JP2021177041A - 防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法 - Google Patents

防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021177041A
JP2021177041A JP2020082402A JP2020082402A JP2021177041A JP 2021177041 A JP2021177041 A JP 2021177041A JP 2020082402 A JP2020082402 A JP 2020082402A JP 2020082402 A JP2020082402 A JP 2020082402A JP 2021177041 A JP2021177041 A JP 2021177041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waterproof sheet
plasticizer
polyvinyl chloride
weight
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020082402A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7552068B2 (ja
Inventor
貴通 加藤
Takamichi Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP2020082402A priority Critical patent/JP7552068B2/ja
Publication of JP2021177041A publication Critical patent/JP2021177041A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7552068B2 publication Critical patent/JP7552068B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】長期に亘って防水性能を維持することができる防水シートの提供。【解決手段】(A)ポリ塩化ビニル樹脂と、(B)エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体と、(C)可塑剤と、を含み、ポリ塩化ビニル樹脂(A)は、塩化ビニルのホモポリマーである防水シート10。【選択図】図1

Description

本発明は、防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法に関する。
建造物の屋根やベランダ等には内部に水が浸透しないように防水シートが施設されている。防水シートは屋外で使用されるため、長期間の太陽光や熱などの曝露により劣化して防水性能が低下する。そのため、長期に亘って防水性能を発揮し得る防水シートの開発が行われている。
特許文献1には、塩化ビニル系樹脂と、エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体と、熱可塑性ウレタンエラストマーとを含む熱可塑性樹脂組成物が開示されている。当該文献には、熱可塑性樹脂組成物を電線被覆材料に用いることができると記載されている。
特許文献2〜6には、アクリルグラフト塩化ビニル系樹脂と、エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体とを含む樹脂組成物および防水シートが開示されている。
特開昭59−33345号公報 特開2017−132996号公報 特開2017−132997号公報 特開2017−132998号公報 特開2017−132999号公報 特開2017−133000号公報
しかしながら、特許文献1には、実際にどのような構造の塩化ビニル系樹脂が用いられたのか明らかでない。
特許文献2〜6においては、アクリルグラフト塩化ビニル系樹脂と、エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体とを含む防水シートが記載されているが、長期に亘る防水性能については改善の余地があった。
本発明は、以下に示すことができる。
本発明によれば、
(A)ポリ塩化ビニル樹脂と、
(B)エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体と、
(C)可塑剤と、
を含み、ポリ塩化ビニル樹脂(A)は、塩化ビニルのホモポリマーである、防水シート、
が提供される。
本発明によれば、
(A)ポリ塩化ビニル樹脂と、
(B)エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体と、
(C)可塑剤と、
を含み、ポリ塩化ビニル樹脂(A)は、塩化ビニルのホモポリマーである、防水シート用樹脂組成物、が提供される。
本発明によれば、
前記防水シート用樹脂組成物を温度130〜210℃で溶融押出する工程を含む、防水シートの製造方法、が提供される。
本発明によれば、長期に亘って防水性能を維持することができる防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法を提供することができる。
本実施形態の防水シートの概略断面図を示す。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。また、「〜」は特に断りがなければ「以上」から「以下」を表す。
図1は本実施形態の防水シートの構造を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態の防水シート10は、裏面層12と、補強材層14と、表面層16とをこの順で備える。裏面層12に含まれる成分と、表面層16に含まれる成分とは略同一であり、(A)ポリ塩化ビニル樹脂と、(B)エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体と、(C)可塑剤と、を含む。
まずこれらの成分について説明する。
[ポリ塩化ビニル樹脂(A)]
本実施形態の防水シートはポリ塩化ビニル樹脂(A)を含む。
ポリ塩化ビニル樹脂(A)は、塩化ビニルのホモポリマーである。
本実施形態においては、塩化ビニルのホモポリマーであるポリ塩化ビニル樹脂(A)とエチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体(B)とを組み合わせて用いることにより、防水シートの体積収縮が抑制され、長期に亘って防水性能を維持することができる。
ポリ塩化ビニル樹脂(A)の平均重合度は700以上3000以下、好ましくは1000以上3000以下である。
ポリ塩化ビニル樹脂(A)としては、ZEST 1300Z(新第一塩ビ社製)、S1003(カネカ社製)、TK−1300(信越化学工業社製)等を挙げることができる。
[エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体(B)]
本実施形態の防水シートはエチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体(B)(以下、共重合体(B)ともいう)を含む。
共重合体(B)は、本発明の効果の観点から、エチレン含量が40〜80重量%、一酸化炭素含量が5〜20重量%、酢酸ビニル含量が15〜50重量%のものを好ましく用いることができる。
共重合体(B)の融点は30〜80℃、好ましくは40〜75℃である。融点がこの範囲にあれば、屋外での使用時において軟化剤として作用し、防水シートの体積収縮を効果的に抑制し、より長期に亘って防水性能を維持することができる。
共重合体(B)としては、エルバロイ741、742、HP441、HP661、HP662、HP4051、AS、AM(三井デュポンポリケミカル社製)等を挙げることができる。
共重合体(B)は、ポリ塩化ビニル樹脂(A)100重量部に対して、10〜80重量部、好ましくは30〜60重量部含むことができる。
共重合体(B)のこの範囲で含むことにより、可塑剤(C)の添加量を減量することができるので、可塑剤の揮散等による消失の影響を軽減することができる。そのため、本実施形態の防水シートは柔軟性を保持することができ、より長期に亘って防水性能を維持することができる。
[可塑剤(C)]
本実施形態の防水シートは可塑剤(C)を含む。
可塑剤(C)は、本発明の効果を奏する範囲において公知の可塑剤を用いることができるが、具体的には、フタル酸系可塑剤、アジピン酸系可塑剤、リン酸系可塑剤、トリメリット酸系可塑剤、およびポリエステル系可塑剤から選択される少なくとも一種である。
可塑剤(C)は、ポリ塩化ビニル樹脂(A)100重量部に対して、10〜100重量部、好ましくは20〜70重量部含むことができる。
本実施形態の防水シートは、共重合体(B)を含むことから可塑剤(C)の添加量を上記の範囲まで低減することができ、可塑剤の揮散等による消失の影響(柔軟性の低下)を軽減することができる。
[その他の成分]
本実施形態の防水シートは、上記成分以外の体の成分として、紫外線吸収剤、酸化防止剤、顔料、加工助剤、安定剤、充填剤等を含むことができる。
本実施形態の防水シート用樹脂組成物は、ポリ塩化ビニル樹脂(A)と、エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体(B)と、可塑剤(C)と、必要に応じて前記その他の成分とを、従来公知の方法で混合して得ることができる。
ポリ塩化ビニル樹脂(A)に対する共重合体(B)の添加量、および共重合体(B)に対する可塑剤(C)の添加量、さらにその効果は上記のとおりである。
<防水シート>
本実施形態の防水シート10は、施工面側に位置する裏面層12と、補強材層14と、表面層16とをこの順で備える。裏面層12は0.1〜2mm、表面層は0.05〜3mm程度である。防水シートの補強材層14の層厚は、補強材層14を構成する材料や要求される強度によって適宜選択されるが、200〜400μm程度である。
裏面層12と表面層16とは、本実施形態の防水シート用樹脂組成物から形成することができ、成分の組成は同一でも異なっていてもよい。裏面層12および表面層16は、各々2層以上の積層構造で構成されていてもよい。表面層16は太陽光による劣化を抑制するために紫外線吸収剤を含むことが好ましい。裏面層12は粘着層であっても良く、裏面層12の施工面側に接着層を別途設けてもよい。
本実施形態の防水シート用樹脂組成物から形成される裏面層12と表面層16においては、ポリ塩化ビニル樹脂(A)に共重合体(B)が相溶している。このような相溶状態であることにより、防水シートの体積収縮が効果的に抑制され、長期に亘って防水性能を維持することができる。
補強材層14は、防水シート10の剛性や強度を効率良く向上させることができ、低収縮化により良好な形態安定性を得ることができ、亀裂や破断等の発生も抑制することができる。この補強材層14としては、ガラス繊維等の無機繊維や、ポリエステル繊維等の有機合成繊維からなる織布または不織布ものを好適に用いることができる。
本実施形態の防水シートの体積収縮が効果的に抑制されていることから、以下の耐候性試験における、耐候性試験前の伸び率に対する耐候性試験後の伸び率の変化率が、−15%以内、好ましくは−12%以内である。
メタルハライドランプ式耐候性試験:照射強度90mW/cm、スプレーサイクル120分中2分間、ブラックパネル温度80℃、照射時間2700時間
<防水シートの製造方法>
本実施形態の防水シートは、前記防水シート用樹脂組成物を温度130〜210℃で溶融する工程と、溶融された前記組成物をシート状に成形する工程と、を含む。
本実施形態の防水シート用樹脂組成物を上記温度範囲で加熱溶融することにより、ポリ塩化ビニル樹脂(A)に共重合体(B)が充分に相溶し、防水シートの体積収縮が効果的に抑制され、より長期に亘って防水性能を維持することができる。
シート状に成形する方法としては、カレンダー法または押出法などを挙げることができる。本実施形態の複層構造である防水シートは、樹脂組成物をカレンダー法、押出法などによってシート成形し、他の層を構成する樹脂組成物をカレンダー法により積層して一体化してもよいし、それぞれの樹脂組成物を予め個別にカレンダー法または押出法によりシート成形し、その後、ラミネート法などの積層方法で積層一体化してもよい。また、それぞれの樹脂組成物を共押出によって多層化してもよい。
以上、本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、本発明の効果を損なわない範囲で、上記以外の様々な構成を採用することができる。
例えば、防水シートとしては、本実施形態の裏面層12と、補強材層14と、表面層16とをこの順で積層された構成以外にも、補強材層14と、表面層16とからなる構成、表面層16のみからなる構成、補強材層14を設けず裏面層12と表面層16とが積層された構成を採用することができる。何れの層構成においても、表面層16の表面に防汚層やハードコート層等の機能性付与層を形成してもよい。
以下に、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1〜10、比較例1〜7)
表1に記載された各材料を配合比率で混合して樹脂組成物を調製し、温度170℃で樹脂組成物を溶融し、カレンダー法にてシート状に成形するとともに当該シートをネットに積層して一体化して、表面層と補強材層(ネット)とからなる防水シートを製造した。
各実施例および各比較例の樹脂組成物の組成を表1にまとめて示す。
<防水シートについての評価>
[耐候性評価]
メタルハライドランプ式耐候性試験機(ダイプラ・ウィンテス社製、メタルウェザー)を用いて、光源としてメタルハライドランプから照射される光を、各実施例および各比較例の防水シートの表面に法線方向から2700時間連続して照射した後、防水シートの伸び率を測定し、試験前の防水シートの伸び率からの変化量を以下の式に基づいて計算し以下の基準に従って評価した。結果を表1に示す。
式:(試験後の防水シートの伸び率/試験前の防水シートの伸び率)×100
(基準)
〇:70%以上、
△:70%未満60%以上
×:60%未満
[オルゼン曲げこわさ試験]
JIS K7106(片持ちばり)に従い、オルゼン曲げ剛性率を23℃で測定し、下記の基準に従い評価した。結果を表1に示す。
(基準)
〇:1500N/cm未満、
×:1500N/cm以上
Figure 2021177041
表1中に記載の成分は以下のとおり。
ポリ塩化ビニル樹脂(A):ZEST 1300Z(新第一塩ビ社製)
エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体(B): エルバロイ724(三井・デュポンポリケミカル社製)
可塑剤(C):フタル酸ビス(2−エチルヘキシル)(DOP)(三菱化学社製)
表1から明らかなように、本発明では、防水シートの耐候性、柔軟性に優れており、長期に亘って防水性能が維持されることが推察された。これに対し、比較例では、満足のいく結果が得られなかった。
10 防水シート
12 裏面層
14 補強材層
16 表面層

Claims (12)

  1. (A)ポリ塩化ビニル樹脂と、
    (B)エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体と、
    (C)可塑剤と、
    を含み、
    ポリ塩化ビニル樹脂(A)は、塩化ビニルのホモポリマーである、防水シート。
  2. ポリ塩化ビニル樹脂(A)に、共重合体(B)が相溶している、請求項1に記載の防水シート。
  3. ポリ塩化ビニル樹脂(A)100重量部に対して、共重合体(B)を10〜80重量部含む、請求項1または2に記載の防水シート。
  4. ポリ塩化ビニル樹脂(A)100重量部に対して、可塑剤(C)を10〜100重量部含む、請求項1〜3のいずれかに記載の防水シート。
  5. 照射強度90mW/cm、スプレーサイクル120分中2分間、ブラックパネル温度80℃、照射時間2700時間の条件でメタルハライドランプ式耐候性試験を行った場合において、耐候性試験前の伸び率に対する耐候性試験後の伸び率の変化率が、−15%以内である、請求項1〜4のいずれかに記載の防水シート。
  6. 可塑剤(C)が、フタル酸系可塑剤、アジピン酸系可塑剤、リン酸系可塑剤、トリメリット酸系可塑剤、およびポリエステル系可塑剤から選択される少なくとも一種である、請求項1〜5のいずれかに記載の防水シート。
  7. 共重合体(B)の融点は30〜80℃である、請求項1〜6のいずれかに記載の防水シート。
  8. 裏面層と、補強材層と、表面層とをこの順で備え、
    前記裏面層および前記表面層は、(A)ポリ塩化ビニル樹脂と、(B)エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体と、(C)可塑剤と、を含む、請求項1〜7のいずれかに記載の防水シート。
  9. (A)ポリ塩化ビニル樹脂と、
    (B)エチレン・一酸化炭素・酢酸ビニル共重合体と、
    (C)可塑剤と、
    を含み、
    ポリ塩化ビニル樹脂(A)は、塩化ビニルのホモポリマーである防水シート用樹脂組成物。
  10. ポリ塩化ビニル樹脂(A)100重量部に対して、共重合体(B)を10〜80重量部含む、請求項9に記載の防水シート用樹脂組成物。
  11. 共重合体(B)100重量部に対して、可塑剤(C)を10〜100重量部含む、請求項9または10に記載の防水シート用樹脂組成物。
  12. 請求項9〜11のいずれかに記載の防水シート用樹脂組成物を温度130〜210℃で溶融する工程と、
    溶融された前記組成物をシート状に成形する工程と、
    を含む、防水シートの製造方法。
JP2020082402A 2020-05-08 2020-05-08 防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法 Active JP7552068B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020082402A JP7552068B2 (ja) 2020-05-08 2020-05-08 防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020082402A JP7552068B2 (ja) 2020-05-08 2020-05-08 防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021177041A true JP2021177041A (ja) 2021-11-11
JP7552068B2 JP7552068B2 (ja) 2024-09-18

Family

ID=78409339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020082402A Active JP7552068B2 (ja) 2020-05-08 2020-05-08 防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7552068B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009270290A (ja) * 2008-05-02 2009-11-19 Lonseal Corp アクリル−塩化ビニル系共重合樹脂を積層した防水シート
US20130216839A1 (en) * 2010-12-17 2013-08-22 Sika Technology Ag Pvc membrane having reduced plasticizer migration
JP2017081112A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 住ベシート防水株式会社 防水シート
JP2017132997A (ja) * 2016-01-22 2017-08-03 積水化学工業株式会社 ポリ塩化ビニル系樹脂組成物およびポリ塩化ビニル系樹脂シート

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009270290A (ja) * 2008-05-02 2009-11-19 Lonseal Corp アクリル−塩化ビニル系共重合樹脂を積層した防水シート
US20130216839A1 (en) * 2010-12-17 2013-08-22 Sika Technology Ag Pvc membrane having reduced plasticizer migration
JP2017081112A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 住ベシート防水株式会社 防水シート
JP2017132997A (ja) * 2016-01-22 2017-08-03 積水化学工業株式会社 ポリ塩化ビニル系樹脂組成物およびポリ塩化ビニル系樹脂シート

Also Published As

Publication number Publication date
JP7552068B2 (ja) 2024-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5511894B2 (ja) 耐候性多層フィルム
JP2016022708A (ja) 産業用ターポリン及びテント構造物用膜材
JP6354758B2 (ja) 繊維強化樹脂シートおよびその製造方法
JP2011093280A (ja) 近赤外線遮蔽性シート及びその製造方法
JP6755808B2 (ja) 防水シート用ポリ塩化ビニル系樹脂組成物およびポリ塩化ビニル系樹脂防水シート
AU2014369588A1 (en) Uninflammable PVDF film that is resistant to tearing at low temperatures
JP3389720B2 (ja) 高透光難燃性膜材、外壁材、屋根材および農業用ハウス
US20160244910A1 (en) Pvdf textile article
JP6782021B2 (ja) 防虫効果持続性に優れたシート
JP2021177041A (ja) 防水シート、防水シート用樹脂組成物および防水シートの製造方法
KR101242387B1 (ko) 장식시트용 염화비닐수지 조성물 및 이를 이용한 장식 시트
JPH10315399A (ja) 防汚膜材料
JP2002086641A (ja) 耐久性膜材
JP6340611B2 (ja) 耐ブロッキング効果持続性フレキシブルシート及びその製造方法
JP2021177042A (ja) 防水シート
JPH0957889A (ja) 防汚膜材
JP2006183165A (ja) 寸法安定性に優れた防水膜材
JP5544485B2 (ja) 自浄防汚シート
JP6318347B2 (ja) 軟質塩化ビニル樹脂製産業資材シート
JPH07186342A (ja) 防汚性に優れた積層シート
JP3346474B2 (ja) 防汚性シート
JP2012086401A (ja) 自浄防汚シート
JPH11221878A (ja) 屋外敷設用の複層防水シート
JPH08260739A (ja) スポーツ施設用膜構造体
JP2019119797A (ja) 防塵性皮膜、及び防塵性フィルム、並びに、これらを用いた帆布、メッシュシート、及びターポリン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20240202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7552068

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150