JP2008042514A - 自動検針無線システム - Google Patents
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Abstract
【課題】無線親機は無線通信により接続されている無線子機の台数分だけ無線通信を行う機会が増えてしまい、それと共に消費する電力量が多くなり、内部電源に蓄えられた電力をすぐに消耗してしまう。
【解決手段】無線親機400の内部電源の電力量が第一所定量より少なくなった時に、無線子機350、360、370に新たな無線親機410のIDを無線子機に送り、無線子機350、360、370は新たな無線親機410と無線通信することにより、無線親機400の内部電源消耗による通信不良を防止できる。さらに無線親機400の内部電源の電力量が第二所定量に達した時にその旨を新たな無線親機410に通知する。
【選択図】図1
【解決手段】無線親機400の内部電源の電力量が第一所定量より少なくなった時に、無線子機350、360、370に新たな無線親機410のIDを無線子機に送り、無線子機350、360、370は新たな無線親機410と無線通信することにより、無線親機400の内部電源消耗による通信不良を防止できる。さらに無線親機400の内部電源の電力量が第二所定量に達した時にその旨を新たな無線親機410に通知する。
【選択図】図1
Description
本発明はガス、電気、水道等の使用量を無線通信により自動的に検針可能な自動検針無線システムに関するものである。
近年では防犯意識の高まりから集合住宅にオートロックシステムを導入し、検針を行う作業員は集合住宅の入口から中へ入ることができないので、ハンディターミナルの通信エリア圏外に位置するガスメータからは検針データを収集できなくなってきている。
ここで、検針データを収集するためにハンディターミナルの通信エリアを広げることが考えられるが、ハンディターミナルは内部電源等の外部電源で駆動しているので、通信エリアを広げる程消費電力は多くなり、検針を行う作業員が長時間検針を行うことができなくなり効率が悪化する。
また、近年の集合住宅は拡大化の傾向にあり収容世帯数も増加しているので、ハンディターミナルの通信エリアを広げるとしても、すべての検針データを収集しようとしても限界がある。
そこで、この種の自動検針無線システムは、それぞれのガスメータに接続された無線子機から無線通信を介して無線親機に検針データを収集し、その収集された検針データをハンディターミナルで収集することによって検針を行っていた。さらに、そのハンディターミナルは、無線子機から直接的に検針データを収集することも可能としていたので、無線親機の無線通信可能エリアから外れている無線子機との通信についてもハンディターミナルを介して検針を行うことができた(例えば、特許文献1及び特許文献1の図1参照)。
特開2002−150462号公報
しかしながら、上記従来のような自動検針無線システムにおいて、無線親機は無線通信により接続されている無線子機の台数分だけ無線通信を行う機会が増えてしまい、それと共に消費する電力量が多くなり、内部電源に蓄えられた電力をすぐに消耗してしまう。
本発明は上記課題を解決するもので、複数の無線子機と無線通信を行う無線親機の内部電源消費量の消耗を緩和する自動検針無線システムを提供するものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の自動検針無線システムは、無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、無線親機と無線通信を行う無線子機は、無線親機の通信エリア内にある他の無線器機を新たな無線親機として無線通信するようにしたものなので、複数の無線子機と無線通信を行う無線親機の内部電源消費量の消耗を緩和できる。
本発明の自動検針無線システムによれば、無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量に応じて新たな無線親機を設定することによって、複数の無線子機と無線通信を行う無線親機の内部電源消費量の消耗を緩和できるものである。また、特定の無線器機の内部電源消費量の消耗を緩和すると、内部電源交換といったメンテナンスを行う回数が低減できる。
第1の発明は、メータ装置に接続されてメータ装置で検出される検針データを送信する無線子機と、無線子機の一部から送信される検針データを受信する無線親機とを備える自動検針無線システムにおいて、無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、無線親機と無線通信を行う無線子機は、無線親機の通信エリア内にある他の無線器機を新たな無線親機として無線通信することを特徴とするものである。
これによれば、複数の無線子機と無線通信を行う無線親機の内部電源消費量の消耗を緩和できつつ、システム全体のメンテナンス回数を低減することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、無線親機の通信エリア内にある他の無線器機であって予め設定された無線器機を新たな無線親機とするものである。
これによれば、設置時において、設置場所や通信路状態を見定めた上で新たな無線親機を決めておけるので、無線親機を変更しても無線子機との間で安定した無線通信を行ことができる。
また、第3の発明は、特に、第1の発明において、無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、無線親機の通信エリア内にある他の無線器機の中で、最も内部電源の電力残量が多い無線器機を新たな無線親機とするものである。
これによれば、新たな無線親機の内部電源状況が悪いことがないので、無線親機を変更しても無線子機との間で安定した無線通信を行ことができる。
また、第4の発明は、特に、第1の発明において、無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、無線親機の通信エリア内にある他の無線器機の中で、無線親機と最も近距離にある無線器機を新たな無線親機とするものである。
これによれば、無線親機と通信環境が比較的近いと考えられる無線器機を新たな無線親機として設定できるので、無線親機を変更しても無線子機との間で安定した無線通信を行ことができる。
第5の発明は、特に、第1から第4のいずれか1つの発明において、無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となった後、さらに第2所定量まで達したとき、無線親機は新たに設定された無線親機に対して内部電源の電力残量を報知することを特徴とするものである。
これによれば、新たに無線親機となった無線器機は、ハンディターミナルに対して無線子機から収集した検針データを送信する際に、変更前の無線親機の内部電源が消耗した旨をハンディターミナルに通知できるので、検針データを収集する作業員は無線器機の中に内部電源が消耗した機器があることを把握できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における無線通信装置のシステム図を示すものである。実施の形態の自動検針無線システムは、オートロックマンション100内の各部屋に対応して設置されているガスメータ200による検針データを、ガスメータ200に設置された無線子機300または無線親機400を介してハンディターミナル500に送信するものである。作業員(検針員)は、そのハンディターミナル500を用いて各部屋に対応して設定されているガスメータ200による検針データを受信できるので、検針作業を短時間で行われる。
図1は、本発明の実施の形態における無線通信装置のシステム図を示すものである。実施の形態の自動検針無線システムは、オートロックマンション100内の各部屋に対応して設置されているガスメータ200による検針データを、ガスメータ200に設置された無線子機300または無線親機400を介してハンディターミナル500に送信するものである。作業員(検針員)は、そのハンディターミナル500を用いて各部屋に対応して設定されているガスメータ200による検針データを受信できるので、検針作業を短時間で行われる。
ハンディターミナル500は図1中の点線部分を送受信可能圏内とし、その送受信可能圏内にある無線子機400と種々のデータを送受信できる。しかし、無線子機400の一部350、360、370はハンディターミナル500の送受信可能圏外に位置しているため、その無線子機350、360、370とハンディターミナル500とは検針データなどデータの送受信を行えない。
そこで、本発明の実施の形態では、ハンディターミナル500の送受信可能圏外に位置する無線子機350、360、370からの検針データをハンディターミナル500で受信できるように、無線親機400を中継機として介することにより検針データを受信できるようにしている。つまり、無線親機400は、無線子機350、360、370から検針データを一旦受信し、その後受信した検針データをハンディターミナル500へ送信するようにしている。
図2は、無線子機300及びハンディターミナル500のブロック図を示すものである。まずハンディターミナル500について説明すると、液晶などによりメッセージ文字や図研を表示する表示手段501と、入力ボタン等により構成される操作手段502、無線子機300や無線親機400と無線通信を行う第1の無線通信手段503を備え、第1の無線通信手段503で受信された検針データは第1の制御手段504を介して演算を行う。具体的には、受信した検針データを画面に表示するためのデータに変換して表示手段501へ渡したり、検針データの受信完了までの通信終了時間を演算したりする。なおハンディターミナル500は、例えば電池やバッテリーといった内部電源505を電力源としている。
また、無線子機300について説明すると、無線子機300は第2の制御手段301とを介してガスメータ200に接続されており、第2の制御手段301ではガスメータ200で測定された検針データを無線データとして変換して第2の無線通信手段302に渡し、第2の無線通信手段302はハンディターミナル500の第1の無線通信手段503へ送信する。また、メモリ303は無線通信で接続可能な無線子機を特定するID番号や検針データなどを記憶している。なお、無線子機300は、例えば電池やバッテリーといった内部電源304を電力源としている。
なお、上記説明では第2の無線通信手段302がデータの送信を行う、第1の無線通信手段503が受信を行う場合を事例として説明したが、それに限らず第2の無線通信手段302と第1の無線通信手段503はデータの送受信が可能である。
また、無線親機400の構成について、第2の制御手段401は第2の制御手段301に、第2の無線通信手段402は第2の無線通信手段402に、メモリ303はメモリ403に、内部電源304は内部電源404にそれぞれ対応して同様の機能を果たすものであるので、説明を省略する。
次に、無線子機300とハンディターミナル500との通信手順を図3と共に説明する。まず、ハンディターミナル500の第1の無線通信手段503は、各無線子機300の第2の無線通信手段302に対して順次呼びかけ信号(S1)を送信する。そして、呼びかけ信号(S1)を受信した無線子機300は、ガスメータ200に対して検針データを無線子機300へ渡す旨の要求するデータ要求信号(S2)を送る。そして、データ要求信号(S2)を受信したガスメータ200は、ガスメータ200内に装備されているメモリ(図示せず)から検針データを取り出し、その検針データ(S3)を無線子機300へ渡す。そして、検針データ(S3)を受信した無線子機300はハンディターミナル500へその検針データ(S4)を送信する。これによって、ハンディターミナル500は検針データを受信することができる。
なお、図3ではハンディターミナル500と一台の無線子機300とのデータ送受信について説明したが、マンションなど集合住宅では通常無線子機300が複数あり、上記通信手順を1台の無線子機300ごとに順次行ってもよいし、ハンディターミナル500から信号(S1)を複数の無線子機300に一斉に送信し、随時検針データ(S4)を受信していく形態でもよい。
次に、ハンディターミナル500の第1の無線通信手段503が、無線親機400の第2の無線通信手段402に対して順次呼びかけ信号(S5)を送信した場合を説明する。呼びかけ信号(S5)を無線親機400が受信すると、無線親機400は無線親機400と無線通信を行う無線子機350、360、370の台数を報知する台数報知信号(SS)をハンディターミナル500へ送信する。そして、無線親機400は無線子機350に呼びかけ信号(S6)を送信する。無線子機350、360、370については、上記で説明したようにハンディターミナル500の送受信可能圏外に位置する無線子機である。
そして、呼びかけ信号(S6)を受信した無線子機350は、無線子機350に接続されているガスメータ210に対して検針データを無線子機350へ渡す旨の要求するデータ要求信号(S7)を送る。そして、データ要求信号(S7)を受信したガスメータ210は、ガスメータ210内に装備されているメモリ(図示せず)から検針データを取り出し、その検針データ(S8)を無線子機350へ渡す。そして、検針データ(S9)を受信した無線親機400は、その内部に装備されているメモリ404に一時的に記憶しておく。
図3に示す無線親機400は無線子機350以外にも無線子機360、370と順次この通信手順を行い、メモリ404に無線子機350、360、370で検針された検針データを記憶しておく。
そして、無線親機400はその内部に装備されているメモリ404から検針データを取り出し、その検針データ(S10)をハンディターミナル500へ送信する。
このようにして、ハンディターミナル500は、その送受信可能圏外に位置する無線子機からも間接的に検針データを受信でき、作業員(検針員)は検針作業を短時間で効率的に行うことができる。
次に無線親機400に内蔵されている内部電源の電力残量が少なくなり、所定量になったときの無線親機400の動作について図4とともに説明する。
図4は本発明の通信手順を示すシーケンス図である。まず、無線親機400内の第2の制御手段401は一定期間ごとに内部電源403の電力残量のチェックを行い、その残量が第一所定量にまで少なくなっているか否かを確認する(S401)。ここで、残量が第一所定量まで少なくなっていた場合、メモリ404に記憶されている別の無線親機410を特定するIDデータを読み出す(S402)。メモリ404には、予め無線親機の通信エリア内にあるほかの無線親機(図1で示す無線親機410)のIDデータが登録されているとする。そして、メモリ404から読み出したIDデータを、第2の無線通信手段402により無線子機350、360、370へ送信する(S403)。
このようにして、無線親機410のIDデータを第2の無線通信手段352で受け取った無線子機350、360、370はそれぞれの第2の制御手段で親となる無線機としてメモリ内に保存されているIDデータを書き換えるので、次回の通信からガスメータ200により得られた検診データを新しい無線親機410へ送信するようになる。これにより無線親機400の無線通信の機会が減るため、無線親機400の内部電源の電力消耗を緩和し、無線親機400の内部電源の電力消耗による、無線親機400とハンディターミナル500、無線子機350、360、370間の通信不良を事前に防止することができる。
また、無線親機410の内蔵されている内部電源の電力残量が更に少なくなり、第2所定量(第1所定量よりも少ない量)になったとき、図5に示すような処理を行ってもよい。
すなわち、S401において内部電源403の電力残量が第一所定量に達していれば、内部電源403の電力残量が第二所定量に達しているか否かを確認する(S501)。ここで、内部電源403の電力残量が第二所定量に達していなければ、以下S402、S403の処理を行う。また、S501で内部電源403の電力残量が第二所定量に達していれば、無線親機400は新たに設定された無線親機410に対して、内部電源403の電力残量が更に少なくなったことを報知する(S502)。
これにより、新たに設定された無線親機410はハンディターミナル500に対して、無線子機350、360、370から収集した検針データを送信する際に、無線親機400の内部電源403の電力残量が更に少なくなったことを通知するので、検針データを収集する作業員(検針員)は無線親機400の内部電源403が消耗したことを検知でき、内部電源の交換といった対応策を講じることができる。
(実施の形態2)
第2の実施の形態では、図4に代わるシーケンス処理として図6を示す。まず、無線親機400内の第2の制御手段401は一定期間ごとに内部電源403の電力残量のチェックを行い、その残量が第一所定量に達しているか否かを確認する(S601)。ここで、内部電源403の電力残量が第一所定量に達していれば、第2の通信手段402により、周囲の無線親機に対して、それぞれの内部電源の残量データを送信する要求信号を発信する(S602)。
第2の実施の形態では、図4に代わるシーケンス処理として図6を示す。まず、無線親機400内の第2の制御手段401は一定期間ごとに内部電源403の電力残量のチェックを行い、その残量が第一所定量に達しているか否かを確認する(S601)。ここで、内部電源403の電力残量が第一所定量に達していれば、第2の通信手段402により、周囲の無線親機に対して、それぞれの内部電源の残量データを送信する要求信号を発信する(S602)。
そして、要求を受けた周囲の無線親機は自己の内部電源の電力残量データを無線親機400に返信し、無線親機400はその電力残量データを受信する(S603)。周囲の無線親機の内部電源の電力残量データを受信した無線親機400は、その中から最も内部電源電力残量の多い無線親機を選定する(S604)。なお、本実施の形態では例えば図1中の無線親機420とする。そして、無線親機420のIDデータを無線子機350、360、370に送信する(S605)。
これによれば、最も内部電源の電力残量の多い無線親機を次の親機とするため、無線親機を変更しても、無線親機、無線子機、ハンディターミナルとの間で長期的に安定した無線通信が行える。
(実施の形態3)
第3の実施の形態では、図4、図6に代わるシーケンス処理として図7を示す。まず、無線親機400内の第2の制御手段401は一定期間ごとに内部電源403の電力残量のチェックを行い、その残量が第一所定量に達しているか否かを確認する(S701)。ここで、内部電源403の電力残量が第一所定量に達していれば、第2の通信手段402により、周囲の無線親機に対して信号を送信する要求信号を発信する(S702)。そして、要求を受けた周囲の無線親機は信号を無線親機400に返信し、その信号を無線親機400が受信する(S703)。
第3の実施の形態では、図4、図6に代わるシーケンス処理として図7を示す。まず、無線親機400内の第2の制御手段401は一定期間ごとに内部電源403の電力残量のチェックを行い、その残量が第一所定量に達しているか否かを確認する(S701)。ここで、内部電源403の電力残量が第一所定量に達していれば、第2の通信手段402により、周囲の無線親機に対して信号を送信する要求信号を発信する(S702)。そして、要求を受けた周囲の無線親機は信号を無線親機400に返信し、その信号を無線親機400が受信する(S703)。
周囲の無線親機の信号を受信した無線親機400は、その中から最も信号の強度が強い無線親機を選定する(S704)。なお、本実施の形態では例えば図1中の無線親機430を選定したとする。
そして、無線親機400は無線親機420のIDデータを無線子機350、360、370に送信する(S705)。
以上から、最も信号の強い、即ち比較的距離が近い推定できる無線親機を次の親機とするため、無線親機を変更しても、無線親機、無線子機、ハンディターミナルとの間で安定した無線通信ができる。
以上のように、本発明にかかる自動検針無線システムは、複数の無線子機と無線通信を行う無線親機の内部電源消費量の消耗を緩和できるものであるので、メータ装置としてはガスメータや電気メータ、水道メータなどにも適用可能である。
100 オートロックマンション
200 ガスメータ
300 無線子機
301 第2の制御手段
302 第2の無線通信手段
400 無線親機
401 第2の制御手段
402 第2の無線通信手段
500 ハンディターミナル
501 表示手段
502 操作手段
503 第1の無線通信手段
504 第1の制御手段
200 ガスメータ
300 無線子機
301 第2の制御手段
302 第2の無線通信手段
400 無線親機
401 第2の制御手段
402 第2の無線通信手段
500 ハンディターミナル
501 表示手段
502 操作手段
503 第1の無線通信手段
504 第1の制御手段
Claims (5)
- メータ装置に接続されて前記メータ装置で検出される検針データを送信する無線子機と、前記無線子機の一部から送信される検針データを受信する無線親機とを備える自動検針無線システムにおいて、前記無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、前記無線親機と無線通信を行う前記無線子機は、前記無線親機の通信エリア内にある他の無線器機を新たな無線親機として無線通信することを特徴とする自動検針無線システム。
- 無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、前記無線親機の通信エリア内にある他の無線器機であって、予め設定された無線器機を新たな無線親機とする請求項1記載の自動検針無線システム。
- 無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、前記無線親機の通信エリア内にある他の無線器機の中で、最も内部電源の電力残量が多い無線器機を新たな無線親機とする請求項1記載の自動検針無線システム。
- 無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となったとき、前記無線親機の通信エリア内にある他の無線器機の中で、前記無線親機と最も近距離にある無線器機を新たな無線親機とする請求項1記載の自動検針無線システム。
- 無線親機に内蔵されている内部電源の電力残量が所定量となった後、さらに第2所定量まで達したとき、前記無線親機は新たに設定された無線親機に対して内部電源の電力残量を報知することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載自動検針無線システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011078045A1 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-06-30 | 三洋電機株式会社 | 制御装置、基地局装置、及び端末装置 |
WO2013008763A1 (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | 京セラ株式会社 | 通信制御方法及び基地局 |
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