JP2022030127A - 車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022030127000001
【課題】衝突性能及びスペース効率を両立することが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】左右一対のフロントピラー2,2と、左右一対のフロントピラー間に設けられており、車室の前端部を構成する前壁部31と、前壁部の下端部から後方に延設される下壁部32と、下壁部の車幅方向中間部に形成されており、上に凸形状を呈するトンネル部材40と、前壁部、又は、前壁部及び下壁部に積層されて固定される補強部と、を備え、補強部は、フロントピラーからトンネル部材に向けて下方に傾斜するように設けられており、前壁部、又は、前壁部及び下壁部と協働することによって厚板部を構成する車体前部構造1。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体前部構造に関する。
近年、自動車が小型化する一方、先進機能追加等によってエンジンルームへの搭載部品は増加傾向にあることに加え、高速での斜め前方から衝突するオブリーク衝突への対応等、車体の変形を抑制する技術がより一層求められている。特許文献1,2には、エンジンルームと車室とを区画するダッシュボードロアにダッシュクロスメンバ等の骨格部材を配置する構造が記載されている。かかる構造は、車両の前突時にエンジンルーム内の搭載部品の侵入に対して反力を発生し、当該ダッシュボードロアが車室側に変形することを抑制することができる。
特開昭59-96067号公報 特開2009-286181号公報
しかし、特許文献1に記載の骨格部材を配置する構造は、閉断面を形成するためのスペースが必要となるため、小型化された車両には採用することができない場合がある。
本発明は、前記した事情に鑑みて創案されたものであり、衝突性能及びスペース効率を両立することが可能な車体前部構造を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明の車体前部構造は、左右一対のフロントピラーと、左右一対の前記フロントピラー間に設けられており、車室の前端部を構成する前壁部と、前記前壁部の下端部から後方に延設される床壁部と、前記床壁部の車幅方向中間部に形成されており、上に凸形状を呈するトンネル部と、前記前壁部、又は、前記前壁部及び前記床壁部に積層されて固定される補強部と、を備え、前記補強部は、前記フロントピラーから前記トンネル部に向けて下方に傾斜するように設けられており、前記前壁部、又は、前記前壁部及び前記床壁部と協働することによって厚板部を構成することを特徴とする。
本発明によれば、車体前部構造において、衝突性能及びスペース効率を両立することができる。
本発明の実施形態に係る車体前部構造を模式的に示す背面図である。 本発明の実施形態に係る車体前部構造を模式的に示す斜視図である。 図1の部分拡大図である。 本発明の実施形態に係る車体前部構造のトンネル部を模式的に示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る車体前部構造を模式的に示す端面図である。
以下、本発明の実施形態について、本発明の車体前部構造を自動車に適用した場合を例にとり、適宜図面を参照しながら説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。上下、前後、左右(車幅方向)といった方向を示す用語は、車両及び当該車両の乗員(運転者)を基準とする。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る車体前部構造1は、左右一対のフロントピラー2,2と、左右一対のフロントサイドフレーム3,3と、ダッシュボードロア30と、トンネル部材40と、を備える。また、車体前部構造1は、第一の補強板50と、第二の補強板60と、トンネルブレース70と、トンネルリンフォースメント80と、を備える(図4参照)。また、車体前部構造1は、ステアリングジョイントカバー90と、ブラケット100と、左右一対の補強板110,110と、を備える。車体前部構造1は、トンネル部材40と一方(本実施形態では、左側)のフロントピラー2との間において、第一の補強板50及び第二の補強板60によって構成される補強部によって、ダッシュボードロア30を補強する構造である。
<フロントピラー>
図2に示すように、フロントピラー2は、上下方向に延設される金属製の骨格部材である。フロントピラー2は、平面視で略矩形断面形状を呈しており、車体側面のドアが設けられる開口部の前枠部を構成する。また、フロントピラー2の上部は、車体前面のフロントウィンドシールドが設けられる開口部の左右の側枠部を構成する。フロントピラー2の下端部は、前後方向に延設される金属製の骨格部材であるサイドシル4に連結されている。フロントピラー2の上端部は、前後方向に延設される金属製の骨格部材であるルーフサイドレールに連結されている。
<フロントサイドフレーム>
フロントサイドフレーム3は、車体下部において前後方向に延設される金属製の骨格部材である。フロントサイドフレーム3は、正面視で略矩形断面形状を呈している。フロントサイドフレーム3の前端部は、車体前面のバンパに連結されている。フロントサイドフレーム3は、当該フロントサイドフレーム3の下部を構成するフロントサイドフレームロア10と、当該フロントサイドフレーム3の上部を構成するフロントサイドフレームアッパ20と、を備える。
≪フロントサイドフレームロア≫
フロントサイドフレームロア10は、下壁部11と、下壁部11の車幅方向内端部から上方に延設される内壁部12と、下壁部11の車幅方向外端部から上方に延設される外壁部13と、を一体に備える。また、フロントサイドフレームロア10は、内壁部12の上端部から車幅方向内方に延設されるフランジ部14と、外壁部13の上端部から車幅方向外方に延設されるフランジ部15と、を一体に備える。フロントサイドフレームロア10は、後記する第一の補強板50における下壁補強部52の下側及び前壁補強部51の前側まで前方に延設されている。
≪フロントサイドフレームアッパ≫
フロントサイドフレームアッパ20は、上壁部21と、上壁部21の車幅方向内端部から下方に延設される内壁部22と、上壁部21の車幅方向外端部から下方に延設される外壁部23と、を一体に備える。また、フロントサイドフレームアッパ20は、内壁部22の下端部から車幅方向内方に延設されるフランジ部24と、外壁部23の下端部から車幅方向外方に延設されるフランジ部25と、を一体に備える。フロントサイドフレームロア10は、後記する第一の補強板50における下壁補強52の後端部まで前方に延設されている。
フロントサイドフレームロア10及びフロントサイドフレームアッパ20は、後記するダッシュボードロア30の下壁部32を上下方向から挟んで連結される。すなわち、フランジ部14、下壁部32及びフランジ部24は、溶接等によって接合されているとともに、フランジ部15、下壁部32及びフランジ部25は、溶接等によって接合されている。
<ダッシュボードロア>
ダッシュボードロア30は、左右一対のフロントピラー2,2の下部間に架設される金属製の板状部材である。ダッシュボードロア30は、上下方向及び左右方向に延在する前壁部31と、前壁部31の下端部から後方に延設される下壁部(底壁部)32と、ホイールアーチ部33,33と、を一体に備える。
≪前壁部≫
前壁部31は、当該前壁部31の前側に構成される動力源室(エンジンルーム)と、当該前壁部31の後側に構成される車室と、を区画する。
≪下壁部(底壁部)≫
下壁部32は、車室の床面部の前端部を構成する。下壁部32の前端部は、側面視で下に凸のR形状を呈するように湾曲している。かかる湾曲部位は、前壁部31との境界部分であって、前壁部31の下端部と捉えることもできる。下壁部32は、車幅方向中央部において、左右に分割されている。左右に分割された下壁部32の車幅方向内端部には、上方に延設されるフランジ部32aが形成されている。
≪ホイールアーチ部≫
ホイールアーチ部33は、ダッシュボードロア30の車幅方向両端部において、前壁部31及び下壁部32に跨るように形成されている。ホイールアーチ部33は、車両の左右前輪が収容されるホイールハウジングの後部を構成しており、1/4球状を呈するように後方及び車幅方向内方に窪んでいる。
<トンネル部材>
トンネル部材40は、左右に分割された下壁部32,32間に架設されるとともに、前後方向に延設される金属製の板状部材である。トンネル部材40の前端部は、補強板110を介して前壁部31に連結されている。トンネル部材40は、上壁部41と、上壁部41の車幅方向両端部から下方に延設される側壁部42,42と、を一体に備える。側壁部42の下端部は、対応するフランジ部32aに溶接等によって接合されている。
<第一の補強板(ホイールアーチ側補強板)>
図3に示すように、第一の補強板50は、ダッシュボードロア30の車幅方向におけるホイールアーチ部33側(車幅方向外部)を補強する金属製の板状部材である。第一の補強板50は、背面視で略矩形状を呈しており、ダッシュボードロア30の車室側(前壁部31及びホイールアーチ部33の後側、下壁部32の上側)に積層して設けられている。第一の補強板50は、ダッシュボードロア30と協働して閉断面を構成する骨格部材ではなく、ダッシュボードロア30に積層して複数箇所で固定され、ダッシュボードロア30に当該第一の補強板50が設けられていない部位よりも厚みが大きい圧板部を構成する部材である。第一の補強板50は、前壁部31に積層されて溶接等によって接合される前壁補強部51と、下壁部32に積層されて溶接等によって接合される下壁補強部52と、を一体に備える。また、第一の補強板50は、ホイールアーチ部33に積層されて溶接等によって接合されるホイールアーチ補強部53と、各補強部51~53の交点に設けられる平面部54と、を一体に備える。ホイールアーチ補強部53、前壁補強部51及び下壁補強部52の境界部分は、略Y字形状を呈する稜線を構成しており、平面部54は、当該稜線の交点に位置する。
平面部54は、各補強部51~53に架設される三角形状を呈する。平面部54は、車幅方向外方にいくにつれて上方に向かうように傾斜するとともに、後方にいくにつれて下方に向かうように傾斜する。
下壁補強部52には、当該下壁補強部52から上方に突出するフロントサイドフレームアッパ部55が屈曲形成されている。フロントサイドフレームアッパ部55は、フロントサイドフレームアッパ20の前端部から前方に延設されてフロントサイドフレーム3の上部を構成する部位である。フロントサイドフレームアッパ部55は、下壁補強部52から上方に延設される左右一対の側壁部55a,55aと、左右一対の側壁部55a,55aの上端部を繋ぐ上壁部55bと、を一体に備える。
<第二の補強板(トンネル側補強板)>
図4に示すように、第二の補強板60は、ダッシュボードロア30のトンネル部材40側(車幅方向内部)を補強する金属製の板状部材である。第二の補強板60は、背面視で略矩形状を呈するとともに、第一の補強板50に対して下側にオフセットして配置されており、本実施形態では、ダッシュボードロア30の動力源室側(下壁部32の下側)に設けられている。第二の補強板60は、ダッシュボードロア30と協働して閉断面を構成する骨格部材ではなく、ダッシュボードロア30に積層して複数箇所で固定され、ダッシュボードロア30に当該第二の補強板60が設けられていない部位よりも厚みが大きい圧板部を構成する部材である。第二の補強板60は、下壁部32に積層されて溶接等によって接合される下壁補強部61と、トンネル部材40の側壁部42に積層されて溶接等によって接合されるトンネル補強部62と、を一体に備える。下壁補強部61の車幅方向外端部は、フロントサイドフレーム3よりも車幅方向内方において、第一の補強板50の下壁補強部52に対して、下壁部32を介して溶接等によって接合されている。
第二の補強板60は、第一の補強板50よりも小さい。第二の補強板60は、第一の補強板50よりも単位面積辺りで前突荷重に対して高強度に形成されており、また、後記するようにステアリングジョイントカバー90と連結されている。すなわち、ステアリングジョイントカバー90と連結されることによって面積の小さくなった第二の補強板60は、ダッシュボードロア30の後方又は車幅方向内方後方への変形を抑制するため、第一の補強板50よりも高強度を呈する板材(高強度鋼板)によって形成されている。かかる構成により、第二の補強板60は、ステアリングジョイントカバー90と協働することによって、前突荷重に対して第一の補強板50と同等の強度を実現することができる。
<トンネルブレース(トンネル補強板)>
トンネルブレース70は、トンネル部材40を補強する金属製の板状部材である。トンネルブレース70は、トンネル部材40の車室外側(下面)に積層して設けられている。トンネルブレース70は、上壁部71と、上壁部71の車幅方向両端部から下方に延設される側壁部72,72と、を一体に備える。上壁部71は、トンネル部材40の上壁部41に溶接等によって接合されており、側壁部72は、トンネル部材40の側壁部42に溶接等によって接合されている。一方の側壁部72の下端部は、第二の補強板60のトンネル補強部62の上端部及びトンネル部材40の側壁部42によって挟持され、これらに対して溶接等によって接合されている。
<トンネルリンフォースメント(トンネル補強板)>
トンネルリンフォースメント80は、トンネルブレース70の後側において前後方向に延設されており、トンネル部材40の隅部を補強する金属製の板状部材である。トンネルリンフォースメント80は、トンネル部材40の上壁部41及び側壁部42に跨って車室外側に積層して左右に分割されて設けられている。トンネルリンフォースメント80は、上壁部81と、上壁部81の車幅方向端部から下方に延設される側壁部82と、を一体に備える。上壁部81の前端部は、トンネルブレース70の上壁部71及びトンネル部材40の上壁部41によって挟持され、これらに対して溶接等によって接合されている。側壁部82の前端部は、トンネルブレース70の側壁部72及びトンネル部材40の側壁部42によって挟持され、これらに対して溶接等によって接合されている。
<ステアリングジョイントカバー>
ステアリングジョイントカバー90は、前壁部31の動力源室側に対して、孔部30aを囲むように積層されている金属製部材である。ステアリングジョイントカバー90は、孔部30aに挿通されるステアリングジョイントを被覆して保護する部材である。ステアリングジョイントカバー90の下端部は、第二の補強板60及び下壁部32によって挟持されており、これらに対して溶接等によって接合されている。孔部30aは、前壁部31及び下壁部32に跨って形成されているが、前壁部31及び下壁部32のいずれか一方に形成されていてもよい。
<ブラケット>
ブラケット100は、下壁部32の車室側に設けられており、運転者によって踏み込み操作されたアクセルペダルの軌跡(移動方向及び移動範囲(踏み込み方向の移動限界))を規制する。ブラケット100は、下壁部32及び当該下壁部32に積層される第二の補強板60に対して、溶接等によって接合される。
<補強板>
補強板110は、前壁部31の車室側に設けられており、前壁部31におけるトンネル部材40の連結部位周辺を補強する金属製の板状部材である。補強板110は、主壁部111と、主壁部111の下端部から後方に延設されるフランジ部112と、を一体に備えて左右に分割されて設けられている。主壁部111は、前壁部31及びステアリングジョイントカバー90に溶接等によって接合されており、フランジ部112は、トンネル部材40の上壁部41の前端部に溶接等によって接合されている。
<車両前突時におけるダッシュボードロアの変形抑制>
車両前突時には、動力源室に設けられた搭載部品(例えば、ミッション)が、ダッシュボードロア30の下端部(前壁部31の下端部から下壁部32の湾曲部位にかけての領域)に当接する。ここで、第一の補強板50及び第二の補強板60は、フロントピラー2からトンネル部材40にかけて下方に傾斜する(図1及び図2の曲線L参照)補強部を構成する。かかる補強部は、フロントピラー2及びトンネル部材40に架設されており、ダッシュボードロア30と協働することによって厚肉部を構成する。したがって、かかる補強部は、ダッシュボードロア30の後方への変形を抑制することができる。下壁部32の湾曲部位は、乗員の足置き場であるため、かかる補強部は、乗員の足首への影響を排除することができる。また、かかる補強部は、骨格部と比較して省スペース化を実現することができる。また、車体前部構造1は、前壁補強部51の上方において搭載部品(例えば、ブレーキマスターシリンダ)が前壁部31に衝突した場合に、衝突荷重を前壁補強部51から下壁補強部52及びホイールアーチ補強部53へ応力分散することができ、例えばブレーキペダルの後退を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る車体前部構造1は、左右一対のフロントピラー2,2と、左右一対の前記フロントピラー2,2間に設けられており、車室の前端部を構成する前壁部31と、前記前壁部31の下端部から後方に延設される床壁部(下壁部32)と、前記床壁部の車幅方向中間部に形成されており、上に凸形状を呈するトンネル部(トンネル部材40)と、前記前壁部31、又は、前記前壁部31及び前記床壁部に積層されて固定される補強部と、を備え、前記補強部は、前記フロントピラー2から前記トンネル部に向けて下方に傾斜するように設けられており、前記前壁部31、又は、前記前壁部31及び前記床壁部と協働することによって厚板部を構成する。
したがって、車体前部構造1は、骨格部材を用いることなく前壁部31の強度を向上することによって、衝突性能及びスペース効率を両立することができる。かかる車体前部構造1は、動力源室(エンジンルーム)及び車室(キャビン)の両方のスペースに余裕が無い車種に好適に適用可能である。
また、車体前部構造1において、前記補強部は、車幅方向に並べられた複数の補強板によって形成されている。
したがって、車体前部構造1は、補強部を複数の補強板に分割することによって生産性を向上することができる。また、車体前部構造1は、隣接する補強板を車幅方向内方に向かうにつれて下側となるようにオフセット配置することによって、下方に傾斜する厚板部を好適に実現することができる。
また、車体前部構造1は、前記前壁部31及び前記床壁部の車幅方向端部に形成されたホイールアーチ部33を備え、前記補強部は、前記ホイールアーチ部33側に設けられて当該ホイールアーチ部33を補強するホイールアーチ側補強板(第一の補強板50)と、前記トンネル部側に設けられるトンネル側補強板(第二の補強板60)と、を備える。
したがって、車体前部構造1は、形状が比較的複雑なホイールアーチ部33に対応するホイールアーチ側補強板をトンネル側補強板と分割することよって、生産性を向上することができる。また、車体前部構造1は、衝突に対する保護範囲が広いホイール側補強板をトンネル側補強板よりも大きく設定することによって、より好適な衝突性能を実現することができる。
また、車体前部構造1は、前記フロントピラー2及び前記トンネル部の間に設けられており、少なくとも前記床壁部の下側において前後方向に延設されるフロントサイドフレーム3を備え、前記ホイールアーチ側補強板は、前記ホイールアーチ部33及び前記前壁部31の後側並びに前記床壁部の上側に、前記フロントサイドフレーム3を跨ぐように設けられており、前記トンネル側補強板は、前記床壁部の下側に設けられており、前記ホイールアーチ側補強板及び前記トンネル側補強板は、前記フロントサイドフレーム3よりも車幅方向内方において互いに連結されている。
したがって、車体前部構造1は、フロントサイドフレーム3を回避してホイールアーチ側補強板及びトンネル側補強板を好適に連結することができる。また、車体前部構造1は、かかる連結部位をフロントサイドフレーム3よりも車幅方向内方(近傍)に設けることによって、ホイールアーチ側補強板を大きく設定しても当該ホイールアーチ側補強板をフロントサイドフレーム3と固定することができ、連結部位に作用する衝突負荷を低減することができる。
また、車体前部構造1において、前記ホイールアーチ側補強板は、前記前壁部31、前記床壁部及び前記ホイールアーチ部33に対して積層されている。
したがって、車体前部構造1は、ホイールアーチ側補強板に略Y字形状を呈する稜線を構成し、衝突(前突)に対するホイールアーチ側補強板の強度を向上することができる。
また、車体前部構造1において、前記ホイールアーチ側補強板は、前記前壁部31、前記床壁部及び前記ホイールアーチ部33の交点に対応する部位に平面部54を有する。
したがって、車体前部構造1は、成形シワを抑制して衝突に対するホイールアーチ側補強板の強度を好適に確保することができる。また、車体前部構造1は、前壁補強部51の上方において搭載部品が衝突した場合に、衝突荷重を前壁補強部51から下壁補強部52及びホイールアーチ補強部53へ応力分散することができる。
また、車体前部構造1において、前記トンネル側補強板は、前記床壁部に沿う下壁部(下壁補強部61)と、前記下壁部の車幅方向内端部から上方に延設される側壁部(トンネル補強部62)と、を備え、前記側壁部(トンネル補強部62)は、前記トンネル部と固定されている。
したがって、車体前部構造1は、車両前突時において、トンネル部に対して衝突荷重を好適に伝達することができる。
また、車体前部構造1は、前記トンネル部のトンネル内部に積層されるトンネル補強板(トンネルブレース70、トンネルリンフォースメント80)を備え、前記トンネル側補強板の前記側壁部62は、前記トンネル補強板と固定されている。
したがって、車体前部構造1は、車両前突時において、トンネル部の変形を抑制しつつトンネル部に対して衝突荷重を好適に伝達することができる。
また、車体前部構造1において、前記前壁部31及び前記床壁部32の少なくとも一方には、ステアリングジョイントが挿通される孔部30aが形成されており、前記孔部30aを囲むように前記前壁部31及び前記床壁部32の少なくとも一方に積層されるステアリングジョイントカバー90を備え、前記トンネル側補強板は、前記ホイールアーチ側補強板よりも高強度である。
したがって、車体前部構造1は、トンネル側補強板がホイールアーチ側補強板よりも高強度であるため、ステアリングジョイントカバー90を設けるためにトンネル側補強板を小さくしても、ホイールアーチ側補強板と同等の強度を確保することができる。これによって、衝突(車両前突)に対する強度を向上することができる。
また、車体前部構造1は、前記トンネル側補強板に固定されており、アクセルペダルの軌跡を規制するブラケット100を備える。
したがって、車体前部構造1は、ブラケット100が比較的高強度のトンネル側補強板に固定されているので、車両前突時にブラケット100を確実に変形させて乗員(足首)を好適に保護することができる。
また、車体前部構造1において、前記ホイールアーチ側補強部の車幅方向端部には、前記フロントピラー2に固定される固定部53aと、前記固定部53aの下側において前記フロントピラー2から離間する切欠部53bと、が形成されている。
したがって、車体前部構造1は、ホイールアーチ側補強板を軽量化しつつ、下方に傾斜する厚板部を好適に実現することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変形可能である。例えば、第二の補強板60は、トンネルブレース70に代えてトンネルリンフォースメント80の側壁部82に溶接等によって接合されていてもよい。また、補強部(第一の補強板50及び第二の補強板60)は、前壁部31及び下壁部32の一方のみに積層されて固定され、前壁部31及び下壁部32の他方には積層されていない構成であってもよい。また、補強部は、車幅方向において3つ以上に分割されていてもよい。また、補強部は、ダッシュボードロア30の左右のどちらに接合されていてもよい。
1 車体前部構造
2 フロントピラー
3 フロントサイドフレーム
10 フロントサイドフレームロア
20 フロントサイドフレームアッパ
30 ダッシュボードロア
30a 孔部
31 前壁部
32 下壁部(底壁部)
33 ホイールアーチ部
40 トンネル部材(トンネル部)
41 上壁部
42 側壁部
50 第一の補強板(ホイールアーチ側補強板、補強部、厚板部)
51 前壁補強部
52 下壁補強部
53 ホイールアーチ補強部
53a 固定部
53b 切欠部
54 平面部
60 第二の補強板(トンネル側補強板、補強部、厚板部)
61 下壁補強部(下壁部)
62 トンネル補強部(側壁部)
70 トンネルブレース(トンネル補強板)
80 トンネルリンフォースメント(トンネル補強板)
90 ステアリングジョイントカバー
100 ブラケット

Claims (11)

  1. 左右一対のフロントピラーと、
    左右一対の前記フロントピラー間に設けられており、車室の前端部を構成する前壁部と、
    前記前壁部の下端部から後方に延設される床壁部と、
    前記床壁部の車幅方向中間部に形成されており、上に凸形状を呈するトンネル部と、
    前記前壁部、又は、前記前壁部及び前記床壁部に積層されて固定される補強部と、を備え、
    前記補強部は、前記フロントピラーから前記トンネル部に向けて下方に傾斜するように設けられており、前記前壁部、又は、前記前壁部及び前記床壁部と協働することによって厚板部を構成する
    ことを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記補強部は、車幅方向に並べられた複数の補強板によって形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記前壁部及び前記床壁部の車幅方向端部に形成されたホイールアーチ部を備え、
    前記補強部は、前記ホイールアーチ部側に設けられて当該ホイールアーチ部を補強するホイールアーチ側補強板と、前記トンネル部側に設けられるトンネル側補強板と、を備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の車体前部構造。
  4. 前記フロントピラー及び前記トンネル部の間に設けられており、少なくとも前記床壁部の下側において前後方向に延設されるフロントサイドフレームを備え、
    前記ホイールアーチ側補強板は、前記ホイールアーチ部及び前記前壁部の後側並びに前記床壁部の上側に、前記フロントサイドフレームを跨ぐように設けられており、
    前記トンネル側補強板は、前記床壁部の下側に設けられており、
    前記ホイールアーチ側補強板及び前記トンネル側補強板は、前記フロントサイドフレームよりも車幅方向内方において互いに連結されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の車体前部構造。
  5. 前記ホイールアーチ側補強板は、前記前壁部、前記床壁部及び前記ホイールアーチ部に対して積層されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の車体前部構造。
  6. 前記ホイールアーチ側補強板は、前記前壁部、前記床壁部及び前記ホイールアーチ部の交点に対応する部位に平面部を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の車体前部構造。
  7. 前記トンネル側補強板は、前記床壁部に沿う下壁部と、前記下壁部の車幅方向内端部から上方に延設される側壁部と、を備え、
    前記側壁部は、前記トンネル部と固定されている
    ことを特徴とする請求項4に記載の車体前部構造。
  8. 前記トンネル部のトンネル内部に積層されるトンネル補強板を備え、
    前記トンネル側補強板の前記側壁部は、前記トンネル補強板と固定されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の車体前部構造。
  9. 前記前壁部及び前記床壁部の少なくとも一方には、ステアリングジョイントが挿通される孔部が形成されており、
    前記孔部を囲むように前記前壁部及び前記床壁部の少なくとも一方に積層されるステアリングジョイントカバーを備え、
    前記トンネル側補強板は、前記ホイールアーチ側補強板よりも高強度である
    ことを特徴とする請求項3に記載の車体前部構造。
  10. 前記トンネル側補強板に固定されており、アクセルペダルの軌跡を規制するブラケットを備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の車体前部構造。
  11. 前記ホイールアーチ側補強板の車幅方向外端部には、前記フロントピラーに固定される固定部と、前記固定部の下側において前記フロントピラーから離間する切欠部と、が形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の車体前部構造。
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