアリングと無線子機に接続したメータに設定する情報の登録要求を送信する。この登録要求には、パラメータ(需要家ID、親機ID、子機ID)を付加する。
また、センタ監視装置40から送信された登録完了の通知メールあるいは登録失敗の通知メールを宛先の携帯端末50へ転送する。
また、このサーバ装置60は、センタ監視装置40と一体として構成しても構わない。
次に、本実施形態に係る検針システムにおける処理の流れを図2のフローチャートを用いて説明する。
まず、設置業者は、需要家を特定する識別子(需要家ID)を携帯端末50に入力する(ステップS1)。
次に、設置業者は、無線親機に表示された親機IDを読み取って、携帯端末50に入力し(ステップS2)、さらに、無線子機に表示された子機IDを読み取って、携帯端末50に入力する(ステップS3)。これらの親機IDや子機IDは、文字列、バーコードや2次元コード等の形式であり、読み取られた画像はコード情報に変換される。
また、親機IDや子機IDが印刷されて無線親機や無線子機に貼り付けられている場合にも同様に読み取ってコード情報とする。
次に、設置業者は、携帯端末50を操作して、読み取った需要家IDと親機IDと子機IDを添付した登録要求をタイトルや電文に持つ電子メールでサーバ装置60に送信する(ステップS4)。
サーバ装置60は、携帯端末50から受信した電子メールのタイトルや電文を解析して、無線親機と無線親機とのペアリングと無線子機に接続したメータに設定する情報の登録要求であると判定した場合、センタ監視装置40にこの登録要求を送信する(ステップS5)。この登録要求には、パラメータ(需要家ID、親機ID、子機ID)を付加する。
まず、センタ監視装置40は、無線親機情報記憶部を参照して、登録要求に付加されていた親機IDに対応する無線親機に関する情報を取得し、データ送受信部42により親機IDに対応する無線親機30に、需要家のメータに接続する無線子機の登録要求に需要家IDと子機IDとを付加して送信し、無線親機30は、センタ監視装置40から送られてきた需要家の需要家IDと子機IDを記憶部34に登録するとともに、登録完了信号をセンタ監視装置40に送信する(ステップS6)。この登録完了信号には、需要家ID、子機ID、親機IDが付加される。
次に、センタ監視装置40は、関連情報記憶部を参照して、登録要求に付加されていた需要家IDおよび子機IDに対応する無線子機に接続したメータのメータ設定値を取得し、データ送受信部42により親機IDに対応する無線親機30を介して子機IDを持つ無線子機20に登録要求を送信し、無線子機20は、送られてきた需要家ID及び親機IDを記憶部24に登録するとともに、メータ10に登録するメータ設定値が送られてきた場合には、そのメータ設定値を登録するようにメータ10に転送する(ステップS7)。
センタ監視装置40は、すべての送信が完了すると、登録完了あるいは登録失敗の電子メールをサーバ装置60を介して携帯端末50へ返信する(ステップS8)。
このメールによる通知を受け取った設置業者は、通知された電子メールの電文と添付された需要家IDと親機IDと子機IDから、いずれのメータの登録が終了したか、あるいは、失敗したかを知ることができる。
また、1台の無線親機に対して、複数の需要家に設置した無線子機およびメータをまとめて登録するようにしてもよい。この場合、携帯端末を使って複数の需要家IDと、複数台の無線子機の子機IDと、1台の無線親機の親機IDとを取得して、無線親機と複数の無線子機のペアリングと、複数の無線子機に接続したメータのメータ設定値を登録要求する電子メールに添付して、サーバ装置を介してセンタ監視装置に送信する。
センタ監視装置は、登録要求に応じて、無線親機に対しては上述と同様に1回の登録要求を行い、複数台の無線子機に対しては、上述と同様に個々の無線子機に対して登録要求を行う。
センタ監視装置40は、無線親機およびすべての無線子機に対して登録要求を行った結果の登録完了あるいは登録失敗を通知メールとして、携帯端末へ送信する。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
実施形態に係る検針システムの一構成を示す図である。 実施形態に係る検針システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10…メータ、20…無線子機、21…接続インターフェイス、22…通信部、23…制御部、24…記憶部、30…無線親機、31…通信部、32…通信部、33…制御部、34…記憶部、40…センタ監視装置、41…接続インターフェイス、42…データ送受信部、43…データベース、44…制御部、50…携帯端末、60…サーバ装置、70…ネットワーク。

Claims (3)

  1. 需要家毎にガス、水道、電気などの使用量を管理するセンタ監視装置と、前記センタ監視装置にネットワークで接続された無線親機と、ガス、水道、電気などの使用量を計量する計量器と、前記計量器に接続されるとともに、前記無線親機に無線で接続され、前記計量器で計量された使用量を前記無線親機に送信する無線子機と、を備え、前記無線親機と前記無線子機を介して、前記センタ監視装置から要求された需要家毎の使用量を前記計量器から取得する検針システムにおいて、
    前記センタ監視装置と電子メールの送受信が行える携帯端末を有し、前記携帯端末は、需要家を特定する識別子と、需要家の利用する計量器に接続する無線子機および無線親機を特定するそれぞれの識別子を取得して、各機器に対する登録要求を電子メールで前記センタ監視装置に送信し、
    前記センタ監視装置は、前記携帯端末から受信した登録要求に基づいて、当該センタ監視装置に予め設定されていた前記無線親機と無線子機と計量器に登録する需要家毎に設定した情報を、ネットワークを介して無線親機に送信し、無線親機は無線子機に無線送信し、無線親機と無線子機と計量器はそれぞれ受信した需要家毎に設定した情報を登録する
    ことを特徴とする検針システム。
  2. 請求項1に記載の検針システムにおいて、前記携帯端末は、無線親機に対して、複数の無線子機が対応する複数の需要家毎に設定した情報の登録要求を一括して前記センタ監視装置に送信することを特徴とする検針システム。
  3. 請求項1または2に記載の検針システムにおいて、前記センタ監視装置は、無線親機または無線子機に登録が完了したか、または、失敗したかの通知を電子メールで前記携帯端末に返信することを特徴とする検針システム。
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