JP2021156544A - 風向変更装置 - Google Patents

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彩 参納
泰樹 藤井
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泰樹 藤井
亮太 河本
Ryota Kawamoto
亮太 河本
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Abstract

【課題】本発明にかかる風向変更装置は、左右方向に送風する場合に、第1風向変更ユニットと第2風向変更ユニットとを一つのモータで駆動できるものである。【解決手段】風向変更装置1は、第1風向変更ユニット41が、複数の第1風向変更板41cと、第1回転軸41aと、モータ41eとを備え、第2風向変更ユニット42が、複数の第2風向変更板42cと、第2回転軸42aとを備えている。第1回転軸41aと第2回転軸42aとは、同軸上において送風口2bの長手方向に並んで配置され、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cとは、送風口2bからの吹出し方向に対して、送風方向を送風口2bの長手方向に広げるように吹出し方向に対して傾斜角度を持って取付けられ、第1回転軸41aと第2回転軸42aとには、第1回転軸41aの回転を第2回転軸42aに伝えたり遮断したりするクラッチ機構43を有することを特徴とする風向変更装置。【選択図】図4

Description

本発明は風向変更装置に関するものである。
従来の風向変更装置においては、吸気口と横長の送風口を有する本体ケースと、吸気口から吸い込んだ空気を送風口へ送風する送風機と、送風機から送風される空気の送風方向を変更する第1風向変更ユニットと、第2風向変更ユニットとを有している。第1風向変更ユニットは、送風口に設けられ、送風機の送風方向を変更する複数の第1風向変更板と、第1風向変更板を回転可能に固定支持する第1回転軸と、第1回転軸を回転させる第1モータとを備えている。第2風向変更ユニットは、送風口に設けられ、送風機の送風方向を変更する複数の第2風向変更板と、第2風向変更板を回転可能に固定支持する第2回転軸と、第2回転軸を回転させる第2モータとを備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−225247号公報
このような従来の風向変更装置における課題は、左右方向に送風する場合に、第1風向変更ユニットと、第2風向変更ユニットとを、それぞれ別々のモータで駆動させる点である。
そして、この目的を達成するために、本発明に係る風向変更装置は、吸気口と横長の送風口を有する本体ケースと、前記吸気口から吸い込んだ空気を前記送風口へ送風する送風機と、前記送風機から送風される空気の送風方向を変更する第1風向変更ユニットと、第2風向変更ユニットとからなり、前記第1風向変更ユニットは、前記送風口に設けられ、前記送風機の送風方向を変更する複数の第1風向変更板と、前記第1風向変更板を回転可能に固定支持する第1回転軸と、前記第1回転軸を回転させるモータとを備え、前記第2風向変更ユニットは、前記送風口に設けられ、前記送風機の送風方向を変更する複数の第2風向変更板と、前記第2風向変更板を回転可能に固定支持する第2回転軸とを備え、前記第1回転軸と前記第2回転軸とは、同軸上において前記送風口の長手方向に並んで配置され、前記第1風向変更板と前記第2風向変更板とは、前記送風口からの吹出し方向に対して、送風方向を前記送風口の長手方向に広げるように吹出し方向に対して傾斜角度を持って取付けられ、前記第1回転軸と前記第2回転軸とには、前記第1回転軸の回転を前記第2回転軸に伝えたり遮断したりするクラッチ機構を有することを特徴し、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、左右方向に送風する場合に、第1風向変更ユニットと第2風向変更ユニットとを一つのモータで駆動できるという効果を得ることができる。
本発明の実施形態の除湿装置の外観斜視図 本発明の実施の形態における除湿装置の概略A−A断面図 本発明の実施の形態における左右風向変更部の背面側斜視図 同左右風向変更部のB−B断面図 同左右風向変更部のクラッチ機構の詳細斜視図 同左右風向変更部の送風状態を表す斜視図およびC−C断面図 同左右風向変更部のクラッチ機構の詳細B−B断面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1、図2に示すように、本実施形態の風向変更装置1は、縦長箱形状の本体ケース2の両側面に吸込口2aを設け、本体ケース2の上面の前面側には操作部3を、本体ケース2の上面の背面側には送風口2bを有している。風向変更装置1は、送風口2bには、送風口2bから吹き出す空気を本体ケース2における左右方向へ風向を変化させる左右風向変更部4を備え、左右風向変更部4の上方には、左右風向変更部4を介して送風口2bから吹き出す空気を上下方向へ風向を変化させる上下風向変更部5を備えている。
本体ケース2内には、圧縮機6と放熱器7と膨張器8と吸熱器9とを順次環状に連結し冷媒を循環する冷凍サイクルを設置し、室内空気を吸込口2aから送風口2bに送風する送風機10を設置している。さらに、空気から水分を吸着する吸湿部11および、空気に水分を放出する放湿部12を有する除湿ロータ13を備え、放湿部12に供給される空気、および放湿部12を加熱する加熱部14を備えている。
そして、本体ケース2内においては、順次、除湿ロータ13、吸熱器9、放熱器7、送風機10の順に並設している。吸熱器9と放熱器7の上端は、同じ高さになるように配置されている。除湿ロータ13は、円板状に形成され中心軸が水平方向にあるように回転可能に立設され、駆動部15により回転している。さらに除湿ロータ13の放湿部12の風上側には、加熱部14を設置している。放湿部12と吸熱器9とは、対向するように配置されている。
また、本体ケース2内において、吸熱器9の下方には、漏斗状の集水部16を設け、さらに、集水部16の下方には集水タンク17を、本体ケース2に対して着脱自在に配置している。つまり、吸熱器9部分で結露をさせ、その結露水を漏斗状の集水部16で集めて集水タンク17に流入させるようにしているのである。
図3、図4、図5、図6、図7に示すように、本実施形態における特徴は、左右風向変更部4である。左右風向変更部4は、送風機10によって、送風口2bから送風される空気の送風方向を変更し、本体ケース2の左右方向において、広げたり、狭めたり、左側へ向けたり、右側へ向けたりする機構である。左右風向変更部4は、第1風向変更ユニット41と、第2風向変更ユニット42と、クラッチ機構43とを有している。この構成によって、左右風向変更部4は、一つのモータで、4種類(ワイド送風、スポット送風、右側送風、左側送風)の送風が可能となる。
具体的には、第1風向変更ユニット41と第2風向変更ユニット42とは、本体ケース2の左右方向において並ぶように、送風口2bに設けられている。第1風向変更ユニット41は、本体ケース2の前面側から見て右側(一方側)、第2風向変更ユニット42は、本体ケース2の前面側から見て左側(他方側)に配置されている。クラッチ機構43は、第1風向変更ユニット41と、第2風向変更ユニット42との間に配置されている。
第1風向変更ユニット41は、第1回転軸41aと、第1回転軸受41bと、複数の第1風向変更板41cと、複数の第1連結棒41dと、モータ41eとを備えている。
第1回転軸41aは、棒形状であり、第1回転軸41aの回転軸方向は、本体ケース2の左右方向へ水平に延びるように配置されている。第1回転軸41aは、第1回転軸41aにおける両端部が、第1回転軸受41bによって、回動自在に支持されている。
第1風向変更板41cは、略長円形の平板であり、複数の第1風向変更板41cは、それぞれの面が、本体ケース2の左右方向に対向して並ぶように第1回転軸41aに配置されている。第1風向変更板41cの中央部を第1回転軸41aが貫通するように、第1回転軸41aに固定されている。本体ケース2の前面側から見ると、第1風向変更板41cは、第1回転軸41aに対して傾斜して固定されている。第1風向変更板41cの回転軸方向の投影形状は、円形をなし、傾斜した第1風向変更板41cを回転させるときの可動範囲が略円形となる。
第1連結棒41dは、棒形状であり、本体ケース2の左右方向へ水平に延びるように配置されている。第1連結棒41dは、複数の第1風向変更板41cを連結するように、複数の第1風向変更板41cの周縁部に固定されている。
モータ41eは、第1回転軸41aより、本体ケース2の前面側から見て右側(一方側)の端部に配置されている。モータ41eが回転すると、第1回転軸41aも回転する構成である。
第2風向変更ユニット42は、第2回転軸42aと、第2回転軸受42bと、複数の第2風向変更板42cと、複数の第2連結棒42dとを備えている。
第2回転軸42aは、棒形状であり、第2回転軸42aの回転軸方向は、本体ケース2の左右方向へ水平に延びるように配置されている。第2回転軸42aは、第2回転軸42aにおける両端部が、第2回転軸受42bによって、回動自在に支持されている。
第2風向変更板42cは、略長円形の平板であり、複数の第2風向変更板42cは、それぞれの面が、本体ケース2の左右方向に対向して並ぶように第2回転軸42aに配置されている。第2風向変更板42cの中央を第2回転軸42aが貫通するように、第2回転軸42aに固定されている。本体ケース2の前面側から見ると、第2風向変更板42cは、第2回転軸42aに対して傾斜して固定されている。第2風向変更板42cの回転軸方向の投影形状は、円形をなし、傾斜した第2風向変更板42cを回転させるときの可動範囲が略円形となる。
第2連結棒42dは、棒形状であり、本体ケース2の左右方向へ水平に延びるように配置されている。第2連結棒42dは、複数の第2風向変更板42cを連結するように、複数の第2風向変更板42cの周縁部に固定されている。
クラッチ機構43は、第1回転軸41aの回転を第2回転軸42aに伝えたり、遮断したりする機構である。クラッチ機構43は、第1回転軸41aにおける本体ケース2の前面側から見て左側端部(他方側端部)から第2回転軸42a側へ延びた第1突起43aと、第2回転軸42aにおける本体ケース2の前面側から見て右側端部(一方側端部)から第1回転軸41a側へ延びた第2突起43bとを有している。
風向変更装置1は、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cとが、モータによって、第1回転軸41aが第1方向に回転し、クラッチ機構43である第1突起43aと第2突起43bとが接触しながら回転する途中で、2種類の送風方向である、ワイド送風と、スポット送風とを備えている。
ワイド送風とは、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cとが、送風口2bからの吹出し方向に対して、送風方向を送風口2bの長手方向に広げるように吹出し方向に対して傾斜角度を持って配置される状態である。具体的には、本体ケース2の前面側から見て右側に配置されている第1風向変更ユニット41は、第1風向変更ユニット41の第1風向変更板41cの上部が、本体ケース2の前面側から見て右側に傾斜している。本体ケース2の前面側から見て左側に配置されている第2風向変更ユニット42は、第2風向変更ユニット42の第2風向変更板42cの上部が、本体ケース2の前面側から見て左側に傾斜している。
スポット送風とは、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cとが、送風口2bからの吹出し方向に対して、送風方向を送風口2bの長手方向に狭めるように吹出し方向に対して傾斜角度を持って配置される状態である。具体的には、本体ケース2の前面側から見て右側に配置されている第1風向変更ユニット41は、第1風向変更ユニット41の第1風向変更板41cの上部が、本体ケース2の前面側から見て左側(送風口2bの中央側)に傾斜している。本体ケース2の前面側から見て左側に配置されている第2風向変更ユニット42は、第2風向変更ユニット42の第2風向変更板42cの上部が、本体ケース2の前面側から見て右側(送風口2bの中央側)に傾斜している。
また、クラッチ機構43は、モータによって、第1回転軸41aが第1方向に回転し、第1突起43aと第2突起43bとが接触した状態から、モータ41eによって、第1方向と反対方向である第2方向に第1回転軸41aが回転し、第1突起43aが回転すると、180度は、第1突起43aと第2突起43bとが接触しない空回り領域43cを有する。これにより、風向変更装置1は、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cから、本体ケース2の前面側から見て右側に送風する右側送風と、本体ケース2の前面側から見て左側に送風する左側送風とが可能となる。なお、スポット送風は、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cとが、ワイド送風の状態から、第1回転軸41aと第2回転軸42aが第1方向に180度回転した状態である。
右側送風の場合には、本体ケース2の前面側から見て右側に配置されている第1風向変更ユニット41は、第1風向変更ユニット41の第1風向変更板41cの上部が、本体ケース2の前面側から見て右側に傾斜している。本体ケース2の前面側から見て左側に配置されている第2風向変更ユニット42は、第2風向変更ユニット42の第2風向変更板42cの上部が、本体ケース2の前面側から見て右側に傾斜している。なお、右側送風は、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cとが、スポット送風の状態から、第1回転軸41aが第2方向に180度回転した状態である。この180度は、第1突起43aと第2突起43bとが接触しない空回り領域43cである。
左側送風の場合には、本体ケース2の前面側から見て右側に配置されている第1風向変更ユニット41は、第1風向変更ユニット41の第1風向変更板41cの上部が、本体ケース2の前面側から見て左側に傾斜している。本体ケース2の前面側から見て左側に配置されている第2風向変更ユニット42は、第2風向変更ユニット42の第2風向変更板42cの上部が、本体ケース2の前面側から見て左側に傾斜している。なお、左側送風は、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cとが、右側送風の状態から、第1回転軸41aと第2回転軸42aが第2方向に180度回転した状態である。
このように、クラッチ機構43は、第1突起43aと第2突起43bとが接触しない空回り領域43cを有するので、第1風向変更板41cと第2風向変更板42cとは、ワイド送風とスポット送風に加え、右側送風と左側送風とを有する。
また、第1風向変更ユニット41は、第1回転軸41aが送風によって回転しないように保持する第1保持部41fを有し、第2風向変更ユニット42は、第2回転軸42aが送風によって回転しないように保持する第2保持部42fを有する。具体的には、第1回転軸41aは、第1回転軸受41bに回転自在に支持されている。第1保持部41fは、第1回転軸41aと第1回転軸受41bとの摩擦抵抗を所定の値まで上昇させ、第1回転軸41aが送風によって回転しないように保持する。第1保持部41fの一例は、第1回転軸41aを第1回転軸受41bに押し当てるバネである。同様に、第2保持部42fは、第2回転軸42aと第2回転軸受42bとの摩擦抵抗を所定の値まで上昇させ、第2回転軸42aが送風によって回転しないように保持する。第2保持部42fの一例は、第2回転軸42aを第2回転軸受42bに押し当てるバネである。
本発明にかかる風向変更装置は、家庭用や事務所用などの、除湿機などの空調装置の吹出口に使用される風向変更装置として活躍が期待されるものである。
1 風向変更装置
2 本体ケース
2a 吸込口
2b 送風口
3 操作部
4 左右風向変更部
5 上下風向変更部
6 圧縮機
7 放熱器
8 膨張器
9 吸熱器
10 送風機
11 吸湿部
12 放湿部
13 除湿ロータ
14 加熱部
15 駆動部
16 集水部
17 集水タンク
41 第1風向変更ユニット
41a 第1回転軸
41b 第1回転軸受
41c 第1風向変更板
41d 第1連結棒
41e モータ
41f 第1保持部
42 第2風向変更ユニット
42a 第2回転軸
42b 第2回転軸受
42c 第2風向変更板
42d 第2連結棒
42f 第2保持部
43 クラッチ機構
43a 第1突起
43b 第2突起
43c 空回り領域

Claims (3)

  1. 吸気口と横長の送風口を有する本体ケースと、
    前記吸気口から吸い込んだ空気を前記送風口へ送風する送風機と、
    前記送風機から送風される空気の送風方向を変更する第1風向変更ユニットと、第2風向変更ユニットとからなり、
    前記第1風向変更ユニットは、
    前記送風口に設けられ、
    前記送風機の送風方向を変更する複数の第1風向変更板と、
    前記第1風向変更板を回転可能に固定支持する第1回転軸と、
    前記第1回転軸を回転させるモータとを備え、
    前記第2風向変更ユニットは、
    前記送風口に設けられ、
    前記送風機の送風方向を変更する複数の第2風向変更板と、
    前記第2風向変更板を回転可能に固定支持する第2回転軸とを備え、
    前記第1回転軸と前記第2回転軸とは、同軸上において前記送風口の長手方向に並んで配置され、
    前記第1風向変更板と前記第2風向変更板とは、前記送風口からの吹出し方向に対して、送風方向を前記送風口の長手方向に広げるように吹出し方向に対して傾斜角度を持って取付けられ、
    前記第1回転軸と前記第2回転軸とには、前記第1回転軸の回転を前記第2回転軸に伝えたり遮断したりするクラッチ機構を有することを特徴とする風向変更装置。
  2. 前記第1回転軸は、前記送風口の長手方向における一方側に配置され、
    前記第2回転軸は、前記送風口の長手方向における他方側に配置され、
    前記クラッチ機構は、
    前記第1回転軸の他方側端部から前記第2回転軸側へ延びた第1突起と、
    前記第2回転軸の一方側端部から前記第1回転軸側へ延びた第2突起とを有し、
    前記モータによって、前記第1回転軸が第1方向に回転し、前記第1突起と前記第2突起とが接触しながら回転する途中で、
    前記第1風向変更板と前記第2風向変更板とは、
    前記送風口からの吹出し方向に対して、送風方向を前記送風口の長手方向に広げるように吹出し方向に対して傾斜角度を持って配置される場合と、
    前記送風口からの吹出し方向に対して、送風方向を前記送風口の長手方向に狭めるように吹出し方向に対して傾斜角度を持って配置される場合と、を有し、
    前記モータによって、前記第1回転軸が第1方向に回転し、前記第1突起と前記第2突起とが接触した状態から、
    前記モータによって、前記第1方向と反対方向である第2方向に前記第1回転軸が回転し、前記第1突起が回転すると、180度は、前記第1突起と前記第2突起とが接触しない空回り領域を有することを特徴とする請求項1に記載の風向変更装置。
  3. 前記第1回転軸は、第1回転軸受に回転自在に支持され、
    前記第1風向変更ユニットは、前記第1回転軸が送風によって回転しないように保持する第1保持部を有し、
    前記第2回転軸は、第2回転軸受に回転自在に支持され、
    前記第2風向変更ユニットは、前記第2回転軸が送風によって回転しないように保持する第2保持部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の風向変更装置。
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