JP2010079359A - 無線検針システム、無線検針方法、無線子機、中継装置及びそれらを動作させるためのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】無線通信を利用して検針するにあたり、使用量データを取得するまでの待ち時間を短縮し、検針作業の迅速化を図る。
【解決手段】無線検針システム1は、水道メータ2で計量した使用量データを無線送信する無線子機3と、無線子機3から送信された使用量データを受信する無線親機5と、無線子機5から使用量データを受け取り、データを収集するハンディ端末4とを備える。上記構成において、無線子機3は、ハンディ端末4からの指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、水道メータ2に使用量データの送信を要求するとともに、受信したデータをメモリ33に記憶する。そして、検針作業が実行されたときには、メモリ33から使用量データを読み出し、無線親機5に送信してハンディ端末4に伝送する。
【選択図】図4
【解決手段】無線検針システム1は、水道メータ2で計量した使用量データを無線送信する無線子機3と、無線子機3から送信された使用量データを受信する無線親機5と、無線子機5から使用量データを受け取り、データを収集するハンディ端末4とを備える。上記構成において、無線子機3は、ハンディ端末4からの指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、水道メータ2に使用量データの送信を要求するとともに、受信したデータをメモリ33に記憶する。そして、検針作業が実行されたときには、メモリ33から使用量データを読み出し、無線親機5に送信してハンディ端末4に伝送する。
【選択図】図4
Description
本発明は、計量器で計量した使用量等の計量値を無線通信を利用して取得する無線検針システム等に関する。
従来、水道、ガス、電気等の使用量を示す各種メータの検針作業は、検針員がメータの設置箇所を訪問し、目視によって使用量を読み取るのが主流であった。しかし、こうした人手による検針では、メータの読み取りミスや使用量の記入ミス等が生じ易く、誤検針を避け難いという問題があった。
そこで、検針員の目視に頼らなくても検針し得るようにするため、例えば、特許文献1には、メータに無線機器を設置し、使用量を無線送信する無線検針システムが提案されている。この無線検針システムは、メータの近傍に設置され、メータで検出した使用量を無線送信する無線子機と、使用量データを収集するハンディ端末と、無線子機とハンディ端末との間の無線通信を中継する無線親機とを備える。
上記無線検針システムにおいては、ハンディ端末からメータに検針開始の指令信号を送信することで、メータからハンディ端末へ使用量データが返信されるように構成されている。これによれば、ハンディ端末を操作するのみで使用量データを収集できるため、メータの針を逐一視認する必要がなくなり、誤検針を効果的に防止することが可能になる。
また、特許文献2には、複数の無線子機と無線親機との間に無線通信可能な中継装置を設置し、中継装置を通じて、複数のメータで検出した使用量を無線親機に送信するように構成した無線検針システムが提案されている。
無線通信によって使用量データを収集できるのは、特許文献1に記載のシステムと同様であるが、特許文献2に記載のシステムでは、複数の無線子機からの使用量データを単一の中継装置に集中させるため、個々のメータに近付かなくても複数メータ分の使用量を収集することができる。このため、集合住宅を対象に検針するような場合に、検針員が動き回って一世帯ずつ使用量を計量する必要がなくなり、作業負担を軽減することが可能になる。
しかし、特許文献1に記載の無線検針システムにおいて、使用量データを収集するにあたっては、図11に示すように、無線親機−無線子機間の通信パスを確立してから(S71)、無線子機を経由してメータに起動電文を伝送した後(S72)、メータから無線子機に使用量データを送信し(S73)、その後、無線親機に転送する(S74)という序列的な手順を経る必要がある。このため、ハンディ端末において、検針作業の開始操作を行ってから使用量データが返信されるまでの時間が長くなり易く、迅速性に欠けるという問題があった。
また、特許文献2に記載の無線検針システムにおいては、複数の無線子機と無線親機の間に中継装置が存在するため、図12に示すように、無線親機−中継装置間の通信パスを確立する処理が追加されることになり(S81)、さらには、複数の無線子機−中継装置間で個別に通信パスを確立する必要も生じる(S82〜S84)。
これらの処理は、いずれも検針作業を開始してから行うものであるため、ハンディ端末へ使用量データが届くまでの待ち時間は、より一層長期化し易くなる。特に、かかる構成においては、無線子機及びメータの数が増える程、通信パスの確立に費やす時間が長くなるため、多数の世帯が入居する高層マンション等を対象として検針作業を行う場合には、深刻な問題となり得る。
さらに、中継器を介在させた構成においては、最初のメータが使用量データを送信してから、最後のメータの使用量データを無線親機が受信するまでの間、無線親機−中継装置間の通信パスを確立しておく必要が生じる。しかし、通常、通信パスの確立期間には許容時間が定められており、許容時間が満了すれば、データの受信が完了していなくても通信パスを解放しなければならない。この場合、無線親機−中継装置間で改めて通信パスを確立し、使用量データの受信を再開せざるを得ないため、無線親機と中継装置の間のリンク数が増大し、待ち時間の更なる長期化を招くことになる。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、無線通信を利用して検針するにあたり、計量器の計量値を取得するまでの待ち時間を短縮し、検針作業の迅速化を図ることが可能な無線検針システム等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、計量器の計量値を無線子機に送信するとともに、該無線子機で受信した計量値を無線親機に無線送信して検針する無線検針システムであって、前記無線子機は、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記計量器に計量値の送信を要求するとともに、該計量器から受信した計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した計量値を前記無線親機に送信することを特徴とする。
そして、本発明によれば、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立って、無線子機が計量器と通信し、計量値を受信して記憶するため、検針作業を実行した際の計量値を取得するまでの期間を短縮することができ、検針作業の迅速化を図ることが可能になる。
上記無線検針システムにおいて、前記無線子機が、前記計量器と通信するための通信部と、予め設定される通信タイミングとタイマで計時される時間情報とを対比し、対比結果に応じて前記計量器からの計量値の受信タイミングを制御する制御部とを備えることができる。
上記無線検針システムにおいて、前記無線親機から計量値を受信し、計量値を収集するデータ収集装置を備え、前記検針作業を該データ収集装置からの指令信号に応じて実行することができる。
また、本発明は、計量器の計量値を無線子機に送信するとともに、該無線子機で受信した計量値を無線親機に無線送信して検針する無線検針方法であって、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記無線子機が前記計量器と通信し、該計量器が該無線子機に計量値を送信するとともに、該無線子機が該計量器から受信した計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記無線子機が前記無線親機と通信し、該無線子機が記憶する計量値を該無線親機に送信することを特徴とする。
さらに、本発明は、計量器と接続されるとともに、無線親機との間で無線通信が可能に構成され、前記計量器の計量値を前記無線親機に送信する無線子機であって、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記計量器に計量値の送信を要求するとともに、該計量器から受信した計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した計量値を前記無線親機に送信することを特徴とする。
また、本発明は、計量器と接続されるとともに、無線親機との間で無線通信が可能に構成され、前記計量器の計量値を前記無線親機に送信する無線子機の動作を制御するためのプログラムであって、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記計量器に計量値の送信を要求するとともに、該計量器から受信した計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した計量値を前記無線親機に送信するように、前記無線子機を動作させることを特徴とする。
さらに、本発明は、複数の計量器の計量値を複数の無線子機に送信するとともに、該複数の無線子機で受信した計量値を中継装置に無線送信し、該中継装置で受信した計量値を無線親機に無線送信して検針する無線検針システムであって、前記中継装置は、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記複数の無線子機に対して前記複数の計量器の計量値の送信を要求するとともに、該複数の無線子機から受信した前記複数の計量器の計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した複数の計量器の計量値を前記無線親機に送信することを特徴とする。
そして、本発明によれば、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立って、中継装置が複数の無線子機と通信し、複数の計量器の計量値を受信して記憶するため、検針作業を実行した際の計量値を取得するまでの期間を短縮し、検針作業の迅速化を図ることが可能になる。加えて、検針作業の実行時において、複数の無線子機と通信する必要がなくなるため、中継装置と無線親機の間のデータ伝送時間を短縮することができ、中継装置と無線親機の間のリンク数が増大するのを回避することが可能になる。
上記無線検針システムにおいて、前記中継装置が、前記複数の無線子機と通信するための通信部と、予め設定される通信タイミングとタイマで計時される時間情報とを対比し、対比結果に応じて前記複数の無線子機からの計量値の受信タイミングを制御する制御部とを備えることができる。
上記無線検針システムにおいて、前記無線親機から計量値を受信し、計量値を収集するデータ収集装置を備え、前記検針作業を該データ収集装置からの指令信号に応じて実行することができる。
また、本発明は、複数の計量器の計量値を複数の無線子機に送信するとともに、該複数の無線子機で受信した計量値を中継装置に無線送信し、該中継装置で受信した計量値を無線親機に無線送信して検針する無線検針方法であって、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記中継装置が前記複数の無線子機と通信し、該複数の無線子機に対して前記複数の計量器の計量値の送信を要求するとともに、該中継装置が該複数の無線子機から受信した前記複数の計量器の計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記中継装置が前記無線親機と通信し、該中継装置が記憶した複数の計量器の計量値を該無線親機に送信することを特徴とする。
さらに、本発明は、複数の計量器と接続された複数の無線子機と、無線親機との間の無線通信を中継し、前記複数の無線子機から無線送信される計量値を受信して前記無線親機に無線送信する中継装置であって、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記複数の無線子機に対して前記複数の計量器の計量値の送信を要求するとともに、該複数の無線子機から受信した前記複数の計量器の計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した複数の計量器の計量値を前記無線親機に送信することを特徴とする。
また、本発明は、複数の計量器と接続された複数の無線子機と、無線親機との間の無線通信を中継し、前記複数の無線子機から無線送信される計量値を受信して前記無線親機に無線送信する中継装置の動作を制御するためのプログラムであって、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記複数の無線子機に対して前記複数の計量器の計量値の送信を要求するとともに、該複数の無線子機から受信した前記複数の計量器の計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した複数の計量器の計量値を前記無線親機に送信するように、前記中継装置を動作させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、無線通信を利用して検針するにあたり、計量器の計量値を取得するまでの待ち時間を短縮し、検針作業の迅速化を図ることが可能になる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。尚、以下においては、メータとして水道メータを用い、水道使用量を検針する場合を例にとって説明する。
図1は、本発明にかかる無線検針システムの第1の実施形態を示し、この無線検針システム1は、水道メータ2と接続される無線子機3と、水道使用量を示すデータ(以下、「使用量データ」という)を収集するハンディ端末4と、無線子機3とハンディ端末4の間に配置される無線親機5とを備える。
水道メータ2は、水道水の使用水量を計量する電子式メータであり、図2に示すように、水道流路(不図示)に設けられた羽根車21と、羽根車21の回転数を検出して水道使用量を算出する検出部22と、無線子機3との間で通信するための通信部23と、水道メータ2の電気的動作を制御する制御部24等から構成される。尚、水道メータ2と無線子機3の間の通信は、各水道局で定められる規格に従うものであるが、その通信形態は、有線及び無線のいずれであってもよい。
無線子機3は、水道メータ2の近傍に設置、又は水道メータ2に内蔵される小型の無線機器であり、図2に示すように、水道メータ2との間で通信するための第1の通信部31と、無線親機5との間で通信するための第2の通信部32と、制御用プログラムや水道メータ2で検出された使用量データ等を記憶するメモリ33と、計時用のタイマ34と、リチウム電池等の電源35と、無線子機3全体の動作を制御する制御部36等から構成される。
上記のうち、第2の通信部32には、導入の手軽さや省電力化等の観点から特定小電力無線局として機能する無線局が用いられ、無線子機3と無線親機5の間の通信は、特定小電力無線の規格に従った無線通信により行われる。ここで、特定小電力無線局とは、電波法第4条の3に該当する無線局を言う。
また、制御部36は、詳細は後述するが、ハンディ端末4からの制御と独立して、水道メータ2−無線子機3間の通信処理を制御し、水道メータ2からの使用量データの受信タイミングを制御する。
ハンディ端末4は、検針員が所持する検針用端末であり、図3に示すように、無線親機5との間で通信するための通信部41と、制御用プログラム等を記憶するメモリ42と、ボタンスイッチやキーボード等の操作部43と、使用量データ等を表示したり、印刷するための表示部44、印刷部45と、着脱式バッテリ等の電源46と、ハンディ端末4全体の動作を制御する制御部47等から構成される。
無線親機5は、無線子機3とハンディ端末4の間の通信を中継する無線機器であり、図3に示すように、無線子機3との間で通信するための第1の通信部51と、ハンディ端末4との間で通信するための第2の通信部52と、制御用プログラム等を記憶するメモリ53と、リチウム電池等の電源54と、無線親機5全体の動作を制御する制御部55等から構成される。
無線親機5とハンディ端末4の間の通信方式は、無線及び有線のいずれであってもよいが、検針時における配線接続の煩わしさを避けるため、無線通信を用いることが好ましい。この場合、無線通信の規格には、互換性や汎用性を保つ等の観点から、Bluetooth(登録商標)等の一般的な短距離無線通信を採用することが好ましい。
また、無線親機5は、無線子機3の通信エリア内に存在すれば足りるため、無線子機3の通信エリア内に固定的に設置してもよいし、ハンディ端末4とともに検針員が携行するようにしてもよい。以下においては、後者であるものとして説明を進める。
次に、無線検針システム1を用いた検針方法について、図4及び図5を中心に参照しながら説明する。
本無線検針システム1においては、図4に示すように、先ず、水道メータ2−無線子機3間で通信処理を行い、水道メータ2で検出した水道使用量を無線子機3に送信する(S1、S2)。この水道メータ2−無線子機3間の通信処理は、無線子機3−無線親機5間の通信処理と非同期で実行し、無線子機3による制御の下で独自に処理を進める。
図5は、水道メータ2−無線子機3間の通信における無線子機3の動作を示すフローチャートである。水道メータ2から使用量データを受信するにあたって、無線子機3は、先ず、第1の通信部31や第2の通信部32(図2参照)を休止した状態で、タイマ34を動作させて経過時間をカウントする(S11)。次いで、制御部36において、タイマ34のカウント値と、予め設定した通信タイミングとを対比し(S12)、対比の結果、タイマ34のカウント値が通信タイミングに達していなければ、ステップS11に戻ってタイムカウントを継続する。
これに対し、タイマ34のカウント値が通信タイミングに達している場合には、第1の通信部31を起動し(S13)、水道メータ2の通信部23(図2参照)へ所定の起動電文を送信して使用量データの送信を要求する(S14)。次いで、第1の通信部31において、水道メータ2から送信される使用量データを受信し(S15)、それと併せて、制御部36において、使用量データを受信した日時を示す日時情報を生成する。そして、使用量データ及び日時情報をメモリ33に記憶するとともに(S16)、タイマ34をリセットして処理を終了する(S17)。
上記の通信処理において、水道メータ2からの使用量データの受信タイミングは、事前に設定する通信タイミング(S12参照)によって定められるが、この通信タイミングは、無線子機3や水道メータ2の省電力化を図るため、1月に数回程度の頻度で使用量データを送受するように設定される。
このとき、水道メータ2からのデータ受信時とハンディ端末4を用いた検針時との時間的ずれに起因する水道使用量の誤差を小さくするため、検針作業の予定日から遡って1〜3日間のうちに少なくとも1回、水道メータ2から無線子機3に使用量データを送信するように設定することが好ましい。この場合、無線子機3にカレンダ機能(日時や曜日を認識しつつ、スケジュールを管理できる機能)を具備するとともに、検針員が手入力で検針予定日を設定可能とすることが好ましく、さらに、入力された検針予定日に応じて通信タイミングを自動設定する機能を設けることで、検針予定日に応じた適切な通信タイミングを簡単に設定することも可能となる。
上記のようにして無線子機3に使用量データを保存した後、検針員がハンディ端末4を操作して検針作業を開始すると、図4に示すように、ハンディ端末4が無線親機5に起動電文を送信し(S3)、無線親機5を起動させる。
次いで、無線親機5と無線子機3の間において、互いの識別情報等を授受して通信パスを確立するとともに、無線親機5から無線子機3に対して使用量データの送信を要求する(S4)。この際、無線子機3においては、水道メータ2からの使用量データを取得済みであるため、水道メータ2との間の通信処理を実行せず、メモリ33(図2参照)に記憶された使用量データを無線親機5に送信する(S5)。この場合、使用量データと併せて、日時情報(受信した日時を示す情報)も送信することが好ましい。
次に、無線親機5において、無線子機3から送信された使用量データを受信するとともに、受信した使用量データをハンディ端末4に転送する(S6)。その後、使用量データの全ての転送が完了すれば、ハンディ端末4から終了電文を送信し(S7)、検針作業を終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、ハンディ端末4からの指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、無線子機3が水道メータ2と通信して使用量データを受信し、無線子機3のメモリ33に記憶するため、検針作業を開始する前の段階で、無線子機3が使用量データを保有することができる。このため、検針作業が開始されたときには、即座に無線親機5へ使用量データを送信することができ、ハンディ端末4まで速やかに使用量データを伝送することができる。従って、ハンディ端末4において、検針作業の開始操作を行ってから使用量データが返信されるまでの期間を短縮することができ、検針作業の迅速化を図ることが可能になる。
尚、上記実施の形態においては、水道メータの使用量を検針する場合を例示したが、本発明は、水道以外のガス、電気等の使用量を検針する場合にも、広く適用することが可能である。また、無線親機5とハンディ端末4を別体で構成するが、それらを一体化させ、無線親機5自体をハンディ端末4として機能させてもよい。
さらに、上記実施の形態においては、使用量データを収集するデータ収集機としてハンディ端末4を用いるが、ハンディ式の端末に代えて、固定設置型のセンタ装置を用いることもできる。この場合、センタ装置と無線親機5を電話回線等によって接続し、その接続回線を通じて、起動電文、使用量データ等を授受するようにすればよい。
次に、本発明にかかる無線検針システムの第2の実施形態について、図6〜図9を参照しながら説明する。尚、これらの図において、第1の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
図6に示すように、無線検針システム10は、各水道メータ2a〜2nと一対で接続される複数の無線子機6a〜6nと、複数の無線子機6a〜6nと無線通信が可能に構成された中継装置7と、使用量データを収集するハンディ端末4と、中継装置7とハンディ端末4の間の通信を中継する無線親機5とを備える。
無線子機6a〜6nは、図1の無線子機3と同様、水道メータ2a〜2nの近傍に設置等される小型の無線機器であり、図7に示すように、水道メータ2a〜2nとの間で通信するための第1の通信部61と、中継装置7との間で通信するための第2の通信部62と、制御用プログラム等を記憶するメモリ63と、リチウム電池等の電源64と、無線子機6a〜6n全体の動作を制御する制御部65等から構成される。
中継装置7は、複数の無線子機6a〜6nと無線親機5の間の通信を中継する通信装置であり、図7に示すように、複数の無線子機6a〜6nとの間で通信するための第1の通信部71と、無線親機5との間で通信するための第2の通信部72と、制御用プログラムや水道メータ2a〜2nで検出された使用量データ等を記憶するメモリ73と、計時用のタイマ74と、リチウム電池等の電源75と、中継装置7全体の動作を制御する制御部76等から構成される。
尚、第1及び第2の通信部71、72には、図2に示す無線子機3の第2の通信部32と同様、特定小電力無線局として機能する無線局が用いられ、無線子機6a〜6nとの間の通信、及び無線親機5との間の通信は、いずれも特定小電力無線の規格に従った無線通信により行われる。
次に、無線検針システム10を用いた検針方法について、図8及び図9を中心に参照しながら説明する。
本無線検針システム10においては、図8に示すように、先ず、水道メータ2a〜2n−無線子機6a〜6n−中継装置7の間で通信処理を行い、水道メータ2a〜2nで検出した水道使用量を中継装置7に集約する(S21〜S32)。この水道メータ2a〜2n−中継装置7の間の通信処理は、中継装置7−無線親機5−ハンディ端末4間の通信処理と非同期で実行し、中継装置7による制御の下で独自に処理を進める。
図9は、水道メータ2a〜2n−中継装置7の間の通信における中継装置7の動作を示すフローチャートである。使用量データを集約するにあたって、中継装置7は、先ず、第1及び第2の通信部71、72等(図7参照)を休止させた状態で、タイマ74を動作させて経過時間をカウントするとともに(S41)、制御部76において、タイマ74のカウント値と、予め設定した通信タイミングとを対比する(S42)。ここで、ステップS42の通信タイミングは、図5に示すステップS12の通信タイミングと同様のものであり、1月に数回程度の頻度で使用量データを送受するように設定される。
そして、対比の結果、両者が一致した場合には、第1の通信部71を起動し(S43)、最初の無線子機(例えば、最小の識別番号を割り当てた無線子機)6aとの間の通信パスを確立する(S44、S45)。次いで、通信パスを確立した無線子機6aを通じて、無線子機6aと接続された水道メータ2aに起動電文を送信し(S46)、使用量データの送信を要求する。
次に、第1の通信部71において、無線子機6aから転送される使用量データを受信し(S47)、それと併せて、制御部76において、使用量データを受信した日時を示す日時情報を生成する。そして、使用量データ及び日時情報に水道メータ2aを示す識別情報を付加し、メモリ73に記憶する(S48)。
次いで、通信対象の無線子機を2番目の無線子機6bに切り替え(S49、S50)、ステップS45〜S48と同様の処理を行って使用量データを取得する。以後、最後の無線子機6nからの使用量データの受信が完了するまで、ステップS45〜S50の処理を繰り返し、全ての水道メータ2a〜2nの使用量データを収集する。そして、全ての使用量データの受信が完了すると、タイマ74をリセットして処理を終了する(S51)。
上記のようにして中継装置7に使用量データを保存した後、検針員がハンディ端末4を操作して検針作業を開始すると、図8に示すように、ハンディ端末4が無線親機5に起動電文を送信し(S33)、無線親機5を起動させる。
次いで、無線親機5と中継装置7の間で通信パスを確立するとともに、無線親機5から中継装置7に対して使用量データの送信を要求する(S34)。次に、中継装置7において、メモリ73に記憶されたデータを読み出し、全ての水道メータ2a〜2nに関する使用量データ、日時情報及び識別情報を無線親機5に返信する(S35)。
その後は、第1の実施形態と同様、無線親機5で受信したデータをハンディ端末4に転送し(S36)、全てのデータの転送が完了すれば、ハンディ端末4から終了電文を送信して検針作業を終了する(S37)。
以上のように、本実施の形態によれば、ハンディ端末4からの指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、中継装置7が複数の無線子機6a〜6nと通信して使用量データを受信し、中継装置7のメモリ73に記憶するため、検針作業を開始する前の段階で、水道メータ2a〜2nの使用量データを中継装置7に集約しておくことができる。このため、検針作業を実行する際に、複数の無線子機6a〜6nと中継装置7との間の通信を確立する必要がなくなり、検針作業の開始後、直ちに無線親機5へ使用量データを送信することができる。従って、ハンディ端末4において、検針作業の開始操作を行ってから使用量データが返信されるまでの期間を短縮することができ、検針作業の迅速化を図ることが可能になる。
また、使用量データを無線親機5に送信するに際して、複数の無線子機6a〜6nと通信する必要がないため、中継装置7−無線子機6a〜6n間で通信パスを確立するための時間、及び無線子機6a〜6nから中継装置7に使用量データを送信する時間の双方をカットすることができる。このため、中継装置7において、最初の水道メータ2aの使用量データの送信を開始してから、最後の水道メータ2nの使用量データの送信を終了するまでの時間を短くすることができ、無線親機5との間の通信時間を短縮することができる。これにより、通信パスの確立期間が許容時間を超えるのを抑制することができ、中継装置7と無線親機5の間のリンク数が増大するのを回避することが可能になる。
尚、上記実施の形態においては、メータ2a〜2nの使用量データを中継装置7に送信するに際し、中継装置7と無線子機6a〜6nの間の通信パスを確立した後に、無線子機6a〜6nとメータ2a〜2nが通信して使用量データを伝送するが(図8のS21〜S24等を参照)、図10に示すように、中継装置7の無線子機6a〜6n間の通信パスを確立するのに先立ち、無線子機6a〜6nとメータ2a〜2nが通信して使用量データを無線子機6a〜6nに送信するとともに、その使用量データを無線子機6a〜6nのメモリ73(図7参照)に記憶しておき(S61、62)、その後、中継装置7と無線子機6a〜6nの間の通信パスを確立した際に、無線子機6a〜6nのメモリ73に記憶した使用量データを中継装置7に送信する(S63、64)ようにしてもよい。この場合、無線子機6a〜6n−メータ2a〜2n間の通信は、メータ2a〜2nからの使用量データの送信タイミングを予め無線子機6a〜6nに設定しておき、無線子機6a〜6nの制御の下で行うことができる。
また、上記実施の形態においては、無線子機6a〜6nを水道メータ2a〜2nと一対で設置するが、必ずしも、それらを1対1で対応させる必要はなく、例えば、2台の水道メータに対して1台の無線子機を設けるなど、複数の水道メータと1台の無線子機とを対応させてもよい。
さらに、上記実施の形態においても、第1の実施形態と同様、水道以外のガス、電気等の使用量を検針する場合にも適用することができ、また、無線親機5とハンディ端末4を一体化したり、ハンディ端末4に代えて固定設置型のセンタ装置を用いることもできる。
1 無線検針システム
2(2a〜2n) 水道メータ
3 無線子機
4 ハンディ端末
5 無線親機
6(6a〜6n) 無線子機
7 中継装置
10 無線検針システム
21 羽根車
22 検出部
23 通信部
24 制御部
31 第1の通信部
32 第2の通信部
33 メモリ
34 タイマ
35 電源
36 制御部
41 通信部
42 メモリ
43 操作部
44 表示部
45 印刷部
46 電源
47 制御部
51 第1の通信部
52 第2の通信部
53 メモリ
54 電源
55 制御部
61 第1の通信部
62 第2の通信部
63 メモリ
64 電源
65 制御部
71 第1の通信部
72 第2の通信部
73 メモリ
74 タイマ
75 電源
76 制御部
2(2a〜2n) 水道メータ
3 無線子機
4 ハンディ端末
5 無線親機
6(6a〜6n) 無線子機
7 中継装置
10 無線検針システム
21 羽根車
22 検出部
23 通信部
24 制御部
31 第1の通信部
32 第2の通信部
33 メモリ
34 タイマ
35 電源
36 制御部
41 通信部
42 メモリ
43 操作部
44 表示部
45 印刷部
46 電源
47 制御部
51 第1の通信部
52 第2の通信部
53 メモリ
54 電源
55 制御部
61 第1の通信部
62 第2の通信部
63 メモリ
64 電源
65 制御部
71 第1の通信部
72 第2の通信部
73 メモリ
74 タイマ
75 電源
76 制御部
Claims (12)
- 計量器の計量値を無線子機に送信するとともに、該無線子機で受信した計量値を無線親機に無線送信して検針する無線検針システムであって、
前記無線子機は、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記計量器に計量値の送信を要求するとともに、該計量器から受信した計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した計量値を前記無線親機に送信することを特徴とする無線検針システム。 - 前記無線子機は、前記計量器と通信するための通信部と、予め設定される通信タイミングとタイマで計時される時間情報とを対比し、対比結果に応じて前記計量器からの計量値の受信タイミングを制御する制御部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の無線検針システム。
- 前記無線親機から計量値を受信し、計量値を収集するデータ収集装置を備え、
前記検針作業が該データ収集装置からの指令信号に応じて実行されることを特徴とする請求項1又は2に記載の無線検針システム。 - 計量器の計量値を無線子機に送信するとともに、該無線子機で受信した計量値を無線親機に無線送信して検針する無線検針方法であって、
所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記無線子機が前記計量器と通信し、該計量器が該無線子機に計量値を送信するとともに、該無線子機が該計量器から受信した計量値を記憶し、
前記検針作業が実行されたときに、前記無線子機が前記無線親機と通信し、該無線子機が記憶する計量値を該無線親機に送信することを特徴とする無線検針方法。 - 計量器と接続されるとともに、無線親機との間で無線通信が可能に構成され、前記計量器の計量値を前記無線親機に送信する無線子機であって、
所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記計量器に計量値の送信を要求するとともに、該計量器から受信した計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した計量値を前記無線親機に送信することを特徴とする無線子機。 - 計量器と接続されるとともに、無線親機との間で無線通信が可能に構成され、前記計量器の計量値を前記無線親機に送信する無線子機の動作を制御するためのプログラムであって、
所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記計量器に計量値の送信を要求するとともに、該計量器から受信した計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した計量値を前記無線親機に送信するように、前記無線子機を動作させることを特徴とするプログラム。 - 複数の計量器の計量値を複数の無線子機に送信するとともに、該複数の無線子機で受信した計量値を中継装置に無線送信し、該中継装置で受信した計量値を無線親機に無線送信して検針する無線検針システムであって、
前記中継装置は、所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記複数の無線子機に対して前記複数の計量器の計量値の送信を要求するとともに、該複数の無線子機から受信した前記複数の計量器の計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した複数の計量器の計量値を前記無線親機に送信することを特徴とする無線検針システム。 - 前記中継装置は、前記複数の無線子機と通信するための通信部と、予め設定される通信タイミングとタイマで計時される時間情報とを対比し、対比結果に応じて前記複数の無線子機からの計量値の受信タイミングを制御する制御部とを備えることを特徴とする請求項7に記載の無線検針システム。
- 前記無線親機から計量値を受信し、計量値を収集するデータ収集装置を備え、
前記検針作業が該データ収集装置からの指令信号に応じて実行されることを特徴とする請求項7又は8に記載の無線検針システム。 - 複数の計量器の計量値を複数の無線子機に送信するとともに、該複数の無線子機で受信した計量値を中継装置に無線送信し、該中継装置で受信した計量値を無線親機に無線送信して検針する無線検針方法であって、
所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記中継装置が前記複数の無線子機と通信し、該複数の無線子機に対して前記複数の計量器の計量値の送信を要求するとともに、該中継装置が該複数の無線子機から受信した前記複数の計量器の計量値を記憶し、
前記検針作業が実行されたときに、前記中継装置が前記無線親機と通信し、該中継装置が記憶した複数の計量器の計量値を該無線親機に送信することを特徴とする無線検針方法。 - 複数の計量器と接続された複数の無線子機と、無線親機との間の無線通信を中継し、前記複数の無線子機から無線送信される計量値を受信して前記無線親機に無線送信する中継装置であって、
所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記複数の無線子機に対して前記複数の計量器の計量値の送信を要求するとともに、該複数の無線子機から受信した前記複数の計量器の計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した複数の計量器の計量値を前記無線親機に送信することを特徴とする中継装置。 - 複数の計量器と接続された複数の無線子機と、無線親機との間の無線通信を中継し、前記複数の無線子機から無線送信される計量値を受信して前記無線親機に無線送信する中継装置の動作を制御するためのプログラムであって、
所定の指令信号に応じて実行される検針作業に先立ち、前記複数の無線子機に対して前記複数の計量器の計量値の送信を要求するとともに、該複数の無線子機から受信した前記複数の計量器の計量値を記憶し、前記検針作業が実行されたときに、前記記憶した複数の計量器の計量値を前記無線親機に送信するように、前記中継装置を動作させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008243802A JP2010079359A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 無線検針システム、無線検針方法、無線子機、中継装置及びそれらを動作させるためのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008243802A JP2010079359A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 無線検針システム、無線検針方法、無線子機、中継装置及びそれらを動作させるためのプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010079359A true JP2010079359A (ja) | 2010-04-08 |
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Family Applications (1)
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JP2008243802A Withdrawn JP2010079359A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 無線検針システム、無線検針方法、無線子機、中継装置及びそれらを動作させるためのプログラム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2010079359A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012028966A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Tokyo Gas Co Ltd | 無線検針システム |
JP2016025384A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | 東芝テック株式会社 | 使用量確認システム及び使用量確認プログラム |
JP2018050321A (ja) * | 2017-11-08 | 2018-03-29 | 三菱電機株式会社 | テレビジョン受信機 |
-
2008
- 2008-09-24 JP JP2008243802A patent/JP2010079359A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012028966A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Tokyo Gas Co Ltd | 無線検針システム |
JP2016025384A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | 東芝テック株式会社 | 使用量確認システム及び使用量確認プログラム |
JP2018050321A (ja) * | 2017-11-08 | 2018-03-29 | 三菱電機株式会社 | テレビジョン受信機 |
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