JP2016068472A - 印刷制御装置、印刷制御方法及びプログラム - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御方法及びプログラム Download PDF

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泰司 森本
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Abstract

【課題】スタッカからのシートの落下を抑制する印刷制御装置、印刷制御方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】印刷ジョブのカット設定を判定しS303、印刷ジョブのカット設定に基づいて、印刷装置の印刷部に印刷ジョブの印刷を実行させるS309又は印刷ジョブの印刷を実行させないようにS306制御する。【選択図】図3

Description

本発明は、スタッカなどの貯留装置を接続可能な印刷装置を制御する印刷制御装置、印刷制御方法及びプログラムに関する。
印刷装置として、スタッカなどの印刷出力用紙を貯留するスタック装置を接続できるものが知られている。特に、業務用の複写機やプリンタ等の場合、例えばA0、A1サイズのような大サイズの用紙などが用いられる。これらの用紙は、印刷装置内で画像形成された後、各サイズの用紙を受け入れる十分な大きさを有するスタック装置に貯留される(特許文献1参照)。
特開2005−324921号公報
しかしながら、スタッカなどの印刷出力用紙を貯留する装置を備える印刷装置では、印刷ジョブの用紙カット設定がカットしない設定の印刷ジョブが続く場合、スタッカが保持可能な用紙長を超えてしまうことがあった。この場合、スタッカから用紙が落下し、印刷面を傷つけてしまう。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、本発明は、スタッカからのシートの落下を抑制する印刷制御装置、印刷制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の印刷制御装置は、印刷ジョブのカット設定を判定する第1判定手段と、前記第1判定手段の判定結果に基づいて、印刷装置が備える印刷部に前記印刷ジョブの印刷を実行させる又は前記印刷ジョブの印刷を実行させないように制御する印刷制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、印刷済みのシートがスタッカから落下することを未然に抑制することができる。
実施形態1に係る印刷装置の概略内部構成を示す図である。 実施形態1に係る印刷装置とスタッカとが接続された状態でシートを排出する方法の説明図である。 実施形態1に係る実施例1の印刷処理のフローチャートである。 本実施形態に係る表示部に表示する表示内容を示す図である。 スタッカ保持可能長とジョブキューの全ジョブの印刷長さとの関係を示す図である。 実施形態2に係る印刷処理のフローチャートである。 実施形態3に係る印刷処理のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、この実施の形態で用いる装置の各構成要素の相対配置、装置形状等は、あくまで例示であり、これらのみに限定するものではない。
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る印刷装置の一例となる印刷装置の概略構成を示す図である。図1の印刷装置は、印刷機能のみを有したものを示すが、これに限らず、原稿上の画像を読取る読取装置をさらに備えて複写機として機能するものや他の機能を加えた複合装置としてもよい。図1は、本発明に係る印刷装置100の概略内部構成を示す図である。印刷装置100は、プリンタコントローラ120、プリンタエンジン150、HDD161、入出力装置162を有する。印刷装置100には、スタッカ180を接続可能である。また、印刷装置100は、ネットワーク191を介してホストコンピュータ190に接続可能である。 プリンタコントローラ120は、HDDインターフェース(HDD I/F)121、入出力装置インターフェース(入出力装置I/F)122、ROMインターフェース(ROM I/F)125、メモリコントローラ126を有する。また、ホストインターフェース(ホストI/F)127、CPU128、スタッカユニットインターフェース129、コントローラエンジンインターフェース130、画像処理部131を備える。これらは、システムバス132を介して接続される。また、プリンタコントローラ120は、FlashROM123及びRAM124を有し、それぞれROM I/F125及びメモリコントローラ126を介してシステムバス132に接続される。
CPU128は、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)形態の中央演算処理部であり、プログラムの実行やハードウェアの起動により印刷装置100全体の動作を制御する。FlashROM123は、CPU128が実行するためのプログラムや印刷装置100の各種動作に必要な固定データを格納する。RAM124は、CPU128のワークエリアとして用いられたり、種々の受信データの一時格納領域として用いられたり、各種設定データを記憶させたりする。
画像処理部131は、各種画像処理を行い、例えば、印刷装置100で扱う印刷データ(例えば、ページ記述言語で表されたデータ)を画像データ(ビットマップ画像データ)へ展開(変換)する処理やその他の画像処理を行う。入力された印刷データに含まれる画像データの色空間(たとえばYCbCr)を、標準的なRGB色空間(たとえばsRGB)に変換する。また、画像データに対し、有効な(画像形成装置200が印刷処理可能な)画素数への解像度変換、画像解析、画像補正等、様々な画像処理が必要に応じて施される。これらの画像処理によって得られた画像データは、RAM124または、HDD161に格納される。
プリンタエンジン150は、インクジェットヘッド151、カッタ152、モータ153、プリンタコントローラ120とのインターフェース154、スタッカ近接センサ155を備える。これらは、システムバス156を介して接続されている。
インクジェットヘッド151は、画像の印刷を行う印刷部であり、画像データに基づいてシート上に画像を印刷する。インクジェットヘッド151は、例えば、複数色分の印刷ヘッドを複数保持し、シートの搬送に同期させて、印刷ヘッドからインクを吐出させてシート上に画像を形成する。なお、本実施形態に係る印刷装置は、記録剤としてインクを用いたインクジェット方式のプリンタを例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。本発明は、サーマルプリンタ(昇華型、熱転写型など)、ドットインパクトプリンタ、LEDプリンタ、レーザープリンタなどの電子写真方式など、様々な印刷方式に適用可能である。
カッタ152は、シートを切断する機構である。カッタユニット152は、例えば、画像印刷後のシートをユーザの指示等に応じて所定の長さにカットする。
モータ153は、シートを搬送させる搬送ローラを駆動させるためのモータであり、CPU128によって制御される。
スタッカ近接センサ155は、スタッカ180が物理的にプリンタに接続されているか非接続であるかを判定するセンサである。
また、スタッカ180は、CPU171、ROMインターフェース(ROM I/F)172、メモリコントローラ174、プリンタコントローラ120と接続するインターフェース176、紙検知センサ177、搬送モータ178を有する。これらは、システムバス179を介して接続される。また、スタッカ180は、FlashROM173及びRAM175を有し、それぞれROM I/F172及びメモリコントローラ174を介してシステムバス179に接続される。
CPU171は、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)形態の中央演算処理部であり、プログラムの実行やハードウェアの起動によりスタッカ180全体の動作を制御する。FlashROM173は、CPU171が実行するためのプログラムやスタッカ180の各種動作に必要な固定データを格納する。RAM175は、CPU171のワークエリアとして用いられたり、種々の受信データの一時格納領域として用いられたり、各種設定データを記憶させたりする。
搬送モータ178は、シートを搬送させる搬送ローラを駆動させるためのモータであり、CPU171によって制御される。
紙検知センサ177は、スタッカ180に排出されたシートを検知するセンサである。
入出力装置162は、ユーザが種々の操作を行うためのハードキーやタッチパネル、またユーザに種々の情報を提示(通知)するための表示部を含む。またユーザへの情報の提示は音声発生器からの音響情報に基づく音響(ブザー、音声等)を出力することによっても行うこともできる。
HDD161は、CPU128が実行するためのプログラム、印刷データ、印刷装置100の各種動作に必要な設定情報を、内蔵するハードディスクに記憶させたり、読み出したりすることが可能である。本実施形態では、後述するジョブキューは、HDD161に設けられる。このジョブキューには、印刷実行中や印刷処理前の印刷ジョブが保持される。なお、HDD161に代えて、他の大容量記憶装置としてもよい。
なお、本実施形態では、印刷装置100が入出力装置162を備えるものとしたが、これに限定されず、入出力装置162は、印刷装置100の外部に設けられていてもよく、この場合は無線通信等により接続されるようにすればよい。また、例えば、ホストコンピュータ190が入出力装置162を兼ねていてもよい。また、印刷装置は、入出力装置162の他に、さらに、ネットワーク等を介して他の入出力装置が接続可能であってもよい。
ホストコンピュータ190は、例えば、印刷データの供給源となる外部装置である。なお、印刷装置100は、ホストコンピュータ190の代わりに、例えば、画像読取用のリーダ、デジタルカメラ、スマートフォンなどの他の印刷データの供給源となるものが接続されていてもよい。
ユーザは、シートとしてロール紙を印刷装置100に給紙する際に、入出力装置162を使用してロール紙の種類を入力し、入力されたロール紙の種類はRAM124に記憶される。印刷装置100は、ホストコンピュータ190から送られてきた印刷データを、CPU128の命令により、HDD161に書き込みながら、印刷データを一定の単位でRAM124にコピーする。その後、印刷データを画像処理部131により二値データに展開し、プリンタエンジン150に転送する。プリンタエンジン150は、転送された二値データに基づいて、インクジェットヘッド151によりロール紙に画像を印刷する。画像の印刷が終了した後、モータ153を駆動することにより、所定の位置までロール紙を移動させ、カッタ152によって、ロール紙を切断する。
印刷されたロール紙は、スタッカ180が接続されている場合は、スタッカ180内に搬送され、紙検知センサ177により検知される。カッタ152が、ロール紙をカットした後、搬送モータ178によりロール紙が搬送され、図示しないスタッカ貯留部に貯留される。図2は、印刷装置100とスタッカ180を接続した状態でシートを排出する方法を説明する図である。図2は、印刷装置100とスタッカ180を横から見た図である。
本実施形態では、印刷装置100は、上段ロール紙管201と下段ロール紙管202を備える。
また、印刷装置100の用紙の排出口は、スタッカ180の給紙口と隣接しており、印刷装置100から排出されたロール紙は、スタッカ180に給紙されるように構成される。また、スタッカ近接センサ155は、印刷装置100とスタッカ180の接続部に設けられており、印刷装置100とスタッカ180が接続されたことを検知することができる。
スタッカ180は、シートを貯留する貯留部211を備え、シートを複数枚貯留することができる。
図2では、上段ロール紙管201からロール紙204が搬送ローラ157によって搬送されている。インクジェットヘッド151は、ロール紙菅(201,202)から搬送されたロール紙204にインクを吐出し、ロール紙204上に画像が印刷される。印刷後は、カッタ152によりロール紙204が切断される。印刷装置100の排出口から排出されたロール紙204は、スタッカ180の給紙口からスタッカ180内部に給紙される。なお、印刷されたロール紙は、順次スタッカ180に給紙される。
本実施形態では、スタッカ180内の搬送モータ178は、印刷装置内のローラ157よりも制御力が弱く設定されており、シートがカットされるまでは、搬送モータ178のみの搬送力によりスタッカ180内部に引き込まれることは無い。シートがカットされるまでは、印刷装置100の搬送ローラの搬送力によりスタッカ180の内部に搬送される。印刷が終了すると、シートがカッタ152で切断されて所定の長さの出力シート210となる。なお、シートがカッタ152で切断されると搬送モータ178の回転が効き始め、シート210は貯留部211へ搬送される。紙検知センサ177によって検知した出力シート210が無くなったことを検出してからある一定時間の経過後、CPU171は、搬送モータ178の回転を止め、貯留部211への搬送を終了する。
図3は、印刷ジョブ(印刷データ)を受信した場合の印刷装置100の動作を示すフロー図である。図3に示す処理は、例えば、CPU128がROM123に格納されたプログラムをRAM124に読み出して実行することにより実現される。
ホストコンピュータ190等の外部装置から印刷データを受信すると、印刷処理を開始する。S301において、スタッカ180が近接しているかどうかをスタッカ近接センサ155により判定する。ここでは、近接センサ155によりスタッカ180が接続されているか非接続であるかの接続判定を行う。近接している場合、すなわち、接続していると判定した場合は(S301でYes)、S303に進み、近接していない場合、すなわち、非接続であると判定した場合は(S301でNo)、S302に進む。
S302では、印刷を実行し、印刷処理を終了する。このように、本実施形態では、スタッカ180が近接していない場合は、カット動作設定に関わらず、印刷を実行して、印刷処理を終了する。
S303では、受信した印刷ジョブが印刷終了後に印刷装置100のカッタ152を使用して印刷装置100が自動的にシートを切断する自動カットモードかどうかを判定する。判定結果が自動カットモードであれば(S303でYes)、S307に進み、判定結果が自動カットモード以外であれば(S303でNo)、S304に進む。なお、自動カットモードとは、カット設定として印刷後に切断する命令を含むものであり、自動カットモード以外としては、印刷を終了してもシートを切断しないユーザカットモードなどが挙げられる。
S304では、印刷ジョブに設定されたカットモード(カット動作設定)が、スタッカを接続した場合のカットモードとして非対応であるとして、エラー通知をする。言い換えれば、スタッカとカットモードの組み合わせが不適切と通知する。本実施形態では、入出力装置162にエラーであることを示すメッセージを表示する。なお、エラー通知は、音声等の表示以外の他の手段により通知するようにしてもよい。S304においてエラーを通知した後は、S305に進む。
S305では、入出力装置162において、印刷ジョブの印刷処理のキャンセルが選択されたか判定する。本実施形態では、詳細は後述するが、メッセージ表示画面で表示した選択肢からユーザがキャンセルを選択したか判定する。具体的には、S304で表示する表示画面において、スタッカを非接続とするか、現在の印刷ジョブをキャンセルしてカット設定を自動カットに変更した印刷ジョブとするかをユーザが選択可能とし、ここではユーザがキャンセルを選択したか判定する。キャンセルが選択された場合は(S305でYes)、S306に進み、キャンセルが選択されなった場合は(S305でNo)、S301に戻る。
S306では、印刷ジョブをキャンセルし、印刷処理を終了する。
S307では、印刷しようとするシートの印刷用紙種は、カッタ152で切断できるか判定する。カットできると判定した場合は(S307でYes)、S308に進み、カットできないと判定した場合は(S307でNo)、S304へ進む。ここで、カットできない印刷用紙種としては、例えば、フィルムが挙げられる。なお、カットできる印刷用紙種又は/及びカットできない印刷用紙種等は、例えば、予め印刷装置100に保存されている。
S308では、スタッカ180が準備状態かを判定する。ここでいう準備状態とは、スタッカ180がシートを受け取ることができるスタンバイ状態を指す。本実施形態では、印刷装置100とスタッカ180が電気的に接続状態にあるかをインターフェース129を介して判定し、準備状態であれば(S308でYes)、S309に進み、準備状態でなければ(S308でNo)、S310に進む。本実施形態では、印刷装置100の電源を入れる前にスタッカ180を接続し、その後に印刷装置100の電源を入れて起動させることにより、印刷装置100とスタッカ180が電気的に接続状態となり、正常に動作できるように構成されている。なお、これに限定されず、印刷装置100は、スタッカ180が接続されると、印刷装置100の状態に関わらず印刷装置100とスタッカ180が電気的に接続状態とし、正常に動作できるように構成してもよい。
S309では、印刷実行し、印刷処理を終了する。
S310では、スタッカの準備ができていないとしてエラー通をする。言い換えれば、スタッカ未準備であると通知する。本実施形態では、入出力装置162にメッセージを表示する。なお、エラー通知は、音声等の表示以外の他の手段により通知するようにしてもよい。その後、S311に進む。
S311では、入出力装置162において、印刷ジョブの印刷処理のキャンセルが選択されたか判定する。本実施形態では、詳細は後述するが、メッセージ表示画面で表示した選択肢からユーザがキャンセルを選択したか判定する。具体的には、本実施形態では、S310で表示する表示画面においてスタッカの接続状態を確認して(修正させて)再印刷するか、印刷ジョブをキャンセルするかをユーザが選択可能とし、ここではユーザがキャンセルを選択したか判定する。キャンセルが選択された場合は(S311でYes)、S306に進み、キャンセルが選択されなった場合は(S311でNo)、S301に戻る。
ここで、図4を用いて、エラー通知について説明する。図4は、表示部に表示される表示画面を示す。
図4(a)は、スタッカとカットモードの組み合わせが不適切なことを示す表示画面401である。表示画面401では、メッセージを表示すると共に、再印刷ボタン及びキャンセルボタンを表示する。再印刷ボタンが選択された場合は、S301へ戻り再印刷を行う。キャンセルボタンが選択された場合は、S306へ戻り印刷ジョブをキャンセルする。図4(a)では、「自動カットに設定されていません。スタッカを外して再印刷するかキャンセルして印刷設定を変更してください。」と表示し、自動カットに設定するか、スタッカを外させるようにユーザに促す。このように、本実施形態では、スタッカを非接続とするか、現在の印刷ジョブをキャンセルしてカット設定を自動カットに変更した印刷ジョブとするかをユーザが選択可能とする。
図4(b)は、スタッカが未準備状態であることを示す表示画面402である。表示画面402では、メッセージを表示すると共に、再印刷ボタン及びキャンセルボタンを表示する。再印刷ボタンが選択された場合は、S301へ戻り再印刷を行う。キャンセルボタンが選択された場合は、S306へ戻り印刷ジョブをキャンセルする。図4(b)では、「スタッカの準備ができていません。スタッカの位置や接続を確認した後、印刷開始してください。」と表示し、スタッカの接続状態の修正を促す指示を行う。このように、本実施形態では、スタッカの接続状態を確認して再印刷するか、印刷ジョブをキャンセルするかをユーザが選択可能とする。なお、本実施形態では、ユーザがスタッカ80を外すことにより、再印刷を実行することができる。また、印刷装置100が電源をオンオフしても、印刷ジョブを保持しておくことができる構成である場合は、印刷装置100を再起動させることにより、印刷装置100とスタッカ80を電気的に接続状態としてから再印刷を指示すればよい。
なお、図4で表示される各ボタンは、ハードキーやマウス等で選択できるようにしてもよいし、表示部がタッチパネルの場合は、ユーザの指やタッチペン等で選択できるようにしてもよい。本実施形態では、スタッカが接続されている場合、自動カットモードの場合は印刷を実行するが、自動カットモード以外では印刷を実行しないように制御する。そして、カット設定として自動カットモード以外が設定されている場合は、スタッカ180を外すか、カットモードを変更することにより、印刷が実行できるようになっている。
これにより、印刷後にシートがスタッカ180から落下することを抑制することができる。したがって、印刷済みのシートが傷つくのを抑制することができる。また、ユーザはスタッカを使用していても用紙長を気にすることなく印刷出力を行うことができる。
(実施形態2)
本実施形態について図5及び6を参照して説明する。本実施形態では、自動カットモードが設定されていない印刷ジョブを受信した場合であっても、その後に自動カットモードが設定されている印刷ジョブを受信した場合、ジョブキューに保持されている全ジョブの出力シートの長さによっては、印刷を実行する。なお、実施形態1と重複する説明は省略する。また、実施形態1と同一のものには同一の符号を付す。
図5は、スタッカ保持可能長とジョブキューの各印刷ジョブに基づく印刷済みシート(出力シート)の長さを合計した合計値(全ジョブ長ともいう)との関係を示した図である。スタッカ180の貯留部211は、保持可能なシート長が決まっている。印刷装置100は、その長さをスタッカ保持可能長501として記憶している。502は、印刷ジョブが実行される場合を示している。503は、印刷ジョブが実行されない場合を示している。
502は、印刷装置100のジョブキューに、カットしない設定のジョブ1、カットしない設定のジョブ2に続き、カットする設定のジョブ3を受信した場合である。この場合、ジョブ3がカット設定であるため、ジョブ1、ジョブ2、ジョブ3を連続して印刷したシートを出力することができる。しかしながら、ジョブ1、ジョブ2、ジョブ3の全ジョブ長、すなわち、ジョブ1、ジョブ2、ジョブ3に基づく印刷済みシートの長さの合計値が、スタッカの保持可能なシート長を超える。したがって、この場合は、印刷を実行しない。なお、スタッカを外した場合は、印刷を可能とする。
一方、503は、印刷装置100のジョブキューに、カットしない設定のジョブ4、カットしない設定のジョブ5に続き、カットする設定のジョブ6を受信した場合である。この場合、ジョブ6がカット設定であるため、ジョブ4、ジョブ5、ジョブ6を連続して印刷したシートを出力することができる。そして、ジョブ4、ジョブ5、ジョブ6の全ジョブ長、すなわち、ジョブ4、ジョブ5、ジョブ6に基づく印刷済みシートの長さの合計値が、スタッカの保持可能なシート長以下である。したがって、この場合は、印刷を実行する。
図5では、ジョブキューの全ての印刷ジョブを判断するものとして説明したが、ジョブキューの印刷ジョブのうち自動カットが設定された印刷ジョブまでのジョブ長の合計がスタッカの保持可能長を超えない、つまり、スタッカの保持可能長以下か判定すればよい。図6は、印刷ジョブ(印刷データ)を受信した場合の印刷装置100の動作を示すフロー図である。図6に示す処理は、例えば、CPU128がROM123に格納されたプログラムをRAM124に読み出して実行することにより実現される。
ホストコンピュータ190等の外部装置から印刷データを受信すると、印刷処理を開始する。S601では、スタッカ180が近接しているかどうかを判定する。S601は、S301と同様であるため、詳細な説明を省略する。近接している場合は(S601でYes)、S603に進み、近接していない場合は(S601でNo)、S602に進む。
S602では、ジョブキューに残っている印刷ジョブすべてを印刷し、印刷処理を終了する。このように、本実施形態では、スタッカ180が近接していない場合は、カット動作設定に関わらず、印刷を実行して、印刷処理を終了する。
S603では、現在ジョブキューにたまっている全ジョブの出力シートの長さの合計と、スタッカが貯留部211に保持可能なシート長とを比較し、スタッカの保持可能長の方が大きいか判定する。全ジョブの出力シート長さの合計値がスタッカの保持可能なシート長よりも小さい場合は(S603でNo)、S609に進み、スタッカ保持可能長の方が大きい場合は、S604に進む。
S604では、受信した印刷ジョブが自動カットモードか判定する。S604は、S303と同様であるため説明を省略する。自動カットモードであれば(S604でYes)、S606に進み、自動カットモード以外であれば(S606でNo)、S605に進む。
S605では、受信した印刷ジョブをジョブキューの最後に追加し、印刷処理を終了する。
S606では、スタッカ180が準備状態かどうかを判定する。S606は、S308と同様であるため説明を省略する。準備状態であれば(S606でYes)、S607に進み、準備状態でなければ(S606でNo)、S608に進む。
S607では、ジョブキューに残っている印刷ジョブすべてを印刷し、印刷処理を終了する。
S608では、スタッカ未準備であるとしてエラー通知をする。S608はS310と同様であるため説明を省略する。その後、S609へ進む。
S609では、キャンセルが選択されたか判定する。S609は、S311と同様であるため説明を省略する。キャンセルを選択した場合は(S609でYes)、S610に進み、再印刷を選択した場合は(S609でNo)、S601に戻る。
S610では、ジョブキューに残っている印刷ジョブ全てをキャンセルし、印刷処理を終了する。
本実施形態では、自動カットモードが設定されていない印刷ジョブがあっても、その後に自動カットモードが設定されている印刷ジョブを受信した場合、ジョブキューに保持されている全ジョブの出力シートの長さに応じて、印刷を実行するか否かを決定する。これにより、印刷後にシートがスタッカ180から落下することを抑制することができる。また、複数の印刷の実行処理を早く終了することができる。
また、ユーザはスタッカを使用していても用紙長を気にすることなく印刷出力を行うことができる。
なお、本実施形態では、複数の印刷ジョブが1つの連続シートに連続して印刷されて出力された場合、手動でシートを切断したり、他の自動切断装置によりシートを切断することにより、印刷ジョブ毎に成果物を得ることができる。
(実施形態3)
本実施形態について図7を参照して説明する。本実施形態では、スタッカが接続されていて自動カットモードが設定されていない印刷ジョブを受信した場合、保留ジョブとして保存し、スタッカ180が印刷装置100から外された場合は、印刷を実行させる。なお、実施形態1と重複する説明は省略する。また、実施形態1と同一のものには同一の符号を付す。図7は、印刷ジョブ(印刷データ)を受信した場合の印刷装置100の動作を示すフロー図である。図7に示す処理は、例えば、CPU128がROM123に格納されたプログラムをRAM124に読み出して実行することにより実現される。
S701では、スタッカが近接しているかどうかを判定する。S701は、S301と同様であるため説明を省略する。近接している場合は(S701でYes)、S706に進み、近接していない場合は(S701でNo)、S702に進む。
S702において、印刷ジョブを印刷し、S703に進む。S703では、スタッカ180が原因で保留した印刷ジョブが有るか判定する。本実施形態では、HDD166に、スタッカ180が近接していたときに、カットしない設定で保留となっているジョブがあるかどうかを調べる。そのような保留ジョブがあるときには(S703でYes)、S704に進み、そのような保留ジョブがないときには(S703でNo)、印刷処理を終了する。
S704では、S703で見つかった保留ジョブを印刷するかどうかを判定する。本実施形態では、入出力装置162にメッセージを表示し、保留ジョブを印刷するか否かのユーザの判断を入力させる。保留ジョブを印刷すると入力された場合は(S704でYes)、S705に進み、保留ジョブを印刷しないと入力された場合は(S704でNo)、印刷処理を終了する。
S705では、スタッカ原因で保留となっていた全ジョブを印刷して終了する。
S706では、印刷ジョブが自動カットモードか判定する。S706は、S303と同様であるため説明を省略する。自動カットモードであれば(S706でYes)、S708に進み、自動カットモード以外であれば(S706でNo)、S707に進む。
S707では、受信したジョブをスタッカが原因で印刷を保留としたジョブとして、HDDに保存し、印刷処理を終了する。
S708では、印刷しようとする印刷用紙種はカットできるか判定する。S708は、S307と同様であるため説明を省略する。カットできる場合は(S708でYes)、S709に進み、カットできない場合は(S708でNo)、S707に進む。
S709では、スタッカ180が準備状態か判定する。S709は、S308と同様であるため説明を省略する。準備状態であれば(S308でYes)、S710に進み、印刷を実行して印刷処理を終了する。準備状態でなければ(S308でNo)、S711に進む。
S711では、スタッカが未準備であると通知し、S712へ進む。S711は、S310と同様であるため説明を省略する。
S712では、ジョブをキャンセルするか判定する。S712は、S311と同様であるため説明を省略する。キャンセルすると判定した場合は(S712でYes)、S713に進み、印刷ジョブをキャンセルし、印刷処理を終了する。キャンセルをしないと判定した場合は(S712でNo)、S701に戻る。
本実施形態では、スタッカが接続されている場合、自動カットモードの場合は印刷を実行するが、自動カットモード以外では印刷を実行しないように制御する。そして、カット設定として自動カットモード以外が設定されている場合は、スタッカ180を外すか、カットモードを変更することにより、印刷が実行できるようになっている。これにより、印刷後にシートがスタッカ180から落下することを抑制することができる。したがって、印刷済みのシートが傷つくのを抑制することができる。
また、スタッカが接続されていて自動カットモードが設定されていない印刷ジョブを受信した場合、保留ジョブとして保存し、スタッカ180が印刷装置100から外された場合は、印刷を実行させる。このように、スタッカ180が接続されていることにより印刷が実行できない印刷ジョブをキャンセルせずに、保持しておくことにより、スタッカの接続状態に応じて、印刷を実行させることができる。
(他の実施形態)
本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した実施形態では、印刷ジョブのカット設定に基づいて、印刷を実行させるか印刷を実行させないかを制御するものとしたが、これに限定されるものではない。印刷ジョブに基づく印刷済みシートの長さ、すなわち、印刷ジョブの出力シートの長さに基づいて制御してもよい。具体的には、印刷ジョブの出力シートの長さが、スタッカが貯留部211に保持可能なシート長以下であるかのシート長判定をし、保持可能なシート長以下であれば印刷を実行させ、保持可能なシート長より大きければ印刷を実行させないようにしてもよい。また、このとき、保持可能なシート長より大きい場合でもスタッカに接続していない場合は、印刷を実行させるようにしてもよい。なお、印刷ジョブの出力シートの長さ及びカット設定に基づいて、印刷を実行させるか印刷を実行させないかを制御してもよい。例えば、保持可能なシート長以下で且つ自動カットモードであれば印刷を実行させ、保持可能なシート長以下であっても自動カットモードでなければ印刷を実行させないようにしてもよい。
上述した実施形態では、被記録媒体として、ロールシートを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、他の連続シート等であってもよい。被記録媒体としては、例えば、布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、樹脂、木材、皮革等が挙げられ、記録剤(インク、トナー等)を受容可能なものであれば良い。
また、上述した実施形態では、印刷装置が印刷制御装置を備えるものとしたが、これに限定されず、印刷装置と接続された外部装置からの指示で当該印刷装置における印刷処理の動作を制御させる場合、この外部装置が印刷制御装置となる。また、印刷装置とシートを貯留するスタッカとが接続しているかの判定と、印刷ジョブのカット設定の判定を外部装置で行って、これらの判定結果に基づく印刷制御を印刷装置で実行してもよい。
上述した実施形態は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、プログラムは、1つのコンピュータで実行させても、複数のコンピュータを連動させて実行させるようにしてもよい。また、上記した処理の全てをソフトウェアで実現する必要はなく、処理の一部または全部をASIC等のハードウェアで実現するようにしてもよい。また、CPUも1つのCPUで全ての処理を行うものに限らず、複数のCPUが適宜連携をしながら処理を行うものとしてもよい。
100 印刷装置
120 プリンタコントローラ
121 HDDインターフェース
122 入出力装置インターフェース
123 FlashROM
124 RAM
125 ROMインターフェース
126 メモリコントローラ
127 ホストインターフェース
128 CPU
129 スタッカユニットインターフェース
130 コントローラエンジンインターフェース
131 画像処理部
132 システムバス
150 プリンタエンジン
151 インクジェットヘッド
152 カッタ
153 モータ
154 コントローラインターフェース
155 スタッカ近接センサ
156 システムバス
161 HDD
162 入出力装置
171 CPU
172 ROMインターフェース
173 FlashROM
174 メモリコントローラ
175 RAM
176 インターフェース
177 紙検知センサ
178 搬送モータ
179 システムバス
190 ホストコンピュータ
191 ネットワーク
201 上段ロール紙管
202 下段ロール紙管
204 ロール紙
210 印刷出力用紙
211 貯留部

Claims (17)

  1. 印刷ジョブのカット設定を判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段の判定結果に基づいて、印刷装置が備える印刷部に前記印刷ジョブの印刷を実行させる又は前記印刷ジョブの印刷を実行させないように制御する印刷制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記印刷制御手段は、前記第1判定手段が印刷ジョブのカット設定として印刷後にカットする命令を含まないと判定した場合、前記印刷部に前記印刷ジョブの印刷を実行させないように制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記印刷制御手段は、前記第12判定手段が印刷ジョブのカット設定として印刷後にカットする命令を含むと判定した場合、前記印刷部に前記印刷ジョブの印刷を実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷制御装置。
  4. 前記印刷装置とシートを貯留するスタッカとが接続しているか判定する第2判定手段をさらに備え、
    前記印刷制御手段は、前記第1判定手段の判定結果及び前記第2判定手段の判定結果に基づいて、前記印刷ジョブの印刷を実行させる又は前記印刷ジョブの印刷を実行させいないように制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  5. 前記印刷制御手段は、前記第2判定手段が接続していないと判定した場合、前記印刷部に前記印刷ジョブを実行させることを特徴とする請求項4に記載の印刷制御装置。
  6. 前記第2判定手段が接続していると判定し且つ前記第1判定手段が印刷ジョブのカット設定として印刷後にカットする命令を含まないと判定した場合、前記印刷装置と前記スタッカを非接続とすることを促す通知を行う通知手段をさらに備えることを特徴とする請求項4又は5項に記載の印刷制御装置。
  7. 前記通知手段は、前記印刷装置と前記スタッカを非接続とするか、前記印刷ジョブをキャンセルするかをユーザが選択可能に通知することを特徴とする請求項6に記載の印刷制御装置。
  8. キューに保存された印刷ジョブの出力シートの長さの合計値が前記スタッカの保持可能なシート長以下であるかを判定する第3判定手段をさらに備え、
    前記印刷制御手段は、前記第1判定手段の判定結果及び第3の判定結果に基づいて、前記印刷部に前記印刷ジョブの印刷を実行させる又は前記印刷ジョブの印刷を実行させないように制御することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  9. 前記印刷制御手段は、キューに保存された印刷ジョブとして前記第1判定手段が印刷ジョブのカット設定として印刷後にカットする命令を含むと判定した印刷ジョブを含み、前記第3判定手段がキューに保存された印刷ジョブのうちカット設定として印刷後にカットする命令を含むと判定された印刷ジョブまでの出力シートの長さの合計値が前記スタッカの保持可能なシート長以下であると判定した場合、前記印刷部に前記キューに保存された印刷ジョブのうちカット設定として印刷後にカットする命令を含むと判定された印刷ジョブまでの印刷を実行させることを特徴とする請求項8に記載の印刷制御装置。
  10. 印刷ジョブを記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記第1判定手段が印刷ジョブが印刷後にカットする命令を含まないと判定した場合、前記記憶手段に当該印刷ジョブを記憶させ、前記印刷装置とシートを貯留するスタッカとが接続していない場合、前記印刷制御手段は、前記記憶手段に記憶された印刷ジョブを前記印刷部に印刷させることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  11. 印刷ジョブの出力シートの長さを判定するシート長判定手段と、
    前記シート長判定手段の判定結果に基づいて、印刷装置が備える印刷部に前記印刷ジョブの印刷を実行させる又は前記印刷ジョブの印刷を実行させないように制御する印刷制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  12. 前記印刷装置とシートを貯留するスタッカとが接続しているか判定する接続判定手段をさらに備え、
    前記印刷制御手段は、前記シート長判定手段の判定結果及び前記接続判定手段の判定結果に基づいて、前記印刷ジョブの印刷を実行させる又は前記印刷ジョブの印刷を実行させいないように制御することを特徴とする請求項11に記載の印刷制御装置。
  13. 前記印刷装置を備えることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  14. シートをカットする切断手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  15. 印刷ジョブのカット設定を判定し、
    前記印刷ジョブのカット設定に基づいて、印刷装置が備える印刷部に前記印刷ジョブの印刷を実行させる又は前記印刷ジョブの印刷を実行させないように制御することを特徴とする印刷制御方法。
  16. 印刷ジョブの出力シートの長さを判定し、
    前記印刷ジョブの出力シートの長さに基づいて、印刷装置が備える印刷部に前記印刷ジョブの印刷を実行させる又は前記印刷ジョブの印刷を実行させないように制御することを特徴とする印刷制御方法。
  17. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の印刷制御装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018199269A (ja) * 2017-05-29 2018-12-20 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法
CN114800659A (zh) * 2022-04-21 2022-07-29 环盛智能(深圳)有限公司 一种切膜机的卷材连续切割方法、装置、系统及介质

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