JP2022037918A - 空気浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】次亜塩素酸の揮発量が安定する空気浄化装置を提供することを目的とする。【解決手段】貯水容器11a内に設けられ、貯水容器11a内の塩化ナトリウムを含む水を電気分解する電解部8aと、貯水容器11a内の水に一部が浸漬するフィルター12と、フィルター12へ空気を送風する送風部7と、を備えている。貯水容器11は、第1の貯水区画35と、フィルター12が配置される第2の貯水区画36aと、第1の貯水区画35と第2の貯水区画36aとを仕切る仕切り板37と、仕切り板37に設けた連通孔38と、を有している。電解部8aは、第2の貯水区画36aにおいてフィルター12よりフィルター12における送風方向の風下側に配置され、第2の貯水区画36は、電解部8aが収まる部分が外方に膨張している。フィルター12は、第2の貯水区画36a内の水を撹拌することを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は、水に通電することにより得られる電解水を用いて、空気中の細菌、真菌、ウイルス、臭いなどの除去を行う空気浄化装置に関するものである。
従来のこの種の空気浄化装置の構造は、以下のようになっていた。
すなわち、塩化ナトリウムを含む水を貯水する貯水容器と、貯水容器に水を供給する給水部と、貯水容器内に設けられ、貯水容器内の塩化ナトリウムを含む水を電気分解する電解部と、貯水容器内の水に一部が浸漬するフィルターと、フィルターへ空気を送風する送風部と、を備えている。貯水容器は、給水部から水が供給される第1の貯水区画と、フィルターが配置される第2の貯水区画と、第1の貯水区画と第2の貯水区画とを仕切る仕切り板と、仕切り板に設けた第1の貯水区画と第2の貯水区画とを連通する連通孔と、を有している。電解部は、第1の貯水区画に配置されている構成となっていた(例えば下記特許文献1)。
特開2014-190553号公報
このような従来の空気浄化装置においては、電解部は、第1の貯水区画内の塩化ナトリウムを含む水を電気分解し、次亜塩素酸を生成する。この次亜塩素酸を含む水は、連通孔を介して第1の貯水区画から第2の貯水区画へ移動する。第2の貯水区画へ移動した次亜塩素酸を含む水は、フィルターに保水され、このフィルターへ送風される空気によって、フィルターから次亜塩素酸が揮発する。
ここで、第1の貯水区画内から第2の貯水区画内に移動する次亜塩素酸を含む水の量が減ると、第1の貯水区画内の電解部近傍の次亜塩素酸濃度が上がり、電解部から発生する次亜塩素酸の量が減少する。このように、第1の貯水区画内の電解部近傍の次亜塩素酸濃度がばらつくと、電解部から発生する次亜塩素酸の量もばらつき、フィルターから揮発する次亜塩素酸の量も不安定になるという課題があった。
そして、この目的を達成するために本発明は、塩化ナトリウムを含む水を貯水する貯水容器と、前記貯水容器内に設けられ、前記貯水容器内の塩化ナトリウムを含む水を電気分解する電解部と、前記貯水容器内の水に一部が浸漬するフィルターと、前記フィルターへ空気を送風する送風部と、を備え、前記貯水容器は、第1の貯水区画と、前記フィルターが配置される第2の貯水区画と、前記第1の貯水区画と前記第2の貯水区画とを仕切る仕切り板と、前記仕切り板に設け、前記第1の貯水区画と前記第2の貯水区画とを連通する連通孔と、を有し、前記電解部は、前記第2の貯水区画において前記フィルターより前記フィルターにおける送風方向の風下側に配置され、前記第2の貯水区画は、前記電解部が収まる部分が外方に膨張し、前記フィルターは、前記第2の貯水区画内の水を撹拌することを特徴としたものであり、これらの手段により、初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、次亜塩素酸の揮発量が安定する空気浄化装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の空気浄化装置の斜視図 同空気浄化装置の斜視図 同空気浄化装置の断面図 同空気浄化装置の気液接触部の斜視図 同空気浄化装置の気液接触部の展開図 同空気浄化装置のフィルターとフィルター枠と撹拌部の展開斜視図 同空気浄化装置の貯水容器と給水部とフィルター枠と電解部を示す平面図 本発明の実施の形態1の変形例の空気浄化装置の気液接触部の展開図 同空気浄化装置の貯水容器とフィルターとフィルター枠と電解部を示す平面図 本発明の実施の形態2の空気浄化装置の気液接触部の展開図 同空気浄化装置のフィルターとフィルター枠と撹拌部の展開斜視図 同空気浄化装置の貯水容器と給水部とフィルター枠と電解部を示す平面図 本発明の実施の形態2の変形例1の空気浄化装置の気液接触部の展開図 同空気浄化装置の貯水容器とフィルターとフィルター枠と電解部を示す平面図 本発明の実施の形態2の変形例2の空気浄化装置の気液接触部の展開図 同空気浄化装置の貯水容器とフィルターとフィルター枠と電解部を示す平面図
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の斜視図であり、扉が開いた状態である。図3は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の断面図である。図4は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の気液接触部の斜視図である。図5は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の気液接触部の展開図である。
図1から図5に示すように、本実施形態の空気浄化装置1は、吸気口2と吹出口3を有する縦長箱形状の本体ケース4と、この本体ケース4内には、空気清浄部5と、気液接触部6と、送風部7と、電解部8と、制御部9と、を備えている。本体ケース4内における、本体ケース4の前面側には、空気清浄部5が配置され、本体ケース4の後面側には、送風部7が配置され、空気清浄部5と送風部7との間には、気液接触部6が配置されている。
吸気口2は、本体ケース4の左右側面に位置し、吹出口3は、本体ケース4の上面に位置している。吹出口3は、上下方向に回動する複数のルーバー3aを有している。図1では、吹出口3は、ルーバー3aが閉じた状態である。
空気清浄部5は、空気清浄部5を通過する空気の微細粒子を捕捉して気流中から除去する。空気清浄部5は、縦長形状であって、濾材が蛇腹形状に折られたものであり、吸気口2の風路風下側に設けられている。
気液接触部6は、水を保持して浄化対象空気と水との気液接触を促すものであって、空気清浄部5の風路風下側に設けられている。気液接触部6は、給水部10と、貯水容器11と、フィルター12と、フィルター枠13と、回転部材14と、を有している。本体ケース4の側面には開閉式の扉4aがあり、扉4aを開くと、給水部10と、貯水容器11とが現れる。
給水部10は、貯水容器11内に水を供給する。給水部10の一例は、水タンク15である。水タンク15は、貯水容器の端部に装着され、水タンク15内に水を貯水し、その水タンク15から弁機構によって貯水容器11に水が供給され、これにより貯水容器11内の水位が略一定状態が保たれる構成となっている。なお、給水部10は、水道管に連結した管から水を供給する構成でも良い。
貯水容器11は、上面が開口した略横長箱形状で、水タンク15から供給された水を貯水し、本体ケース4の下部に水平方向に着脱自在に設けられている。貯水容器11は、上方に延びた略縦長板形状の第1支持板16と第2支持板17を有している。第1支持板16の上部には、フィルター枠13を回転自在に支持する第1軸受18を有し、第2支持板17の上部には、フィルター枠13を回転自在に支持する第2軸受19を有する。
図6は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置のフィルターとフィルター枠と撹拌部の展開斜視図である。
図3から図6に示すように、フィルター12は、円板形状であり、貯水容器11の水に周縁の一部が周期的に浸漬し、毛細管現象を利用して水を吸上げている。毛細管現象で吸い上げられた水は、フィルター12の連結糸に保持され、ここを空気が通過することで浄化を行う。フィルター12は、フィルター枠13内に保持されている。
フィルター枠13は、フィルター外枠20と、フィルター内枠21とを有している。
フィルター外枠20は、円形の浅皿形状であり、底面には複数の開口22を有する。フィルター外枠20の底面における中央には、外方に突出した第1軸23を有している。フィルター外枠20の直径は、フィルター内枠21の直径より一回り大きい。
フィルター内枠21は、円形の浅皿形状であり、底面には複数の開口24を有する。フィルター内枠21の底面における中央には、外方に突出した第2軸25を有している。
フィルター12は、フィルター外枠20とフィルター内枠21との間に配置され、フィルター内枠21は、フィルター外枠20内に嵌る構成である。この状態で、フィルター内枠21の第2軸25と、フィルター外枠20の第1軸は23、それぞれ外方に突出している。フィルター枠13は、フィルター外枠20の第1軸23と、フィルター内枠21の第2軸25とによって、貯水容器11の第1支持板16に設けられた第1軸受18と、第2支持板17に設けられた第2軸受19と、に回転自在に支持されている。フィルター外枠20の第1軸23と、フィルター内枠21の第2軸25とは、本体ケース4における前後方向(フィルター枠における送風方向)に延びている。フィルター12とフィルター枠13とは、回転部材14によって上下方向に回転する構造となっている。フィルター枠13は、フィルター12の周縁の一部が貯水容器11内の水に浸漬するように、フィルター外枠20の第1軸23は、第1軸受18に装着され、フィルター内枠21の第2軸25は、第2軸受19に装着されている。
送風部7は、図3に示すように、本体ケース4の中央部に設けられ、モータ26と、モータ26により回転するファン27と、それらを囲むスクロール形状のケーシング28とを備えている。
ケーシング28には、吐出口29と、吸込口30とが設けられている。吐出口29は、ケーシング28の本体ケース4における上面側に設けられている。また、吸込口30は、ケーシング28の本体ケース4における前面側に設けられている。
モータ26は、回転軸31を有し、モータ26の回転軸31は、本体ケース4における前面側から背面側へ水平に延びている。
ファン27は、シロッコファンであり、モータ26から延びた回転軸31に固定されている。モータ26の回転軸が回転すると、ファン27も回転し、本体ケース4の吸気口2から吸い込まれた空気が、本体ケース4内の第1風路32、または第2風路33を介して吹出口3へ送風される。
電解部8は、本体ケース4に上下方向に移動可能に設けられている。図4は、電解部8は、下方に移動した状態である。この状態で、電解部8の下部が、貯水容器11内の水に浸漬する。電解部8は、第1の電極(図示せず)と、第2の電極(図示せず)とを有する。貯水容器11を、本体ケース4の下部の空洞部(図示せず)に装着すると、電解部8が下方に移動し、第1の電極と第2の電極とを貯水容器11内に浸らせた状態となる。第1の電極と第2の電極とを貯水容器内に浸らせた状態で第1の電極と第2の電極に電圧を印加すると、使用者によって投入された電解促進溶剤(図示せず)が入った貯水容器11内の水を電気化学的に処理するものである。なお、電解促進溶剤の一例は、塩化ナトリウムであり、電解部によって、塩化ナトリウム水溶液から次亜塩素酸が発生する。
第1風路32は、吸気口2から順次、空気清浄部5、フィルター12、送風部7を介して吹出口3へ連通する風路である。まず、送風部7のファン27が回転すると、本体ケース4外の空気が、吸気口2から吸い込まれ、第1風路32へ送風される。第1風路32へ送風された空気は、空気清浄部5を通過し、空気清浄部5によって粉塵等が捕集され、清浄空気となる。次に、清浄空気は、次亜塩素酸を含んだ水を保持したフィルター12を通過し、空気中の細菌などが除去される。また、このフィルター12に清浄空気が送風されることによって、フィルター12から次亜塩素酸が揮発する。送風部7を介して吹出口3から本体ケース4外に清浄空気と揮発した次亜塩素酸が送風される。
第2風路33は、吸気口2から順次、空気清浄部5、送風部7を介して吹出口3へ連通する風路である。まず、送風部7のファン27が回転すると、本体ケース4外の空気が、吸気口2から吸い込まれ、第2風路33へ送風される。第2風路33へ送風された空気は、空気清浄部5を通過し、空気清浄部5によって粉塵等が捕集され、清浄空気となる。次に、清浄空気は、送風部7を介して吹出口3から本体ケース4外に送風される。
制御部9は、電解部8と、気液接触部6(回転部材14)と、送風機7(モータ26)とを制御する。具体的には、制御部9は、操作部34の操作に応じて、電解部8である第1の電極と第2の電極に印加する電圧、気液接触部6である回転部材14の動作、送風部7であるモータ26の回転数などを制御する。
図7は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の貯水容器と給水部とフィルター枠と電解部を示す平面図である。
図4から図7に示すように、貯水容器11は、第1の貯水区画35と、第2の貯水区画36と、仕切り板37と、連通孔38とを有している。
第1の貯水区画35は、水タンク15が配置された区画である。図7では、右側の区画である。第1の貯水区画35内には、水タンク15から水が供給される。
第2の貯水区画36は、電解部8と、気液接触部6の一部であるフィルター12とフィルター枠13とが配置された区画である。図7では、左側の区画である。
仕切り板37は、第1の貯水区画35と第2の貯水区画36とを仕切る板である。仕切り板37は、貯水容器11の底面から上方に延び、仕切り板37の上端は、水面より上方に配置されている。
連通孔38は、横長の開口であり、仕切り板37の下端に配置されている。連通孔38は、第1の貯水区画35と第2の貯水区画36とを連通する。第1の貯水区画35の水は、連通孔38を介して、第2の貯水区画36へ流れ込む。なお、第1の貯水区画35の底面と、第2の貯水区画36の底面とは、同一面上に配置されている。なお、水タンク15から弁機構によって貯水容器11に水が供給され、貯水容器11内の水位が略一定状態が保たれた状態では、連通孔38は、水面より下方に位置する。
本実施形態における特徴は、電解部8が、第2の貯水区画36に配置され、フィルター12は、第2の貯水区画36内の水を撹拌する点である。具体的には、フィルター12は、貯水容器11内の水に一部が浸漬した状態で、回転部材14によって回転する。これにより、フィルター12と電解部8とが配置された第2の貯水区画36内の水が、フィルター12によって撹拌されるので、電解部8の近傍の水が移動し、次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8に供給され、電解部8で次亜塩素酸が発生しやすくなり、次亜塩素酸の揮発量が安定する。
また、フィルター12は、円板形状であり、周縁の一部が貯水容器11内の水に浸漬する状態で回転する。これにより、第2の貯水区画36内の水が、フィルター12によって撹拌されると共に、フィルター12の周縁から徐々にフィルター12の中央に水が広がるので、フィルター12全体に次亜塩素酸を含んだ水が広がり易くなり、フィルター12の広い範囲で空気中の細菌等の除去を行い易くなる。
また、第2の貯水区画36は、上方から見ると貯水容器11の着脱方向が長い細長形状であり、フィルター12の回転軸は、水平方向、かつ第2の貯水区画36の長手方向に対して直角方向に延びる。第2の貯水区画36の長手方向と、フィルター12の円形の面とは、上方から見るとほぼ平行に配置される。これにより、第2の貯水区画36の水量を少なくできる。更に、フィルター12の回転方向が、第2の貯水区画36の長手方向となるので、第2の貯水区画36内に水流が発生し易くなり、第2の貯水区画36内をより攪拌し易くなる。
また、第2の貯水区画36には、第2の貯水区画36内の水を撹拌する複数の撹拌部39を設け、撹拌部39は、回転部材14によって回転する。撹拌部39は、フィルター枠13に設けられ、フィルター枠13と共に回転することによって、第2の貯水区画36内の水を掻く構成である。このように、第2の貯水区画36内の水は、フィルター12だけでなく、撹拌部39によって一定方向に押され、水流が発生し易くなる。結果として、電解部8の近傍の水が移動し、次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8に供給され、電解部8で次亜塩素酸が発生しやすくなり、次亜塩素酸の揮発量が安定する。
また、撹拌部39は、円板形状のフィルター12の周縁部に配置されている。これにより、撹拌部39の移動距離が長くなり、より水流が発生し易くなる。
また、撹拌部39は、電解部8とフィルター12との間を移動する。撹拌部39によって電解部8の近傍の水が移動し、次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8に供給され、電解部8で次亜塩素酸が発生しやすくなる。更に、電解部8より少し離れた部分の水は、フィルター12によって攪拌されるので、第2の貯水区画36内の水全体が混ざりやすくなる。なお、撹拌部39は、フィルター12における送風方向の風上側に配置されている。電解部8は、撹拌部39よりフィルター12における送風方向の風上側に配置されている。
また、電解部8は、複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)を有し、撹拌部39は、電極板の面に対して平行に移動する。複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)の中心軸は、フィルター12の回転軸と平行に設けられている。フィルター12における風上側の面と、複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)における風下側の面とは対向するように配置されている。撹拌部39によって電解部8の電極板の面に対して平行な水の流れができ易く、次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8に供給され、電解部8で次亜塩素酸が発生し易くなる。
また、撹拌部39は、フィルター12における送風方向の風上側に配置されている。これにより、撹拌部39が、第2の貯水区画36内の水を撹拌する時に、撹拌部39から水滴が飛散しても、飛散した水滴がフィルター12に付着し易く、送風部7へ直接流れ込むことを抑制できる。結果として、撹拌部39から飛散した水滴が、本体ケース4の吹出口から本体ケース4外に吹き出すことを抑制できる。
また、撹拌部39は、貯水容器11の第2の貯水区画36内の水をフィルター12に供給する。具体的には、撹拌部39は、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である。撹拌部39は、フィルター枠13に設けられ、フィルター枠13と共に回転する。撹拌部39は、円板形状のフィルター12の周縁部に配置されている。撹拌部39が、フィルター枠13と共に回転すると、まず撹拌部39の少なくとも一部が第2の貯水区画36内の水中に入る。この時に、椀形状である撹拌部39の開口40から撹拌部39内に水が入る。撹拌部39は、撹拌部39内に水が入った状態で回転し、椀形状である撹拌部39の開口40が上方に向いた状態で、第2の貯水区画内の水面より上方に移動する。更に、撹拌部39は、撹拌部内に水が入った状態で回転すると、椀形状である撹拌部の開口が徐々に、水平方向に傾く。この時に、撹拌部内に水が、開口40の開口縁の切り欠き41から徐々にフィルター12に供給される。なお、撹拌部39の開口40の開口縁は、フィルター12における中央方向に延びている。このフィルター12における中央方向に延びた開口縁の先端部に、切り欠き41を有している。切り欠き41は、撹拌部39の開口40の開口縁において、フィルター12における送風方向の風下側に設けられている。
これにより、第2の貯水区画36内の水が、撹拌部39によって撹拌されると共に、フィルター12の周縁に供給された水が徐々にフィルター12の中央に水が広がるので、フィルター12全体に次亜塩素酸を含んだ水が広がり易くなり、フィルター12の広い範囲で空気の浄化を行い易くなる。
また、電解部8である複数の電極板は、第2の貯水区画36の一方側(図7における左側)に配置され、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39の少なくとも一部は、第2の貯水区画36の一方側から水中に入り、第2の貯水区画36の他方側(図7における右側)で水中から水面より上方に移動する。なお、第2の貯水区画36の長手方向における第1の貯水区画35側を、第2の貯水区画36の長手方向における他方側とし、第2の貯水区画36の長手方向における第1の貯水区画35側から離れた側を、第2の貯水区画36の長手方向における一方側とする。
これにより、電解部8近傍の次亜塩素酸濃度の高い水が、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39に汲み上げられ易くなり、次亜塩素酸濃度の高い水がフィルター12に供給され易くなる。
また、電解部8は、複数の板形状の電極板を有し、フィルター12は、電極板の面に対して平行に移動する。これにより、撹拌部39によって電解部8の近傍の水が、電極板の面に沿うように移動する。結果として、電極板の面全体に次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8に供給され、電解部8で次亜塩素酸が発生しやすくなる。
図8は、本発明の実施の形態1の変形例である空気浄化装置の気液接触部の展開図である。図9は、本発明の実施の形態1の変形例である空気浄化装置の貯水容器とフィルターとフィルター枠と電解部を示す平面図である。
実施の形態1の変形例である空気浄化装置は、図8、図9、に示すような貯水容器11aの第2の貯水区画36aの形状と、電解部8aの配置でも良い。具体的には、電解部8aは、上方から見ると、第2の貯水区画36aの一方側(図9における左側)であり、フィルター12よりフィルター12における送風方向の風下側に配置されている。貯水容器11の第2の貯水区画36aは、電解部8aが収まる部分が外方(フィルター12における送風方向の風下側)に膨張している。なお、第2の貯水区画36aの長手方向における第1の貯水区画35側を、第2の貯水区画36aの長手方向における他方側とし、第2の貯水区画36aの長手方向における第1の貯水区画35側から離れた側を、第2の貯水区画36aの長手方向における一方側とする。
電解部8aが、フィルター12よりフィルター12における送風方向の風上側に配置されている場合には、フィルター12へ送風される空気の一部は、電解部8aに当たり、送風方向が変化した後にフィルター12に当たる。これにより、電解部8aのフィルター12における送風方向の風下側に位置するフィルター12の部分には、送風が当たり難くなる。電解部8aが、フィルター12よりフィルター12における送風方向の風下側に配置されているので、電解部8aが、フィルター12よりフィルター12における送風方向の風上側に配置されている場合に比べて、フィルター12全体に送風され易い。
また、電解部8aは、複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)を有し、撹拌部39は、電極板の面に対して平行に移動する。複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)の中心軸は、フィルター12の回転軸と平行に設けられている。フィルター12における風下側の面と、複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)における風上側の面とは対向するように配置されている。撹拌部39によって電解部8cの電極板の面に対して平行な水の流れができ易く、次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8cに供給され、電解部8で次亜塩素酸が発生し易くなる。
また、複数の電極板は、第2の貯水区画36aの一方側(図9における左側)に配置され、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39の少なくとも一部は、第2の貯水区画36aの一方側から水中に入り、第2の貯水区画36aの他方側(図9における右側)で水中から水面より上方に移動する。
これにより、電解部8a近傍の次亜塩素酸濃度の高い水が、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39に汲み上げられ易くなり、次亜塩素酸濃度の高い水がフィルター12に供給され易くなる。
また、電解部8aは、複数の板形状の電極板を有し、フィルター12は、電極板の面に対して平行に移動する。これにより、撹拌部39によって電解部8aの近傍の水が、電極板の面に沿うように移動する。結果として、電極板の面全体に次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8aに供給され、電解部8aで次亜塩素酸が発生しやすくなる。
(実施の形態2)
図10は、本発明の実施の形態2の空気浄化装置の気液接触部の展開図である。図11は、本発明の実施の形態2の空気浄化装置のフィルターとフィルター枠と撹拌部の展開斜視図である。図12は、本発明の実施の形態2の空気浄化装置の貯水容器と給水部とフィルター枠と電解部を示す平面図であり、貯水容器を上方から見た図である。実施の形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図10、図11、図12に示すように、実施の形態1と相違する点は、撹拌部39bの形状と配置、フィルター枠13bのフィルター外枠20bと、貯水容器11bの第2の貯水区画36bの形状である。具体的には、撹拌部39bは、フィルター12の周縁端、つまりフィルター枠13bのフィルター外枠20bの周縁に配置されている。円板形状のフィルター12における直径方向に、撹拌部39bが設けられたので、貯水容器11の第2の貯水区画36bは、第2の貯水区画36bの長手方向の寸法が大きくなっている。
また、撹拌部39bは、円板形状のフィルター12における周縁端、つまりフィルター枠13bのフィルター外枠20bの周縁に一体的に設けられている。撹拌部39bは、略箱形状であり、フィルター12の回転方向における前方側の面には、水が入る開口である入水開口42を有し、フィルター12の回転軸方向の面には、入水開口42とフィルター12とを連通する連通開口43を有している。撹拌部39bが回転すると、貯水容器11内の水が、入水開口42を介して、撹拌部39b内に入り、更に撹拌部39bが回転すると、撹拌部39b内の水が、連通開口43を介してフィルター12へ流れ込む。撹拌部39bは、フィルター12における周縁端に設けられている。つまり、撹拌部39bは、フィルター12の回転面上であり、フィルター12の周縁部より外方に配置され、上方から見ると撹拌部39bとフィルター12との回転途中において、撹拌部39bとフィルター12とが重なる構成である。これにより、上方から見ると細長形状である第2の貯水区画36における幅(短辺方向の寸法)は、フィルター12および撹拌部39bにおける回転軸方向の寸法より一回り大きい寸法であればよい。結果として、第2の貯水区画36bの水量を少なくできるので、第2の貯水区画36内の水が攪拌し易くなる。
また、電解部8は、複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)を有し、撹拌部39は、電極板の面に対して平行に移動する。複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)の中心軸は、フィルター12の回転軸と平行に設けられている。フィルター12における風上側の面と、複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)における風下側の面とは対向するように配置されている。撹拌部39bによって電解部8の電極板の面に対して平行な水の流れができ易く、次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8に供給され、電解部8で次亜塩素酸が発生し易くなる。
また、電解部8である複数の電極板は、第2の貯水区画36bの一方側(図12における左側)に配置され、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39bの少なくとも一部は、第2の貯水区画36bの一方側から水中に入り、第2の貯水区画36bの他方側(図12における右側)で水中から水面より上方に移動する。なお、第2の貯水区画36bの長手方向における第1の貯水区画35側を、第2の貯水区画36bの長手方向における他方側とし、第2の貯水区画36bの長手方向における第1の貯水区画35側から離れた側を、第2の貯水区画36bの長手方向における一方側とする。
これにより、電解部8近傍の次亜塩素酸濃度の高い水が、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39bに汲み上げられ易くなり、次亜塩素酸濃度の高い水がフィルター12に供給され易くなる。
また、電解部8は、複数の板形状の電極板を有し、フィルター12は、電極板の面に対して平行に移動する。これにより、撹拌部39bによって電解部8の近傍の水が、電極板の面に沿うように移動する。結果として、電極板の面全体に次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8に供給され、電解部8で次亜塩素酸が発生しやすくなる。
図13は、本発明の実施の形態2の変形例1である空気浄化装置の気液接触部の展開図である。図14は、本発明の実施の形態2の変形例1である空気浄化装置の貯水容器とフィルターとフィルター枠と電解部を示す平面図であり、貯水容器を上方から見た図である。
実施の形態2の変形例1である空気浄化装置は、図13、図14に示すような貯水容器11cの第2の貯水区画36cの形状と、電解部8cの配置でも良い。具体的には、電解部8cは、上方から見ると、第2の貯水区画36cの一方側であり、フィルター12よりフィルター12における送風方向の風下側に配置されている。電解部8cは、上方から見ると、第2の貯水区画36cの一方側(図14における左側)の端部に配置されている。貯水容器11の第2の貯水区画36cは、電解部8cが収まる部分が外方に膨張している。なお、第2の貯水区画36cの長手方向における第1の貯水区画35側を、第2の貯水区画36cの長手方向における他方側とし、第2の貯水区画36cの長手方向における第1の貯水区画35側から離れた側を、第2の貯水区画36cの長手方向における一方側とする。
また、電解部8cは、複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)を有し、撹拌部39bは、電極板の面に対して平行に移動する。複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)の中心軸は、フィルター12の回転軸と平行に設けられている。フィルター12における風下側の面と、複数の板形状の電極板(第1の電極と第2の電極)における風上側の面とは対向するように配置されている。撹拌部39bによって電解部8cの電極板の面に対して平行な水の流れができ易く、次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8cに供給され、電解部8cで次亜塩素酸が発生し易くなる。
また、電解部8cである複数の電極板は、第2の貯水区画36cの一方側(図14における左側)に配置され、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39bの少なくとも一部は、第2の貯水区画36cの一方側から水中に入り、第2の貯水区画36cの他方側(図14における右側)で水中から水面より上方に移動する。
これにより、電解部8c近傍の次亜塩素酸濃度の高い水が、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39bに汲み上げられ易くなり、次亜塩素酸濃度の高い水がフィルター12に供給され易くなる。
また、電解部8cは、複数の板形状の電極板を有し、フィルター12は、電極板の面に対して平行に移動する。これにより、撹拌部39bによって電解部8cの近傍の水が、電極板の面に沿うように移動する。結果として、電極板の面全体に次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8cに供給され、電解部8cで次亜塩素酸が発生しやすくなる。
また、電解部8cが、フィルター12よりフィルター12における送風方向の風上側に配置されている場合には、フィルター12へ送風される空気の一部は、電解部8cに当たり、送風方向が変化した後にフィルター12に当たる。これにより、電解部8cのフィルター12における送風方向の風下側に位置するフィルター12の部分には、送風が当たり難くなる。電解部8cが、フィルター12よりフィルター12における送風方向の風下側に配置されているので、電解部8cが、フィルター12よりフィルター12における送風方向の風上側に配置されている場合に比べて、フィルター12全体に送風され易い。
図15は、本発明の実施の形態2の変形例2である空気浄化装置の気液接触部の展開図である。図16は、本発明の実施の形態2の変形例2である空気浄化装置の貯水容器とフィルターとフィルター枠と電解部を示す平面図であり、貯水容器を上方から見た図である。
本発明の実施の形態2の変形例2である空気浄化装置は、図15、図16に示すような貯水容器11dの第2の貯水区画36dの形状と、電解部8dの配置でも良い。電解部8dは、上方から見ると、第2の貯水区画36dの一方側(図16における左側)の端部に配置されている。貯水容器11の第2の貯水区画36dは、電解部8dが収まる部分が外方(図16における左側)に膨張している。なお、第2の貯水区画36dの長手方向における第1の貯水区画35側を、第2の貯水区画36dの長手方向における他方側とし、第2の貯水区画36dの長手方向における第1の貯水区画35側から離れた側を、第2の貯水区画36dの長手方向における一方側とする。
また、電解部8dの複数の電極板は、第2の貯水区画36dの一方側(図16における左側)に配置され、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39bの少なくとも一部は、第2の貯水区画36dの一方側から水中に入り、第2の貯水区画36dの他方側(図16における右側)で水中から水面より上方に移動する。
これにより、電解部8d近傍の次亜塩素酸濃度の高い水が、フィルター12の回転方向における前方側が開口した椀形状である撹拌部39bに汲み上げられ易くなり、次亜塩素酸濃度の高い水がフィルター12に供給され易くなる。
また、電解部8dは、複数の板形状の電極板(図示せず)を有し、電極板は、フィルター12の回転面上であり、電極板の面は、フィルターの回転面に対して垂直に配置される。電極板は、上方から見ると、第2の貯水区画36dの一方側の端部に配置され、電極板の面は、上下方向に延び、フィルターの回転軸に対して平行である。
これにより、撹拌部39bとフィルター12との回転途中において、撹拌部39bは、電解部8dとフィルター12との間を移動する。撹拌部39bによって電解部8dの近傍の水が移動し、次亜塩素酸の濃度の低い水が電解部8dに供給され、電解部8dで次亜塩素酸が発生しやすくなる。更に、電解部8dより少し離れた部分の水は、フィルター12によって攪拌されるので、第2の貯水区画36d内の水全体が混ざりやすくなる。
本発明は、空間に浮遊する微生物を除去する空気浄化装置として適している。
1 空気浄化装置
2 吸気口
3 吹出口
3a ルーバー
4 本体ケース
4a 扉
5 空気清浄部
6 気液接触部
7 送風部
8 電解部
8a 電解部
8c 電解部
8d 電解部
9 制御部
10 給水部
11 貯水容器
11a 貯水容器
11b 貯水容器
11c 貯水容器
11d 貯水容器
12 フィルター
13 フィルター枠
13b フィルター枠
14 回転部材
15 水タンク
16 第1支持板
17 第2支持板
18 第1軸受
19 第2軸受
20 フィルター外枠
20b フィルター外枠
21 フィルター内枠
22 開口
23 第1軸
24 開口
25 第2軸
26 モータ
27 ファン
28 ケーシング
29 吐出口
30 吸込口
31 回転軸
32 第1風路
33 第2風路
34 操作部
35 第1の貯水区画
36 第2の貯水区画
36a 第2の貯水区画
36b 第2の貯水区画
36c 第2の貯水区画
36d 第2の貯水区画
37 仕切り板
38 連通孔
39 撹拌部
39b 撹拌部
40 開口
41 切り欠き
42 入水開口
43 連通開口

Claims (3)

  1. 塩化ナトリウムを含む水を貯水する貯水容器と、前記貯水容器内に設けられ、前記貯水容器内の塩化ナトリウムを含む水を電気分解する電解部と、
    前記貯水容器内の水に一部が浸漬するフィルターと、
    前記フィルターへ空気を送風する送風部と、を備え、
    前記貯水容器は、第1の貯水区画と、
    前記フィルターが配置される第2の貯水区画と、
    前記第1の貯水区画と前記第2の貯水区画とを仕切る仕切り板と、
    前記仕切り板に設け、前記第1の貯水区画と前記第2の貯水区画とを連通する連通孔と、を有し、
    前記電解部は、前記第2の貯水区画において前記フィルターより前記フィルターにおける送風方向の風下側に配置され、
    前記第2の貯水区画は、前記電解部が収まる部分が外方に膨張し、
    前記フィルターは、前記第2の貯水区画内の水を撹拌することを特徴とする空気浄化装置。
  2. 前記第2の貯水区画において外方に膨張し、前記電解部が収まる部分は、上方から見ると、前記電解部より一回り大きい形状であることを特徴とする請求項1に記載の空気浄化装置。
  3. 前記フィルターは、円板形状であり、周縁の一部が前記貯水容器内の水に浸漬し、回転部材によって回転し、
    前記第2の貯水区画は、上方から見ると細長形状であり、
    前記フィルターの回転軸は、前記第2の貯水区画の長手方向に対して直角方向、かつ水平方向に延び、
    前記第2の貯水区画において外方に膨張し、前記電解部が収まる部分は、上方から見ると細長形状であり、
    前記第2の貯水区画において外方に膨張し、前記電解部が収まる部分の長手方向は、前記第2の貯水区画の長手方向と、同一方向であることを特徴とする請求項3に記載の空気浄化装置。
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