JP2021133747A - アンダーランプロテクタ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でアンダーランプロテクタの強度を確保する。【解決手段】RUP10は、車体フレームの後端部の下方で車幅方向に延びる矩形筒状のプロテクタ本体13と、プロテクタ本体13のプロテクタ内部空間に配置される補強部材17とを備える。プロテクタ本体13は、プロテクタインナ18とプロテクタアウタ19とを有する。プロテクタインナ18のインナ縦板部20は、ブラケット11のプロテクタ側固定部11bに前方から支持される被支持領域43を有する。補強部材17は、補強横板部17aと補強縦板部17bとを有する断面略L状に形成され、プロテクタ本体13に固定される。補強横板部17aと補強縦板部17bとの曲折部44は、インナ縦板部20の被支持領域43の後面に接触する位置から、アウタ縦板部23の前面に近接する位置まで前後方向に直線状に延びる。【選択図】図5

Description

本開示は、アンダーランプロテクタ構造に関する。
特許文献1には、アンダーランプロテクタが記載されている。このアンダーランプロテクタは、断面矩形の筒状に構成され車体フレームの前部に車幅方向に沿って装着される主要部材と、主要部材の内部に配設された補強部材とを備えている。主要部材の背面には、取付ステーが車幅方向に間隔を隔てて取り付けられており、このステーが車体フレームの前部に取り付けられるようになっている。補強部材は、車幅方向に沿って長く且つ水平な板を、車幅方向に沿って上下に交互に折り返した形状となっており、主要部材の一端の開口から内部に挿入される。補強部材は、車両前後方向の幅が主要部材の内部の車両前後方向の内幅と略等しい板を、車幅方向に沿って山形に交互に折り返した形状であり、その下部(谷の部分)が主要部材の内部の底面に支持され、全体の高さが主要部材の内部の上下方向の内寸と略等しくなっている。なお、同公報には、補強部材のうち山の部分と谷の部分との間の傾斜している部分が、主要部材と取付ステーとを固定する上下のボルト及びナットの間に配置されている状態が図示されている。
特開2010−6278号公報
特許文献1に記載のアンダーランプロテクタでは、主要部材(プロテクタ本体)と取付ステー(ブラケット)とを固定する上下のボルト及びナットの間に、補強部材の傾斜している部分が配置されるので、アンダーランプロテクタへの荷重の入力時にプロテクタ本体のうちブラケットの正面から入力する荷重は、補強部材の傾斜している部分に入力する。すなわち、プロテクタ本体のうちブラケットの正面から入力する荷重を、補強部材の直線状に延びる部分で受けるので、アンダーランプロテクタへの荷重の入力時に補強部材が変形してしまい、プロテクタ本体が変形してしまう可能性がある。また、他の補強部材を追加的に設けると、アンダーランプロテクタの構造が複雑化してしまうおそれがある。
そこで、本開示は、簡単な構成でアンダーランプロテクタの強度を確保することが可能なアンダーランプロテクタ構造の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様は、車体フレームにブラケットを介して固定されて、車体フレームの前後方向の一側の端部の下方で車幅方向に延び、車両の上記一側から車体フレームの下方への衝突物の潜り込みを防止するアンダーランプロテクタ構造であって、プロテクタ本体と補強部材とを備える。プロテクタ本体は、ブラケットの上記一側で起立した状態で車幅方向に延びてブラケットに固定されるインナ縦板部と、インナ縦板部から上記一側へ離間した位置で起立した状態で車幅方向に延びるアウタ縦板部と、インナ縦板部及びアウタ縦板部の上端縁同士を連結するプロテクタ上板部と、インナ縦板部及びアウタ縦板部の下端縁同士を連結するプロテクタ下板部とを有し、インナ縦板部とアウタ縦板部とプロテクタ上板部とプロテクタ下板部とによって車幅方向に延びるプロテクタ内部空間を区画する。補強部材は、第1補強板部と第2補強板部とを有する断面略L状に形成され、第1補強板部と第2補強板部との曲折部が前後方向に延びる状態でプロテクタ内部空間に配置されて、プロテクタ本体に固定される。インナ縦板部は、ブラケットに前後方向の他側から支持される被支持領域を有する。補強部材の曲折部は、インナ縦板部の被支持領域の上記一側に配置され、インナ縦板部の被支持領域に近接又は接触する位置からアウタ縦板部に近接又は接触する位置まで延びる。
上記構成では、プロテクタ本体のプロテクタ内部空間に配置される補強部材は、断面略L状に形成され、補強部材の曲折部は、インナ縦板部のうちブラケットに前後方向の他側から支持される被支持領域の一側に配置され、インナ縦板部の被支持領域に近接又は接触する位置からアウタ縦板部に近接又は接触する位置まで延びる。このため、アンダーランプロテクタへの荷重の入力時にプロテクタ本体のうちブラケットの正面から入力する荷重は、断面略L状の補強部材の曲折部に入力する。このように、プロテクタ本体のうちブラケットの正面から入力する荷重を補強部材の曲折部で受けることができるので、補強部材の変形を抑えることができ、アンダーランプロテクタの強度を確保することができる。
従って、上記構成によれば、断面略L状の補強部材の曲折部を前後方向に延ばした状態でインナ縦板部の被支持領域の一側に配置するという簡単な構成でアンダーランプロテクタの強度を確保することができる。
本発明の第2の態様は、上記第1の態様のアンダーランプロテクタ構造であって、第1補強板部及び第2補強板部の少なくとも一方は、インナ縦板部側の端縁部の長さよりもアウタ縦板部側の端縁部の長さの方が短く形成される。
上記構成では、第1補強板部及び第2補強板部の少なくとも一方(以下、「一方の板部」という。)は、インナ縦板部側の端縁部(上記他側の端縁部)の長さよりもアウタ縦板部側の端縁部(上記一側の端縁部)の長さの方が短く形成される。このように、一方の板部のアウタ縦板部側の端縁部の長さをインナ縦板部側の端縁部の長さよりも短くしているので、アウタ縦板部側の端縁部の長さをインナ縦板部側の端縁部の長さと同じ長さにする場合に比べて、補強部材を軽量化することができる。また、一方の板部のインナ縦板部側の端縁部を長くしているので、上記一側(アウタ縦板部側)から一方の板部に入力する荷重をインナ縦板部の広い範囲へ伝達することができる。従って、補強部材を軽量化しつつ、補強部材に入力する荷重をインナ縦板部の広い範囲へ伝達することができる。
本発明の第3の態様は、上記第1の態様または上記第2の態様のアンダーランプロテクタ構造であって、補強部材の曲折部は、プロテクタ上板部から下方へ離間し、且つプロテクタ下板部から上方へ離間した位置に配置される。第1補強板部は、プロテクタ上板部から下方へ離間し、且つプロテクタ下板部から上方へ離間した位置で、曲折部から車幅方向外側へ延びる。第2補強板部は、第1補強板部に対して直交するように曲折部から上方または下方へ延びる。第1補強板部のインナ縦板部側の端縁部は、曲折部からインナ縦板部に沿って被支持領域よりも車幅方向外側まで延びて、インナ縦板部に対して溶着される。
上記構成では、補強部材の曲折部は、プロテクタ上板部から下方へ離間し、且つプロテクタ下板部から上方へ離間した位置に配置されるので、プロテクタ上板部とプロテクタ下板部との間の中間部分の前後方向の強度を補強部材の曲折部によって確保することができる。
また、第1補強板部のインナ縦板部側の端縁部は、曲折部からインナ縦板部に沿って被支持領域よりも車幅方向外側まで延びて、インナ縦板部に対して溶着される。すなわち、第1補強板部のインナ縦板部側の端縁部は、インナ縦板部の被支持領域の車幅方向外端部と交叉する状態で、インナ縦板部に対して溶着される。このため、例えば、第1補強板部のインナ縦板部側の端縁部をインナ縦板部に対して線状に溶着するなどして、アンダーランプロテクタの車幅方向の外端部に上記一側からの荷重が入力した際(例えば、オフセット衝突の際)に、ブラケットよりも車幅方向外側のプロテクタ本体の上記他側への変形を抑えることができる。
本発明の第4の態様は、上記第3の態様のアンダーランプロテクタ構造であって、第2補強板部は、プロテクタ上板部またはプロテクタ下板部に沿って前後方向に延びる端縁部を有する。第2補強板部の上記端縁部は、プロテクタ上板部またはプロテクタ下板部に対して溶着される。
上記構成では、第2補強板部の端縁部は、プロテクタ上板部またはプロテクタ下板部に対して溶着される。このため、プロテクタ本体に上記一側から荷重が入力した際に、プロテクタ上板部またはプロテクタ下板部が上方又は下方へ膨らむように変形してしまうことを防止することができる。
本開示によれば、簡単な構成でアンダーランプロテクタの強度を確保することができる。
本発明の一実施形態に係るアンダーランプロテクタを適用する車両の側面図である。 図1の要部の拡大図である。 図2を前方から視た状態の前面図である。 アンダーランプロテクタのプロテクタアウタを取り外した状態の斜視図である。 アンダーランプロテクタの要部を上方から視た状態の平面図である。 図5のVI−VI矢視断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において、FRは車両の前方を、UPは上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、前後方向は車両の前後方向を意味し、左右方向は車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1に示すように、本実施形態に係るアンダーランプロテクタ構造を適用する車両1は、キャブ2が概ねエンジン(図示省略)よりも上方に位置するキャブオーバー型の車両1であって、車体フレーム3を有する。車体フレーム3の前端部の下方には、車幅方向に延びるフロントアンダーランプロテクタ(アンダーランプロテクタ)50(以下、「FUP50」と称する。)が設けられ、車体フレーム3の後端部の下方には、車幅方向に延びるリアアンダーランプロテクタ(アンダーランプロテクタ)10(以下、「RUP10」と称する。)が設けられる。FUP50及びRUP10は、左右1対のブラケット11(図1には、左側のブラケット11のみが図示されている。)を介して車体フレーム3にそれぞれ固定され、車高が低い乗用車等の相手車両(衝突物)との衝突時に車体フレーム3の下方への相手車両の潜り込みを防止する。なお、FUP50及びRUP10は、車両1の前後に対称的に設けられ、略同じ構成を有するため、以下では、RUP10について説明し、FUP50の説明を省略する。
車体フレーム3は、車幅方向の両側で前後方向に延びる左右1対のサイドメンバ4と、車幅方向に延びて左右のサイドメンバ4同士を連結するクロスメンバ(図示省略)とを備えている。
図1〜図3に示すように、左右のブラケット11は、左右のサイドメンバ4に固定される上端側のフレーム側固定部11aと、RUP10の前面12に対して固定されるプロテクタ側固定部11bとをそれぞれ有し、左右のサイドメンバ4から下方へ延びる。プロテクタ側固定部11bは、本実施形態では、前後方向と交叉する板状に形成されて、RUP10の前面12に面接触した状態で固定される。
図2〜図6に示すように、RUP10は、車体フレーム3の後端部(前後方向の一側の端部)の下方で車幅方向に延びる矩形筒状のプロテクタ本体13と、プロテクタ本体13の内部空間14(以下、「プロテクタ内部空間14」という。図6参照。)に配置される左右1対の補強部材17とを備える。なお、補強部材17は、車両1の左右に対称的にそれぞれ設けられ、略同様の構成を有するため、以下では、左側について説明し、右側の説明を省略する。
プロテクタ本体13は、左右のブラケット11のプロテクタ側固定部11bに固定されて車幅方向に延びるプロテクタインナ18と、プロテクタインナ18の後方で車幅方向に延びてプロテクタインナ18に接合されるプロテクタアウタ19とを有する。プロテクタ本体13の車幅方向両端部は、左右のブラケット11よりも車幅方向外側にそれぞれ配置される。
プロテクタインナ18は、前後方向と交叉した状態で車幅方向に延びるインナ縦板部20と、インナ縦板部20の上端縁及び下端縁から曲折して後方へ延びて上下に互いに対向するインナ上板部(プロテクタ上板部)21及びインナ下板部(プロテクタ下板部)22とが一体成形された断面略U状の部材である。インナ縦板部20は、鉛直方向に沿って起立する。インナ上板部21及びインナ下板部22は、略水平方向に延びる。インナ縦板部20は、左右のブラケット11のプロテクタ側固定部11bに前方から支持される左右の被支持領域43を有する。なお、図3では、被支持領域43を分かり易くするために、被支持領域43の外周縁(プロテクタ側固定部11bの外周縁)よりも僅かに内側を一点鎖線43で示している。すなわち、インナ縦板部20の被支持領域43は、プロテクタ側固定部11bに前方から覆われて支持される領域である。プロテクタインナ18の被支持領域43は、ブラケット11のプロテクタ側固定部11bに締結固定される。本実施形態では、プロテクタインナ18は、後述する左右1対の第1レインフォース15と、後述する左右1対の第2レインフォース16とを有する。
プロテクタアウタ19は、前後方向と交叉した状態で車幅方向に延びるアウタ縦板部23と、アウタ縦板部23の上端縁及び下端縁から曲折して前方(前後方向の他側)へ延びて上下に互いに対向するアウタ上板部(プロテクタ上板部)24及びアウタ下板部(プロテクタ下板部)25とが一体成形された断面略U状の部材である。アウタ縦板部23は、鉛直方向に沿って起立する。アウタ上板部24及びアウタ下板部25は、略水平方向に延びる。アウタ上板部24の前端部は、インナ上板部21の後端部に上方から重なった状態で接合される。アウタ下板部25の前端部は、インナ下板部22の後端部に下方から重なった状態で接合される。アウタ上板部24及びアウタ下板部25がインナ上板部21及びインナ下板部22に接合されることによって、プロテクタインナ18とプロテクタアウタ19とは、互いに接合されて断面略矩形の筒状となり、内部に車幅方向に延びるプロテクタ内部空間14を区画する。プロテクタインナ18とプロテクタアウタ19とを接合した状態で、アウタ縦板部23は、インナ縦板部20から後方へ離間した位置で起立し、インナ縦板部20に後方から対向する。また、インナ上板部21及びアウタ上板部24(以下、「上板部21,24」という。)は、インナ縦板部20及びアウタ縦板部23の上端縁同士を連結し、インナ下板部22及びアウタ下板部25(以下、「下板部22,25」という。)は、インナ縦板部20及びアウタ縦板部23の下端縁同士を連結する。
図4及び図6に示すように、第1レインフォース15は、インナ上板部21の下面に沿って車幅方向に延びる上板部15aと、上板部15aの前端縁から下方へ曲折してインナ縦板部20の後面に沿って車幅方向に延びる前板部15bとを有する断面略L状に形成される。第1レインフォース15の前板部15bは、インナ縦板部20の被支持領域43よりも車幅方向両側へ長く形成され、インナ縦板部20の被支持領域43を車幅方向に横断するように配置され、インナ縦板部20に溶着される。第1レインフォース15の上板部15aは、前板部15bと車幅方向に略同じ長さに形成され、インナ上板部21に溶着される。第1レインフォース15は、プロテクタインナ18の被支持領域43とともに、ブラケット11のプロテクタ側固定部11bに締結固定される。
第2レインフォース16は、インナ下板部22の上面に沿って車幅方向に延びる下板部16aと、下板部16aの前端縁から上方へ曲折してインナ縦板部20の後面に沿って車幅方向に延びる前板部16bとを有する断面略L状に形成される。第2レインフォース16の前板部16bは、インナ縦板部20の被支持領域43よりも車幅方向両側へ長く形成され、インナ縦板部20の被支持領域43を車幅方向に横断するように配置され、インナ縦板部20に溶着される。第2レインフォース16の下板部16aは、前板部16bと車幅方向に略同じ長さに形成され、インナ下板部22に溶着される。第2レインフォース16は、プロテクタインナ18の被支持領域43とともに、ブラケット11のプロテクタ側固定部11bに締結固定される。すなわち、第2レインフォース16は、第1レインフォース15と上下対称的に設けられる。
図3〜図6に示すように、補強部材17は、補強横板部(第1補強板部)17aと、補強縦板部(第2補強板部)17bとを有する断面略L状に形成され、プロテクタ内部空間14に配置されてプロテクタ本体13に固定される。補強横板部17aと補強縦板部17bとの曲折部44は、プロテクタ本体13のインナ縦板部20の被支持領域43の後方、且つ被支持領域43の上下方向及び車幅方向の略中央に配置され、前後方向(本実施形態では、インナ縦板部20及びアウタ縦板部23と直交する方向)に直線状に延びる。すなわち、補強部材17の曲折部44は、プロテクタ本体13の上板部21,24から下方へ離間し、且つ下板部22,25から上方へ離間した位置に配置される。補強部材17の曲折部44は、プロテクタ本体13のインナ縦板部20の被支持領域43の後面に接触する位置から、アウタ縦板部23の前面に近接する位置まで延びる。
補強部材17の補強横板部17aは、プロテクタ本体13の上板部21,24から下方へ離間し、且つ下板部22,25から上方へ離間した位置に配置されて、上下方向と交叉する(本実施形態では、略水平に延びる)。補強横板部17aは、車幅方向に延びる前端縁部(第1補強板部のインナ縦板部側の端縁部)27と、車幅方向に延びる後端縁部28と、前後方向に延びる内端縁部(曲折部44)と、前後方向に延びる外端縁部32と、前後方向に対して傾斜する傾斜端縁部31とを有し、上面視において略五角形状に形成される(図5参照)。補強横板部17aの前端縁部27は、曲折部44の前端からインナ縦板部20の被支持領域43の車幅方向の外端縁部(車幅方向外端部)43aよりも車幅方向外側までインナ縦板部20の後面に沿って車幅方向に延び、インナ縦板部20の後面の所定の溶接領域29(図3参照)に対して線状に溶着される。補強横板部17aの外端縁部32は、インナ縦板部20の被支持領域43の車幅方向の外端縁部43aよりも車幅方向外側に配置され、インナ縦板部20の後面側から後方へ延びる。補強横板部17aの後端縁部28は、アウタ縦板部23の前面に近接する位置で曲折部44の後端から車幅方向外側へ延びる。後端縁部28は、アウタ縦板部23の前面から前方へ僅かに離間している。補強横板部17aの後端縁部28の車幅方向の外端部30は、補強横板部17aの外端縁部32よりも車幅方向内側に位置している。すなわち、補強横板部17aの後端縁部28は、前端縁部27よりも車幅方向に短い。補強横板部17aの傾斜端縁部31は、補強横板部17aの後端縁部28の車幅方向の外端部30から車幅方向外側の前方へ向かって直線状に延び、外端縁部32の後端へ連続する。
補強部材17の補強縦板部17bは、車幅方向と交叉する状態で曲折部44から鉛直方向に沿って起立する。補強縦板部17bは、前後方向に延びる下端縁部(曲折部44)と、上下方向に延びる前端縁部(第2補強板部のインナ縦板部側の端縁部)33と、上下方向に延びる後端縁部34と、前後方向に延びる上端縁部(第2補強板部の端縁部)35と、前後方向に対して傾斜する傾斜端縁部38とを有し、側面視において略五角形状に形成される(図6参照)。補強縦板部17bの前端縁部33は、曲折部44の前端からインナ縦板部20の被支持領域43の後面(本実施形態では、第1レインフォース15の前板部15bの後面を含む)に沿って上方へ延び、インナ縦板部20の後面の所定の溶接領域36(図3参照)に対して線状に溶着される。補強縦板部17bの後端縁部34は、アウタ縦板部23の前面に近接する位置で曲折部44の後端から上方へ延びる。後端縁部34は、アウタ縦板部23の前面から前方へ僅かに離間している。補強縦板部17bの上端縁部35は、インナ上板部21の下面(本実施形態では、第1レインフォース15の上板部15aの下面を含む)に沿って前後方向に延び、インナ上板部21の下面の所定の溶接領域37(図5参照)に対して線状に溶着される。補強縦板部17bの傾斜端縁部38は、後端縁部34の上端部39から上側の前方へ向かって直線状に延び、上端縁部35の後端へ連続する。
上記のように構成されたRUP10では、断面略L状の補強部材17の曲折部44が前後方向に延びる状態で、補強部材17をプロテクタ本体13のプロテクタ内部空間14に配置している。そして、補強部材17の曲折部44は、プロテクタ本体13のインナ縦板部20の被支持領域43の後方に配置され、インナ縦板部20の被支持領域43の後面(本実施形態では、第1レインフォース15の前板部15bの後面)に接触する位置から、アウタ縦板部23の前面に近接する位置まで延びる。このため、車両1の後方から相手車両が衝突してRUP10に対して後方から荷重が入力する際に、プロテクタ本体13のうちブラケット11のプロテクタ側固定部11bの正面(図5に白抜き矢印40で示す方向)から入力する荷重は、断面略L状の補強部材17の曲折部44に入力する。このように、プロテクタ本体13のうちブラケット11の正面から入力する荷重を補強部材17の曲折部44で受けることができるので、補強部材17の変形を抑えることができ、RUP10の強度を確保することができる。
従って、本実施形態によれば、断面略L状の補強部材17の曲折部44を前後方向に延ばした状態でインナ縦板部20の被支持領域43の後方(一側)に配置するという簡単な構成でRUP10の強度を確保することができる。
また、補強部材17の補強横板部17aの後端縁部28を、前端縁部27よりも車幅方向に短くしているので、後端縁部28を前端縁部27と同じ長さにして補強横板部17aを上面視において略矩形状に形成する場合に比べて、補強部材17の補強横板部17aを軽量化することができる。また、補強横板部17aの前端縁部27を後端縁部28よりも長くしているので、後方から補強部材17の補強横板部17aに入力する荷重をインナ縦板部20の広い範囲へ伝達することができる。従って、補強部材17を軽量化しつつ、補強部材17に入力する荷重をインナ縦板部20の広い範囲へ伝達することができる。また、補強部材17の補強縦板部17bの後端縁部34を、前端縁部33よりも上下方向に短くしているので、上述した補強横板部17aと同様に、補強部材17を軽量化しつつ、補強部材17に入力する荷重をインナ縦板部20の広い範囲へ伝達することができる。
また、補強部材17の曲折部44は、プロテクタ本体13の上板部21,24から下方へ離間し、且つ下板部22,25から上方へ離間した位置に配置される。このため、前後方向の圧縮強度が比較的低いプロテクタ本体13の上下方向の中間部分(プロテクタ本体13の上板部21,24と下板部22,25との間の上下方向の中間部分)の強度を補強部材17の曲折部44によって確保することができる。
また、補強部材17の補強横板部17aの前端縁部27は、曲折部44側からインナ縦板部20の被支持領域43の車幅方向の外端縁部43aよりも車幅方向外側までインナ縦板部20の後面に沿って車幅方向に延び、インナ縦板部20の後面の所定の溶接領域29(図3参照)に対して線状に溶着される。すなわち、補強横板部17aの前端縁部27は、インナ縦板部20の被支持領域43の車幅方向の外端縁部43aと交叉する状態で、インナ縦板部20に対して車幅方向に線状に溶着される。このため、相手車両との衝突時(例えば、オフセット衝突時)に後方からの荷重が、図5に白抜き矢印41で示すようにRUP10の車幅方向の外端部に入力した際に、プロテクタ本体13のうちブラケット11よりも車幅方向外側の領域がブラケット11のプロテクタ側固定部11bの車幅方向外端縁部42の位置(被支持領域43の車幅方向の外端縁部43a)で前方へ曲折変形してしまうことを抑えることができる。
また、補強部材17の補強縦板部17bの上端縁部35は、インナ上板部21の下面に沿って前後方向に延び、インナ上板部21の下面の所定の溶接領域37(図5参照)に対して線状に溶着される。このため、RUP10に後方から荷重が入力した際に、プロテクタ本体13の上板部21,24が上方へ膨らむように変形してしまうこと、及び上板部21,24が下方へ凹むように変形してしまうことを防止することができる。
なお、本実施形態では、プロテクタ本体13のインナ縦板部20及びアウタ縦板部23を、鉛直方向に沿って起立させたが、これに限定されるものではなく、前後方向と交叉していればよい。また、本実施形態では、プロテクタ本体13の下板部22,25及び上板部21,24を、略水平方向に延ばしたが、これに限定されるものではなく、上下方向と交叉していればよい。
また、本実施形態では、補強部材17の補強横板部17aの後端縁部28及び補強縦板部17bの後端縁部34をアウタ縦板部23の前面から前方へ離間させたが、これに限定されるものではなく、アウタ縦板部23の前面に接触させてもよい。この場合、補強部材17の補強横板部17aの後端縁部28及び補強縦板部17bの後端縁部34をアウタ縦板部23に溶着してもよい。
また、本実施形態では、補強部材17の補強縦板部17bの上端縁部35をインナ上板部21に線状に溶着したが、これに限定されるものではなく、補強縦板部17bの上端縁部35をインナ上板部21にスポット状に溶着してもよい。
また、本実施形態では、補強部材17の補強縦板部17bを曲折部44から上方へ延ばしたが、曲折部44から下方へ延ばしてもよい。この場合、補強縦板部17b下側の端縁部(曲折部44とは反対側で下板部22,25に沿って延びる端縁部)をプロテクタ本体13のインナ下板部22及びアウタ下板部25の少なくとも一方の下板部に溶着してもよい。
また、本実施形態では、補強部材17の補強横板部17aを略水平に配置し、補強縦板部17bを鉛直方向に沿って配置したが、これに限定されるものではなく、例えば、本実施形態に係る補強部材17に対して、曲折部44を軸として回転させた状態で補強部材17をプロテクタ本体13に固定してもよい。この場合であっても、補強部材17の曲折部44がインナ縦板部20の被支持領域43の後方に配置されて前後方向に延びるので、簡単な構成でRUP10の強度を確保することができる。また、補強横板部17aと補強縦板部17bとの間の角度は、直角に限定されるものではなく、例えば、鈍角或いは鋭角であってもよい。
また、本実施形態では、補強部材17の補強横板部17aの前端縁部27を、曲折部44側からインナ縦板部20の被支持領域43の車幅方向の外端縁部43aよりも車幅方向外側まで延ばしたが、これに限定されるものではない。
また、本実施形態では、補強部材17の補強横板部17aの前端縁部27を、インナ縦板部20に線状に溶着したが、これに限定されるものではなく、例えば、車幅方向に離間した複数の位置にスポット状に溶着してもよい。また、本実施形態では、補強部材17の補強縦板部17bの前端縁部33を、インナ縦板部20に線状に溶着したが、これに限定されるものではなく、例えば、上下方向に離間した複数の位置にスポット状に溶着してもよい。
また、本実施形態では、補強部材17の補強横板部17aの後端縁部28を、前端縁部27よりも車幅方向に短くし、且つ補強部材17の補強縦板部17bの後端縁部34を、前端縁部33よりも上下方向に短くしたが、これに限定されるものではなく、補強横板部17a及び補強縦板部17bの少なくとも一方の後端縁部を前端縁部よりも短くしていればよい。或いは、補強部材17の補強横板部17a及び補強縦板部17bの双方の後端縁部を、前端縁部と同じ、または前端縁部よりも長くしてもよい。
また、本実施形態では、補強部材17の曲折部44の前端側を、プロテクタ本体13のインナ縦板部20の後面(本実施形態では、第1レインフォース15の前板部15bの後面)に接触させたが、これに限定されるものではなく、曲折部44の前端側をインナ縦板部20の後面に近接させてもよい。また、本実施形態では、補強部材17の曲折部44の後端側を、プロテクタ本体13のアウタ縦板部23の前面に近接させたが、これに限定されるものではなく、曲折部44の後端側をアウタ縦板部23の前面に接触させてもよい。
また、本実施形態では、プロテクタインナ18に、左右の第1レインフォース15及び左右の第2レインフォース16を設けたが、これに限定されるものではなく、左右の第1レインフォース15及び左右の第2レインフォース16を設けなくてもよい。
また、本実施形態では、プロテクタ本体13を、2つの部材(プロテクタインナ18及びプロテクタアウタ19)を接合することによって筒状に構成したが、これに限定されるものではなく、1つの部材、或いは3つ以上の部材で筒状に構成してもよい。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、本開示に係るアンダーランプロテクタ構造を、RUP10及びFUP50の双方に適用したが、これに限定されるものではなく、RUP10及びFUP50のいずれか一方のみに適用してもよい。
本開示に係るアンダーランプロテクタ構造は、様々な車両のアンダーランプロテクタに広く適用することができる。
1:車両
3:車体フレーム
10:リアアンダーランプロテクタ(アンダーランプロテクタ)
11:ブラケット
13:プロテクタ本体
14:プロテクタ内部空間
17:補強部材
17a:補強横板部(第1補強板部)
17b:補強縦板部(第2補強板部)
20:インナ縦板部
21:インナ上板部(プロテクタ上板部)
22:インナ下板部(プロテクタ下板部)
23:アウタ縦板部
24:アウタ上板部(プロテクタ上板部)
25:アウタ下板部(プロテクタ下板部)
27:補強横板部の前端縁部(第1補強板部のインナ縦板部側の端縁部)
33:補強縦板部の前端縁部(第2補強板部のインナ縦板部側の端縁部)
35:補強縦板部の上端縁部(第2補強板部の端縁部)
43:被支持領域
44:曲折部
50:フロントアンダーランプロテクタ(アンダーランプロテクタ)

Claims (4)

  1. 車体フレームにブラケットを介して固定されて、前記車体フレームの前後方向の一側の端部の下方で車幅方向に延び、車両の前記一側から前記車体フレームの下方への衝突物の潜り込みを防止するアンダーランプロテクタ構造であって、
    前記ブラケットの前記一側で起立した状態で車幅方向に延びて前記ブラケットに固定されるインナ縦板部と、前記インナ縦板部から前記一側へ離間した位置で起立した状態で車幅方向に延びるアウタ縦板部と、前記インナ縦板部及び前記アウタ縦板部の上端縁同士を連結するプロテクタ上板部と、前記インナ縦板部及び前記アウタ縦板部の下端縁同士を連結するプロテクタ下板部とを有し、前記インナ縦板部と前記アウタ縦板部と前記プロテクタ上板部と前記プロテクタ下板部とによって車幅方向に延びるプロテクタ内部空間を区画するプロテクタ本体と、
    第1補強板部と第2補強板部とを有する断面略L状に形成され、前記第1補強板部と前記第2補強板部との曲折部が前後方向に延びる状態で前記プロテクタ内部空間に配置されて、前記プロテクタ本体に固定される補強部材と、を備え、
    前記インナ縦板部は、前記ブラケットに前後方向の他側から支持される被支持領域を有し、
    前記補強部材の前記曲折部は、前記インナ縦板部の前記被支持領域の前記一側に配置され、前記インナ縦板部の前記被支持領域に近接又は接触する位置から前記アウタ縦板部に近接又は接触する位置まで延びる
    ことを特徴とするアンダーランプロテクタ構造。
  2. 請求項1に記載のアンダーランプロテクタ構造であって、
    前記第1補強板部及び前記第2補強板部の少なくとも一方は、前記インナ縦板部側の端縁部の長さよりも前記アウタ縦板部側の端縁部の長さの方が短く形成される
    ことを特徴とするアンダーランプロテクタ構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載のアンダーランプロテクタ構造であって、
    前記補強部材の前記曲折部は、前記プロテクタ上板部から下方へ離間し、且つ前記プロテクタ下板部から上方へ離間した位置に配置され、
    前記第1補強板部は、前記プロテクタ上板部から下方へ離間し、且つ前記プロテクタ下板部から上方へ離間した位置で、前記曲折部から車幅方向外側へ延び、
    前記第2補強板部は、前記第1補強板部に対して直交するように前記曲折部から上方または下方へ延び、
    前記第1補強板部の前記インナ縦板部側の端縁部は、前記曲折部から前記インナ縦板部に沿って前記被支持領域よりも車幅方向外側まで延びて、前記インナ縦板部に対して溶着される
    ことを特徴とするアンダーランプロテクタ構造。
  4. 請求項3に記載のアンダーランプロテクタ構造であって、
    前記第2補強板部は、前記プロテクタ上板部または前記プロテクタ下板部に沿って前後方向に延びる端縁部を有し、
    前記第2補強板部の前記端縁部は、前記プロテクタ上板部または前記プロテクタ下板部に対して溶着される
    ことを特徴とするアンダーランプロテクタ構造。
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