JP2011250181A - ネットワーク管理システム、ネットワーク要素、ネットワーク管理装置、及びネットワーク管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】NEの移動によりネットワーク構成が変化する場合においても、ネットワークの構成情報を収集し、管理することができるネットワーク管理システムを提供する。
【解決手段】アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE3〜NE7)は、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、この隣接NE情報を隣接するNEに送信する。ネットワーク管理装置(NMS装置)1は、自身(RootNE2を含む)に隣接するNE3を通して、各NE4〜7の保持する隣接NE情報を受信し、この受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワークの構成状態を判定し、ネットワークを制御・管理する。
【選択図】図1
【解決手段】アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE3〜NE7)は、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、この隣接NE情報を隣接するNEに送信する。ネットワーク管理装置(NMS装置)1は、自身(RootNE2を含む)に隣接するNE3を通して、各NE4〜7の保持する隣接NE情報を受信し、この受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワークの構成状態を判定し、ネットワークを制御・管理する。
【選択図】図1
Description
本発明はアドホックネットワーク(adhoc network)におけるネットワーク構成を管理するネットワーク管理システムに関し、特に、アドホックネットワークを構成する移動末等のネットワーク要素(NE:Network Element)間で形成されるネットワークの構成を判定し管理するネットワーク管理システムに関する。
NMS(Network Management System)はネットワークを制御・管理するためのシステムである。具体的には、ネットワーク構成の管理、移動端末等のネットワーク要素(以下、単に「NE」とも呼ぶ)間のパス管理、NEのリモート制御、パッチプログラムのインストール、ログの管理、障害管理等を行う。ここでNEとは、モバイルPCや携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、無線通信可能なセンサなどの人が手に持って持ち運び可能なNEとする。
ネットワーク管理システム(単に、「NMS」とも呼ぶ)は、ネットワークを制御・管理するネットワーク管理装置を備えている。このネットワーク管理装置は、NEと通信を行い、自身とネットワークでつながっているNEを探索する。これにより、NMSは、ネットワーク構成をユーザが入力しなくても、自動でネットワーク構成情報を取得することが出来る特徴を持っている。これにより、オペレータはネットワークの構成を容易に確認することが可能となる。
また、アドホックネットワークは、アクセスポイントや基地局などを介すことなく、無線通信可能なNE同士で直接通信を行うことができる無線通信方式である。このアドホックネットワークは、電波が直接届かないNE同士でも、途中に介在するNEがデータを中継することにより通信を行うことができるマルチホップと呼ばれる特徴を持っている。また、アドホックネットワークではNEが移動することも想定されており、動的に通信経路が変更する機能が必要となる。
しかしながら、既存のNMSは、マルチホップを想定しない、直接通信できる範囲内でのNEの監視に使用されていた。また、既存のNMSは、マルチホップが可能であるが無線伝送装置やルータ、サーバといった頻繁に移動することのない固定されたNEのネットワークを監視するために使用されていた。
しかしながら、既存のNMSは、マルチホップを想定しない、直接通信できる範囲内でのNEの監視に使用されていた。また、既存のNMSは、マルチホップが可能であるが無線伝送装置やルータ、サーバといった頻繁に移動することのない固定されたNEのネットワークを監視するために使用されていた。
なお、関連するトラヒック情報収集装置がある(特許文献1を参照)。この特許文献1に記載のトラヒック情報収集装置は、トラヒック情報収集のために特別な観測パケットや特別な通信プロトコルを必要とすることがなく、IP通信網の利用者に対してサービスクラス毎のトラヒック情報を容易かつ高速に提供し、また、特定のシステムに対して集中的な処理負荷を与えないことを目的としている。
また、関連する無線端末がある(特許文献2を参照)。この特許文献2に記載の無線端末では、アドホックネットワーク内の無線NEにおいて、隣接NEとの無線レベルを検知して、この無線レベルの検知結果に基づき通信が可能な隣接NE数や無線レベルを表示デバイスに表示させることが行われている。
また、関連するネットワーク管理装置がある(特許文献3を参照)。この特許文献3に記載のネットワーク管理装置には、利用者から目的のNEまでのホップ数を隣接する複数の無線NEから取得し、目的のNEまでの近さと方向を表示する手法が開示されている。
また、関連するネットワーク管理装置がある(特許文献3を参照)。この特許文献3に記載のネットワーク管理装置には、利用者から目的のNEまでのホップ数を隣接する複数の無線NEから取得し、目的のNEまでの近さと方向を表示する手法が開示されている。
既存のNMSでは固定設置されたNEを管理対象としており、NEが移動端末である場合は、NEの移動によりネットワーク構成が変化し、アドホックネットワークにおけるネットワーク構成を管理できないという問題がある。
また、特許文献1に記載のトラヒック情報収集装置では、IP通信網の利用者に対してサービスクラス毎のトラヒック情報を容易かつ高速に提供するようにしているが、端末の移動によりネットワーク構成が変化する場合には、対応が難しい。
特許文献2に記載の無線端末のように通信状態を個々のNEで表示すると、ネットワーク全体の管理を行う場合にNEがどのような通信状態であるかNE毎に確認しなければならないことから、管理を容易に行うことができない。特許文献3に記載のネットワーク管理装置は、ホップ数を基に利用者が目的のNEに近いかどうかを表示することを目的としており、全体のネットワーク構成を把握することができない。
特許文献2に記載の無線端末のように通信状態を個々のNEで表示すると、ネットワーク全体の管理を行う場合にNEがどのような通信状態であるかNE毎に確認しなければならないことから、管理を容易に行うことができない。特許文献3に記載のネットワーク管理装置は、ホップ数を基に利用者が目的のNEに近いかどうかを表示することを目的としており、全体のネットワーク構成を把握することができない。
本発明の主たる課題は、アドホックネットワークにおいて、NEの移動によりネットワーク構成が変化する場合でも、NE間で形成されるネットワークの構成情報を収集し、管理することができる、ネットワーク管理システム、ネットワーク要素、ネットワーク管理装置、及びネットワーク管理方法を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明のネットワーク管理システムは、アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE:Network Element)が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、前記隣接NE情報を隣接するNEに送信し、前記ネットワークを管理するネットワーク管理装置が、前記各NEの保持する隣接NE情報を受信し、前記隣接NE情報を基に、前記NEによるネットワークの構成状態を判定することを特徴とする。
また、本発明のネットワーク要素は、アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE)が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、前記隣接NE情報を隣接するNEに送信し、前記ネットワークを管理するネットワーク管理装置が、前記各NEの保持する隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報を基に、前記NEによるネットワークの構成状態を判定するネットワーク管理システムにおける前記NEであって、前記ネットワーク管理装置及び隣接する他のNEとの間で無線による隣接NE情報を含むデータの送受信を行う通信部と、データ転送とルーティング処理を行うルーティングプロトコル部と、前記隣接NEの情報を保持するルーティングテーブルと、を備えることを特徴とする。
また、本発明のネットワーク管理装置は、アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE)が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、前記隣接NE情報を隣接するNEに送信し、前記ネットワークを管理するネットワーク管理装置が、前記各NEの保持する隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報を基に、前記NEによるネットワークの構成状態を判定するネットワーク管理システムにおける前記ネットワーク管理装置であって、ネットワーク内の各NEから隣接NE情報を定期的に受信する通信部と、各NEから受信した隣接NE情報を記録する隣接NE情報データベースと、前記各NEから受信した隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析する分析部と、前記分析部で分析したネットワーク構成の情報を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。
本発明のネットワーク管理システムにおいては、各NEが、隣接NE情報を隣接するNEに送信し、ネットワーク管理装置が、各NEの保持する隣接NE情報を受信し、NEによるネットワークの構成状態を判定する。これにより、NEの移動によりネットワーク構成が変化する場合でも、各NE間で形成されるネットワークの構成情報を収集し、ネットワークを管理することができる。このため、何れのNEと何れのNEとが接続可能であるか、また、ネットワーク管理装置から何れのNEまで通信接続可能かなどを確認することができる。
また、本発明のネットワーク要素(NE)においては、無線通信部により、ネットワーク管理装置及び隣接する他のNEとの間で、隣接NE情報を含むデータの送受信を行う。このNEは、ルーティングテーブルに隣接NEの情報を保持し、このルーティングテーブルに保持した隣接NE情報を、ルーティングプロトコル部のデータ転送及びルーティング処理により、隣接するNEに送信する。
これにより、NEは、隣接するNEの隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報をネットワーク管理装置に送信することができる。このため、ネットワーク管理装置は、NEが移動してネットワーク構成が変化する場合においても、各NEから受信した隣接NE情報を基に、ネットワーク構成を分析(判定)することができる。
これにより、NEは、隣接するNEの隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報をネットワーク管理装置に送信することができる。このため、ネットワーク管理装置は、NEが移動してネットワーク構成が変化する場合においても、各NEから受信した隣接NE情報を基に、ネットワーク構成を分析(判定)することができる。
また、ネットワーク管理装置においては、通信部により、各NEから受信した隣接NE情報を隣接NE情報データベースに保存し、分析部により、隣接NE情報データベースに保存した隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析(判定)し、表示部により、ネットワーク構成の情報を表示する。
これにより、ネットワーク管理装置は、NEが移動してネットワーク構成が変化する場合においても、各NEから受信した隣接NE情報を基に、ネットワーク構成を分析(判定)し、ネットワーク構成の情報を表示することができる。
これにより、ネットワーク管理装置は、NEが移動してネットワーク構成が変化する場合においても、各NEから受信した隣接NE情報を基に、ネットワーク構成を分析(判定)し、ネットワーク構成の情報を表示することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係わるネットワーク管理システムの全体構成を示す図である。
図1に示すように、ネットワーク管理システムは、ネットワーク管理装置(単に、「NMS装置」とも呼ぶ)1、ルートネットワークとなるRootNE2、複数のネットワーク要素(Network Element、単に、「NE」とも呼ぶ)であるNE3〜NE7から構成される。NMS装置1は、NMS(ネットワーク・マネージメント・システム)が実装された装置および装置群を表している。RootNE2は、NMS装置1と通信可能で移動しないNEを表している。具体例として、基地局やアクセスポイント等が挙げられる。NE3〜NE7は無線の送受信が可能な端末を表しており移動が可能なものを指す。
図1に示すように、ネットワーク管理システムは、ネットワーク管理装置(単に、「NMS装置」とも呼ぶ)1、ルートネットワークとなるRootNE2、複数のネットワーク要素(Network Element、単に、「NE」とも呼ぶ)であるNE3〜NE7から構成される。NMS装置1は、NMS(ネットワーク・マネージメント・システム)が実装された装置および装置群を表している。RootNE2は、NMS装置1と通信可能で移動しないNEを表している。具体例として、基地局やアクセスポイント等が挙げられる。NE3〜NE7は無線の送受信が可能な端末を表しており移動が可能なものを指す。
NMS装置1は各NE3〜NE7に対して通信を行う場合、RootNE2を通して通信を行う。各NEはNMS装置1と通信を行う場合、RootNE2を通して通信を行う。RootNE2が直接通信を行えないNE4、NE5、NE6、NE7については、その間にあるNE3を中継してデータの送受信を行うことで、NMS装置1が、ネットワーク内のNE3〜NE7の情報を収集する。
図1に示す例では、NE3がRootNE2の近くに存在し、RootNE2を通してブロードキャストされた隣接NE情報の要求メッセージが、NE3により受信される。このNE3には、NE4とNE5とが隣接しており、NE3は、RootNE2から受信した要求メッセージを、NE4とNE5に転送する。
NE5は、NE6及びNE7と隣接しており、NE5は、このNE6とNE7との隣接NE情報を保持している。NE5は、NE3から受信した要求メッセージに応答して、自身(NE5)がNE6とNE7とに隣接していることを示す隣接NE情報をNE3に送信する。
NE5は、NE6及びNE7と隣接しており、NE5は、このNE6とNE7との隣接NE情報を保持している。NE5は、NE3から受信した要求メッセージに応答して、自身(NE5)がNE6とNE7とに隣接していることを示す隣接NE情報をNE3に送信する。
NE3では、自身(NE3)がNE4とNE5とに隣接していること示す隣接NE情報を、RootNE2を通して、NMS装置1に送信する(なお、NE3はRootNE2に隣接していることを示す隣接NE情報も送信する)。また、NE3は、NE5から受信した隣接NE情報(NE5がNE6とNE7に隣接していることを示す隣接NE情報)を、RootNE2を通して、NMS装置1に送信する。NMS装置1では、NE3から受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7間の隣接状態を分析(判定)する。そして、この隣接状態の情報、すなわち、NE3〜NE7により形成されるネットワークの情報を、後述するGUI(Graphical User Interface)表示部により画面にグラフィック表示する。なお、グラフィック表示の具体的な例については後述する(図8乃至図11を参照)。
また、図2は、図1においてNE4がRootNE2の近くに移動した場合の例である。図2に示す例では、NE3とNE4とがRootNE2の近くに存在し、NMS装置1からブロードキャストされた隣接NE情報の要求メッセージは、RootNE2を通して、NE3とNE4により受信される。NE3にはNE5が隣接しており、NE3は、RootNE2から受信した要求メッセージをNE5に転送する。この例では、図1の例と同様に、NE5はNE6とNE7に隣接しており、NE5は、このNE6とNE7との隣接NE情報を保持しており、この隣接NE情報をNE3に送信する。
NE3では、自身がNE4とNE5に隣接していること示す隣接NE情報を、RootNE2を通して、NMS装置1に送信する(なお、NE3はRootNE2に隣接していることを示す隣接NE情報も送信する)。また、NE3は、NE5から受信した隣接NE情報(NE5がNE6とNE7に隣接していることを示す隣接NE情報)を、RootNE2を通して、NMS装置1に送信する。また、NE4は、自身がNE3に隣接していることを示す隣接NE情報をRootNE2を通して、NMS装置1に送信する(なお、NE4はRootNE2に隣接していることを示す隣接NE情報も送信する)。
NMS装置1では、NE3及びNE4から受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7間の隣接状態を、後述するGUI表示部により画面にグラフィック表示する。
NMS装置1では、NE3及びNE4から受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7間の隣接状態を、後述するGUI表示部により画面にグラフィック表示する。
また、図3は、NEとしての無線端末100の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、無線端末100は、無線送信部111と無線受信部112とで構成される無線通信部110、ルーティングプロトコル部120、及びルーティングテーブル130から構成される。無線通信部110は、無線送信部111及び無線受信部112により、RootNE2及び隣接NEとの間で、無線通信により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う。
ルーティングプロトコル部120は、データ転送処理やルーティングテーブル130内の情報の更新を行う。ルーティングテーブル130は、隣接NEの情報や各NEへのパス情報を管理する内部メモリである。このルーティングテーブル130には隣接NEリスト131が含まれ、この隣接NEリスト131には、自端末であるNEと当該NEの隣接NEの組み合わせ情報が記録されている。なお、隣接NEリスト131には、自端末であるNEとRootNE2に関する隣接NE情報も含まれる。
図3に示すように、無線端末100は、無線送信部111と無線受信部112とで構成される無線通信部110、ルーティングプロトコル部120、及びルーティングテーブル130から構成される。無線通信部110は、無線送信部111及び無線受信部112により、RootNE2及び隣接NEとの間で、無線通信により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う。
ルーティングプロトコル部120は、データ転送処理やルーティングテーブル130内の情報の更新を行う。ルーティングテーブル130は、隣接NEの情報や各NEへのパス情報を管理する内部メモリである。このルーティングテーブル130には隣接NEリスト131が含まれ、この隣接NEリスト131には、自端末であるNEと当該NEの隣接NEの組み合わせ情報が記録されている。なお、隣接NEリスト131には、自端末であるNEとRootNE2に関する隣接NE情報も含まれる。
図4は、ネットワーク管理装置(NMS装置)の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、NMS装置1は、受信部211と送信部212とで構成される通信部210、分析部213、GUI表示部214、隣接NE情報データベース(「隣接NE情報DB」とも呼ぶ)220、及び表示画面230から構成される。通信部210を構成する受信部211及び送信部212は、RootNE2等の外部装置とデータの送受信を行う。隣接NE情報DB220は、各NEから収集した隣接NE情報を保持する。分析部213は、隣接NE情報DB220に記録された隣接NE情報に基づいて、RootNE2からどのNEとNEがつながっているかを辿ることで、NEの隣接状態を分析し、全体のネットワーク構成を分析(判定)する。GUI表示部214は、分析部213で得られたネットワーク構成の情報を表示画面230にグラフィック表示する。
図4に示すように、NMS装置1は、受信部211と送信部212とで構成される通信部210、分析部213、GUI表示部214、隣接NE情報データベース(「隣接NE情報DB」とも呼ぶ)220、及び表示画面230から構成される。通信部210を構成する受信部211及び送信部212は、RootNE2等の外部装置とデータの送受信を行う。隣接NE情報DB220は、各NEから収集した隣接NE情報を保持する。分析部213は、隣接NE情報DB220に記録された隣接NE情報に基づいて、RootNE2からどのNEとNEがつながっているかを辿ることで、NEの隣接状態を分析し、全体のネットワーク構成を分析(判定)する。GUI表示部214は、分析部213で得られたネットワーク構成の情報を表示画面230にグラフィック表示する。
図5は、本発明のネットワーク管理システムおいて行われる処理の流れを示す図であり、隣接NE情報を取得する際の各装置間のデータのやり取りを示すシーケンス図である。図5を参照して、まず、NMS装置1が起動、もしくはオペレータからの要求、もしくは一定時間の経過により更新の割り込みが発生した場合に、NMS装置1は、通信部210により、RootNE2に対して隣接NE情報の取得要求メッセージをブロードキャスト送信する(ステップS21)。
RootNE2は、NMS装置1から隣接NE情報の取得要求メッセージを受け取ると、隣接NE3に対して取得要求メッセージを転送する(ステップS22)。するとNE3は、無線通信部110により、隣接NE情報の取得要求メッセージを受信する。取得要求メッセージを受信したNE3は、この取得要求メッセージが以前に受信したメッセージかどうかシーケンス番号を見て判定する。
そして、初めて受信するメッセージであると判定した場合、NE3は、自身の隣接NE情報をリスト化し、取得要求メッセージのシーケンス番号を付加し、無線通信部110により、RootNE2宛に送信する(ステップS23)。RootNE2は、NE3から受信した隣接NE情報をNMS装置1に転送する(ステップS24)。NMS装置1では、通信部210により、RootNE2を介してNE3から送信される隣接NE情報を受信し、このNE3から受信した隣接NE情報を隣接NE情報DB220に記録し、隣接NE情報DB220内の隣接NE情報を更新する(ステップS25)。
そして、初めて受信するメッセージであると判定した場合、NE3は、自身の隣接NE情報をリスト化し、取得要求メッセージのシーケンス番号を付加し、無線通信部110により、RootNE2宛に送信する(ステップS23)。RootNE2は、NE3から受信した隣接NE情報をNMS装置1に転送する(ステップS24)。NMS装置1では、通信部210により、RootNE2を介してNE3から送信される隣接NE情報を受信し、このNE3から受信した隣接NE情報を隣接NE情報DB220に記録し、隣接NE情報DB220内の隣接NE情報を更新する(ステップS25)。
また、NE3は、隣接するNE4に対して取得要求メッセージを転送する(ステップS26)。また、NE4は、隣接するNE(図示せず)に対して取得要求メッセージを転送する(ステップS27)。また、NE4は、隣接するNE(図示せず)から隣接NE情報を受信する(ステップS28)。そして、NE4は、ステップS28において受信した隣接NE情報をNE3に対して送信する(ステップS29)。また、NE3は、隣接NE4から隣接NE情報を受信するともに(ステップS29)、NE4から受信した隣接NE情報をRootNE2に送信する(ステップS30)。
RootNE2は、NE3を介して受信したNE4の隣接NE情報を、NMS装置1に送信する(ステップS31)。NMS装置1では、RootNE2を介してNE3から受信したNE4の隣接NE情報を隣接NE情報DB220に記録し、隣接NE情報DB220内の隣接NE情報を更新する(ステップS32)。
このように、NMS装置1は、NEを中継することにより、各NEから隣接NE情報を取得し、送信元のNEとそれに対する隣接NE情報、シーケンス番号を隣接NE情報DB220に記録する。そして、NMS装置1は、上記隣接NE情報の取得手順を、定期的に繰り返す。
このように、NMS装置1は、NEを中継することにより、各NEから隣接NE情報を取得し、送信元のNEとそれに対する隣接NE情報、シーケンス番号を隣接NE情報DB220に記録する。そして、NMS装置1は、上記隣接NE情報の取得手順を、定期的に繰り返す。
図7は、NMS装置1内の隣接NE情報DB220に記憶されるデータの具体例を示す図である。図7(A)は、図1に示すネットワーク構成(NEの隣接状態)における、隣接NE情報DB220が記憶するデータの具体例を示している。図7(B)は、図2に示すネットワーク構成(NEの隣接状態)における、隣接NE情報DB220が記憶するデータの具体例を示している。図7に示すように、隣接NE情報DB220には、RootNE2及びNE3〜NE7における隣接情報が、シーケンス番号と共に記録される。
また、図6は、ネットワーク管理システムにおける処理手順を示すフローチャートである。図6(A)は、NMS装置1における隣接NE情報の受信処理の手順を示し、図6(B)は、端末側であるNEにおける隣接NE情報の送受信処理手順を示し、図6(C)は、NMS装置1におけるネットワークの表示処理の手順を示している。
図6(A)より、NMS装置1が起動、もしくはオペレータからの要求、もしくは一定時間の経過により更新の割り込みが発生した場合に、NMS装置1は、通信部210により、RootNE2に対して隣接NE情報の取得要求メッセージをブロードキャスト送信する(ステップS1)。取得要求メッセージにはシーケンス番号が含まれており、シーケンス番号はMNS装置1が取得要求メッセージを送る度に数値“1”ずつ増加させる。NMS装置1は、通信部210により、RootNE2を通して各NEから隣接NE情報を受信する(ステップS2、S3)。当該隣接情報には、MNS装置1が送信した取得要求メッセージに格納されたシーケンス番号も各NEの処理によって含まれている。すると、NMS装置1は、隣接NE情報を受信すると、送信元のNEと、それに対する隣接NEと、シーケンス番号とを、隣接NE情報データベース220に記録する(ステップS4)。
図6(A)より、NMS装置1が起動、もしくはオペレータからの要求、もしくは一定時間の経過により更新の割り込みが発生した場合に、NMS装置1は、通信部210により、RootNE2に対して隣接NE情報の取得要求メッセージをブロードキャスト送信する(ステップS1)。取得要求メッセージにはシーケンス番号が含まれており、シーケンス番号はMNS装置1が取得要求メッセージを送る度に数値“1”ずつ増加させる。NMS装置1は、通信部210により、RootNE2を通して各NEから隣接NE情報を受信する(ステップS2、S3)。当該隣接情報には、MNS装置1が送信した取得要求メッセージに格納されたシーケンス番号も各NEの処理によって含まれている。すると、NMS装置1は、隣接NE情報を受信すると、送信元のNEと、それに対する隣接NEと、シーケンス番号とを、隣接NE情報データベース220に記録する(ステップS4)。
次に、図6(B)を参照して、NE(端末)は、無線通信部110により、RootNE2からブロードキャスト送信される隣接NE情報の取得要求メッセージを受信する(ステップS5)。例えば、図1においては、NE3がRootNE2から取得要求メッセージを受信する。RootNE2から取得要求メッセージを受信したNEは、シーケンス番号を参照して、以前に受信していない取得要求メッセージであるか否かを判定する(ステップS6)。以前に受信していないメッセージであると判定された場合(ステップS6:Yes)、NEは、ルーティングテーブル130内の隣接NE情報をリスト化し(ステップS7)、取得要求メッセージのシーケンス番号を付け、この隣接NE情報を、無線通信部110によりNMS装置1宛に送信する(ステップS8)。一方、ステップS6において、以前に受信していないメッセージであると判定された場合は(ステップS6:No)、ステップS9に移行する。
ステップS9では、当該NE(取得要求メッセージを受信したNE)に隣接NEが存在するか否かを判定する(ステップS9)。例えば、各NEは所定の間隔で無線信号を送信しており、他のNEからの無線信号を受信した場合には、当該無線信号に格納されているNEの識別情報に基づいて、隣接するNEがいると判断し、当該識別情報を保持している。ステップS9において、隣接NEが存在すると判定された場合は(ステップS9:Yes)、この隣接NEに隣接NE情報の取得要求メッセージを送信し(ステップS10)、処理を終了する。また、ステップS9において、隣接NEが存在しないと判定された場合は(ステップS9:No)、そのまま、処理を終了する。
次に、図6(C)を参照して、NMS装置1における表示処理の手順について説明する。GUI表示部214は、一定時間ごとに隣接NE情報DB220に保存された隣接NE情報を参照し、この隣接NE情報を基に、NEによるネットワーク構成(NEの隣接状態)を表示画面230にグラフィック表示する。
このGUI表示部214における表示処理では、最初に隣接NE情報DB220に隣接NE情報のデータがあるか否かを判定する(ステップS11)。ステップS11において、データがあると判定された場合(ステップS11:Yes)、GUI表示部214は、隣接NE情報DB220より、RootNE2を隣接NEの項目に保持するNE1台分の隣接NE情報を読み込む(ステップS12)。そして、GUI表示部214は、表示画面230において、RootNE2の右側に、読み込んだNEを表示する(ステップS13)。この場合、ステップS12において読み込まれたNEが複数ある場合は、各NEは画面上で上から等間隔に表示される(ステップS13)。
このGUI表示部214における表示処理では、最初に隣接NE情報DB220に隣接NE情報のデータがあるか否かを判定する(ステップS11)。ステップS11において、データがあると判定された場合(ステップS11:Yes)、GUI表示部214は、隣接NE情報DB220より、RootNE2を隣接NEの項目に保持するNE1台分の隣接NE情報を読み込む(ステップS12)。そして、GUI表示部214は、表示画面230において、RootNE2の右側に、読み込んだNEを表示する(ステップS13)。この場合、ステップS12において読み込まれたNEが複数ある場合は、各NEは画面上で上から等間隔に表示される(ステップS13)。
次に、GUI表示部214は、ステップ12で読み込んだNEについて、当該NEを隣接NEとするものが隣接NE情報DB220内に存在するか否かを判定する(ステップS14)。隣接NEが存在しないと判定された場合(ステップS14:No)、ステップS12に戻り、GUI表示部214は、隣接NE情報DB220を参照し、RootNE2を隣接NEの項目に保持する、次のNE1台分のNE隣接NE情報を読み出す。
一方、ステップS14において、ステップ12で読み込んだNEについて、当該NEを隣接NEとするものが隣接NE情報DB220内に存在すると判定された場合(ステップS14:Yes)、GUI表示部214はこの隣接NEについての隣接NE情報を隣接NE情報DB220から読み出す。そして、GUI表示部214は、隣接NEを表示画面230に表示し(ステップS15)、さらに、上記読み込んだNEと隣接NEとの間に直線を表示する(ステップS16)。
一方、ステップS14において、ステップ12で読み込んだNEについて、当該NEを隣接NEとするものが隣接NE情報DB220内に存在すると判定された場合(ステップS14:Yes)、GUI表示部214はこの隣接NEについての隣接NE情報を隣接NE情報DB220から読み出す。そして、GUI表示部214は、隣接NEを表示画面230に表示し(ステップS15)、さらに、上記読み込んだNEと隣接NEとの間に直線を表示する(ステップS16)。
そして、上記手順により、全てのNEの調査が終わったら表示完了とする。なお、過去のネットワーク構成を表示する場合、GUI表示部214は、受信した隣接NEリストのシーケンス番号を基に、上述した表示処理を行う。このように、NEの移動によりネットワーク構成が変化しても、NMS装置1が定期的に各NE3〜NE7から隣接するNEの情報を取得することで、ネットワーク構成を管理することが可能になる。
なお、図8乃至図11は、NMS装置1におけるネットワーク構成の具体的な表示例を示す図である。
図8乃至図11においては、図2で示したネットワーク構成の表示をする場合の例である。
図8は、RootNE2の隣接NE情報(NE3及びNE4)を読み込み、このRootNE2と、このRootNE2に隣接するNE3とNE4とを表示した例を示している。この図8の表示の具体的な処理としては、まず、最初に表示されているRootNE2を隣接NEとしているソースNEを隣接NE情報DB220から取得してそのNE(NE3,NE4)を示す画像を表示して、ソースNE(RootNE2)と隣接NE(NE3,NE4)とを結ぶ線を表示する(図9)。次に、既に表示したNE3,NE4のうちの一方(NE3)を隣接NEとしているソースNEを隣接NE情報DB220から取得してそのNE(NE5)を示す画像を表示して、ソースNEと隣接NEとを結ぶ線を表示する(図11)。また、他方(NE4)を隣接NEとしているソースNEを隣接NE情報DB220から取得してそのNE(NE3)を示す画像を表示する。ここで、既にNE3は表示しているため、ソースNE(NE3)と隣接NE(NE4)とを結ぶ線を表示し(図11)次の処理に移る。次に、既に表示したNE5を隣接NEとしているソースNE(NE6,NE7)を隣接NE情報DB220から取得してそのNE(NE6,NE7)を示す画像を表示して、ソースNE(NE6,NE7)と隣接NE(NE5)とを結ぶ線を表示する。このようにGUI表示部214は、ソースNEと隣接NEとを参照しながら、表示画面230に表示する処理を行う。
図8乃至図11においては、図2で示したネットワーク構成の表示をする場合の例である。
図8は、RootNE2の隣接NE情報(NE3及びNE4)を読み込み、このRootNE2と、このRootNE2に隣接するNE3とNE4とを表示した例を示している。この図8の表示の具体的な処理としては、まず、最初に表示されているRootNE2を隣接NEとしているソースNEを隣接NE情報DB220から取得してそのNE(NE3,NE4)を示す画像を表示して、ソースNE(RootNE2)と隣接NE(NE3,NE4)とを結ぶ線を表示する(図9)。次に、既に表示したNE3,NE4のうちの一方(NE3)を隣接NEとしているソースNEを隣接NE情報DB220から取得してそのNE(NE5)を示す画像を表示して、ソースNEと隣接NEとを結ぶ線を表示する(図11)。また、他方(NE4)を隣接NEとしているソースNEを隣接NE情報DB220から取得してそのNE(NE3)を示す画像を表示する。ここで、既にNE3は表示しているため、ソースNE(NE3)と隣接NE(NE4)とを結ぶ線を表示し(図11)次の処理に移る。次に、既に表示したNE5を隣接NEとしているソースNE(NE6,NE7)を隣接NE情報DB220から取得してそのNE(NE6,NE7)を示す画像を表示して、ソースNE(NE6,NE7)と隣接NE(NE5)とを結ぶ線を表示する。このようにGUI表示部214は、ソースNEと隣接NEとを参照しながら、表示画面230に表示する処理を行う。
なお、図9は、RootNE2と隣接NE(NE3とNE4)とを線で結んだ状態を示している。また、図10は、NE3の隣接NEを調査し、NE3とNE4と隣接状態にあることが判明し、NE3とNE4とを直線で接続した状態を示している。また、図11は、NE3の隣接NEを調査し、NE3にNE5が隣接していることが判明し、NE3に隣接するNE5を追加した状態を示している。このように、NMS装置1では、GUI表示部214により、RootNE2と各NE3〜NE7との隣接状態をグラフィック表示する。このため、NMS装置1のオペレータ(ネットワーク管理システムの管理者)は、ネットワーク構成を容易に把握することができる。
以上説明したように、本発明のネットワーク管理システムにおいては、ネットワーク管理装置(NMS装置1)が、各NEの保持する隣接NE情報を定期的に受信する。これにより、NEの移動によりネットワーク構成が変化しても、各NEから隣接するNEの情報を取得することで、各NE間で形成されるネットワークの構成情報を取得し、ネットワークを管理することができる。例えば、何れのNEと何れのNEとが接続可能であるか、また、ネットワーク管理装置から何れのNEまで通信接続されているかなどを確認することができる。
このため、任意のNEに対し、ネットワーク管理装置からパスを設定することが可能になり、無数のセンサ端末を設置する際にネットワーク構成を簡単に設定することが可能になる。また、あるNEが接続可能な範囲から外れた時に、過去のネットワーク構成の情報からどのNEがどこからいなくなったかを調べることで、例えば迷子になった子供の発見などに利用することもできる。
なお、ここで本発明と上記実施形態との対応関係について補足して説明しておく。本発明におけるネットワーク要素(NE)は、図1に示すNE3〜NE7等が対応し、ネットワーク管理装置は、主にはNMS装置1が対応し、NE3〜NE7と通信を行う際には、RootNE2をNMS装置1側に含める場合がある。また、本発明におけるルートNEは、RootNE2が対応する。また、本発明におけるNE内の無線通信部は、図3に示す無線端末100内の無線通信部110が対応し、本発明におけるルーティングプロトコル部は、ルーティングプロトコル部120が対応し、本発明におけるルーティングテーブルは、ルーティングテーブル130が対応する。また、本発明におけるネットワーク管理装置内の通信部は、図4に示すNMS装置1内の通信部210が対応し、本発明における分析部は、分析部213が対応し、本発明における隣接NE情報データベースは、隣接NE情報データベース(隣接NE情報DB)220が対応する。また、本発明における表示部は、GUI表示部214と表示画面230が対応する。また、本発明における、通信が直接に行えない1のNEは、例えば、図1に示すNE5が対応し、本発明における中継NEはNE3が対応する。
そして、図1に示す実施形態において、ネットワーク管理システムは、アドホックネットワークを構成する個々のNE3〜NE7が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、隣接NE情報を隣接するNEに送信し、ネットワークを管理するNMS装置1が、各NE3〜NE7の保持する隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワークの構成状態を判定する。
このようなネットワーク管理システムでは、NMS装置1が、各NE3〜NE7の保持する隣接NE情報を受信する。これにより、NE3〜NE7の移動によりネットワーク構成が変化しても、各NE3〜NE7間で形成されるネットワークの構成情報を取得し、ネットワークを管理することができる。例えば、何れのNEと何れのNEとが接続可能であるか、また、NMS装置1から何れのNEまで通信接続可能であるかなどを確認することができる。
このようなネットワーク管理システムでは、NMS装置1が、各NE3〜NE7の保持する隣接NE情報を受信する。これにより、NE3〜NE7の移動によりネットワーク構成が変化しても、各NE3〜NE7間で形成されるネットワークの構成情報を取得し、ネットワークを管理することができる。例えば、何れのNEと何れのNEとが接続可能であるか、また、NMS装置1から何れのNEまで通信接続可能であるかなどを確認することができる。
また、図1に示す実施形態において、NMS装置1は、通信が直接に行えないNE5から隣接NE情報を受信する際に、NE5とNMS装置1との間に介在する他のNE3を中継NEとして使用し、NE5の隣接NE情報を受信する。
このようなネットワーク管理システムでは、NMS装置1が直接通信を行えないNE5については、その間にあるNE3を中継して、NE5の隣接NE情報の受信を行うことで、NMS装置1が、NE5の隣接NE情報を収集することができる。
このようなネットワーク管理システムでは、NMS装置1が直接通信を行えないNE5については、その間にあるNE3を中継して、NE5の隣接NE情報の受信を行うことで、NMS装置1が、NE5の隣接NE情報を収集することができる。
また、上記実施の形態において、NE3〜NE7は、NMS装置1及び隣接する他のNEとの間で無線により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う無線通信部110と、データ転送とルーティング処理を行うルーティングプロトコル部120と、隣接NE情報を保持するルーティングテーブル130と、を備える。
このようなネットワーク管理システムにおいては、NE3〜NE7は、無線通信部110により、NMS装置1及び隣接する他のNEとの間で、無線により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う。このデータの送受信の際には、ルーティングプロトコル部120により、データ転送とルーティング処理を行う。また、NE3〜NE7は、ルーティングテーブル130に隣接NE情報を保持しており、このルーティングテーブル130に保持した隣接NE情報を、隣接するNEに送信する。
これにより、NE3〜NE7は、隣接するNEの隣接NE情報を収集し、この隣接NE情報をNMS装置1に送信することができる。このため、NMS装置1は、NE3〜NE7が移動してネットワーク構成が変化する場合においても、各NE3〜NE7から受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワークの構成状態を判定することができる。
このようなネットワーク管理システムにおいては、NE3〜NE7は、無線通信部110により、NMS装置1及び隣接する他のNEとの間で、無線により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う。このデータの送受信の際には、ルーティングプロトコル部120により、データ転送とルーティング処理を行う。また、NE3〜NE7は、ルーティングテーブル130に隣接NE情報を保持しており、このルーティングテーブル130に保持した隣接NE情報を、隣接するNEに送信する。
これにより、NE3〜NE7は、隣接するNEの隣接NE情報を収集し、この隣接NE情報をNMS装置1に送信することができる。このため、NMS装置1は、NE3〜NE7が移動してネットワーク構成が変化する場合においても、各NE3〜NE7から受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワークの構成状態を判定することができる。
また、上記実施の形態において、NMS装置1は、ネットワーク内の各NE3〜NE7から隣接NE情報を受信する通信部210と、各NE3〜NE7から受信した隣接NE情報を記録する隣接NE情報データベース220と、受信した隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析する分析部213と、分析部213で分析したネットワーク構成の情報を表示するGUI表示部214及び表示画面230と、を備える。
このようなネットワーク管理システムでは、NMS装置1が、通信部210により、各NE3〜NE7から隣接NE情報を受信し、隣接NE情報データベース220に記録する。分析部213は、隣接NE情報データベース220に記録された隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析(判定)し、GUI表示部214及び表示画面23により、ネットワーク構成の情報をグラフィック表示する。
これにより、NMS装置1は、NE3〜NE7が移動してネットワーク構成が変化する場合においても、NE3〜NE7の隣接NE情報を基に、ネットワーク構成を分析(判定)し、ネットワーク構成の情報をグラフィック表示することができる。
このようなネットワーク管理システムでは、NMS装置1が、通信部210により、各NE3〜NE7から隣接NE情報を受信し、隣接NE情報データベース220に記録する。分析部213は、隣接NE情報データベース220に記録された隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析(判定)し、GUI表示部214及び表示画面23により、ネットワーク構成の情報をグラフィック表示する。
これにより、NMS装置1は、NE3〜NE7が移動してネットワーク構成が変化する場合においても、NE3〜NE7の隣接NE情報を基に、ネットワーク構成を分析(判定)し、ネットワーク構成の情報をグラフィック表示することができる。
また上記実施形態において、NMS装置1は、ルートネットワークとなるネットワーク要素であるRootNE2を介して、NEと通信を行う。
このようなネットワーク管理システムでは、NMS装置1は、RootNE2を通して、各NE3〜NE7の隣接NE情報を受信する。
これにより、NMS装置1は、基地局やアクセスポイント等のRootNE2を利用して、各NE3〜NE7から隣接NE情報を収集することができる。このため、NMS装置1はRootNE2と固定された通信回線により接続されることになり、NMS装置1における回線接続ための処理が軽減する。
このようなネットワーク管理システムでは、NMS装置1は、RootNE2を通して、各NE3〜NE7の隣接NE情報を受信する。
これにより、NMS装置1は、基地局やアクセスポイント等のRootNE2を利用して、各NE3〜NE7から隣接NE情報を収集することができる。このため、NMS装置1はRootNE2と固定された通信回線により接続されることになり、NMS装置1における回線接続ための処理が軽減する。
また、上記実施の形態におけるNEにおいては、アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE3〜NE7)が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、この隣接NE情報を隣接するNEに送信し、ネットワークを管理するNMS装置1が、各NE3〜NE7の保持する隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワークの構成状態を判定するネットワーク管理システムにおける上記NE3〜NE7であって、NMS装置1及び隣接する他のNEとの間で無線により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う無線通信部110と、データ転送とルーティング処理を行うルーティングプロトコル部120と、隣接NE情報を保持するルーティングテーブル130と、を備える。
このようなネットワーク要素(NE)は、無線通信部110により、NMS装置1及び隣接する他のNEとの間で無線により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う。このNE3〜NE7は、ルーティングテーブル130に隣接NEの情報を保持し、このルーティングテーブル130に保持した隣接NE情報を、ルーティングプロトコル部120のデータ転送及びルーティング処理により、隣接するNE(あるいはNMS装置1)に送信する。
これにより、NE3〜NE7は、隣接するNEの隣接NE情報を収集(受信)し、この隣接NE情報をNMS装置1に送信することができる。このため、NMS装置1は、NE3〜NE7が移動してネットワーク構成が変化する場合においても、各NE3〜NE7から受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワーク構成を分析(判定)することができる。
このようなネットワーク要素(NE)は、無線通信部110により、NMS装置1及び隣接する他のNEとの間で無線により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う。このNE3〜NE7は、ルーティングテーブル130に隣接NEの情報を保持し、このルーティングテーブル130に保持した隣接NE情報を、ルーティングプロトコル部120のデータ転送及びルーティング処理により、隣接するNE(あるいはNMS装置1)に送信する。
これにより、NE3〜NE7は、隣接するNEの隣接NE情報を収集(受信)し、この隣接NE情報をNMS装置1に送信することができる。このため、NMS装置1は、NE3〜NE7が移動してネットワーク構成が変化する場合においても、各NE3〜NE7から受信した隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワーク構成を分析(判定)することができる。
また、上記実施の形態におけるNMS装置においては、アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE3〜NE7)が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、この隣接NE情報を隣接するNEに送信し、ネットワークを管理するNMS装置1が、各NE3〜NE7の保持する隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報を基に、NE3〜NE7によるネットワークの構成状態を判定するネットワーク管理システムにおける上記NMS装置1であって、ネットワーク内の各NE3〜NE7から隣接NE情報を受信する通信部210と、各NE3〜NE7から受信した隣接NE情報を記録する隣接NE情報データベース220と、受信した隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析する分析部213と、分析部213で分析したネットワーク構成の情報を表示するGUI表示部214及び表示画面230と、を備える。
このようなNMS装置1では、各NE3〜NE7から収集(受信)した隣接NE情報を隣接NE情報データベース220に記録し、分析部213により、隣接NE情報データベース220に保存した隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析(判定)し、GUI表示部214及び表示画面23により、ネットワークの構成情報をグラフィック表示する。
これにより、NMS装置1は、NE3〜NE7が移動してネットワーク構成が変化する場合においても、NE3〜NE7から受信した隣接NE情報を基に、ネットワーク構成を分析(判定)し、ネットワークの構成情報をグラフィック表示することができる。
このようなNMS装置1では、各NE3〜NE7から収集(受信)した隣接NE情報を隣接NE情報データベース220に記録し、分析部213により、隣接NE情報データベース220に保存した隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析(判定)し、GUI表示部214及び表示画面23により、ネットワークの構成情報をグラフィック表示する。
これにより、NMS装置1は、NE3〜NE7が移動してネットワーク構成が変化する場合においても、NE3〜NE7から受信した隣接NE情報を基に、ネットワーク構成を分析(判定)し、ネットワークの構成情報をグラフィック表示することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、上述のネットワーク管理システムにおける、NMS装置1、及びネットワーク要素(NE3〜NE7)は内部にコンピュータシステムを有している。そして、上述した処理に関する一連の処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。すなわち、NMS装置1、及びネットワーク要素(NE3〜NE7)における、各処理は、CPU等の中央演算処理装置がROMやRAM等の主記憶装置に上記プログラムを読み出して、情報の加工、演算処理を実行することにより、実現されるものである。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明のネットワーク管理システム、ネットワーク管理装置、及びネットワーク要素(NE)は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。また、本発明は、ネットワーク構成を管理するとともに、ネットワーク構成に応じてサービス情報を提供する用途にも適用可能である。
1・・・NMS装置、2・・・RootNE(ルートNE)、3,4,5,6、7・・・NE(ネットワーク要素)、100・・・無線端末(NE)、110・・・無線通信部、111・・・無線受信部、112・・・無線送信部、120・・・ルーティングプロトコル部、130・・・ルーティングテーブル、131・・・隣接NEリスト、210・・・通信部、211・・・受信部、212・・・送信部、213・・・分析部、214・・・GUI表示部、220・・・隣接NE情報データベース、230・・・表示画面
Claims (8)
- アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE:Network Element)が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、前記隣接NE情報を隣接するNEに送信し、前記ネットワークを管理するネットワーク管理装置が、前記各NEの保持する隣接NE情報を受信し、前記隣接NE情報を基に、前記NEによるネットワークの構成状態を判定することを特徴とするネットワーク管理システム。
- 前記ネットワーク管理装置は、通信が直接に行えない1のNEから当該NEの隣接NE情報を受信する際に、前記1のNEと前記ネットワーク管理装置との間に介在する他のNEを中継NEとして使用し、前記1のNEの隣接NE情報を受信する
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク管理システム。 - 前記NEは、
前記ネットワーク管理装置及び隣接する他のNEとの間で無線により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う無線通信部と、
データ転送とルーティング処理を行うルーティングプロトコル部と、
前記隣接NE情報を保持するルーティングテーブルと、
を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットワーク管理システム。 - 前記ネットワーク管理装置は、
ネットワーク内の各NEから隣接NE情報を受信する通信部と、
前記各NEから受信した隣接NE情報を記録する隣接NE情報データベースと、
前記受信した隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析する分析部と、
前記分析部で分析したネットワーク構成の情報を表示する表示部と、
を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットワーク管理システム。 - 前記ネットワーク管理装置は、ルートネットワークとなるネットワーク要素であるルートNEを介して、前記NEと通信を行う
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のネットワーク管理システム。 - アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE)が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、前記隣接NE情報を隣接するNEに送信し、前記ネットワークを管理するネットワーク管理装置が、前記各NEの保持する隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報を基に、前記NEによるネットワークの構成状態を判定するネットワーク管理システムにおける前記NEであって、
前記ネットワーク管理装置及び隣接する他のNEとの間で無線により隣接NE情報を含むデータの送受信を行う無線通信部と、
データ転送とルーティング処理を行うルーティングプロトコル部と、
前記隣接NE情報を保持するルーティングテーブルと、
を備えることを特徴とするネットワーク要素。 - アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE)が、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、前記隣接NE情報を隣接するNEに送信し、前記ネットワークを管理するネットワーク管理装置が、前記各NEの保持する隣接NE情報を受信し、この隣接NE情報を基に、前記NEによるネットワークの構成状態を判定するネットワーク管理システムにおける前記ネットワーク管理装置であって、
ネットワーク内の各NEから隣接NE情報を受信する通信部と、
前記各NEから受信した隣接NE情報を記録する隣接NE情報データベースと、
前記受信した隣接NE情報を基にネットワーク構成を分析する分析部と、
前記分析部で分析したネットワーク構成の情報を表示する表示部と、
を備えることを特徴とするネットワーク管理装置。 - アドホックネットワークを構成する個々のネットワーク要素(NE:Network Element)により、自身に隣接するNEの情報である隣接NE情報を保持すると共に、前記隣接NE情報を隣接するNEに送信する手順が行われ、
前記ネットワークを管理するネットワーク管理装置により、前記各NEの保持する隣接NE情報を受信し、前記隣接NE情報を基に、前記NEによるネットワークの構成状態を判定する手順が行われる
ことを特徴とするネットワーク管理方法。
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JP2010121807A JP2011250181A (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | ネットワーク管理システム、ネットワーク要素、ネットワーク管理装置、及びネットワーク管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2010
- 2010-05-27 JP JP2010121807A patent/JP2011250181A/ja active Pending
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