JP2021141985A - 細隙灯顕微鏡 - Google Patents

細隙灯顕微鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP2021141985A
JP2021141985A JP2020041178A JP2020041178A JP2021141985A JP 2021141985 A JP2021141985 A JP 2021141985A JP 2020041178 A JP2020041178 A JP 2020041178A JP 2020041178 A JP2020041178 A JP 2020041178A JP 2021141985 A JP2021141985 A JP 2021141985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
lamp microscope
slit lamp
display unit
photographing optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020041178A
Other languages
English (en)
Inventor
素明 小林
Motoaki Kobayashi
素明 小林
知之 大月
Tomoyuki Otsuki
知之 大月
芳男 相馬
Yoshio Soma
芳男 相馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Sony Group Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Group Corp filed Critical Sony Group Corp
Priority to JP2020041178A priority Critical patent/JP2021141985A/ja
Priority to PCT/JP2021/008166 priority patent/WO2021182230A1/ja
Priority to EP21767353.2A priority patent/EP4102284A4/en
Priority to CN202180018626.3A priority patent/CN115209787A/zh
Priority to US17/797,439 priority patent/US20230064966A1/en
Publication of JP2021141985A publication Critical patent/JP2021141985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/13Ophthalmic microscopes
    • A61B3/135Slit-lamp microscopes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/0008Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes provided with illuminating means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/0016Operational features thereof
    • A61B3/0041Operational features thereof characterised by display arrangements
    • A61B3/005Constructional features of the display
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/06Means for illuminating specimens
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/36Microscopes arranged for photographic purposes or projection purposes or digital imaging or video purposes including associated control and data processing arrangements
    • G02B21/368Microscopes arranged for photographic purposes or projection purposes or digital imaging or video purposes including associated control and data processing arrangements details of associated display arrangements, e.g. mounting of LCD monitor

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

【課題】これまでにない操作を行うことが可能な細隙灯顕微鏡を提供すること。【解決手段】上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る細隙灯顕微鏡は、照明光学系と、撮影光学系と、表示部とを具備する。前記照明光学系は、被検眼に向けてスリット光を照射する。前記撮影光学系は、前記被検眼による反射光を撮影する。前記表示部は、前記被検眼を撮影した撮影画像を表示する表示面を有し、前記表示面に対して垂直な方向が前記撮影光学系の撮影方向を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される。これにより、これまでにない操作を行うことが可能となる。【選択図】図9

Description

本技術は、細隙灯顕微鏡に関する。
特許文献1に記載の細隙灯顕微鏡では、スリット光の照射領域の周囲の領域を背景光で照明することが可能な背景照明ユニットが具備される。背景照明ユニットは、背景用光源と、背景用光源へ電力を供給するバッテリと、背景用光源を制御する制御部とを収容可能なユニットケースが具備される。ユニットケースは、細隙灯顕微鏡の任意の位置に着脱可能に取り付けられる。これにより、スリット光の照射領域の周囲の領域を任意の角度から背景光で照明することが図られている(特許文献1の段落[0024][0040]図1等)。
特開2019−170636号公報
特許文献1のような従来の細隙灯顕微鏡の操作では、観察者であるユーザは接眼レンズを覗く姿勢を維持し診断を行う必要があり、ユーザの身体的な負担となる。このように、ユーザの身体的な負担の軽減等の細隙灯顕微鏡における新たな技術が求められている。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、細隙灯顕微鏡に関してこれまでにない操作を行うことが可能な細隙灯顕微鏡を提供することにある。
上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る細隙灯顕微鏡は、照明光学系と、撮影光学系と、表示部とを具備する。
前記照明光学系は、被検眼に向けてスリット光を照射する。
前記撮影光学系は、前記被検眼による反射光を撮影する。
前記表示部は、前記被検眼を撮影した撮影画像を表示する表示面を有し、前記表示面に対して垂直な方向が前記撮影光学系の撮影方向を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される。
この細隙灯顕微鏡では、被検眼を撮影した撮影画像を表示する表示面を有し、表示面に対して垂直な方向が撮影光学系の撮影方向を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される。これにより、これまでにない操作を行うことが可能となる。
前記撮影画像は、3次元画像であってもよい。
前記表示部は、前記撮影光学系の動作に連動して移動してもよい。
前記表示部は、基準位置に対して、所定の距離を維持するように移動してもよい。
前記撮影光学系は、前記被検眼を基準に弧状に移動可能であってもよい。この場合、前記表示部は、前記撮影光学系の移動に対して、同じ方向に移動してもよい。
前記表示部は、前記表示面を傾けるように構成されてもよい。
前記表示部は、前記撮影光学系に対して、直接、又は、別の部材を介して固定され、前記撮影光学系と一体となって動くように構成されてもよい。
前記細隙灯顕微鏡は、さらに、前記表示部を前記撮影光学系の動作に連動して移動させる駆動制御部を具備してもよい。
前記駆動制御部は、前記表示部の動作に基づいて、前記撮影光学系を移動させてもよい。
前記細隙灯顕微鏡は、さらに、前記撮影光学系又は前記表示部の少なくとも一方の移動に関わる操作入力が可能な操作部を具備してもよい。
前記駆動制御部は、前記操作部により入力された前記撮影光学系への移動指示に基づいて、前記表示部を移動させてもよい。
前記駆動制御部は、前記操作部により入力された前記表示部への移動指示に基づいて、前記撮影光学系を移動させてもよい。
細隙灯顕微鏡の外観を模式的に示す図である。 撮影方向と表示面に対して垂直な方向との関係を示す模式図である。 細隙灯顕微鏡の機能的な構成例を示すブロック図である。 細隙灯顕微鏡を垂直軸の方向から見た模式図である。 細隙灯顕微鏡の外観を模式的に示す図である。 細隙灯顕微鏡の機能的な構成例を示すブロック図である。 細隙灯顕微鏡の動作例を示すフローチャートである。 細隙灯顕微鏡を垂直軸方向から見た模式図である。 細隙灯顕微鏡の外観を模式的に示す図である。 細隙灯顕微鏡を垂直軸方向から見た模式図である。 細隙灯顕微鏡の他の動作例を示すフローチャートである。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
[細隙灯顕微鏡の構成]
図1は、本技術に係る細隙灯顕微鏡(スリットランプ顕微鏡)の外観を模式的に示す図である。
図1に示すように、細隙灯顕微鏡100は、載置部10、照明光学系20、及び撮影光学系30を有する。
細隙灯顕微鏡100は、テーブル1に設置される。
載置部10は、テーブル1の上面に固定された台座2と、台座2の上面に設けられた基台3と、基台3の上面に設けられた支持部11と、台座2に指示された顎受け台15とを有する。
基台3は、照明操作ハンドル4及び撮影操作ハンドル5を有する。
照明操作ハンドル4は、照明支持アーム13を操作することが可能である。また照明操作ハンドル4は、照明光学系20に関する操作が可能である。例えば、スリット光の幅、光量、及び波長等を操作することが可能である。
撮影操作ハンドル5は、撮影支持アーム14を操作することが可能である。また撮影操作ハンドル5は、撮影光学系30に関する操作が可能である。例えば、被検眼の撮影を行うタイミング、シャッターの開閉時間、及び撮影倍率等を操作することが可能である。
支持部11は、台座12と、照明支持アーム13と、撮影支持アーム14とを有する。
台座12は、基台3の上面に設けられ、台座12から照明支持アーム13及び撮影支持アーム14が起立している。また照明支持アーム13及び撮影支持アーム14は、同軸の垂直軸25を中心にそれぞれ独立して回動可能である。
照明支持アーム13は、上部に照明光学系20が取り付けられ、照明光学系20を支持する。照明支持アーム13は、手動及び電動で回動される。照明支持アーム13が回動されることで、照明光学系20が顎受け台15(患者の被検眼)の周囲を旋回することが可能である。また、照明支持アーム13は、上下方向に移動することが可能である。すなわち、被検眼に対して照射されるスリット光の仰角や俯角を変更することが可能である。
撮影支持アーム14は、上部に撮影光学系30が取り付けられ、撮影光学系30を支持する。撮影支持アーム14は、手動及び電動で回動される。撮影支持アーム14が回動されることで、撮影光学系30が顎受け台15(患者の被検眼)の周囲を旋回することが可能である。
なお、照明支持アーム13及び撮影支持アーム14を回動させるための構成は限定されない。例えば、歯車の組み合わせやラック・アンド・ピニオン等の伝達機構や、駆動力を発生するアクチュエータ等が用いられてもよい。
顎受け台15は、撮影光学系30の撮影方向35に配置される。顎受け台15は、顎受け部16及び額当て部17を有する。患者が顎受け部16及び額当て部17に顔を接触させることで、被検眼の観察を行うことが可能となる。
照明光学系20は、被検眼に向けてスリット光を照射する。照明光学系20の具体的な構成は限定されない。例えば、スリット光を形成する際に、照射領域の一部を遮るためのフィルターが光源に取り付けられていてもよい。これ以外にも、光源の数、白色光の生成方法、ミラーの位置及び数、波長板の有無、及び各構成の位置関係等が任意に行われてよい。
撮影光学系30は、被検眼による反射光を撮影する。例えば、撮影光学系30は、左右一対のカメラ等を有する。すなわち、被検眼に対して、2つの位置から観察することが可能である。なお、撮影光学系30の具体的な構成は限定されない。例えば、被検眼の観察像や撮影画像の倍率を変更するための光学系を有してもよい。
また被検眼を撮影するための撮像装置及び撮影素子は限定されない。例えば、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)センサやCCD(Charge Coupled Device)センサ等のイメージセンサが用いられてもよい。
なお反射光は、被検眼から反射されたスリット光以外の、被検眼の周辺からの散乱光等が含まれてもよい。
なお、細隙灯顕微鏡100の構成は限定されない。例えば、支持部11を前後、左右、上下に移動させることが可能な構成、及び操作デバイスが設けられてもよい。
本実施形態では、表示部40が表示部支持アーム42を介して、撮影支持アーム14に接続される。すなわち、表示部40は、撮影支持アーム14の回動に追従するように回動する。
表示部40は、撮影光学系30により撮影された被検眼の撮影画像が表示される。撮影画像は3次元画像である。表示部40として、例えば、透過型の有機ELディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display、液晶表示素子)ディスプレイ等が用いられる。
本実施形態では、表示部40は、被検眼を撮影した撮影画像を表示する表示面41を有する。また、表示面41に対して垂直な方向が撮影光学系30の撮影方向35を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される。
これにより、表示部40を見る観察者であるユーザ(例えば医師)は、従来の細隙灯顕微鏡に搭載される接眼レンズを覗く必要がなくなる。すなわち、ユーザはヘッズアップ環境で被検眼の観察をすることが可能となる。なお本開示では、ヘッズアップは、接眼レンズを覗かない状態である。また接眼レンズを覗かない状態で行われる手術のことをヘッズアップサージェリーと記載する。
なお、3次元画像の表示方式は限定されない。例えば、裸眼3次元方式でもよいし、偏光グラスを使用する方式や、液晶シャッターグラスを使用する方式でもよい。
なお、表示部40の位置やサイズは限定されない。例えば、ユーザの目線に応じた高さに設けられてもよい。また高さを変えるための駆動機構が構成されてもよい。
図2は、撮影方向と表示面に対して垂直な方向との関係を示す模式図である。
図2では、被検眼38を撮影する撮影光学系30の撮影方向35と、撮影方向35を含む所定の面39とが図示されている。また各表示部40がそれぞれ異なる方向に傾いており、各表示面41に対して垂直な方向45の方向がそれぞれ異なる。なお、図2では、撮影光学系30の図示が省略されている。また図2では、表示部40や被検眼38、撮影光学系30等の位置関係は簡略化されている。
本実施形態では、図2A〜Cに示すように、表示面41に対して垂直な方向45が撮影光学系30の撮影方向35を含む所定の面39方向に平行となる関係が維持される。すなわち、表示部40をユーザが見やすいように常に表示面41をユーザに向けるように、表示部支持アーム42の仰角や俯角を変更可能な構成が可能である。
図3は、図1に示す細隙灯顕微鏡100の機能的な構成例を示すブロック図である。図3に示すように、細隙灯顕微鏡100は、カメラ部50、画像処理部60、及び表示部40を有する。
カメラ部50は、照明光学系20及び撮影光学系30を有する。
撮影光学系30は、顕微鏡部31、Lカメラ32、及びRカメラ33を有する。
顕微鏡部31は、被検眼を拡大し、観察するための構成を有する。例えば、様々な倍率で被検眼を拡大するためのレンズ等が用いられる。顕微鏡部31により拡大された被検眼がLカメラ32及びRカメラ33により撮影される。Lカメラ32及びRカメラ33は、被検眼を異なる方向から撮影可能である。
画像処理部60は、例えば、CCU(Camera Control Unit)であり、撮影光学系30により撮影された撮影画像の処理を行う。本実施形態では、Lカメラ32及びRカメラ33から撮影された被検眼の撮影画像に対して、3次元処理が行われる。すなわち、Lカメラ32及びRカメラ33の位置関係から3次元の撮影画像が生成される。
画像処理部60により生成された撮影画像は、表示部40に表示される。
カメラ部50、画像処理部60、及び表示部40は、有線又は無線を介して、通信可能に接続されてもよい。各デバイス間の接続形態は、例えばWiFi等の無線LAN通信や、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を利用することが可能であってもよい。
なお、本実施形態において、照明光学系20は、被検眼に向けてスリット光を照射する照明光学系に相当する。
なお、本実施形態において、撮影光学系30は、被検眼による反射光を撮影する撮影光学系に相当する。
なお、本実施形態において、表示部40は、被検眼を撮影した撮影画像を表示する表示面を有し、表示面に対して垂直な方向が撮影光学系の撮影方向を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される表示部に相当する。
図4は、細隙灯顕微鏡100を垂直軸25の方向から見た模式図である。
図4に示すように、本実施形態では、表示部40が撮影支持アーム14に接続されている。そのため、撮影光学系30が回動することで、表示部40及び撮影画像が表示される表示面41が撮影光学系30の移動に追従する。
すなわち、移動前と移動後で、表示面41に対して垂直な方向45が、撮影光学系30の撮影方向35を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される。例えば、撮影光学系30が弧65上を時計回り方向に移動した場合、表示部40も同様に移動する。
[細隙灯顕微鏡の他の構成]
図5は、細隙灯顕微鏡200の外観を模式的に示す図である。これ以降の説明では、図1で説明した細隙灯顕微鏡100における構成及び作用と同様な部分については、その説明を省略又は簡略化する。
図5に示すように、細隙灯顕微鏡200では、表示部40を支持する表示部支持アーム242が基台3の上面に起立している。
本実施形態では、表示部支持アーム242は、回転軸245を中心に回転することが可能である。また表示部支持アーム242は、撮影支持アーム14の駆動に連動し、表示面41に対して垂直な方向と撮影光学系30の撮影方向35を含む所定の面方向に平行となる関係が維持されるように回転する。
なお、本実施形態において、駆動とは、照明支持アーム13、撮影支持アーム14、表示部支持アーム等の細隙灯顕微鏡における物理的な移動を指す。すなわち、表示部40の駆動とは、表示部40に表示される撮影画像の制御ではなく、表示部40自体の位置の移動(変更)である。また、照明光学系20の駆動、撮影光学系30の駆動も同様である。
図6は、細隙灯顕微鏡200の機能的な構成例を示すブロック図である。
図6に示すように、細隙灯顕微鏡200は、カメラ部50、画像処理部60、表示部40、駆動部250、駆動制御部260、及び操作デバイス270を有する。
駆動部250は、照明光学系20及び撮影光学系30を駆動させる。本実施形態では、駆動部250は、駆動制御部260の制御指令に基づいて、照明支持アーム13及び撮影支持アーム14の各々を独立に駆動する。
また駆動部250は、表示部40を駆動させる。本実施形態では、撮影支持アーム14の駆動に連動して、表示部支持アーム242が駆動される。
駆動制御部260は、操作デバイス270への操作入力に基づいて、駆動部250に制御指令を出力する。例えば、撮影支持アーム14への制御指令に基づいて、表示部支持アーム242の制御指令が駆動部250に出力される。また例えば、表示部支持アーム242への制御指令に基づいて、撮影支持アーム14の制御指令が駆動部250に出力される。
操作デバイス270は、照明光学系20、撮影光学系30、及び表示部40を駆動させることが可能なデバイスである。例えば、撮影操作ハンドル5及び照明操作ハンドル4が含まれる。
なお、本実施形態において、駆動制御部260は、表示部を撮影光学系の動作に連動して移動させる駆動制御部に相当する。
なお、本実施形態において、操作デバイス270は、撮影光学系又は表示部の少なくとも一方の移動に関わる操作入力が可能な操作部に相当する。
図7は、細隙灯顕微鏡200の動作例を示すフローチャートである。
操作デバイス270が操作された場合(ステップ101のYES)、照明光学系20又は撮影光学系30のどちらが操作されたか判定される(ステップ102)。なお、照明光学系20が操作されることは、照明操作ハンドル4が操作されること及び照明支持アーム13が手動で操作されることのうち少なくとも一つを含む。撮影光学系30が操作されることは、撮影操作ハンドル5が操作されること、及び撮影支持アーム14が手動で操作されることの少なくとも一つを含む。
照明光学系20が操作された場合(ステップ102のYES)、駆動部250が制御され、照明光学系20が移動される(ステップ103)。
照明光学系20が操作されなかった場合(ステップ102のNO)、すなわち撮影光学系30が操作された場合、駆動部250が制御され、撮影光学系30が移動される(ステップ104)。
撮影光学系30が移動され、撮影光学系30の駆動に基づいた制御指令が駆動部250に出力される。これにより、表示部40が移動される(ステップ105)。
図8は、細隙灯顕微鏡200を垂直軸25方向から見た模式図である。
本実施形態では、表示部40が、表示面41に対して垂直な方向45が撮影光学系30の撮影方向35を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される。
図8では撮影光学系30が被検眼を中心に弧65上を移動することができる。例えば、撮影光学系30が時計回り方向に移動したとする。この場合、撮影方向35と表示面41に対して垂直な方向45とが平行となるように表示面41が傾く。
具体的には、撮影支持アーム14に出力される制御指令に基づいて、撮影方向35と表示面41に対して垂直な方向45とが平行となるような、制御指令が表示部支持アーム242に出力される。
[細隙灯顕微鏡の他の構成]
図9は、細隙灯顕微鏡300の外観を模式的に示す図である。
図9では、表示部40を支持する表示部支持アーム342が、照明支持アーム13及び撮影支持アーム14と同軸の垂直軸25を中心に回動可能である。また表示部支持アーム342は、回転軸345を中心に回転することが可能である。
本実施形態では、表示部40は、基準位置に対して、所定の距離を維持するように移動する。例えば、表示面41を見るユーザ(基準位置)に対して一定の距離を保つように、表示部支持アーム342が駆動される。なお、表示部支持アーム342を駆動させるための構成はこれに限定されない。例えば、表示部支持アーム342がユーザを中心に弧上に動くことが可能なように、表示部支持アーム342を前後に移動させる機構が備えられてもよい。
また本実施形態では、表示部支持アーム342は、撮影支持アーム14の駆動に連動し、表示面41に対して垂直な方向と撮影光学系30の撮影方向35を含む所定の面方向に平行となる関係が維持されるように回転する。
図10は、細隙灯顕微鏡300を垂直軸25方向から見た模式図である。
図10では撮影光学系30が被検眼を中心に弧65上を移動することができる。例えば、撮影光学系30が時計回り方向に移動したとする。この場合、撮影方向35と表示面41に対して垂直な方向45とが平行となるように、ユーザを中心に弧75上に移動し、かつ、ユーザ側に表示面41が向くように表示面41が傾く。すなわち、撮影された画像の観察者であるユーザに対して表示部40の距離が変わらず、表示面41がユーザに正対するように移動することが可能である。
以上、本実施形態に係る細隙灯顕微鏡100は、被検眼を撮影した撮影画像を表示する表示面41を有し、表示面41に対して垂直な方向45が撮影光学系30の撮影方向35を含む所定の面39方向に平行となる関係が維持される。これにより、細隙灯顕微鏡に関してこれまでにない操作を行うことが可能となる。
従来の細隙灯顕微鏡では、接眼レンズを覗く姿勢を維持して診断を行う必要があった。細隙灯顕微鏡を使用するユーザは、接眼レンズを覗きながら、顕微鏡部分をスイングする必要があり、頚椎や腰を痛める等の身体的負担を強いられる。このため、ユーザがスイングを省略して診断を済ませてしまいたくなる心理状況も十分に考えられる。
また従来の接眼レンズを覗く形態のまま光路を分岐して記録用に低解像度の電子映像を得る装置では、元の顕微鏡の筐体に表示装置を備える構造ではない。このため、表示装置は一般的なモニター装置が用いられ、装置とは別体で離れた位置に設置される。
この場合、顕微鏡の他に設置スペースを要することや結線のためケーブルが邪魔となる。また表示装置が3次元方式の場合、表示装置までの視聴距離が離れてしまうため、立体感が強調され、正しい奥行き感を知覚できない観察状態になってしまう。
そこで本技術では、撮影画像が表示される表示面に対して垂直な方向が撮影光学系の撮影方向を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される。これにより、ユーザは撮像光学系のスイング(移動)に合わせて移動する必要がなくなる。また接眼レンズを覗く必要もないため、身体的負担の強い姿勢を行う必要がなくなる。この結果、診断における撮影光学系のスイングを積極的に行うことができ、診断を的確に行えるようになる。
また接眼レンズを覗くことなく観察できるため、ユーザの身体的負担を軽減できる。すなわち、ユーザの現役寿命を延ばすことができる。また表示部が撮影光学系の動きに合わせて連動するため、顔の向きを変える等のユーザの体の動きを少なくさせることが可能である。
表示部が細隙灯顕微鏡と一体になるため、表示部の設置スペースを別に設ける必要がなくなるため、従来の細隙灯顕微鏡と同じ設置スペースに設置できる。すなわち、従来の細隙灯顕微鏡との置き換えが容易に可能となる。
表示面とユーザとの距離が最適に保たれるため、3次元表示の奥行き感の正しい観察が可能になる。また長時間使用時の3次元画像の観察による眼精疲労を軽減することが可能である。
表示部が撮影光学系の駆動に連動して駆動されるため、従来の細隙灯顕微鏡と操作感が同一のため、使用に違和感を生じさせないことが可能である。
<その他の実施形態>
本技術は、以上説明した実施形態に限定されず、他の種々の実施形態を実現することができる。
上記の実施形態では、表示部支持アーム242及び342が撮影支持アーム14の駆動に連動して駆動された。これに限定されず、撮影支持アーム14が表示部支持アーム242及び342の駆動に連動して駆動されてもよい。
図11は、細隙灯顕微鏡200又は300の他の動作例を示すフローチャートである。
表示部40が操作された場合(ステップ201のYES)、駆動部250が制御され、表示部40が移動される(ステップ202)。なお、表示部40が操作されることは、表示部支持アーム242及び342を操作可能な操作デバイスを操作すること、及び表示部支持アーム242及び342を手動で操作することを含む。
表示部40が移動され、表示部40の駆動に基づいた制御指令が駆動部250に出力される。これにより、撮影光学系30が移動される(ステップ203)。
表示部40が操作されなかった場合(ステップ201のNO)、すなわち照明光学系20が操作された場合、駆動部250が制御され、照明光学系20が移動される(ステップ204)。
これにより、撮影光学系30が表示部40の動きに合わせて、例えば電動で連動するため、顔の向きを変える等のユーザの体の動きを図1及び図5よりも少なくさせることが可能である。またユーザの表示面41を観察する方向(表示面41に対して垂直な方向45)が撮影方向35を含む所定の面方向に平行となる関係が維持されるため、現在の撮影光学系30の撮影方向35を認識しやすくなる。
上記の実施形態では、撮影画像として3次元画像が用いられた。これに限定されず、撮影画像は2次元画像でもよい。これにより、画像処理部60を削減することが可能となり、コスト低下が図られてもよい。
上記の実施形態では、撮影光学系30及び表示部40が、被検眼を中心に2次元的に駆動された。これに限定されず、撮影光学系30及び表示部40が仰角及び俯角の自由度を有してもよい。
各図面を参照して説明した細隙灯顕微鏡、表示部の各構成、各支持アームの動作例等はあくまで一実施形態であり、本技術の趣旨を逸脱しない範囲で、任意に変形可能である。すなわち本技術を実施するための他の任意の構成や製造フロー等が採用されてよい。
なお、本開示において、「中心」「中央」「均一」「等しい」「同じ」「直交」「平行」「対称」「延在」「軸方向」「円柱形状」「円筒形状」「リング形状」「円環形状」等の、形状、サイズ、位置関係、状態等を規定する概念は、「実質的に中心」「実質的に中央」「実質的に均一」「実質的に等しい」「実質的に同じ」「実質的に直交」「実質的に平行」「実質的に対称」「実質的に延在」「実質的に軸方向」「実質的に円柱形状」「実質的に円筒形状」「実質的にリング形状」「実質的に円環形状」等を含む概念とする。
例えば「完全に中心」「完全に中央」「完全に均一」「完全に等しい」「完全に同じ」「完全に直交」「完全に平行」「完全に対称」「完全に延在」「完全に軸方向」「完全に円柱形状」「完全に円筒形状」「完全にリング形状」「完全に円環形状」等を基準とした所定の範囲(例えば±10%の範囲)に含まれる状態も含まれる。
従って、「略」の文言が付加されていない場合でも、いわゆる「略」を付加して表現される概念が含まれ得る。反対に、「略」を付加して表現された状態について、完全な状態が排除される訳ではない。
以上説明した本技術に係る特徴部分のうち、少なくとも2つの特徴部分を組み合わせることも可能である。すなわち各実施形態で説明した種々の特徴部分は、各実施形態の区別なく、任意に組み合わされてもよい。また上記で記載した種々の効果は、あくまで例示であって限定されるものではなく、また他の効果が発揮されてもよい。
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)
被検眼に向けてスリット光を照射する照明光学系と、
前記被検眼による反射光を撮影する撮影光学系と、
前記被検眼を撮影した撮影画像を表示する表示面を有し、前記表示面に対して垂直な方向が前記撮影光学系の撮影方向を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される表示部と
を具備する細隙灯顕微鏡。
(2)(1)に記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記撮影画像は、3次元画像である
細隙灯顕微鏡。
(3)(1)又は(2)に記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記表示部は、前記撮影光学系の動作に連動して移動する
細隙灯顕微鏡。
(4)(3)に記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記表示部は、基準位置に対して、所定の距離を維持するように移動する
細隙灯顕微鏡。
(5)(4)に記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記撮影光学系は、前記被検眼を基準に弧状に移動可能であり、
前記表示部は、前記撮影光学系の移動に対して、同じ方向に移動する
細隙灯顕微鏡。
(6)(3)から(5)のうちいずれか1つに記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記表示部は、前記表示面を傾けるように構成される
細隙灯顕微鏡。
(7)(3)から(6)のうちいずれか1つに記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記表示部は、前記撮影光学系に対して、直接、又は、別の部材を介して固定され、前記撮影光学系と一体となって動くように構成される
細隙灯顕微鏡。
(8)(3)から(7)のうちいずれか1つに記載の細隙灯顕微鏡であって、さらに、
前記表示部を前記撮影光学系の動作に連動して移動させる駆動制御部を具備する
細隙灯顕微鏡。
(9)(8)に記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記駆動制御部は、前記表示部の動作に基づいて、前記撮影光学系を移動させる
細隙灯顕微鏡。
(10)(8)又は(9)に記載の細隙灯顕微鏡であって、さらに、
前記撮影光学系又は前記表示部の少なくとも一方の移動に関わる操作入力が可能な操作部を具備する
細隙灯顕微鏡。
(11)(10)に記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記駆動制御部は、前記操作部により入力された前記撮影光学系への移動指示に基づいて、前記表示部を移動させる
細隙灯顕微鏡。
(12)(10)に記載の細隙灯顕微鏡であって、
前記駆動制御部は、前記操作部により入力された前記表示部への移動指示に基づいて、前記撮影光学系を移動させる
細隙灯顕微鏡。
20…照明光学系
30…撮影光学系
35…撮影方向
38…被検眼
39…所定の面
40…表示部
41…表示面
45…垂直な方向
100、200、300…細隙灯顕微鏡

Claims (12)

  1. 被検眼に向けてスリット光を照射する照明光学系と、
    前記被検眼による反射光を撮影する撮影光学系と、
    前記被検眼を撮影した撮影画像を表示する表示面を有し、前記表示面に対して垂直な方向が前記撮影光学系の撮影方向を含む所定の面方向に平行となる関係が維持される表示部と
    を具備する細隙灯顕微鏡。
  2. 請求項1に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記撮影画像は、3次元画像である
    細隙灯顕微鏡。
  3. 請求項1に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記表示部は、前記撮影光学系の動作に連動して移動する
    細隙灯顕微鏡。
  4. 請求項3に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記表示部は、基準位置に対して、所定の距離を維持するように移動する
    細隙灯顕微鏡。
  5. 請求項4に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記撮影光学系は、前記被検眼を基準に弧状に移動可能であり、
    前記表示部は、前記撮影光学系の移動に対して、同じ方向に移動する
    細隙灯顕微鏡。
  6. 請求項3に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記表示部は、前記表示面を傾けるように構成される
    細隙灯顕微鏡。
  7. 請求項3に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記表示部は、前記撮影光学系に対して、直接、又は、別の部材を介して固定され、前記撮影光学系と一体となって動くように構成される
    細隙灯顕微鏡。
  8. 請求項1に記載の細隙灯顕微鏡であって、さらに、
    前記表示部を前記撮影光学系の動作に連動して移動させる駆動制御部を具備する
    細隙灯顕微鏡。
  9. 請求項8に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記駆動制御部は、前記表示部の動作に基づいて、前記撮影光学系を移動させる
    細隙灯顕微鏡。
  10. 請求項8に記載の細隙灯顕微鏡であって、さらに、
    前記撮影光学系又は前記表示部の少なくとも一方の移動に関わる操作入力が可能な操作部を具備する
    細隙灯顕微鏡。
  11. 請求項10に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記駆動制御部は、前記操作部により入力された前記撮影光学系への移動指示に基づいて、前記表示部を移動させる
    細隙灯顕微鏡。
  12. 請求項10に記載の細隙灯顕微鏡であって、
    前記駆動制御部は、前記操作部により入力された前記表示部への移動指示に基づいて、前記撮影光学系を移動させる
    細隙灯顕微鏡。
JP2020041178A 2020-03-10 2020-03-10 細隙灯顕微鏡 Pending JP2021141985A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020041178A JP2021141985A (ja) 2020-03-10 2020-03-10 細隙灯顕微鏡
PCT/JP2021/008166 WO2021182230A1 (ja) 2020-03-10 2021-03-03 細隙灯顕微鏡
EP21767353.2A EP4102284A4 (en) 2020-03-10 2021-03-03 Slit lamp microscope
CN202180018626.3A CN115209787A (zh) 2020-03-10 2021-03-03 裂隙灯显微镜
US17/797,439 US20230064966A1 (en) 2020-03-10 2021-03-03 Slit lamp microscope

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020041178A JP2021141985A (ja) 2020-03-10 2020-03-10 細隙灯顕微鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021141985A true JP2021141985A (ja) 2021-09-24

Family

ID=77671597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020041178A Pending JP2021141985A (ja) 2020-03-10 2020-03-10 細隙灯顕微鏡

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20230064966A1 (ja)
EP (1) EP4102284A4 (ja)
JP (1) JP2021141985A (ja)
CN (1) CN115209787A (ja)
WO (1) WO2021182230A1 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10036965B4 (de) * 1999-07-30 2014-09-04 Nidek Co., Ltd. Spaltlampen-Biomikroskop
JP3649957B2 (ja) * 1999-07-30 2005-05-18 株式会社ニデック 細隙灯顕微鏡
JP4541084B2 (ja) * 2004-09-22 2010-09-08 賢治 柏木 眼科用検査装置
JP5083758B2 (ja) * 2007-05-21 2012-11-28 国立大学法人山梨大学 眼科遠隔診断システム
US20130301003A1 (en) * 2010-11-05 2013-11-14 Anthony Philip Wells Eye examination system
JP2018143433A (ja) * 2017-03-03 2018-09-20 株式会社トプコン 眼科用観察装置及びその作動方法
JP7016748B2 (ja) 2018-03-28 2022-02-07 株式会社トプコン 細隙灯顕微鏡

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021182230A1 (ja) 2021-09-16
CN115209787A (zh) 2022-10-18
EP4102284A1 (en) 2022-12-14
EP4102284A4 (en) 2023-06-28
US20230064966A1 (en) 2023-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6521982B2 (ja) 手術可視化システム及びディスプレイ
ES2899353T3 (es) Sistema digital para captura y visualización de video quirúrgico
JP5054813B2 (ja) 目を観察するための光学観察装置
JP2008093433A (ja) 眼科用手術顕微鏡システム
US11513332B2 (en) Microscope apparatus and control method
JP2019086712A (ja) 観察装置、観察ユニット及び観察方法
JP2005121820A (ja) 画像観察装置
JP2019103777A (ja) 観察画像を立体視させる歯科用3dデジタル顕微鏡システム及び歯科用ディスプレイ支持機構
US8791995B2 (en) Stereo video microscope system
JP4674094B2 (ja) 立体観察装置
JP4455419B2 (ja) 手術用立体画像観察装置
JP2004337247A (ja) 立体観察システム
WO2021182230A1 (ja) 細隙灯顕微鏡
JP2019092844A (ja) 前置レンズ装置及び眼科用顕微鏡
JP7002817B2 (ja) 前置レンズ装置及び眼科用顕微鏡
JP2017093478A (ja) 手術用立体観察装置
WO2018055888A1 (ja) 医療用観察装置及び医療用観察システム
JP2005292452A (ja) 画像観察装置と画像観察位置の調整方法
JP2009282055A (ja) 顕微鏡システム
JP7220471B2 (ja) マイボーム腺観察可能な細隙灯顕微鏡
JP2019076329A (ja) 前置レンズ装置及び眼科用顕微鏡
WO2023120379A1 (ja) 医療用撮像器具
JP2010510549A (ja) 立体ビデオ顕微鏡システム
JP2008246140A (ja) 眼科撮影装置
JP7307986B1 (ja) マイクロスコープ