JP2021154024A - 可撓性シート仕切り構造 - Google Patents
可撓性シート仕切り構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021154024A JP2021154024A JP2020059346A JP2020059346A JP2021154024A JP 2021154024 A JP2021154024 A JP 2021154024A JP 2020059346 A JP2020059346 A JP 2020059346A JP 2020059346 A JP2020059346 A JP 2020059346A JP 2021154024 A JP2021154024 A JP 2021154024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible sheet
- strip
- partition
- foot
- locking portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
Description
しかしながら、特許文献2に記載の発明は、一般的な室内等において、簡易で、自由度が高い構成であるとは言えず、前記問題の解決には至っていない。
以下、図面に基づいて本発明に係る可撓性シート仕切り1について説明する。
但し、図面に示した形状や配置構成等についてはあくまでも例示であり、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、また、それぞれの図の例示の構成は、それぞれお互いの図面の構成の例において、応用可能であるものとする。
なお、図面の説明においての上下左右あるいは側方は、係る図面の方向の上下左右あるいは側方の方向をさすものである。
つまり、例えば、図3の構成の例における装飾アイテムS1としての花や植物を吊設する為に係る短冊足12を開く際に、係る短冊足12は、股対向辺16がすれ違うようにして短冊股部15を略回転軸として、係る短冊足12を略回転運動させて開いた短冊足12の略回転軸あるいは曲折部と反対側の辺である。
外股辺18は、前記分割部11ではなく前記分割部11の反対側の係る短冊足12の辺である。
図2の構成の例は、図1の構成と同等の可撓性シート仕切り1に設けられた短冊足12のうち、二つの短冊足12が、下方に曲折して開かれた構成の例であり、係る短冊足12が開くことによって構成される開口部である足無開口19に、収納アイテムS1として、衣類が、上部の支持材102であるカーテンレールに掛けられた構成の例である。
また、カーテンを閉めた状態では暗いが、開けてしまうと直射日光が眩しすぎるような場合や、カーテンを開けてしまうと外から部屋の中が見えて、プライバシーが守られない様なケースにおいて、開けても眩しくない程度に、あるいは、外からの目隠し状態を維持しながら自由な短冊足12を開いて、外光を取り入れることが自由に調整可能で、有用である。
また、係る分割部11の形状も、直線でも、波線でも、ジグザグ線でも、その他曲線でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、短冊足12の形状も、略長方形でも、U字形でも、コの字形でも、略台形でも、略楕円でもよく、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
図1あるいは図2の構成の例については、係る短冊足12に、支持係止部13とシート係止部20の両方が設けられた構成の例であるが、係る支持係止部13か、またはシート係止部20のどちらかだけで係る短冊足12が閉じた際の位置を保持できるのであれば、支持係止部13とシート係止部20のどちらか一方のみを備える構成としても良い。
但し、シート係止部20を備えない場合、例えば、係る股対向辺16の間から光が入ってしまったり、寒い冬に冷気が入り易くなったりするような不都合が発生することもあるので、必要に応じて、支持係止部13とシート係止部20のどちらを、どのように備える構成を検討して設定することが望ましい。
装飾アイテムあるいは収納アイテムS1はそれぞれ、係る可撓性シート仕切り1の可撓性のシート10の面の中に、吊設、あるいは短冊収納部40に収納して設けられる装飾用の物品あるいは収納用の物品である。
図3の構成の例においては、下段の短冊足12は閉じた状態の例であるが、係る下段の短冊足12を開口して、係る足無開口19を構成して、花や野菜等の植物等を植栽、あるいは装飾してもよく、例えば、ステンドグラスの装飾物を吊り下げても、外からの光でステンドグラスが鮮やかで、係る装飾アイテムS1として適している。
また、係る着脱開口41は、図4においては、係る短冊収納部40の上側と下側にそれぞれ横方向の収納開口42を備えた構成の例であるが、図面には示されていないが、係る収納開口42は、縦方向に設けられたスリット等の開口部でも良く、係る縦方向に設けられた開口部に、1つのファスナーエレメントに対して、2以上のファスナースライダーを備えることによって、係るファスナーエレメントのどこででも開口可能な構成としても良い。
各短冊足12には、シート係止部20としての可撓性のシート10状のマグネットであるマグネットシートが備えられており、右から3つ目の短冊足12は、呼気消毒装置50であるファンヒーターまたは空気清浄器の側面に係るマグネットシートであるシート係止部20によって曲折して吸着することによって、係るカーテンのこちら側と向こう側との遮蔽性を、より密閉性を高めている構成の例であり、係る構成とすることによって、係る呼気消毒装置50が、係る呼気消毒装置50に設けられた吸気口51から、より効率的に、こちら側の空気を優先的に浄化、殺菌することが可能である構成の例である。
また、係る短冊足12を互いに重なり合う構成においては、特に係る短冊足12の材質、重量によっては、必ずしも、シート係止部20を備えなくても、係る短冊足12の重なり合いによって、係る空気の遮蔽性はある程度保たれる構成も可能であり、目的と必要に応じて、係る分割部11にシート係止部20を備えるか、シート係止部20を備えないか、重なり合いのみの構成とするか、係る短冊足12自体をシート係止部20を構成する素材で構成するかを必要に応じて選択することが可能である。
また、例えば、係るシート係止部20としてのマグネットが、載置アイテムS2としての呼気消毒装置50にくっついて係止することによって係る載置アイテムS2と係る可撓性シート仕切り1との隙間を極力無くす構成であり、係る載置アイテムS2と係る可撓性シート仕切り1との係止可能な部材は、アイテム係着材であり、特に、係るアイテム係着材は、面で係着可能なマグネットシートや、自己吸着シートや面ファスナーであることによって、より遮蔽性が増し、且つ、着脱可能で様々な載置アイテムS2に対して対応可能で、自由度が高く、有用である。
係る帯巻具60に巻かれた係る可撓性のシート10は、右側の端を帯巻具60によって、係る可撓性のシート10の一部を巻かれた状態で略鉛直に保持され、図5の構成と同様に、呼気消毒装置50であるファンヒーターあるいは空気清浄器の吸気口51側と排気口52側を分断し、遮蔽して設けられ、係る可撓性のシート10の左端を略鉛直方向に自立した支持材102に、紐で係止して保持された構成の例である。
係る構成とすることによって、容易に、簡易的に係る可撓性のシート10によって空間を分断して遮蔽し、分断された一方の空間の空気をより重点的に、効率的に洗浄可能な構成となり、有用であり、例えば、病院の待合所や、空港の待合所、イベント会場等の椅子に座るエリア等を囲うようにして、あるいは、家族に受験生や重要な仕事等を抱えた家族がいる場合などにおいては、手軽に家庭内における感染を抑制可能となり、また、家庭内においては、濃厚接触による感染機会が多く、係る感染機会を抑制することが可能であり、社会的にも有用である。
係る帯巻具60は、自立可能に、自立足61である円盤状の足が設けられている構成の例であり、自由な場所に自立可能に設置することが可能となり有用である。
また、係る可撓性のシート10は、帯巻具60に備えず、自立可能な支持材102に直接設ける構成としても良い。
また、係る短冊足12は、互いに一部を重なり合わせて設けられており、分割部11にシート係止部20を備えるか、係る短冊足12自体がマグネットシートや自己吸着シートや面ファスナーとすることによって、係る可撓性シート仕切り1の遮蔽性を高め、また、呼気消毒装置50との密着性を高くすることが可能で、係る呼気消毒装置50と係る可撓性シート仕切り1との隙間を少なくすることが可能であり、遮蔽性を上げることが可能で、有用である。
また、係る帯巻具60に可撓性のシート10が巻いて設けられた構成の可撓性シート仕切り1は、図7及び図9においては、それぞれ略水平の方向に係る帯巻具60から引き出して設置する構成の例であったが、係る帯巻具60を略水平方向に設置して、係る呼気消毒装置50の上から鉛直方向の下方向に係る可撓性のシート10を係る帯巻具60から引き出して設置する構成とすることも可能であり、自由度が高く、有用である。
係る構成においては、右からの短冊足12と左からの短冊足12が係る呼気消毒装置50を挟み込むようにして係る呼気消毒装置50が設置される部分に、足無開口19を形成することが可能な構成であり、有用である。
尚、係る向かい合った短冊足12同士が、一部重なり合うようにして設けられても良く、係る重なり合った部分で、互いに係止される構成とすることも可能で、有用である。
図12(a)は、短冊足12を備えた可撓性のシート10が、巻かれて設けられて、可撓性のシート10長さを、必要に応じて調整可能な構成の例であり、係る可撓性のシート10が係る巻き状態から引き出されることによって長さが可変であり、回転巻軸14は係る巻いた状態の可撓性のシート10の巻きの略中心軸である回転軸であり、また、前記可撓性のシート10が巻かれた状態から引き出される際に引き出される進行方向となる前側の辺に該当する前辺9に、引き出した可撓性のシート10の位置を保持する支持材102に係止する係止部であるシート位置保持部13として、あるいは、帯巻具60として回転筒100を備え、係る回転筒100の中空の筒部で、支持材102に貫通させて係止させることが可能な構成である。
つまり、例えば、係る橋架ブレーキ25は、係る可撓性のシート10を橋架する長さに対して、あまりにも長い紐であると、係る可撓性のシート10を引き出すのに合わせ回転する、回転巻軸14と一緒に、係る橋架ブレーキ25もねじられて、係る橋架ブレーキ25の機能を果たすことができず、捻じられない為の長さや幅や材質等である必要がある。
また、係る橋架ブレーキ25の2つの引出辺75間における係止位置は、略引出辺75部に係止して設けられても良いし、係る引出辺75と引出辺75の間の略中間点あたりでも良いし、両端の引出辺75から引出辺75の間の略全てに渡って、しっかり係止しても良く、その他、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定せず、また、係る係止方法も、縫製でも、接着でも、リベットでも、融着でも、面ファスナーでも、ホックでも、ステープルでもよく、限定せず、その他、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定しない。
タブブレーキ26は、巻かれた部分の可撓性のシート10において、巻かれた状態で一番外の可撓性のシート10が、巻かれた状態の係る一番外の可撓性のシート10より内側の可撓性のシート10または回転筒100に設けられたタブに、係止されることによって、その巻かれた状態以上に、係る可撓性のシート10が引き出されない構成のものである。
係るタブブレーキ26は、本構成においては、ホックであるタブ係止部46によって係止される構成であるが、係るタブブレーキ26の係止構造であるタブ係止部46は、その他、面ファスナーでも良いし、フックでも良いし、ボタンでも、マグネットでも良く、その他、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定せず、タブ係止部46の位置も、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定しない。
また、係る橋架ブレーキ25を備えた帯巻具60が、回転巻軸14側に、支持係止部13を備えた構成において、係る支持係止部13が、係る橋架ブレーキ25とは、別部材として、係る回転巻軸14側に備えた構成としても良く、その場合も、係る支持係止部13の可撓性のシート10への係止位置は、橋架ブレーキ25同様、巻軸である係る可撓性のシート10が巻いた状態でより中心に近い巻きの中心に近い可撓性のシート10の部分に係止することが望ましく、係る係止された部分から、両方の引出辺75から、係る帯巻具60を保持可能とする構成としても良い。
可撓性シート10の素材は、可とう性を有したシート状で、テント生地やメッシュ生地等の布状部材、他各種繊維素材、ビニール、各種ゴムや各種樹脂シート製、綿、麻等の天然素材、紙製、金属メッシュ等金属、ガラス繊維、また、色も透明、蛍光、光っても良く、その他、必要に応じた強度、機能を有し、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内でその素材を限定しない。但し、特に、呼気消毒装置50が、ファンヒーター等の熱を発生させる装置である構成においては、係る可撓性シート10は、難燃性の素材である構成とすることが望ましい。
尚、係る呼気消毒装置50のウィルスやガス等の化学物質に対する無毒化の効果については、対象とするウィルスやガス等の化学物質に対する呼気消毒装置50 の個別の製品性能によるものである。
9 前辺
10 可撓性のシート
11 分割部
12 短冊足
13 支持係止部
14 回転巻軸
15 短冊股部
16 股対向辺
17 空気の流れ
18 外股辺
19 足無開口
20 シート係止部
21 足先辺
22 橋架係止部
25 橋架ブレーキ
26 タブブレーキ
30 アイテム吊設部
40 短冊収納部
41 着脱開口
42 収納開口
46 タブ係止部
50 呼気消毒装置
51 吸気口
52 排気口
53 加熱部
60 帯巻具
61 自立足
75 引出辺
79 ブレーキストッパー
80 転換分割部
100 回転筒
101 巻軸辺
102 支持材
S1 装飾アイテム・収納アイテム
S2 載置アイテム
可撓性のシート10の素材は、可とう性を有したシート状で、テント生地やメッシュ生地等の布状部材、他各種繊維素材、ビニール、各種ゴムや各種樹脂シート製、綿、麻等の天然素材、紙製、金属メッシュ等金属、ガラス繊維、また、色も透明、蛍光、光っても良く、その他、必要に応じた強度、機能を有し、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内でその素材を限定しない。但し、特に、呼気消毒装置50が、ファンヒーター等の熱を発生させる装置である構成においては、係る可撓性のシート10は、難燃性の素材である構成とすることが望ましい。
尚、係る呼気消毒装置50のウィルスやガス等の化学物質に対する無毒化の効果については、対象とするウィルスやガス等の化学物質に対する呼気消毒装置50 の個別の製品性能によるものである。
Claims (28)
- 可撓性シート仕切り(1)は、支持係止部(13)を備え、可撓性のシート(10)からなる略短冊状の短冊足(12)を備え、前記短冊足(12)は分割部(11)を備え、前記分割部(11)は、隣あった短冊足(12)または可撓性のシート(10)との間のスリットまたは一部が重複した境界であり、
前記短冊足(12)は、複数の短冊状の可撓性のシート(10)を、可撓性を備えて複数連結するかまたは、前記可撓性シートに、切込みを設けることによって、前記可撓性のシート(10)を部分的に略短冊状に形成することによるか、または前記可撓性のシート(10)に、短冊状の別の可撓性のシート(10)を設けることによって構成されており、前記支持係止部(13)は、前記可撓性シート仕切り(1)の位置を保持する為の支持材(102)に支持されて、前記可撓性シート仕切り(1)の位置を保持する為の係止部であり、前記短冊足(12)は、互いに重複しているか、またはシート係止部(20)あるいは支持係止部(13)を備えたことを特徴とする可撓性シート仕切り(1)。 - 前記短冊足(12)は、シート係止部(20)または支持係止部(13)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)は、前記可撓性のシート(10)の辺から設けられた分割部(11)によって形成され、前記分割部(11)の切込み奥の二股に分かれた部分を短冊股部(15)とし、該短冊股部(15)の対向側の辺を足先辺(21)とし、前記足先辺(21)は、前記分割部(11)において形成された前記可撓性のシート(10)の前記短冊股部(15)を挟んで対向する辺である股対向辺(16)がすれ違うようにして前記短冊股部(15)を中心として回転運動した際の回転軸と反対側の辺であって、また外股辺(18)は、前記分割部(11)ではなく前記分割部(11)の反対側の短冊足(12)の辺とし、前記足先辺(21)または股対向辺(16)または外股辺(18)のいずれかに、シート係止部(20)または支持係止部(13)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項2のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)は、前記可撓性のシート(10)の辺から離れた部分に設けられた分割部(11)によって形成され、前記分割部(11)は、略コの字型あるいは略U字型であり、前記分割部(11)は略コの字型あるいは略U字型の短冊足(12)を形成し、前記分割部(11)の切込み奥の二股に分かれた部分を短冊股部(15)とし、該短冊股部(15)の対向側の辺を足先辺(21)とし、前記足先辺(21)は、前記分割部(11)において形成された前記可撓性のシート(10)の対向する辺である股対向辺(16)がすれ違うようにして前記短冊股部(15)を略中心軸として略回転運動した際の略回転軸と反対側の辺であって、前記足先辺(21)または股対向辺(16)のいずれかに、シート係止部(20)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記足先辺(21)に、シート係止部(20)または支持係止部(13)を備え、他の可撓性のシート(10)あるいは支持材(102)と係止可能であるか、または、前記短冊足(12)を巻くかあるいは折り畳んだ状態を保持可能である畳保持係止部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記股対向辺(16)が、シート係止部(20)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)のシート係止部(20)がマグネット、あるいはマグネットシート、あるいは自己吸着シート、あるいは面ファスナ−を備えているか、または、前記短冊足(12)が、マグネットシート、あるいは自己吸着シート、あるいは面ファスナ−であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記分割部(11)が、前記可撓性シート仕切り(1)の下辺から略垂直方向に設けられ、前記短冊足(12)を、下側から上側に向かって巻くかまたは曲折するかまたは畳むことによって、開口部である足無開口(19)を備えることが可能であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記分割部(11)が、前記可撓性シート仕切り(1)の側辺から設けられ、前記側辺は、前記可撓性のシート(10)の右側または左側の辺であり、前記短冊足(12)を、側方側から巻くかまたは曲折するかまたは畳むことによって、開口部である足無開口(19)を備えることが可能であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記分割部(11)が、前記可撓性シート仕切り(1)の上辺から設けられ、前記短冊足(12)を、上方側から巻くかまたは曲折するかまたは畳むことによって、開口部である足無開口(19)を備えることが可能であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記支持材(102)が、略水平方向に設けられ、前記可撓性のシート(10)は、前記略水平方向に設けられた前記支持材(102)に、上から吊設されたカーテンであることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記支持材(102)が自立可能に設けられ、前記可撓性のシート(10)は、前記自立可能な支持材(102)に支持係止部(13)にて係止して保持されたことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記足無開口(19)が開口した際の開口部の上部に、アイテム吊設部(30)を備え、前記開口部にアイテムを吊設可能であることを特徴とする請求項8から請求項12のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 可撓性シート仕切り(1)に設けられた前記短冊足(12)が、足先辺(21)側を突き合わせるようにして向かい合った短冊足(12)であることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記分割部(11)が、切込み方向が転換または分岐した1以上の転換分割部(80)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項14のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記可撓性のシート(10)が、帯巻具(60)に巻かれたことを特徴とする請求項1に記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記帯巻具(60)が、自立可能な足である自立足(61)を備えたことを特徴とする請求項16に記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記帯巻具(60)が、該帯巻具(60)と支持材(102)と地面を3辺とする三角形を形成し、前記可撓性のシート(10)の面を、斜め下に向けて自立可能であることを特徴とする請求項16から請求項17のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記帯巻具(60)が、前記可撓性のシート(10)が巻かれた略中心の軸を、回転巻軸(14)とし、前記巻かれた可撓性のシート(10)が巻いた状態から引き出される際には、前記回転巻軸(14)を略中心にして、前記巻かれた部分の可撓性のシート(10)は回転しながら引き出され、前記帯巻具(60)が、回転巻軸(14)の回転を止めることが可能な構造のブレーキやストッパーである、ブレーキストッパー(79)を備えたことを特徴とする請求項16から請求項18のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記ブレーキストッパー(79)が、前記巻かれた状態の領域の可撓性のシート(10)の一方の引出辺(75)からもう一方の引出辺(75)を橋架して設けられた部材である橋架ブレーキ(25)であり、前記橋架ブレーキ(25)の橋架状態は、開閉可能であり、前記橋架ブレーキ(25)は、前記可撓性のシート(10)が引き出される際に引き出されることによって回転する巻き状態の部分の可撓性のシート(10)と連動して回転移動し、前記回転移動した橋架ブレーキ(25)と、前記可撓性のシート(10)の引き出された部分が干渉、または、保持された橋架ブレーキ(25)が、捻じられないことによって、前記可撓性のシート(10)の回転が止まり、前記可撓性のシート(10)の引き出しが止まることを特徴とする請求項19に記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)が、複数の短冊状の可撓性のシート(10)が、上端を可撓性のシート(10)に、互いに重なり合うようにして係止されて設けられたことを特徴とする請求項1から請求項20のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)に、収納物を収納可能な短冊収納部(40)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項21のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊収納部(40)が、該短冊収納部(40)の上下から収納物を取出し可能に、着脱して開閉可能な収納開口(42)である、着脱開口(41)を備えたことを特徴とする請求項22に記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)が、載置アイテムS2と係止可能なアイテム係着材を備えたことを特徴とする請求項1から請求項23のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)が、前記可撓性のシート(10)に係止して設けられたことを特徴とする請求項1から請求項24のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)が、前記可撓性のシート(10)に着脱可能に係止して設けられたことを特徴とする請求項25に記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)が、前記可撓性のシート(10)に切込みを入れることによって設けられたことを特徴とする請求項1から請求項24のいずれかに記載の可撓性シート仕切り(1)。
- 前記短冊足(12)が、支持係止部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の可撓性シート仕切り(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020059346A JP6749047B1 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 可撓性シート仕切り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020059346A JP6749047B1 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 可撓性シート仕切り構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6749047B1 JP6749047B1 (ja) | 2020-09-02 |
JP2021154024A true JP2021154024A (ja) | 2021-10-07 |
Family
ID=72240797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020059346A Active JP6749047B1 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 可撓性シート仕切り構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6749047B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022023272A (ja) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | 日本ポリマ-株式会社 | カーテンドア |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6811436B1 (ja) * | 2020-07-11 | 2021-01-13 | 一般社団法人難病治療研究協会 | 感染防止装置 |
JP6895578B1 (ja) * | 2020-12-15 | 2021-06-30 | 那須 正和 | ガイドシート付シート仕切り構造 |
JP7018118B1 (ja) | 2020-12-31 | 2022-02-09 | 那須 正和 | シート状浄化気誘導具 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4222217Y1 (ja) * | 1965-12-15 | 1967-12-19 | ||
JPH07231843A (ja) * | 1994-02-21 | 1995-09-05 | Idemura Lace Kk | カーテン及びそれを用いた装飾カーテン |
JPH10211295A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Bunka Shutter Co Ltd | 耐火スクリーン装置 |
JP2000083782A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-03-28 | Shin Nikkei Co Ltd | 間仕切り用スクリーン装置 |
JP2001082056A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-27 | Bunka Shutter Co Ltd | 出入口付きシャッター装置及びそのシャッターカーテン製造方法 |
-
2020
- 2020-03-30 JP JP2020059346A patent/JP6749047B1/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4222217Y1 (ja) * | 1965-12-15 | 1967-12-19 | ||
JPH07231843A (ja) * | 1994-02-21 | 1995-09-05 | Idemura Lace Kk | カーテン及びそれを用いた装飾カーテン |
JPH10211295A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Bunka Shutter Co Ltd | 耐火スクリーン装置 |
JP2000083782A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-03-28 | Shin Nikkei Co Ltd | 間仕切り用スクリーン装置 |
JP2001082056A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-27 | Bunka Shutter Co Ltd | 出入口付きシャッター装置及びそのシャッターカーテン製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022023272A (ja) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | 日本ポリマ-株式会社 | カーテンドア |
JP7153691B2 (ja) | 2020-07-27 | 2022-10-14 | 日本ポリマ-株式会社 | カーテンドア |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6749047B1 (ja) | 2020-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6749047B1 (ja) | 可撓性シート仕切り構造 | |
ES2791306T3 (es) | Cortinas de confinamiento, así como sistemas y aparatos que incluyen las mismas | |
US20070261803A1 (en) | Detachable hospital curtain | |
US20060252326A1 (en) | Antimicrobial cubicle curtain and methods of making the same | |
JPH0423414Y2 (ja) | ||
US8408275B2 (en) | Track and curtain system | |
US20160356511A1 (en) | Methods and apparatus for combating sick building syndrome | |
JP6799890B1 (ja) | 可撓性分割シート仕切り構造 | |
EP1886714A3 (de) | Textilmaterial, beaufschlagt mit Wirkstoffen mit physiologischer und/oder technischer Wirkung enthaltenden Mikrokapseln, und seine Verwendung | |
US20150173549A1 (en) | Track and Curtain System | |
US20040031490A1 (en) | Safety filtration apparel | |
JP6829533B1 (ja) | 感染防止ユニット | |
US7051380B2 (en) | Safety filtration apparel | |
JP6410122B2 (ja) | ボックス型空気清浄用具 | |
JP6667885B1 (ja) | パーテーション | |
JP6895578B1 (ja) | ガイドシート付シート仕切り構造 | |
JP2019097755A (ja) | シート部材及びこのシート部材を備えたカーテン類 | |
JP2013519493A (ja) | シックビルディング症候群を除去するための方法および装置 | |
JP6931957B1 (ja) | エア導入マスク | |
JP6808871B1 (ja) | エアマスクとマスクユニット | |
JP7018118B1 (ja) | シート状浄化気誘導具 | |
JP3232009U (ja) | シート部材及びこのシート部材を備えたカーテン類 | |
CN204797293U (zh) | 病床与床罩的组合及床罩 | |
JP2022024990A (ja) | 空気浄化用生地および空気浄化システム | |
JP6951596B1 (ja) | マスクモジュールとマスク構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20200330 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20200407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200420 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200424 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200710 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6749047 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |