JP2022023517A - 藻類育成材 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の藻場ブロックとほぼ同じ重量でありながら、栄養分の溶出期間を従来の藻場ブロックに比べて長くすることができる藻類育成材を提供する。【解決手段】本発明は沿岸海域に生息する藻類に栄養分を供給する藻類育成材10であって、栄養材と水溶性バインダーを混合した内容物12が一般廃棄物溶融スラグと固化材を混合した被覆材14に覆われ、透水性を有する袋体15内に充填されている。また、本発明に係る藻類育成材では、栄養材と水溶性バインダーの混合物に代えて、栄養材をペレット状にしたものを内容物としてもよい。【選択図】図1

Description

本発明は、沿岸海域に生息する藻類に栄養分を供給する藻類育成材に関する。
近年、日本各地の沿岸海域に生息するコンブやワカメなどの藻類が減少して不毛の状態となる「磯焼け」という現象が発生し、生態系に深刻な影響を及ぼしている。磯焼けの原因としては、海流の変化や藻食動物(アイゴやウニなど)による食害、さらには大量の河川水や砂泥の流入などが考えられているが、沿岸海域の環境汚染により藻類の光合成作用が不活発となり磯焼けが発生するのではないかと推察される海域もある。
上記磯焼け問題に対し、藻類の生育を促進するため、人為的に肥料を沿岸海域に供給する施肥が行われることがある。例えば、特許文献1には、外形が直方体であって、一の面から反対側の面へ貫通する貫通孔が形成され、貫通孔の一方の側の開口面積が他方の側の開口面積よりも大きく、原材料としての骨材が、植物育成に効果的な可溶性ケイ酸、可溶性石灰分を含む水砕スラグである漁礁ブロック(藻場ブロック)が開示されている。
特許第5872199号公報
沿岸海域に藻場ブロックを設置する場合、干潮時等に船の移動(航行)の障害とならないように海面から藻場ブロックまでの水深確保が必要となる。また、対象領域の水深が深くないため大型船の利用ができず、小型船による藻場ブロックの搬送且つ人力による藻場ブロックの海中投下となる。そのため、藻場ブロックの大きさ及び重量に制約があり、高さが500mm以下、重量が10kg程度となる場合が多い。例えば、特許文献1記載の藻場ブロックのサイズは、幅及び高さ:150mm~300mm、長さ:200mm~1000mm程度であり、藻場ブロックに含まれる栄養分が海水に溶け出る期間(溶出期間)は3ヶ月~4ヶ月程度である。
しかし、藻類の胞子飛散時期(例えば4月)前に藻場ブロックの設置を行うことから、藻類生育時期が秋(例えば10月)となり、藻類生育時に必要な栄養分が不足する状況となる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、従来の藻場ブロックとほぼ同じ重量でありながら、栄養分の溶出期間を従来の藻場ブロックに比べて長くすることができる藻類育成材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、沿岸海域に生息する藻類に栄養分を供給する藻類育成材であって、
栄養材と水溶性バインダーを混合した内容物が一般廃棄物溶融スラグと固化材を混合した被覆材に覆われ、透水性を有する袋体内に充填されていることを特徴としている。
本発明では、透水性を有する袋体内に、被覆材で覆われた内容物(栄養材の固化物)を充填しているので、後述するように、従来の藻場ブロックとほぼ同じ重量でありながら、栄養材の量を従来の藻場ブロックの数倍程度とすることができる。その際、栄養材を固化するバインダーを水溶性とし、内容物を被覆する被覆材に一般廃棄物溶融スラグを使用してポーラス状としているので、栄養分が海水中へ溶け出す速度(溶出速度)は従来の藻場ブロックとほぼ同じである。
また、本発明に係る藻類育成材では、前記栄養材は醗酵畜糞、前記水溶性バインダーはカルボキシメチルセルロース、前記固化材は中性固化材若しくはセメント系固化材であることを好適とする。
栄養材を醗酵畜糞とすることにより、藻類の着床及び生育を向上させることができる。
他の水溶性バインダーとして寒天やゼラチンなどが考えられるが、品質安定性と単価の点でカルボキシメチルセルロースが優れている。
固化材には、工業用寒天、樹脂系材料、中性固化材、セメント系固化材等があるが、材料品質とコストの面で中性固化材若しくはセメント系固化材の使用が好ましい。
また、本発明に係る藻類育成材では、前記栄養材の体積は前記水溶性バインダーの体積の4倍以上であることを好適とする。
栄養材の体積が水溶性バインダーの体積の4倍未満であると、内容物(栄養材の固化物)が固くなり過ぎて栄養分の溶出速度が大きく低下する。
また、本発明に係る藻類育成材では、前記栄養材と前記水溶性バインダーの混合物に代えて、前記栄養材をペレット状にしたものを前記内容物としてもよい。これにより、水溶性バインダーが不要となる。
また、本発明に係る藻類育成材では、前記一般廃棄物溶融スラグと前記固化材の体積比が5:1~10:1であることを好適とする。
一般廃棄物溶融スラグの体積が固化材の体積の5倍未満であると、ポーラス性が不十分となる一方、10倍超になると、固化材の量が少なすぎて被覆材が固化しない。
また、本発明に係る藻類育成材では、前記内容物と前記被覆材の体積比が6:4~8:2であることを好適とする。
内容物の体積が被覆材の体積の1.5倍未満であると、内容物の量が不十分となる一方、4倍超になると、内容物を被覆材で覆うことができない。
また、本発明に係る藻類育成材では、前記袋体を麻布製土嚢袋としてもよい。
ポリエステル等の化学繊維が土嚢袋に多く使用されているが、環境負荷低減の観点と魚貝類の餌となる天然素材である点で麻布製の土嚢袋が望ましい。
本発明に係る藻類育成材では、ポーラス状の被覆材で覆われた栄養材の固化物を透水性を有する袋体内に充填し、且つ栄養材を固化するバインダーを水溶性としているので、従来の藻場ブロックとほぼ同じ重量でありながら、栄養分の溶出期間を従来の藻場ブロックに比べて長くすることができる。
本発明の一実施の形態に係る藻類育成材の断面図である。 変形例に係る藻類育成材の断面図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。
沿岸海域において生育対象となる藻類はホンダワラ、カジメ、クロメなどである。藻類生育領域の水深は10m以下、且つ太陽光が届く領域となる。
本発明に係る藻類育成材は、沿岸海域に生息する藻類に栄養分を供給することを目的とする。図1に本発明の一実施の形態に係る藻類育成材10の断面図を示す。
藻類育成材10は、栄養材と水溶性バインダーを混合した内容物12を一般廃棄物溶融スラグと固化材を混合した被覆材14で覆い、透水性を有する袋体15内に充填したものである。
栄養材は、醗酵牛糞、醗酵豚糞、醗酵鶏糞などの醗酵畜糞である。なかでも、醗酵牛糞は繊維質を多く含んでおり、栄養材として好ましい。
藻類育成材10の設置領域における海水温度が高い場合には、醗酵畜糞にサーモザイム(登録商標)を混合して高温下における栄養分の吸収を促進させるようにしてもよい。植物活性剤「サーモザイム」は、野草のタケニグサから抽出した成分のサンギナリンを含み、高温に強くなるタンパク質(HSP)の生成を促す作用がある。
水溶性バインダーにはカルボキシメチルセルロースを使用し、カルボキシメチルセルロースの水溶液濃度は8質量%~12質量%とする。
カルボキシメチルセルロースはセルロースを原料として得られるアニオン系水溶性高分子である。優れた増粘性、吸水性、保水性を有している。天然セルロース由来であるため、緩やかな生分解性を有し、環境に極めてやさしい素材である。
一般廃棄物溶融スラグは、一般廃棄物や下水汚泥、それらの焼却灰などを一般廃棄物溶融処理設備において約1300℃以上の高温で溶融処理した後、水冷固化させることにより生成した砂状の生成物である。ケイ酸分と石灰分の成分比が同程度であり、植物育成に効果的な可溶性ケイ酸、可溶性石灰分の割合が高く、藻類の生育に適している。
特に一般廃棄物溶融処理設備にコークスベッド式ガス化溶融炉を使用した場合、1700~1800℃の高温で溶融処理するため、生成する一般廃棄物溶融スラグは、天然骨材と同等の安全性を有し、主成分であるケイ酸分(SiO)、石灰分(CaO)、酸化アルミニウム分(Al)は年間を通じて成分割合が安定している。また、一般廃棄物溶融スラグ中の重金属等の有害成分量や溶出量は基準値(海洋汚染対策法/水底土砂判定基準)を安定的に満足している。
一般廃棄物溶融スラグの粒径は、5mm以下が100質量%、2.5mm以下が95質量%以上であることが望ましい。
一般廃棄物溶融スラグの粒径(5mm、2.5mm等)と割合は、JIS Z8801-1「試験用ふるい-第1部:金属製網ふるい」に規定する呼び寸法(5mm、2.5mm)の金属製網ふるいを通過する溶融スラグの質量割合である。
なお、一般廃棄物溶融スラグの代替再生骨材として鉄鋼スラグ(高炉スラグ、製鋼スラグ)があるが、鉄鋼スラグはpH値が高く固化材との反応が促進され、被覆材14の表面をポーラス状に維持する配合割合が安定しない。
固化材は中性固化材若しくはセメント系固化材とする。
代表的な中性固化材としては、半水石膏等を主成分とする石膏系固化材がある。石膏系固化材は、主原料の石膏が中性であるため、環境にやさしい固化材である。
セメント系固化材には、ポルトランドセメント、高炉セメント、コンクリート塊の破砕物の5mm以下の微粒子分がある。
栄養材の体積は水溶性バインダーの体積の4倍以上とする。
一般廃棄物溶融スラグと固化材の体積比は5:1~10:1とする。
内容物12と被覆材14の体積比は6:4~8:2とする。
袋体15は麻布製土嚢袋である。
栄養材に醗酵牛糞を使用し、内容物12と被覆材14の体積比を7:3、醗酵牛糞とカルボキシメチルセルロースの体積比を4:1とすると、藻類育成材10における醗酵牛糞の割合は、0.7×0.8=0.56、即ち56体積%となり、従来の藻場ブロックにおける醗酵牛糞の割合(約10体積%)の約5.6倍となる。藻類育成材10と従来の藻場ブロックにおける醗酵牛糞の溶出速度がほぼ同じなので、藻類育成材10における醗酵牛糞の溶出期間は(3ヶ月~4ヶ月)×5.6=16.8ヶ月~22.4ヶ月となり、藻類生育に十分な溶出期間を確保することができる。
図2に変形例に係る藻類育成材11の断面図を示す。
藻類育成材11では、内容物13がペレット状の栄養材16である点が、藻類育成材10と異なっている。ペレットの径は1cm程度である。ペレット状の栄養材16とすることにより水溶性バインダーが不要となる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。
10、11:藻類育成材、12、13:内容物、14:被覆材、15:袋体、16:栄養材

Claims (7)

  1. 沿岸海域に生息する藻類に栄養分を供給する藻類育成材であって、
    栄養材と水溶性バインダーを混合した内容物が一般廃棄物溶融スラグと固化材を混合した被覆材に覆われ、透水性を有する袋体内に充填されていることを特徴とする藻類育成材。
  2. 請求項1記載の藻類育成材において、前記栄養材は醗酵畜糞、前記水溶性バインダーはカルボキシメチルセルロース、前記固化材は中性固化材若しくはセメント系固化材であることを特徴とする藻類育成材。
  3. 請求項1又は2記載の藻類育成材において、前記栄養材の体積は前記水溶性バインダーの体積の4倍以上であることを特徴とする藻類育成材。
  4. 請求項1記載の藻類育成材において、前記栄養材と前記水溶性バインダーの混合物に代えて、前記栄養材をペレット状にしたものを前記内容物とすることを特徴とする藻類育成材。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載の藻類育成材において、前記一般廃棄物溶融スラグと前記固化材の体積比が5:1~10:1であることを特徴とする藻類育成材。
  6. 請求項1~5のいずれか1項に記載の藻類育成材において、前記内容物と前記被覆材の体積比が6:4~8:2であることを特徴とする藻類育成材。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載の藻類育成材において、前記袋体は麻布製土嚢袋であることを特徴とする藻類育成材。
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