JP2021513920A - 自己穿孔リベット機のためのテープ送り方法 - Google Patents

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Abstract

細長いテープ内に配置された自己穿孔リベットは、プロセッサ制御サーボモータを用いて、リベット駆動スピンドルに整列するように移動される。テープは、供給側リールと排出側リールとの間で搬送され、供給側リールは供給モータを有し、排出側リールは排出モータを有する。テープは、プロセッサ制御下で、第1の引張方式を用いて供給及び排出モータを制御することで、リベットがスピンドルと整列した状態を超えて進むまで前進方向に移動する。その後、テープは、プロセッサ制御下で、第2の引張方式を用いて供給及び排出モータを制御することで、リベットがスピンドルと整列するまで後退方向に移動する。【選択図】図1

Description

本開示は、自己穿孔リベット機のためのテープ送り装置及び方法に関する。
本セクションは、必ずしも従来技術とは限らない本開示に関連する背景情報を提示する。
既存の自己穿孔リベット機用のテープ送りシステムは、一般的に自己穿孔リベットファスナー供給側リールとレシーバとの間にラチェットホイールを有する。レシーバから出る使用済みテープは、一般に自由端として残されて床上に落下する場合がある。この使用済みテープを処分することは、処分する製造業者に膨大な金額、毎年、何百万ドルとは言わないまでも何十万ドルの負担を強いる可能性がある。
本セクションは、本開示の概要を提示するが、その特徴部の全範囲又は全ての包括的開示ではない。
本開示の1つの態様によれば、テープを供給モータを有する供給側リールと排出モータを有する排出側リールとの間で搬送することで、自己穿孔リベットを運ぶテープをリベット駆動スピンドルと整列するように移動させることができる。詳細には、第1の引張方式を用いて供給及び排出モータを制御することで、テープは、リベットがスピンドルと整列した状態を超えて進むまで前進方向に移動する。その後、第2の引張方式を用いてテープ供給及び排出モータを制御することで、テープは、リベットがスピンドルと整列するまで後退方向に移動する。
適用可能な別の分野は、本明細書に提示される記述から明らかになるであろう。この記述及びこの概要の特定の実施例は、例示目的であり、本開示を限定することを意図していない。
ここに示される図面は、可能性のある全ての実施構成ではなく選択された実施形態の単なる例示目的であり、本開示の範囲を限定することを意図していない。
開示されたプロセッサ制御テープ送りシステムを用いる自己穿孔リベット機の概略図である。 自己穿孔リベット搬送テープの斜視図であり、リベットとリベット位置決め装置との間の関係を示す。 プロセッサ制御テープ送りシステムの第1の実施形態の電子回路図である。 プロセッサ制御テープ送りシステムの第2の実施形態の電子回路図である。 プロセッサ制御テープ送りシステムを用いるリベットプロセス全体を示すフローチャートである。 図4で規定された「テープ前進」サブプロセスを詳細に示すフローチャートである。 適応リール張力調整のための第1の実施形態を詳細に示すフローチャートである。 適応リール張力調整のための第2の実施形態を詳細に示すフローチャートである。 図4で規定された「トルク維持」サブプロセスを詳細に示すフローチャートである。 図5に示すサブプロセスを実施するためにサーボモータのトルクをどのように増加させるかを示すグラフである。
複数の図面を通して同様の参照符号は同様の要素を示す。
例示的な実施形態は、添付図面を参照して以下により完全に記載される。
図1を参照すると、本開示による自己穿孔リベット機の例示的な実施形態が全体として22で示されている。リベット機は、関連の駆動機構を備えたスピンドル24を含み、これはリベットパンチ26をその中心軸34に沿って往復方向に駆動するように動作する。リベットは、以下に説明するテープ組立体によって非常に正確にリベットパンチ26の真下でレシーバ内に供給され位置決めされる。自己穿孔リベット機を実施するのに利用することができる機械システムのさらなる詳細に関して、同時係属中の2018年2月21日出願の米国出願番号15/901,236号「自己穿孔リベット機のためのテープ送り装置及び方法」、並びに2018年2月21日出願の米国出願番号15/901,264号「自己穿孔リベット機のための工具不要のオープニングテープ送りレシーバ」を参照することができ、それぞれの明細書及び図面全体は参照により本明細書に組み込まれる。
適用されるリベットは、最初に図2に示すように相隔たる配置で細長いテープ上に取り付けられる。テープは、爪機構64(図1)と合うように設計された一連の規則的間隔の開口58を有する。爪機構の選択された開口との係合は、以下に説明するようにリベット機の作動の間に、関連のリベットをパンチ26の中心線34と合致して正確に位置決めする。
細長いテープ44が供給され供給側リール36に巻かれる。供給側リールは、好ましくはサーボモータを用いて実現される供給モータ48のスピンドル上に取り付けられる、また、リベット機は、使用済みテープを受け取る排出側リール38を含み、結果として使用済みテープが床面上に排出されるという問題を解決する。排出側リールは、同様に好ましくはサーボモータを用いて実現される排出モータのスピンドル上に保持される。リベットを含むテープの端部が到達したときを検知するために、供給側リールの下流側であるが穿孔ゾーンの上流側に誘導センサ77が設けられている。リベットがほぼ穿孔ゾーンの中に位置するときを検知するために、リベット存在センサ78が用いられる。例示的な実施形態において、このセンサは誘導センサであり、Turck社から入手できる。センサ78は、リベットパンチの往復運動を妨げないよう位置決めされることに留意されたい。
センサ78は、金属リベットの存在を正確に検知するよう設計される。現在、より軽い材料で製作する需要があるので、この誘導センサは、必ずしも鉄系材料で作られていないアルミ製リベットなどのリベットを検知するように設計される。誘導センサは、発振器によって励起され、センサ先端から出る電磁的検出場を生成する内部誘導コイルを有する。検出場における金属物体(例えば、リベット32の頭部)の存在は、検知場によって占められた空間の透磁率を変える。この透磁率の変化により、振動エネルギの共振の変化をもたらし、これは発振器に関連した内部電子回路によって検知される。鉄系材料は、検出場と最大の結合をもたらすが、アルミなどの他の金属もセンサで測定できる検出場の変化をもたらす。
従って、センサ78は、非接触電磁センサとして動作する。誘導センサは、アルミリベットなどの非鉄系リベットを検知するように上手く適合するが、他の種類の検知技術を用いることもできる。リベット材料が誘導検知に適さない場合、例えば、電磁的検知とは別の形態の光学センサを用いることができる。
開示された実施形態において、センサ78は、図示のように所定の角度で位置決めされるので、リベット32の頭部が中心線34に整列する位置を超えて移動する場合を検知することができる。開示されたプロセッサ制御テープ送り装置及び方法は、特に、テープ前進引張方式の間に完全な中心線整列の箇所を僅かに超えてリベットを前進させることに依存するので、リベットは、後続の後退引張方式の間に完全な中心線整列の箇所に後退させることができる。後続の後退引張方式により、爪機構64は、テープ44内の対応する開口58に係合することができる。このようにして、リベットは、リベット機自体が高い公差で製作されることを必要とせずに、高い精度でパンチ中心線に対して直接位置合わせして配置される。これは、精度がテープの高い公差に基づいて得られるからである。
図3aは、プロセッサ制御テープ送り装置及び方法を実施するのに用いることができる電子回路の第1の実施形態を示す。この実施形態において、デジタルコマンドコントローラ(DCC)101が用いられる。デジタルコマンドコントローラは、自己穿孔リベットをセットするのに関連する他のプロセスを制御するのに用いられるデジタル信号処理コンポーネントと共に、内部CPUプロセッサ102及び関連のメモリ104を含む。デジタルコマンドコントローラは、例えば、テキサスインスルメンツ製TMS320Fマイクロコントローラを用いて実装することができる。デジタルコマンドコントローラ101は、図3aの105で示すコントローラエリアネットワークバス(CANバス)上で通信することができる。図3aにおいて、選択されたインタフェース制御ピンは、X5、X13、及びX14で示されている。当業者であれば、センサ、ソレノイド、及び状態表示器に用いられる特定のピンは、設計的事項であることを理解できるはずである。従って、ここに示されたピンは単なる例示である。
この実施形態において、デジタルコマンドコントローラ101の1つの主要機能は、スピンドル駆動機構24(図1)に命令を送り、リベットパンチ26を駆動してリベットを押し込んで締結することである。加えて、デジタルコマンドコントローラ101の内部CPUプロセッサ102は、本明細書に記載の方法を実施するテープ送り装置も制御する。
この実施形態において、供給側サーボモータ48及び排出側サーボモータ54の各々は、CANバス105とインタフェース接続するように設計された通信ポート107を有する内蔵型コントローラ−モータパッケージを用いて実装することができる。適切なモータパッケージは、Nanotec Electronic US社から入手できるモデルPD4−C6018L4204−E−08である。また、デジタルコマンドコントローラ101は、CANバス105とインタフェース接続するための通信ポート109を有する。基本的に、それぞれの内蔵型コントローラ−モータパッケージは、CANバス105上でそれぞれに向けられた制御データ信号を受け取る。モータは回転することでCANバス105上の制御データで指定された位置に応じる。CANバス相互接続により、それぞれのサーボモータの各々は、特定のサーボモータに向けられたデジタルコマンドコントローラからの命令によって互いに独立して制御することができる。
図3aに示すように、各モータ48及び54には、キャビネット搭載型電源111から直流24ボルトの動作電力が供給される。また、各モータは、デジタルコマンドコントローラ101とインタフェース接続して、状態がデジタルコマンドコントローラ101で決定されることを必要とする場合、解除又はオフ状態に入れるようになっている安全回路113を含む。
また、図3aの回路は、電源111で作動する電子回路として実装され、供給側リール36上に設けられた対応するRFIDタグ(図示せず)を検知するRFIDモジュール115を含む。RFIDタグシステムは、適切な寸法及び種類のリベットがリベット機に装填されていることを保証するために用いられる。図示のように、RFIDモジュール115は、この情報をCANバス105上でデジタルコマンドコントローラ101に伝える。
1つの実施形態において、供給側及び排出側リールは、デジタルコマンドコントローラ101で制御される1又は複数のソレノイド117によってしっかり固定される。LED状態表示器119は、テープ装填状態を視覚的に示すために設けられる。ソレノイド117及びLED状態表示器119は、デジタルコマンドコントローラ101への接続によって制御される。
図3bは、プロセッサ制御テープ送り装置及び方法を実装するために用いることができる電子回路の第2の実施形態を示す。プロセッサ102及び関連のメモリ104を備えるマイクロコントローラ100は、供給モータ48及び排出モータ54のそれぞれに駆動指令を送出する。図示のような適切なサーボモータ制御回路106が設けられる。それぞれのサーボモータの各々は、独立して制御されることに留意されたい。従って、サーボモータ制御回路106は、サーボモータ48と通信するための第1の経路A及びサーボモータ54と通信するための第2の経路Bを有する。
各サーボモータは、プロセッサ102から受け取った制御信号に基づいてさまざまな大きさのトルクを発生するモータを含む。加えて、各サーボモータは、サーボモータ制御回路を介してプロセッサ102へフィードバック信号を与えるための位置センサを含む。サーボモータの位置を知ることで、プロセッサは、サーボモータの動作を正確に制御することができる。このことは、開示された制御方式の一部を実施することを可能にする、モータから与えられるトルクを制御することを含む。
また、プロセッサ102は、誘導センサ78とインタフェース接続するセンサ駆動回路108に接続される。プロセッサは、センサ78によって生成される信号を読み取り、プロセッサがテープ前進引張方式からテープ後退引張方式への変更を指示することができる、リベットが中心線目印(registration)を僅かに超えた箇所に位置決めされているか否かを決定する。前進及びテープ後退引張方式の検討は以下では行わないものとする。
全体的システムプロセス
テープの前進は、プロセッサ制御プロセスであり、プロセッサは、本明細書に記載のように特別にプログラムされる。図4は、全体的システムプロセスを示す。全体的システムプロセスは、ステップ200で電源が入った場合に始まる。2値(オン−オフ)リベット存在信号を提供するリベット存在センサ78(図1)を用いて、プロセッサ102(図1)は、ステップ202において、ステップ204のようにトルクを維持する(詳細は図8に関連して説明する)か又はステップ206のようにテープを前進させる(テープ前進方法は図5に関連して以下に説明する)かを決定する。換言すれば、全てのリベットサイクルの後でシステムは、ステップ206のようにテープを次の位置に前進させる必要があるか又はステップ204のように位置を維持することで現在の位置に保持する必要があるかを決定することができる。プロセッサ102は、リベット存在センサ78(レシーバ内にリベットがあるか否かを示す)の状態を検討しかつ前のリベットサイクルの間にリベットが出て行ったか否かの記憶された情報に基づいてこの決定を行うことができる。
この記憶された情報に関して、プロセッサは、最後のリベットサイクルでリベットがワークピースに組み込まれたか否かに関する記録をメモリ104内に保持する。この記録は、リベットがワークピースに挿入される前に故障が発生し、それによってリベットがノーズピースの内部に残るという理由で保持される。その場合、プロセスが再試行されると2つのリベットがレシーバ内に配備されることになるので、プロセッサは、テープを前進させないようにプログラムされる。プロセッサが、テープを前進させる必要がないと決定すると、テープは、単純にテープの現在位置における実在箇所に維持されることになる。
全体的システムプロセスを実行する際に、プロセッサ102は、ステップ208でテープの交換が必要か否かを評価するようにプログラムされる。これは、テープ内の最後のリベットが使用され、テープの終端が適切な機構によって検知された場合に起こる。図1の例示的な実施形態において、センサ77は、テープの終端に達したとき検出し、終端は、テープがスピンドルに向かって前進する際に供給側リールから出るリベットがそれ以上検知されない箇所である。
リベットセンサ77を用いる代わりに、テープ終了状態は、供給サーボモータ48に負荷がかからないことを検出することで、又は適切なマイクロスイッチセンサ、磁気センサ、又は光学センサを用いてテープ終了マーカー又はテープ自体に形成されたデテントを検出することで検知することができる。どの検知機構を用いても、テープ終了状態が検知されると、プロセッサ102は、ステップ210でサーボモータ48及び54に解除のための又はオフ状態に入るための制御指令を送り、ツールオペレータが、未使用テープリールを供給モータ48のスピンドル上に取り付け、未使用テープを新たに組み込まれた排出側リール上に装着することを可能にする。オペレータに対してテープを交換する時間であることを通報するために、プロセッサ102は、例えばLED状態表示器119(図3a)を用いてリベット機で局所的に又は工場内の制御盤で遠隔的に、警報(例えば、可聴又は可視)を出すこともできる。
テープ交換が必要ないとすれば(現在のテープに未使用のリベットがあるか又は未使用リールがまさに装着されたという理由で)、プロセッサ102は、ステップ212において、テープ送り動作を行う必要があるか否かの基本的な決定を行う。図4のフローチャートに示されるように、プロセッサがステップ212に達する場合、上記のように故障が起こっている場合を除いて、リベットはレシーバ内に存在する必要がある(ステップ202で決定されたように)。従って、ステップ212において、リベット存在センサ78によってリベットが検出されない場合、プロセッサはステップ202及び次のステップに戻る。しかしながら、リベットが存在する場合(正常の場合にあてはまる)、プロセッサは、リベットサイクル216が終了するまでステップ214で待機サイクルに入る。ツール実装にもよるが、1つの実施形態(例えば、図3aの回路を使用する)において、デジタルコマンドコントローラ101の中のプロセッサ102は、スピンドル駆動機構へトリガ命令を出すようにプログラムすることができ、この場合、プロセッサ102は、リベットサイクルが終了したときを示す自己生成情報を有する。
別の実施形態(例えば、図3bの回路を使用する)において、スピンドル駆動機構24(図1)は、プロセッサ102と無関係の別個のトリガ機構によって制御される。この実施形態において、プロセッサ102は、スピンドル駆動機構から又はデジタルコマンドコントローラ101の中のプロセッサからリベットサイクルが終了したことを示す信号を受け取る入力部を含む。
テープ前進プロセス
テープ前進プロセス206は図5に詳細に示されている。図5に示される1つの実施形態において、プロセッサ102は、供給サーボモータを回転さぜることで(図1で見られるように時計回りに)、又はモータトルクを遮断することで、供給サーボモータ48に供給側リールにおいてテープの前進を容易にするために緩みを与えるよう命令する。詳細には、このことは、リベットサイクル216(図4)の後で緩みを与えるために供給モータを規定距離だけクロッキングすることで実現することができる。
代替的に、このことは、スピンドル26(図1)が依然として完全に前進している間に供給モータの保持トルクを遮断することで実現することができる。スピンドルの原点位置に戻る自然運動は、システムに緩みを導入することができる。
さらに他の代替案として、排出モータ54により大きなトルクを適用して、緩みをもたらす必要なしにテープを前進させることができる。
システムがテープを前進させるために、次に、プロセッサ102は、モータを適応トルクモードに切り替えるが、その1つの実施形態は以下に説明する図6に示される。適応トルクモードは、テープが供給側で最大から空になるまで及び排出側で空から最大になるまで移り変わる際にリベットをパンチの下に確実に整列させるために、レシーバに入る際のテープの張力を調整するように設計される。適応トルクモードは、様々な方法で実現することができるが、以下に3つの方法を記載する。
テープ前進プロセスの検討に続けると、プロセッサは、適応トルクモードに切り替えた後、リベットがリベット存在センサ78で検出されるまでステップ222で待機する。詳細には、プロセッサは、リベット存在信号がON状態になるまで待機する。ON状態を検出すると、プロセッサは、ステップ224で排出サーボモータに命令を送り、緩みを防ぐために低トルク状態に切り替える。その後、ステップ226において、プロセッサは供給サーボモータに信号を送り、高トルク状態に切り替え、これは、テープを引き戻し、爪機構64が対応するテープ44の開口58(図1)に係合するのを可能にする。このような係合は、リベットをスピンドルの軸34に沿った適切な位置に確実に位置決めする。次に、テープ前進プロセスはステップ228で終了する。
システムを適応トルクモードに至らせるために用いることができる可能性のある3つの方法の概要を以下に示す。これらの方法の全ては、テープが供給側で最大から空になるまで及び排出側で空から最大になるまで移り変わる際にリベットをパンチの下に確実に整列させるために、レシーバに入る際のテープの張力を調整する。これらの適応トルクモードを実行するための技術は、本明細書では以下のように呼ばれる。
1.適応リール張力調整のための簡易法(SMART)
2.リベットカウント法
3.移動平均法
適応リール張力調整のための簡易法(SMART)
図6に示すように、適応リール張力調整のための簡易法230は、供給側及び排出側リールモータに命令して特定のトルク設定点を維持するためにサーボモータ48及び54の閉ループサーボ機構を利用し、さらにリベットがリベット存在センサによって検知されるまで排出側モータのトルク設定点を増加させるために、リベット存在センサ78の状態を使用する。同時に、リベット存在センサの状態は、リベットがリベット存在センサによって確実に検知されるまで排出サーボモータ54がテープをレシーバ内に十分に引っ張るのを助けるために、供給サーボモータ48のトルク設定点を調整するために使用される。トルク上昇のセンサベースの調整は、リベットをパンチの下に確実に配置するのを助ける、テープがレシーバに入る際に適切な張力を維持するために、テープの存在量(それぞれ供給側及び排出側スプールに巻かれた)を計算する又は導出する必要性をなくす。プロセッサがトルク上昇を制御する方法の実施例は図9に示されている。
簡易法230において、プロセッサ102は、ステップ232でトルクを低い閾値にして、ステップ234で所定時間だけ待機する(一般的には数ミリ秒程度)。短時間の待機後、次に、プロセッサは、ステップ236でリベット存在信号(リベット存在センサ78からの)の状態を読み取る。リベット存在信号がON状態でない場合(すなわちOFF状態である場合)、プロセッサ102は、ステップ238で各モータに対して所定の一定割合でトルクを上昇するように、しかし所定の最大閾値を超えないように信号を送る。逆に、リベット存在信号がON状態である場合、適応リール張力調整のための簡易法はステップ240で終了する。
移動平均法
図7に示すように、移動平均法は、リベットサイクル後にリベットスプールを駆動する供給及び排出サーボモータの位置を導出するために、サーボモータ48及び54の閉ループサーボ機構を利用する。次に、テープの残量(すなわち、それぞれ供給側及び排出側モータに巻かれた)を正確に推定するために、供給及び排出サーボモータからの位置データは、両方のモータからの位置データの移動平均を保持する事前に計算したデータセットと比較される。
図示のように、移動平均法242は、最初にステップ244で両方のモータの現在の位置を取得する。これに関連して、サーボモータの1つの特徴は、モータ軸の角度位置を示すデータ信号を提供することである。次に、ステップ246で、プロセッサは、プロセッサ102によってメモリ104内に保持された位置データ移動平均と、同様にメモリ104に格納された所定のトルク設定値のテーブルとの比較に基づいてモータトルクをオンにする。この所定のトルク設定値は、実験的に決定してシステムを使用する前にテーブルに格納することができる。
次に、ステップ248で、プロセッサは、リベット存在信号がON状態になるまで待機し、その後、プロセッサは、両モータの新しい位置を取得して回転角を計算する。この回転角及びこのような回転で移動する既知の直線距離を用いて、プロセッサは、ステップ250で供給側及び排出側リールの各々に残っているテープのおおよその直径を計算する。次に、プロセッサは、ステップ252でこの計算値を最新のX回の前進の移動平均値に加える(Xは整数であり、説明されている計算に用いるために何回モータ位置データを取得したかを反映する)。次に、移動平均法はステップ254で終了する。
リベットカウント法
この方法は、Stanley社のPortariv(登録商標)穿孔リベットシステムなどの現在自己穿孔リベットシステムを稼働しているプロセッサ(場合によってはプロセッサ102とは別の)からのデータを用いて、リール装着/交換作業が生じてからのリベットサイクルの回数をカウントする。プロセッサ102は、このデータを使用して、テープ送りリベット打ち用途でリベットをパンチの下に確実に配置するために、供給及び排出サーボモータ48及び54の張力を適合させる。
上記の3つの適応引張モード方法のうちの1つ又は等価の方法を利用して、テープは、リベット存在センサ78がリベットが所要の前進を終えたこと検出するまで、レシーバを通って引っ張り続けられることになる。
以下のセクションは、リベット打ちシーケンスが始まるまでリベットをパンチの下の所定位置に確実に固定するのを助ける、フローチャート1に示された「トルク維持」サブプロセスの概要を提示する。
トルク維持プロセス
図4に関連して説明したように、プロセッサ102は、ステップ202で決定したようにリベットがレシーバ内に存在する場合にトルク維持ステップ204を実行する。このトルク維持プロセスは、リベット打ちシーケンスが始まるまでリベットをパンチの下の所定位置に確実に固定するのを助ける。このトルク維持ステップ204の詳細は、図8を参照して以下に説明する。
リベット存在センサがレシーバ内にリベットが存在することを検出した後、プロセッサは、ステップ256で排出サーボモータ54に一定の低トルクに切り替わるように命令する。この低トルクは、供給サーボモータに打ち勝つことができないレベルであるが、レシーバ側での全ての緩みを取るのを保証しかつリールが自由に回転できなのを保証するレベルに設定される。プロセッサは、ステップ258で、テープをロック爪に確実に整列させるために、供給サーボモータ48に一定の高トルクに切り替わるようにさらに命令する。次に、このプロセスはステップ260で終了する。ステップ256及び258は順次的に示されているが、ステップ256及び258を実質的に同時に実行できることに留意されたい。
前述の実施形態の説明は、例証及び説明を目的として提示されている。包括的であること又は開示を限定することは意図されていない。特に示されるか又は記載されないとしても、特定の実施形態の個々の要素又は特徴は、一般にその特定の実施形態に限定されないが、適切な場合、置き換え可能であり、選択された実施形態に用いることができる。また、特定の実施形態の個々の要素又は特徴は、様々に変更できる。このような変更例は、本開示を逸脱すると見なされず、このような全ての変更例は、本開示の範囲に含まれることが意図される。
22 自己穿孔リベット機
24 スピンドル駆動機構
26 リベットパンチ
32 リベット
34 中心軸
36 供給側リール
38 排出側リール
44 テープ
48 供給モータ
54 排出モータ
58 開口
64 爪機構
77 誘導センサ
78 リベット存在センサ

Claims (12)

  1. 自己穿孔リベットを運ぶテープをリベット駆動スピンドルと整列するように移動させる方法であって、
    前記テープを供給モータを有する供給側リールと排出モータを有する排出側リールとの間で搬送するステップと、
    第1の引張方式を用いて、前記供給及び排出モータを制御することで、前記リベットが前記スピンドルと整列した状態を超えて進むまで前記テープを前進方向に移動させるステップと、
    第2の引張方式を用いて、前記テープ供給及び排出モータを制御することで、前記リベットが前記スピンドルと整列するまで前記テープを後退方向に移動させるステップと、
    を含む方法。
  2. 前記リベットが、前記スピンドルと整列する状態を超えて進んだことを検知するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記リベットが、前記スピンドルと整列する状態を超えて進んだ位置をとることを検知するステップをさらに含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 検知は、所定領域内の前記リベットの存在に応答する非接触センサを用いて行われる、請求項2又は3に記載の方法。
  5. 前記非接触センサは誘導センサである、請求項4に記載の方法。
  6. 前記非接触センサは光学センサである、請求項4に記載の方法。
  7. 前記第1の引張方式は、前記リベットが前記スピンドルと整列した状態を超えて進むまで前記排出モータ上のトルクを徐々に増加させるステップを含む、請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記第2の引張方式は、前記リベットが前記スピンドルと整列状態にある際に前記テープの緩みを軽減するのに十分なトルクを前記排出モータ上に設定しながら、供給モータ上のトルクを徐々に増加させるステップを含む、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. 前記第1の引張方式は、前記テープに緩みを与えるために前記供給モータ上のトルクを低減するステップと、前記排出モータ上に適応トルクを加えるステップとを含み、前記適応トルクは、テープが供給側リール上で最大から空になるまで及び排出側リール上で空から最大になるまで移り変わる際の、前記供給側及び排出側リール上のテープの直径の変化を考慮するために計算的に設定される、請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  10. 前記適応トルクは、前記スピンドルでセットされた場合のリベットのランニングカウントを保持することで計算的に設定される、請求項9に記載の方法。
  11. 適応トルクは、リベットサイクルの開始時の両モータの第1の位置を取得し、リベットサイクルの終了時の両モータの第2の位置を取得し、前記第1及び第2の位置並びにテープに沿った個々のリベットの間の直線距離を使用して前記リールのうちの少なくとも一方の上のテープの残りの直径を計算し、前記計算された直径を使用して、テープ前進距離の移動平均を更新することで計算的に設定される、請求項9に記載の方法。
  12. テープが前記第2の引張方式の間に後退方向に移動している際に、テープ内の開口に係合するように配置されたロック爪を使用して、リベットがスピンドルに正確に整列することを確立するステップをさらに含む、請求項1から11のいずれかに記載の方法。
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