JP2021133500A - ローラベアリング式レンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はローラベアリング式レンチを提供する。【解決手段】本発明はローラベアリング式レンチ20に関するものであり、円形収容部32を有する本体30と、正多角形の部材であり、収容部内で回転可能な駆動部材40と、収容部中に取り付けられ、それぞれ駆動部材の一辺と収容部の周壁の間に位置する複数のローラベアリングと、を含み、ローラベアリングの一端が方向切替スイッチ60の一端面に枢着され、方向切替スイッチがローラベアリングを連動させて同時に移動できるようにさせている。これにより、ローラベアリング式レンチの部材同士が有効に係止し合い、ローラベアリング式レンチのトルク値が減少しないようにさせている。【選択図】図8

Description

本発明はレンチに関し、具体的にはローラベアリング式レンチに関するものである。
図1は、従来の方向切替が可能なローラベアリング式レンチ10であり、頭部11の円形収容部12内に駆動部材14が取り付けられ、駆動部材14は6つの辺15を有し、辺15は各々中央に凹部152を有し、凹部152が各辺15の両側それぞれに係止面151を形成させている。6つのローラベアリング16は、それぞれ6つの辺15と収容部12の周壁13の間に取り付けられている。方向切替スイッチ17は、頭部11の頂端に取り付けられ、底面に6つの壁171が凸設されており、6つの壁171の間に6つのリミット溝172が形成されている。図2に示す通り、6つのローラベアリング16はそれぞれ6つのリミット溝172中に制限されている。方向切替スイッチ17は回転させて3つの弾性位置決め要素18により2つの位置に位置決めさせることができる。図1及び図3を参照して、3つの弾性位置決め要素18はそれぞれ方向切替スイッチ17底面に設けられた3つの穴173中に取り付けられ、駆動部材14の上面には2つの群の位置決め穴153及び154が設けられており、弾性位置決め要素18は2つの群の位置決め穴153及び154に弾性的に係止することができる。
方向切替スイッチ17を一方向で回転させると、方向切替スイッチ17の位置決めを第1位置に切り替えることができ、図2に示す通り、このとき、3つの弾性位置決め要素18の一端が第1群位置決め穴153に弾性的に引っ掛かり、各ローラベアリング16が各辺15の片側の係止面151(例えば左側の係止面)と接触するようにさせる。方向切替スイッチ17を別の方向で回転させると、方向切替スイッチ17を第2位置に切り替えることができ、各ローラベアリング16を各辺15のもう一方の側に移動させて、各ローラベアリング16がもう一方の側の係止面151(例えば右側の係止面)と接触するようにさせる。弾性位置決め部材要素18は第2群位置決め穴154に弾性的に引っ掛かる。方向切替スイッチを第1位置又は第2位置に切り替えることにより、ローラベアリング式レンチに方向切替機能を持たせている。
各ローラベアリング16とそれらが接触する係止面151はクラッチ作用を有しており、図2の左側に位置する係止面を例とした場合、各係止面151と収容部12の周壁13とは夾角θを有し、係止面151の左側において、係止面151と周壁13の間の隙間は徐々に小さくなっており、係止面151の右側では、係止面151と周壁の間の隙間が徐々に大きくなっている。レンチ10を時計回りに回したとき、ローラベアリング16が隙間の小さな方向へ移動し、これにより、各ローラベアリング16、係止面151及び収容部12の周壁13が互いに係止され、レンチが駆動部材を時計回りに駆動して回転せしめる。反対に、レンチを反時計回りに回したとき、ローラベアリング16が隙間の大きな方向へ移動し、ローラベアリング16、係止面151及び収容部12の周壁13が係止されず、レンチは駆動部材の回転を駆動することができない。
従来のローラベアリング式レンチ10には幾らかの欠点があり、改善が期待されている。まず、方向切替スイッチ17の底面に6つの壁171を設ける目的は6つのローラベアリング16を制限することにあり、ローラベアリング16をリミット溝172中に制限することで、方向切替スイッチ17がローラベアリング16を連動させて移動せしめるようにさせているが、6つの壁171の構造は方向切替スイッチ17を製造しにくくさせており、コストを高めていた。
次に、リミット溝172とローラベアリング16の間の隙間が異なっている場合、方向切替スイッチ17がすべてのローラベアリング16を同時に連動させて一緒に移動させることができず、幾つかのローラベアリング16がその位置する係止面151に確実に接触できていても、幾つかのローラベアリングはその位置する係止面に確実に接触しておらず、即ち、一部のローラベアリングは係止面に接触しており、一部のローラベアリングは係止面に接触していないという状態になり、頭部11、ローラベアリング16及び駆動部材14の間に有るべき係止効果が減殺され、操作トルク及び使用効果に影響してしまっていた。
また、製造公差上、リミット溝172とローラベアリング16に干渉が生じた場合、ローラベアリング16の両側が2つの壁171に挟まれて転動できず、頭部11及び駆動部材14がローラベアリング16によって有効に係止されなくなり、やはりレンチ10の操作トルク及び使用効果に影響してしまっていた。
本発明は、上述の欠点を解決することを意図しており、ローラベアリング式レンチを製造しやすくし、且つ製造コストを削減させ得る、ローラベアリング式レンチを提供することを主な目的としている。
本発明のもう1つの目的は、ローラベアリング式レンチの部材同士の有効な作動を確保し、操作トルクの減少を防ぎ得る、ローラベアリング式レンチを提供することである。
上述の目的を達成するために、本発明が提供するローラベアリング式レンチは、
頭部、頭部中に設けられた円形収容部を有する、本体と、
正多角形の部材であり、複数の辺を有し、頭部の収容部中に取り付けられ、収容部内で回転することができる、駆動部材と、
収容部中に取り付けられ、それぞれ駆動部材の辺と収容部の周壁の間に位置する、複数のローラベアリングと、
頭部に回転可能に取り付けられ、ローラベアリングを連動させて収容部中で移動せしめ、各ローラベアリングを駆動部材の各辺の片側ともう一方の側との間で移動させる、方向切替スイッチと、を含み、
ローラベアリングは等間隔で囲むように配置され、その一端は方向切替スイッチの一端面に回転可能に枢着されており、方向切替スイッチが回転すると、方向切替スイッチがローラベアリングを連動させて移動させる。
これにより、方向切替スイッチに従来構造の壁を製作する必要がなく、方向切替スイッチを製造しやすくし、製造コストを削減させる。また、方向切替スイッチはローラベアリングを連動させて一緒に移動させ、ローラベアリングが対応する駆動部材の辺の片側に同時に接触させることができるうえ、本発明は従来構造におけるローラベアリングの両側が2つの壁に挟まれるという欠点をも解決しており、ローラベアリング式レンチの頭部、ローラベアリング及び駆動部材が有効に係止し合い、ローラベアリング式レンチの操作トルクが減少しないようにさせることができる。
好適には、各ローラベアリングの一端は、回転軸により方向切替スイッチの一端面に枢着される。
本発明の目的、特徴及び達成される効果は、下記の好ましい実施例の説明及び図面から理解することができる。
従来のローラベアリング式レンチの分解斜視図である。 図1の組立断面図である。 図2の3−3断面の断面図である。 本発明の好ましい第1実施例におけるローラベアリング式レンチの立体図である。 図4の分解斜視図である。 図4の6−6断面の断面図である。 本発明の好ましい第1実施例における駆動部材の上面図である。 図6の8−8断面の断面図である。 図6の9−9断面の断面図であり、ローラベアリング式レンチのローラベアリングが第1位置に位置決めされていることを示している。 図9と概ね同じであり、ローラベアリング式レンチのローラベアリングが第2位置に位置決めされていることを示している。 ローラベアリング、係止面及びレンチの収容部の周壁を拡大した概念図である。 図8と概ね同じであり、本発明の好ましい第2実施例におけるローラベアリング式レンチの断面図である。
実施例
図4〜図6を参照して、本発明の好ましい第1実施例であるローラベアリング式レンチ20は、本体30、駆動部材40、複数のローラベアリング50、方向切替スイッチ60及び少なくとも1つの弾性位置決め要素70を含む。
本体30は互いに接続された頭部31及びシャフト36を有し、頭部はシャフトの前端に位置する。頭部31の上面は円形の収容部32が内に向かって凹設されており、頭部31の底面は例えば貫通孔34などが設けられて開いている。
図7を参照して、駆動部材40は例えば正四角形、正五角形、正六角形、正八角形などの正多角形の部材であり、複数の辺を有する。本明細書が開示する好ましい実施例の駆動部材40は正六角形の部材を例としており、6つの辺41を有する。駆動部材40の辺41はそれぞれが中央領域42を有し、それは平面である。各辺41の中央領域42の両側にはそれぞれ内に引っ込んだ(駆動部材の内に向かって凹設された)係止面44が設けられ、各係止面44は中央領域42に続く内側441、及び中央領域42から離れた外側442を有し、各係止面44の内に引っ込んだ状態は、内側441から外側442に向かって徐々に内に引っ込んでおり、外側442を各辺41から内に引っ込ませている。係止面44の外観は平面状を呈しているが、係止面44は徐々に内に引っ込む弧面にすることができる。各辺41において、各係止面44は中央領域42との間で夾角αを形成しており、夾角αは1度〜10.4度、又は2.2度〜10.4度であり、好適には4.3度〜8.8度の間である。隣接する2つの辺41の間はさらに突出部411を有し、各突出部411は隣接する2つの係止面44の外側442の間に形成されており、駆動部材の構造強度を高め得る。駆動部材40は頭部31の収容部32中に取り付けられ、収容部内で回転することができる。また、駆動部材40は、ナット又はボルトなどの螺合部材と結合して回転を駆動するか、又はソケットを結合するために用いられる。駆動部材40の中心は、螺合部材に套接するための多角形スリーブ孔を設けることができる。本実施例の駆動部材40の底面は角ドライブ45を有し、頭部31の貫通孔34から突出して延び出している。また、クイックボタン機構46は、図5、図8及び図9に示す通り、駆動部材40中に設けられ、杆体部材47を含み、駆動部材40の摺動路401中に摺動可能に取り付けられ、杆体部材47を押圧すると玉体48が押動され、玉体48が角ドライブ45から露出して、ソケットを嵌めることができる。バネ49は、杆体部材47を復位せしめる。クイックボタン機構については公知の部材であり、本発明の主な目的ではないため、説明を省略する。
ローラベアリング50の数は、駆動部材40の辺41の数と同じであり、即ち、本明細書の好ましい実施例におけるレンチは6つのローラベアリング50を有する。
方向切替スイッチ60は略円盤形状を呈しており、ローラベアリング50は方向切替スイッチ60の底面に等間隔で囲むように配置して枢設されている。図8を参照して、各ローラベアリング50の頂端は回転軸52により方向切替スイッチ60の底面に枢着されているため、ローラベアリング50は自由に回転することができる。本実施例では、各回転軸52は独立した部材であり、その両端はそれぞれ方向切替スイッチ60底面の枢設孔61及び各ローラベアリング50上面の枢設孔51に枢設されている。図12の本発明におけるローラベアリング式レンチの好ましい第2実施例の断面図(同一要素には好ましい第1実施例の符号をそのまま使用している)を参照して、各回転軸52は各ローラベアリング50と一体成形してもよく、その自由端は方向切替スイッチ60の枢設孔61に枢設される。同じ原理で、実施において、各回転軸52は方向切替スイッチ60と一体成形してもよく、その自由端は各ローラベアリング50の枢設孔51に枢設される。
図8及び図9を参照して、ローラベアリング50及び方向切替スイッチ60は頭部31に取り付けられ、ローラベアリング50は円形収容部32中に配置され、各ローラベアリング50は駆動部材40の1つの辺41と収容部32の周壁33との間に位置している。方向切替スイッチ60は頭部31の上面を覆っており、収容部32を密閉し、且つ回転することができる。駆動部材40の上面に設けられた凸垣43は、方向切替スイッチ60中央の貫通孔62から露出している。収容部32、駆動部材40及び方向切替スイッチ60は同心である。
前述の弾性位置決め要素70は駆動部材40の周面に取り付けられるが、好ましい本実施例では2つの弾性位置決め要素70が提供され、それぞれは例えば駆動部材40の任意の2つの辺41に取り付けることができる。本実施例では、2つの弾性位置決め要素は駆動部材40の2つの辺41に等間隔で(180度離して)設置している。各弾性位置決め要素70は弾性部材72及び押圧部材74を有し、駆動部材40の1つの辺41の装着穴402中に取り付けられ、装着穴402内で変位可能であり、押圧部材74は玉体であるのが好ましく、弾性部材72の付勢を受けて駆動部材の周面に露出する。各弾性位置決め要素70は、それがある辺41の2つの係止面44の間に位置し、即ち、辺41の中央領域42に位置している。図9に示す通り、各弾性位置決め要素70の押圧部材74は、ローラベアリング50の移動を制限する。すべてのローラベアリング50がいずれも方向切替スイッチ60に枢着されているため、ローラベアリングは同時動作の関係を持ち、単独では移動できない。図が示す通り、一部のローラベアリング50が弾性位置決め要素70の制限を受けて自由移動できなくなると、すべてのローラベアリングが自由移動できなくなるゆえに、2つの弾性位置決め要素70はすべてのローラベアリング50を同時に制限しており、これによりローラベアリング50及び方向切替スイッチ60が位置決めされる。
以下ではローラベアリング式レンチ20の使用状態について説明するが、方向切替スイッチ60はローラベアリング50を第1位置又は第2位置に移動させ、ローラベアリング式レンチ20を別の操作方向に切り替えることができる。図4、9及び10の方向を基準として、方向切替スイッチ60を反時計回りに回転させると、方向切替スイッチ60が第1位置に切り替わり、ローラベアリング50が図9に示す第1位置に移動して、各ローラベアリング50を対応する辺41の左側の係止面44aに接触させることができる。方向切替スイッチ60を時計回りに回転させると、方向切替スイッチ60が第2位置に切り替わり、ローラベアリング50が図10に示す第2位置に移動して、各ローラベアリング50を対応する辺41の右側の係止面44bに接触させることができる。第1位置及び第2位置を識別しやすくするため、本明細書では符号44aで左側に位置する係止面を示し、符号44bで右側に位置する係止面を示している。係止面と総称する場合には、符号44で示している。
図9は方向切替スイッチ60がローラベアリング50を第1位置に切り替えていることを示しており、このとき、各ローラベアリング50は対応する辺41の左側の係止面44aに接触している。2つの弾性位置決め要素70は、ローラベアリング50を第1位置に制限せしめて、ローラベアリングが第2位置に移動できないようにさせると同時に、方向切替スイッチ60も第1位置に位置決めされたままにする。
係止面44aの外側442において、係止面44aと収容部32の周壁33との間の隙間は徐々に小さくなっており、係止面44aの内側441において、係止面44aと周壁33との間の隙間は徐々に大きくなっている。ローラベアリング50が第1位置に位置するとき、レンチ20を時計回りに回すと、ローラベアリング50が係止面44aの隙間が小さな方向(即ち外側442の方向)へ移動するため、各ローラベアリング50、係止面44a及び収容部32の周壁33が係止し合い、レンチ20が駆動部材40を時計回りに駆動して回転せしめ、これにより螺合部材を時計回りに回転させる。反対に、レンチ20を反時計回りに回すと、ローラベアリング50が隙間の大きな方向へ移動し、ローラベアリング50、係止面44a及び収容部32の周壁33が係止し合えなくなり、レンチは駆動部材40を駆動して回転させることができなくなる。このようなクラッチ効果により、レンチ20が螺合部材を一方向(時計回りの方向)で回転せしめる。
図9を参照して、各係止面44a(44)の外側442は内に引っ込んだ設計になっているため、各係止面44aと収容部32の周壁33との間の夾角βが比較的小さく、係止面44aと周壁33との間の隙間における幅の変化が比較的緩やかであり、44a、32の両者間の隙間が急速に縮小することがないゆえに、ローラベアリング50が隙間の小さな方向へ移動する際に、比較的長い距離を移動することができる。各辺41の中心cを起点として、ローラベアリング50が隙間の小さな部分へ向かう移動距離dが比較的長いことで、ローラベアリング50、係止面44a及び周壁33が有効に係止されてクラッチ作用を生むことができ、すべりや不具合が起こらなくなる。
図10に示す通り、方向切替スイッチ60を第2位置まで時計回りに回転させると、ローラベアリング50が第2位置まで移動し、それぞれ辺41の右側の係止面44bと接触する。想像線が示す通り、ローラベアリング50が左側の係止面44aから右側の係止面44bへ移動する過程中、2つの弾性位置決め要素70が圧縮されて、押圧部材74が駆動部材40中に移入し、ローラベアリング50が押圧部材74を越えて右側の係止面44bに移動すると、2つの弾性位置決め要素70の押圧部材74が弾性部材72に弾性的に押し出され、押圧部材74がローラベアリング50を右側の係止面44bに位置決めすると同時に、方向切替スイッチ60を第2位置に位置決めする。
ローラベアリングが図10の第2位置に位置決めされているとき、レンチ20を反時計回りに回すと、ローラベアリング50が係止面44bの隙間が小さな方向(即ち外側442の方向)へ移動するため、各ローラベアリング50、係止面44b及び収容部32の周壁33が係止し合い、レンチ20が駆動部材40を反時計回りに駆動して回転せしめる。反対に、レンチ20を時計回りに回すと、ローラベアリング50が隙間の大きな方向へ移動し、ローラベアリング50、係止面44b及び収容部32の周壁33が係止し合えなくなり、レンチは駆動部材40を駆動して回転させることができなくなる。これにより、レンチ20が螺合部材を一方向(反時計回りの方向)で回転せしめる。
本実施例のローラベアリング式レンチ20は以下の効果を有し、従来構造における欠点を改善することができる。まずローラベアリング50の位置決めについて言えば、本発明の構造は従来構造における壁171を省いている。方向切替スイッチ60及びローラベアリング50の位置決めについて言えば、本発明は弾性位置決め要素70を駆動部材40に取り付けるだけでよく、弾性位置決め要素70とローラベアリング50との弾性当接関係を利用することで方向切替スイッチ60及びローラベアリング50を位置決めすることができ、従来構造における弾性位置決め要素18及び位置決め穴153、154と比べて、本発明の弾性位置決め構造は明らかに一層簡素化されている。よって、本発明の構造はより製造しやすく、コストが削減される。
さらに、すべてのローラベアリング50がいずれも方向切替スイッチ60に枢着されているため、方向切替スイッチ60がローラベアリング50を同時に連動させて一緒に移動させ、すべてのローラベアリングがいずれもそれの位置する辺41の係止面44と確実に接触するようにさせて、頭部31、ローラベアリング50及び駆動部材40を確実に係止させることができ、ローラベアリング式レンチの有るべき操作トルク及び使用効果が保証される。
また、本発明の方向切替スイッチ60には従来構造における壁171がないため、ローラベアリングが壁に挟まれて転動できなくなる現象が生じることはなく、頭部31、ローラベアリング50及び駆動部材40が有効に係止し合うようにさせることができ、従来構造における欠点が解決される。
本発明は、駆動部材40の係止面44を外側が内に引っ込むよう形成された設計にすることで、ローラベアリングが隙間の小さな方向に移動する際に比較的長い移動距離(図9に示す通り)を持たせることができ、ローラベアリング50、係止面44及び収容部32の周壁33が互いにクラッチ作用を有効に生むことができるようにさせている。また、図11を参照して、係止面44と周壁33の間の夾角βの角度が比較的小さいため、係止作用が生じる際に、周壁33とローラベアリング50の接触点G及び係止面44とローラベアリング50の接触点Hをローラベアリング50の中心に一層近づけることができ、レンチが耐え得るトルクを向上させることができる。
なお、図1の穴173、2つの群の位置決め穴153、154及び位置決め要素18は、図5の弾性位置決め要素70に置き換えて、方向切替スイッチ60を第1位置又は第2位置に位置決めさせることができる。
上述の実施例は本発明の特徴の説明に過ぎず、限定するものではなく、本発明の等価的修正はすべて本発明の保護範囲に属すると解釈されるべきである。
[従来]
10 ローラベアリング式レンチ
11 頭部
12 円形収容部
13 周壁
14 駆動部材
15 辺
151 係止面
152 凹部
153、154 位置決め穴
16 ローラベアリング
17 方向切替スイッチ
171 壁
172 リミット溝
173 穴
18 弾性位置決め要素
θ 夾角
〔本発明〕
20 ローラベアリング式レンチ
30 本体
31 頭部
32 収容部
33 周壁
34 貫通孔
36 シャフト
40 駆動部材
401 摺動路
402 装着穴
41 辺
411 突出部
42 中央領域
43 凸垣
44(44a、44b) 係止面
441 内側
442 外側
45 角ドライブ
46 クイックボタン機構
47 杆体部材
48 玉体
49 バネ
α、β 夾角
c 中心
d 距離
G、H 接触点
50 ローラベアリング
51 枢設孔
52 回転軸
60 方向切替スイッチ
61 枢設孔
62 貫通孔
70 弾性位置決め要素
72 弾性部材
74 押圧部材

Claims (9)

  1. 頭部、前記頭部中に設けられた円形収容部を有する、本体と、
    正多角形の部材であり、複数の辺を有し、前記頭部の前記収容部中に取り付けられ、前記収容部内で回転することができる、駆動部材と、
    数量が前記駆動部材の辺の数量と同じであり、前記収容部中に取り付けられ、それぞれ前記駆動部材の前記辺と前記収容部の前記周壁との間に位置する、複数のローラベアリングと、
    前記頭部に回転可能に取り付けられ、前記ローラベアリングを連動させて前記収容部中で移動せしめ、各前記ローラベアリングを前記駆動部材の各前記辺の片側ともう一方の側との間で移動させる、方向切替スイッチと、を含み、
    前記ローラベアリングは等間隔で囲むように配置され、その一端は前記方向切替スイッチの一端面に回転可能に枢着されており、前記方向切替スイッチが回転すると、前記方向切替スイッチが前記ローラベアリングを連動させて移動させる、ローラベアリング式レンチ。
  2. 各前記ローラベアリングの一端は回転軸により前記方向切替スイッチに枢着される、請求項1に記載のローラベアリング式レンチ。
  3. 前記方向切替スイッチの一端面に複数の枢設孔が設けられており、各前記ローラベアリングの一端に枢設孔が設けられており、複数の回転軸を別に含み、各前記回転軸の一端は前記方向切替スイッチの枢設孔に枢設され、他端は各前記ローラベアリングの枢設孔に枢設される、請求項1に記載のローラベアリング式レンチ。
  4. 各前記ローラベアリングの一端は回転軸が一体に形成されており、前記方向切替スイッチの一端面に複数の枢設孔が設けられており、前記ローラベアリングはその回転軸により前記方向切替スイッチの枢設孔に枢設される、請求項1に記載のローラベアリング式レンチ。
  5. 前記方向切替スイッチの一端面に複数の回転軸が一体成形されており、各前記ローラベアリングの一端に枢設孔が設けられており、前記ローラベアリングの枢設孔はそれぞれ前記方向切替スイッチの回転軸に枢設される、請求項1に記載のローラベアリング式レンチ。
  6. 前記方向切替スイッチは円盤形状を呈する、請求項1に記載のローラベアリング式レンチ。
  7. 前記駆動部材の各前記辺は中央領域を有し、前記中央領域の両側にはそれぞれ内に引っ込んだ係止面が設けられ、各前記係止面は、前記中央領域に続く内側、及び前記中央領域から離れた外側を有し、各前記係止面の内に引っ込んだ状態は、内側から外側に向かって徐々に内に引っ込んでおり、各前記辺の各前記係止面は前記中央領域との間で小さな角度の夾角を形成しており、各前記ローラベアリングが各前記辺の片側に位置するとき、その周面は前記係止面及び前記収容部の周壁に接触し、前記本体、前記ローラベアリング及び前記駆動部材が係止し合うようにさせる、請求項1に記載のローラベアリング式レンチ。
  8. 各前記辺の前記中央領域は平面である、請求項1に記載のローラベアリング式レンチ。
  9. 前記夾角は1度〜10.4度の間である、請求項7に記載のローラベアリング式レンチ。
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