JP6003631B2 - 遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法 - Google Patents

遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、メータやセンサ等の外部機器が接続された複数の無線子機と、無線子機と通信可能な無線親機と、無線親機と通信可能なセンタ装置とを有する遠隔監視システムにおいて、各無線機器の設置情報を管理する方法に関する。
例えばガス、水道、電気等の使用量や施設の温度等を遠隔地から監視する遠隔監視システムがある。このシステムは、例えば各家庭に設置されたメータやセンサ等の外部機器に接続された複数の無線子機と、各無線子機を介して外部機器による検出データを収集する無線親機と、無線親機と公衆通信回線やインターネット等のネットワークを介して相互に通信を行う監視サーバ等からなるセンタ装置から構成され、センタ装置が無線親機を介して各無線子機に検出データの送信等を要求し、各無線子機からの返信を、無線親機を介して受信して各無線子機に接続された外部機器を監視する。
このシステムでは、通常、無線親機となる無線機器(端末装置)を中心に無線子機となる無線機器(端末装置)を配置して構成した無線機器のグループを複数設置するため、システムの構築時や新規に無線子機を付加するときには、無線子機と無線親機との間、及び無線子機と上位の無線子機との間で所謂縁組み、即ち、互いの無線機器ID等の端末識別情報を自機内のメモリに記憶して登録する作業を行い、無線親機−無線子機間の通信で誤動作が生じないようにしている(特許文献1、2)。
また、システム構築時の作業として、文献に記載されたものではないが、以下のようなものがある。即ち、予め地図上に無線親機の設置場所をプロットし、その設置場所を中心とした無線到達範囲の円を描き、その円内での無線子機の設置場所及び収容台数を決めた後に設置作業を行う。また、現地での作業を減らすため、各無線機器(無線親機及び無線子機)の設置場所の住所と端末識別情報とを予め紐付けてセンタ装置に記憶しておき、現地では1台毎に上位の無線機器と縁組し、センタ装置に無線機器の設置場所の紐付けが正しく行われているか否かをセンタ装置の管理者に電話等で確認する。
しかしながら、この作業では、各無線機器の設置場所の住所と端末識別情報とを予め紐付けてセンタ装置に記憶する手間がかかる。また、現地では1台毎に上位の無線機器と縁組し、センタ装置に無線機器の設置場所の紐付けが正しく行われているか否かを確認する必要があるため、現地での無線機器の操作や確認の手間がかかる。
特開平6−348986号公報 特開2005−184480号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、複数の無線子機と、無線子機と通信可能な無線親機と、無線親機と通信可能なセンタ装置とを有する遠隔監視システムにおいて、各無線機器の設置場所の住所と端末識別情報とを予め紐付けてセンタ装置に登録する作業、現地での無線機器の操作、及び紐付けの確認作業を不要にすることである。
本発明は、複数の無線子機と、該無線子機と無線通信可能な無線親機と、該無線親機と通信可能なセンタ装置とを有する遠隔監視システムにおいて、設定端末装置を用いて各無線機器の設置情報を管理する方法であって、前記設定端末装置が、前記各無線機器の端末識別情報を取得する識別情報取得工程と、前記設定端末装置が、前記各無線機器の設置場所で位置測定を行う設置位置情報取得工程と、前記設定端末装置が、前記識別情報取得工程で取得された端末識別情報と、前記設置位置情報取得工程で取得された設置位置情報とを紐付け、前記センタ装置へ送信する情報送信工程と、前記センタ装置が、前記情報送信工程で送信された端末識別情報及び設置位置情報を受信する情報受信工程と、前記センタ装置が、前記情報受信工程で受信された端末識別情報と設置位置情報とを登録する情報登録工程と、を有し、前記各工程は、親機から順に1台ずつ実行されるものであり、かつ、子機に対して実行するときは、情報受信工程で受信された設置位置情報により表される位置が、親機又は実行済みの子機の設置位置から所定距離以内である場合のみ、前記情報登録工程を実行する、遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法である。
本発明によれば、複数の無線子機と、無線子機と通信可能な無線親機と、無線親機と通信可能なセンタ装置とを有する遠隔監視システムにおいて、各無線機器の設置場所の住所と端末識別情報とを予め紐付けてセンタ装置に登録する作業、現地での無線機器の操作、及び紐付けの確認作業が不要になる。
本発明の実施形態に係る遠隔監視システム及びその無線機器の設置情報管理方法の実施に用いる携帯端末装置を示す図である。 図1における無線子機のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1における無線親機のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1におけるセンタ装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1における携帯端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る遠隔監視システムにおいて、無線親機の設置情報を登録する手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る遠隔監視システムにおいて、無線子機の設置情報を登録する手順の一部を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る遠隔監視システムにおいて、無線子機の設置情報を登録する手順の図7の残りの部分を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る遠隔監視システムにおいて、子機の設置情報を更新する手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
〈遠隔監視システムの構成〉
図1は本発明の実施形態に係る遠隔監視システム及びその無線機器の設置情報管理方法の実施に用いる設定端末装置を示す図である。
本発明の実施形態に係る遠隔監視システムは、センタ装置(センタサーバ)1と、通信回線網2内の携帯通信網の無線基地局2aと無線接続される無線親機3と、無線親機3と直接的又は他の子機を介して間接的に通信可能な複数(ここでは12台)の無線子機4−1〜4−12により構成されている。通信回線網2は携帯通信網を含んでおり、公衆回線網、ブロードバンドネットワーク等の様々な通信ネットワークである。
無線親機(以下、親機)3は、通信回線網2を介してセンタ装置1と通信可能である。また、親機3は特定小電力無線により無線子機(以下、子機)と直接的又は間接的に通信可能である。より詳しくは、1段目の子機4−1〜4−3は、直接的に親機3と通信可能であり、2段目の子機4−4〜4−7は、1段目の子機4−1〜4−3を介して親機3と通信可能であり、3段目の子機4−8〜4−12は、2段目の子機4−4〜4−7及び1段目の子機4−1〜4−3を介して親機3と通信可能である。各子機4−1〜4−12のハードウェア構成は同じであり、この親機−子機間の通信ルートは後述する縁組みの手順を実行することで設定される。なお、以下の説明では、子機4−1〜4−12を区別する必要がある場合以外は子機4とする。
設定端末装置5は、タブレットPCやスマートフォン等の携帯端末装置である。設定端末装置5は、通信回線網2内の携帯通信網の無線基地局2aと無線接続し、通信回線網2を介してセンタ装置1と通信することで、後述する縁組みの手順の実行を含む親機及び子機の設置情報を管理する手順を実行する。
〈子機の構成〉
図2は図1における子機4のハードウェア構成を示すブロック図である。図示のように、子機4は、制御部40と、それぞれが制御部40に接続された操作部41、表示部42、メモリ部43、電源部44、特定小電力無線通信部45、メータインタフェース部46、及びセンサインタフェース部47を備えている。
制御部40は、データ処理や解析、演算等を行うCPUと、各種プログラム等を格納したROMと、CPUが動作するときに一時的なデータの保存等を行うRAMとを有し、子機4全体の制御等を行う。
また、制御部40は、テスト信号を発生させて通信可能な親機3又は子機4を判別する処理、判別された親機3又は子機4に対する通信ルート情報をメモリ部43に登録する処理、他の子機4の送信電文を解析する処理等も行う。
操作部41は、子機4に対して外部から操作入力を行うための各種ボタン等からなる。表示部42は、発光ダイオードや液晶ディスプレイ等からなり、子機4の動作状態や、操作部41から入力された情報等を表示する。
メモリ部43は、例えば不揮発性メモリからなり、自機の端末識別情報、及び親機3や他の子機4の端末識別情報等、親機3や他の子機4との縁組みに必要な情報を記憶する。なお、子機4の所定の部位には、自機の端末識別情報を示すQRコード(登録商標)やバーコード等のコード情報が配置されている。電源部44は、一次電池や二次電池等からなり、子機4の各部に電力を供給する。特定小電力無線通信部45は、親機3と特定小電力無線により通信を行う。
メータインタフェース部46は、ガスメータや水道メータ等のメータと接続され、メータが検出するデータの取得等を行う。センサインタフェース部47は、ガス漏れセンサ等のセンサと接続され、センサが検出するデータの取得等を行う。
〈親機の構成〉
図3は図1における親機3のハードウェア構成を示すブロック図である。親機3は、制御部30と、それぞれが制御部30に接続された操作部31、表示部32、メモリ部33、電源部34、携帯網無線通信部35、及び特定小電力無線通信部36を備えている。
制御部30は、CPU、ROM、及びRAMを有し、親機3全体の制御や、子機4の端末識別情報の登録処理等を行う。操作部31は、親機3に対して外部から操作入力を行うための各種ボタン等である。表示部32は、発光ダイオードや液晶ディスプレイ等からなり、親機3の動作状態等を表示する。
メモリ部33は、例えば不揮発性メモリからなり、設置した子機4の端末識別情報、自機の端末識別情報等、子機4やセンタ装置1との通信に必要な情報等を記憶する。なお、親機3の所定の部位には、自機の端末識別情報を示すQRコード(登録商標)やバーコード等のコード情報が配置されている。電源部34は、一次電池や二次電池等からなり、親機3の各部に電力を供給する。
携帯網無線通信部35は、通信回線網2内の携帯通信網の無線基地局2aと無線接続することで、通信回線網2を介してセンタ装置1と通信を行う。特定小電力無線通信部36は、子機4と特定小電力無線により通信を行う。
〈センタ装置の構成〉
図4は図1におけるセンタ装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。センタ装置1は、制御部10と、それぞれが制御部10に接続された操作部11、表示部12、メモリ部13、HDD(ハードディスク装置)14、電源部15、及びLANインタフェース部16を備えている。
制御部10は、CPU、ROM、及びRAMを有し、センタ装置1全体の制御や、親機3と子機4の端末識別情報の登録処理を行う。また、制御部10は、子機4のユーザ情報(住所、氏名等)の管理、設置情報(設置位置情報、通信ルート情報)の管理を行う。
操作部11は、各種データや命令等をセンタ装置1に対して外部から入力するキーボードやマウス等からなる。表示部12は、例えば液晶ディスプレイであり、遠隔監視システムに関する情報や監視中のメータやセンサに関する情報、センタ装置1への入力時の操作画面等を表示する。
メモリ部13は、例えば不揮発性メモリからなり、HDD14とともに、設置された各子機4の端末識別情報、各子機4が接続されたメータやセンサに関する情報等からなる管理データテーブル、親機3の端末識別情報、遠隔監視システムの通信に必要な情報、親機3から送信されるメータやセンサのデータ、地図ソフト及び地図DB(データベース)等の情報を記憶する。また、地図DBには、予め子機4の設置場所のユーザIDと住所が登録されている。なお、センタ装置1とは別に地図サーバを設け、そこに地図DBを設けてもよい。
電源部15は、商用AC電源からのAC電力をDC電力に変換してセンタ装置1の各部に供給する。LANインタフェース部16は、通信回線網2内のLANに接続され、通信回線網2を介して親機3と通信を行う。
〈設定端末装置の構成〉
図5は図1における設定端末装置5のハードウェア構成を示すブロック図である。設定端末装置5は、制御部50と、それぞれが制御部50に接続された操作部51、表示部52、メモリ部53、電源部54、携帯網無線通信部55、GPS部56、及びカメラ部57を備えている。
制御部50は、CPU、ROM、及びRAMを有し、設定端末装置5全体の制御や、操作部51からの操作入力を基に、親機3と子機4の設置情報の登録や更新等をセンタ装置1に実行させる指示等を行う。
操作部51は、各種ボタン、及び表示部52上に形成されたタッチパネル等からなり、各種情報や命令等を設定端末装置5に対して外部から入力するための手段である。表示部52は、例えば液晶や有機EL等のディスプレイからなり、操作部51から入力された情報、装置の動作状態、内蔵する地図ソフトにより作成された地図等を表示する。
メモリ部53は、例えば不揮発性メモリからなり、センタ装置1と通信を行うために必要な情報、地図ソフト及び地図DB等の情報を記憶する。電源部54は、一次電池や二次電池等からなり、設定端末装置5の各部に電力を供給する。
携帯網無線通信部55は、通信回線網2内の携帯通信網の基地局2aと無線接続することで、通信回線網2を介してセンタ装置1と通信を行う。GPS部56は、複数の衛星から送信される電波を受信して演算することにより、受信点、即ち設定端末装置5の現在位置(緯度、経度、高度)を測定して、現在位置情報を生成する。カメラ部57は、CCDやMOS等の撮像素子を備えており、被写体を撮影して画像信号を生成する。
〈無線親機の設置情報の登録〉
図6は図1に示す遠隔監視システムにおいて、親機3の設置情報を登録する手順を示すフローチャートである。この図に示すフローは、設置作業者が設定端末装置5の操作部51を操作することで、表示部52に親機登録画面を表示させた状態でスタートする。
まず親機3の設置場所において、設定端末装置5のカメラ部57により親機3のQRコード(登録商標)を読み取り、制御部50で解析することで、親機3の製品番号、無線機器ID等の端末識別情報を取得する(ステップS1)。次に設定端末装置5のGPS部56により設定端末装置5の現在位置情報を生成し、親機3の設置位置情報として取得する(ステップS2)。ここで、ステップS1とS2の順序を逆にしてもよい。また、親機3のメモリ部33に記憶されている端末識別情報をBluetooth(登録商標)やIrDA等の近距離無線通信を用いて受信し、取得してもよい。また、親機3自体がGPS部を備えている場合は、親機3のGPS情報を設定端末装置5に通知してもよい。
次いで、制御部50は、ステップS1で取得した親機3の端末識別情報と、ステップS2で取得した設置位置情報とを紐付けて、メモリ部53に登録する(ステップS3)。ここで、設置場所をカメラ部57で撮影し、その画像データをも紐付けて登録してもよい。このようにすれば、設置場所が例えば建物のどの部位であるかを登録することで、後述するステップS6において、地図上の建物における設置部位を表示することができる。
次に制御部50は、登録した情報を、携帯網無線通信部55を介してセンタ装置1へ送信する(ステップS4)。ステップS4を実行した後、設定端末装置5は待機状態となる。
センタ装置1は、設定端末装置5から送信された情報(親機3の端末識別情報、設置位置情報)を受信し、端末識別情報をメモリ部13に登録し(ステップS11)、設置位置情報を地図DBに仮登録する(ステップS12)。次にセンタ装置1は、親機3に対して、回線状況測定要求を送信する(ステップS13)。ステップS13の後、親機3からの測定結果を待機する。
親機3は、回線状況測定要求を受信すると(ステップS21)、回線状況(携帯網無線通信部35での無線電波強度(電界強度)等の無線通信環境を示す情報)を測定し(ステップS22)、測定結果をセンタ装置1へ送信する(ステップS23)。
センタ装置1は、回線状況の測定結果を受信し(ステップS14)、その良否を判定する(ステップS15)。判定の結果、回線状況が良い場合は(ステップS15:OK)、ステップS12で仮登録した親機3の設置位置情報を地図DBに本登録する(ステップS16)。
一方、回線状況が悪い場合は(ステップS15:NG)、ステップS12で仮登録した親機3の設置位置情報を消去し、設定端末装置5に対し、設置場所の変更を促すメッセージを送信する。このメッセージは表示部52に表示される。このメッセージを見た設置作業者は、親機3の設置場所を変更する。この結果、ステップS2から再度実行することになる。
センタ装置1は、ステップS16を実行した後、登録確認通知を設定端末装置5へ送信する(ステップS17)。設定端末装置5は、登録確認通知を受信すると(ステップS5)、ステップS3で登録した親機3の設置位置情報を地図DBに登録し、表示部52で地図上にセンタ装置1から親機3への通信ルートを表示する(ステップS6)。これにより、親機3の設置作業が完了する。
このように、本発明の実施形態に係る遠隔監視システムによれば、親機3の設置場所で、設定端末装置5のカメラ部57により親機3の端末識別情報を読み取って取得するとともに、携帯端末装置5のGPS部56により親機3の設置位置情報を取得し、それらの情報を紐付けてセンタ装置1へ送信する。そして、センタ装置1では、それらの情報を受信し、親機3の回線状況が良い場合、設定端末装置5から送信された親機3の設置位置情報を登録する。このため、親機3の設置場所の住所と端末識別情報とを予め紐付けてセンタ装置1に登録する作業、設置場所での親機3の操作、及び紐付けの確認作業が不要である。
〈子機の設置情報の登録〉
図7は図1に示す遠隔監視システムにおいて、子機4の設置情報を登録する手順の一部を示すフローチャートであり、図8はその手順の残りの部分を示すフローチャートである。この図に示すフローは、設置作業者が設定端末装置5の操作部51を操作することで、表示部52に子機登録画面を表示させた状態でスタートする。
まず子機4の設置場所において、設定端末装置5のカメラ部57により子機4のQRコード(登録商標)を読み取り、制御部50で解析することで、子機4の製品番号、無線機器ID等の端末識別情報を取得する(ステップS101)。次に設定端末装置5のGPS部56により設定端末装置5の現在位置情報を生成し、子機4の設置位置情報として取得する(ステップS102)。
次いで、制御部50は、ステップS101で取得した子機4の端末識別情報と、ステップS102で取得した設置位置情報とを紐付けて、メモリ部53に登録する(ステップS103)。次に制御部50は、登録した情報をセンタ装置1へ送信する(ステップS104)。ステップS104を実行した後、設定端末装置5は待機状態となる。
センタ装置1は、設定端末装置5から送信された情報(子機4の端末識別情報、設置位置情報)を受信し、端末識別情報をメモリ部13に登録し(ステップS111)、設置位置情報を地図DBに仮登録する(ステップS112)。
次にセンタ装置1は、子機4に通信可能ルートが有るか否かを判定する(ステップS113)。ここでは、ステップS112で仮登録された子機4の設置位置が親機3の設置位置から、特定小電力無線通信の通信可能距離内か否かを判定している。
判定の結果、通信可能ルートが有る場合は(ステップS113:YES)、最短の通信ルートを作成する(ステップS114)。ここでは、子機4は1台目に設置する子機であるため、通信可能ルートは1つであり、それが最短の通信ルートとなる。なお、最短の通信ルート作成方法は既知の技術である。
判定の結果、通信可能ルートが無い場合は(ステップS113:NO)、ステップS112で仮登録した子機4の設置位置情報を消去し、設定端末装置5に対し、設置場所の変更を促すメッセージを送信する。このメッセージは表示部52に表示される。このメッセージを見た設置作業者は、子機4の設置場所を変更する。この結果、ステップS102から再度実行することになる。
センタ装置1は、ステップS114を実行した後、親機3に対して、子機4の無線電波強度測定要求を送信する(ステップS115)。センタ装置1は、ステップS115の後、親機3からの測定結果の通知を待つ。親機3は、子機4の無線電波強度測定要求を受信し(ステップS131)、子機4へ送信(転送)する(ステップS132)。子機4は、無線電波強度測定要求を受信すると(ステップS141)、特定小電力無線通信部45での無線電波強度を測定し(ステップS142)、測定結果を親機3へ送信する(ステップS143)。親機3は、子機4の無線電波強度測定結果を受信し(ステップS133)、センタ装置1へ送信(転送)する(ステップS134)。
センタ装置1は、子機4の無線電波強度測定結果を受信し(ステップS116)、その程度を判定する(ステップS117)。判定の結果、強度が所定の閾値以上であれば(ステップS117:OK)、ステップS114で作成した通信ルートを、親機3−子機4間の通信ルートとして決定する(ステップS118)。このとき、親機3の端末識別情報、子機4の端末識別情報、及び無線電波強度測定結果を紐付けてメモリ部13に登録する。
判定の結果、強度が所定の閾値未満であれば(ステップS117:NG)、ステップS112で仮登録した子機4の設置位置情報を消去し、設定端末装置5に対し、設置場所の変更を促すメッセージを送信する。このメッセージは表示部52に表示される。このメッセージを見た設置作業者は、子機4の設置場所を変更する。この結果、ステップS102から再度実行することになる。
センタ装置1は、ステップS118を実行した後、親機3へ通信ルート情報を送信する(ステップS119)。この通信ルート情報は、親機3の端末識別情報と子機4の端末識別情報とを紐付けるとともに、子機4が1段目の子機、即ち親機3と直接的に無線接続される子機であることを示す段数情報を付加したものである。
親機3は、通信ルート情報を受信し(ステップS135)、子機4へ送信(転送)する(ステップS136)。子機4は、通信ルート情報を受信し(ステップS144)、メモリ部43に登録する(ステップS145)。このとき、親機3の端末識別情報及び自機の段数情報が子機4に登録される。
次に子機4は、通信ルート登録完了通知を親機3へ送信する(ステップS146)。親機3は、通信ルート登録完了通知を受信すると(ステップS137)、先にステップS135で受信した通信ルート情報をメモリ部33に登録する(ステップS138)。このとき、子機4の端末識別情報が親機3に登録される。
このように、親機3と子機4が互いの端末識別情報を登録することで、親機3−子機4間の縁組みが終了する。
次に、親機3は、通信ルート登録完了通知をセンタ装置1へ送信する(ステップS139)。センタ装置1は、通信ルート登録完了通知を受信すると(ステップS120)、子機4の通信ルートをメモリ部13又はHDD14に登録する(ステップS121)。この通信ルートはステップS118で決定した通信ルートである。
次に、センタ装置1は、先にステップS112で地図DBに仮登録した子機4の設置位置情報を本登録し(ステップS122)、登録完了通知を設定端末装置5へ送信する(ステップS123)。
設定端末装置5は、登録完了通知を受信すると(ステップS105)、ステップS103で登録した子機4の設置位置情報を地図DBに登録し、表示部52で地図上にセンタ装置1から親機3を経て子機4へ至るルートを表示する(ステップS106)。これにより、1台目の子機4の設置作業が完了する。
図1における子機4−1〜4−3、即ち親機3の設置位置から、特定小電力無線通信の通信可能距離内に設置することが可能な(ステップS113:YESとなる)子機4については、以上説明した図7及び図8に示す手順により設置作業が行われる。
一方、親機3の設置位置から、特定小電力無線通信の通信可能距離内に設置することが不可能な(ステップS113:NOとなる)子機4については、既に設置されている子機4を介して親機3と無線接続するように設置する。この場合、図7のステップS113において、設置済みの子機4の設置位置から、特定小電力無線通信の通信可能距離内に設置することが可能か否かを判定し、可能な通信ルートの内、最短の通信ルートをステップS114で作成する。
即ち、例えば図1における2段目の子機4−7の場合、1段目の子機4−2及び4−3の双方が通信可能ルートとなる場合、電界強度が最強の子機を最短通信ルートとする。また、3段目の子機4−11の場合、2段目の子機4−5〜4−7の3台が通信可能ルートとなる場合、電界強度が最強の子機を最短通信ルートとする。
また、このように作成した最短通信ルートの最下位の子機4に対する電波強度測定要求及び電波強度測定結果のやりとり、並びに通信ルート情報及び通信ルート登録完了通知のやりとりは、設置済みの上位の子機4を介して行われる。
また、センタ装置1から設定端末装置5への登録完了通知に子機4の上位の子機4の端末識別情報を付加する。設定端末装置5では、上位の子機4の端末識別情報を参照して、センタ装置1から最下位の子機4までの通信ルートを表示する。
以上に手順を繰り返すことで、全ての子機の設置作業が完了する。
〈子機の設置情報の更新〉
次に子機4の設置後の管理について説明する。図9は本発明の実施形態に係る遠隔監視システムにおいて、子機4の設置情報を更新する手順を示すフローチャートである。
管理者が設定端末装置5の表示部52の地図上に表示されている端末装置(ここでは子機4)を選択し、情報収集ボタンを押すと(ステップS201)、設定端末装置5は、選択された端末装置の端末識別情報と共に情報収集開始指示をセンタ装置1へ送信する(ステップS202)。
センタ装置1は、情報収集開始指示を受信すると(ステップS211)、選択された端末装置、即ち情報収集開始指示に含まれている端末識別情報により特定される端末装置宛の情報収集開始指示を親機3へ送信する(ステップS212)。
親機3は、情報収集開始指示を受信し(ステップS221)、その宛先の端末装置である子機4へ送信(転送)する(ステップS222)。子機4は、情報収集開始指示を受信すると(ステップS231)、電源部44の電池残量を検知し、メモリ部43に記憶されている端末識別情報及び通信ルート情報(通信相手の端末識別情報、自機の段数情報)を読み出して、親機3へ送信する(ステップS232)。子機4の状態(異常箇所等)を示す情報を送信してもよい。
親機3は、子機4の電池残量、端末識別情報、及び通信ルート情報を受信し(ステップS223)、センタ装置1へ送信する(ステップS224)。センタ装置1は、子機4の電池残量、端末識別情報、及び通信ルート情報を受信し(ステップS213)、設定端末装置5へ送信する(ステップS214)。
センタ装置1は、受信した子機4の電池残量、端末識別情報、及び通信ルート情報と記憶しているそれらの情報とに差異があれば更新する(ステップS215)。また、設定端末装置5も、センタ装置1と同様に、子機4の電池残量、端末識別情報、及び通信ルート情報を受信し(ステップS203)、記憶しているそれらの情報とに差異があれば更新する(ステップS204)。
ここで、端末識別情報は固定であるため更新されることはないが、電池残量は使用に伴う減少に応じて更新される。また、通信ルート情報については、子機4が自発的に通信ルートを変更した場合に更新される。即ち、子機4は、設置作業時に登録された通信ルートにおける通信相手との通信が無線通信環境の悪化等により不可能となったとき、ブロードキャストパケットを送信し、その応答を検知することで、通信可能な端末装置を探索し、その端末装置と縁組みを行うことで、通信ルートを変更する。
以上詳細に説明したように、本発明の実施形態に係る遠隔監視システムは下記(1)〜(4)の特徴を備えている。
(1)親機3及び子機4の設置場所で、設定端末装置5により親機3及び子機4の正確な位置情報を取得すると共に端末識別情報を読み取り、センタ装置1へ送信し、センタ装置1から子機4への通信経路は、受信した正確な位置情報から、最短な経路を選択するので、親機3及び子機4の設置場所の住所と端末識別情報とを予め紐付けてセンタ装置1に登録する作業が不要になる。
(2)設定端末装置5からセンタ装置1経由で、親機3及び子機4の操作なしで、親機3及び子機4の設置場所及び通信経路を設定することができる。
(3)子機4から親機3への通信ルートは、各子機4が周辺の子機4の通信をモニタすることにより、常に最新の通信ルート情報を取得するので、子機4の無線通信環境の変化等に追従して、常に最適な通信ルートを選択することができる。これにより、センタ装置1と子機4間の上下方向の通信ルートを自動的に常に最適化することができる。
(4)設定端末装置5内に親機3及び子機4の設置位置情報が登録されているため、現地での保守作業においても親機3及び子機4の位置を直ぐに特定することができる。
なお、本発明については上記の実施形態に対して下記(1)〜(3)の変形が可能である。
(1)センタ装置1及び設定端末装置5で表示する地図を3次元地図とする。これにより、親機3及び子機4の設置場所の壁面の向きまで管理することができる。
(2)子機4は、設置時に登録された発信先以外に周辺の端末間通信をモニタし、受信レベルから条件に一致した複数の発信先候補を持ち、登録された発信先との通信が不安定な場合は、発信先候補から、適切な(制限段数が少なく、無線電波強度が高い)端末を選択し発信する。
(3)図6のステップS17、S5で登録確認通知を送受する代わりに、親機3の設置位置が登録された地図データを送受する。設定端末装置5は、地図データを保存すると共に表示する。図8のステップS123、S105についても同様である。
1…センタ装置、2…通信回線網、3…親機、4−1〜4−12…子機、10,50…制御部、13,53…メモリ部、14…HDD、56…GPS部、57…カメラ部。

Claims (5)

  1. 複数の無線子機と、該無線子機と無線通信可能な無線親機と、該無線親機と通信可能なセンタ装置とを有する遠隔監視システムにおいて、設定端末装置を用いて各無線機器の設置情報を管理する方法であって、
    前記設定端末装置が、前記各無線機器の端末識別情報を取得する識別情報取得工程と、
    前記設定端末装置が、前記各無線機器の設置場所で位置測定を行う設置位置情報取得工程と、
    前記設定端末装置が、前記識別情報取得工程で取得された端末識別情報と、前記設置位置情報取得工程で取得された設置位置情報とを紐付け、前記センタ装置へ送信する情報送信工程と、
    前記センタ装置が、前記情報送信工程で送信された端末識別情報及び設置位置情報を受信する情報受信工程と、
    前記センタ装置が、前記情報受信工程で受信された端末識別情報と設置位置情報とを登録する情報登録工程と、
    を有し、
    前記各工程は、親機から順に1台ずつ実行されるものであり、かつ、子機に対して実行するときは、情報受信工程で受信された設置位置情報により表される位置が、親機又は実行済みの子機の設置位置から所定距離以内である場合のみ、前記情報登録工程を実行する、遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法。
  2. 請求項1に記載された遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法において、
    前記識別情報取得工程は、前記各無線機器に配置されているコード情報を読み取ること、又は前記各無線機器内に記憶されている端末識別情報を近距離無線通信で受信することにより取得する、遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法。
  3. 請求項1に記載された遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法において、
    前記情報受信工程で受信された端末識別情報を有する無線機器の無線通信環境を示す情報を該無線機器から前記センタ装置が取得する工程と、該工程で取得された無線通信環境の良否を前記センタ装置が判定する判定工程とを有し、前記情報登録工程は、前記判定工程により良いと判定されたときに登録を実行する、遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法。
  4. 請求項1に記載された遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法において、
    前記センタ装置が、前記情報登録工程を実行したことを前記設定端末装置に通知する工程と、該通知の受信に基づいて、前記設定端末装置が、前記無線機器の通信ルートを表示する工程と、を有する、遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法。
  5. 請求項1に記載された遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法において、
    前記情報受信工程で受信された設置位置情報により表される位置から所定距離以内に複数の子機が存在する場合は、最短距離に位置する子機の端末識別情報を登録する工程を有する、遠隔監視システムにおける無線機器の設置情報管理方法。
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