JP2021167520A - 建築物 - Google Patents

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Abstract

【課題】スキップフロアを好適に利用できる建築物を提供する。【解決手段】建築物10は室40と、室40に設けられるスキップフロア60と、スキップフロア60に設けられ、スキップフロア60と室40が設けられる階よりも上の階とを繋ぐ主階段71と、主階段71の利用者が主階段71から室40の床40Aに移動することを妨げるように、室40の床40A、および、スキップフロア60の少なくとも一方に固定される収納家具80とを備える。【選択図】図1

Description

本発明はスキップフロアを備える建築物に関する。
スキップフロアを備える建築物が知られている。例えば、特許文献1はスキップフロアの一例であるステージリビングが設けられる住宅を開示している。この住宅では、リビングに面するようにステージリビングが設置される。ステージリビングには、階段が設けられる。通路スペースには、デスク、および、デスクを利用するための椅子が設置される。デスクには、書棚が載せられる。
特開2009−46925号公報
上記住宅では、例えば、階段を降りる利用者が足を滑らせた場合、利用者と書棚とが接触し、書棚が倒れるおそれがある。このため、スキップフロアを好適に利用する点において、なお改善の余地がある。
(1)本発明に関する建築物は室と、前記室に設けられるスキップフロアと、前記スキップフロアに設けられ、前記スキップフロアと前記室が設けられる階よりも上の階とを繋ぐ主階段と、前記主階段の利用者が前記主階段から前記室の床に移動することを妨げるように、前記室の床、および、前記スキップフロアの少なくとも一方に固定される収納家具とを備える。
上記建築物によれば、主階段を降りる利用者が足を滑らせて収納家具と接触した場合であっても、室の床およびスキップフロアに対する収納家具の位置がずれ難く、倒れ難い。このため、スキップフロアを好適に利用できる。
(2)好ましい例では(1)に記載の建築物において、前記主階段は踊り場、前記スキップフロアの床と前記踊り場とを繋ぐ第1部分、および、前記踊り場と前記室が設けられる階よりも上の階とを繋ぐ第2部分を含み、前記収納家具は前記踊り場と面し、天板が前記踊り場の床よりも高い位置に設けられる。
上記建築物によれば、主階段の利用者が踊り場から室の床に転落することが収納家具によって妨げられる。このため、スキップフロアを好適に利用できる。
(3)好ましい例では(2)に記載の建築物において、前記踊り場の床に対する前記天板の高さは前記踊り場の床から1100mm以上の範囲に含まれる。
上記建築物によれば、踊り場の床に対する天板の高さが上記範囲に含まれるため、主階段の利用者が踊り場から室の床に転落することが収納家具によって、より確実に妨げられる。
(4)好ましい例では(2)または(3)に記載の建築物において、前記踊り場の床に対する前記天板の高さは天井から700mm以下の範囲に含まれる。
上記建築物によれば、踊り場の床に対する天板の高さが上記範囲に含まれるため、スキップフロアの利用者に圧迫感が与えられにくい。
(5)好ましい例では(1)〜(4)のいずれか一項に記載の建築物において、前記スキップフロアの床と前記室の床とを繋ぐ補助階段をさらに備え、前記収納家具は前記補助階段に隣接するように設けられる。
上記建築物によれば、補助階段を介してスキップフロアおよび室の床の一方から他方に移動する場合に収納家具を手摺りとして利用できる。このため、利便性が高められる。
本発明に関する建築物によれば、スキップフロアを好適に利用できる。
実施形態の建築物の1階の平面図。 図1のスキップフロアおよびその周辺の平面図。 図1のスキップフロアおよびその周辺の斜視図。 図3のD4−D4線に沿う断面図。 図1の第1収納家具およびその周辺の正面図。 図1の第2収納家具およびその周辺の正面図。 図1の第3収納家具およびその周辺の正面図。 図1の第4収納家具およびその周辺の背面図。
(実施形態)
図1を参照して、建築物10の一例について説明する。建築物10の一例は個別住宅または集合住宅である。図1に示される例では、建築物10は複数の階を含む個別住宅である。図1は個別住宅の1階の室内構造20を示す平面図である。建築物10の外壁11により囲まれる領域10Aは複数の内壁12により区画される。領域10Aのうち複数の内壁12により区画された箇所には、室内構造20を構成する主な要素である玄関30、室40、屋外スペース50、および、スキップフロア60が設けられる。
玄関30、室40、および、屋外スペース50の数、ならびに、配置は任意に選択可能である。一例では、室40は事務室41、キッチン42、ダイニング43、および、リビング44を含む。キッチン42とダイニング43とリビング44との間には、内壁12が設けられない。このため、キッチン42、ダイニング43、および、リビング44の利用者が容易にコミュニケーションをとることができる。屋外スペース50の一例はウッドデッキである。
スキップフロア60は室内構造20の概ね中央に設けられる。このため、スキップフロア60の利用者と、キッチン42の利用者、ダイニング43の利用者、および、リビング44の利用者とがコミュニケーションを容易にとることができる。スキップフロア60は好ましくは、室40を構成する外壁11および内壁12から独立するように室40に設けられる。スキップフロア60が室40を構成する外壁11および内壁12から独立するとは、スキップフロア60が外壁11および内壁12と構造的に繋がっていないことを意味する。このため、スキップフロア60の利用者に圧迫感が与えられにくい。外壁11は室40の床40Aと天井(図示略)とに接続される壁である。内壁12は第1種内壁および第2種内壁を含む。第1種内壁は室40の床40Aと天井とに接続される壁である。第2種内壁は室40の床40Aに接続され、かつ、天井に接続されない壁である。
室40の床40Aに対するスキップフロア60の床60Aの高さLA(図4参照)は任意に選択可能である。好ましい例では、高さLAはスキップフロア60の利用者に開放感を与えることができるように設定される。高さLAの好ましい一例は450〜592.5mm(450mm以上592.5mm以下)である。
スキップフロア60と室40を構成する外壁11および内壁12との最短距離LBは任意に選択可能である。好ましい例では、最短距離LBはスキップフロア60の利用者に高い開放感が与えられるように設定される。本実施形態では、図1に示されるように、最短距離LBはスキップフロア60と事務室41を構成する内壁12との最短距離である。最短距離LBの最小値の一例は780mmである。最短距離LBの好ましい一例は855mm以上である。
図2に示されるように、建築物10は階段70および収納家具80をさらに備える。階段70は主階段71および補助階段72を含む。主階段71はスキップフロア60に設けられ、スキップフロア60と室40が設けられる階よりも上の階(以下では、「上階」という)とを繋ぐ。主階段71の構成は任意に選択可能である。図3等に示される第1例では、主階段71は踊り場71A、スキップフロア60の床60Aと踊り場71Aとを繋ぐ第1部分71B、および、踊り場71Aと上階とを繋ぐ第2部分71Cを含む。第2部分71Cの一方の側方には、手摺り73(図3参照)が設けられる。第1部分71Bの段数と第2部分71Cの段数との関係は任意に選択可能である。図3等に示される例では、第2部分71Cの段数は第1部分71Bの段数よりも多い。なお、図1および図2では、第2部分71Cの一部を省略している。第2例では、主階段71はスキップフロア60の床60Aと上階とを直接的に繋ぐ。換言すれば、第2例では、第1例で示される構成から踊り場71Aおよび第1部分71Bが省略される。
補助階段72はスキップフロア60の床60Aと室40の床40Aとを繋ぐ。補助階段72は第1階段72Aおよび第2階段72Bを含む。第1階段72Aおよび第2階段72Bを介してスキップフロア60および室40の一方から他方に移動できる。このため、多様な位置からスキップフロア60を利用できる。第1階段72Aおよび第2階段72Bの段数は高さLA(図3参照)に応じて任意に選択可能である。図2等に示される例では、第1階段72Aおよび第2階段72Bの段数は2段である。第1階段72Aの段数と第2階段72Bの段数とは異なっていてもよい。
第1階段72Aと第2階段72Bとの位置関係は任意に選択できる。好ましい例では、図2等に示されるように、第1階段72Aと第2階段72Bとはスキップフロア60を介して対向するように設けられる。このため、より広い範囲からスキップフロア60および室40の一方から他方に移動できる。
収納家具80はスキップフロア60に隣接して設けられる。収納家具80は第1収納家具81、第2収納家具82、第3収納家具83、第4収納家具84、および、第5収納家具85を含む。
第1収納家具81は第1階段72Aの一方の側方に隣接して設けられる。スキップフロア60および室40の一方から他方に移動する場合に第1収納家具81を手摺りとして利用できるため、利便性が高められる。第1収納家具81は主階段71の踊り場71Aと面する。第1収納家具81は室40の床40A、および、スキップフロア60の少なくとも一方に固定される。本実施形態では、第1収納家具81は室40の床40Aに固定される。別の例では、第1収納家具81はスキップフロア60に固定される、または、室40の床40Aおよびスキップフロア60に固定される。
図5に示されるように、第1収納家具81は一対の側板81A、天板81B、背板81C、複数の区画板81D、および、開口部81Eを含む。一対の側板81Aおよび背板81Cは室40の床40Aに接合される。一対の側板81A、天板81B、および、背板81Cは物品100を収容する収容空間81Xが形成されるように互いに接合される。複数の区画板81Dは収容空間81Xに収容される物品100の大きさに応じて収容空間81Xを区画する。開口部81Eはキッチン42(図1参照)に面する。収容空間81Xに収容される物品100は任意に選択可能である。物品100は例えば、電化製品および日用品である。図5に示される例では、物品100は冷蔵庫100A、床置き型のエアーコンディショナー100B、オーブントースター100C、および、コップ100Dである。好ましくは、床置き型のエアーコンディショナー100Bが配置される部分には、ガラリ100Eが設けられる。
踊り場71Aの床に対する第1収納家具81の天板81Bまでの高さLC(図4参照)は任意に選択可能である。好ましい例では、高さLCは主階段71の第2部分71Cを降りる利用者が足を滑らせた場合であっても、利用者が室40の床40Aに転落することを妨げることができるように、天板81Bが踊り場71Aよりも高い位置となるように設定される。さらに好ましい例では、高さLCの最小値の一例は1100mmである。高さLCが1100mm以上の範囲に含まれる場合、主階段71の利用者が踊り場71Aから室40の床40Aに転落することが第1収納家具81によって、より確実に妨げられる。
スキップフロア60の床60Aに対する第1収納家具81の天板81Bの高さLD(図4参照)は任意に選択可能である。高さLDの好ましい一例は、1550〜1692.5mm(1550mm以上1692.5mm以下)である。高さLDが1550〜1692.5mmである場合、スキップフロア60の床60Aと第1収納家具81の天板81Bとの間の距離の確保によって踊り場71Aの床に対する高さLCを確保することができることから、主階段71の利用者が踊り場71Aから室40の床40Aに転落することが第1収納家具81によって、より確実に妨げられる。
室40の床40Aに対する第1収納家具81の天板81Bの高さLE(図4参照)は任意に選択可能である。好ましい例では、第1収納家具81の天板81Bは、第1収納家具の設置階の天井から415〜700mm(415mm以上700mm以下)離れた高さ位置に位置することが望ましい。第1収納家具81の高さLEの好ましい一例は、2000〜2285mm(2000mm以上2285mm以下)である。高さLEが2000〜2285mmである場合、スキップフロア60の高さ及び踊り場71Aの高さを確保することができるとともに、踊り場71Aの床に対する第1収納家具81の天板81Bまでの高さLCを確保することができることから、主階段71の利用者が踊り場71Aから室40の床40Aに転落することが第1収納家具81によって、より確実に妨げられる。
図2に示されるように、第2収納家具82は第2階段72Bの一方の側方に隣接して設けられる。スキップフロア60および室40の一方から他方に移動する場合に第2収納家具82を手摺りとして利用できるため、利便性が高められる。
図6に示されるように、第2収納家具82は一対の側板82A、天板82B、背板82C(図3参照)、ルーバーパネル82D、および、ガラリ82Eを含む。一対の側板82Aおよび背板82Cは室40の床40Aに接合される。一対の側板82A、天板82B、背板82C、ルーバーパネル82D、および、ガラリ82Eは物品200を収容する収容空間82Xが形成されるように互いに接合される。物品200は例えば、床置き型のエアーコンデシショナーである。
図2に示される第3収納家具83は第1階段72Aの他方の側方、および、第2階段72Bの他方の側方の少なくとも一方に隣接して設けられる。図2に示される例では、第3収納家具83は第1階段72Aの他方の側方、および、第2階段72Bの他方の側方に隣接して設けられる。スキップフロア60および室40の一方から他方に移動する場合に、第3収納家具83を手摺りとして利用できるため、利便性が高められる。
図7に示されるように、第3収納家具83は一対の側方ルーバーパネル83A(図6参照)、天板83B、背板83C(図6参照)、正面ルーバーパネル83D、ガラリ83E、および、複数の区画板83Fを含む。背板83Cは室40の床40Aに接合される。一対の側方ルーバーパネル83A、天板83B、背板83C、正面ルーバーパネル83D、および、ガラリ83Eは物品300を収容する収容空間83Xが形成されるように互いに接合される。複数の区画板83Fは収容空間83Xに収容される物品300の大きさに応じて収容空間83Xを区画する。開口部83Gはリビング44(図1参照)、および、ダイニング43(図1参照)に面する。収容空間83Xに収容される物品300は任意に選択可能である。図7に示される例では、物品300は薄型のテレビ受像機300A、および、床置き型のエアーコンディショナー300Bである。
図2に示されるように、第4収納家具84は第1収納家具81および主階段71に隣接して設けられる。図4に示されるように、第4収納家具84は棚84A、および、棚84Aを支持する支持部84Bを備える。
棚84Aは複数の縦枠84AA、天板84AB、縦枠84AAに接合される複数の棚板84AC、および、複数の仕切板84ADを備える。複数の仕切板84ADは高さ方向において隣り合う棚板84ACの間の空間を仕切る。仕切板84ADは高さ方向において隣り合う棚板84ACに接合される。高さ方向において隣り合う棚板84ACの間の空間が仕切板84ADによって仕切られることによって、物品を収納可能である収納部90が形成される。収納部90は、スキップフロア60側から収納物を収納し、取り出すことができるようスキップフロア60側において開口している。収納部90には、収納物の落下を防止するためのパネル91が背面側に設けられてもよい。パネル91は、収納部90の背面側の全面を覆うように設けてもよく、部分的に覆うように設けてもよい。パネル91は、透過性のある素材であることが望ましい。パネル91の形状は、板状に限らず、棒状、格子状、網目状のものであってもよい。
図8に示される支持部84Bは中空の箱型である。支持部84Bの内部は物品を収納できる収納空間(図示略)が形成される。支持部84Bの背面には、収納空間に物品を出し入れする場合に開閉される扉94が設けられる。扉94の種類は任意に選択可能である。図8に示される例では、扉94は片開き扉94Aおよび両開き扉94Bを備える。
図2に示される第5収納家具85は第4収納家具84の支持部84B、および、第2収納家具82の側板82Aに隣接して設けられる。第5収納家具85は中空の箱型である。第5収納家具85は天板85A、および、天板85Aに接合されるルーバーパネル85Bを備える。第5収納家具85には、例えば、床置き型のエアーコンディショナーが収納される。
建築物10によれば、次のような作用および効果が得られる。
主階段71を降りる利用者が足を滑らせて第1収納家具81と接触した場合であっても、室40の床40Aおよびスキップフロア60に対する第1収納家具81の位置がずれ難く、倒れ難い。また、足を滑らせた利用者を第1収納家具81によって受け止めることができる。このため、スキップフロア60を好適に利用できる。
(変形例)
上記実施形態は本発明に関する建築物が取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明に関する建築物は実施形態に例示された形態とは異なる形態を取り得る。その一例は、実施形態の構成の一部を置換、変更、もしくは、省略した形態、または、実施形態に新たな構成を付加した形態である。以下に実施形態の変形例の一例を示す。
・収納家具80の配置は任意に変更可能である。変形例の建築物10では、第1収納家具81、第2収納家具82、第3収納家具83、第4収納家具84、および、第5収納家具85のうちの少なくとも1つがスキップフロア60から離れて設けられる。
・第3収納家具83の構成は任意に変更可能である。第1変形例の建築物10の第3収納家具83は第1階段72Aの他方の側方、または、第2階段72Bの他方の側方に隣接して設けられる。第2変形例の建築物10は複数の第3収納家具83を備える。第2変形例の場合、第3収納家具83は第1階段72Aの他方の側方、および、第2階段72Bの他方の側方に少なくとも一方に隣接して設けられる。
・スキップフロア60の構成は任意に変更可能である。変形例の建築物10のスキップフロア60は少なくとも一部が室40を構成する外壁11および内壁12と構造的に繋がるように構成される。
10 :建築物
11 :外壁(壁)
12 :内壁(壁)
40 :室
40A:床
60 :スキップフロア
70 :階段
71 :主階段
71A:踊り場
71B:第1部分
71C:第2部分
72 :補助階段
80 :収納家具
81B:天板

Claims (5)

  1. 室と、
    前記室に設けられるスキップフロアと、
    前記スキップフロアに設けられ、前記スキップフロアと前記室が設けられる階よりも上の階とを繋ぐ主階段と、
    前記主階段の利用者が前記主階段から前記室の床に移動することを妨げるように、前記室の床、および、前記スキップフロアの少なくとも一方に固定される収納家具とを備える
    建築物。
  2. 前記主階段は踊り場、前記スキップフロアの床と前記踊り場とを繋ぐ第1部分、および、前記踊り場と前記室が設けられる階よりも上の階とを繋ぐ第2部分を含み、
    前記収納家具は前記踊り場と面し、天板が前記踊り場の床よりも高い位置に設けられる
    請求項1に記載の建築物。
  3. 前記踊り場の床に対する前記天板の高さは前記踊り場の床から1100mm以上の範囲に含まれる
    請求項2に記載の建築物。
  4. 前記踊り場の床に対する前記天板の高さは天井から700mm以下の範囲に含まれる
    請求項2または3に記載の建築物。
  5. 前記スキップフロアの床と前記室の床とを繋ぐ補助階段をさらに備え、
    前記収納家具は前記補助階段に隣接するように設けられる
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の建築物。
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