JP2022026953A - 発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラム - Google Patents

発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2022026953A
JP2022026953A JP2020130662A JP2020130662A JP2022026953A JP 2022026953 A JP2022026953 A JP 2022026953A JP 2020130662 A JP2020130662 A JP 2020130662A JP 2020130662 A JP2020130662 A JP 2020130662A JP 2022026953 A JP2022026953 A JP 2022026953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
purchase
unit
voting
ballot
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020130662A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7098685B2 (ja
Inventor
鉄平 肥田
Teppei Hida
弘二 柴
Koji Shiba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rakuten Group Inc
Original Assignee
Rakuten Group Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rakuten Group Inc filed Critical Rakuten Group Inc
Priority to JP2020130662A priority Critical patent/JP7098685B2/ja
Publication of JP2022026953A publication Critical patent/JP2022026953A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7098685B2 publication Critical patent/JP7098685B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

Figure 2022026953000001
【課題】意図的なオッズ操作を防止しつつ、簡易な処理でキャンセル可能とする発売代行装置等を提供する。
【解決手段】選定部342は、ユーザに推奨する投票候補を選定する。提示部343は、投票候補を示す表示オブジェクト、及び、投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトを、ユーザに提示する。受付部344は、操作オブジェクトがユーザに操作されると、投票候補に係る投票券の購入を受け付ける。要請部345は、投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、投票候補に係る投票券の発売を、主催者サーバに要請。なお、受付部344は、待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルをユーザから受け付け可能であり、要請部345は、購入のキャンセルを受け付けると、投票候補に係る投票券の発売を要請しない。
【選択図】図3

Description

本発明は、発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラムに関する。
競馬、競輪、競艇といった公営競技の投票券を、インターネット等を介して、ユーザ端末から購入できる投票システムが知られている。このような投票システムを利用するユーザの中には、投票券の購入金額と、的中した際の払戻金額との収支がプラスとなるように計算して、投票券を購入するユーザも多い。
具体的に、馬券(勝馬投票券)の場合であれば、例えばユーザは、馬連、ワイド、三連単といった賭式において、本命馬や対抗馬を適宜織り交ぜた複数の買い目を購入する際に、いわゆる「トリガミ」が発生しないように、高いオッズの買い目については点数(購入数)を少なくし、また、低いオッズの買い目については点数を多くするなどして、馬券(同じレースで購入する馬券)の購入金額よりも、何れかの買い目が的中した際における払戻金額の方が多くなるように投票する。
より詳細には、このような投票システムでは、公営競技の主催者サーバと通信し、投票券の販売を仲介している。そして、特許文献1には、主催者サーバ(主催者のホストシステム)に取り消し依頼せずに、投票券の取り消しを可能とする投票券販売仲介装置の発明が開示されている。
この特許文献1の発明では、あるユーザから投票券のキャンセルが要求されると、その投票券を他のユーザに振り替えることができた場合に、そのキャンセルを成立させている。より詳細には、キャンセルが要求された投票券と同じ買い目の投票券が、他のユーザから購入された場合に限って、その投票券を振り替えることでキャンセルを成立させている。
特許第5745199号公報
ところで、投票時に、ユーザが操作ミスしてしまう場合も起こり得る。その場合、キャンセルを可能としたいが、現実の主催者サーバでは一度購入した投票券のキャンセルを受け付けていない。その理由の一つとして、大量に投票されて大量にキャンセルされるなどにより、意図的なオッズ操作が行われる虞があるためである。
上述した特許文献1の発明では、意図的なオッズ操作は防げるものの、キャンセルが成立しない場合もあり、ユーザにとって使い易いものとは言えなかった。
そこで、意図的なオッズ操作を防止しつつ、簡易な処理でキャンセル可能とする技術が求められていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、意図的なオッズ操作を防止しつつ、簡易な処理でキャンセル可能とすることのできる発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る発売代行装置は、
公営競技における投票券の発売を代行する発売代行装置であって、
ユーザに推奨する投票候補を選定する選定部と、
前記選定部により選定された前記投票候補を示す表示オブジェクト、及び、前記投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトを、前記ユーザに提示する提示部と、
前記提示部により提示された前記操作オブジェクトが前記ユーザによって操作されると、前記投票候補に係る投票券の購入を受け付ける受付部と、
前記受付部が投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、前記投票候補に係る投票券の発売を、前記公営競技を主催する主催者サーバに要請する要請部と、を備え、
前記受付部は、前記待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルを前記ユーザから受け付け可能であり、
前記要請部は、前記受付部が購入のキャンセルを受け付けると、前記投票候補に係る投票券の発売を要請しない、
ことを特徴とする。
また、上記観点に係る発売代行装置において、
前記選定部は、投票券の発売を締め切る締切時刻までの残り時間の長短に応じて、異なる観点で前記投票候補を選定するようにしてもよい。
また、上記観点に係る発売代行装置において、
前記選定部は、前記残り時間が基準よりも短い場合に、既に購入が確定している前記ユーザの投票券に含まれる少なくとも一部の投票項目を買い増すための前記投票候補を選定するようにしてもよい。
また、上記観点に係る発売代行装置において、
前記選定部は、前記残り時間が基準よりも長い場合に、既に購入が確定している前記ユーザの投票券における投票項目と同一若しくは近似する投票項目が含まれる他のユーザの投票券における前記ユーザが未購入の投票項目を、前記投票候補として選定するようにしてもよい。
また、上記観点に係る発売代行装置において、
前記要請部は、処理負荷若しくは通信負荷の大小、又は、締切時刻までの残り時間の長短に応じて、前記待機時間の値を動的に変更するようにしてもよい。
本発明の第2の観点に係る投票システムは、
ユーザ端末と、公営競技を主催する主催者サーバとが、当該公営競技における投票券の発売を代行する発売代行装置と通信可能に接続された投票システムであって、
前記発売代行装置は、
ユーザに推奨する投票候補を選定する選定部と、
前記選定部により選定された前記投票候補を示す表示オブジェクト、及び、前記投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトが含まれる画面情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、
前記送信部が送信した前記画面情報に含まれる前記操作オブジェクトが操作された後に前記ユーザ端末から送られる、前記投票候補に係る投票券の購入情報を受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記購入情報に応じて、前記投票候補に係る投票券の発売を前記主催者サーバに要請する要請部と、を備え、
前記ユーザ端末は、
前記発売代行装置から送られた前記画面情報を受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記画面情報に従って、前記表示オブジェクト及び前記操作オブジェクトを含む画面を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記画面において、前記操作オブジェクトが前記ユーザによって操作されると、前記投票候補に係る投票券の購入を受け付ける受付部と、
前記受付部が投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、前記購入情報を前記発売代行装置へ送信する送信部と、を備え、
前記受付部は、前記待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルを前記ユーザから受け付け可能であり、
前記送信部は、前記受付部が購入のキャンセルを受け付けると、前記購入情報を前記発売代行装置へ送信しない、
ことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る発売方法は、
公営競技における投票券の発売を代行する発売代行装置が実行する発売方法であって、
ユーザに推奨する投票候補を選定する選定ステップと、
前記選定ステップにて選定された前記投票候補を示す表示オブジェクト、及び、前記投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトを、前記ユーザに提示する提示ステップと、
前記提示ステップにて提示された前記操作オブジェクトが前記ユーザによって操作されると、前記投票候補に係る投票券の購入を受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップが投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、前記投票候補に係る投票券の発売を、前記公営競技を主催する主催者サーバに要請する要請ステップと、を備え、
前記受付ステップでは、前記待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルを前記ユーザから受け付け可能であり、
前記要請ステップでは、前記受付ステップが購入のキャンセルを受け付けると、前記投票候補に係る投票券の発売を要請しない、
ことを特徴とする。
本発明の第4の観点に係るプログラムは、
公営競技における投票券の発売を代行するコンピュータを、
ユーザに推奨する投票候補を選定する選定部、
前記選定部により選定された前記投票候補を示す表示オブジェクト、及び、前記投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトを、前記ユーザに提示する提示部、
前記提示部により提示された前記操作オブジェクトが前記ユーザによって操作されると、前記投票候補に係る投票券の購入を受け付ける受付部、
前記受付部が投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、前記投票候補に係る投票券の発売を、前記公営競技を主催する主催者サーバに要請する要請部、として機能させ、
前記受付部は、前記待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルを前記ユーザから受け付け可能であり、
前記要請部は、前記受付部が購入のキャンセルを受け付けると、前記投票候補に係る投票券の発売を要請しない、
ように機能させることを特徴とする。
上記プログラムは、当該プログラムが実行されるコンピュータとは独立して、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。
更に、上記プログラムを記録する情報記録媒体は、非一時的な(non-transitory)記録媒体であり、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。ここで、非一時的な記録媒体とは、有形な(tangible)記録媒体をいう。非一時的な記録媒体は、例えば、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等である。また、一時的な(transitory)記録媒体とは、伝送媒体(伝搬信号)それ自体を示す。一時的な記録媒体は、例えば、電気信号、光信号、電磁波等である。なお、一時的な(temporary)記憶領域とは、データやプログラムを一時的に記憶するための領域であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリである。
本発明によれば、意図的なオッズ操作を防止しつつ、簡易な処理でキャンセル可能とすることができる。
本実施形態に係る投票システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係る発売代行装置等が実現される典型的な情報処理装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 実施形態1に係る発売代行装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 購入馬券情報の一例を示す模式図である。 (a)が、購入した馬券の購入時オッズによる払戻金額等の具体例を示す模式図であり、(b)が、購入した馬券の現在のオッズによる払戻金額等の具体例を示す模式図である。 購入操作が行えるレコメンド画面の一例を示す模式図である。 キャンセル操作が行えるレコメンド画面の一例を示す模式図である。 実施形態1に係る発売処理を説明するためのフローチャートである。 実施形態2に係る発売代行装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 実施形態2に係るユーザ端末の機能構成の一例を示すブロック図である。 実施形態2に係る発売処理及び表示処理を説明するためのフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態では、公営競技の1つである競馬の馬券(勝馬投票券)を、ユーザが操作するユーザ端末から購入可能な投票システムについて説明するが、このような競馬に限られず、競輪、競艇といった他の公営競技の投票券を購入する投票システムにおいても、同様に適用可能である。
なお、以下の実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素または全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(全体構成)
本発明の実施形態に係る投票システム100は、図1に示すように、主催者サーバ200と、発売代行装置300と、ユーザ端末400とを含んで構成される。そして、発売代行装置300とユーザ端末400とは、インターネット900を介して通信可能に接続されている。また、主催者サーバ200と、発売代行装置300とは、専用回線やVPN(Virtual Private Network)等を介して通信可能に接続されている。
なお、図1には、ユーザ端末400を3台だけ示しているが、発明の理解を容易にするためであり、実際には、ユーザ数に応じて、膨大な数のユーザ端末400が含まれているものとする。
主催者サーバ200は、競馬の主催者によって設置されたサーバ装置であり、主催するレースに関する情報を管理する。レースに関する情報には、例えば、レース前(馬券の発売を締め切る締切り時刻前)における賭式毎の馬券の情報(馬券の買い目に対するオッズ等)、及び、レース後における確定した着順や確定した払戻金額の情報が含まれている。主催者サーバ200は、このようなレースに関する情報を発売代行装置300に送信する。また、主催者サーバ200は、発売代行装置300から送られた馬券の購入に関する購入情報を受信する。
発売代行装置300は、競馬の主催者に代わってユーザに馬券を発売する装置である。発売代行装置300は、主催者サーバ200から受信したレースに関する情報をユーザ端末400に提供する。また、発売代行装置300は、ユーザ端末400から馬券の購入を受け付け、この馬券に関する購入情報を、発売代行装置300内においてユーザからのキャンセルに対応可能とした上で、購入が確定した馬券に関する購入情報だけを主催者サーバ200へ送信する。
ユーザ端末400は、例えば、スマートフォンやパーソナルコンピュータ等であり、馬券を購入するユーザに使用される。
ユーザ端末400は、ユーザからの操作に応じて、発売代行装置300にアクセスし、レースに関する情報を受信して画面に表示する。また、ユーザ端末400は、発売代行装置300と協働し、馬券の購入処理や払い戻し処理を行う。
(情報処理装置の概要構成)
本実施形態に係る発売代行装置300等が実現される典型的な情報処理装置500について説明する。
情報処理装置500は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)501と、ROM(Read Only Memory)502と、RAM(Random Access Memory)503と、NIC(Network Interface Card)504と、画像処理部505と、音声処理部506と、補助記憶部507と、インターフェース508と、操作ユニット509と、表示ユニット510と、スピーカ511と、を備える。
CPU 501は、情報処理装置500全体の動作を制御し、各構成要素と接続され制御信号やデータをやりとりする。
ROM 502には、電源投入直後に実行されるIPL(Initial Program Loader)が記録され、これが実行されることにより、補助記憶部507に記憶されたプログラムをRAM 503に読み出してCPU 501による当該プログラムの実行が開始される。
RAM 503は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、補助記憶部507から読み出されたプログラムやデータ、その他、通信に必要なデータ等が保持される。
NIC 504は、情報処理装置500をインターネット等のコンピュータ通信網に接続するためのものであり、LAN(Local Area Network)を構成する際に用いられる10BASE-T/100BASE-T規格にしたがうものや、電話回線を用いてインターネットに接続するためのアナログモデム、ISDN(Integrated Services Digital Network)モデム、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム、ケーブルテレビジョン回線を用いてインターネットに接続するためのケーブルモデム等から構成される。
画像処理部505は、補助記憶部507等から読み出された画像データをCPU 501や画像処理部505が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部505が備えるフレームメモリ(図示せず)に記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され、インターフェース508等を介して表示ユニット510に出力される。つまり、画像処理部505は、CPU 501の制御の下、情報処理装置500が行う処理の進行の中で必要となる画像を生成し、その画像を表示ユニット510に表示させる。
音声処理部506は、補助記憶部507等から読み出された音声データを音声信号に変換し、インターフェース508を介してスピーカ511に出力する。つまり、音声処理部506は、CPU 501の制御の下、情報処理装置500が行う処理の進行の中で発生させるべき音声を生成し、その音声をスピーカ511から出力させる。
補助記憶部507は、ハードディスク等であり、情報処理装置500全体の動作制御に必要な各種のプログラムや各種のデータを記憶する。例えば、補助記憶部507には、本実施形態に係る発売代行装置300等を実現するためのプログラムが記憶される。そして、CPU 501の制御によって、補助記憶部507は、記憶されたプログラムやデータを適宜読み出し、これらをRAM 503等に一時的に記憶させる。
インターフェース508には、操作ユニット509、表示ユニット510、及び、スピーカ511が接続される。なお、インターフェース508は、この他に接続された外部機器との間で必要な情報を送受信してもよい。
操作ユニット509は、例えば、ボタンやタッチパネル(タッチスクリーン)であり、情報処理装置500を利用するユーザの操作入力を受け付ける。
表示ユニット510は、例えば、液晶表示パネル等であり、画像処理部505により出力された画像データに応じた画像を描画し、情報処理装置500のユーザに提示する。
スピーカ511は、音声処理部506により出力された音声データに応じた音声を出力し、情報処理装置500のユーザに提示する。
この他に、情報処理装置500は、補助記憶部507の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM等のドライブユニットを備えるようにしてもよい。この場合、情報処理装置500は、ドライブユニットに装着されるDVD-ROM等からプログラムやデータを読み出して、上記と同様に動作する。
(実施形態1)
以下、実施形態1に係る発売代行装置300の機能構成等について、図3~図7を参照して説明する。この発売代行装置300は、上記の情報処理装置500により実現される。例えば、情報処理装置500に電源が投入されると、発売代行装置300として機能させるプログラムが実行され、本実施形態1に係る発売代行装置300が実現される。
なお、主催者サーバ200、及び、ユーザ端末400も同様に、情報処理装置500によって実現されるが、これらについて本実施形態1では説明を省略する。
(発売代行装置の機能構成)
図3は、本実施形態1に係る発売代行装置300の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、発売代行装置300は、送信部310と、受信部320と、記憶部330と、制御部340とを備える。
送信部310は、主催者サーバ200又はユーザ端末400に対して、必要な情報を送信する。
例えば、送信部310は、ユーザに対して馬券を発売するための画面情報をユーザ端末400へ送信する。そして、ユーザ端末400から馬券の購入が指示された後に、指示された馬券の購入を申請する要請情報を主催者サーバ200へ送信する。
なお、上述したNIC 504等が、このような送信部310として機能しうる。
受信部320は、主催者サーバ200又はユーザ端末400から送られる種々の情報を送信する。
例えば、受信部320は、主催者サーバ200から送られるオッズ情報を受信する。また、受信部320は、ユーザ端末400から送られる操作指示を受信する。
なお、上述したNIC 504等が、このような受信部320として機能しうる。
記憶部330は、ユーザに馬券を発売するために必要な種々の情報を記憶する。例えば、記憶部330は、ユーザ端末400から購入された(購入が確定している)馬券についての購入馬券情報331を記憶する。
具体的に、購入馬券情報331は、図4に示すような情報であり、一例として、ユーザID331a、レースID331b、賭式331c、買い目331d、点数331e、及び、購入時オッズ331fが含まれている。
なお、ユーザID331aは、馬券を購入したユーザの識別情報である。また、レースID331bは、馬券の購入対象となるレースの識別情報である。
また、賭式331cは、馬券の種類であり、例えば、単勝、複勝、ワイド(拡大馬番号二連勝複式)、及び、三連複(馬番号三連勝複式)の何れかである。
また、買い目331dは、賭式に応じた馬番、枠番、馬番の組合せおよび枠番の組合せであり、ここでは、購入されたものを示している。また、点数331eは、各買い目の購入数を示している。
そして、購入時オッズ331fは、購入時に提示されていた各買い目のオッズ(配当率)を示している。
この他にも、記憶部330は、各レースの詳細情報(距離、出走頭数、発売を締め切る締切時刻等)、オッズ情報(各買い目に応じたオッズ)、並びに、ユーザの専用口座に入金されている資金情報(馬券を購入するための資金額等)を記憶する。このオッズ情報は、主催者サーバ200から適宜取得され、更新される。なお、この実施形態においてユーザの資金情報は、発売代行装置300にて記憶しているが、一例であり、別のサーバ(主催者サーバ200及び発売代行装置300とは異なるサーバ)で記憶してもよい。
なお、上述した補助記憶部507等が、このような記憶部330として機能しうる。
図3に戻って、制御部340は、発売代行装置300全体を制御する。この制御部340は、取得部341、選定部342、提示部343、受付部344、及び、要請部345を含んでいる。
取得部341は、レースにおける各買い目に応じた現在のオッズを示すオッズ情報を、主催者サーバ200から順次取得する。その際、取得部341は、レースにおける馬券の発売を締め切る締切時刻までの残り時間が短くなるにつれて、オッズ情報を取得する頻度を多くするようにしてもよい。
選定部342は、ユーザに推奨する買い目(つまり、投票候補)を選定する。より詳細には、馬券の発売を締め切る締切時刻までの残り時間の長短に応じて、異なる観点で投票候補を選定する。
例えば、選定部342は、残り時間が基準よりも短い場合に、ユーザが既に購入している(購入が確定している)馬券に含まれる少なくとも一部の買い目を買い増すための投票候補(第1の投票候補)を選定する。
すなわち、選定部342は、取得部341により取得された最新のオッズ情報に従って、既に購入している馬券に含まれる買い目についてのオッズが下落したことにより、馬券の購入金額と、的中した際の払戻金額との収支がマイナスになると、その下落した買い目を買い増すための投票候補を選定する。
具体的に、図5に示す購入馬券(購入済の各買い目の内容)を一例として説明すると、購入金額が2,800円の馬券は、図5(a)に示すように、購入時オッズであれば、どの買い目が的中しても、払戻金額の方が多くなっている。
その後、オッズが変動し、例えば、図5(b)に示すような現在のオッズになると、馬単「1-2」の買い目だけ、払戻金額が2,100円と購入金額の2,800円よりも低く、その買い目が的中した場合に、収支がマイナス(-2,800+2,100=-700円)となってしまう。そのため、選定部342は、馬単「1-2」の買い目を買い増すための投票候補を選定する。例えば、選定部342は、馬単「1-2」の買い目を3点買い増すことを投票候補として選定する(この場合、購入金額が300円増えて3,100円になるものの、馬単「1-2」の買い目が的中すると、払戻金額が3,250円(12×100×2,5=3,250円)であり、収支がプラスとなる)。
この図5の購入馬券では、説明を容易にするために、賭式が1種類(馬単だけ)の場合を示しているが、賭式が複数種類の場合であれば、同時に的中する買い目については、それらの払戻金額を合計した上で、購入金額と払戻金額との収支を判定することになる。
なお、このように収支がマイナスになることを契機に、その買い目を買い増すための投票候補を選定するだけでなく、現在のオッズでは収支がマイナスになっていない状態であっても、オッズの下落傾向を捉え、締切時刻での収支がマイナスになると予想した場合に、その買い目を買い増すための投票候補を選定するようにしてもよい。例えば、選定部342は、取得部341により順次取得されたオッズ情報にて示されるオッズの変動に従って、ユーザが既に購入している馬券に含まれる買い目についてのオッズの下落傾向を特定し、締切時刻での購入金額と払戻金額との収支がマイナスになると予想した場合に、その下落傾向を特定した買い目を買い増すための投票候補を選定する。
一方、選定部342は、残り時間が基準よりも長い場合(例えば、残り時間が基準以上の場合も含む)に、ユーザが既に購入している馬券における買い目と同一若しくは近似する買い目が含まれる他のユーザ(類似ユーザ)の馬券におけるユーザが未購入の買い目を、投票候補(第2投票候補)として選定する。
例えば、選定部342は、取得部341により取得された最新のオッズ情報に従って、類似ユーザの馬券におけるユーザが未購入の買い目についてのオッズが規定よりも上昇すると、その上昇した買い目を投票候補として選定する。つまり、締切時刻までの時間的余裕が十分である場合に、選定部342は、オッズが大きく上昇(高騰)した未購入の買い目を投票候補として選定することになる。
なお、このようにオッズが規定よりも上昇したことを契機に、その買い目を投票候補として選定するだけでなく、現在のオッズでは高騰と呼べるほど上昇していない状態であっても、オッズの上昇傾向を捉え、締切時刻においてオッズが高騰していると予想した場合に、その買い目を投票候補として選定するようにしてもよい。つまり、選定部342は、取得部341により順次取得されたオッズ情報に示されるオッズの変動に従って、類似ユーザの馬券におけるユーザが未購入の買い目についてのオッズの上昇傾向を特定し、締切時刻でのオッズが規定値よりも高くなると予想した場合に、その上昇傾向を特定した買い目を投票候補として選定する。
図3に戻って、提示部343は、上記の選定部342により選定された投票候補をユーザに提示する。
例えば、提示部343は、図6に示すように、投票候補を示す表示オブジェクトOJ1、及び、その投票候補の馬券について購入を指示するための操作オブジェクトOJ2を含むレコメンド画面RGを、対象となるユーザのユーザ端末400に提示する。なお、操作オブジェクトOJ2には、例えば、ユーザID、レースID、賭式、買い目、及び、点数を含む詳細情報が紐付けられており、どのユーザがどのような投票候補の馬券をどれくらい購入するのかが、1つの操作(1クリック)で特定できるようになっている。
この操作オブジェクトOJ2がユーザによって操作(タップ操作やクリック操作)されると、詳細情報にて特定される馬券の購入が以下に説明する受付部344によって受け付けられることになる。なお、受け付け時点では、馬券の購入が確定しておらず、後述する待機時間が経過するまでの間は、購入のキャンセルが可能となっている。このような購入のキャンセルを可能とするために、操作オブジェクトOJ2がユーザに操作されると、提示部343は、待機時間が経過するまで、例えば、図7に示すように、操作オブジェクトOJ3を図6の操作オブジェクトOJ2と入れ替えて提示する。なお、操作オブジェクトOJ3の近傍には、待機時間の残りを知らせるためのプログレスバーを提示させてもよい。
図3に戻って、受付部344は、上記の提示部343により提示された投票候補に係る馬券の購入をユーザから受け付ける。
例えば、上述した図6のレコメンド画面RGにおける操作オブジェクトOJ2が、ユーザによって操作されると、受付部344は、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補に係る馬券の購入を受け付ける。具体的に、操作オブジェクトOJ2には、上述した詳細情報(ユーザID、レースID、賭式、買い目、及び、点数等)が紐付けられているため、受付部344は、この詳細情報にて特定される馬券の購入を受け付けることになる。
なお、受付部344は、以下に説明する待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセル操作をユーザから受け付けることができるようになっている。つまり、上述した図7に示すような操作オブジェクトOJ3が、待機時間が経過する前にユーザによって操作されると、受付部344は、購入のキャンセルを受けることになる。
要請部345は、上記の受付部344が馬券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、投票候補に係る馬券の発売を主催者サーバ200に要請することで、ユーザによる馬券の購入を確定させる。より具体的に要請部345は、受付部344が受け付けた詳細情報(ユーザID、レースID、賭式、買い目、及び、点数等)により特定される馬券の発売を、主催者サーバ200に要請して、ユーザによる馬券の購入を確定させる。
なお、待機時間の値は、例えば、発売代行装置300における処理負荷若しくは主催者サーバ200と発売代行装置300との通信負荷の大小、又は、締切時刻までの残り時間の長短に応じて、動的に変更するようになっている。
例えば、要請部345は、処理負荷若しくは通信負荷が基準よりも小さい状況では、待機時間を長く設定し、逆に、処理負荷若しくは通信負荷が基準よりも大きい状況では、待機時間を短く設定する。また、要請部345は、締切時刻までの残り時間が基準よりも長い状況では、待機時間を長く設定し、逆に、締切時刻までの残り時間が基準よりも短い状況では、待機時間を短く設定する。
そして、要請部345は、受付部344が購入のキャンセルを受け付けると、投票候補に係る馬券の発売を要請しない。つまり、要請部345は、指示された馬券の発売を主催者サーバ200に要請しないことで、その馬券の購入を確定しない。
なお、上述したCPU 501等が、このような構成からなる制御部340として機能しうる。
(発売代行装置の動作)
以下、このような構成の発売代行装置300の動作について図8を参照して説明する。図8は、発売代行装置300が実行する発売処理の流れを示すフローチャートである。この発売処理は、例えば、ユーザ端末400を操作するユーザが、発売代行装置300にサインインした後であって、何れかのレースの馬券を既に購入している状態で開始される。
まず、発売代行装置300は、オッズ情報を取得する(ステップS11)。
すなわち、制御部340(取得部341)は、レースにおける各買い目に応じた現在のオッズを示すオッズ情報を、主催者サーバ200から取得する。
発売代行装置300は、要件を満たすオッズ変動があったか否かを判別する(ステップS12)。
例えば、制御部340は、馬券の発売を締め切る締切時刻までの残り時間が基準よりも短く、かつ、ユーザが既に購入している馬券に含まれる買い目についてのオッズが、馬券の購入金額と、的中した際の払戻金額との収支がマイナスになるまで、下落した場合に、投票候補を選定する要件を満たすオッズ変動があったと判別する。
この他にも、馬券の発売を締め切る締切時刻までの残り時間が基準よりも長く、かつ、ユーザが既に購入している馬券における買い目と同一若しくは近似する買い目が含まれる類似ユーザの馬券におけるユーザが未購入の買い目についてのオッズが規定よりも上昇した場合に、制御部340は、投票候補を選定する要件を満たすオッズ変動があったと判別する。
発売代行装置300は、要件を満たすオッズ変動がなかったと判別すると(ステップS12;No)、後述するステップS19に処理を進める。
一方、要件を満たすオッズ変動があったと判別した場合(ステップS12;Yes)に、発売代行装置300は、投票候補を選定する(ステップS13)。
例えば、締切時刻までの残り時間が基準よりも短く、かつ、ユーザが既に購入している馬券に含まれる買い目についてのオッズが下落し、購入金額と払戻金額との収支がマイナスになっていると、制御部340(選定部342)は、その下落した買い目を買い増すための投票候補を選定する。
また、締切時刻までの残り時間が基準よりも長く、かつ、類似ユーザの馬券におけるユーザが未購入の買い目についてのオッズが規定よりも上昇していると、制御部340は、その上昇した買い目を投票候補として選定する。
発売代行装置300は、投票候補等をユーザに提示する(ステップS14)。
例えば、制御部340(提示部343)は、図6に示すように、投票候補を示す表示オブジェクトOJ1、及び、その投票候補の馬券について購入を指示するための操作オブジェクトOJ2を含むレコメンド画面RGを、対象となるユーザのユーザ端末400に提示する。
発売代行装置300は、馬券の購入を受け付ける(ステップS15)。
例えば、図6のレコメンド画面RGにおける操作オブジェクトOJ2が、ユーザによって操作されると、制御部340(受付部344)は、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補に係る馬券の購入を受け付ける。具体的に、操作オブジェクトOJ2には、詳細情報(ユーザID、レースID、賭式、買い目、及び、点数等)が紐付けられているため、受付部344は、この詳細情報にて特定される馬券の購入を受け付けることになる。
なお、操作オブジェクトOJ2がユーザに操作されると、制御部340は、待機時間が経過するまで、例えば、図7に示すように、操作オブジェクトOJ3を図6の操作オブジェクトOJ2と入れ替えて提示する。
発売代行装置300は、購入のキャンセルがあったか否かを判別する(ステップS16)。
例えば、制御部340は、図7に示すような操作オブジェクトOJ3がユーザによって操作されたかどうかを判別する。
発売代行装置300は、購入のキャンセルがあったと判別すると(ステップS16;Yes)、後述するステップS19に処理を進める。
一方、購入のキャンセルがなかったと判別した場合(ステップS16;No)に、発売代行装置300は、待機時間が経過したか否かを判別する(ステップS17)。
なお、待機時間の値は、例えば、発売代行装置300における処理負荷若しくは主催者サーバ200と発売代行装置300との通信負荷の大小、又は、締切時刻までの残り時間の長短に応じて、動的に設定されている。
発売代行装置300は、待機時間が経過していないと判別すると(ステップS17;No)、上述したステップS16に処理を戻す。
一方、待機時間が経過したと判別した場合(ステップS17;Yes)に、発売代行装置300は、馬券の購入を確定する(ステップS18)。
すなわち、制御部340(要請部345)は、投票候補に係る馬券(上述したステップS15にて購入を受け付けた馬券)の発売を、主催者サーバ200に要請することで、ユーザによる馬券の購入を確定させる。より具体的に制御部340は、詳細情報(ユーザID、レースID、賭式、買い目、及び、点数等)により特定される馬券の発売を、主催者サーバ200に要請して、ユーザによる馬券の購入を確定させる。
発売代行装置300は、締切時刻が到来したか否かを判別する(ステップS19)。
発売代行装置300は、締切時刻が到来していないと判別すると(ステップS19;No)、上述したステップS11に処理を戻す。
一方、締切時刻が到来したと判別した場合(ステップS19;Yes)に、発売代行装置300は、発売処理を終える。
このような発売処理により、ユーザは、例えば、図6に示すような操作オブジェクトOJ2を操作する(1クリックする)だけで、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補の馬券を購入可能となる。なお、操作オブジェクトOJ2をユーザが誤って操作してしまうことも起こり得るが、その場合、例えば、図7に示すような操作オブジェクトOJ3をユーザが操作することによって、馬券の購入をキャンセルすることができる。
この結果、意図的なオッズ操作を防止しつつ、簡易な処理でキャンセル可能とすることができる。
また、このような発売処理により、締切時刻までの残り時間の長短に応じて、異なる観点で投票候補を選定して、ユーザに提示することになる。
例えば、締切時刻までの時間的余裕がない(少ない)場合では、購入済の買い目の買い増しを提示し、逆に、締切時刻までの時間的余裕がある(多い)場合では、ユーザが未購入の買い目を提示することになる。
この結果、多様な投票候補を状況に応じて適切に提示することができる。
(実施形態2)
上述した実施形態1では、馬券の購入を受け付けた発売代行装置300が、待機時間が経過するまでキャンセル可能に待機する場合について説明したが、馬券の購入の指示を受け付けたユーザ端末400が、待機時間が経過するまでキャンセル可能に待機するようにしてもよい。
以下、ユーザ端末400が、待機時間が経過するまでキャンセル可能に待機することを特徴とした実施形態2について説明する。
(発売代行装置の機能構成)
図9は、本実施形態2に係る発売代行装置300の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、発売代行装置300は、送信部310と、受信部320と、記憶部330と、制御部340とを備える。
なお、送信部310、受信部320、及び、記憶部330は、上述した図3に示す送信部310、受信部320、及び、記憶部330と同じ構成である。
つまり、送信部310は、制御部340(選定部342)により選定された投票候補を示す表示オブジェクト、及び、投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトが含まれる画面情報を、ユーザ端末400へ送信する。
また、受信部320は、送信部310が送信した画面情報に含まれる操作オブジェクトが操作された後にユーザ端末400から送られる、投票候補に係る投票券の購入情報を受信する。
図9の制御部340は、取得部341、選定部342、及び、要請部345を含んでいる。つまり、上述した図3に示す制御部340から、提示部343、及び、受付部344を省いた構成となっている。
なお、要請部345は、受信部320が受信した購入情報に応じて、直ちに、投票候補に係る投票券の発売を主催者サーバ200に要請することで、ユーザによる投票券の購入を確定させる。
(ユーザ端末の機能構成)
図10は、本実施形態2に係るユーザ端末400の機能構成の一例を示すブロック図である。
このユーザ端末400は、上記の情報処理装置500により実現される。例えば、情報処理装置500に電源が投入されるとユーザ端末400として機能させるプログラムが実行され、本実施形態2に係るユーザ端末400が実現される。
図示するように、ユーザ端末400は、送信部410と、受信部420と、記憶部430と、制御部440と、表示部450と、受付部460とを備える。
送信部410は、発売代行装置300に対して、必要な情報を送信する。
例えば、送信部410は、上述した図6に示すようなレコメンド画面RGが、表示部450にて表示されている状態で、ユーザによって操作オブジェクトOJ2が操作された場合に、所定の待機時間が経過した後に、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補に係る投票券の購入情報を、発売代行装置300へ送信する。
なお、送信部410は、後述する受付部460が購入のキャンセルを受け付けると、購入情報を発売代行装置300へ送信しない。
なお、上述したNIC 504等が、このような送信部410として機能しうる。
受信部420は、発売代行装置300から送られる種々の情報を送信する。
例えば、受信部420は、発売代行装置300から送られる、投票候補を示す表示オブジェクト、及び、投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトが含まれる画面情報を受信する。
なお、上述したNIC 504等が、このような受信部420として機能しうる。
記憶部430は、受信部420が受信した情報等を記憶する。
例えば、記憶部430は、図6に示すようなレコメンド画面RGを構成する表示オブジェクトOJ1、及び、操作オブジェクトOJ2等を記憶する。
この他にも、記憶部430は、各レースの詳細情報(距離、出走頭数、発売を締め切る締切時刻等)を記憶する。
なお、上述した補助記憶部507等が、このような記憶部430として機能しうる。
制御部440は、ユーザ端末400全体を制御する。
例えば、制御部440は、記憶部430に記憶される情報に従って、図6に示すようなレコメンド画面RGを生成して、表示部450に表示させる。
また、制御部440は、図6に示すようなレコメンド画面RGが、表示部450にて表示されている状態で、ユーザによって操作オブジェクトOJ2が操作されると、所定の待機時間が経過した後に、送信部410を制御して、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補に係る投票券の購入情報を、発売代行装置300へ送信する。
なお、待機時間の値は、例えば、ユーザ端末400における処理負荷若しくは発売代行装置300とユーザ端末400との通信負荷の大小、又は、締切時刻までの残り時間の長短に応じて、動的に変更するようになっている。
例えば、制御部440は、処理負荷若しくは通信負荷が基準よりも小さい状況では、待機時間を長く設定し、逆に、処理負荷若しくは通信負荷が基準よりも大きい状況では、待機時間を短く設定する。また、制御部440は、締切時刻までの残り時間が基準よりも長い状況では、待機時間を長く設定し、逆に、締切時刻までの残り時間が基準よりも短い状況では、待機時間を短く設定する。
そして、制御部440は、後述する受付部460が購入のキャンセルを受け付けると、送信部410の制御を行わないことで、購入情報を発売代行装置300へ送信させない。
なお、上述したCPU 501等が、このような制御部440として機能しうる。
表示部450は、ユーザに対して馬券を発売するための画面等を表示する。
例えば、表示部450は、制御部440により生成された図6に示すようなレコメンド画面RGを表示する。
そして、図6に示すようなレコメンド画面RGの操作オブジェクトOJ2がユーザによって操作されると、以下に説明する受付部460は、馬券の購入を受け付けることになる。なお、受け付け時点では、送信部410から発売代行装置300へ、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補に係る投票券の購入情報を送信しておらず、上述したように、待機時間が経過するまでの間は、購入のキャンセルが可能となっている。このような購入のキャンセルを可能とするために、操作オブジェクトOJ2がユーザに操作されると、表示部450は、待機時間が経過するまで、例えば、図7に示すように、操作オブジェクトOJ3を図6の操作オブジェクトOJ2と入れ替えて表示する。
なお、上述した表示ユニット510が、このような表示部450として機能しうる。
受付部460は、ユーザからの操作を受け付ける。
例えば、図6に示すようなレコメンド画面RGが、表示部450にて表示されている状態で、ユーザによって操作オブジェクトOJ2が操作されると、受付部460は、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補に係る投票券の購入を受け付ける。
なお、上述した操作ユニット509が、このような受付部460として機能しうる。
(発売代行装置及びユーザ端末の動作)
以下、このような構成の発売代行装置300及びユーザ端末400の動作について図11を参照して説明する。図11は、発売代行装置300が実行する発売処理、及び、ユーザ端末400が実行する表示処理の流れを示すフローチャートである。
この発売処理及び表示処理は、例えば、ユーザ端末400を操作するユーザが、発売代行装置300にサインインした後であって、何れかのレースの馬券を既に購入している状態で開始される。
なお、発売処理において、上述した図8の発売処理と同じ処理には、同じ参照符号を付している。以下では、同じ処理について、簡単に記載している。
まず、発売代行装置300は、オッズ情報を取得する(ステップS11)。発売代行装置300は、要件を満たすオッズ変動があったか否かを判別する(ステップS12)。
発売代行装置300は、要件を満たすオッズ変動がなかったと判別すると(ステップS12;No)、後述するステップS19に処理を進める。
一方、要件を満たすオッズ変動があったと判別した場合(ステップS12;Yes)に、発売代行装置300は、投票候補を選定する(ステップS13)。
発売代行装置300は、画面情報をユーザ端末400に送信する(ステップS21)。
すなわち、制御部340は、送信部310を制御して、ステップS13にて選定された投票候補を示す表示オブジェクト、及び、投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトが含まれる画面情報を、ユーザ端末400へ送信する。
この画面情報が発売代行装置300から送られると、ユーザ端末400は、画面情報を受信する(ステップS31)。
すなわち、受信部420は、発売代行装置300から送られる、投票候補を示す表示オブジェクト、及び、投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトが含まれる画面情報を受信する。
ユーザ端末400は、投票候補等を表示する(ステップS32)。
すなわち、制御部440は、上記のステップS31にて受信した画面情報に従って、例えば、図6に示すようなレコメンド画面RGを生成して、表示部450に表示する。
ユーザ端末400は、馬券の購入を受け付ける(ステップS33)。
例えば、図6に示すようなレコメンド画面RGが、表示部450にて表示されている状態で、ユーザによって操作オブジェクトOJ2が操作されると、受付部460は、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補に係る投票券の購入を受け付ける。
なお、図6に示すようなレコメンド画面RGの操作オブジェクトOJ2がユーザによって操作されると、表示部450は、待機時間が経過するまで、例えば、図7に示すように、操作オブジェクトOJ3を図6の操作オブジェクトOJ2と入れ替えて表示する。
ユーザ端末400は、購入のキャンセルがあったか否かを判別する(ステップS34)。
例えば、制御部440は、図7に示すような操作オブジェクトOJ3がユーザによって操作されたかどうかを判別する。
ユーザ端末400は、購入のキャンセルがあったと判別すると(ステップS34;Yes)、そのまま表示処理を終了する。
一方、購入のキャンセルがなかったと判別した場合(ステップS34;No)に、ユーザ端末400は、待機時間が経過したか否かを判別する(ステップS35)。
なお、待機時間の値は、例えば、ユーザ端末400における処理負荷若しくは発売代行装置300とユーザ端末400との通信負荷の大小、又は、締切時刻までの残り時間の長短に応じて、動的に設定されている。
ユーザ端末400は、待機時間が経過していないと判別すると(ステップS35;No)、上述したステップS34に処理を戻す。
一方、待機時間が経過したと判別した場合(ステップS35;Yes)に、ユーザ端末400は、購入情報を送信する(ステップS36)。
すなわち、制御部440は、送信部410を制御して、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補に係る投票券の購入情報を、発売代行装置300へ送信する。
この購入情報がユーザ端末400から送られると、発売代行装置300は、購入情報を受信する(ステップS22)。
すなわち、受信部320は、投票候補に係る投票券の購入情報を受信する。
なお、上述したように、ユーザ端末400にて購入のキャンセルがなされると、購入情報がユーザ端末400から送られないことになる。その場合、発売代行装置300は、ステップS22及びステップS18を適宜スキップして、ステップS19に処理を進めるものとする。
発売代行装置300は、馬券の購入を確定する(ステップS18)。発売代行装置300は、締切時刻が到来したか否かを判別する(ステップS19)。
発売代行装置300は、締切時刻が到来していないと判別すると(ステップS19;No)、上述したステップS11に処理を戻す。一方、締切時刻が到来したと判別した場合(ステップS19;Yes)に、発売代行装置300は、発売処理を終える。
このような発売処理及び表示処理により、ユーザは、例えば、図6に示すような操作オブジェクトOJ2を操作する(1クリックする)だけで、表示オブジェクトOJ1にて示される投票候補の馬券を購入可能となる。なお、操作オブジェクトOJ2をユーザが誤って操作してしまうことも起こり得るが、その場合、例えば、図7に示すような操作オブジェクトOJ3をユーザが操作することによって、馬券の購入をキャンセルすることができる。
この結果、意図的なオッズ操作を防止しつつ、簡易な処理でキャンセル可能とすることができる。
また、このような発売処理及び表示処理により、締切時刻までの残り時間の長短に応じて、異なる観点で投票候補を選定して、ユーザに提示することになる。
例えば、締切時刻までの時間的余裕がない(少ない)場合では、購入済の買い目の買い増しを提示し、逆に、締切時刻までの時間的余裕がある(多い)場合では、ユーザが未購入の買い目を提示することになる。
この結果、多様な投票候補を状況に応じて適切に提示することができる。
以上説明したように、本発明によれば、意図的なオッズ操作を防止しつつ、簡易な処理でキャンセル可能とする発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラムを提供することができる。
100 投票システム
200 主催者サーバ
300 発売代行装置
310 送信部
320 受信部
330 記憶部
340 制御部
341 取得部
342 選定部
343 提示部
344 受付部
345 要請部
400 ユーザ端末
410 送信部
420 受信部
430 記憶部
440 制御部
450 表示部
460 受付部
500 情報処理装置
501 CPU
502 ROM
503 RAM
504 NIC
505 画像処理部
506 音声処理部
507 補助記憶部
508 インターフェース
509 操作ユニット
510 表示ユニット
511 スピーカ
900 インターネット

Claims (8)

  1. 公営競技における投票券の発売を代行する発売代行装置であって、
    ユーザに推奨する投票候補を選定する選定部と、
    前記選定部により選定された前記投票候補を示す表示オブジェクト、及び、前記投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトを、前記ユーザに提示する提示部と、
    前記提示部により提示された前記操作オブジェクトが前記ユーザによって操作されると、前記投票候補に係る投票券の購入を受け付ける受付部と、
    前記受付部が投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、前記投票候補に係る投票券の発売を、前記公営競技を主催する主催者サーバに要請する要請部と、を備え、
    前記受付部は、前記待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルを前記ユーザから受け付け可能であり、
    前記要請部は、前記受付部が購入のキャンセルを受け付けると、前記投票候補に係る投票券の発売を要請しない、
    ことを特徴とする発売代行装置。
  2. 前記選定部は、投票券の発売を締め切る締切時刻までの残り時間の長短に応じて、異なる観点で前記投票候補を選定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の発売代行装置。
  3. 前記選定部は、前記残り時間が基準よりも短い場合に、既に購入が確定している前記ユーザの投票券に含まれる少なくとも一部の投票項目を買い増すための前記投票候補を選定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の発売代行装置。
  4. 前記選定部は、前記残り時間が基準よりも長い場合に、既に購入が確定している前記ユーザの投票券における投票項目と同一若しくは近似する投票項目が含まれる他のユーザの投票券における前記ユーザが未購入の投票項目を、前記投票候補として選定する、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の発売代行装置。
  5. 前記要請部は、処理負荷若しくは通信負荷の大小、又は、締切時刻までの残り時間の長短に応じて、前記待機時間の値を動的に変更する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の発売代行装置。
  6. ユーザ端末と、公営競技を主催する主催者サーバとが、当該公営競技における投票券の発売を代行する発売代行装置と通信可能に接続された投票システムであって、
    前記発売代行装置は、
    ユーザに推奨する投票候補を選定する選定部と、
    前記選定部により選定された前記投票候補を示す表示オブジェクト、及び、前記投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトが含まれる画面情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、
    前記送信部が送信した前記画面情報に含まれる前記操作オブジェクトが操作された後に前記ユーザ端末から送られる、前記投票候補に係る投票券の購入情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記購入情報に応じて、前記投票候補に係る投票券の発売を前記主催者サーバに要請する要請部と、を備え、
    前記ユーザ端末は、
    前記発売代行装置から送られた前記画面情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記画面情報に従って、前記表示オブジェクト及び前記操作オブジェクトを含む画面を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記画面において、前記操作オブジェクトが前記ユーザによって操作されると、前記投票候補に係る投票券の購入を受け付ける受付部と、
    前記受付部が投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、前記購入情報を前記発売代行装置へ送信する送信部と、を備え、
    前記受付部は、前記待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルを前記ユーザから受け付け可能であり、
    前記送信部は、前記受付部が購入のキャンセルを受け付けると、前記購入情報を前記発売代行装置へ送信しない、
    ことを特徴とする投票システム。
  7. 公営競技における投票券の発売を代行する発売代行装置が実行する発売方法であって、
    ユーザに推奨する投票候補を選定する選定ステップと、
    前記選定ステップにて選定された前記投票候補を示す表示オブジェクト、及び、前記投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトを、前記ユーザに提示する提示ステップと、
    前記提示ステップにて提示された前記操作オブジェクトが前記ユーザによって操作されると、前記投票候補に係る投票券の購入を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップが投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、前記投票候補に係る投票券の発売を、前記公営競技を主催する主催者サーバに要請する要請ステップと、を備え、
    前記受付ステップでは、前記待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルを前記ユーザから受け付け可能であり、
    前記要請ステップでは、前記受付ステップが購入のキャンセルを受け付けると、前記投票候補に係る投票券の発売を要請しない、
    ことを特徴とする発売方法。
  8. 公営競技における投票券の発売を代行するコンピュータを、
    ユーザに推奨する投票候補を選定する選定部、
    前記選定部により選定された前記投票候補を示す表示オブジェクト、及び、前記投票候補に係る投票券の購入を指示するための操作オブジェクトを、前記ユーザに提示する提示部、
    前記提示部により提示された前記操作オブジェクトが前記ユーザによって操作されると、前記投票候補に係る投票券の購入を受け付ける受付部、
    前記受付部が投票券の購入を受け付けてから所定の待機時間が経過した後に、前記投票候補に係る投票券の発売を、前記公営競技を主催する主催者サーバに要請する要請部、として機能させ、
    前記受付部は、前記待機時間が経過する前であれば、購入のキャンセルを前記ユーザから受け付け可能であり、
    前記要請部は、前記受付部が購入のキャンセルを受け付けると、前記投票候補に係る投票券の発売を要請しない、
    ように機能させることを特徴とするプログラム。
JP2020130662A 2020-07-31 2020-07-31 発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラム Active JP7098685B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020130662A JP7098685B2 (ja) 2020-07-31 2020-07-31 発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020130662A JP7098685B2 (ja) 2020-07-31 2020-07-31 発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022026953A true JP2022026953A (ja) 2022-02-10
JP7098685B2 JP7098685B2 (ja) 2022-07-11

Family

ID=80263893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020130662A Active JP7098685B2 (ja) 2020-07-31 2020-07-31 発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7098685B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228215A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Fujitsu Ltd 公営競技の投票システムに使用するセンタ装置及び投票端末
JP5363362B2 (ja) * 2010-01-29 2013-12-11 富士通フロンテック株式会社 公営競技情報表示制御装置、公営競技情報表示方法および公営競技情報表示プログラム
JP2015127922A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理システム
JP6366603B2 (ja) * 2013-11-21 2018-08-01 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 情報処理方法、情報処理システム、注文装置
JP2019040509A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 株式会社 ディー・エヌ・エー 車両の配車を管理するためのシステム、方法、及びプログラム
JP6778839B1 (ja) * 2020-05-13 2020-11-04 株式会社ミクシィ 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228215A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Fujitsu Ltd 公営競技の投票システムに使用するセンタ装置及び投票端末
JP5363362B2 (ja) * 2010-01-29 2013-12-11 富士通フロンテック株式会社 公営競技情報表示制御装置、公営競技情報表示方法および公営競技情報表示プログラム
JP6366603B2 (ja) * 2013-11-21 2018-08-01 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 情報処理方法、情報処理システム、注文装置
JP2015127922A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理システム
JP2019040509A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 株式会社 ディー・エヌ・エー 車両の配車を管理するためのシステム、方法、及びプログラム
JP6778839B1 (ja) * 2020-05-13 2020-11-04 株式会社ミクシィ 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7098685B2 (ja) 2022-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010160612A (ja) 投票予想公開システム及び方法ならびにコンピュータプログラム
JPH11122202A (ja) 対話型通信システム
JP7051949B2 (ja) 発売代行装置、表示方法、ならびに、プログラム
JP5425655B2 (ja) ゲーム用ポイント管理システム
JP7098685B2 (ja) 発売代行装置、投票システム、発売方法、ならびに、プログラム
US20170032621A1 (en) Betting ticket information provision device, betting ticket information provision method, and program for betting ticket information provision device
KR20210112616A (ko) 매장 운영 시스템 및 방법
JP2018136898A (ja) 投票システムおよび投票方法
KR101313241B1 (ko) 아이템 거래 정보 제공 방법 및 서버
JP7095152B1 (ja) 投票管理装置、投票管理方法、ならびに、プログラム
JP2002245345A (ja) 情報提供サーバ及び当該サーバでの情報提供方法
JP7344561B2 (ja) 情報処理システム、端末及びプログラム
US20220222764A1 (en) Information processor apparatus, control program, and control method
US20240312315A1 (en) Digital data object system for online gaming
KR101141383B1 (ko) 가상의 고액 채널을 제공하는 게임 서버 및 그 방법
JP7457523B2 (ja) ゲーム方法、ゲームシステム及びゲームプログラム
JP7510547B1 (ja) 発売代行サーバ、画面加工方法、ならびに、プログラム
JP7202416B2 (ja) 投票管理装置、販売管理方法、ならびに、プログラム
JP6924350B2 (ja) 情報処理装置、特典提供プログラム、及び特典提供方法
WO2022153734A1 (ja) プログラム、方法、情報処理装置、システム
JP7041352B2 (ja) 馬券売買管理プログラム、馬券売買管理装置および馬券売買管理方法
US20240194030A1 (en) Service providing server for providing tournament game service using nft and the operating method thereof
US20240161586A1 (en) Service providing server for providing tournament game services that support participation in tournaments for games using tickets and the operating method thereof
JP5745199B1 (ja) 投票券販売仲介装置、投票券販売仲介方法、および、投票券販売仲介装置用プログラム
JP2004280570A (ja) ポイント管理システム及びポイント発行端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7098685

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150