JP2021146925A - 車両のアンダーランプロテクタ構造 - Google Patents

車両のアンダーランプロテクタ構造 Download PDF

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悠滋 長谷川
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Shunya SAIJO
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Abstract

【課題】プロテクタ端部カバーの安定した装着状態を確保しつつ、反射板を延伸してリヤアンダーランプロテクタの端部に近付ける。【解決手段】RUP10の端部にはカバー30が装着され、RUP10のプロテクタ後板部23の後面には反射板40が固定される。プロテクタ端部カバー30は、カバー端面部31と矩形筒状のカバー筒部32とを有する。カバー筒部32は、カバー上板部33とカバー下板部34とカバー前板部とカバー後板部36とを有する。カバー後板部36の車幅方向の長さは、カバー上板部33の車幅方向の長さ及びカバー下板部34の車幅方向の長さよりも短い。反射板40の車幅方向外側の端部は、カバー上板部33及びカバー下板部34の車幅方向内側の端縁よりも車幅方向外側でプロテクタ後板部23の後面に重なる。【選択図】図3

Description

本開示は、車両のアンダーランプロテクタ構造に関する。
特許文献1には、車体フレームの後端部の下方で車幅方向に延びるアンダーランプロテクタが記載されている。アンダーランプロテクタは、アンダーランプロテクタブラケットを介して車体フレームに固定され、車両の後方から他の車両が衝突した際に車両の下方への他の車両のもぐり込みを防止する。
アンダーランプロテクタの車幅方向の端部には、キャップが装着される。キャップは、アンダーランプロテクタの端部の外周面を覆う矩形筒状のキャップ筒部と、アンダーランプロテクタの端面を車幅方向外側から覆う端面カバー部とが一体形成された樹脂製の部材であり、キャップ筒部をアンダーランプロテクタの端部の外周面に被せた状態で、タッピングスクリュー等の結合部材によってアンダーランプロテクタの上板部(プロテクタ上板部)及び下板部(プロテクタ下板部)に固定される。
特開2018−154233号公報
特許文献1のように車体フレームの後端部に支持されるリヤアンダーランプロテクタ(RUP)では、夜間等に後続車両からRUPを視認し易くするための反射板をRUPの後面(プロテクタ後板部の後面)に取付ける場合があり、RUPの車幅方向の端部では、キャップが装着されていない範囲に反射板を配置することができる。また、反射板の目的から、反射板の車幅方向外側の先端をRUPの端部近傍まで延伸することが求められる場合がある。
しかし、特許文献1のキャップでは、キャップ筒部の車幅方向の長さ(端面カバー部からキャップ筒部の車幅方向内側の端縁までの距離)が全周域で等しく設定され、反射板が取付けられるキャップ後板部の車幅方向の長さは、プロテクタ上板部及びプロテクタ下板部に重なって固定されるキャップ筒部のキャップ上板部及びキャップ下板部の車幅方向の長さに応じて決まり、キャップの装着状態を安定させるためには、キャップ上板部及びキャップ下板部の車幅方向の長さをある程度長く設定する必要がある。このため、キャップ(プロテクタ端部カバー)の安定した装着状態の確保とRUPの端部近傍への反射板の延伸とを両立させることができない可能性がある。
そこで本開示は、プロテクタ端部カバーの安定した装着状態を確保しつつ、反射板を延伸してリヤアンダーランプロテクタの端部に近付けることが可能なアンダーランプロテクタ構造の提供と目的とする。
上記目的を達成すべく、本開示の第1の態様のプロテクタ構造は、車体の後端下方に配置され、車体側に固定されて車幅方向に延びるリヤアンダーランプロテクタと、リヤアンダーランプロテクタの端部に装着されるプロテクタ端部カバーと、リヤアンダーランプロテクタに取付けられる反射板と、を備える。リヤアンダーランプロテクタは、上下に離間して相対向するプロテクタ上板部及びプロテクタ下板部と、車両前後に離間して相対向するプロテクタ前板部及びプロテクタ後板部と、を有する矩形筒状である。反射板は、プロテクタ後板部の後面に後方から重なって固定される。プロテクタ端部カバーは、リヤアンダーランプロテクタの端面を車幅方向外側から覆うカバー端面部と、カバー端面部から車幅方向内側へ延びる矩形筒状のカバー筒部と、を有する。カバー筒部は、プロテクタ上板部に上方から重なって固定されるカバー上板部と、プロテクタ下板部に下方から重なって固定されるカバー下板部と、プロテクタ前板部に車両前方から重なるカバー前板部と、プロテクタ後板部に車両後方から重なるカバー後板部と、を有する。
カバー後板部の車幅方向の長さは、カバー上板部の車幅方向の長さ及びカバー下板部の車幅方向の長さよりも短い。反射板の車幅方向外側の端部は、カバー上板部及びカバー下板部の車幅方向内側の端縁よりも車幅方向外側でプロテクタ後板部の後面に重なる。
上記構成では、プロテクタ端部カバーの装着状態を安定させるため、カバー上板部及びカバー下板部の車幅方向の長さをある程度長く設定した場合であっても、反射板の車幅方向外側の端部がカバー上板部及びカバー下板部の車幅方向内側の端縁よりも車幅方向外側でプロテクタ後板部の後面に重なるので、反射板の端部をカバー筒部の車幅方向内側の先端よりも車幅方向外側へ延伸させてリヤアンダーランプロテクタの端部に近付けることができる。従って、プロテクタ端部カバーの安定した装着状態を確保しつつ、反射板を延伸してリヤアンダーランプロテクタの端部に近付けることができる。
本開示の第2の態様は、第1の態様のアンダーランプロテクタ構造であって、リヤアンダーランプロテクタは、インナ縦板部の上縁及び下縁からインナ上板部及びインナ下板部が車両後方へ延びるU状断面のプロテクタインナと、アウタ縦板部の上縁及び下縁からアウタ上板部及びアウタ下板部が車両前方へ延びるU状断面のプロテクタアウタとを、矩形筒状に組合せて固定することによって形成される。プロテクタインナの車幅方向の長さは、プロテクタアウタの車幅方向の長さよりも短く、リヤアンダーランプロテクタの端部では、プロテクタインナの端面がプロテクタアウタの端面よりも車幅方向内側に位置する。反射板は、アウタ縦板部の後面に重なって固定され、プロテクタインナの車幅方向外側の端部には、カバー上板部とカバー下板部とカバー前板部とが上方と下方と前方とからそれぞれ重なる。
上記構成では、プロテクタインナがプロテクタアウタよりも短いので、リヤアンダーランプロテクタが軽量化される。また、リヤアンダーランプロテクタの端部において、プロテクタインナの端面がプロテクタアウタの端面よりも車幅方向内側に位置するため、プロテクタインナの車幅方向外側でリヤアンダーランプロテクタの内部が上下及び前方に露出するが、プロテクタインナの車幅方向内側の端部にカバー上板部とカバー下板部とカバー前板部とが外側から重なるので、上下及び前方に露出する領域をカバー筒部によって覆うことができる。
本開示の第3の態様は、第1又は第2の態様のアンダーランプロテクタ構造であって、カバー上板部の後端部は、反射板の車幅方向外側の端部の後面よりも後方へ突出する。
上記構成では、荷台に上がる際等にリヤアンダーランプロテクタの車幅方向外側の端部を足場とするため、作業者がプロテクタ端部カバーに足(靴)を載せる場合において、カバー上板部の後端部が反射板の端部の後面よりも後方へ突出しているので、作業者の靴が反射板の端部に干渉し難い。このため、作業者の靴との干渉による反射板の損傷(剥がれ方向への変形等)を防止することができる。
本開示によれば、プロテクタ端部カバーの安定した装着状態を確保しつつ、反射板を延伸してリヤアンダーランプロテクタの端部に近付けることができる。
本発明の一実施形態に係るリヤアンダーランプロテクタ構造を後方から視た斜視図である。 図1のリヤアンダーランプロテクタの端部を前方から視た斜視図である。 図1のリヤアンダーランプロテクタ構造を後方から視た斜視図である。 (a)は図3のIVa−IVa矢視断面図、(b)は図3のIVb−IVb矢視断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。各図において、FRは車両前方を、UPは車両上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示している。また、以下の説明における前後方向は、車両の前後方向を意味し、左右方向は、車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1に示すように、車両1の車体フレーム2は、左右のサイドメンバ3と複数のクロスメンバ4(図1に後端のクロスメンバ4を図示)とを備える。左右のサイドメンバ3は、車幅方向の左右両側に配置され、車両前後方向に延びる。各クロスメンバ4は、その両端が左右のサイドメンバ3に接合され、サイドメンバ3同士を連結する。
左右のサイドメンバ3の後端部には、リヤアンダーランプロテクタ(RUP)10を支持するためのアンダーランプロテクタブラケット(UPブラケット)5がそれぞれ固定される。UPブラケット5に支持されたRUP10は、車体フレーム2の後端部の下方で車幅方向に延び、車両1の後方から他の車両が衝突した際に車両1の下方への他の車両のもぐり込みを防止する。
RUP10の左右の端部には、プロテクタ端部カバー(以下カバーと略称する)30が装着される。また、RUP10の後面には、夜間等に後続車両からRUP10を視認し易くするための反射板(リフレクター)40が取付けられる。
図2に示すように、RUP10は、車幅方向に延びるU状断面のプロテクタインナ11と、プロテクタインナ11の後側で車幅方向に延びるU状断面のプロテクタアウタ12とを、閉空間13を区画するように矩形筒状に組合せて固定することによって形成される。プロテクタインナ11は、車幅方向に沿って起立するインナ縦板部14と、インナ縦板部14の上縁及び下縁から車両後方へ曲折して延びるインナ上板部15及びインナ下板部16とを有する。プロテクタアウタ12は、車幅方向に沿って起立するアウタ縦板部17と、アウタ縦板部17の上縁及び下縁から曲折して車両前方へ延びるアウタ上板部18及びアウタ下板部19を有する。
インナ上板部15の後端部は、アウタ上板部18の前端部に下方から重なって接合され、インナ下板部16の後端部は、アウタ下板部19の前端部に上方から重なって接合される。インナ上板部15及びアウタ上板部18はプロテクタ上板部20を構成し、インナ下板部16及びアウタ下板部19はプロテクタ下板部21を構成し、プロテクタ上板部20とプロテクタ下板部21とは上下に離間して相対向する。インナ縦板部14とアウタ縦板部17とは、前後に離間して相対向するプロテクタ前板部22とプロテクタ後板部23とをそれぞれ構成する。
プロテクタインナ11の車幅方向の長さは、プロテクタアウタ12の車幅方向の長さよりも短く、RUP10の両端部では、プロテクタインナ11の端面がプロテクタアウタ12の端面よりも車幅方向内側に位置する。すなわち、RUP10の両端部は、前側が後側よりも短い段差形状を有する。
図3及び図4に示すように、カバー30は、RUP10の端面を車幅方向外側から覆うカバー端面部31と、カバー端面部31から車幅方向内側へ延びる矩形筒状のカバー筒部32とが一体形成された樹脂製の部材である。
カバー筒部32は、プロテクタ上板部20に上方から重なって固定されるカバー上板部33と、プロテクタ下板部21に下方から重なって固定されるカバー下板部34と、プロテクタ前板部22に前方から重なるカバー前板部35と、プロテクタ後板部23に後方から重なるカバー後板部36とを有する。カバー上板部33とカバー下板部34とカバー前板部35とは、車幅方向の長さが略等しく、カバー後板部36の車幅方向の長さは、他の板部33,34,35の車幅方向の長さよりも短い。このため、カバー30を装着したカバー装着状態でのRUP10の端部の上下及び前後の露出面積は、後面が他の面(上面、下面及び前面)よりも広くなる。また、カバー30を装着していない状態では、プロテクタインナ11の車幅方向外側でRUP10の内部(閉空間13)が上下及び前方に露出する。
カバー装着状態では、カバー前板部35の略全域がプロテクタ前板部22(インナ縦板部14)と重なり、カバー後板部36の略全域がプロテクタ後板部23(アウタ縦板部17)と重なる。カバー上板部33では、車幅方向内側の端部の前側がインナ上板部15の車幅方向外側の端部と重なり、後側の略全域がアウタ上板部18と重なる。同様に、カバー下板部34では、車幅方向内側の端部の前側がインナ下板部16の車幅方向外側の端部と重なり、後側の略全域がアウタ下板部19と重なる。すなわち、プロテクタインナ11の車幅方向外側の端部には、カバー上板部33とカバー下板部34とカバー前板部35とが上方と下方と前方とからそれぞれ重なる。
カバー30をRUP10の端部に装着する場合、カバー筒部32をRUP10の端部の外周面に被せ、インナ上板部15に重なるプロテクタ上板部20の後側領域に上方からタッピングスクリュー(結合部材)37を打ち込むとともに、インナ下板部16に重なるプロテクタ下板部21の後側領域に下方からタッピングスクリュー(図示省略)を打ち込むことによって、RUP10に固定される。
反射板40は、矩形薄板形状であり、プロテクタ後板部23(アウタ縦板部17)の後面に後方から重なって固定される。反射板40は、カバー30と同様にタッピングスクリュー(結合部材)41を後方から打ち込むことによって固定される。なお、タッピングスクリュー37,41に代えて、ビスなどの他の結合部材を用いてもよい。
反射板40の車幅方向外側の端部は、カバー上板部33及びカバー下板部34の車幅方向内側の端縁よりも車幅方向外側でプロテクタ後板部23の後面に重なる。カバー上板部33の後端部38とカバー下板部34の後端部39は、反射板40の車幅方向外側の端部の後面よりも後方へ突出する。
本実施形態によれば、カバー30の装着状態を安定させるため、カバー上板部33、カバー下板部34及びカバー前板部35の車幅方向の長さをある程度長く設定した場合であっても、反射板40の車幅方向外側の端部がカバー上板部33及びカバー下板部34の車幅方向内側の端縁よりも車幅方向外側でプロテクタ後板部23の後面に重なるので、反射板40の端部をカバー筒部32の車幅方向内側の先端よりも車幅方向外側へ延伸させてRUP10の端部に近付けることができる。従って、カバー30の安定した装着状態を確保しつつ、反射板40を延伸してRUP10の端部に近付けることができる。
プロテクタインナ11がプロテクタアウタ12よりも短いので、RUP10が軽量化される。また、RUP10の端部において、プロテクタインナ11の端面がプロテクタアウタ12の端面よりも車幅方向内側に位置するため、プロテクタインナ11の車幅方向外側でRUP10の内部が上下及び前方に露出するが、プロテクタインナ11の車幅方向外側の端部にカバー上板部33とカバー下板部34とカバー前板部35とが上方と下方と前方とからそれぞれ重なるので、上下及び前方に露出する領域をカバー筒部32によって覆うことができる。
また、荷台に上がる際等にRUP10の車幅方向外側の端部を足場とするため、作業者がカバー30に足(靴)42を載せる場合において、カバー上板部33の後端部38及びカバー下板部34の後端部39が反射板40の端部の後面よりも後方へ突出しているので、作業者の靴42が反射板40の端部に干渉し難い。このため、作業者の靴42との干渉による反射板40の損傷(剥がれ方向への変形等)を防止することができる。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では端部に段差形状を有するRUP10にカバー30を装着する例について説明したが、端部に段差形状を有さないRUPにカバー30を装着してもよい。
本発明は、リヤアンダーランプロテクタを備えた車両に適用することができる。
1:車両
2:車体フレーム
3:サイドメンバ
4:クロスメンバ
5:アンダーランプロテクタブラケット(UPブラケット)
10:リヤアンダーランプロテクタ(RUP)
11:プロテクタインナ
12:プロテクタアウタ
13:閉区間
14:インナ縦板部
15:インナ上板部
16:インナ下板部
17:アウタ縦板部
18:アウタ上板部
19:アウタ下板部
20:プロテクタ上板部
21:プロテクタ下板部
22:プロテクタ前板部
23:プロテクタ後板部
30:プロテクタ端部カバー(カバー)
31:カバー端面部
32:カバー筒部
33:カバー上板部
34:カバー下板部
35:カバー前板部
36:カバー後板部
37,41:タッピングスクリュー(結合部材)
38:カバー上板部の後端部
39:カバー下板部の後端部
40:反射板
42:作業者の足(靴)

Claims (3)

  1. 車体の後端下方に配置され、車体側に固定されて車幅方向に延びるリヤアンダーランプロテクタと、
    前記リヤアンダーランプロテクタの端部に装着されるプロテクタ端部カバーと、
    前記リヤアンダーランプロテクタに取付けられる反射板と、を備え、
    前記リヤアンダーランプロテクタは、上下に離間して相対向するプロテクタ上板部及びプロテクタ下板部と、車両前後に離間して相対向するプロテクタ前板部及びプロテクタ後板部と、を有する矩形筒状であり、
    前記反射板は、前記プロテクタ後板部の後面に後方から重なって固定され、
    前記プロテクタ端部カバーは、前記リヤアンダーランプロテクタの端面を車幅方向外側から覆うカバー端面部と、前記カバー端面部から車幅方向内側へ延びる矩形筒状のカバー筒部と、を有し、
    前記カバー筒部は、前記プロテクタ上板部に上方から重なって固定されるカバー上板部と、前記プロテクタ下板部に下方から重なって固定されるカバー下板部と、前記プロテクタ前板部に車両前方から重なるカバー前板部と、前記プロテクタ後板部に車両後方から重なるカバー後板部と、を有し、
    前記カバー後板部の車幅方向の長さは、前記カバー上板部の車幅方向の長さ及び前記カバー下板部の車幅方向の長さよりも短く、
    前記反射板の車幅方向外側の端部は、前記カバー上板部及び前記カバー下板部の車幅方向内側の端縁よりも車幅方向外側で前記プロテクタ後板部の後面に重なる
    ことを特徴とするアンダーランプロテクタ構造。
  2. 請求項1に記載のアンダーランプロテクタ構造であって、
    前記リヤアンダーランプロテクタは、インナ縦板部の上縁及び下縁からインナ上板部及びインナ下板部が車両後方へ延びるU状断面のプロテクタインナと、アウタ縦板部の上縁及び下縁からアウタ上板部及びアウタ下板部が車両前方へ延びるU状断面のプロテクタアウタとを、矩形筒状に組合せて固定することによって形成され、
    前記プロテクタインナの車幅方向の長さは、前記プロテクタアウタの車幅方向の長さよりも短く、
    前記リヤアンダーランプロテクタの端部では、前記プロテクタインナの端面が前記プロテクタアウタの端面よりも車幅方向内側に位置し、
    前記反射板は、前記アウタ縦板部の後面に重なって固定され、
    前記プロテクタインナの車幅方向外側の端部には、前記カバー上板部と前記カバー下板部と前記カバー前板部とが上方と下方と前方とからそれぞれ重なる
    ことを特徴とするアンダーランプロテクタ構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のアンダーランプロテクタ構造であって、
    前記カバー上板部の後端部は、前記反射板の前記端部の後面よりも後方へ突出する
    ことを特徴とするアンダーランプロテクタ構造。
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