JP2021151770A - フィラメントワインディング装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記の構成によれば、搬送ローラの回転を回転トルクで制御するので、複数の搬送ローラの径が異なっていても、トウプリプレグに掛かる張力の調整を容易に行え、トウプリプレグの搬送速度の調整が容易に行える。
上記の構成によれば、複数の搬送ローラの回転トルクの上げ幅を同じにすることができる。そのため、複数の搬送ローラの回転トルクを一つの制御部で管理することができる。制御を簡単にすることができ、装置構成を簡略化することができる。なお、ここでの略同一とは、複数の搬送ローラの周面に対するトウプリプレグの接触長さが完全に同一である場合だけでなく、例えば、±20%程度の誤差範囲である場合を含むものとする。
成形体を構成する繊維強化樹脂の材質は特に限定されず、繊維強化樹脂を構成する樹脂及び強化繊維は従来公知のものから適宜選択することができる。例えば、繊維強化樹脂を構成する樹脂としては、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。また、繊維強化樹脂を構成する強化繊維としては、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等が挙げられる。
巻出部10には、ボビン11が設けられており、ボビン11には、強化繊維束に樹脂が含浸されたトウプリプレグTが巻き付けられている。トウプリプレグTは、ボビン11から巻き出されて、図1に矢印Aで示す方向に搬送される。つまり、図1において、左側がFW装置1の上流側、右側がFW装置1の下流側である。
搬送ローラ制御部41は、搬送部20の回転トルク駆動部24に接続されている。搬送ローラ制御部41は、後に説明する検出部50で検出されたトウプリプレグTに掛かる張力の検出値に基づいて、回転トルク駆動部24を駆動させて、搬送ローラ22の回転トルクを制御する。
FW装置1では、検出部50の張力検出センサでのトウプリプレグTに掛かる張力の検出値に基づいて、複数の搬送ローラ22の回転トルクを制御している。複数の搬送ローラ22の回転トルクを制御することにより、複数の搬送ローラ22のうち、最も下流側の搬送ローラ22eから搬送されたトウプリプレグTに掛かる張力が所定値に設定されるとともに、それぞれの搬送ローラ22から搬送されるトウプリプレグTの張力が、上流側から下流側へ行くほど段階的に大きくなるように設定される。
成形体の製造方法は、樹脂が含浸される前のいわゆるドライな状態の強化繊維の繊維束を開繊する開繊工程、開繊された強化繊維に樹脂を含浸させてトウプリプレグTを得る樹脂塗布工程、トウプリプレグTをFW装置1で搬送してマンドレル31に巻き付けることにより中間体を得るフィラメントワインディング工程、中間体の周面にラッピングテープを巻き付けるラッピング工程、ラッピングテープが巻き付けられた中間体を加熱して成形体を得る成形工程を有している。開繊工程、樹脂塗布工程、ラッピング工程、及び成形工程は、従来公知の方法で行うことができる。
(1)FW装置1の搬送部20には、複数の搬送ローラ22が配置され、搬送部20では搬送ローラ22から搬送されるトウプリプレグTの張力が、上流側から下流側へ行くほど段階的に大きくなるように制御されている。
そのため、搬送されるトウプリプレグTには、急激に大きな張力が掛かることが抑制される。トウプリプレグTをボビン11から巻き出す際に、トウプリプレグTを構成する強化繊維同士が食い込むような状態となることが抑制され、トウプリプレグTの巻き出しをスムーズに行うことができる。これにより、繊維幅の変動が抑制され、トウプリプレグTの全長に亘って繊維幅にばらつきが生じることが抑制される。
そのため、複数の搬送ローラ22の径が異なっていても、トウプリプレグTに掛かる張力の調整を容易に行うことが可能であり、トウプリプレグTの搬送速度の調整を容易に行うことができる。
そのため、搬送ローラ22が複数あっても、それらの回転トルクの上げ幅を同じにすることができる。これにより、複数の搬送ローラ22の回転トルクを1つの回転トルク駆動部24で管理することができる。搬送ローラ制御部41からの1つの回転トルク信号SRにより複数の搬送ローラ22からのトウプリプレグTの張力を制御することができる。トウプリプレグTに掛かる張力の制御を簡略化することができ、FW装置1の構成を簡略化することができる。
(8)FW装置1を使用した成形体の製造方法では、フィラメントワインディング工程の前に、開繊工程、樹脂塗布工程を備えている。開繊工程では、樹脂が含浸される前のいわゆるドライな状態の強化繊維の繊維束を開繊する。
そのため、一定量の樹脂を塗布することができて、樹脂含有率Rc(wt%)がトウプリプレグTの全長に亘って安定する。
そのため、品質の良好なトウプリプレグTを、その状態を保持したままマンドレル31に巻き付けることができる。また、マンドレル31に巻き付けられた状態での凹凸の発生を抑制することができる。品質に優れた成形体を得ることができる。
・搬送部20には、5個の搬送ローラ22が設けられているが、その数は特に限定されない。トウプリプレグTに掛ける張力の大きさ、張力の上げ幅、搬送ローラ22の径等に応じて、適宜の数に設定することができる。
・テンションローラ21の構成は特に限定されない。公知のアクティブダンサーローラとともにトウプリプレグTの張力を調整するようなものであってもよい。
・複数の搬送ローラ22は、トウプリプレグTの周面への接触長さが略同一になるように配置されていなくてもよい。
・回転トルクの上げ幅は略同一でなくてもよく、搬送ローラ22から搬送されたトウプリプレグTの張力の上げ幅は略同一でなくてもよい。上流側から下流側へ行くほど段階的に上がっていけば、上げ幅は特に限定されない。回転トルクの上げ幅や張力の上げ幅は、搬送ローラ22の周面上でのトウプリプレグTの滑りや繊維幅の変動を起こさない範囲で適宜設定することができる。
(イ)フィラメントワインディング法による繊維強化樹脂製の成形体の製造方法であって、複数の搬送ローラの周面に沿ってトウプリプレグを搬送する搬送工程と、搬送された前記トウプリプレグを芯材の周囲に巻き付けて中間体を形成する巻き付け工程と、前記中間体を熱硬化させて成形体を成形する成形工程とを備え、前記巻き付け工程では、前記芯材を所定の回転速度で回転させ、前記搬送工程では、前記搬送ローラから搬送される前記トウプリプレグの張力が、上流側から下流側へ行くほど段階的に大きくなるように制御することを特徴とする成形体の製造方法。
(ハ)前記搬送工程では、複数の前記搬送ローラの最も下流側での前記トウプリプレグの繊維幅の検出値に基づいて、複数の前記搬送ローラの最も下流側での前記トウプリプレグに掛かる張力を制御するとともに、それぞれの前記搬送ローラから搬送される前記トウプリプレグの張力が、上流側から下流側へ行くほど段階的に大きくなるように制御することを特徴とする前記(イ)又は(ロ)に記載の成形体の製造方法。
Claims (4)
- 複数の搬送ローラが配置され、その周面に沿ってトウプリプレグを搬送する搬送部と、
搬送された前記トウプリプレグを芯材の周囲に巻き付ける巻付部と
を備え、
前記巻付部では、前記芯材が所定の回転速度で回転され、
前記搬送部では、それぞれの前記搬送ローラから搬送される前記トウプリプレグの張力が、上流側から下流側へ行くほど段階的に大きくなるように制御されることを特徴とするフィラメントワインディング装置。 - 前記搬送部では、複数の前記搬送ローラの回転トルクが制御されることを特徴とする請求項1に記載のフィラメントワインディング装置。
- 前記搬送部では、複数の前記搬送ローラが、その周面に対する前記トウプリプレグの接触長さが略同一になるように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のフィラメントワインディング装置。
- 最も下流側の前記搬送ローラから搬送される前記トウプリプレグの張力を検出する検出部を備え、
前記搬送部では、前記張力の検出値に基づいて、複数の前記搬送ローラの最も下流側での前記トウプリプレグに掛かる張力が制御されるとともに、それぞれの前記搬送ローラから搬送される前記トウプリプレグの張力が、上流側から下流側へ行くほど段階的に大きくなるように制御されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のフィラメントワインディング装置。
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