JP2021151268A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. フレームと、
   前記フレームの後方に設けられ、前記フレームに固定された第１の支点を中心にして下降及び跳ね上げ回動可能であり、その重心が前記第１の支点よりも後方にあるエプロンと、
   前記エプロンの前方に配置された耕うんロータと、
   前記フレームに固定された第２の支点と前記エプロンに固定された第３の支点との間に設けられ、前記第２の支点と前記第３の支点との距離を変化させる力を作用させることによって前記エプロンを跳ね上げる方向に力を作用させる、ガススプリングを含むアシスト機構と、
   を具備し、
   前記アシスト機構は、前記ガススプリングがその中に位置し、一方に対して他方が相対的に摺動可能な第１の部材と第２の部材とを有し、
   前記第１の部材には前記第２の支点と前記ガススプリングの一端とが接続され、前記第２の部材には前記ガススプリングの他端が接続され、
   前記エプロンを跳ね上げるのに要する力は、エプロン角度が増加する所定角度範囲内において徐々に減少する、作業機。
2. シールドカバーと、
   前記シールドカバーの後方に設けられ、前記シールドカバーに固定された第１の支点を中心にして下降及び跳ね上げ回動可能であり、その重心が前記第１の支点よりも後方にあるエプロンと、
   前記エプロンの前方に配置された耕うんロータと、
   前記シールドカバーに固定された第２の支点と前記エプロンに固定された第３の支点との間に設けられ、前記第２の支点と前記第３の支点との距離を変化させる力を作用させることによって前記エプロンを跳ね上げる方向に力を作用させる、ガススプリングを含むアシスト機構と、
   を具備し、
   前記アシスト機構は、前記ガススプリングがその中に位置し、一方に対して他方が相対的に摺動可能な第１の部材と第２の部材とを有し、
   前記第１の部材には前記第２の支点と前記ガススプリングの一端とが接続され、前記第２の部材には前記ガススプリングの他端が接続され、
   前記エプロンを跳ね上げるのに要する力は、エプロン角度が増加する所定角度範囲内において徐々に減少する、作業機。
3. 前記第１の部材及び前記第２の部材の組み合わせによって形成される内部空間に前記ガススプリングが複数本配置される、請求項１又は２に記載の作業機。
4. 前記第１の部材及び前記第２の部材の組み合わせによって形成される内部空間は、断面が矩形の角型筒状である、請求項１乃至３のいずれか一項に記載の作業機。
5. 前記第１の部材及び前記第２の部材は、筒状部材である、請求項１乃至４のいずれか一項に記載の作業機。