JP2012028966A - 無線検針システム - Google Patents

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Abstract

【課題】多段中継無線ネットワークに含まれるメータに対して、検針員による検針作業を効率良く行うことができる無線検針システムを提供する。
【解決手段】ゲートウェイ端末3は、予め定められた日時になると、多段中継無線ネットワーク6に含まれる第1無線機4に対して、検針値収集指令を送信する。第1無線機4が、検針値収集指令を受信すると、自らに接続されているメータ5と通信を行い、メータ識別情報と検針値とをゲートウェイ端末3に送信する。ゲートウェイ端末3が、メータ識別情報と検針値とを受信すると、メータ識別情報と検針値とを対応付けて記憶する。
【選択図】図3

Description

本発明は、検針員による検針作業を支援する無線検針システムに関するものである。
ガス、水道、電気等のメータを検針するため、従来から、検針員が、ハンディターミナル端末(以下、「HHT(Hand Held Terminal)端末」という。)を持参して、定期的に顧客宅を訪問することが行われている。
一方、検針システムとしては、特許文献1および特許文献2の仕組みが知られている。
特許文献1には、集合住宅等において、一括して検針を行う仕組みが記載されている。特許文献1に記載の通信システムは、公衆回線を介してセンタに接続されたコントローラと有線で接続された複数の親機と、各親機が担当する複数のメータにそれぞれ設置された子機とを具備し、親機と子機との間で無線通信を行うことにより、センタと複数の端末装置との間で通信を行う。そして、特許文献1では、(1)親機が担当する子機に一括して指針値収集指令を送信し、複数の子機が指針値収集指令を受けてから、子機毎に異なる時間だけ遅延させてメータの指針値を親機に送信する方法、(2)親機が担当する子機に指針値収集指令を送信し、子機が指針値収集指令を受けてメータの指針値を親機に送信する工程を、担当する子機の数だけ繰り返す方法、の2つの方法が記載されている。
特許文献2には、家屋の電力消費量、ガス消費量、水道消費量を自動検針する検針システムが記載されている。特許文献2に記載の検針システムは、親局に指令信号を送信するセンタと、センタからの指令信号に基づいて動作する親局としてのデータ収集ユニットと、家屋ごとに設置された子局としての端末無線ユニットとを具備し、データ収集ユニットと端末無線ユニットとの通信を行う無線通信機能(PHSのトランシーバモードで接続)を有するとともに、端末無線ユニット間の通信を行う無線通信機能(PHSのトランシーバモードで接続)を有する。データ収集ユニットと端末無線ユニットは、他の端末無線ユニットを介した通信も行うことから、特許文献2に記載の検針システムは、いわゆるマルチホップタイプの無線ネットワーク(以下、「多段中継無線ネットワーク」という。)を利用している。
尚、多段中継無線ネットワークとしては、特許文献2に記載の仕組みの他、特許文献3に記載の仕組みなどが知られている。
特開平9−23283号公報 特開2001−273578号公報 特開2010−28168号公報
しかしながら、一部の集合住宅(マンションやアパート等)や住宅地域(家屋が隣接する地域)に特許文献1乃至2等に記載の仕組みを導入しても、導入されていない顧客宅に対しては、検針員による現地検針が必要となる。また、検針員による現地検針の場合、検針票の現地投函や、メータ等の異常の早期発見などのメリットもある。
そこで、センタによる一括検針に代えてHHT端末による一括検針とし、特許文献1の仕組みが導入された顧客宅や、特許文献2の仕組みが導入された顧客宅に対しても、検針員による現地検針を効率良く行うことができる仕組みが望まれる。
特に、特許文献2乃至3のような多段中継無線ネットワークを利用する場合、検針値のデータの取得に長時間かかるという問題がある。例えば、50件の顧客宅に対して、平均ホップ数が5、間欠駆動が5秒でデータの取得を行った場合、通信エラーがなかったとしても、2回(往復分)×2.5秒×5(ホップ)×50件≒21分かかってしまう。この場合、検針員はデータの取得が終了するまで、長時間現地で待機する必要がある。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすることは、多段中継無線ネットワークに含まれるメータに対して、検針員による検針作業を効率良く行うことができる無線検針システムを提供することである。更に、多段中継無線ネットワークに含まれるメータおよびその他のメータが混在する場合であっても、検針員による検針作業を効率良く行うことができる無線検針システムを提供することである。
前述した目的を達成するために第1の発明は、HHT端末と、前記HHT端末と通信可能に接続されるゲートウェイ端末と、メータと通信可能に接続される第1無線機とを具備し、複数の前記第1無線機によって構成される多段中継無線ネットワークを含む無線検針システムであって、前記ゲートウェイ端末が、予め定められた日時になると、前記多段中継無線ネットワークに含まれる前記第1無線機に対して、検針値収集指令を送信する第1送信手段と、前記第1無線機が、前記検針値収集指令を受信すると、自らに接続されているメータと通信を行い、当該メータを一意に識別するメータ識別情報と検針値とを前記ゲートウェイ端末に送信する第2送信手段と、前記ゲートウェイ端末が、前記メータ識別情報と検針値とを受信すると、前記メータ識別情報と検針値とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記HHT端末が、自らが検針値収集を担当するメータを識別する収集メータ識別情報を予め記憶しておき、前記収集メータ識別情報と、応答順序を示す応答順序情報とを前記ゲートウェイ端末に送信する第3送信手段と、前記ゲートウェイ端末が、前記収集メータ識別情報と前記応答順序情報とを受信すると、前記収集メータ識別情報と一致する前記メータ識別情報を抽出し、対応付けて記憶している検針値を前記応答順序情報に従って前記HHT端末に送信する第4送信手段と、を具備することを特徴とする無線検針システムである。
これによって、検針員は、多段中継無線ネットワークに含まれるメータに対して、検針作業を効率良く行うことができる。
第1の発明は、更に、前記HHT端末と通信可能に接続され、かつメータと通信可能に接続される第2無線機を含み、前記HHT端末が、前記収集メータ識別情報と前記応答順序情報とを前記第2無線機に送信する第5送信手段と、前記第2無線機が、前記収集メータ識別情報と前記応答順序情報とを受信すると、自らに接続されているメータに係る前記メータ識別情報が前記収集メータ識別情報の中に含まれている場合には、自らに接続されているメータと通信を行い、前記メータ識別情報と検針値とを前記応答順序情報に従って前記HHT端末に送信する第6送信手段と、を更に具備することが望ましい。
これによって、検針員は、多段中継無線ネットワークに含まれるメータおよびその他のメータが混在する場合であっても、検針作業を効率良く行うことができる。
また、第1の発明における前記応答順序情報は、前記収集メータ識別情報と対応付けられた応答順位であり、前記第4送信手段および前記第6送信手段は、前記第3送信手段による前記収集メータ識別情報と前記応答順序情報との送信時から前記応答順位に所定時間間隔を乗じた時間が経過した後、前記メータ識別情報と検針値とを前記HHT端末に送信するものであることが望ましい。
これによって、HHT端末とゲートウェイ端末および第2無線機との間の通信が輻輳することがない。
本発明により、多段中継無線ネットワークに含まれるメータに対して、検針員による検針作業を効率良く行うことができる無線検針システムを提供することができる。また、多段中継無線ネットワークに含まれるメータおよびその他のメータが混在する場合であっても、検針員による検針作業を効率良く行うことができる無線検針システムを提供することができる。
第1の実施の形態における無線検針システム1の概要を示す図 ゲートウェイ端末本体3aのハードウェア構成図 ゲートウェイ端末3による検針値事前収集処理の詳細を示す図 HHT端末2とゲートウェイ端末3との通信処理の詳細を示す図 第2の実施の形態における無線検針システム11の概要を示す図 HHT端末2とゲートウェイ端末3および第2無線機7a、7bとの通信処理の詳細を示す図
<第1の実施の形態>
以下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
最初に、図1から図4を参照しながら、第1の実施の形態について説明する。第1の実施の形態における無線検針システム1は、多段中継無線ネットワークを含むものである。
図1は、無線検針システム1の概要を示す図である。図1に示すように、無線検針システム1は、HHT端末2、ゲートウェイ端末3、多段中継無線ネットワーク6を構成する複数の第1無線機4a〜4f等を備える。第1無線機4a〜4f、およびゲートウェイ端末3は、それぞれ1対1に対応付けられたメータ5a〜5gと通信可能に接続されている。以下、第1無線機を総称する場合には、「第1無線機4」と記載する。同様に、メータを総称する場合には、「メータ5」と記載する。
HHT端末2は、検針員によって所持される携帯端末装置である。HHT端末2は、公衆回線を介して、検針作業を管理するセンタ装置(不図示)等と通信可能であっても良い。
HHT端末2は、HHT端末本体2aとHHT無線機2bとによって構成される。HHT端末本体2aは、CPU、メモリ、入力装置、表示装置等を備える。HHT無線機2bは、無線送受信部、アンテナ等を備え、ゲートウェイ端末3との通信を行う。
HHT端末2は、HHT端末本体2aとHHT無線機2bとが別体であってケーブル等で接続されても良いし、HHT端末本体2aとHHT無線機2bとが一体であっても良いし、HHT端末本体2aに対してHHT無線機2bが着脱可能に接続されても良い。
ゲートウェイ端末3は、多段中継無線ネットワーク6と外部装置との接続を中継する中継装置である。ゲートウェイ端末3は、ゲートウェイ端末本体3aとゲートウェイ無線機3bとによって構成される。ゲートウェイ端末本体3aのハードウェア構成は、図2を参照しながら後述する。ゲートウェイ無線機3bは、無線送受信部、アンテナ等を備え、第1無線機4との通信を行う。
ゲートウェイ端末3は、ゲートウェイ端末本体3aとゲートウェイ無線機3bとが別体であってケーブル等で接続されても良いし、ゲートウェイ端末本体3aとゲートウェイ無線機3bとが一体であっても良いし、ゲートウェイ端末本体3aに対してゲートウェイ無線機3bが着脱可能に接続されても良い。
第1無線機4は、多段中継無線ネットワーク6を構成する無線端末であり、メータ5に設置される。第1無線機4は、無線送受信部、アンテナ等を備える。第1無線機4は、ゲートウェイ端末3および他の第1無線機4と無線通信を行う。
ゲートウェイ端末3が直接通信できない場所に設置された第1無線機4と通信を行う場合、ゲートウェイ端末3は、他の1または複数の第1無線機4を介して通信を行う。例えば、図1に示す例において、ゲートウェイ端末3と第1無線機4fとが通信を行う場合、第1無線機4b、第1無線機4dを介して通信を行う。また、第1無線機4は、受信待ち受け時の消費電力を抑えるため、間欠的に駆動する。ゲートウェイ端末3と第1無線機4との通信は、多くの第1無線機4を介して行う場合がある為、通信を完了するまでに長時間かかる場合がある。
メータ5は、ガス、水道、電気等の使用量を計測するための計測装置であり、通常は顧客宅ごとに、ガスメータ、水道メータ、電気メータ等が1つずつ設置される。メータ5には、各メータ5を一意に識別するためのメータ識別情報が付与されている。尚、メータ識別情報は、センタにおいて顧客情報とも紐付けられている。
図1において、ブロック同士を結ぶ直線は、有線あるいは無線による接続を示している。例えば、HHT端末本体2aとHHT無線機2b、ゲートウェイ端末本体3aとゲートウェイ無線機3b、ゲートウェイ端末本体3aとメータ5g、第1無線機4a〜4fとメータ5a〜5fは、一体としても良いし、別体としても良い。
また、図1において、ブロック同士を結ぶ点線は、多段中継無線ネットワーク6による無線接続を示している。例えば、ゲートウェイ無線機3b、第1無線機4a〜4fは、多段中継無線ネットワーク6による無線接続によって通信可能になっている。
また、図1において、ブロック同士を結ぶ逆Z字状の両方向矢印は、多段中継無線ネットワーク6とは異なる無線接続を示している。例えば、HHT無線機2aとゲートウェイ端末本体3aは、多段中継無線ネットワーク6とは異なる無線接続によって通信可能になっている。
図2は、ゲートウェイ端末本体3aのハードウェア構成図である。図2に示すように、ゲートウェイ端末本体3aは、CPU31、メモリ32、タイマ33、HHT無線機I/F34、多段中継無線ネットワークI/F35、バッテリ36等から構成される。
CPU31は、メモリ等に格納されるプログラムを実行し、バスを介して各装置を駆動制御し、後述するゲートウェイ端末3が行う処理を実現する。
メモリ32は、プログラムやデータ等を記憶する。メモリ32によって記憶されるデータは、(1)HHT無線機2bとの無線通信に使用される周波数など通信に必要な設定情報、(2)第1無線機4との無線通信に使用される周波数など通信に必要な設定情報、(3)後述する図3の検針値事前収集処理を実行する日時、(4)多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5のメータ識別情報または第1無線機4の無線機識別情報(第1無線機4を一意に識別する情報)などである。
検針値事前収集処理の実行日時は、予め定められた日時である。月ごとに検針値を収集する場合、例えば、毎月決まった日時(例えば、毎月1日の午前6時00分00秒など)である。また、例えば、検針作業を行うごとに、検針員がHHT端末2を介して、次回の実行日時を設定するようにしても良い。
多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5のメータ識別情報がメモリ32に記憶される場合、各第1無線機4は、自らに接続されているメータ5のメータ識別情報を記憶しておく必要がある。
一方、多段中継無線ネットワーク6に含まれる第1無線機4の無線機識別情報がメモリ32に記憶される場合、各第1無線機4は、自らに接続されているメータ5のメータ識別情報を記憶しておく必要はない。但し、ゲートウェイ端末3は、メータ識別情報と無線機識別情報とを対応付ける変換テーブルをメモリ32に記憶する必要がある。
以下では、説明を簡単にする為、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5のメータ識別情報がメモリ32に記憶され、各第1無線機4は、自らに接続されているメータ5のメータ識別情報を記憶しているものとする。
タイマ33は、カレンダー機能またはタイマ機能を備え、指定された時刻および時間を計時する。タイマ33は、例えば、後述する図3の検針値事前収集処理を実行する日時が到来したかどうかを判定し、到来した場合にはCPU31に通知する。また、タイマ33は、例えば、後述する図4、図6の通信処理において、HHT端末2に応答するタイミングが到来したかどうかを判定し、到来した場合にはCPU31に通知する。
HHT無線機I/F34は、HHT無線機2bとの間の信号の送受信を制御する。
多段中継無線ネットワークI/F35は、第1無線機4との間の信号の送受信を制御する。
バッテリ36は、ゲートウェイ端末3を駆動するための電力を供給する。
図3は、ゲートウェイ端末3による検針値事前収集処理の詳細を示す図である。図3では、検針員による検針作業に先立って、ゲートウェイ端末3が、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5の検針値を事前に収集する処理を示している。以下、第1無線機4、メータ5は、図1に示すように配置されているものとして説明する。
ゲートウェイ端末3のCPU31は、タイマ33から、予め定められた日時が到来したことを示す通知を受け取ると、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5a〜5f、および自らに接続されているメータ5gに対して検針値収集指令を送信する。すなわち、ゲートウェイ端末3のCPU31は、多段中継無線ネットワークI/F35を介してメータ5a〜5fのメータ識別情報を含む検針値収集指令を送信し、有線接続を介してメータ5gに検針値収集指令を送信する。
メータ5gは、ゲートウェイ端末3から検針値収集指令を受信する。そして、メータ5gは、検針値の取得処理を行い、検針値gを取得すると、メータ識別情報とともに検針値gをゲートウェイ端末3に送信する。
第1無線機4a、4bは、ゲートウェイ端末3から検針値収集指令を受信する。そして、第1無線機4a、4bは、自らに接続されているメータ5(図1ではメータ5a、5b)のメータ識別情報が、検針値収集指令に含まれているか否か確認する。含まれている場合、第1無線機4a、4bは、検針値の取得処理を行い、検針値a、bを取得すると、メータ識別情報とともに検針値a、bをゲートウェイ端末3に送信する。
更に、第1無線機4a、4bは、自らに接続されていないメータ5(図1
ではメータ5c〜5f)のメータ識別情報が、検針値収集指令に含まれているか否か確認する。含まれている場合、第1無線機4a、4bは、検針値収集指令の転送処理を行う。このとき、自らに接続されているメータ5(図1ではメータ5a、5b)のメータ識別情報については、検針値収集指令から削除する。
第1無線機4c〜4fは、第1無線機4a、4b等を介して検針値収集指令を受信する。そして、前述の第1無線機4a、4bと同様の処理を行う。
以上の通り、第1無線機4a〜4fおよびメータ5gは、検針値収集指令を受信すると、それぞれ検針値a〜gを取得し、メータ識別情報とともに検針値a〜gをゲートウェイ端末3に送信する。図3では、物理的にゲートウェイ端末3に近く、ホップ数も少ない順から、検針値の送信処理が完了している例を示している。
送信順序は特に限定されないが、例えば、ゲートウェイ端末3のCPU31は、メータ識別情報と対応付けて、それぞれ異なる送信タイミング(ゲートウェイ端末3による検針値収集指令の送信時からの経過時間など)を検針値収集指令に含めるようにしても良い。この場合、第1無線機4a〜4fおよびメータ5gは、指示された送信タイミングに応じて、検針値a〜gをゲートウェイ端末3に送信する。
ゲートウェイ端末3のCPU31は、メータ識別情報とともに検針値a〜gを受信すると、メータ識別情報と対応付けて各検針値a〜gをメモリ32に記憶する。
以上の通り、ゲートウェイ端末3は、予め定められた日時になると、多段中継無線ネットワーク6に含まれる第1無線機4に対して、検針値収集指令を送信する。第1無線機4が、検針値収集指令を受信すると、自らに接続されているメータ5と通信を行い、メータ識別情報と検針値とをゲートウェイ端末3に送信する。ゲートウェイ端末3が、メータ識別情報と検針値とを受信すると、メータ識別情報と検針値とを対応付けて記憶する。
これによって、検針員が現地に到着したときには、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5の検針値が、ゲートウェイ端末3のメモリ32に記憶されている。従って、検針員による現場での検針作業において、HHT端末2は、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5の検針値をゲートウェイ端末3から直接受信することが可能となる。
尚、第1無線機4は、検針値とともに、メータ5が実際に検針値を取得した日時をゲートウェイ端末3に送信しても良い。多段中継無線ネットワーク6によって検針値収集指令が送信されると、多段中継無線ネットワーク6の規模によっては、各第1無線機4が検針値収集指令を受信する日時に大きな差が出る場合がある。このような場合、実際に検針値を取得した日時に大きな差が生じるので、検針値とともに、メータ5が実際に検針値を取得した日時も管理しておくことが望ましい。
図4は、HHT端末2とゲートウェイ端末3との通信処理の詳細を示す図である。図4では、検針員による現場での検針作業において、HHT端末2とゲートウェイ端末3が行う通信処理を示している。HHT端末2は、自らが検針値収集を担当するメータ5を識別する収集メータ識別情報を予め記憶しておく。以下、HHT端末2は、図1に示されるメータ5a〜5gの検針値収集を担当するものとして説明する。
HHT端末2は、収集メータ識別情報、応答順序情報をゲートウェイ端末3に送信する。ここで、応答順序情報は、収集メータ識別情報と対応付けられた応答順位である。例えば、図4に示す例であれば、応答順位は、メータ5aが1位、5bが2位、・・・、5fが6位、5gが7位である。
ゲートウェイ端末3のCPU31は、収集メータ識別情報と応答順序情報とを受信すると、収集メータ識別情報と一致するメータ識別情報をメモリ32から抽出し、対応付けて記憶されている検針値を応答順序情報に従ってHHT端末2に送信する。具体的には、ゲートウェイ端末3のCPU31は、メータ識別情報ごとに、応答順位に所定時間間隔を乗じた時間が経過した後、対応するメータ識別情報と検針値とをHHT端末2に送信する。
図4に示す例であれば、所定時間間隔をA秒とすると、ゲートウェイ端末3のCPU31は、T1=1×A秒後にメータ5aのID(=メータ識別情報)とメータ5aの指針値をHHT端末2に送信する。同様に、T2=2×A秒後にメータ5bのIDとメータ5bの指針値を送信し、・・・、T6=6×A秒後にメータ5fのIDとメータ5fの指針値を送信し、T7=7×A秒後にメータ5gのIDとメータ5gの指針値を送信する。
以上の通り、HHT端末2は、収集メータ識別情報を予め記憶しておき、収集メータ識別情報と、応答順序情報とをゲートウェイ端末3に送信する。ゲートウェイ端末3は、収集メータ識別情報と応答順序情報とを受信すると、収集メータ識別情報と一致するメータ識別情報を抽出し、対応付けて記憶している検針値を応答順序情報に従ってHHT端末2に送信する。
このように、HHT端末2は、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5の検針値をゲートウェイ端末3から直接受信するので、検針値の取得のための待ち時間を大幅に削減することができ、検針員は、効率良く検針作業を行うことができる。
特に、多段中継無線ネットワーク6の場合、検針員が現地に到着してから一括で検針を行おうとすると、第1無線機5に検針値収集指令が届くまでの時間の計算ができない為、応答順序情報を事前に決めることが不可能である。すなわち、事前に決められた応答順序情報が早すぎると、応答順序情報の通りに検針値を返信できずに再送処理が頻発することになり、結果として待ち時間が増える。また、事前に決められた応答順序情報が遅すぎると、無駄な待ち時間が増える。
更に、応答順序情報を事前に決めなければ、ゲートウェイ端末3とHHT端末2との通信が輻輳し、通信エラーが頻発することになり、結果として待ち時間が増える。
第1の実施の形態では、ゲートウェイ端末3が、事前に検針値を収集しておくので、第1無線機5に検針値収集指令が届くまでの時間を考慮する必要がなく、適切な応答順序情報を事前に決めておくことができる。そして、ゲートウェイ端末3は、適切な応答順序情報に従って検針値を返信するので、ゲートウェイ端末3とHHT端末2との間の通信が輻輳することもない。
尚、前述の説明では、応答順序情報は、収集メータ識別情報と対応付けられた応答順位としたが、本発明の実施の形態ではこれに限定されない。応答順序情報は、例えば、HHT端末2による収集メータ識別情報の送信時からの経過時間(例えば、5秒後、10秒後、15秒後、・・・)であっても良い。
<第2の実施の形態>
次に、図5、図6を参照しながら、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態における無線検針システム11は、多段中継無線ネットワーク6を含み、かつHHT端末2と直接無線通信を行う第2無線機7を含むものである。
尚、第1の実施の形態と同様の構成要素は、同じ符号を付して説明を省略することとする。
図5は、第2の実施の形態における無線検針システム11の概要を示す図である。図5に示すように、無線検針システム11は、HHT端末2、ゲートウェイ端末3、多段中継無線ネットワーク6を構成する複数の第1無線機4a〜4f、第2無線機7a、7b等を備える。第1無線機4a〜4f、ゲートウェイ端末3、および第2無線機7a、7bは、それぞれ1対1に対応付けられたメータ5a〜5iと通信可能に接続されている。以下、第2無線機を総称する場合には、「第2無線機7」と記載する。
第2無線機7は、メータ5に設置され、無線送受信部、アンテナ等を備える。第2無線機7は、HHT端末2(HHT無線機2b)と無線通信を行う。第2無線機7は、HHT端末2と直接通信を行うものであり、第1無線機4のように、他の第2無線機7を介して通信を行うことはない。
第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様、図3に示すように、検針員による検針作業に先立って、ゲートウェイ端末3が、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5の検針値を事前に収集する処理を行う。すなわち、ゲートウェイ端末3は、予め定められた日時になると、多段中継無線ネットワーク6に含まれる第1無線機4に対して、検針値収集指令を送信する。第1無線機4が、検針値収集指令を受信すると、自らに接続されているメータ5と通信を行い、メータ識別情報と検針値とをゲートウェイ端末3に送信する。ゲートウェイ端末3が、メータ識別情報と検針値とを受信すると、メータ識別情報と検針値とを対応付けて記憶する。
図6は、HHT端末2とゲートウェイ端末3および第2無線機7a、7bとの通信処理の詳細を示す図である。図6では、検針員による現場での検針作業において、HHT端末2とゲートウェイ端末3、およびHHT端末2と第2無線機7が行う通信処理を示している。以下、HHT端末2は、図5に示されるメータ5a〜5iの検針値収集を担当するものとして説明する。
HHT端末2は、収集メータ識別情報、応答順序情報をゲートウェイ端末3および第2無線機7a、7bに送信する。ここで、応答順序情報は、収集メータ識別情報と対応付けられた応答順位である。例えば、図4に示す例であれば、応答順位は、メータ5aが1位、5bが2位、・・・、5fが6位、5gが7位、5hが8位、5iが9位である。
ゲートウェイ端末3のCPU31は、収集メータ識別情報と応答順序情報とを受信すると、収集メータ識別情報と一致するメータ識別情報をメモリ32から抽出し、対応付けて記憶している検針値を応答順序情報に従ってHHT端末2に送信する。具体的には、ゲートウェイ端末3のCPU31は、メータ識別情報ごとに、応答順位に所定時間間隔を乗じた時間が経過した後、対応するメータ識別情報と検針値とをHHT端末2に送信する。
第2無線機7a、7bは、収集メータ識別情報と応答順序情報とを受信すると、自らに接続されているメータ5h、5iに係るメータ識別情報が収集メータ識別情報の中に含まれている場合には、自らに接続されているメータ5h、5iと通信を行い、メータ識別情報と検針値とを応答順序情報に従ってHHT端末2に送信する。具体的には、第2無線機7a、7bは、自らに接続されているメータ5h、5iに係る応答順位に所定時間間隔を乗じた時間が経過した後、対応するメータ識別情報と検針値とをHHT端末2に送信する。
図6に示す例であれば、所定時間間隔をA秒とすると、ゲートウェイ端末3のCPU31は、T1=1×A秒後にメータ5aのID(=メータ識別情報)とメータ5aの指針値をHHT端末2に送信する。同様に、ゲートウェイ端末3のCPU31は、T2=2×A秒後にメータ5bのIDとメータ5bの指針値を送信し、・・・、T6=6×A秒後にメータ5fのIDとメータ5fの指針値を送信し、T7=7×A秒後にメータ5gのIDとメータ5gの指針値を送信する。
また、第2無線機7aは、T8=8×A秒後にメータ5hのIDとメータ5hの指針値をHHT端末2に送信する。
また、第2無線機7bは、T9=9×A秒後にメータ5iのIDとメータ5iの指針値をHHT端末2に送信する。
以上の通り、HHT端末2は、収集メータ識別情報を予め記憶しておき、収集メータ識別情報と、応答順序情報とをゲートウェイ端末3および第2無線機7に送信する。ゲートウェイ端末3は、収集メータ識別情報と応答順序情報とを受信すると、収集メータ識別情報と一致するメータ識別情報を抽出し、対応付けて記憶している検針値を応答順序情報に従ってHHT端末2に送信する。第2無線機7は、収集メータ識別情報と応答順序情報とを受信すると、自らに接続されているメータ5に係るメータ識別情報が収集メータ識別情報の中に含まれている場合には、自らに接続されているメータ5と通信を行い、メータ識別情報と検針値とを応答順序情報に従ってHHT端末2に送信する。
これによって、HHT端末2は、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5の検針値に加えて、第2無線機7に接続されているメータ5の検針値も同様の処理で直接受信するので、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5の検針値およびその他のメータ5(第2無線機7に接続されているメータ5)が混在する場合であっても、検針値の取得のための待ち時間を大幅に削減することができ、検針員は、効率良く検針作業を行うことができる。
特に、HHT端末2は、収集メータ識別情報に含まれていれば、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5であっても、第2無線機7に接続されているメータ5であっても、両方を区別することなく扱うので、検針員は、両者の違いを意識する必要がない。
従って、例えば、一部の顧客宅に対して第2無線機7が導入されているマンション等において、その他の顧客宅に多段中継無線ネットワーク6を新たに導入した場合であっても、検針員は、導入前と同じように検針作業を行うことができる。このように、従来の設備と並存できるようにすることで、導入コストを抑えながら、多段中継無線ネットワーク6を新たに導入することができる。
また、第2の実施の形態では、ゲートウェイ端末3および第2無線機7の両方が、互いに重複しない応答順序情報に従って検針値を返信するので、HHT端末2とゲートウェイ端末3および第2無線機7との間の通信が輻輳することもない。
尚、第2無線機7は、HHT端末2からの指示に応じてメータ5の検針値を取得するので、第2無線機7にHHT端末2からの指示が届くまでの時間を考慮する必要がある。そこで、応答順序情報は、多段中継無線ネットワーク6に含まれるメータ5を先の順位とし、第2無線機7に接続されているメータ5を後の順位とすることが望ましい。
但し、第2無線機7は、HHT端末2と直接通信を行うので、多段中継無線ネットワーク6を構成する第1無線機7と異なり、全ての第2無線機7に対して、HHT端末2からの指示が届くまでの時間は一定である。従って、第2無線機7に接続されているメータ5が先の順位であっても、待ち時間が大幅に増加することはない。
また、当然ながら、第1無線機4、メータ5、第2無線機7等の数は、第1の実施形態における図1および第2の実施形態における図5に示す例に限定されるわけではない。また、ゲートウェイ端末3および多段中継無線ネットワーク6等は、複数設置されても良い。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る無線検針システム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、11………無線検針システム
2………HHT端末
3………ゲートウェイ端末
4………第1無線機
5………メータ
6………多段中継無線ネットワーク
7………第2無線機
31………CPU
32………メモリ
33………タイマ
34………HHT無線機I/F
35………多段中継無線ネットワークI/F
36………バッテリ

Claims (3)

  1. HHT端末と、前記HHT端末と通信可能に接続されるゲートウェイ端末と、メータと通信可能に接続される第1無線機とを具備し、複数の前記第1無線機によって構成される多段中継無線ネットワークを含む無線検針システムであって、
    前記ゲートウェイ端末が、予め定められた日時になると、前記多段中継無線ネットワークに含まれる前記第1無線機に対して、検針値収集指令を送信する第1送信手段と、
    前記第1無線機が、前記検針値収集指令を受信すると、自らに接続されているメータと通信を行い、当該メータを一意に識別するメータ識別情報と検針値とを前記ゲートウェイ端末に送信する第2送信手段と、
    前記ゲートウェイ端末が、前記メータ識別情報と検針値とを受信すると、前記メータ識別情報と検針値とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記HHT端末が、自らが検針値収集を担当するメータを識別する収集メータ識別情報を予め記憶しておき、前記収集メータ識別情報と、応答順序を示す応答順序情報とを前記ゲートウェイ端末に送信する第3送信手段と、
    前記ゲートウェイ端末が、前記収集メータ識別情報と前記応答順序情報とを受信すると、前記収集メータ識別情報と一致する前記メータ識別情報を抽出し、対応付けて記憶している検針値を前記応答順序情報に従って前記HHT端末に送信する第4送信手段と、
    を具備することを特徴とする無線検針システム。
  2. 更に、前記HHT端末と通信可能に接続され、かつメータと通信可能に接続される第2無線機を含み、
    前記HHT端末が、前記収集メータ識別情報と前記応答順序情報とを前記第2無線機に送信する第5送信手段と、
    前記第2無線機が、前記収集メータ識別情報と前記応答順序情報とを受信すると、自らに接続されているメータに係る前記メータ識別情報が前記収集メータ識別情報の中に含まれている場合には、自らに接続されているメータと通信を行い、前記メータ識別情報と検針値とを前記応答順序情報に従って前記HHT端末に送信する第6送信手段と、
    を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の無線検針システム。
  3. 前記応答順序情報は、前記収集メータ識別情報と対応付けられた応答順位であり、
    前記第4送信手段および前記第6送信手段は、前記第3送信手段による前記収集メータ識別情報と前記応答順序情報との送信時から前記応答順位に所定時間間隔を乗じた時間が経過した後、前記メータ識別情報と検針値とを前記HHT端末に送信するものであることを特徴とする請求項2に記載の無線検針システム。
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