JP2021161362A - 透明シリコーンゴム成形体、その製造方法及びその使用方法 - Google Patents

透明シリコーンゴム成形体、その製造方法及びその使用方法 Download PDF

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雄司 中島
Yuji Nakajima
満弘 藤本
Michihiro Fujimoto
真吾 小林
Shingo Kobayashi
裕子 木村
Hiroko Kimura
拓海 片石
Takumi KATAISHI
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【課題】透明性が高く、変色が少なく、軟らかく、装飾物品等を固定するのに好適な透明シリコーンゴム成形体、その製造方法及びその使用方法を提供する。【解決手段】本発明の透明シリコーンゴム成形体1は、Asker C硬さ(JIS K 7312)が5〜70であり、厚さ2mmの成形体におけるイエローネスインデックス(YI値,ASTM D1925)が0〜1の範囲であり、厚さ2mmの成形体における光波長400nmの光透過率が89〜100%である。この透明シリコーンゴム成形体1は、透明容器2内の装飾物品3を固定するための固定具として使用し、容器内にはシリコーンオイル4を注入するのが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、装飾物品等を固定するのに好適な透明シリコーンゴム成形体、その製造方法及びその使用方法に関する。
シリコーンゴム成形体及びシリコーンゲル成形体は透明性がよいことが知られている。特許文献1には、シリコーンレジンを含むシリコーン組成物を硬化させた硬度の高いLEDヘッドランプが提案されている。特許文献2には、カルボン酸の希土類塩またはその混 合物を含有し、光学レンズ、光導波板、ディスプレー層もしくは積層板、センサー、光学デバイスの被覆・封止用などに有用なヒドロシリル化硬化型シリコーンゴム組成物が提案されている。特許文献3には、表面が疎水化処理された補強性シリカ微粉末を含み、
有機樹脂とシリコーンゴムが一体化した部品として有用な自己接着性シリコーンゴム組成物が提案されている。
特開2019−189723号公報 WO2013−084699号 特開2014−210851号公報
しかし、前記特許文献1の硬化物はシリコーンレジンを含むために硬いという問題があり、前記特許文献2の硬化物はカルボン酸の希土類塩を含むために変色する問題があり、前記特許文献3の硬化物は補強性シリカ微粉末を含むために透明性が低下する問題があった。
本発明は前記従来の問題を解決するため、透明性が高く、変色が少なく、軟らかく、装飾物品等を固定するのに好適な透明シリコーンゴム成形体、その製造方法及びその使用方法を提供する。
本発明の透明シリコーンゴム成形体は、Asker C硬さ(JIS K 7312)が5〜70であり、厚さ2mmの成形体におけるイエローネスインデックス(YI値,ASTM D1925)が0〜1の範囲であり、厚さ2mmの成形体における光波長400nmの光透過率が89〜100%であることを特徴とする。
本発明のシリコーンゴム成形体の製造方法は、前記のシリコーンゴム成形体の製造方法であって、
(A)分子鎖中にビニル基を2つ以上有する動粘度が100〜10,000cStである直鎖状、または分岐状シリコーンオイル:100質量部
(B)分子鎖中にSi−H基を2つ以上有する動粘度が100〜10,000cStである直鎖状または分岐状シリコーンオイル:但し、(B)成分中の全Si−H基/(A)成分中の全アルケニル基=0.3〜1.5となる量
(C)白金触媒:白金原子が質量換算で0.1〜40ppmの範囲となる量
を含有する組成物をシート状に成形し、硬化することを特徴とする。
本発明のシリコーンゴム成形体の使用方法は、前記のシリコーンゴム成形体の使用方法であって、前記成形体は、透明容器内の装飾物品を固定するための固定具として使用することを特徴とする。
本発明の透明シリコーンゴム成形体は、Asker C硬さ(JIS K 7312)が5〜70であり、厚さ2mmの成形体におけるイエローネスインデックス(YI値,ASTM D1925)が0〜1の範囲であり、厚さ2mmの成形体における光波長400nmの光透過率が89〜100%であることにより、透明性が高く、変色が少なく、軟らかく、装飾物品等を固定するのに好適な透明シリコーンゴム成形体、その製造方法及びその使用方法を提供できる。
図1Aは本発明の一実施形態におけるシリコーンゴムシートの模式的斜視図、図1Bは同、透明容器内で装飾物品をシリコーンゴムシートで固定した模式的断面説明図、図1Cは同、透明容器内にシリコーンオイルを入れた直後の模式的断面説明図、図1Dは同、放置脱泡した後の模式的断面説明図である。 図2Aは本発明の一実施形態における、透明容器内の装飾物品を固定するための固定具として使用する例を示す写真、図2Bは同、シリコーンオイルを入れた状態を示す写真である。 図3Aは本発明の一実施形態における、透明容器内の装飾物品を固定するための固定具として使用する例を示す写真、図3Bは同、シリコーンオイルを入れた直後の状態を示す写真、図3Cは同、放置脱泡した後の写真である。
本発明の透明シリコーンゴム成形体は、Asker C硬さ(JIS K 7312)が5〜70である。より好ましくは5〜60であり、さらに好ましくは5〜50である。Asker C硬さが前記の範囲であれば、軟らかく、装飾物品等を固定するのに好適である。
本発明の透明シリコーンゴム成形体は、厚さ2mmの成形体におけるイエローネスインデックス(YI値,ASTM D1925)が0〜1の範囲であり、より好ましくは0〜0.9であり、さらに好ましくは0〜0.8である。YI値が前記の範囲であれば、変色が少なく、装飾物品等を長期保存するのに好適である。
本発明の透明シリコーンゴム成形体は、厚さ2mmの成形体における光波長400nmの光透過率が89〜100%であり、より好ましくは90〜100であり、さらに好ましくは91〜100%である。光透過率が前記の範囲であれば、透明性が高く、装飾物品等を固定するのに好適である。
前記成形体は、立方体及び直方体から選ばれる少なくも一つが好ましい。立方体又は直方体であると、シート成形し、カットして製造でき、コストを安くすることができる。
前記成形体は、長辺1mm〜50mm、短辺0.1〜50mm、厚み0.1〜50mmにカットされているのが好ましい。前記の範囲であれば、透明ガラス製、透明樹脂製等の透明容器内の装飾物品を固定するために使い勝手がよく便利である。
本発明のシリコーンゴム成形体の製造方法は、
(A)分子鎖中にビニル基を2つ以上有する動粘度が100〜10,000cSt(より好ましくは100〜2,000cSt)の直鎖状、または分岐状シリコーンオイル:100質量部
(B)分子鎖中にSi−H基を2つ以上有する動粘度が100〜10,000cSt(より好ましくは100〜2,000cSt)の直鎖状または分岐状シリコーンオイル:(B)成分中の全Si−H基/(A)成分中の全アルケニル基=0.3〜1.5(より好ましくは0.5〜1.0)の範囲となる量
(C)白金触媒:白金原子が質量換算で0.1〜40ppmの範囲となる量、より好ましくは、0.1〜20ppmの範囲となる量(多すぎると変色の原因となり、少なすぎると硬化が進行しない傾向となる)
を含有する組成物をシート状に成形し、硬化する。
以下、各成分について説明する。
(1)A成分
本発明のA成分は、1分子中に2つ以上のビニル基を有する。このオルガノポリシロキサンは直鎖状であることが望ましく、ビニル基の位置としては分子鎖の両末端が望ましい。粘度は25℃で100〜10,000cSt(より好ましくは100〜2,000cSt)であることが作業性、硬化性などから望ましい。なお、このオルガノポリシロキサンは少量の分岐状構造(三官能性シロキサン単位)を分子鎖中に含有するものであってもよい。
A成分中のビニル基以外の置換基は同一又は異種の脂肪族不飽和結合を有さない非置換又は置換一価炭化水素基であり、例えば、炭素原子数1〜10、特に1〜6のものが好ましく、具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ネオペンチル基、ヘキシル基、シクロヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基等のアルキル基、フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル基等のアリール基、ベンジル基、フェニルエチル基、フェニルプロピル基等のアラルキル基、並びに、これらの基の水素原子の一部又は全部をフッ素、臭素、塩素等のハロゲン原子、シアノ基等で置換したもの、例えばクロロメチル基、クロロプロピル基、ブロモエチル基、トリフロロプロピル基等のハロゲン置換アルキル基、シアノエチル基等が挙げられる。
(2)B成分
本発明のB成分は1分子中に2個以上のSi−H基を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンであり、分子構造は直鎖状または分岐状である。Si−H基の位置としては分子鎖のいずれかの部分にあれば良く、一例として両末端が望ましい。1分子中にSi−H基を3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンの場合は、分子構造は直鎖状であることが望ましい。なお、このオルガノハイドロジェンポリシロキサンは少量の分岐状構造(三官能性シロキサン単位)を分子鎖中に含有するものであってもよい。1分子中にSi−H基を3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンとしては下記構造のものが例示できる。
Figure 2021161362
上記の式中、Rは互いに同一又は異種の水素、アルキル基、フェニル基、エポキシ基、アクリロイル基、メタアクリロイル基、アルコキシ基であり、少なくとも3つは水素である。Lは0〜1,000の整数、特には0〜300の整数であり、Mは1〜200の整数である。
(3)触媒成分(C成分)
C成分は、本組成物の硬化を促進させる触媒成分である。C成分としては、ヒドロシリル化反応に用いられる付加硬化触媒を用いることができる。例えば白金黒、塩化第2白金酸、塩化白金酸、塩化白金酸と一価アルコールとの反応物、塩化白金酸とオレフィン類やビニルシロキサンとの錯体、白金ビスアセトアセテート等の白金系触媒、パラジウム系触媒、ロジウム系触媒などの白金族金属触媒が挙げられる。E成分の配合量は、硬化に必要な量であればよく、所望の硬化速度などに応じて適宜調整することができる。本組成物中のアルケニル基含有成分に対して金属原子重量として0.1〜40ppm添加するのが好ましい。
(4)その他の成分
硬化遅延剤として、エチニルシクロヘキサノールを添加することは好ましい。硬化速度を制御するためである。本発明においては、透明性を損なうような粒子などは添加しないのが好ましい。
本発明のシリコーンゴム成形体の使用方法は、前記成形体を、透明容器内の装飾物品を固定するための固定具として使用する。すなわち、透明容器内の装飾物品の周りに前記成形体を配置し、装飾物品を固定する。その後、透明容器内に成形体の屈折率とほぼ同じ屈折率を有するシリコーンオイルを注入すると、前記成形体と前記シリコーンオイルの界面で光が屈折することが無いため、内部の装飾物品の像がそのまま観察できる。
以下図面により説明する。図1Aは本発明の一実施形態におけるシリコーンゴムシート1の模式的斜視図である。図1Bは同、透明容器2内で装飾物品3(一例としてワッシャ付きボルト)をシリコーンゴムシート1で固定した模式的断面説明図である。図1Cは同、透明容器内にシリコーンオイル4を入れた直後の模式的断面説明図であり、気泡5がある。図1Dは同、放置脱泡した後の模式的断面説明図であり、蓋6で密閉した模式的断面説明図である。
図2Aは本発明の一実施形態における、透明容器内の装飾物品を固定するための固定具として使用する例を示す写真であり、ガラス製透明容器内にシリコーンゴム成形体を入れて、装飾物品(一例としてワッシャ付きボルト)を固定した例である。ワッシャ付きボルトはわずかに見える程度である。図2Bは同、シリコーン成形体と屈折率の近いシリコーンオイルを入れた状態を示す写真である。ワッシャ付きボルトは明確にわかる状態で封入されている。
図3Aは本発明の一実施形態における、透明容器内の装飾物品を固定するための固定具として使用する例を示す写真である。ガラス製透明容器内にシリコーンゴム成形体を入れて、装飾物品(一例として人形)を固定した例である。図3Bは同、シリコーンオイルを入れた直後の状態を示す写真であり、少し気泡が見える。図3Cは同、放置脱泡した後の写真である。気泡は抜け、透明な状態で人形は封入されている。
以下実施例を用いて説明する。本発明は実施例に限定されるものではない。各種パラメーターは下記の方法で測定した。
<硬さ>
JIS K 7312に規定されているアスカーゴム硬度計C型を用いて測定した。
<イエローネスインデックス(YI値)>
ASTM D 1925に規定されている方法で測定した。すなわち、タテ50mm、ヨコ50mm、厚さ2mmの試験片を準備し、この試験片のYI値を、日本電色工業社製の分光色差計SA4000を用いて測定した。
<波長400nmの光透過率>
タテ50mm、ヨコ50mm、厚さ2mmの試験片を準備し、この試験片の光透過率を、日本電色工業社製の分光色差計SA4000を用いて測定した。
(実施例1)
1.原料成分
(1)A成分として1分子中に2個のビニル基を有するオルガノポリシロキサン:エルケムシリコーンズ社製、商品名”BLUESIL FLD 621V350”を使用した。
(2)B成分として1分子中にSi−H基を3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:エルケムシリコーンズ社製、商品名” BLUESIL FLD 626V25H7”を使用した。
(3)C成分の白金触媒として、 白金原子濃度0.5質量%の白金触媒を使用した。
(4)硬化遅延剤として、エチニルシクロヘキサノールを使用した。
2.混合・成形・硬化方法
上記成分を混合して減圧にして脱泡した。脱泡後、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム2枚で挟み、ロール圧延して厚さ2mmのシートを成形し、温度100℃で10分間硬化した。作製したシリコーンゴムシートの片面のPETフィルムを剥がし、カッター刃を用いて10mm×10mmにカットし、カット後の製品を手で個片化すると、容易に個片化できた。
3.成形性の評価
作製したシリコーンゴムシートの片面のPETフィルムを剥がし、カッター刃を用いて10mm×10mmにカットし、カット後の製品を手で個片化する際に、製品形状が崩れずに個片化できたら「A」(良い)、製品形状が崩れてしまったら「B」(悪い)と判定した。
(実施例2)
白金触媒を表1のように変えた以外は実施例1と同様に実験した。
(実施例3)
(B)成分を1.2質量部とし、白金触媒を表1のように変えた以外は実施例1と同様に実験した。
(比較例1)
白金触媒を表1のように変えた以外は実施例1と同様に実験した。
(比較例2)
(B)成分を3質量部とした以外は実施例1と同様に実験した。
(比較例3)
(B)成分を0.5質量部とした以外は実施例1と同様に実験した。
以上の条件と結果はまとめて表1に示す。
Figure 2021161362
表1から明らかなとおり、比較例1は白金の量が多すぎてYI値が悪かった。比較例2 は(B)成分の量が多すぎて Si−H/アルケニル が高く、YI値が悪かった。比較例3は Si−H/アルケニル が低いため、柔らかすぎて、成形性が悪かった。
これに対して、実施例1〜3は透明性が高く、変色が少なく、軟らかく、装飾物品等を固定するのに好適な透明シリコーンゴム成形体であった。
本発明の透明シリコーンゴム成形体は、透明容器内の装飾物品を固定するための固定具として好適である。
1 シリコーンゴムシート
2 透明容器
3 装飾物品
4 シリコーンオイル
5 気泡
6 蓋

Claims (7)

  1. 透明シリコーンゴム成形体であって、
    前記成形体は、Asker C硬さ(JIS K 7312)が5〜70であり、
    厚さ2mmの成形体におけるイエローネスインデックス(YI値,ASTM D1925)が0〜1の範囲であり、
    厚さ2mmの成形体における光波長400nmの光透過率が89〜100%であることを特徴とする透明シリコーンゴム成形体。
  2. 前記成形体は、立方体及び直方体から選ばれる少なくも一つである請求項1に記載の透明シリコーンゴム成形体。
  3. 前記成形体は、シート状に成形されている請求項1又は2に記載の透明シリコーンゴム成形体。
  4. 前記成形体は、長辺1mm〜50mm、短辺0.1〜50mm、厚み0.1〜50mmにカットされている請求項1〜3のいずれかに記載の透明シリコーンゴム成形体。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のシリコーンゴム成形体の製造方法であって、
    (A)分子鎖中にビニル基を2つ以上有する動粘度が100〜10,000cStである直鎖状、または分岐状シリコーンオイル:100質量部
    (B)分子鎖中にSi−H基を2つ以上有する動粘度が100〜10,000cStである直鎖状または分岐状シリコーンオイル:但し、(B)成分中の全Si−H基/(A)成分中の全アルケニル基=0.3〜1.5となる量
    (C)白金触媒:白金原子が質量換算で0.1〜40ppmの範囲となる量を含有する組成物をシート状に成形し、硬化することを特徴とするシリコーンゴム成形体の製造方法。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載のシリコーンゴム成形体の使用方法であって、
    前記成形体は、透明容器内の装飾物品を固定するための固定具として使用することを特徴とするシリコーンゴム成形体の使用方法。
  7. 前記透明容器内にシリコーンオイルを注入する請求項6に記載の透明シリコーンゴム成形体の使用方法。
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