JP2022033620A - コイルリフター - Google Patents
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Abstract
Description
ところで、前述したところのコイル材は、コイルリフターによって所定位置まで運搬される途中で、用途に応じた幅に切断されて複数のコイル材とされる場合がある。このような場合、特許文献1記載のリフターでは、一対のアーム同士を接近させて、各アームの下端の爪部を、コイル材の内穴に両側から挿入し、前記コイル材を持ち上げて運搬するようにしているので、切断した後の複数のコイル材を前記リフターによって同時に持ち上げようとすると、切断して短幅にした複数のコイル材のうち真ん中に位置している短幅のコイル材が落下してしまうおそれがある。つまり、前記リフターでは、切断した後の複数のコイル材を同時に持ち上げて一緒に運搬することができない場合がある。
そこで、従来は、切断した後の複数のコイル材を運搬する場合には、天井クレーンに吊り下げている、前記リフターをCフックに交換し、そのCフックを用いて、切断した後の複数の短幅のコイル材すべてを、一緒に運搬するようにしていた。
前記倒伏位置では該爪の軸線が水平方向で前記支持部材を係止する状態となり、前記起立位置では前記爪の軸線が鉛直方向で前記係止を解除する状態となることが望ましい。このようにすれば、爪を起伏動作させることで、支持枠の係止・係止解除をスムーズに行うことができる。
図1は本発明の一実施形態にかかるコイルリフターを示す正面図であり、図2は同側面図である。図3はコイルリフターに用いるリフター本体の側面図である。図4は前記コイルリフターに用いる支持枠とCフックとの関係を示す正面図、図5は同側面図である。
続いて、コイルリフター1の動作の一例について説明する。
コイル材Cを運搬する際には、まず、リフター本体2が置き台11上に移動し、枠本体4aの外側まで下降する。それから、爪部材2b,2bを起立位置から倒伏位置に変位させ、可動アーム2a,2aが接近することで、爪部材2b,2bを挿入穴5aa,5aaに挿入する。
なお、作業が終了すると、支持枠4(Cフック3を含む)は、リフター本体2により運搬されて、置き台11に戻される。
以上のとおり、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。例えば、本発明は以下のような形態とすることも可能である。
(iv)コイル材Cは、鋼板をロール状に丸めてあるものに限らず、丸めてあるものの材料は制限されない。例えば紙をロール状に丸めてあるものも含まれる。
2 リフター本体
2a 可動アーム
2b 爪部材
2c 上側部分
3 Cフック
3a 上辺部
3b 下辺部
3c 結合部
4 支持枠
4a 枠本体
5 支持手段
5a 支持板
5aa 挿入穴
5b 支持軸部
5c,5d 結合部材
6a,6b 連結台
7 補強板
11 置き台
C コイル材
Ca 内穴
Claims (10)
- コイル材を運搬するコイルリフターであって、
移動可能にかつ昇降可能に吊り下げられたリフター本体と、該リフター本体に支持部材を介して取り付けられるCフックとを備え、
前記リフター本体は、一対のアームと、該一対のアームに前記支持部材を係止する一対の爪とを有し、
前記支持部材は、前記一対の爪が係合する被係合部を有することを特徴とする、
コイルリフター。 - 前記一対のアームは、接近・離隔可能に設けられた一対の可動アームと、
前記一対の爪は、前記アームの下部に起伏可能に設けられ、前記支持部材を係止する倒伏位置と、前記支持部材の係止を解除する起立位置とを選択可能である、
前記支持部材は、前記Cフックが支持手段を介して吊り下げられる枠本体を備え、該枠本体は、前記一対の爪が前記倒伏位置にあるときに係合する前記被係合部を有する、
請求項1記載のコイルリフター。 - 前記Cフックは、上辺部、下辺部及びそれらを一側で結合する結合部を有し、
前記リフター本体は、前記爪が前記被係合部に係合して前記支持部材を係止した状態で、前記Cフックの下辺部を前記コイル材の内穴に挿入し、前記コイル材を運搬する、
請求項2記載のコイルリフター。 - 前記支持手段は、上端部が前記枠本体に固定され対向して垂下される一対の支持板と、前記一対の支持板の下端部の間に設けられている支持軸部と、前記枠本体と前記上辺部のCフック開放側部分とを結合する第1結合部材と、前記枠本体と前記上辺部のCフック閉じ側部分とを結合する第2結合部材とを含み、
前記Cフックは、前記上辺部が前記支持軸部に回転可能に結合されている、
請求項2又は3記載のコイルリフター。 - 前記第1及び第2結合部材は、前記Cフックの開放側部分が上向きに傾斜するように、高さの異なる連結台を介して前記Cフックの上辺部に結合されている、
請求項4記載のコイルリフター。 - 前記被係合部は、前記支持板に形成され前記爪が挿入される挿入穴で、前記支持軸部の上方に配置されている、
請求項4または5記載のコイルリフター。 - 前記爪は、基端部が前記アームに回転可能に支持され、
前記倒伏位置では該爪の軸線が水平方向で前記支持部材を係止する状態となり、前記起立位置では前記爪の軸線が鉛直方向で前記係止を解除する状態となる、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコイルリフター。 - 前記爪は、前記挿入穴に対し外側から中央側に挿入される、
請求項6記載のコイルリフター。 - 前記支持板は、前記挿入穴が設けられている部分の中央側に補強板が設けられている、
請求項6記載のコイルリフター。 - 前記支持部材は、前記リフター本体との結合が解除された状態では、置き台上に載置され、
前記置き台上に載置された状態では、前記Cフックが吊り下げられる状態を維持している、
請求項1乃至9のいずれか1項に記載のコイルリフター。
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2020
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