JP2021137947A

JP2021137947A - 金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備

Info

Publication number: JP2021137947A
Application number: JP2020104799A
Authority: JP
Inventors: 章月霞; Yuexia Zhang
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2020-03-04
Filing date: 2020-06-17
Publication date: 2021-09-16
Also published as: CN111152033B; CN111152033A

Abstract

【課題】本願発明は金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体はメンテナンス空間を含み、前記メンテナンス空間の中には作動機構が設けられ、前記メンテナンス空間の上端には投入口が設けられ、前記メンテナンス空間の上側には研磨ブロックが位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記研磨ブロックの中には研磨空間が設けられ、前記研磨空間の上端には前記研磨空間と連通した第一抜き穴が設けられ、前記研磨空間の下端には前記研磨空間と連通した第二抜き穴が設けられ、前記研磨空間の下面には軸受が回転できるように設けられ、前記軸受には傘歯車リングが固定的に設けられ、前記傘歯車リングの上面には切断ブロックが固定的に設けられている。【選択図】図１

Description

本願発明は金属材料分野を取り上げて、具体的には金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備である。

周知のように、金属材料の多くは、使用後に錆びたり塗装がはがれたりする。それは、化学反応のため、避けられないことであるが、資源を節約するために、定期的なメンテナンスにより金属の信頼性を確保する必要がある。上記の問題を解決するために、本願発明を設計した。

中国特許出願公開第１０８７４７６９８号明細書

本願発明の目的は金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。

上記の課題を解決するため、本願発明は以下の技術プランを採用する：本願発明である金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備は、本体を含み、前記本体はメンテナンス空間を含み、
前記メンテナンス空間の中には作動機構が設けられ、前記メンテナンス空間の上端には投入口が設けられ、前記メンテナンス空間の上側には研磨ブロックが位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記研磨ブロックの中には研磨空間が設けられ、前記研磨空間の上端には前記研磨空間と連通した第一抜き穴が設けられ、前記研磨空間の下端には前記研磨空間と連通した第二抜き穴が設けられ、前記研磨空間の下面には軸受が回転できるように設けられ、前記軸受には傘歯車リングが固定的に設けられ、前記傘歯車リングの上面には切断ブロックが固定的に設けられ、前記切断ブロックの内側には刃が設けられ、前記研磨ブロックの間には第一回転軸が回転できるように設けられ、前記第一回転軸の上端にはでこぼこの第一軌跡筒が設けられ、前記第一軌跡筒の中には第一軌跡スライド溝が形成され、第一軌跡筒の軌跡が前記第一軌跡スライド溝の軌跡と同じであり、前記第一軌跡スライド溝の底端にははざおが固定的に設けられ、前記はざおには第一歯車が噛合しており、前記第一歯車の中には前記研磨空間に延びた第一連結棒が固定的に設けられ、前記研磨空間の内壁には回転軸受が設けられ、前記第一連結棒が前記回転軸受を貫通しており、前記研磨空間において前記第一連結棒には前記傘歯車リングと噛合できる第一傘歯車が固定的に設けられ、
前記第一回転軸の下側にはでこぼこの第二軌跡筒が設けられ、前記第二軌跡筒の中には第二軌跡スライド溝が形成され、前記第二軌跡筒と第二軌跡スライド溝との軌跡が同じであり、前記第二軌跡スライド溝の中にはスライドブロックがスライドできるように設けられ、前記スライドブロックの外面には第二連結棒が固定的に設けられ、前記第二連結棒の外端には排水リングが固定的に設けられ、前記排水リングの中には送水管路が設けられ、前記排水リングの外端には前記送水管路と連通している給水口が等間隔に配列され、前記給水口の外端には位置制限ブロックが固定的に設けられ、前記位置制限ブロックが外部連通管路によって外部と連通しており、前記送水管路の周囲には固定ブロックが固定的に設けられ、前記固定ブロックの中には位置制限溝が形成され、前記給水口が前記位置制限溝の中でスライドでき、前記排水リングの内面と前記送水管路とがスプレー口によって連通されている。

更の技術プラン、前記排水リングと前記研磨ブロックとの間には動力ブロックが固定的に設けられ、前記動力ブロックの中には伝動溝が位置的に左右対称に形成され、前記伝動溝の中には第二回転軸が位置的に上下対称に設けられ、前記第二回転軸には第二歯車が固定的に設けられ、位置的に対称となった前記第二歯車の間には搬送チェーンが回転できるように設けられ、前記搬送チェーンの内表面には金属棒が摩擦できるように連結され、前記金属棒が前記研磨空間と前記排水リングを貫通でき、前記メンテナンス空間の底端には排出口が設けられ、前記伝動溝の後壁には動力溝が形成され、前記動力溝の中において前記第二回転軸には第三歯車が設けられている。

更の技術プラン、前記動力溝が前記メンテナンス空間と連通しており、前記メンテナンス空間の後壁にはモーターが固定的に設けられ、前記モーターの前面には第三回転軸が回転できるように設けられ、前記第三回転軸には扇形歯車が固定的に設けられ、前記第三回転軸の内側には第四回転軸が設けられ、前記第四回転軸の後端には第四歯車が設けられ、前記第四歯車と前記第三歯車が前記扇形歯車と噛合でき、前記第四回転軸の前端には第二傘歯車が固定的に設けられ、前記第一回転軸には前記第二軌跡筒と噛合できる第三傘歯車が設けられている。

本願発明は、構造と操作が簡単であり、一体化レベルが高い。本願発明は、自動的に金属材料を等間隔に内部に入れられ、そして、金属材料の表面の特性を確保するために、入れられた金属材料に対して錆取りと研磨を行い、そして、金属材料の使用寿命を延ばすために、研磨後の金属材料に対して自動的にメンテナンス剤をかける。

下記に図１〜４をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の構成略図図２は図１のＡ―Ａの構成略図図３は図１のＢ―Ｂの構成略図図４は図１のＣの拡大構成略図

図１〜４を参照し、本願発明である金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備は、本体１０を含み、前記本体１０はメンテナンス空間１１を含み、前記メンテナンス空間１１の中には作動機構９０が設けられ、前記メンテナンス空間１１の上端には投入口３６が設けられ、前記メンテナンス空間１１の上側には研磨ブロック３７が位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記研磨ブロック３７の中には研磨空間４１が設けられ、前記研磨空間４１の上端には前記研磨空間４１と連通した第一抜き穴３８が設けられ、前記研磨空間４１の下端には前記研磨空間４１と連通した第二抜き穴４４が設けられ、前記研磨空間４１の下面には軸受４３が回転できるように設けられ、前記軸受４３には傘歯車リング４２が固定的に設けられ、前記傘歯車リング４２の上面には切断ブロック４０が固定的に設けられ、前記切断ブロック４０の内側には刃３９が設けられ、前記研磨ブロック３７の間には第一回転軸２７が回転できるように設けられ、前記第一回転軸２７の上端にはでこぼこの第一軌跡筒３４が設けられ、前記第一軌跡筒３４の中には第一軌跡スライド溝３３が形成され、第一軌跡筒３４の軌跡が前記第一軌跡スライド溝３３の軌跡と同じであり、前記第一軌跡スライド溝３３の底端にははざお３０が固定的に設けられ、前記はざお３０には第一歯車３１が噛合しており、前記第一歯車３１の中には前記研磨空間３１に延びた第一連結棒３２が固定的に設けられ、前記研磨空間４１の内壁には回転軸受４６が設けられ、前記第一連結棒３２が前記回転軸受４６を貫通しており、前記研磨空間３１において前記第一連結棒３２には前記傘歯車リング４２と噛合できる第一傘歯車４８が固定的に設けられ、
前記第一回転軸２７の下側にはでこぼこの第二軌跡筒２６が設けられ、前記第二軌跡筒２６の中には第二軌跡スライド溝２４が形成され、前記第二軌跡筒２６と第二軌跡スライド溝２４との軌跡が同じであり、前記第二軌跡スライド溝２４の中にはスライドブロック２５がスライドできるように設けられ、前記スライドブロック２５の外面には第二連結棒２３が固定的に設けられ、前記第二連結棒２３の外端には排水リング１９が固定的に設けられ、前記排水リング１９の中には送水管路２０が設けられ、前記排水リング１９の外端には前記送水管路２０と連通している給水口５９が等間隔に配列され、前記給水口５９の外端には位置制限ブロック５７が固定的に設けられ、前記位置制限ブロック５７が外部連通管路１８によって外部と連通しており、前記送水管路２０の周囲には固定ブロック１７が固定的に設けられ、前記固定ブロック１７の中には位置制限溝５８が形成され、前記給水口５９が前記位置制限溝５８の中でスライドでき、前記排水リング１９の内面と前記送水管路２０とがスプレー口２１によって連通されている。

前記排水リング１９と前記研磨ブロック３７との間には動力ブロック１４が固定的に設けられ、前記動力ブロック１４の中には伝動溝１６が位置的に左右対称に形成され、前記伝動溝１６の中には第二回転軸１２が位置的に上下対称に設けられ、前記第二回転軸１２には第二歯車１３が固定的に設けられ、位置的に対称となった前記第二歯車１３の間には搬送チェーン１５が回転できるように設けられ、前記搬送チェーン１５の内表面には金属棒３５が摩擦できるように連結され、前記金属棒３５が前記研磨空間４１と前記排水リング１９を貫通でき、前記メンテナンス空間１１の底端には排出口２２が設けられ、前記伝動溝１６の後壁には動力溝４９が形成され、前記動力溝４９の中において前記第二回転軸１２には第三歯車５０が設けられ、前記動力溝４９が前記メンテナンス空間１１と連通しており、前記メンテナンス空間１１の後壁にはモーター５３が固定的に設けられ、前記モーター５３の前面には第三回転軸５２が回転できるように設けられ、前記第三回転軸５２には扇形歯車５１が固定的に設けられ、前記第三回転軸５２の内側には第四回転軸５５が設けられ、前記第四回転軸５５の後端には第四歯車５４が設けられ、前記第四歯車５４と前記第三歯車５０が前記扇形歯車５１と噛合でき、前記第四回転軸５５の前端には第二傘歯車５６が固定的に設けられ、前記第一回転軸２７には前記第二軌跡筒２６と噛合できる第三傘歯車２８が設けられている。

作動状態：
金属棒３５を投入口３６に通し、モーター５３を起動し、モーター５３が作動し第三回転軸５２を回転させ、第三回転軸５２が第三歯車５０を回転させることで第二回転軸１２を回転させ、第二回転軸１２が第二歯車１３を回転させることで搬送チェーン１５を回転させ、搬送チェーン１５が金属棒３５を下方へスライドさせ、扇形歯車５１が止まることなく回転し第四歯車５４を回転させ、第四歯車５４が第四回転軸５５を回転させることで第二傘歯車５６を回転させ、第二傘歯車５６が第二軌跡筒２６を回転させることで第一回転軸２７を回転させ、第一回転軸２７が第一軌跡筒３４を回転させ、第一軌跡筒３４がはざお３０によって第一歯車３１を回転させ、このとき第一軌跡筒３４が第一歯車３１を上下にスライドさせ、第一歯車３１が上下にスライドしながら回転することで、第一連結棒３２を上下にスライドさせながら回転させ、第一連結棒３２の回転により第一傘歯車４８が回転すると同時に、第一連結棒３２が回転軸受４６により研磨ブロック３７を上下にスライドさせ、第一傘歯車４８が回転し傘歯車リング４２を回転させることで切断ブロック４０を回転させ、切断ブロック４０が刃３９により金属棒３５を研磨すると同時に、研磨ブロック３７が上下にスライドすることで複数回の研磨を行い、
第一回転軸２７が回転し第二軌跡筒２６を回転させ、第二軌跡筒２６が第二軌跡スライド溝２４によりスライドブロック２５を上下にスライドさせ、スライドブロック２５が第二連結棒２３を昇降させることで排水リング１９を昇降させ、排水リング１９が給水口５９を位置制限溝５８の中で上下にスライドさせ、外部連通管路１８の中にメンテナンス剤を入れ、メンテナンス剤を送水管路２０の中に流し、そしてスプレー口２１によって金属棒３５にメンテナンス剤をスプレーする。

以上に述べたのはただ本願発明の具体的な実施方式で、本願発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本願発明の保護範囲にカバーされる。だから本願発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。

Claims

本体を含み、前記本体はメンテナンス空間を含み、
前記メンテナンス空間の中には作動機構が設けられ、前記メンテナンス空間の上端には投入口が設けられ、前記メンテナンス空間の上側には研磨ブロックが位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記研磨ブロックの中には研磨空間が設けられ、前記研磨空間の上端には前記研磨空間と連通した第一抜き穴が設けられ、前記研磨空間の下端には前記研磨空間と連通した第二抜き穴が設けられ、前記研磨空間の下面には軸受が回転できるように設けられ、前記軸受には傘歯車リングが固定的に設けられ、前記傘歯車リングの上面には切断ブロックが固定的に設けられ、前記切断ブロックの内側には刃が設けられ、前記研磨ブロックの間には第一回転軸が回転できるように設けられ、前記第一回転軸の上端にはでこぼこの第一軌跡筒が設けられ、前記第一軌跡筒の中には第一軌跡スライド溝が形成され、第一軌跡筒の軌跡が前記第一軌跡スライド溝の軌跡と同じであり、前記第一軌跡スライド溝の底端にははざおが固定的に設けられ、前記はざおには第一歯車が噛合しており、前記第一歯車の中には前記研磨空間に延びた第一連結棒が固定的に設けられ、前記研磨空間の内壁には回転軸受が設けられ、前記第一連結棒が前記回転軸受を貫通しており、前記研磨空間において前記第一連結棒には前記傘歯車リングと噛合できる第一傘歯車が固定的に設けられ、
前記第一回転軸の下側にはでこぼこの第二軌跡筒が設けられ、前記第二軌跡筒の中には第二軌跡スライド溝が形成され、前記第二軌跡筒と第二軌跡スライド溝との軌跡が同じであり、前記第二軌跡スライド溝の中にはスライドブロックがスライドできるように設けられ、前記スライドブロックの外面には第二連結棒が固定的に設けられ、前記第二連結棒の外端には排水リングが固定的に設けられ、前記排水リングの中には送水管路が設けられ、前記排水リングの外端には前記送水管路と連通している給水口が等間隔に配列され、前記給水口の外端には位置制限ブロックが固定的に設けられ、前記位置制限ブロックが外部連通管路によって外部と連通しており、前記送水管路の周囲には固定ブロックが固定的に設けられ、前記固定ブロックの中には位置制限溝が形成され、前記給水口が前記位置制限溝の中でスライドでき、前記排水リングの内面と前記送水管路とがスプレー口によって連通されていることを特徴とする金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備。
前記排水リングと前記研磨ブロックとの間には動力ブロックが固定的に設けられ、前記動力ブロックの中には伝動溝が位置的に左右対称に形成され、前記伝動溝の中には第二回転軸が位置的に上下対称に設けられ、前記第二回転軸には第二歯車が固定的に設けられ、位置的に対称となった前記第二歯車の間には搬送チェーンが回転できるように設けられ、前記搬送チェーンの内表面には金属棒が摩擦できるように連結され、前記金属棒が前記研磨空間と前記排水リングを貫通でき、前記メンテナンス空間の底端には排出口が設けられ、前記伝動溝の後壁には動力溝が形成され、前記動力溝の中において前記第二回転軸には第三歯車が設けられていることを特徴とする請求項１に記載の金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備。
前記動力溝が前記メンテナンス空間と連通しており、前記メンテナンス空間の後壁にはモーターが固定的に設けられ、前記モーターの前面には第三回転軸が回転できるように設けられ、前記第三回転軸には扇形歯車が固定的に設けられ、前記第三回転軸の内側には第四回転軸が設けられ、前記第四回転軸の後端には第四歯車が設けられ、前記第四歯車と前記第三歯車が前記扇形歯車と噛合でき、前記第四回転軸の前端には第二傘歯車が固定的に設けられ、前記第一回転軸には前記第二軌跡筒と噛合できる第三傘歯車が設けられていることを特徴とする請求項１に記載の金属材料用の研磨メンテナンス一体化設備。