JP2021160303A - プリンタ、及びプリンタの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のデバイスと接続可能なプリンタの利便性を向上させる。【解決手段】複数のデバイスと接続可能なプリンタにおいて、接続されている複数のデバイスのうちの1つのデバイスとセッション接続し、当該セッション接続されたデバイスから印刷要求を受信する通信制御手段と、排紙される印刷用紙をユーザにより取り除かれるまで保持する排紙手段と、を有し、前記通信制御手段は、前記印刷要求に基づくすべての印刷が終了し、当該印刷により画像が印刷された印刷用紙がユーザにより取り除かれたことに応じて、前記印刷要求を受け付けたセッション接続中のデバイスとのセッションを切断し、前記印刷要求に基づく印刷を実行する際に、第1のエラーが発生した場合には、セッション接続中のデバイスに前記第1のエラーが発生したことを通知し、第2のエラーが発生した場合は、接続されている複数のデバイスに前記第2のエラーが発生したことを通知する。【選択図】図7
Description
本発明は、複数のデバイスと接続可能なプリンタ、及びプリンタの制御方法に関する。
従来、プリンタには、モバイル端末をクライアントとして無線接続して、ユーザがクライアントを遠隔操作して制御することが可能なものがある。また、排出された印刷物を積載するための排紙トレイを備えていない、持ち運び可能な小型のプリンタがある。このようなプリンタでは、印刷物が落下して散乱しないように、印刷物が最後まで排紙されずに排紙部材に保持される。
特許文献1には、印刷物の後端部が排紙動作を行う排紙部材に保持される位置で排紙動作を保留する排紙保留モードを有するプリンタが記載されている。
特許文献2には、排紙トレイに排紙された印刷物が一定時間取り除かれなかった場合に、印刷ジョブの送信者に対して定期的に警告を送信するプリンタが記載されている。
特許文献2には、排紙トレイに排紙された印刷物が一定時間取り除かれなかった場合に、印刷ジョブの送信者に対して定期的に警告を送信するプリンタが記載されている。
プリンタが複数のクライアントから制御される場合、印刷を行いたいユーザが、他のユーザがプリンタを使用していることにより、待たされてしまうことがある。特許文献1に記載のプリンタでは、排紙部材に保持されている印刷物をユーザが手動で取り除かない限り次の印刷を行うことができない。そのため、印刷を行いたいユーザの待ち時間が長くなる。また、特許文献2に記載のプリンタでは、印刷ジョブの送信者には警告が送信されるものの、当該送信者以外のユーザには警告が送信されない。そのため、印刷を行いたいユーザはプリンタに対して処置を行ってよいのか判断できない。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、複数のデバイスと接続可能なプリンタの利便性を向上させることを目的とする。
本発明のプリンタは、複数のデバイスと接続可能なプリンタにおいて、接続されている複数のデバイスのうちの1つのデバイスとセッション接続し、当該セッション接続されたデバイスから印刷要求を受信する通信制御手段と、前記印刷要求に基づいて印刷用紙に画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段により画像が印刷された画像を排紙する排紙手段であって、排紙される印刷用紙をユーザにより取り除かれるまで保持する排紙手段と、を有し、前記通信制御手段は、前記印刷要求に基づくすべての印刷が終了し、当該印刷により画像が印刷された印刷用紙がユーザにより取り除かれたことに応じて、前記印刷要求を受け付けたセッション接続中のデバイスとのセッションを切断し、前記印刷要求に基づく印刷を実行する際に、第1のエラーが発生した場合には、セッション接続中のデバイスに前記第1のエラーが発生したことを通知し、第2のエラーが発生した場合は、接続されている複数のデバイスに前記第2のエラーが発生したことを通知する、ことを特徴とする。
複数のデバイスと接続可能なプリンタの利便性を向上させることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る印刷システムの構成例を示す全体図である。この印刷システム10は、プリンタ100と、このプリンタ100と無線接続可能な複数のクライアント1(ここでは、3台のクライアント1a,1b,1c)とによって構成されている。クライアント1(1a,1b,1c)は、例えばスマートフォン等のモバイル端末であり、デバイスの一例である。クライアント1(1a,1b,1c)には、プリンタ100に対して印刷処理制御を行うための印刷処理制御機能が搭載されている。
図1に示すように、プリンタ100は複数のクライアント1a,1b,1cのうちの1つのクライアント1aとセッション接続し、他のクライアント1b,1cとはプリンタセッション接続していない。本実施形態では、セッション接続中のクライアント1aだけがプリンタ100に対して印刷処理制御を行える。なお、クライアント1a,1b,1cは、同様の構成である。本実施形態において、セッション接続中のクライアント1がクライアント1aであり、セッション非接続のクライアント1がクライアント1b,1cである。
図2は、本実施形態に係るクライアント1の構成例を示すブロック図である。クライアント1は、CPU11と、メモリ12と、通信部13と、表示部14と、操作部15とを有する。
CPU11は、クライアント1の全体を制御する。メモリ12には、CPU11が動作するための各種プログラム等のデータが格納される。このプログラムは、印刷処理制御機能や、クライアント1で印刷を行うユーザへのインターフェース機能を、クライアント1に実装するためのアプリケーションを含む。CPU11がメモリ12に格納されるプログラムを実行することにより、後述するフローチャートにおけるクライアント1の処理が実現される。
CPU11は、クライアント1の全体を制御する。メモリ12には、CPU11が動作するための各種プログラム等のデータが格納される。このプログラムは、印刷処理制御機能や、クライアント1で印刷を行うユーザへのインターフェース機能を、クライアント1に実装するためのアプリケーションを含む。CPU11がメモリ12に格納されるプログラムを実行することにより、後述するフローチャートにおけるクライアント1の処理が実現される。
通信部13は、プリンタ100と有線又は無線接続して、プリンタ100と相互にデータをやり取りする。表示部14は、プリンタ100から受信した通知内容の表示や、印刷画像のプレビュー表示等を行う。操作部15は、プリンタ100に対する印刷開始指示等の指示をユーザから受け付けるために用いられる。なお、本実施形態において表示部14及び操作部15は、両者の機能を兼ね備えたタッチパネルによって構成されている。
図3は、本実施形態に係るプリンタ100の構成例を示すブロック図である。
プリンタ100は、CPU101、内部記憶装置102、メモリ103、操作部104、表示部105、通信部106、給紙部107、印画部108及び排紙部109が、内部バス110に接続する。内部バス110に接続される各部は、内部バス110を介して互いにデータのやりとりを行うことができる。
プリンタ100は、CPU101、内部記憶装置102、メモリ103、操作部104、表示部105、通信部106、給紙部107、印画部108及び排紙部109が、内部バス110に接続する。内部バス110に接続される各部は、内部バス110を介して互いにデータのやりとりを行うことができる。
CPU101は、プリンタ100の全体を制御する。内部記憶装置102には、CPU101が動作するための各種プログラム等のデータが格納される。CPU101が内部記憶装置102に格納されるプログラムを、ワークメモリとしてのメモリ103に展開して実行することにより、後述するフローチャートにおけるプリンタ100の処理が実現される。操作部104は、プリンタ100に対するユーザからの指示を受け付けるために用いられる。表示部105は、プリンタ100の状態を表示する。通信部106は、複数のクライアント1と有線又は無線接続して、クライアント1と相互にデータをやり取りする。
給紙部107は印刷用紙を収容しており、CPU101の制御に基づき印刷用紙を印画部108に搬送する。印画部108は、CPU101の制御に基づき給紙部107より搬送されたに指定の画像を印刷用紙に印刷する。排紙部109は、CPU101の制御に基づき印刷した印刷用紙を排紙口へと排紙する。但し、排紙部109は、すべての印刷が終了した後で、印刷用紙を最後まで排紙せず、排紙口に印刷用紙を保持した状態とする。給紙部107及び印画部108が、印刷手段に相当する。排紙部109が、排紙手段に相当する。
図4は、本実施形態に係るプリンタ100の外観図である。
プリンタ100は片手で持てる程度のサイズで、バッテリー駆動する昇華型プリンタである。排紙口109aは、前述の排紙部109に含まれる排紙部材である。プリンタ100は、印刷用紙を4往復させて、イエロー・マゼンタ・シアン・オーバーコートを順に転写して印刷していく。このとき、オーバーコートの転写が完了すると、排紙口109aに印刷用紙を保持し印刷用紙がユーザにより取り除かれるのを待つ状態(以下、印刷用紙がユーザにより取り除かれるのを待つ状態を排紙待ち状態という)になる。排紙待ち状態になった場合、排紙部109は排紙要求をCPU101に出力する。また排紙口109aからユーザによって印刷用紙が取り除かれた場合、排紙待ち状態が解除されて、排紙部109は印刷終了要求をCPU101に出力する。
プリンタ100は片手で持てる程度のサイズで、バッテリー駆動する昇華型プリンタである。排紙口109aは、前述の排紙部109に含まれる排紙部材である。プリンタ100は、印刷用紙を4往復させて、イエロー・マゼンタ・シアン・オーバーコートを順に転写して印刷していく。このとき、オーバーコートの転写が完了すると、排紙口109aに印刷用紙を保持し印刷用紙がユーザにより取り除かれるのを待つ状態(以下、印刷用紙がユーザにより取り除かれるのを待つ状態を排紙待ち状態という)になる。排紙待ち状態になった場合、排紙部109は排紙要求をCPU101に出力する。また排紙口109aからユーザによって印刷用紙が取り除かれた場合、排紙待ち状態が解除されて、排紙部109は印刷終了要求をCPU101に出力する。
図5は、本実施形態の印刷システム10によって実行される全体処理を示すフローチャートである。本フローチャートは、クライアント1がプリンタ100と無線接続した場合に開始される。図5において、CPU201は主として通信制御手段として機能する。図6は、セッション非接続のクライアント1の表示部14に表示される表示画面の一例を示す図である。
本フローチャートに示す処理のうち、ステップS101〜S103、ステップS113〜S116で示す処理は、クライアント1によって実行される処理であり、メモリ12に格納されたプログラムをCPU11が実行することで実現する。
本フローチャートに示す処理のうち、ステップS104〜S112、S117に示す処理は、プリンタ100によって実行される処理であり、内部記憶装置102に格納されたプログラムをメモリ103に展開してCPU101が実行すること実現する。
本フローチャートに示す処理のうち、ステップS104〜S112、S117に示す処理は、プリンタ100によって実行される処理であり、内部記憶装置102に格納されたプログラムをメモリ103に展開してCPU101が実行すること実現する。
ステップS101において、クライアント1のCPU11は、操作部15からのユーザの指示に応じて、プリンタ100で印刷を行う印刷画像の印刷データを作成し、作成した印刷データをプレビュー表示する。図6(a)は、印刷データがプレビュー表示された表示画面600の一例である。表示画面600には、印刷指示を行うためのプリントボタン601や、印刷画像を選択する画面(不図示)に戻るためのキャンセルボタン602が表示される。
ステップS102において、クライアント1のCPU11は、プリントボタン601が押下されたか否かを判定する。CPU11がプリントボタン601が押下されていない(キャンセルボタン602が押下された)と判定した場合、処理はS101に戻る。CPU11がプリントボタン601が押下されたと判定した場合、処理はS103に進む。
ステップS103において、クライアント1のCPU11は、プリンタ100にセッション接続要求を送信する。
ステップS103において、クライアント1のCPU11は、プリンタ100にセッション接続要求を送信する。
ステップS104において、プリンタ100のCPU101は、クライアント1からセッション接続要求を受信する。
ステップS105において、プリンタ100のCPU101は、通信部106とやりとりして、セッション接続可能であるか否かを判定する。当該判定は、セッション接続中のクライアント1の有無により行われる。CPU101がセッション接続可能と判定した場合、処理はS106に進む。CPU101がセッション接続不可であると判定した場合、処理はS108に進む。
ステップS105において、プリンタ100のCPU101は、通信部106とやりとりして、セッション接続可能であるか否かを判定する。当該判定は、セッション接続中のクライアント1の有無により行われる。CPU101がセッション接続可能と判定した場合、処理はS106に進む。CPU101がセッション接続不可であると判定した場合、処理はS108に進む。
ステップS106において、プリンタ100のCPU101は、セッション接続要求を受け付けた旨の通知をセッション接続要求を送信したクライアント1に送信する。
ステップS107において、プリンタ100のCPU101は、印刷処理を実行する。印刷処理の詳細は図7を用いて後述する。なお、S107で実行される印刷処理は、S106の通知をクライアント1が受信した後で開始する。
ステップS108において、プリンタ100のCPU101は、エラーが発生しているか否かを判定する。ここでいうエラーとは、例えば、用紙が無いことである。CPU101がエラーが発生していると判定した場合、処理はS109に進む。CPU101がエラーが発生していないと判定した場合、処理はS110に進む。
ステップS109において、プリンタ100のCPU101は、エラー通知をセッション接続要求を送信したクライアント1に送信する。このエラー通知にはエラーの内容が含まれる。
ステップS107において、プリンタ100のCPU101は、印刷処理を実行する。印刷処理の詳細は図7を用いて後述する。なお、S107で実行される印刷処理は、S106の通知をクライアント1が受信した後で開始する。
ステップS108において、プリンタ100のCPU101は、エラーが発生しているか否かを判定する。ここでいうエラーとは、例えば、用紙が無いことである。CPU101がエラーが発生していると判定した場合、処理はS109に進む。CPU101がエラーが発生していないと判定した場合、処理はS110に進む。
ステップS109において、プリンタ100のCPU101は、エラー通知をセッション接続要求を送信したクライアント1に送信する。このエラー通知にはエラーの内容が含まれる。
ステップS110において、プリンタ100のCPU101は、排紙待ち状態であるか否かを判定する。CPU101が排紙待ち以外の状態(後述する図7のS209の処理以外の状態)であると判定した場合、処理はS111に進む。CPU101が印刷処理が排紙待ち状態(後述する図7のS209の処理の状態)であると判定した場合、処理はS112に進む。
ステップS111において、プリンタ100のCPU101は、他のクライアントが使用中である旨の通知をセッション接続要求を送信したクライアント1に送信する。
ステップS112において、プリンタ100のCPU101は、排紙待ち状態である旨の通知をセッション接続要求を送信したクライアント1に送信する。
S107,S109,S111,S112の処理の後、プリンタ100の処理はS118に進む。
ステップS111において、プリンタ100のCPU101は、他のクライアントが使用中である旨の通知をセッション接続要求を送信したクライアント1に送信する。
ステップS112において、プリンタ100のCPU101は、排紙待ち状態である旨の通知をセッション接続要求を送信したクライアント1に送信する。
S107,S109,S111,S112の処理の後、プリンタ100の処理はS118に進む。
ステップS113において、クライアント1のCPU11は、通知(S106,S109,S111,S112)をプリンタ100から受信する。
ステップS114において、クライアント1のCPU11は、セッション接続が可能であるか否かを判定する。具体的には、S113でセッション接続要求を受け付けた旨の通知(S106)を受信したか否かを判定する。CPU11がセッション接続可能であると判定した場合、処理は印刷処理(S107)に進む。CPU11がセッション接続不可であると判定した場合、処理はS115に進む。
ステップS114において、クライアント1のCPU11は、セッション接続が可能であるか否かを判定する。具体的には、S113でセッション接続要求を受け付けた旨の通知(S106)を受信したか否かを判定する。CPU11がセッション接続可能であると判定した場合、処理は印刷処理(S107)に進む。CPU11がセッション接続不可であると判定した場合、処理はS115に進む。
ステップS115において、クライアント1のCPU11は、S113で受信した通知に応じたメッセージを表示部14に表示する。S115の処理は、セッション非接続のクライアント1b,1cによって実行される処理である。その後処理はS116に進む。
ステップS116において、クライアント1のCPU11は、印刷処理制御が終了したか否かを判定する。CPU11が印刷処理制御が終了したと判定した場合、CPU11はプリンタ100との無線接続を切断して、クライアント1の一連の処理が終了する。CPU11が印刷処理制御が終了していないと判定した場合、処理はS101に戻る。
ステップS117において、プリンタ100のCPU101は、電源がオフにされたか否かを判定する。CPU101が電源オフにされたと判定した場合、プリンタ100の一連の処理が終了する。CPU101が電源オフにされていないと判定した場合、処理はS104に戻る。
ステップS116において、クライアント1のCPU11は、印刷処理制御が終了したか否かを判定する。CPU11が印刷処理制御が終了したと判定した場合、CPU11はプリンタ100との無線接続を切断して、クライアント1の一連の処理が終了する。CPU11が印刷処理制御が終了していないと判定した場合、処理はS101に戻る。
ステップS117において、プリンタ100のCPU101は、電源がオフにされたか否かを判定する。CPU101が電源オフにされたと判定した場合、プリンタ100の一連の処理が終了する。CPU101が電源オフにされていないと判定した場合、処理はS104に戻る。
以下、図6(b)〜図6(c)を用いて、S114でセッション非接続のクライアント1に表示される表示画面について説明する。
図6(b)は、エラーが通知された場合に表示される表示画面610の一例である。表示画面610には、エラー内容に応じたメッセージが表示される。このように、エラーが原因で印刷が行えないことがセッション非接続のユーザにも通知される。従って、通知を受けたユーザはプリンタ100を確認してエラーに応じた適切な処置を速やかに行うことができる。エラー状態が解除されれば、プリンタ100は印刷を再開する。これにより実行中の印刷を早く終了させることができる。
図6(b)は、エラーが通知された場合に表示される表示画面610の一例である。表示画面610には、エラー内容に応じたメッセージが表示される。このように、エラーが原因で印刷が行えないことがセッション非接続のユーザにも通知される。従って、通知を受けたユーザはプリンタ100を確認してエラーに応じた適切な処置を速やかに行うことができる。エラー状態が解除されれば、プリンタ100は印刷を再開する。これにより実行中の印刷を早く終了させることができる。
図6(c)は、他のクライアントが使用中である旨が通知された場合に表示される表示画面620の一例である。表示画面620には、他のユーザによって使用されていることを示すメッセージが表示される。これにより、他のユーザが使用していることが原因で印刷が行えないことがユーザに通知される。従って、他のユーザの印刷終了後に印刷可能であることがわかる。
図6(d)は、排紙待ち状態である旨が通知された場合に表示される表示画面630の一例である。表示画面630には、用紙を取り除けば印刷可能であることを示すメッセージが表示される。このようにセッション非接続のユーザにも排紙待ちエラーが通知される。従って、通知を受けたユーザは用紙を速やかに取り除くことができる。用紙が取り除かれれば、プリンタ100はセッション接続可能となるため、次のクライアントが印刷を開始できる。
なお、上記の各表示画面610,620,630には、印刷レイアウトの表示画面600に戻るためのOKボタン611,621,631が表示される。
なお、上記の各表示画面610,620,630には、印刷レイアウトの表示画面600に戻るためのOKボタン611,621,631が表示される。
次に、印刷処理について説明する。図7は、図5の印刷処理(S107)の詳細を示すフローチャートである。本フローチャートは、クライアント1がセッション接続要求を受け付けた旨の通知を受信して、セッション接続可能になった場合に開始される。本フローチャートに示す処理は、プリンタ100によって実行される処理であり、内部記憶装置102に格納されたプログラムをメモリ103に展開してCPU101が実行すること実現する。また、本フローチャートに示す処理に対応して実行されるクライアント1側の処理は、メモリ12に格納されたプログラムをCPU11が実行することで実現する。
ステップS201において、CPU101は、クライアント1とセッション接続を確立する。セッション接続を確立する際に、CPU101は、クライアント1にセッション接続の開始を通知する。図8(a)は、S201でクライアント1に表示される表示画面800の一例である。クライアント1のCPU11は、通知を受信すると表示部14に表示画面800を表示する。
ステップS202において、CPU101は、セッション接続されたクライアント1からの印刷要求として印刷開始指示を受信する。
ステップS203において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1から送信された印刷データを受信する。
ステップSS204において、CPU101は、印画部108を用いて、給紙部107より搬送された用紙にS203で受信した印刷データの印刷を開始する。また、CPU101は、印刷を開始すると、印刷中である旨をセッション接続中のクライアント1に通知する。
図8(b)は、印刷中であることを示す表示画面810の一例である。印刷中である旨の通知を受信したクライアント1のCPU11は、表示部14に表示画面810を表示する。表示画面810には、印刷中であることを示すメッセージや、印刷中止指示を行うためのキャンセルボタン811が表示される。
ステップS203において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1から送信された印刷データを受信する。
ステップSS204において、CPU101は、印画部108を用いて、給紙部107より搬送された用紙にS203で受信した印刷データの印刷を開始する。また、CPU101は、印刷を開始すると、印刷中である旨をセッション接続中のクライアント1に通知する。
図8(b)は、印刷中であることを示す表示画面810の一例である。印刷中である旨の通知を受信したクライアント1のCPU11は、表示部14に表示画面810を表示する。表示画面810には、印刷中であることを示すメッセージや、印刷中止指示を行うためのキャンセルボタン811が表示される。
次に説明するステップS205及びS206は、プリンタ100が印刷処理中のエラー発生を監視するための処理である。
ステップS205において、CPU101は、復帰可能なエラーを検知したか否かを判定する。ここでいう復帰可能なエラーとは、プリンタ100の電源ON状態でユーザの操作により印刷再開可能なエラーであり、例えば、用紙が無いこと、インクリボンが無いこと、インクリボンが指定外であることである。CPU101が復帰可能なエラーを検知したと判定した場合、処理はS216に進む。CPU101が復帰可能なエラーを検知していないと判定した場合、処理はS206に進む。
ステップS205において、CPU101は、復帰可能なエラーを検知したか否かを判定する。ここでいう復帰可能なエラーとは、プリンタ100の電源ON状態でユーザの操作により印刷再開可能なエラーであり、例えば、用紙が無いこと、インクリボンが無いこと、インクリボンが指定外であることである。CPU101が復帰可能なエラーを検知したと判定した場合、処理はS216に進む。CPU101が復帰可能なエラーを検知していないと判定した場合、処理はS206に進む。
ステップS206において、CPU101は、復帰不可能なエラーを検知したか否かを判定する。ここでいう復帰不可能なエラーとは、プリンタ100の電源がON状態ではユーザの操作によっても印刷継続ができないエラーであり、例えば、紙詰まり、リボンジャム、セッション切断である。CPU101が復帰不可能なエラーを検知したと判定した場合、処理はS215に進む。CPU101が復帰不可能なエラーを検知していないと判定した場合、処理はS207に進む。
ステップS207は、正常印刷処理中のユーザの操作による印刷中止命令を監視するための処理である。S207において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1から印刷中止指示を受信したか否かを判定する。当該判定は、表示画面810のキャンセルボタン811が押下されたか否かで行われる。CPU101が印刷中止指示を受信したと判定した場合、処理はS214に進む。CPU101が印刷中止指示を受信していないと判定した場合、処理はS208に進む。
ステップS208において、CPU101は、排紙部109から排紙要求を検知したか否かを判定する。この排紙要求は、上述の通り、印刷要求に基づくすべての印刷終了し、排紙待ち状態になった場合に排紙部109から出力される。CPU101が排紙要求を検知したと判定した場合、処理はS209に進む。CPU101が排紙要求を検知していないと判定した場合、処理はS205に戻り、印刷を継続する。
ステップS209において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1(1a)及びセッション非接続のクライアント1(1b,1c)に排紙待ちエラーの発生を通知する。図8(c)は、S209でセッション接続中のクライアント1(1a)に表示される表示画面820の一例である。表示画面820には、排紙口109aの用紙の取り除きの警告メッセージや、印刷中止指示を行うためのキャンセルボタン821が表示される。これにより、通知を受けたユーザは用紙を速やかに取り除くことができる。用紙が取り除かれれば、プリンタ100はセッション接続可能となるため、次の印刷可能になる。また、セッション非接続のクライアント1(1b,1c)には前述の表示画面630(図6(d))が表示される。
ステップS210において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1から印刷中止指示を受信したか否かを判定する。当該判定は、表示画面820のキャンセルボタン821が押下されたか否かで行われる。CPU101が印刷中止指示を受信したと判定した場合、処理はS214に進む。CPU101が印刷中止指示を受信していないと判定した場合、処理はS211に進む。
ステップS211において、CPU101は、排紙部109から印刷終了要求を検知したか否かを判定する。この印刷終了要求は、上述の通り、排紙待ち状態が解除された場合に排紙部109から出力される。CPU101が印刷終了要求を検知したと判定した場合、処理はS212に進む。CPU101が印刷終了要求を検知していないと判定した場合、処理はS210に戻る。
ステップS211において、CPU101は、排紙部109から印刷終了要求を検知したか否かを判定する。この印刷終了要求は、上述の通り、排紙待ち状態が解除された場合に排紙部109から出力される。CPU101が印刷終了要求を検知したと判定した場合、処理はS212に進む。CPU101が印刷終了要求を検知していないと判定した場合、処理はS210に戻る。
ステップS212において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1に印刷終了を通知する。
ステップS213において、CPU101は、印刷ジョブを終了するか否かを判定する。CPU101が印刷ジョブを終了すると判定した場合、処理はS214に進む。CPU101が印刷ジョブを継続すると判定した場合、処理はS202に戻り、セッション接続中のクライアント1から次の印刷開始指示を受信する。
ステップS214において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1とセッション切断して、印刷処理が終了する。その後、処理は図5のフローチャートに戻る。セッション接続中のクライアント1とのセッションが切断すると、他のクライアントとのセッション接続が可能になる。
ステップS213において、CPU101は、印刷ジョブを終了するか否かを判定する。CPU101が印刷ジョブを終了すると判定した場合、処理はS214に進む。CPU101が印刷ジョブを継続すると判定した場合、処理はS202に戻り、セッション接続中のクライアント1から次の印刷開始指示を受信する。
ステップS214において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1とセッション切断して、印刷処理が終了する。その後、処理は図5のフローチャートに戻る。セッション接続中のクライアント1とのセッションが切断すると、他のクライアントとのセッション接続が可能になる。
次に、S205及びS206でエラーが検知された場合の処理について説明する。
ステップS215において、CPU101は、復帰不可能なエラーの発生をセッション接続中のクライアント1(1a)に通知する。この通知には、復帰不可能なエラーの内容が含まれる。その後、処理はS214に進み、セッション接続が切断される。なお、CPU201は、復帰不可能なエラーの発生をセッション非接続のクライアント1(1b,1c)には通知しない。
ステップS215において、CPU101は、復帰不可能なエラーの発生をセッション接続中のクライアント1(1a)に通知する。この通知には、復帰不可能なエラーの内容が含まれる。その後、処理はS214に進み、セッション接続が切断される。なお、CPU201は、復帰不可能なエラーの発生をセッション非接続のクライアント1(1b,1c)には通知しない。
ステップS216において、CPU101は、復帰可能なエラーの発生をセッション接続中のクライアント1(1a)及びセッション非接続のクライアント1(1b,1c)に通知する。この通知には、復帰可能なエラーの内容が含まれる。図8(d)は、S216でセッション接続中のクライアント1(1a)に表示される表示画面830の一例である。表示画面830には、エラーの内容や、当該エラーを解除するための指示メッセージや、印刷中止指示を行うためのキャンセルボタン831が表示される。ここでは、指定外インクリボンが装着されていることが通知される。また、セッション非接続のクライアント1(1b,1c)には前述の表示画面610(図6(b))が表示される。
ステップS217において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1から印刷中止指示を受信したか否かを判定する。CPU101が印刷中止指示を受信したと判定した場合、処理はS214に進む。CPU101が印刷中止指示を受信していないと判定した場合、処理はS218に進む。
ステップS218において、CPU101は、ユーザの操作によりエラー状態が解除されたか否かを判定する。CPU101がエラー状態が解除されたと判定した場合、処理はS219に進む。CPU101がエラー状態が解除されていないと判定した場合、処理はS217に戻る。
ステップS218において、CPU101は、ユーザの操作によりエラー状態が解除されたか否かを判定する。CPU101がエラー状態が解除されたと判定した場合、処理はS219に進む。CPU101がエラー状態が解除されていないと判定した場合、処理はS217に戻る。
ステップS219において、CPU101は、表示画面830に印刷再開指示を行うための印刷再開ボタンを表示するようにセッション接続中のクライアント1に指示命令を送信する。図8(d)に示すように、表示画面830には印刷再開ボタン832が表示される。
ステップS220において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1から印刷中止指示を受信したか否かを判定する。CPU101が印刷中止指示を受信したと判定した場合、処理はS214に進む。CPU101が印刷中止指示を受信していないと判定した場合、処理はS221に進む。
ステップS221において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1から印刷再開指示を受信したか否かを判定する。CPU101が印刷再開指示を受信したと判定した場合、処理はS222に進む。CPU101が印刷再開指示を受信していないと判定した場合、処理はS220に戻る。
ステップS222は、CPU101は、印刷を再開する。その後処理はS205に戻る。なお、本フローチャートでは、エラー状態が解除した後で、セッション接続中のクライアント1からの印刷再開指示により、印刷が再開する構成としたが、このような構成に代えて、エラー状態が解除された後で、直ちに印刷が再開する構成であってもよい。
ステップS221において、CPU101は、セッション接続中のクライアント1から印刷再開指示を受信したか否かを判定する。CPU101が印刷再開指示を受信したと判定した場合、処理はS222に進む。CPU101が印刷再開指示を受信していないと判定した場合、処理はS220に戻る。
ステップS222は、CPU101は、印刷を再開する。その後処理はS205に戻る。なお、本フローチャートでは、エラー状態が解除した後で、セッション接続中のクライアント1からの印刷再開指示により、印刷が再開する構成としたが、このような構成に代えて、エラー状態が解除された後で、直ちに印刷が再開する構成であってもよい。
なお、本実施形態では、プリンタ100が印刷中に用紙が往復する昇華型プリンタであるため、印刷途中の状態か排紙待ちの状態であるかの見た目に区別がつきにくいが、排紙待ちエラー(S112)がセッション非接続のクライアント1にも通知される。これにより、印刷中のユーザ以外のユーザが誤って印刷終了前に印刷用紙を取り除いてしまうことを抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態のプリンタ100は、通常のエラーでは印刷中のユーザによる操作が必要になるため、セッション接続中のクライアントのみにエラー発生を通知するが、一部のエラーではセッション非接続のクライアントにもエラー発生を通知する。具体的には、ユーザからの簡単な操作により容易に復帰可能なエラーについては、セッション接続中のクライアントだけでなくセッション非接続のクライアントにもエラー発生を通知する。例えば、排紙待ちエラーについては、セッション接続中のクライアントだけでなくセッション非接続のクライアントにも通知する。これにより、印刷中のユーザ以外のユーザも印刷終了時の用紙取り除きが可能になり、速やかに次の印刷を開始することが可能になる。即ち、印刷待ちの時間が短縮されて、ユーザの利便性を向上させることができる。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:プリンタ、1:クライアント(デバイスに相当)、101:CPU、102:内部記憶装置、106:通信部、108:印画部、109:排紙部、109a:排紙部材
Claims (9)
- 複数のデバイスと接続可能なプリンタにおいて、
接続されている複数のデバイスのうちの1つのデバイスとセッション接続し、当該セッション接続されたデバイスから印刷要求を受信する通信制御手段と、
前記印刷要求に基づいて印刷用紙に画像を印刷する印刷手段と、
前記印刷手段により画像が印刷された画像を排紙する排紙手段であって、排紙される印刷用紙をユーザにより取り除かれるまで保持する排紙手段と、を有し、
前記通信制御手段は、
前記印刷要求に基づくすべての印刷が終了し、当該印刷により画像が印刷された印刷用紙がユーザにより取り除かれたことに応じて、前記印刷要求を受け付けたセッション接続中のデバイスとのセッションを切断し、
前記印刷要求に基づく印刷を実行する際に、第1のエラーが発生した場合には、セッション接続中のデバイスに前記第1のエラーが発生したことを通知し、第2のエラーが発生した場合は、接続されている複数のデバイスに前記第2のエラーが発生したことを通知する、
ことを特徴とするプリンタ。 - 前記第2のエラーは、前記プリンタが電源ONの状態でユーザの操作により復帰可能なエラーであることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- 前記第2のエラーは、前記排紙手段が保持している印刷用紙が取り除かれないことを示すエラーであることを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ。
- 前記第1のエラーは、前記プリンタが電源ONの状態でユーザの操作により復帰不可能なエラーであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプリンタ。
- 前記第1のエラーは、印刷用紙またはインクリボンのジャムであることを特徴とする請求項4に記載のプリンタ。
- 前記通信制御手段は、前記印刷要求に基づくすべての印刷が終了し、当該印刷により画像が印刷された印刷用紙がユーザにより取り除かれたことに応じて、前記印刷要求を受け付けたセッション接続中のデバイスとのセッションを切断し、他のデバイスとのセッション接続可能となるように制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプリンタ。
- 前記通信制御手段は、前記第2のエラーが発生している場合であって、セッション接続中ではないデバイスからセッション接続要求を受信した場合に、当該セッション接続要求を送信したデバイスに前記第2のエラーが発生したことを通知することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプリンタ。
- 昇華型プリンタであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプリンタ。
- 複数のデバイスと接続可能なプリンタの制御方法であって、
接続されている複数のデバイスのうちの1つのデバイスとセッション接続し、当該セッション接続されたデバイスから印刷要求を受信する通信制御ステップと、
前記印刷要求に基づいて印刷用紙に画像を印刷する印刷ステップと、
前記印刷ステップにより画像が印刷された画像を排紙する排紙ステップであって、排紙される印刷用紙をユーザにより取り除かれるまで保持する排紙ステップと、を含み、
前記通信制御ステップは、
前記印刷要求に基づくすべての印刷が終了し、当該印刷により画像が印刷された印刷用紙がユーザにより取り除かれたことに応じて、前記印刷要求を受け付けたセッション接続中のデバイスとのセッションを切断し、
前記印刷要求に基づく印刷を実行する際に、第1のエラーが発生した場合には、セッション接続中のデバイスに前記第1のエラーが発生したことを通知し、第2のエラーが発生した場合は、接続されている複数のデバイスに前記第2のエラーが発生したことを通知する、
ことを特徴とするプリンタの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020065950A JP2021160303A (ja) | 2020-04-01 | 2020-04-01 | プリンタ、及びプリンタの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020065950A JP2021160303A (ja) | 2020-04-01 | 2020-04-01 | プリンタ、及びプリンタの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021160303A true JP2021160303A (ja) | 2021-10-11 |
Family
ID=78004225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020065950A Pending JP2021160303A (ja) | 2020-04-01 | 2020-04-01 | プリンタ、及びプリンタの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021160303A (ja) |
-
2020
- 2020-04-01 JP JP2020065950A patent/JP2021160303A/ja active Pending
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