JP2022180824A - 投票管理装置、販売管理方法、ならびに、プログラム - Google Patents

投票管理装置、販売管理方法、ならびに、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】自動購入の利便性を維持しつつ、ユーザが賛同できない投票内容を変更できる投票管理装置等を提供する。【解決手段】投票システムにおいて、投票管理装置300の予約部341は、ユーザが応援する応援チームに予定されている各試合についての投票券の購入を一括予約する。通知部342は、各試合についての投票期間が到来する度に、応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された第1投票内容をユーザに通知する。受付部343は、ユーザに手動選択された第2投票内容を受け付ける。提案部345は、基準日までに第2投票内容を受け付けていないユーザに対して、推奨される推奨投票内容を提案する。そして、販売部346は、投票期限が到来すると、第2投票内容のあるユーザに対して、第2投票内容に従った投票券を販売し、第2投票内容のないユーザに対して、第1投票内容に従った投票券を販売する。【選択図】図3

Description

本発明は、投票管理装置、販売管理方法、ならびに、プログラムに関する。
近年、スポーツくじ(スポーツ振興くじ)の投票券が販売され、人気を博している。このスポーツくじには、例えば、同節に開催されるサッカー(Jリーグ)の試合のうち、指定された所定数の試合について、各試合結果(各ホームチームの勝敗)をユーザが予想して投票するtoto(登録商標)と呼ばれる投票券も含まれている。
このようなスポーツくじの投票券は、最寄りの販売店だけでなく、ユーザ端末(スマートフォンやパソコン等)からインターネットを介しても購入可能となっている。
このようなスポーツくじの先行技術として、例えば、特許文献1には、ユーザが設定した購入条件に基づいて、コンピュータが予想した投票券(くじ)を自動購入することのできるくじ自動購入システムの発明が開示されている。
この特許文献1の発明では、ユーザによって自動購入がキャンセルされない間、ユーザが何ら操作をすることなく、開催回毎に、コンピュータが予想した投票内容の投票券を自動購入することができるようになっている。
特開2008-250653号公報
上述した特許文献1の発明では、自動購入した投票券の投票内容(コンピュータが予想した各試合におけるホームチームの勝敗)について、ユーザが賛同できない場合も起こり得る。例えば、ユーザがあるチームの熱心なファンだとすると、そのチームが負ける旨の予想が含まれている投票内容では、そのユーザからの賛同が得られない等である。
それでも、特許文献1の発明では、投票券の購入が完了した後に、コンピュータが予想した投票内容をユーザが知ることになるため、ユーザが賛同できない投票内容であったとしても、一切変更できないのが現状であった。
最近では、スポーツくじにおける新種類の投票券として、任意の1試合について、得失点差を含めた勝敗を予想する投票券の販売が計画されている。このような新種類の投票券が販売されると、例えば、自分が応援している応援チーム(ファンのチーム)が対戦する試合についての投票券を開催回毎に欠かさずに購入したいと要望するユーザも多く見込まれる。
しかしながら、特許文献1の発明を適用して、新種類の投票券を自動購入できるようにするとしても、ユーザがどのチームのファンであるのかといった情報を考慮することなく、対象試合の勝敗等(例えば、ホームチームの得失点差を含めた勝敗)が予想されるため、ユーザが賛同できない投票内容(例えば、ファンのチームが負ける等)の投票券を購入せざるを得ない場合がより顕著になると予想される。また、仮に、ユーザ毎にファンのチームの情報を登録した上で予想するとしても、得失点差についてユーザが賛同できない場合も起こり得る。
何れの場合でも、特許文献1の発明のような仕組みでは、賛同できない投票内容であっても、その内容をユーザが変更できないことから、新種類の投票券を自動購入するには不向きであり、結果として十分に利用されないことが懸念される。
そのため、自動購入の利便性を維持しつつ、ユーザが賛同できない投票内容を適宜変更することのできる技術が求められていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、自動購入の利便性を維持しつつ、ユーザが賛同できない投票内容を適宜変更することのできる投票管理装置、販売管理方法、ならびに、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る投票管理装置は、
スポーツ競技の試合結果を予想して投票する投票券の販売を管理する投票管理装置であって、
前記スポーツ競技に参加する複数のチームのうち、ユーザが応援する応援チームに予定されている一定期間内の各試合についての前記投票券の購入を一括して予約する予約部と、
前記各試合についての投票期間が到来する度に、前記応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された第1投票内容を、前記ユーザに通知する通知部と、
前記通知部により前記第1投票内容が通知された後から、対応する投票期限が到来する前までに、前記ユーザによって手動選択された第2投票内容を受け付ける受付部と、
前記投票期限よりも所定期日前の基準日までに前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記基準日時点で推奨される推奨投票内容を提案する提案部と、
前記投票期限が到来すると、前記受付部が前記第2投票内容を受け付けている前記ユーザに対して、前記第2投票内容に従った前記投票券を販売し、前記受付部が前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記第1投票内容に従った前記投票券を販売する販売部と、
を備えることを特徴とする。
また、上記観点に係る投票管理装置において、
前記提案部は、前記応援チームを同じくする複数ユーザのうちから既に受け付けている前記第2投票内容の集計結果に基づいて選定した前記推奨投票内容を提案するようにしてもよい。
また、上記観点に係る投票管理装置において、
前記提案部は、前記応援チームを同じくする複数ユーザのうちから既に受け付けている前記第2投票内容の集計結果と、前記投票券の購入を予約していない通常ユーザが購入した前記投票券に含まれる前記応援チームに関する投票内容の集計結果とに基づいて選定した前記推奨投票内容を提案するようにしてもよい。
また、上記観点に係る投票管理装置において、
前記提案部は、前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザのうち、前記推奨投票内容と内容の異なる前記第1投票内容が通知されている前記ユーザに対して、前記推奨投票内容を提案するようにしてもよい。
また、上記観点に係る投票管理装置において、
前記予約部は、前記ユーザが前記応援チームのファンクラブに新規加入、若しくは、継続加入する際の年会費を支払うことに応答して、前記応援チームに予定されている年間の各試合についての前記投票券の購入を一括して予約するようにしてもよい。
本発明の第2の観点に係る販売管理方法は、
スポーツ競技の試合結果を予想して投票する投票券の販売を管理する投票管理装置が実行する販売管理方法であって、
前記スポーツ競技に参加する複数のチームのうち、ユーザが応援する応援チームに予定されている一定期間内の各試合についての前記投票券の購入を一括して予約する予約ステップと、
前記各試合についての投票期間が到来する度に、前記応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された第1投票内容を、前記ユーザに通知する通知ステップと、
前記通知ステップにて前記第1投票内容が通知された後から、対応する投票期限が到来する前までに、前記ユーザによって手動選択された第2投票内容を受け付ける受付ステップと、
前記投票期限よりも所定期日前の基準日までに前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記基準日時点で推奨される推奨投票内容を提案する提案ステップと、
前記投票期限が到来すると、前記受付ステップにて前記第2投票内容を受け付けている前記ユーザに対して、前記第2投票内容に従った前記投票券を販売し、前記受付ステップにて前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記第1投票内容に従った前記投票券を販売する販売ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
スポーツ競技の試合結果を予想して投票する投票券の販売を管理するコンピュータに、
前記スポーツ競技に参加する複数のチームのうち、ユーザが応援する応援チームに予定されている一定期間内の各試合についての前記投票券の購入を一括して予約する予約手順、
前記各試合についての投票期間が到来する度に、前記応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された第1投票内容を、前記ユーザに通知する通知手順、
前記通知手順により前記第1投票内容が通知された後から、対応する投票期限が到来する前までに、前記ユーザによって手動選択された第2投票内容を受け付ける受付手順、
前記投票期限よりも所定期日前の基準日までに前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記基準日時点で推奨される推奨投票内容を提案する提案手順、
前記投票期限が到来すると、前記受付手順にて前記第2投票内容を受け付けている前記ユーザに対して、前記第2投票内容に従った前記投票券を販売し、前記受付手順にて前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記第1投票内容に従った前記投票券を販売する販売手順、
を実行させることを特徴とする。
上記プログラムは、当該プログラムが実行されるコンピュータとは独立して、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。
更に、上記プログラムを記録する情報記録媒体は、非一時的な(non-transitory)記録媒体であり、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。ここで、非一時的な記録媒体とは、有形な(tangible)記録媒体をいう。非一時的な記録媒体は、例えば、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等である。また、一時的な(transitory)記録媒体とは、伝送媒体(伝搬信号)それ自体を示す。一時的な記録媒体は、例えば、電気信号、光信号、電磁波等である。なお、一時的な(temporary)記憶領域とは、データやプログラムを一時的に記憶するための領域であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリである。
本発明によれば、自動購入の利便性を維持しつつ、ユーザが賛同できない投票券の内容を適宜変更することができる。
本実施形態に係る投票システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係る投票管理装置等が実現される典型的な情報処理装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係る投票管理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 ユーザ管理情報の一例を示す模式図である。 予約管理情報の一例を示す模式図である。 投票管理情報の一例を示す模式図である。 本実施形態に係る購入予約処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係る投票管理処理を説明するためのフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態では、スポーツくじ(スポーツ振興くじ)の一例として、サッカー(Jリーグ)の試合結果を予想する投票券を、ユーザ端末から購入可能な投票システムについて説明するが、このようなサッカーに限られず、将来、他のスポーツ競技(一例として、野球、バスケット、バレーボール等)がスポーツくじに開放された場合でも、同様に適用可能である。
つまり、以下の実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素または全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(全体構成)
本発明の実施形態に係る投票システム100は、図1に示すように、主催者サーバ200と、投票管理装置300と、ファン管理サーバ400と、ユーザ端末500とを含んで構成される。そして、投票管理装置300と、ファン管理サーバ400と、ユーザ端末500とは、インターネット900を介して通信可能に接続されている。また、主催者サーバ200と、投票管理装置300とは、例えば、専用回線やVPN(Virtual Private Network)等を介して通信可能に接続されている。
なお、図1には、ユーザ端末500を数台だけ示しているが、発明の理解を容易にするためであり、実際には、投票システム100を利用するユーザ数に応じて、膨大な数のユーザ端末500が含まれているものとする。
主催者サーバ200は、スポーツくじの主催者によって設置されたサーバ装置であり、スポーツくじの一例として、サッカー(Jリーグ)の試合についての投票に関する各種情報を管理する。例えば、主催者サーバ200は、toto(登録商標)と呼ばれる各種の投票券についての販売や、試合結果に関する情報を管理する。
なお、投票券には、指定された13試合、若しくは、5試合について、延長戦等を含まない90分間における試合結果(ホームチームの勝ち、ホームチームの負け、又は、引き分け)をそれぞれ予想する既存のtoto(登録商標)だけでなく、新種の投票券も含まれているものとする。
この新種の投票券は、例えば、ユーザが選んだ1試合について、得失点差を含めた試合結果を予想して投票する投票券である。なお、予想できる複数通りの試合結果には、一例として、ホームチームが勝ちの種別に、1点差で勝ち,2点差で勝ち,3点差で勝ち,4点差以上で勝ち等が含まれており、また、ホームチームが負けの種別に、1点差で負け,2点差で負け,3点差で負け,4点差以上で負け等が含まれており、そして、両チーム引き分けの種別に、1得点で引き分け,2得点で引き分け,3得点で引き分け,4得点以上で引き分け等が含まれている。
また、新種の投票券は、一例として、オッズ形式であり、投票できる複数通りの試合結果に対する投票状況に応じて各オッズが逐次変動し、投票締切後にオッズが確定する。そして、ユーザの購入した投票券の投票内容が、実際に行われた試合結果(確定した試合結果)に合致すると、確定オッズに応じた当せん金額が払い戻されるようになっている。
主催者サーバ200は、このような新種の投票券の予想対象となる試合に参加する各チームのチーム情報、試合日程情報、投票情報、オッズ情報、及び、結果情報等を管理し、これらの情報を投票管理装置300へ適宜提供する。
投票管理装置300は、スポーツくじの主催者に代わってユーザ(後述するファンクラブに加入しているユーザ、及び、ファンクラブに加入していないユーザ)に投票券を販売する装置である。投票管理装置300は、主催者サーバ200から受信した投票に関する情報をユーザ端末500に提供する。
なお、投票管理装置300は、スポーツくじにおける全種類の投票券をユーザに販売可能であるが、発明の理解を容易にするために、上述した新種の投票券をユーザに販売する場合を中心として説明する。
また、投票管理装置300は、ファン管理サーバ400とも通信可能であり、そのファン管理サーバ400から送られた事前決済情報に従って、ユーザが応援している応援チーム(ファンのチーム)に予定されている各試合についての投票券の購入を一括予約する。
例えば、Jリーグの開幕前(一例として、1月末日)までに、チームAを応援しているユーザBが、ファン管理サーバ400にて、チームAのファンクラブに新規加入、若しくは、継続加入するために年会費を支払うと、ファン管理サーバ400は、ユーザBの識別情報、応援チームであるチームAの識別情報、及び、投票券の購入額情報を含んだ事前決済情報を、投票管理装置300に送信する。
投票管理装置300は、受信した事前決済情報に基づき、ユーザBに対して、Aチームに予定されている各試合(一例として、シーズン中における全34試合)についての投票券の購入を一括予約すると共に、それら投票券の代金をまとめて決済する。
なお、一括予約の際には、具体的な投票内容は決定していないため、Aチームが対戦する各試合の投票期間(一例として、投票期間の開始日における所定の時刻)が到来する度に、投票管理装置300は、Aチームが勝利する種別(Aチームがホームの試合では、ホームチームが勝つ種別、逆に、Aチームがアウェイの試合では、ホームチームが負ける種別)のうちから投票内容を自動選択(一例として、ランダムに選択)する。
そして、投票管理装置300は、自動選択した投票内容を、ユーザBのユーザ端末500に通知する。通知された後は、投票期間の期限前(一例として、投票期間の終了日における所定時刻より前)であれば、投票内容の変更が可能である。そのため、通知された投票内容にユーザBが賛同できない場合に、ユーザBは、ユーザ端末500から手動で投票内容を自由に変更できるようになっている。
やがて、投票期間の期限が到来すると、投票管理装置300は、通知した投票内容が変更されていれば、変更後の投票内容の投票券、一方、通知した投票内容が変更されていなければ、通知した投票内容の投票券を、そのユーザBに販売する。
なお、投票管理装置300は、このような一括予約による投票券をユーザに販売する以外にも、通常ユーザ(ファンクラブに加入していないユーザ)のユーザ端末500から送られた投票内容に従った投票券を、通常ユーザに販売する。
ファン管理サーバ400は、各チームのファンクラブに加入しているユーザを管理するサーバ装置である。なお、図1では、投票システム100に、1つのファン管理サーバ400だけが含まれている場合を示しているが、チーム毎に別々のファン管理サーバ400を配置するようにしてもよい。
ファン管理サーバ400は、ユーザが、自分が応援しているチームのファンクラブに新規加入、若しくは、継続加入する際に、年会費(一例として、投票券の購入総額を含んだ年会費)を支払うと、加入したユーザの識別情報、応援チームとなるチームAの識別情報、及び、投票券の購入総額情報を含んだ事前決済情報を、投票管理装置300に送信する。
ユーザ端末500は、例えば、スマートフォンやパーソナルコンピュータ等であり、投票券を購入しようとするユーザ(ファンクラブに加入しているユーザ、及び、ファンクラブに加入していないユーザ)によって操作される。
ユーザ端末500は、ユーザからの操作に応じて、投票管理装置300等にアクセスし、投票に関する情報を受信して各種の画面を表示する。例えば、ファンクラブに加入しているユーザのユーザ端末500は、投票管理装置300から通知された投票内容を変更することができる内容変更画面等を表示する。また、例えば、ファンクラブに加入していないユーザ(通常ユーザ)のユーザ端末500は、新種の投票券を含む投票券を購入することができる投票画面等を表示する。
これら内容変更画面や投票画面等が表示されたユーザ端末500にて、ユーザによって必要な操作が行われると、ユーザ端末500は、投票内容を投票管理装置300へ送信する。
(情報処理装置の概要構成)
以下、本実施形態に係る投票管理装置300等が実現される典型的な情報処理装置600について説明する。
情報処理装置600は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)601と、ROM(Read Only Memory)602と、RAM(Random Access Memory)603と、NIC(Network Interface Card)604と、画像処理部605と、音声処理部606と、補助記憶部607と、インターフェース608と、操作ユニット609と、表示ユニット610と、スピーカ611と、を備える。
CPU 601は、情報処理装置600全体の動作を制御し、各構成要素と接続され制御信号やデータをやりとりする。
ROM 602には、電源投入直後に実行されるIPL(Initial Program Loader)が記録され、これが実行されることにより、補助記憶部607に記憶されたプログラムをRAM 603に読み出してCPU 601による当該プログラムの実行が開始される。
RAM 603は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、補助記憶部607から読み出されたプログラムやデータ、その他、通信に必要なデータ等が保持される。
NIC 604は、情報処理装置600をインターネット等のコンピュータ通信網に接続するためのものであり、LAN(Local Area Network)を構成する際に用いられる10BASE-T/100BASE-T規格にしたがうものや、電話回線を用いてインターネットに接続するためのアナログモデム、ISDN(Integrated Services Digital Network)モデム、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム、ケーブルテレビジョン回線を用いてインターネットに接続するためのケーブルモデム等から構成される。
画像処理部605は、補助記憶部607等から読み出された画像データをCPU 601や画像処理部605が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部605が備えるフレームメモリ(図示せず)に記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され、インターフェース608等を介して表示ユニット610に出力される。つまり、画像処理部605は、CPU 601の制御の下、情報処理装置600が行う処理の進行の中で必要となる画像を生成し、その画像を表示ユニット610に表示させる。
音声処理部606は、補助記憶部607等から読み出された音声データを音声信号に変換し、インターフェース608を介してスピーカ611に出力する。つまり、音声処理部606は、CPU 601の制御の下、情報処理装置600が行う処理の進行の中で発生させるべき音声を生成し、その音声をスピーカ611から出力させる。
補助記憶部607は、ハードディスク等であり、情報処理装置600全体の動作制御に必要な各種のプログラムや各種のデータを記憶する。例えば、補助記憶部607には、本実施形態に係る投票管理装置300等を実現するためのプログラムが記憶される。そして、CPU 601の制御によって、補助記憶部607は、記憶されたプログラムやデータを適宜読み出し、これらをRAM 603等に一時的に記憶させる。
インターフェース608には、操作ユニット609、表示ユニット610、及び、スピーカ611が接続される。なお、インターフェース608は、この他に接続された外部機器との間で必要な情報を送受信してもよい。
操作ユニット609は、例えば、ボタンやタッチパネル(タッチスクリーン)であり、情報処理装置600を利用するユーザの操作入力を受け付ける。
表示ユニット610は、例えば、液晶表示パネル等であり、画像処理部605により出力された画像データに応じた画像を描画し、情報処理装置600のユーザに提示する。
スピーカ611は、音声処理部606により出力された音声データに応じた音声を出力し、情報処理装置600のユーザに提示する。
この他に、情報処理装置600は、補助記憶部607の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM等のドライブユニットを備えるようにしてもよい。この場合、情報処理装置600は、ドライブユニットに装着されるDVD-ROM等からプログラムやデータを読み出して、上記と同様に動作する。
以下、本実施形態に係る投票管理装置300の機能構成等について、図3~図6を参照して説明する。この投票管理装置300は、上記の情報処理装置600により実現される。例えば、情報処理装置600に電源が投入されると、投票管理装置300として機能させるプログラムが実行され、本実施形態に係る投票管理装置300が実現される。
なお、主催者サーバ200、ファン管理サーバ400。及び、ユーザ端末500も同様に、情報処理装置600によって実現可能であるが、これらについての説明を省略し、本実施形態において最も特徴的な投票管理装置300について説明する。
(投票管理装置の機能構成)
図3は、本実施形態に係る投票管理装置300の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、投票管理装置300は、受信部310と、送信部320と、記憶部330と、制御部340とを備える。
受信部310は、主催者サーバ200、ファン管理サーバ400、若しくは、ユーザ端末500から送られる種々の情報を受信する。
例えば、受信部310は、主催者サーバ200から送られる投票に関する情報を受信する。また、受信部310は、ユーザ端末500から送られる投票内容等を受信する。
この他にも、受信部310は、ファン管理サーバ400から送られる事前決済情報等も受信する。
なお、上述したNIC 604等が、このような受信部310として機能しうる。
送信部320は、主催者サーバ200、ファン管理サーバ400、若しくは、ユーザ端末500に対して、必要な情報を送信する。
例えば、送信部320は、内容変更画面や投票画面等をユーザ端末500へ送信する。そして、送信部320は、ユーザ端末500から送られた投票内容に従った投票券の購入を要請するための要請情報を、主催者サーバ200へ送信する。
なお、上述したNIC 604等が、このような送信部320として機能しうる。
記憶部330は、投票券をユーザに販売するために必要となる種々の情報を記憶する。例えば、記憶部330は、各ユーザを管理するためのユーザ管理情報を記憶する。
具体的に、記憶部330は、図4に示すようなユーザ管理情報331を記憶する。このユーザ管理情報331には、ユーザID331a、予約購入フラグ331b、応援チーム331c、及び、メールアドレス331dが含まれている。
ここで、予約購入フラグ331bは、投票券の購入を予約しているかどうかを示すフラグである。例えば、ファン管理サーバ400から送られた事前決済情報を上述した受信部310にて受信した場合に、その事前決済情報に含まれるユーザの識別情報に一致したユーザの予約購入フラグ331bに、1(予約購入あり)が制御部340(より詳細には、後述する予約部341)によってセットされる。なお、予約購入フラグ331bの初期値は、0(予約購入なし)に設定されている。
また、応援チーム331cは、どのチームを応援しているのか(どのチームのファンなのか)を表している。例えば、受信した事前決済情報に含まれる応援チーム(ファンクラブのチーム)の識別情報に従って、制御部340により設定される。なお、空欄(図中では、”-”と表記)は、一括予約をしていないため(ファン管理サーバ400から事前決済情報が送られていないため)、そのユーザの応援チームが不明である状態を示している。
更に、記憶部330は、購入を一括予約した投票券について管理する予約管理情報を記憶する。
具体的に、記憶部330は、図5に示すような予約管理情報332を記憶する。この予約管理情報332には、ユーザID332a、試合日程332b、試合ID332c、ホームフラグ332d、投票期間332e、基準日332f、通知投票内容332g、及び、変更投票内容332hが含まれている。
ここで、試合日程332bは、ユーザの応援チームに予定されている各試合の開催日を示している。
また、ホームフラグ332dは、予定されている各試合において応援チームがホームチームとなる(ホームの競技場で開催される)かどうかを示すフラグである。
また、投票期間332eは、予定されている各試合についての投票が行える期間(投票券が購入できる期間)を示している。
また、基準日332fは、予定されている各試合について、投票管理装置300から通知した投票内容がユーザに変更されたかどうかを確認する基準となる日を示している。
また、通知投票内容332gは、ユーザに通知した投票内容を示している。なお、図中の空欄(図中では、”-”と表記)は、投票期間が到来していないため、投票内容を通知していない状態を示している。
また、変更投票内容332hは、投票内容を投票管理装置300からユーザへ通知した後に、そのユーザによって変更された場合における投票内容(変更された投票内容)を示している。なお、図中の空欄は、投票期間が到来していない、若しくは、通知された投票内容がユーザによって変更されていない状態を示している。
この他にも、記憶部330は、通常ユーザ(ファンクラブに加入していないユーザ)が購入した投票券の投票管理情報を記憶する。
具体的に、記憶部330は、図6に示すような投票管理情報333を記憶する。この投票管理情報333には、試合ID333a、ユーザID333b、投票内容333c、及び、投票金額333dが含まれている。
ここで、投票内容333cは、通常ユーザが購入した投票券の投票内容を示している。
また、投票金額333dは、その投票内容に投票した金額を示している。
なお、上述した補助記憶部607等が、このような記憶部330として機能しうる。
図3に戻って、制御部340は、投票管理装置300全体を制御する。この制御部340は、例えば、予約部341、通知部342、受付部343、選定部344、提案部345、及び、販売部346を含んでいる。
予約部341は、サッカーの試合に参加する複数のチームのうち、ユーザの応援チームに予定されている各試合についての投票券の購入を一括予約する。
例えば、予約部341は、ファン管理サーバ400から送られ、上述した受信部310が受信した事前決済情報に従って、ユーザの応援チーム(ファンのチーム)に予定されている各試合(一例として、年間全34試合)についての投票券の購入を一括予約する。
つまり、予約部341は、事前決済情報に含まれるユーザの識別情報に従って、上述した図4に示すユーザ管理情報331における対象の予約購入フラグ331bに、1(予約購入あり)をセットし、また、事前決済情報に含まれる応援チームの識別情報に従って、ユーザ管理情報331における対象の応援チーム331cに、加入しているファンクラブのチーム(ファンのチーム)の情報を設定する。
また、予約部341は、上述した図5に示す予約管理情報332に、対象となるユーザについての投票券の予約を管理する情報を追加する。例えば、予約部341は、主催者サーバ200から供給されるチーム情報、及び、試合日程情報等に基づいて、予約管理情報332における、試合日程332b、試合ID332c、ホームフラグ332d、投票期間332e、及び、基準日332fの値を設定する。
なお、一括予約を行う際においては、具体的な投票内容が未定の状態であるため、予約管理情報332における通知投票内容332g、及び、変更投票内容332hには、値が未設定のまま(空欄のまま)となっている。
また、予約部341は、一括予約した各投票券の代金をまとめて決済する。例えば、予約部341は、事前決済情報に含まれる購入額情報に従って、購入を一括予約した投票券の代金を、事前に決済する。
通知部342は、応援チームが対戦する各試合についての投票期間が到来する度に、その応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された投票内容(第1投票内容)を、ユーザに通知する。
例えば、図5に示す予約管理情報332における投票期間332e(一例として、投票期間の開始日における所定の時刻)が到来する度に、通知部342は、その試合のホームフラグ332dが1(ホーム)であれば、ホームチームが勝つ種別(ホームチームが、1点差で勝ち,2点差で勝ち,3点差で勝ち,4点差以上で勝ち等)のうちから、逆に、ホームフラグ332dが0(アウェイ)であれば、ホームチームが負ける種別(ホームチームが、1点差で負け,2点差で負け,3点差で負け,4点差以上で負け等)のうちから、投票内容を自動選択(一例として、ランダムに選択)する。
そして、通知部342は、図4に示すユーザ管理情報331におけるメールアドレス331dを参照し、対象のユーザ宛てに電子メールを送信し、自動選択した投票内容をユーザに通知する。なお、通知部342は、このような電子メールの代わりに、若しくは、電子メールに加えて、プッシュ通知等により、投票内容をユーザに通知するようにしてもよい。
また、通知部342は、図5に示す予約管理情報332における通知投票内容332gに、ユーザへ通知した投票内容をセットする。
受付部343は、上記の通知部342により投票内容がユーザに通知された後から、投票期間の期限が到来する前までに、通知した投票内容がユーザに変更された場合に、そのような手動で変更された投票内容(第2投票内容)を受け付ける。
例えば、受付部343は、通知部342によって投票内容を通知したユーザのユーザ端末500において、表示された内容変更画面が操作されることにより、そのユーザ端末500から送られる投票内容(変更された投票内容)を受け付ける。
受付部343は、受け付けた投票内容を、図5に示す予約管理情報332における変更投票内容332hに設定する。
選定部344は、予約管理情報332における基準日332f(一例として、基準日における所定の時刻)が到来すると、その時点で推奨される投票内容(推奨投票内容)を選定する。
例えば、選定部344は、同じファンクラブに加入している各ユーザ(応援チームを同じくする複数のユーザ)のうちから、基準日332fの時点で既に投票内容を変更しているユーザの投票内容を集計し、その集計結果に基づいて、推奨される投票内容を選定する。
具体例として、近々開催される「チームA」の試合について推奨される投票内容を選定する場合であれば、まず、選定部344は、図4に示すユーザ管理情報331における応援チーム331cを参照して、「チームA」を応援している各ユーザをそれぞれ抽出する。次に、選定部344は、抽出した各ユーザについて、図5に示す予約管理情報332における変更投票内容332h(近々開催される試合の変更投票内容332h)をそれぞれ参照し、空欄でない変更投票内容332hを集計する。そして、選定部344は、集計した投票内容のうち最も重複数が多い投票内容を、推奨される投票内容として選定する。
なお、このように、同じファンクラブに加入しているユーザがそれぞれ変更した投票内容を集計し、その集計結果に基づいて投票内容を選定する手法は一例であり、選定部344は、他の手法により、推奨される投票内容を選定するようにしてもよい。
例えば、選定部344は、同じファンクラブのユーザが変更した投票内容だけでなく、通常ユーザ(ファンクラブに加入していないユーザ)が既に購入した同じ試合についての投票内容も集計し、それらをトータルした集計結果に基づいて、推奨される投票内容を選定してもよい。
具体例として、近々開催される「チームA」の試合について推奨される投票内容を選定する場合であれば、まず、選定部344は、上記と同様に、予約管理情報332等を用いて、同じファンクラブのユーザが変更した投票内容を集計する。次に、選定部344は、上述した図6に示す投票管理情報333から、「チームA」が参加する同じ試合(試合IDが同じ試合)についての投票内容333cを集計する。その際に、対応する投票金額333dの額の大きさに応じて、投票内容333cを適宜重み付けして集計してもよい。
そして、選定部344は、それらを全て集計した投票内容のうち最も重複数の多い投票内容を、推奨される投票内容として選定する。
この他にも、選定部344は、主催者サーバ200から供給されるオッズ情報を参照して、その時点のオッズ値、若しくは、図5に示す予約管理情報332から集計した投票内容(つまり、まだ販売されていない投票内容)に応じて補正したオッズ値を考慮して、投票内容を選定してもよい。
提案部345は、予約管理情報332における変更投票内容332hが空欄のユーザに対して、上記の選定部344が選定した投票内容を提案する。
例えば、提案部345は、図4に示すユーザ管理情報331におけるメールアドレス331dを参照し、変更投票内容332hが空欄のユーザ宛てに電子メールを送信し、選定部344が選定した投票内容を提案する。なお、提案部345は、電子メールの代わりに、若しくは、電子メールに加えて、プッシュ通知等により、選定部344が選定した投票内容をユーザに提案するようにしてもよい。
また、予約管理情報332における変更投票内容332hが空欄であっても、そのユーザの通知投票内容332gが、選定部344が選定した投票内容と同じであれば、提案部345は、そのユーザに対する投票内容の提案を省略してもよい。つまり、提案部345は、予約管理情報332における変更投票内容332hが空欄で、かつ、選定部344が選定した投票内容と通知投票内容332gとが異なるユーザに対してだけ、選定部344が選定した投票内容を提案するようにしてもよい。
販売部346は、図5に示す予約管理情報332における投票期間332eの期限(一例として、投票期間の終了日における所定の時刻)が到来すると、予約管理情報332における変更投票内容332hが空欄でないユーザ(通知された投票内容を変更しているユーザ)に対して、その変更投票内容332hに従った投票券を販売し、一方、変更投票内容332hが空欄であるユーザ(通知された投票内容を変更していないユーザ)に対して、通知投票内容332gに従った投票券を販売する。より詳細には、販売部346は、投票内容の投票券の販売を要請するための要請情報を主催者サーバ200に送り、投票券の販売を主催者サーバ200へ要請することにより、投票券の販売を確定させる。
なお、変更投票内容332hが空欄でないユーザ(投票内容を変更しているユーザ)には、提案部345から提案された投票内容と同じ投票内容に変更したユーザも含まれる。また、販売部346は、このような予約されていた投票券をユーザに販売する際に、代金の決済を行わない。つまり、上述した予約部341にて事前に決済を完了させているため、販売部346では、決済を省略している。
また、販売部346は、通常ユーザのユーザ端末500にて、表示される投票画面が操作されて投票券の販売が要求されると、代金の決済を伴って、要求された投票内容の投票券をその通常ユーザに販売する。その際、販売部346は、図6に示す投票管理情報333に、販売した投票券についての情報を追加する。つまり、販売部346は、ユーザID333b、投票内容333c、及び、投票金額333dの情報を、投票管理情報333に追加する。
なお、上述したCPU 601等が、このような構成からなる制御部340として機能しうる。
(投票管理装置の動作)
以下、このような構成の投票管理装置300の動作について図7及び図8を参照して説明する。
図7は、投票管理装置300が実行する購入予約処理の流れを示すフローチャートである。この購入予約処理は、例えば、Jリーグの開幕前の一定期間(一例として、年始から1月末日まで)において、定期的に繰り返し実行される。
また、図8は、投票管理装置300が実行する投票管理処理の流れを示すフローチャートである。この投票管理処理は、例えば、開幕試合が開始される所定日数前から閉幕試合が開始される直前までの長期に亘って、定期的に繰り返し実行される。
最初に、図7を参照して、購入予約処理の内容について説明する。
まず、投票管理装置300は、事前決済情報を受信したか否かを判別する(ステップS11)。
すなわち、制御部340(予約部341)は、受信部310にて、ファン管理サーバ400から送られる事前決済情報を受信したがどうかを判別する。
投票管理装置300は、事前決済情報を受信していないと判別すると(ステップS11;No)、事前決済情報を受信するまで待機する。
一方、事前決済情報を受信したと判別した場合(ステップS11;Yes)に、投票管理装置300は、応援チームの各試合についての投票券の購入を一括予約する(ステップS12)。
すなわち、制御部340は、サッカーの試合に参加する複数のチームのうち、ユーザの応援チームに予定されている各試合についての投票券の購入を一括予約する。
例えば、制御部340は、上述したステップS11にて受信した事前決済情報に従って、ユーザの応援チームに予定されている各試合についての投票券の購入を一括予約する。つまり、制御部340は、事前決済情報に含まれるユーザの識別情報に従って、図4に示すユーザ管理情報331における対応する予約購入フラグ331bに、1をセットし、また、事前決済情報に含まれる応援チームの識別情報に従って、ユーザ管理情報331における応援チーム331cに、ファンクラブのチームの情報を設定する。
また、制御部340は、図5に示す予約管理情報332に、予約された投票券を管理するための情報を追加する。例えば、制御部340は、主催者サーバ200から供給されるチーム情報、及び、試合日程情報等に基づいて、予約管理情報332における、ユーザID332a、試合日程332b、試合ID332c、ホームフラグ332d、投票期間332e、及び、基準日332fに値を設定する。
なお、一括予約を行う時点では、具体的な投票内容は未定の状態であるため、予約管理情報332における通知投票内容332g、及び、変更投票内容332hには、値が未設定のままとなる。
投票管理装置300は、一括予約した投票券の代金をまとめて決済する(ステップS13)。
すなわち、制御部340は、上記のステップS12にて一括予約した各投票券の代金をまとめて決済する。例えば、制御部340は、ステップS11にて受信した事前決済情報に含まれる購入総額情報に従って、購入を予約した各投票券の代金を、事前に決済する。
そして、投票管理装置300は、一旦、購入予約処理を終える。
続いて、図8を参照して、投票管理処理の内容について説明する。
まず、投票管理装置300は、投票期間が到来したか否かを判別する(ステップS21)。
すなわち、制御部340(通知部342)は、図5に示す予約管理情報332における投票期間332e(一例として、投票期間の開始日における所定の時刻)が到来したかどうかを判別する。
投票管理装置300は、投票期間が到来していないと判別すると(ステップS21;No)、後述するステップS23に処理を進める。なお、ある開催回の試合について、一度、投票期間が到来したと判別され、後述するステップS22にて投票内容を通知すると、例えば、投票管理装置300は、図5に示す予約管理情報332における対応する通知投票内容332gに通知した投票内容を格納する。そのため、既に投票内容が通知済みと判断され、古い開催回の試合は、判別対象から外れるようになっている。
一方、投票期間が到来したと判別した場合(ステップS21;Yes)に、投票管理装置300は、自動選択した投票内容をユーザに通知する。
すなわち、制御部340は、応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された投票内容(第1投票内容)を、ユーザに通知する。
例えば、制御部340は、図5に示す予約管理情報332におけるその試合のホームフラグ332dが1(ホーム)であれば、ホームチームが勝つ種別(ホームチームが、1点差で勝ち,2点差で勝ち,3点差で勝ち,4点差以上で勝ち等)のうちから、逆に、ホームフラグ332dが0(アウェイ)であれば、ホームチームが負ける種別(ホームチームが、1点差で負け,2点差で負け,3点差で負け,4点差以上で負け等)のうちから、投票内容を自動選択する。
そして、制御部340は、図4に示すユーザ管理情報331におけるメールアドレス331dを参照し、対象のユーザ宛てに電子メールを送信し、自動選択した投票内容をユーザに通知する。
投票管理装置300は、通知した投票内容が変更されたか否かを判別する(ステップS23)。
例えば、制御部340は、上述したステップS22にて投票内容をユーザに通知した後に、そのユーザのユーザ端末500において、表示された内容変更画面が操作されることにより、ユーザ端末500から変更された投票内容が送られたかどうかを判別する。
投票管理装置300は、通知した投票内容が変更されていないと判別すると(ステップS23;No)、後述するステップS25に処理を進める。
一方、通知した投票内容が変更されたと判別した場合(ステップS23;Yes)に、投票管理装置300は、変更された投票内容を受け付けて、予約管理情報332を更新する(ステップS24)。
すなわち、制御部340(受付部343)は、ユーザ端末500から送られる投票内容(第2投票内容)を受け付けると、受け付けた投票内容を、図5に示す予約管理情報332における変更投票内容332hに設定する。
投票管理装置300は、基準日が到来したか否かを判別する(ステップS25)。
すなわち、制御部340は、図5に示す予約管理情報332における基準日332fが到来したかどうかを判別する。
投票管理装置300は、基準日が到来していないと判別すると(ステップS25;No)、後述するステップS28に処理を進める。なお、ある開催回の試合について、一度、基準日が到来したと判別され、後述するステップS27にて投票内容を提案すると、例えば、投票管理装置300は、予約管理情報332におけるその基準日332fの値を削除する。そのため、古い開催回の試合は判別対象から外れるようになっている。
一方、基準日が到来したと判別すると(ステップS25;Yes)、投票管理装置300は、推奨される投票内容を選定する(ステップS26)。
すなわち、制御部340(選定部344)は、その時点で推奨される投票内容(推奨投票内容)を選定する。
例えば、制御部340は、同じファンクラブに加入している各ユーザのうちから、基準日332fの時点で既に投票内容を変更しているユーザの投票内容を集計し、その集計結果に基づいて、推奨される投票内容を選定する。
具体例として、近々開催される「チームA」の試合について推奨される投票内容を選定する場合であれば、まず、制御部340は、図4に示すユーザ管理情報331における応援チーム331cを参照して、「チームA」を応援している各ユーザをそれぞれ抽出する。次に、制御部340は、抽出した各ユーザについて、図5に示す予約管理情報332における対象の変更投票内容332hをそれぞれ参照し、空欄でない変更投票内容332hを集計する。そして、制御部340は、集計した投票内容のうち最も重複数が多い投票内容を、推奨される投票内容として選定する。
投票管理装置300は、投票内容を変更していないユーザに、選定された投票内容を提案する(ステップS27)。
すなわち、制御部340(提案部345)は、上記のステップS26にて選定された投票内容を、通知された投票内容を変更していないユーザに提案する。
例えば、制御部340は、図4に示すユーザ管理情報331におけるメールアドレス331dを参照し、変更投票内容332hが空欄のユーザ宛てに電子メールを送信し、ステップS26にて選定された投票内容を提案する。
投票管理装置300は、投票期間の期限が到来したか否かを判別する(ステップS28)。
すなわち、制御部340は、図5に示す予約管理情報332における投票期間332eの期限が到来したかどうかを判別する。
投票管理装置300は、投票期間の期限が到来していないと判別すると(ステップS28;No)、一旦、投票管理処理を終える。なお、ある開催回の試合について、一度、投票期間の期限が到来したと判別され、後述するステップS29にて投票券をユーザに販売すると、例えば、投票管理装置300は、予約管理情報332におけるその投票期間332eの値を削除したり、対象のレコード自体を削除する。そのため、古い開催回の試合は、判別対象から外れるようになっている。
投票管理装置300は、変更投票内容、若しくは、通知投票内容に従った投票券をユーザに販売する(ステップS29)。
すなわち、制御部340(販売部346)は、図5に示す予約管理情報332における変更投票内容332hが空欄でないユーザに対して、その変更投票内容332hに従った投票券を販売し、一方、変更投票内容332hが空欄であるユーザに対して、通知投票内容332gに従った投票券を販売する。より詳細には、制御部340は、投票内容の投票券の販売を要請するための要請情報を主催者サーバ200に送り、投票券の販売を主催者サーバ200へ要請することにより、投票券の販売を確定させる。
なお、このステップS29では、代金の決済を行わない。つまり、上述した図7の予約購入処理(ステップS13)にて、一括予約した投票券の決済を既に完了させているため、このステップS29では、決済を省略している。
そして、投票管理装置300は、一旦、投票管理処理を終える。
これらのような購入予約処理、及び、投票管理処理により、ユーザが応援している応援チームのファンクラブへの年会費の支払いの際に、応援チームが参加する各試合の投票券の代金の決済を済ませてしまうと共に、各試合についての投票券を一括予約することが可能となる。
しかも、各試合の投票期間が到来する度に、応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された投票内容がユーザに通知され、通知された投票内容に賛同できない場合に、ユーザが自由に投票内容を変更すうことができる。
また、通知された投票内容を変更しないユーザに対しては、他のユーザが変更した投票内容を集計して選定された投票内容が提案され、投票内容を変更する機会と方針とを示すことができる。
この結果、自動購入の利便性を維持しつつ、ユーザが賛同できない投票券の内容を適宜変更することができる。
(他の実施形態)
上記の実施形態では、スポーツくじの一例として、サッカーの試合結果を予想する投票券を、ユーザ端末から購入可能な投票システムについて説明したが、このようなサッカーに限られず、他のスポーツ競技(一例として、野球、バスケット、バレーボール等)の投票券を購入可能な投票システムにおいても、同様に適用可能である。
以上説明したように、本発明によれば、自動購入の利便性を維持しつつ、ユーザが賛同できない投票券の内容を適宜変更可能な投票管理装置、投票管理方法、ならびに、プログラムを提供することができる。
100 投票システム
200 主催者サーバ
300 投票管理装置
310 受信部
320 送信部
330 記憶部
340 制御部
341 予約部
342 通知部
343 受付部
344 選定部
345 提案部
346 販売部
400 ファン管理サーバ
500 ユーザ端末
600 情報処理装置
601 CPU
602 ROM
603 RAM
604 NIC
605 画像処理部
606 音声処理部
607 補助記憶部
608 インターフェース
609 操作ユニット
610 表示ユニット
611 スピーカ
900 インターネット

Claims (7)

  1. スポーツ競技の試合結果を予想して投票する投票券の販売を管理する投票管理装置であって、
    前記スポーツ競技に参加する複数のチームのうち、ユーザが応援する応援チームに予定されている一定期間内の各試合についての前記投票券の購入を一括して予約する予約部と、
    前記各試合についての投票期間が到来する度に、前記応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された第1投票内容を、前記ユーザに通知する通知部と、
    前記通知部により前記第1投票内容が通知された後から、対応する投票期限が到来する前までに、前記ユーザによって手動選択された第2投票内容を受け付ける受付部と、
    前記投票期限よりも所定期日前の基準日までに前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記基準日時点で推奨される推奨投票内容を提案する提案部と、
    前記投票期限が到来すると、前記受付部が前記第2投票内容を受け付けている前記ユーザに対して、前記第2投票内容に従った前記投票券を販売し、前記受付部が前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記第1投票内容に従った前記投票券を販売する販売部と、
    を備えることを特徴とする投票管理装置。
  2. 前記提案部は、前記応援チームを同じくする複数ユーザのうちから既に受け付けている前記第2投票内容の集計結果に基づいて選定した前記推奨投票内容を提案する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の投票管理装置。
  3. 前記提案部は、前記応援チームを同じくする複数ユーザのうちから既に受け付けている前記第2投票内容の集計結果と、前記投票券の購入を予約していない通常ユーザが購入した前記投票券に含まれる前記応援チームに関する投票内容の集計結果とに基づいて選定した前記推奨投票内容を提案する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の投票管理装置。
  4. 前記提案部は、前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザのうち、前記推奨投票内容と内容の異なる前記第1投票内容が通知されている前記ユーザに対して、前記推奨投票内容を提案する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の投票管理装置。
  5. 前記予約部は、前記ユーザが前記応援チームのファンクラブに新規加入、若しくは、継続加入する際の年会費を支払うことに応答して、前記応援チームに予定されている年間の各試合についての前記投票券の購入を一括して予約する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の投票管理装置。
  6. スポーツ競技の試合結果を予想して投票する投票券の販売を管理する投票管理装置が実行する販売管理方法であって、
    前記スポーツ競技に参加する複数のチームのうち、ユーザが応援する応援チームに予定されている一定期間内の各試合についての前記投票券の購入を一括して予約する予約ステップと、
    前記各試合についての投票期間が到来する度に、前記応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された第1投票内容を、前記ユーザに通知する通知ステップと、
    前記通知ステップにて前記第1投票内容が通知された後から、対応する投票期限が到来する前までに、前記ユーザによって手動選択された第2投票内容を受け付ける受付ステップと、
    前記投票期限よりも所定期日前の基準日までに前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記基準日時点で推奨される推奨投票内容を提案する提案ステップと、
    前記投票期限が到来すると、前記受付ステップにて前記第2投票内容を受け付けている前記ユーザに対して、前記第2投票内容に従った前記投票券を販売し、前記受付ステップにて前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記第1投票内容に従った前記投票券を販売する販売ステップと、
    を備えることを特徴とする販売管理方法。
  7. スポーツ競技の試合結果を予想して投票する投票券の販売を管理するコンピュータに、
    前記スポーツ競技に参加する複数のチームのうち、ユーザが応援する応援チームに予定されている一定期間内の各試合についての前記投票券の購入を一括して予約する予約手順、
    前記各試合についての投票期間が到来する度に、前記応援チームが勝利する種別のうちから自動選択された第1投票内容を、前記ユーザに通知する通知手順、
    前記通知手順により前記第1投票内容が通知された後から、対応する投票期限が到来する前までに、前記ユーザによって手動選択された第2投票内容を受け付ける受付手順、
    前記投票期限よりも所定期日前の基準日までに前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記基準日時点で推奨される推奨投票内容を提案する提案手順、
    前記投票期限が到来すると、前記受付手順にて前記第2投票内容を受け付けている前記ユーザに対して、前記第2投票内容に従った前記投票券を販売し、前記受付手順にて前記第2投票内容を受け付けていない前記ユーザに対して、前記第1投票内容に従った前記投票券を販売する販売手順、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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