JP2018136898A - 投票システムおよび投票方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】投票情報を容易に指定可能な投票システムを提供する。【解決手段】投票者端末は、投票対象となる試合結果を予想した情報である予想情報を投票処理装置から受信し、予想情報を表示させ、予想情報を投票情報として確定する入力を受け付けた場合、予想情報を投票情報として二次元コードに変換して表示させ、予想情報を修正する修正入力を受け付けた場合、予想情報に修正入力を反映させた情報を投票情報として二次元コードに変換して表示させる。投票処理装置は、集計装置から予想情報を受信し、予想情報を二次元コードに変換して表示させ、投票者端末に表示された投票情報を変換した二次元コードを読取部で読み取らせ、投票情報を集計装置に送信し、投票情報に基づき投票券を発券部から発券させる。集計装置は、投票処理装置から投票情報を受信し、投票情報から予想情報を生成し、予想情報を投票処理装置に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、投票システムおよび投票方法に関する。
サッカーくじやtoto(登録商標)と呼ばれるスポーツ振興投票が知られている。サッカーくじは、投票者がサッカーの試合結果を予想し、予想された試合結果を指定したくじの購入を行い、予想された試合結果と実際の試合結果とが一致する場合、投票者に当せん金を支払うサービスである。投票者は、サッカーくじを投票券売り場で購入する場合、マークカード(投票用紙)に試合予想を記入し、記入したマークカードを投票券売り場の窓口係員に提出し、購入代金を支払うことで投票券(totoチケット)を入手する。
このような、試合の結果がランダムに指定できるサッカーくじを購入するユーザ(投票者)に、試合やくじにより多くの興味を持たせる技術が知られている。
特開2014−109887号公報
サッカーくじは、投票者がサッカーチームの情報や対戦の組み合せから、複数試合の結果を予想して投票する必要がある。このため、サッカーくじに関する知識が少ない投票初心者は、サッカーくじに興味を持っていたとしても、容易には投票できなかった。
一側面では、本発明は、投票する情報を容易に指定可能な投票システムおよび投票方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、以下に示すような投票システムを提供する。投票システムは、投票者端末と投票処理装置と集計装置とが情報通信可能なシステムである。投票者端末は、投票対象となる試合結果を予想した情報である予想情報を投票処理装置から受信し、予想情報を表示受付部に表示させ、予想情報を投票情報として確定する入力を表示受付部が受け付けた場合、予想情報を投票情報として二次元コードに変換して表示受付部に表示させ、予想情報を修正する修正入力を表示受付部が受け付けた場合、予想情報に修正入力を反映させた情報を投票情報として二次元コードに変換して表示受付部に表示させる制御部を備える。投票処理装置は、集計装置から予想情報を受信し、予想情報を二次元コードに変換して表示部に表示させ、投票者端末の表示受付部に表示された投票情報を変換した二次元コードを読取部で読み取らせ、投票情報を集計装置に送信し、投票情報に基づき投票券を発券部から発券させる制御部を備える。集計装置は、投票処理装置から投票情報を受信し、受信した投票情報から予想情報を生成し、生成した予想情報を投票処理装置に送信する制御部を備える。
一態様によれば、投票する情報を容易に指定可能な投票システムおよび投票方法を提供できる。
第1の実施形態の投票システムの一例を示す図である。 第2の実施形態の投票システムの一例を示す図である。 第2の実施形態のサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 第2の実施形態の投票者端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 第2の実施形態の投票処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 第2の実施形態の試合結果予想情報表示画面の一例を示す図である。 第2の実施形態の初期画面の一例を示す図である。 第2の実施形態の投票予想画面の一例を示す図である(その1)。 第2の実施形態の投票予想画面の一例を示す図である(その2)。 第2の実施形態の投票予想画面の一例を示す図である(その3)。 第2の実施形態の投票確定画面の一例を示す図である。 第2の実施形態の投票処理のシーケンスの一例を示す図である。 第2の実施形態の投票集計情報(toto)の一例を示す図である。 第2の実施形態の投票集計情報(GOAL)の一例を示す図である。 第2の実施形態の投票集計情報更新処理のフローチャートの一例を示す図である。
以下、図面を参照して実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態の投票システムについて図1を用いて説明する。図1は、第1の実施形態の投票システムの一例を示す図である。
投票システム50は、スポーツくじ等の投票サービスを提供するシステムである。投票システム50は、投票処理装置20と、集計装置30とがネットワークを介して接続したシステムである。投票者端末10と投票処理装置20とは、無線通信によって情報通信が可能である。投票処理装置20と集計装置30とは、有線通信または無線通信によって情報通信が可能である。
投票を行う投票者は、投票者端末10を用いて予想情報13を取得し、取得した予想情報23に基づき投票情報を確定することで投票情報を変換した二次元コードを投票者端末10に表示し、二次元コードをくじ売り場で提示して投票券を購入する。
投票者端末10は、投票者が用いる端末であり、たとえば、スマートフォンや、タブレット端末や、携帯電話や、ノートパソコン等である。投票者端末10は、制御部11と、記憶部12と、表示受付部14とを備える。なお、図示を省略するが、投票者端末10は、二次元コードやバーコードの情報を読み取り取得できる機能も備える。制御部11は、投票者端末10全体を制御するものであり、たとえば、プロセッサである。制御部11は、投票に用いる各種情報の入出力や送受信等を制御する。記憶部12は、投票に用いる各種情報を記憶する記憶装置であり、たとえば、フラッシュメモリ等の各種メモリやSSD(Solid State Drive)である。記憶部12は、予想情報13を記憶する。予想情報13は、投票対象となる試合結果を予想した情報であり、集計装置30によって生成され投票処理装置20を介して投票者端末10に提供される。表示受付部14は、情報の表示および操作の入力をするものであり、予想情報13の取得の操作の受け付けや、予想情報13の表示や、投票情報の入力の受け付け等をする。表示受付部14は、たとえば、ディスプレイおよびタッチパネルである。
投票処理装置20は、投票情報に基づく投票券の発券や、投票対象となる試合情報および予想情報23の表示等を行う装置であり、たとえば、くじ売り場窓口に設置され、係員が操作する装置である。制御部21は、投票処理装置20全体を制御するものであり、たとえば、プロセッサである。制御部21は、投票に用いる各種情報の入出力や送受信等を制御する。記憶部22は、投票処理を行うために用いる各種情報を記憶する記憶装置であり、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)やSSDである。記憶部22は、予想情報23を記憶する。投票処理装置20は、集計装置30で生成された予想情報34を集計装置30から受信し、受信した予想情報23を記憶部22に記憶する。読取部24は、二次元コードやバーコード等に変換された投票情報を読み取るユニットである。読取部24は、たとえば、バーコードリーダーやスキャナである。表示部25は、投票対象となる試合情報および予想情報23等を表示する。表示部25は、たとえば、ディスプレイである。発券部26は、投票情報に基づき投票券を発券するユニットである。発券部26は、投票券を印刷し、発券する機能を有する。
集計装置30は、投票情報を受信し、投票情報を集計した集計情報33や予想情報34を生成するサーバ等のコンピュータである。制御部31は、集計装置30全体を制御するものであり、たとえば、プロセッサである。制御部31は、投票情報の集計や予想情報34の生成を行い、投票に用いる各種情報の入出力や送受信等を制御する。記憶部32は、投票に用いる各種情報を記憶する記憶装置であり、たとえばHDDやSSDである。記憶部32は、集計情報33と、予想情報34とを記憶する。集計情報33は、投票処理装置20から受信した投票情報を、投票対象とする項目ごとに集計した情報である。
ここで、投票システム50における処理の流れについて説明する。投票者は、投票者端末10を所持しており、投票者端末10を用いて投票情報を決定し、投票券をくじ売り場窓口で購入するものとする。
投票者は、投票者端末10において投票プログラムを実行し、予想情報13を取得する。なお、投票者端末10は、予想情報13とともに投票対象とする試合情報等を取得し、記憶部12に記憶する。たとえば、投票者端末10は、表示部25に表示された予想情報23を変換した二次元コードを投票者端末10が備えるカメラで撮像し、二次元コードで表された予想情報23や試合情報等を取得できる。
投票者端末10は、取得した予想情報13や試合情報等を含む予想情報表示画面15を表示受付部14に表示する。予想情報13は、投票対象とする試合情報等と共に表示される。たとえば、投票者端末10が、予想情報13と試合情報等とを取得し、予想情報表示画面15に表示した内容について説明する。予想情報表示画面15は、投票用紙のマークシートイメージが表示され、予想情報が数字マーク欄にマーク(斜線で図示)された第1の表示態様で表示される。予想情報表示画面15は、試合管理番号「1」、試合情報「AvsB」、予想情報「1」と、試合管理番号「2」、試合情報「CvsD」、予想情報「0」とを表示する。試合管理情報「1」は、ホームチーム「A」とアウェイチーム「B」との対戦において、ホームチームが勝つ「1」ことを示す。試合管理情報「2」は、ホームチーム「C」とアウェイチーム「D」との対戦において、その他(引分・延長)「0」であることを示す。
投票者は、表示受付部14に表示した予想情報表示画面15を確認し、表示された内容で投票することを希望する場合、確定する旨を入力する。投票者端末10は、予想情報13を投票情報として確定する入力を表示受付部14で受け付けた場合、予想情報13を投票情報として二次元コードに変換して表示受付部14に表示する。投票者端末10が、投票情報を変換し二次元コードにし、表示した画面例が投票確定画面17である。なお、予想情報表示画面15において確定する入力がされた場合、投票情報は、試合管理番号「1」、試合情報「AvsB」、投票項目「1(ホームチーム勝ち)」および、試合管理番号「2」、試合情報「CvsD」、投票項目「0(その他(引分・延長))」となる。言い換えると、投票者端末10は、確定する旨が入力された際に、画面に表示されている内容を投票情報とする。
また、投票者は、表示受付部14に表示した予想情報表示画面15を確認し、表示された内容を修正してから投票することを希望する場合、修正入力をする。投票者端末10が、試合管理番号「1」の予想情報を「1」から「2」に修正した際に表示される画面例が変更情報表示画面16である。
変更情報表示画面16は、修正入力を反映させて投票情報とした、第1の表示態様とは異なる第2の表示態様である。変更情報表示画面16は、試合管理番号「1」の予想情報「1」の数字マーク欄のマークを背景色と同色にすることで消去し、修正入力である「2」のマーク欄を予想情報13のマークとは異なるマーク(ハッチングで図示)で表示した例を示す。なお、この表示は変更情報表示画面16の一例に過ぎず、予想情報13が表示されたマーク欄のマーク表示(斜線で図示)を残した表示にしてもよい。また、変更情報表示画面16において、修正入力の数字マーク欄の数字の文字フォントを変更したり、文字サイズを変更したりする表示にしてもよい。投票者は、修正入力をした後、修正後の内容(試合管理番号「1」の修正入力「2」および試合管理番号「2」の予想情報「0」)で投票する場合、確定する旨を入力する。なお、変更情報表示画面16において確定する入力がされた場合、投票情報は、試合管理番号「1」、試合情報「AvsB」、投票項目「2(ホームチーム負け)」および、試合管理番号「2」、試合情報「CvsD」、投票項目「0(その他(引分・延長)」となる。
投票者端末10は、予想情報13を修正する修正入力を受け付けた場合、予想情報13に修正入力を反映させた情報を投票情報として二次元コードに変換して表示受付部14に表示させる。投票者端末10が、投票情報を変換し二次元コードにし、表示した画面例が投票確定画面17である。なお、投票確定画面17の表示は、一例に過ぎない。投票確定画面17において、予想情報表示画面15において確定する旨の入力を受け付けた場合と、変更情報表示画面16において確定する旨の入力を受け付けた場合とで、二次元コードの内容が異なる。
投票者は、投票確定画面17を表示させた投票者端末10をくじ売り場窓口で提示する。くじ売り場係員は、読取部24を用いて投票確定画面17に表示された二次元コードを読み取り、投票者から購入代金を受け取り、発券部26から発券された投票券を投票者に渡す。投票処理装置20の制御部21は、係員からの操作を受け付け、投票者端末10の表示受付部14に表示された投票情報を変換した二次元コードを読取部24に読み取らせ、投票情報を集計装置30に送信し、投票情報に基づき投票券を発券部から発券させる。投票者は、釣銭がある場合は釣銭とともに投票券をくじ売り場係員から受け取る。
集計装置30の制御部31は、投票処理装置20から投票情報を受信し、受信した投票情報を集計した集計情報33から予想情報34を生成し、生成した予想情報34を投票処理装置20に送信する。投票処理装置20は、集計装置30から予想情報34を受信し、記憶部22に予想情報23を記憶し、予想情報23を二次元コードに変換して表示部25に表示させる。
こうして、投票者端末10は、表示部25に表示された二次元コードから予想情報13を取得し、予想情報表示画面15を表示することで、投票者に対し予想情報13を提示できる。投票者が、投票対象となる試合に関して知識が少なく、試合結果の予想が難しい場合であっても、予想情報13の通りに投票することが可能であるため、投票内容を容易に指定できる。また、投票者が、予想情報表示画面15で内容を確認した上で修正入力が可能であるため、予想情報13に修正入力を反映させた内容で投票することができる。
また、投票者端末10は、くじ売り場で用いられている投票用紙のマークシート形式のイメージ画面で予想情報および投票情報を表示できるため、従来のマークシートを使い慣れた投票者に対しても使い勝手が良いユーザインタフェースを提供できる。
また、投票者端末10は、予想情報13がマークされた状態、言い換えると、予想情報13を投票情報として用いることが可能な状態で予想情報表示画面15に提示する。このように、投票者端末10において、デフォルト(初期状態)で予想情報13を投票情報として用いることが可能であるため、予想情報13どおりに投票することを希望する投票者がマーク欄を1つ1つタップすることを必要とせず、入力操作の労力を軽減できる。
このようにして、投票システム50は、投票する情報を容易に指定できる投票方法および投票プログラムを提供できる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態として、投票システムについて図2を用いて説明する。図2は、第2の実施形態の投票システムの一例を示す図である。
投票システム400は、たとえば、サッカーくじの投票に用いられるシステムであり、図2に示すように、サーバ100と、投票者端末200と、投票処理装置300とを含む。サーバ100は、投票システム400におけるくじの売上や、くじの投票数等を管理するコンピュータである。投票者端末200は、投票者が投票の際に用いる携帯型のコンピュータであり、たとえば、スマートフォンや、タブレット端末等である。投票処理装置300は、くじを販売する窓口に設置され、サーバ100とネットワーク150を介して互いに通信可能に接続している。なお、投票システム400のシステム構成は一例に過ぎず、投票者端末200、投票処理装置300、サーバ100がそれぞれ複数台含むものであってもよい。
次に、第2の実施形態のサーバのハードウェア構成について図3を用いて説明する。図3は、第2の実施形態のサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。
サーバ100は、制御部110を含む。制御部110は、プロセッサ111、RAM(Random Access Memory)112、HDD(Hard Disk Drive)113、入出力信号インタフェース114、記憶媒体インタフェース115、通信インタフェース116を含む。サーバ100は、プロセッサ111によって装置全体が制御されている。プロセッサ111には、バス117を介してRAM112と複数の周辺機器が接続されている。プロセッサ111は、マルチプロセッサであってもよい。プロセッサ111は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、又はPLD(Programmable Logic Device)である。また、プロセッサ111は、CPU、MPU、DSP、ASIC、PLDのうちの2以上の要素の組み合せであってもよい。
RAM112は、サーバ100の主記憶装置として使用される。RAM112には、プロセッサ111に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM112には、プロセッサ111による処理に必要な各種データが格納される。
バス117に接続されている周辺機器としては、HDD113、入出力信号インタフェース114、記憶媒体インタフェース115および通信インタフェース116がある。
HDD113は、内蔵したディスクに対して、磁気的にデータの書き込みおよび読出しを行う。HDD113は、サーバ100の補助記憶装置として使用される。HDD113には、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。なお、補助記憶装置としては、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置を使用することもできる。
入出力信号インタフェース114には、入出力デバイス118が接続されている。入出力デバイス118は、入力デバイスと出力デバイスを含む。入力デバイスの一例として、キーボードや、マウスや、タッチパネル等がある。また、出力デバイスの一例には、モニタや、液晶表示や、各種パネル表示装置等がある。
入出力信号インタフェース114は、キーボードやマウスから送られてくる信号をプロセッサ111に送信する。なお、マウスは、ポインティングデバイスの一例であり、他のポインティングデバイスを使用することもできる。他のポインティングデバイスとしては、タッチパネル、タブレット、タッチパッド、トラックボール等がある。
入出力デバイス118の出力デバイスは、プロセッサ111からの命令に従って、画像をモニタ画面に表示させる。モニタとしては、CRT(Cathode Ray Tube)を用いた表示装置や液晶表示装置等がある。
記憶媒体インタフェース115は、磁気やレーザ等を利用して記憶媒体119に記録されたデータの読み取りや書き込みを行う。また、記憶媒体インタフェース115は、半導体メモリ等の記憶媒体に記録されたデータの読み取りを行うものであってもよい。記憶媒体119とは、たとえば、光ディスクや、フラッシュメモリ等の半導体メモリ等を含む。光ディスクは、光の反射によって読み取り可能なようにデータが記録された可搬型の記録媒体である。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disk)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc − Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等がある。
記憶媒体インタフェース115は、サーバ100に周辺機器を接続するための通信インタフェースとしても用いることができる。たとえば、記憶媒体インタフェース115には、メモリ装置やメモリリーダライタを接続することができる。メモリ装置は、記憶媒体インタフェース115との通信機能を搭載した記録媒体である。メモリリーダライタは、メモリカードへのデータの書き込み、又はメモリカードからのデータの読出しを行う装置である。メモリカードは、カード型の記録媒体である。
通信インタフェース116は、ネットワーク150に接続されている。通信インタフェース116は、ネットワーク150を介して、他のコンピュータ又は通信機器との間でデータの送受信を行う。なお、ネットワーク150は、有線ネットワークでもよいし、無線ネットワークでもよい。
次に、第2の実施形態の投票者端末のハードウェア構成について図4を用いて説明する。図4は、第2の実施形態の投票者端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
投票者端末200は、無線通信部201、プロセッサ202、RAM203、不揮発性メモリ204、ディスプレイ205、タッチパネル206、スピーカ207a、マイクロホン207b、GPS受信機208およびカメラ210を有する。上記のユニットは、それぞれバス209に接続されている。
無線通信部201は、ネットワーク150に属する基地局またはアクセスポイントと無線リンクで接続され、無線通信を行う無線通信インタフェースである。無線通信部201は、基地局またはアクセスポイントを介して、サーバ100と通信することができる。無線通信部201が準拠する無線通信規格としては、例えば、W−CDMA(Wideband - Code Division Multiple Access)、LTE(Long Term Evolution)、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11などが挙げられる。ただし、投票者端末200は、無線通信部201に代えてまたは無線通信部201と共に、通信装置とケーブルで接続される有線通信インタフェースを備えてもよい。また、無線通信部201は、近距離無線通信の機能を備え、各種機器と情報通信が可能である。
プロセッサ202は、サーバ100のプロセッサ111と同様、プログラムの命令を実行する演算回路を含むプロセッサである。
RAM203は、サーバ100のRAM112と同様、プロセッサ202が実行するプログラムやプロセッサ202が演算に用いるデータを一時的に記憶する揮発性の半導体メモリである。
不揮発性メモリ204は、各種ソフトウェアのプログラムおよびデータを記憶する不揮発性の記憶装置である。不揮発性メモリ204としては、例えば、フラッシュメモリやSSDなどを用いることができる。記憶されるプログラムには、投票処理装置300と連携して投票に関する情報の送受信などを行うアプリケーションプログラムが含まれてもよい。なお、投票者端末200は、HDDなどの他の種類の記憶装置を備えてもよい。
ディスプレイ205は、プロセッサ202からの指示に応じて操作画面などの画像を表示する。ディスプレイ205としては、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどを用いることができる。
タッチパネル206は、利用者からの入力を受け付ける入力装置である。タッチパネル206は、ディスプレイ205に重ねて設置される。タッチパネル206は、ディスプレイ205に表示された画面に対する利用者のタッチ操作を検出し、タッチ位置をプロセッサ202に通知する。タッチ位置の検出方法としては、抵抗膜方式や静電容量方式などの任意のものを使用できる。なお、投票者端末200は、タッチパネル206に代えてまたはタッチパネル206と共に、キーパッドなどの他の入力装置を備えてもよい。
スピーカ207aは、プロセッサ202から音声信号としての電気信号を取得し、物理振動に変換して音を再生する。例えば、利用者が通話を行っているとき、通話相手の声や背景雑音が再生される。マイクロホン207bは、音の物理振動を電気信号に変換し、音声信号としての電気信号をプロセッサ202に出力する。例えば、利用者が通話を行っているとき、利用者の声や背景雑音がマイクロホン207bから入力される。
GPS受信機208は、複数のGPS(Global Positioning System)衛星それぞれからGPS信号を受信し、受信したGPS信号を用いて投票者端末200の現在位置を算出する。GPS信号には、GPS衛星が当該GPS信号を送信した時刻が含まれる。現在位置は、複数のGPS衛星からのGPS信号の伝送時間の違いに基づいて算出することができる。現在位置は、例えば、経度、緯度、高度で表現することができる。
カメラ210は、二次元コードの読み取り機能や、画像の撮像機能を有する。カメラ210は、光学系、撮像素子、ADC(Analog-to-Digital Converter)、および信号処理回路などを有する。光学系は、レンズや絞り機構などを含む導光部である。撮像素子は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの光電変換素子である。ADCは、撮像素子から出力される電気信号をデジタル信号に変換する回路である。信号処理回路は、ADCから出力されたデジタル信号に対して画質の調整や符号化などの信号処理を施して画像データを生成する回路である。信号処理回路により生成された画像データは、不揮発性メモリ204に書き込まれる。
次に、第2の実施形態の投票処理装置のハードウェア構成について図5を用いて説明する。図5は、第2の実施形態の投票処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
投票処理装置300は、制御部310と、顧客用ディスプレイ311、係員用ディスプレイ312を備える。投票処理装置300は、顧客用ディスプレイ311に設置された顧客用タッチパネル321と、係員用ディスプレイ312に設置された係員用タッチパネル322、紙幣処理ユニット331、硬貨処理ユニット332を備える。また、投票処理装置300は、投票券発券ユニット341と、払戻投票券読取ユニット342を備える。さらに、投票処理装置300は、マークカード読取ユニット350と、二次元コード読取ユニット360を備える。
制御部310はプロセッサ310aを含み、プロセッサ310aによって投票処理装置300全体が制御されている。プロセッサ310aは、サーバ100のプロセッサ111と同様、プログラムの命令を実行する演算回路を含むプロセッサである。
プロセッサ310aには、バス310hを介してRAM310bと、HDD310c、グラフィック処理部310d、入出力インタフェース310e、ディスクドライブ310f、通信制御部310gが接続されている。
RAM310bには、プロセッサ310aに実行させるOSのプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM310bには、プロセッサ310aによる処理に必要な各種データが格納される。HDD310cには、OSやアプリケーションプログラムが格納される。
グラフィック処理部310dには、顧客用ディスプレイ311と、係員用ディスプレイ312が接続されている。グラフィック処理部310dは、プロセッサ310aからの命令にしたがって、画像を顧客用ディスプレイ311の画面と、係員用ディスプレイ312の画面に表示させる。なお、顧客用ディスプレイ311は、くじ売り場の外側に表示面を向けて備えられる投票者向けの情報表示装置である。また、係員用ディスプレイ312は、くじ売り場の内側に表示面を向けて備えられる係員向けの情報表示装置である。
入出力インタフェース310eには、顧客用タッチパネル321と、係員用タッチパネル322、紙幣処理ユニット331、硬貨処理ユニット332が接続されている。また、入出力インタフェース310eには、投票券発券ユニット341と、払戻投票券読取ユニット342が接続されている。さらに、入出力インタフェース310eは、マークカード読取ユニット350と、二次元コード読取ユニット360が接続されている。入出力インタフェースは、顧客用タッチパネル321と、係員用タッチパネル322、紙幣処理ユニット331、硬貨処理ユニット332、投票券発券ユニット341、払戻投票券読取ユニット342、マークカード読取ユニット350、二次元コード読取ユニット360から送られてくる信号を、バス310hを介してプロセッサ310aに送信する。なお、顧客用タッチパネル321は、くじ売り場の外側に向けて備えられる投票者向けの入力装置である。また、係員用タッチパネル322は、くじ売り場の内側に備えられる係員向けの情報入力装置である。紙幣処理ユニット331は、紙幣の受け入れ、紙幣の真贋の鑑別、紙幣の収納、紙幣の返却、釣札(紙幣)の払い出しを行う。硬貨処理ユニット332は、硬貨の受け入れ、硬貨の真贋の鑑別、硬貨の収納、硬貨の返却、釣銭(硬貨)の払い出しを行う。投票券発券ユニット341は、投票券を印刷して発券する。払戻投票券読取ユニット342は、投票券を受け入れて投票内容を読み取る。マークカード読取ユニット350は、マークカードから投票内容を読み取るユニットである。二次元コード読取ユニット360は、投票者端末200が表示する二次元コードを読み取るユニットである。なお、二次元コードは、QR(Quick Response)コード(登録商標)、バーコード等の二次元で表される識別コードの総称である。
ディスクドライブ310fは、可搬型記録媒体370への情報の書き込み、及び、可搬型記録媒体370からの情報の読出しが可能な装置である。ディスクドライブ310fは、可搬型記録媒体370から読み取った信号を、バス310hを介してプロセッサ310aに送信し、プロセッサ310aからバス310hを介して受け付けた信号を可搬型記録媒体370に書き込む。
通信制御部310gは、ネットワーク150に接続されており、サーバ100との間で情報の送受信を行う。
次に、第2の実施形態の試合結果予想情報表示画面について図6を用いて説明する。図6は、第2の実施形態の試合結果予想情報表示画面の一例を示す図である。
図6(A)(B)(C)(D)は、投票処理装置300が顧客用ディスプレイ311に表示する試合結果予想情報表示画面の一例である。投票処理装置300は、サーバ100から試合結果予想情報を受信し、顧客用ディスプレイ311に試合結果予想情報を文字情報や二次元コードで表示する。投票者は、顧客用ディスプレイ311に表示された試合結果予想情報表示画面に含まれる二次元コードを投票者端末200で読み取ることで、試合結果予想情報を取得する。試合結果予想情報は、投票処理装置300から受信した情報に基づいて、サーバ100が生成する情報である。試合結果予想情報については、後で図13、図14および図15を用いて説明する。
図6(A)(B)(C)(D)は、投票対象の試合の開催日、くじの販売期間、予想日時、投票種別、試合結果予想情報を投票者端末200が取得するための二次元コード、を含む画面である。なお、予想日時とは、試合結果予想情報の最新の更新日時の情報である。
図6(A)は、投票種別が「toto」の場合の試合結果予想情報表示画面である。図6(B)は、投票種別が「GOAL」の場合の試合結果予想情報表示画面である。図6(C)は、投票種別が「mini toto−A」の場合の試合結果予想情報表示画面である。図6(D)は、投票種別が「mini toto−B」の場合の試合結果予想情報表示画面である。
投票処理装置300は、顧客用ディスプレイ311の画面を四分割することで図6(A)(B)(C)(D)の4つの画面を一度に表示できる。また、投票処理装置300は、顧客用ディスプレイ311において、図6(A)(B)(C)(D)の4つの画面を順番に切り替えて表示することもできる。
なお、投票者端末200は、図6(A)(B)(C)(D)に表示された二次元コードを読み取ることで試合結果予想情報を受信できるが、これは一例に過ぎない。投票者端末200は、投票処理装置300や同様の情報を有するコンピュータからデータをダウンロードすることにより試合結果予想情報を受信してもよいし、その他の方法で試合結果予想情報を受信してもよい。
次に、第2の実施形態の初期画面について図7を用いて説明する。図7は、第2の実施形態の初期画面の一例を示す図である。
初期画面500は、投票者端末200が投票アプリを実行した際に最初にディスプレイ205に表示する画面である。投票アプリは、顧客用ディスプレイ311に表示された二次元コードを読み取ることで試合結果予想情報を取得し、ディスプレイ205にマークカードのイメージで表示するプログラムである。また、投票アプリは、タッチパネル206を介して投票者から投票に関する入力を受け付け、投票内容を二次元コードとして表示するプログラムである。投票アプリの処理については、後で図12を用いて説明する。
初期画面500は、操作説明表示領域501と予想ボタン502とを含む。操作説明表示領域501は、投票アプリの操作や機能の説明を表示する領域である。操作説明表示領域501は、たとえば「投票券売り場窓口のモニタに表示された二次元コードを読み取ってください」や、「二次元コードを読み取り後、試合結果予想がマークカードイメージで画面表示されます」等の文言を表示する。
次に、第2の実施形態の投票予想画面について図8を用いて説明する。図8は、第2の実施形態の投票予想画面の一例を示す図である(その1)。
投票予想画面600は、図6(C)で表示した投票種別「mini toto−A」の予想情報に対応する二次元コードを投票者端末200が読み取った場合にディスプレイ205に表示される画面の一例である。言い換えると、投票予想画面600は、投票者端末200が顧客用ディスプレイ311に表示された二次元コードによってサーバ100が提供した試合結果予想情報を取得し、ディスプレイ205に表示した画面である。投票者は、投票者端末200に表示された投票予想画面600を用いて、投票内容の確認や修正を行う。
投票予想画面600は、投票内容表示領域601、投票方法表示領域602、修正方法表示領域603、予想ボタン604、口数選択領域605、確定ボタン606を含む。なお、投票方法表示領域602や修正方法表示領域603は、投票アプリの実行回数が所定回数以上(たとえば、10回以上)である場合は非表示にしてもよい。
投票内容表示領域601は、試合結果の予想情報をマークカードのイメージで表示する領域である。投票内容表示領域601は、デフォルトの表示(初期表示)において、サーバ100から提供された試合結果予想情報を表示する。また、投票内容表示領域601は、デフォルトの表示とは異なる投票内容を受け付けることができる。
投票内容表示領域601は、No.、ホームvsアウェイおよびマークの項目を有する。No.は、投票対象となる試合やチーム名を識別する管理番号である。なお、No.は、番号に限らず、文字や記号等であってもよい。ホームvsアウェイは、投票対象となる対戦チームを示すものであり、左側のホームチームと右側のアウェイチームとが対戦することを示す。マークは、投票内容であり、投票種別が「toto」,「mini toto−A」,「mini toto−B」である場合、マーク「1」がホームチームの勝ち、マーク「2」がホームチームの負け、マーク「0」がその他(引分・延長)に投票することを示す。なお、マークは、初期表示として、サーバ100が提供した試合結果予想情報に含まれる予想情報の値が選択された状態で表示する。たとえば、投票内容表示領域601のマークは、No.「1」からNo.「5」まで順番に予想情報として「1」,「2」,「1」,「0」,「0」が選択された状態である。
ここで、投票内容表示領域601のNo.「1」の項目について説明する。ホームvsアウェイ「A vs B」は、ホームチームが「A」であり、アウェイチームが「B」であることを示す。マーク「1」は、ホームチーム「A」が「勝ち」であることを示す。また、マーク「1」の模様である斜線(灰色)は、マーク「1」がサーバ100から提供された予想情報であることを示す。
投票方法表示領域602は、投票種別(toto,GOAL,mini toto−A,mini toto−B)ごとの投票方法の説明を表示する領域である。たとえば、投票方法表示領域602は、投票種別「mini toto−A」の投票方法として「投票方法:ホームチームの90分間での試合結果「勝ち」=1、「負け」=2、「その他(引分・延長)」=0を表示する。
修正方法表示領域603は、投票内容表示領域601のマークで選択された内容の修正方法の説明を表示する領域である。たとえば、修正方法表示領域603は「予想情報(投票多数派)=斜線(灰色)お客様の入力=ハッチング(赤色)予想情報がデフォルト表示です。」という説明を表示する。また、「確定ボタンをタップして表示された予想情報通りに投票できます。投票内容を修正する場合、投票するマークをタップしてください。タップしたマークが赤色に変わり、修正した内容で投票できます。」という説明を表示する。
予想ボタン604は、顧客用ディスプレイ311に表示された二次元コードを読み取る際に押下する(タップする)ボタンである。投票者は、予想ボタン604をタップすることで、投票者端末200のカメラ210で二次元コードを読み取り、試合結果予想情報を取得および表示できる。
口数選択領域605は、購入するくじの口数を選択する領域である。投票者は、口数選択領域605をタップしてプルダウンメニューを表示し、口数(1口〜100口)を選択できる。なお、口数選択領域605について、プルダウンメニューではなく、数値入力を受け付ける領域として口数をフリック入力で投票者から受け付けてもよい。
確定ボタン606は、投票内容表示領域601で選択されたマークの内容で投票する際に押下するボタンである。投票者は、確定ボタン606を押下し、投票内容を二次元コードに変換したものをくじ販売窓口にかざし、購入費用を支払うことで、投票券を購入できる。
ここで、投票予想画面600に対する投票者の操作を説明する。投票者は、投票内容表示領域601を目視で確認し、提供された予想情報の通りに投票する場合、確定ボタン606を押下する。また、投票者は、提供された予想情報とは異なる内容で投票したい場合、投票内容表示領域601におけるマークの数字部分をタップして投票内容(「1」、「0」、「2」のいずれか)を選択する。投票者端末200は、投票者からマークの数字部分のタップ入力を受け付けた場合、タップした数字部分の模様を斜線(灰色)からハッチング(赤色)に変更することで、選択した内容を視認しやすく表示する。投票者は、確定ボタン606を押下して投票確定画面を表示させ、窓口に投票確定画面をかざすとともに購入代金を支払うことで、投票券を購入する。投票確定画面については、後で図11を用いて説明する。
なお、画面の表示は一例に過ぎず、マークの色や模様について他の方法で表示してもよい。たとえば、投票者端末200は、投票者からマークの数字部分のタップの入力を受け付けた部分について、数字や背景色を点滅させて表示してもよいし、文字フォントや文字サイズを変更して強調させて表示してもよい。
次に、第2の実施形態の投票予想画面について図9を用いて説明する。図9は、第2の実施形態の投票予想画面の一例を示す図である(その2)。
投票予想画面620は、図6(A)で表示した投票種別「toto」の予想情報に対応する二次元コードを投票者端末200が読み取った場合にディスプレイ205に表示される画面の一例である。投票予想画面620は、投票予想画面600とほぼ同様である。投票予想画面620は、投票内容表示領域621、投票方法表示領域622、予想ボタン623、口数選択領域624、確定ボタン625を含む。
投票内容表示領域621は、投票内容表示領域601とほぼ同様である。なお、投票種別が「toto」であるため、投票対象とする試合数が「mini toto」とは異なる。投票種別「toto」の投票対象の試合数は、13試合である。また、投票種別「mini toto−A」「mini toto−B」の投票対象の試合数は、5試合である。投票方法表示領域622は、投票方法表示領域602と同様である。予想ボタン623は、予想ボタン604と同様である。口数選択領域624は、口数選択領域605と同様である。確定ボタン625は、確定ボタン606と同様である。
次に、第2の実施形態の投票予想画面について図10を用いて説明する。図10は、第2の実施形態の投票予想画面の一例を示す図である(その3)。
投票予想画面630は、図6(B)で表示した投票種別「GOAL」の予想情報に対応する二次元コードを投票者端末200が読み取った場合にディスプレイ205に表示される画面の一例である。投票予想画面630は、投票予想画面600とほぼ同様である。投票予想画面630は、投票内容表示領域631、投票方法表示領域632、予想ボタン633、口数選択領域634、確定ボタン635を含む。
投票内容表示領域631は、投票内容表示領域601とほぼ同様である。なお、投票種別が「GOAL」であるため、投票対象とする試合数や投票方法が「mini toto」とは異なる。なお、ここで投票種別「GOAL」は、「GOAL3」であるものとして説明する。投票種別「GOAL」は、指定された3試合6チームについて、各チームの90分間での得点結果を予想して投票するものである。奇数No.がホームチームを示し、偶数No.がアウェイチームを示す。マークには、初期表示として、サーバ100が提供した試合結果予想情報に含まれる予想情報の値が選択された状態で表示する。たとえば、投票内容表示領域631のマークは、No.「1」からNo.「6」まで順番に予想情報として「1」,「3」,「1」,「0」,「0」,「1」が選択された状態である。
ここで、投票内容表示領域631の1試合目について説明する。1試合目は、No.「1」の「A」チームがホームチームであり、No.「2」の「B」チームがアウェイチームである。「A」チームと「B」チームとが対戦し、「A」チームが1点を得点し、「B」チームが3点を得点する予想情報が選択されている。
投票方法表示領域632は、投票方法表示領域602とほぼ同様である。なお、投票方法の内容は、投票種別「GOAL」の投票方法として「投票方法:各チームの90分間での得点結果「0点」=0、「1点」=1、「2点」=2、「3点以上」=3」が表示される。予想ボタン633は、予想ボタン604と同様である。口数選択領域634は、口数選択領域605と同様である。確定ボタン635は、確定ボタン606と同様である。
次に、第2の実施形態の投票確定画面について図11を用いて説明する。図11は、第2の実施形態の投票確定画面の一例を示す図である。
投票確定画面640は、投票予想画面600において確定ボタン606が押下された後で、ディスプレイ205に表示される画面である。投票確定画面640は、二次元コードと、戻るボタン641と、終了ボタン642とを含む。二次元コードは、投票内容表示領域601のマークで選択された投票内容をコード化した情報である。投票処理装置300は、二次元コード読取ユニット360で投票確定画面640に表示された二次元コードを読み取ることにより、投票内容表示領域601で選択された投票内容を取得し、投票券を発券できる。戻るボタン641は、前画面に戻る際に押下するボタンである。投票者が、戻るボタン641を押下した場合、投票者端末200は投票予想画面600を表示する。終了ボタン642は、投票アプリを終了する際に押下するボタンである。なお、投票確定画面640の表示は一例に過ぎず、投票対象の試合に関する事項や、投票者が選択した投票内容や、購入代金(たとえば、1口100円)等の情報も表示できる。
次に、第2の実施形態の投票処理について図12を用いて説明する。図12は、第2の実施形態の投票処理のシーケンスの一例を示す図である。
投票処理は、投票者が投票者端末200を用いて投票内容を決定し、くじを購入する(投票者が投票券の発券を受ける)処理であり、投票者端末200と投票処理装置300とサーバ100で実行される処理である。
なお、サーバ100が実行する処理は、サーバ100の制御部110(プロセッサ111)が実行する。投票者端末200が実行する処理は、制御部(プロセッサ202)が実行する。投票処理装置300が実行する処理は、制御部310(プロセッサ310a)が実行する。
[ステップS11]サーバ100は、試合結果予想情報を投票処理装置300に送信する。試合結果予想情報は、投票対象とする試合の試合結果を予想した予想情報を含む情報である。具体的には、試合結果予想情報は、投票集計情報から抽出した情報であり、投票種別、投票対象の試合の開催回、開催日、投票対象となるチームの勝敗や得点等を示す予想情報を含む情報である。
サーバ100は、HDD113等の記憶部に記憶されている投票集計情報を更新した際に、投票処理装置300に試合結果予想情報を送信する。なお、投票集計情報については、後で図13、図14を用いて説明する。
[ステップS12]投票処理装置300は、サーバ100から試合結果予想情報を受信する。また、投票処理装置300は、受信した試合結果予想情報をHDD310c等の記憶部に記憶する。
[ステップS13]投票処理装置300は、ステップS12で受信した試合結果予想情報を顧客用ディスプレイ311に表示する。試合結果予想情報を顧客用ディスプレイ311に表示した画面は、試合結果予想情報を投票者端末200で取得できるよう二次元コードで表示した画面である。試合結果予想情報を顧客用ディスプレイ311に表示した画面については、図6で説明したとおりである。
[ステップS14]投票者端末200は、投票アプリを実行する。投票者は、予め投票者端末200に投票アプリをサーバ100からダウンロードしインストールしているものとする。
[ステップS15]投票者端末200は、投票アプリの初期画面をディスプレイ205に表示し、投票者から予想ボタンの押下を受け付ける。たとえば、投票者は、投票者端末200のカメラ210を顧客用ディスプレイ311の二次元コードに向け、初期画面500において予想ボタン502を押下する。
[ステップS16]投票者端末200は、ステップS15において二次元コードを取得することで、試合結果予想情報を受信する。
[ステップS17]投票者端末200は、ディスプレイ205に投票予想画面を表示する。たとえば、投票者が、図6(C)の画面に表示された二次元コードを取得した場合、投票予想画面600がディスプレイ205に表示される。
[ステップS18]投票者端末200は、投票内容の入力を受け付け、入力に応じて投票内容表示領域を再表示する。
具体的には、投票予想画面600を用いて説明する。投票者端末200は、タッチパネル206を介して投票内容表示領域601におけるNo.「1」のマーク「2」がタップされたことを検知する。投票者端末200は、No.「1」のマーク「1」の表示である斜線(灰色)を背景色に変更し、No.「1」のマーク「2」の表示をハッチング(赤色)に変更しディスプレイ205に再表示する。なお、投票者端末200は、投票内容の入力を受け付けない場合、本ステップを省略する。
[ステップS19]投票者端末200は、確定ボタンの押下を受け付ける。具体的には、投票予想画面600を用いて説明する。投票者端末200は、タッチパネル206を介して投票予想画面600の確定ボタン606の押下を検知する。
[ステップS20]投票者端末200は、投票内容表示領域の投票内容を二次元コードに変換し、ディスプレイ205に表示する。
たとえば、投票者は、二次元コードが表示された投票確定画面640を売り場窓口に提示する。また、投票者は、売り場窓口においてくじの購入代金を支払う。
[ステップS21]投票処理装置300は、二次元コード読取ユニット360を介して投票者端末200に表示された二次元コードを読み取り、投票情報を取得する。投票情報は、投票者が購入するくじを特定する情報である。投票情報は、投票対象となる試合の開催回、投票種別、開催日、投票内容(チームの勝敗や引分、チームの得点等)、口数の情報を含む。
投票処理装置300は、読み取った情報およびくじ購入に関する情報を係員用ディスプレイ312に表示する。たとえば、投票処理装置300は、投票内容、くじの購入口数、購入代金等を係員用ディスプレイ312に表示する。
売り場窓口の係員は、係員用ディスプレイ312を参照し、投票者からの購入代金の受け取りや釣銭の処理等の入出金を行う。また、売り場窓口の係員は、入出金について投票処理装置300に入力する。
[ステップS22]投票処理装置300は、ステップS21で読み取った投票情報に基づいて投票券を発券する。
具体的には、投票予想画面600を用いて説明する。投票者端末200が、投票予想画面600に表示されたとおりの内容で確定ボタン606の入力を受け付け、二次元バーコードを表示させたものとする。投票処理装置300は、二次元バーコードを読み取り、開催回150、投票種別「mini toto−A」、開催日2月14日、投票内容がNo.「1」から順に「1,2,1,0,0」、口数「1」の投票情報について投票券を発券する。
[ステップS23]投票処理装置300は、ステップS21で読み取った投票情報をサーバ100に送信する。
[ステップS24]サーバ100は、投票情報を投票処理装置300から受信する。サーバ100は、受信した投票情報をHDD113等の記憶部に記憶する。
[ステップS25]サーバ100は、ステップS24で受信した投票情報に基づき、投票集計情報を更新する。サーバ100が投票集計情報を更新する処理である投票集計情報更新処理については、後で図15を用いて説明する。
[ステップS26]投票者端末200は、投票確定画面に表示された終了ボタンの入力を受け付ける。具体的には、投票確定画面640を用いて説明する。投票者端末200は、タッチパネル206を介して投票確定画面640の終了ボタン642の押下を検知する。
[ステップS27]投票者端末200は、ステップS26で終了ボタンの入力を受け付けたことに伴い終了画面を表示し、投票アプリの実行を終了する。
このように、投票者端末200は、投票予想画面を用いて予想情報を表示することで、投票者は予想情報(投票多数派)の情報を確認した上で投票できる。また、投票者端末200は、投票予想画面を表示し、投票者からの投票内容の選択を受け付けることにより、投票者は予想情報に投票者自身の選択を反映させた上で投票することができる。
次に、第2の実施形態の投票集計情報について図13を用いて説明する。図13は、第2の実施形態の投票集計情報(toto)の一例を示す図である。
投票集計情報(toto)700は、投票種別「toto」、「mini toto−A」、「mini toto−B」の投票数を集計し、集計結果から設定された予想情報を記憶した情報である。以下、投票集計情報(toto)700を、投票集計情報700と記載する。投票集計情報700は、サーバ100によってHDD113等の記憶部に記憶される。サーバ100は、投票処理装置300から投票情報を受信し、受信した投票情報によって投票集計情報700を更新する。また、サーバ100は、投票集計情報700から投票種別、開催回、開催日、管理番号、予想情報を抽出し、試合結果予想情報として投票処理装置300に送信する。
投票集計情報700は、投票種別、開催回、開催日、管理番号、投票数および予想情報の項目を有する。なお、これらの項目は一例に過ぎず、投票集計情報700は、販売期間や、サッカーチームの対戦の組み合せ等の情報を含めることができる。
投票種別は、投票するくじの種別であり、「toto」、「mini toto−A」、「mini toto−B」のいずれかを示す。開催回は、投票対象となる試合の開催回を示す。開催日は、投票対象となる試合の開催月日を示す。管理番号は、投票対象とする試合を特定可能な情報である。なお、管理番号は、数字に限るものではなく、試合を特定可能な識別情報であればよい。
投票数は、ホームチーム勝ち(1)、ホームチーム負け(2)およびホームチーム引分・延長(0)の項目を含む。投票数は、投票された項目ごとに集計する。なお、かっこ書きの数値(1,0,2)は、投票内容表示領域のマーク欄の数値に対応する。以下の説明において、投票数の各項目のかっこ書きの数値の記載を省略する。ホームチーム勝ちは、管理番号で特定される試合について、ホームチームが勝つことに対する投票数の合計値である。ホームチーム負けは、管理番号で特定される試合について、ホームチームが負けることに対する投票数の合計値である。ホームチーム引分・延長は、管理番号で特定される試合について、ホームチームが引分または延長になることに対する投票数の合計値である。
予想情報は、試合結果の予想情報であり、サーバ100が設定する値である。投票集計情報700における予想情報には、「1」,「0」,「2」のいずれかの値が設定される。予想情報「1」は、ホームチーム勝ちを示す。予想情報「2」は、ホームチーム負けを示す。予想情報「0」は、ホームチーム引分・延長を示す。たとえば、開催回「150」、管理番号「1」について、ホームチーム勝ちが200票、ホームチーム負けが200票、ホームチーム引分・延長が100票の場合、サーバ100は、予想情報を「1(ホームチーム勝ち)」と設定する。サーバ100は、ホームチーム勝ちとホームチーム負けが同一の投票数の場合、ホームチーム勝ちに寄せた試合結果を予想情報として設定する。予想情報の求め方については、後で図15を用いて説明する。
ここで、投票集計情報700と投票予想画面600との対応関係について説明する。投票種別と開催回と開催日については、投票集計情報700と投票予想画面600とで同様である。管理番号は、投票予想画面600における投票内容表示領域601のNo.に対応する。投票内容表示領域601のマーク欄において、予想情報として斜線(灰色)表示された数値が、投票集計情報700の予想情報に対応する。
なお、投票集計情報700において、サーバ100が予想情報を更新した日時が、図6(A),(C),(D)における予想日時となる。
次に、第2の実施形態の投票集計情報について図14を用いて説明する。図14は、第2の実施形態の投票集計情報(GOAL)の一例を示す図である。
投票集計情報(GOAL)710は、投票種別「GOAL」の投票数を集計し、集計結果から設定された予想情報を記憶した情報である。以下、投票集計情報(GOAL)710を、投票集計情報710と記載する。投票集計情報710は、サーバ100によってHDD113等の記憶部に記憶される。サーバ100は、投票処理装置300から投票情報を受信し、受信した投票情報によって投票集計情報710を更新する。また、サーバ100は、投票集計情報700から投票種別、開催回、開催日、管理番号、予想情報を抽出し、試合結果予想情報として投票処理装置300に送信する。
投票集計情報710は、投票種別、開催回、開催日、管理番号、投票数および予想情報の項目を有する。なお、これらの項目は一例に過ぎず、投票集計情報710は、販売期間や、サッカーチームの対戦の組み合せ等の情報を含めることができる。
投票種別は、投票するくじの種別であり、「GOAL」を示す。開催回、開催日は、投票集計情報700と同様である。管理番号は、投票対象とするチームを特定可能な情報である。なお、管理番号は、数字に限るものではなく、試合を特定可能な識別情報であればよい。管理番号のうち、奇数番号がホームチームを特定し、偶数番号がアウェイチームを特定する。また、管理番号は、2つの番号で一組の試合を表す。たとえば、管理番号「1」のチームと管理番号「2」のチームが対戦する。以下同様に、管理番号「3」と「4」のチームが対戦し、管理番号「5」と「6」のチームが対戦する。
投票数は、0点、1点、2点、3点の項目を含む。投票数は、投票された項目ごとに集計する。投票数に含まれる各項目は、管理番号で特定されるチームが得られる得点に対する投票数の合計値である。たとえば、管理番号「1」および投票数「0点」の項目は、管理番号「1」で特定されるチームが90分間に0点得点することに投票した合計票数が200票であることを示す。
予想情報は、試合結果の予想情報であり、サーバ100が設定する値である。投票集計情報710における予想情報には、「0」,「1」,「2」,「3」のいずれかの値が設定される。予想情報「0」は、管理番号で特定されるチームが取得する得点が0点であることを示す。予想情報「1」は、管理番号で特定されるチームが取得する得点が1点であることを示す。予想情報「2」は、管理番号で特定されるチームが取得する得点が2点であることを示す。予想情報「3」は、管理番号で特定されるチームが取得する得点が3点以上であることを示す。たとえば、開催回「166」、管理番号「1」について、ホームチームの得点0点が200票、ホームチームの得点1点が200票、ホームチームの得点2点が50票、ホームチームの得点3点以上が50票である。サーバ100は、予想情報を「1(ホームチームの得点1点)」と設定する。サーバ100は、投票数が同数である場合、ホームチームの得点については同数の得点の平均点を求め端数を切り上げた値を予想情報として設定する。また、サーバ100は、投票数が同数である場合、アウェイチームの得点については同数の得点の平均点を求め端数を切り捨てた値を予想情報として設定する。予想情報については、後で図15を用いて説明する。予想情報に設定される数値は、投票内容表示領域のマーク欄の数値(0,1,2,3)に対応する。
ここで、投票集計情報710と投票予想画面630との対応関係について説明する。投票種別と開催回と開催日については、投票集計情報710と投票予想画面630とで同様である。管理番号は、投票予想画面630における投票内容表示領域631のNo.に対応する。投票内容表示領域631のマーク欄において、予想情報として斜線(灰色)表示された数値が、投票集計情報710の予想情報に対応する。
なお、投票集計情報710において、サーバ100が予想情報を更新した日時が、図6(B)における予想日時となる。
次に、第2の実施形態の投票集計情報更新処理について図15を用いて説明する。図15は、第2の実施形態の投票集計情報更新処理のフローチャートの一例を示す図である。
投票集計情報更新処理は、サーバ100が投票処理装置300から投票情報を受信し、投票集計情報700,710を更新する処理である。投票集計情報更新処理は、投票処理のシーケンスのステップS25においてサーバ100の制御部110(プロセッサ111)が実行する処理である。
[ステップS31]制御部110は、投票処理装置300から投票情報を受信したか否かを判定する。制御部110は、投票情報を受信しない場合にステップS31にもどり、投票情報を受信した場合にステップS32にすすむ。
[ステップS32]制御部110は、ステップS31で受信した投票情報に含まれる投票種別が「GOAL」か否かを判定する。制御部110は、投票種別が「GOAL」でない場合、言い換えると、投票種別が「toto」「mini toto−A」「mini toto−B」の場合にステップS33にすすむ。制御部110は、投票種別が「GOAL」である場合にステップS34にすすむ。
[ステップS33]制御部110は、ステップS31で受信した投票情報に基づき、各管理番号の試合結果(勝ち/負け/引分・延長)について投票数を集計し、投票集計情報700の投票数を更新する。
なお、制御部110は、投票数について投票回数で集計するものとし、複数口の投票情報を受信した場合であっても1回の投票で投票数は1とする。たとえば、制御部110は、投票種別「mini toto−A」、開催回「155」、管理番号「1」についてホームチーム勝ち「1」、口数「5」を含む投票情報を受信した場合、現在の投票数「200」に1を加算した値「201」を新たな投票数として投票集計情報700を更新する。
[ステップS34]制御部110は、ステップS31で受信した投票情報に基づき、各管理番号のチーム得点(0点/1点/2点/3点以上)について投票数を集計し、投票集計情報710の投票数を更新する。
なお、制御部110は、投票数について投票回数で集計するものとし、複数口の投票情報を受信した場合であっても1回の投票で投票数は1とする。たとえば、制御部110は、投票種別「GOAL」、開催回「166」、管理番号「1」についてホームチーム得点「2」、口数「5」を含む投票情報を受信した場合、現在の投票数「50」に1を加算した値「51」を新たな投票数として投票集計情報710を更新する。
[ステップS35]制御部110は、投票集計情報700,710の投票数について、最多投票数が複数存在するか否かを判定する。制御部110は、最多投票数が複数存在する場合にステップS36にすすみ、最多投票数が複数存在しない場合にステップS37にすすむ。
ここで、投票集計情報700を用いて最多投票数が複数存在する場合としない場合について説明する。最多投票数が複数存在する場合とは、投票種別「mini toto−A」、開催回「150」、管理番号「1」において、投票数が最多であるホームチーム勝ち「200」とホームチーム負け「200」とが存在する場合である。また、最多投票数が複数存在しない場合とは、投票種別「mini toto−A」、開催回「150」、管理番号「4」において、投票数についてホームチーム勝ち「150」とホームチーム引分・延長「300」とホームチーム負け「50」が異なる投票数である場合である。
[ステップS36]制御部110は、最多投票数が複数存在する投票集計情報について、投票種別が「GOAL」か否かを判定する。制御部110は、投票種別が「GOAL」でない場合、言い換えると、投票種別が「toto」「mini toto−A」「mini toto−B」の場合にステップS38にすすむ。制御部110は、投票種別が「GOAL」である場合にステップS39にすすむ。
[ステップS37]制御部110は、最多の投票数の試合結果を予想情報とする。
ここで、投票集計情報700を用いて具体的に説明する。投票種別「mini toto−A」、開催回「150」、管理番号「5」のエントリにおいて投票数が最多の項目は、ホームチーム引分・延長「300」である。このため、制御部110は、最多の投票数であるホームチーム引分・延長を示す「0」を予想情報として設定する。
[ステップS38]制御部110は、ホームチーム側の勝ちに寄せた試合結果を予想情報とし、投票集計情報700を更新する。
たとえば、制御部110は、投票数の「ホームチーム勝ち」と「ホームチーム引分・延長」の2つの項目が最多投票数である場合、「ホームチーム勝ち」である「1」を予想情報として、投票集計情報700を更新する。また、制御部110は、投票数の「ホームチーム負け」と「ホームチーム引分・延長」の2つの項目が最多投票数である場合、「ホームチーム引分・延長」である「0」を予想情報として、投票集計情報700を更新する。また、制御部110は、投票数の「ホームチーム勝ち」と「ホームチーム負け」の2つの項目が最多投票数である場合、「ホームチーム勝ち」である「1」を予想情報として、投票集計情報700を更新する。また、制御部110は、投票数の「ホームチーム勝ち」と「ホームチーム負け」と「ホームチーム引分・延長」の3つの項目が同数の投票数である場合、「ホームチーム引分・延長」である「0」を予想情報として、投票集計情報700を更新する。
ここで、投票集計情報700の投票種別「mini toto−A」、開催回「150」、管理番号「1」のエントリを用いて具体的に説明する。制御部110は、投票数の「ホームチーム勝ち」と「ホームチーム負け」の2つの項目が最多投票数「200」であるため、「ホームチーム勝ち」である「1」を予想情報として、投票集計情報700に設定する。
[ステップS39]制御部110は、同数の項目の平均値を求め、ホームチームの得点は端数を切り上げ、アウェイチームの得点は端数を切り捨て予想情報として、投票集計情報710を更新する。
まず、制御部110が、ホームチームについて予想情報を求め、投票集計情報710を更新する処理について説明する。制御部110は、ホームチームの場合、投票数の「0点」と「1点」の2つの項目が最多投票数である場合、0点と1点の平均値0.5点を求め端数を切り上げた「1」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。また、制御部110は、ホームチームの場合、投票数の「0点」と「2点」の2つの項目が最多投票数である場合、0点と2点の平均値1点を求め「1」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。また、制御部110は、ホームチームの場合、投票数の「0点」と「3点以上」の2つの項目が最多投票数である場合、0点と3点の平均値1.5点を求め端数を切り上げた「2」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。また、制御部110は、ホームチームの場合、投票数の「2点」と「3点以上」の2つの項目が最多投票数である場合、2点と3点の平均値2.5点を求め端数を切り上げた「3」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。また、制御部110は、ホームチームの場合、投票数の「0点」と「2点」と「3点以上」の3つの項目が最多投票数である場合、0点と2点と3点の平均値1.66…点を求め端数を切り上げた「2」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。なお、ホームチームについて、その他の投票数の項目の組み合せも同様にして予想情報を求め、求めた予想情報を投票集計情報710に設定する。
次に、制御部110が、アウェイチームについて予想情報を求め、投票集計情報710を更新する処理について説明する。制御部110は、アウェイチームの場合、投票数の「0点」と「1点」の2つの項目が最多投票数である場合、0点と1点の平均値0.5点を求め端数を切り捨てた「0」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。また、制御部110は、アウェイチームの場合、投票数の「0点」と「2点」の2つの項目が最多投票数である場合、0点と2点の平均値1点を求め「1」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。また、制御部110は、アウェイチームの場合、投票数の「0点」と「3点以上」の2つの項目が最多投票数である場合、0点と3点の平均値1.5点を求め端数を切り捨てた「1」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。また、制御部110は、アウェイチームの場合、投票数の「2点」と「3点以上」の2つの項目が最多投票数である場合、2点と3点の平均値2.5点を求め端数を切り捨てた「2」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。また、制御部110は、アウェイチームの場合、投票数の「0点」と「2点」と「3点以上」の3つの項目が最多投票数である場合、0点と2点と3点の平均値1.66…点を求め端数を切り捨てた「1」を予想情報として、投票集計情報710を更新する。なお、アウェイチームについて、その他の投票数の項目の組み合せも同様にして予想情報を求め、求めた予想情報を投票集計情報710に設定する。
ここで、投票集計情報710の投票種別「GOAL」、開催回「166」、管理番号「1」(ホームチーム)のエントリを用いて具体的に説明する。制御部110は、投票数の「0点」と「1点」の2つの項目が最多投票数「200」であるため、0点と1点の平均値である0.5を求め端数を切り上げた「1」を予想情報として、投票集計情報710に設定する。
また、投票集計情報710の投票種別「GOAL」、開催回「166」、管理番号「4」(アウェイチーム)のエントリを用いて具体的に説明する。制御部110は、投票数の「0点」と「1点」の2つの項目が最多投票数「200」であるため、0点と1点の平均値である0.5を求め端数を切り捨てた「0」を予想情報として、投票集計情報710に設定する。
このように、制御部110は、ホームチームに優勢となる傾向で投票数に重み付けし、予想情報を求めることができる。
サッカーの試合は、ホームチームが所有する競技場に相手チーム(アウェイチーム)を招いて開催されるため、試合を観戦する観客にホームチームのファンが多く大勢のファンから応援されることによりホームチームが有利となる傾向がある。
このように、ホームチームが有利となる傾向を予想情報に反映することにより、投票者がサッカーくじの初心者であっても、多数派の投票数を踏まえつつホームチームが有利となる傾向を反映させた投票が可能となる。
また、投票者端末200において、マークシートイメージで予想情報を表示し、確定ボタンを押下することで、予想情報の通りに投票することが可能である。また、投票者端末200において、マークシートイメージで表示された予想情報を修正する際に、マーク欄をタップするのみで修正が可能であるため操作が容易であり、投票者がマークシートを塗る労力を軽減できる。投票者は、投票者端末200を持参して窓口に赴き顧客用ディスプレイ311に表示された二次元コードを取得し、予想情報を表示するのみでなく投票者自身の選択を加えた内容で投票が可能である。また、投票者は、友人などに予想情報を表示した投票予想画面を見せ、相談しながら修正内容をタップしてマーク欄を修正することも可能である。このように、投票予想画面を表示した投票者端末200を利用することにより、投票者は、サッカーくじの投票に参加したという臨場感が得られる。
また、投票システム400において、くじ売り場係員は、投票者端末200に表示された二次元コードを投票処理装置300で読み取ることで投票情報を取得できる。投票システム400においては、マークシートで投票する場合とは異なり、マークの記入ミスや誤記等が生じないため、くじ売り場における発券処理に要する係員の労力を軽減できる。
なお、上述の実施形態は、サッカーくじに限られるものではなく、他のくじや投票サービスに対しても適用可能である。
こうして、投票システム400は、投票者端末200に対し予想情報を提供し、投票者端末200において予想情報を表示するとともに投票者からの入力を受け付けることにより、投票する情報を容易に指定可能にできる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、サーバ100、投票者端末10,200、投票処理装置20,300が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等がある。磁気記憶装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD:Flexible disk)、磁気テープ等がある。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RW等がある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)等がある。
プログラムを流通させる場合には、たとえば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、たとえば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムにしたがった処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムにしたがった処理を実行することもできる。また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムにしたがった処理を実行することもできる。
また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP、ASIC、PLD等の電子回路で実現することもできる。
10,200 投票者端末
11,21,31 制御部
12,22,32 記憶部
13,23,34 予想情報
14 表示受付部
15 予想情報表示画面
16 変更情報表示画面
17 投票確定画面
20,300 投票処理装置
24 読取部
25 表示部
26 発券部
30 集計装置
33 集計情報
50,400 投票システム
100 サーバ
150 ネットワーク

Claims (6)

  1. 投票者端末と投票処理装置と集計装置とが情報通信可能な投票システムであって、
    前記投票者端末は、
    投票対象となる試合結果を予想した情報である予想情報を前記投票処理装置から受信し、
    前記予想情報を表示受付部に表示させ、
    前記予想情報を投票情報として確定する入力を前記表示受付部が受け付けた場合、前記予想情報を前記投票情報として二次元コードに変換して前記表示受付部に表示させ、
    前記予想情報を修正する修正入力を前記表示受付部が受け付けた場合、前記予想情報に前記修正入力を反映させた情報を前記投票情報として二次元コードに変換して前記表示受付部に表示させる制御部を備え、
    前記投票処理装置は、
    前記集計装置から前記予想情報を受信し、
    前記予想情報を二次元コードに変換して表示部に表示させ、
    前記投票者端末の前記表示受付部に表示された前記投票情報を変換した前記二次元コードを読取部で読み取らせ、
    前記投票情報を前記集計装置に送信し、
    前記投票情報に基づき投票券を発券部から発券させる制御部を備え、
    前記集計装置は、
    前記投票処理装置から前記投票情報を受信し、
    受信した前記投票情報から前記予想情報を生成し、
    生成した前記予想情報を前記投票処理装置に送信する制御部を備える、
    投票システム。
  2. 前記投票者端末は、
    前記予想情報を受信した際に、前記予想情報を前記投票情報として第1の表示態様で前記表示受付部に表示し、
    前記修正入力を受け付けた際に、前記修正入力を前記投票情報として前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で前記表示受付部に表示する制御部を備える、
    請求項1記載の投票システム。
  3. 前記集計装置は、
    前記投票情報を投票対象とする項目ごとに集計し、
    前記集計した結果、最多投票数の前記項目が一意に特定できる場合、前記最多投票数の前記項目を前記予想情報とする制御部を備える、
    請求項1記載の投票システム。
  4. 前記集計装置は、
    前記投票情報を投票対象とする項目ごとに集計し、
    前記集計した結果、最多投票数となる前記項目が複数存在する場合、前記最多投票数となる前記項目のうちホームチームが優勢となる前記項目を前記予想情報とする制御部を備える、
    請求項1記載の投票システム。
  5. 前記投票対象となる試合は、ホームチームとアウェイチームが対戦するサッカーの試合であり、
    前記投票対象とする前記項目は、少なくとも、ホームチームの勝ち、ホームチームの負け、引分、延長、所定時間においてホームチームが取得する得点、所定時間においてアウェイチームが取得する得点、のいずれかを示す情報を含む、
    請求項3または請求項4記載の投票システム。
  6. 投票者端末と投票処理装置と集計装置とが情報通信可能な投票システムにおける投票方法であって、
    前記投票者端末は、
    投票対象となる試合結果を予想した情報である予想情報を前記投票処理装置から受信し、
    前記予想情報を表示受付部に表示させ、
    前記予想情報を投票情報として確定する入力を前記表示受付部が受け付けた場合、前記予想情報を前記投票情報として二次元コードに変換して前記表示受付部に表示させ、
    前記予想情報を修正する修正入力を前記表示受付部が受け付けた場合、前記予想情報に前記修正入力を反映させた情報を前記投票情報として二次元コードに変換して前記表示受付部に表示させ、
    前記投票処理装置は、
    前記集計装置から前記予想情報を受信し、
    前記予想情報を二次元コードに変換して表示部に表示させ、
    前記投票者端末の前記表示受付部に表示された前記投票情報を変換した前記二次元コードを読取部で読み取らせ、
    前記投票情報を前記集計装置に送信し、
    前記投票情報に基づき投票券を発券部から発券させ、
    前記集計装置は、
    前記投票処理装置から前記投票情報を受信し、
    受信した前記投票情報から前記予想情報を生成し、
    生成した前記予想情報を前記投票処理装置に送信する、
    投票方法。
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