JP2021106486A5 - - Google Patents
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Description
本開示の第1から第4側面のいずれか1つに従う第5側面のドライブユニットは、前記ハウジングは、前記ステータの少なくとも一部を収容する第1部分と、単一部材として前記第1部分と一体に形成され、人力駆動力が入力される入力軸を支持する第2部分と、を含む。
第5側面のドライブユニットによれば、第1部分と第2部分とが一体に形成されるハウジングを有するドライブユニットにおいて、ステータとハウジングとの相対回転を好適に規制できる。
第5側面のドライブユニットによれば、第1部分と第2部分とが一体に形成されるハウジングを有するドライブユニットにおいて、ステータとハウジングとの相対回転を好適に規制できる。
ハウジング44は、モータ42を収容する。好ましくは、ハウジング44は、第1部分56と、第2部分58と、を含む。第1部分56は、ステータ48の少なくとも一部を収容する。第2部分58は、単一部材として第1部分56と一体に形成され、人力駆動力が入力される入力軸12Aを支持する。本実施形態では、第1部分56および第2部分58は、第1ハウジング44Aに設けられる。第1部分56は、第1ハウジング44Aの凹部44Fに設けられる。好ましくは、第1部分56は、ステータ48の全体を収容する。第1部分56のうちの凹部44Fの底部と対応する部分には、出力軸52の軸方向Xにおけるステータ48の第2端部48Yが配置される。
ドライブユニット40は、バスバーホルダ60をさらに備える。バスバーホルダ60は、モータ42と電気的に接続されるバスバー62を支持する。バスバーホルダ60は、省略されてもよい。バスバー62は、ハウジング44に設けられるインバータ回路と、ステータ48に設けられるコイル49とを電気的に接続する。バスバーホルダ60は、出力軸52の軸方向Xにおけるステータ48の第1端部48Xに配置される。バスバーホルダ60は、絶縁性を有する。バスバーホルダ60は、例えば、樹脂材料を含む。好ましくは、バスバーホルダ60は、複数のバスバー62を樹脂材料によってモールドする。
好ましくは、少なくとも1つの第1凸部68A、および、少なくとも1つの第1凹部68Bは、出力軸52の軸方向Xにおいて、ステータ48の他方X2側に配置される。好ましくは、少なくとも1つの第1凸部68A、および、少なくとも1つの第1凹部68Bは、出力軸52の軸方向Xにおいて、コイル49よりもステータ48の他方X2側に配置される。好ましくは、少なくとも1つの第1凸部68A、および、少なくとも1つの第1凹部68Bは、出力軸52の軸方向Xにおいて、樹脂部材46のうちのステータ48の他方X2側の第2端部48Yに設けられる。
好ましくは、少なくとも1つの第1凸部68Aは、複数の第1凸部68Aを含む。好ましくは、少なくとも1つの第1凹部68Bは、複数の第1凹部68Bを含む。例えば、少なくとも1つの第1凸部68Aは、12個の第1凸部68Aを含む。例えば、少なくとも1つの第1凹部68Bは、12個の第1凹部68Bを含む。好ましくは、複数の第1凸部68A、および、複数の第1凹部68Bは、それぞれ出力軸52の軸心C1まわりに間隔をあけて配置される。好ましくは、複数の第1凸部68Aは、出力軸52の軸心C1まわりに間隔をあけて配置される。好ましくは、複数の第1凹部68Bは、出力軸52の軸心C1まわりに間隔をあけて配置される。複数の第1凹部68Bのそれぞれは、複数の第1凸部68Aのうちの隣り合う2つの第1凸部68Aの間に配置される。例えば、複数の第1凸部68Aは、ステータ48の径方向において、中心から外周部に向かうにつれて幅が広くなる形状を有する。複数の第1凸部68Aは、ステータ48の径方向において、中心から外周部にまでにわたって同一の幅を有していてもよい。例えば、複数の第1凹部68Bは、ステータ48の径方向において、中心から外周部までにわたって同一の幅を有する。複数の第1凹部68Bは、ステータ48の径方向において、中心から外周部に向かうにつれて幅が広くなる形状を有していてもよい。
好ましくは、少なくとも1つの第4凸部72A、および、少なくとも1つの第4凹部72Bは、樹脂部材46の外周部に設けられる。好ましくは、少なくとも1つの第4凸部72A、および、少なくとも1つの第4凹部72Bは、出力軸52の軸方向Xに平行な方向に延びる。好ましくは、少なくとも1つの第4凸部72A、および、少なくとも1つの第4凹部72Bは、出力軸52の軸方向Xにおいて、ステータ48の中央よりもステータ48の一方X1側寄りに配置される。好ましくは、少なくとも1つの第4凸部72Aのうちステータ48の一方X1側の端部と、少なくとも1つの第4凹部72Bのうちステータ48の一方X1側の端部とは、樹脂部材46のステータ48の一方X1側の第1端部48Xと実質的に一致する。
好ましくは、少なくとも1つの第2凸部70Aのうちの少なくとも1つ、および、少なくとも1つの第2凹部70Bの少なくとも1つは、出力軸52の軸方向Xの長さが、ステータ48の長さの1/3以上である。少なくとも1つの第2凸部70Aのうちの少なくとも1つ、および、少なくとも1つの第2凹部70Bの少なくとも1つは、出力軸52の軸方向Xの長さが、ステータ48の長さの1/3未満であってもよい。好ましくは、少なくとも1つの第2凸部70Aのうちの第4凸部72Aは、出力軸52の軸方向Xの長さが、ステータ48の長さの1/3以上である。好ましくは、第4凸部72Aは、出力軸52の軸方向Xの長さが、ステータ48の長さの半分以上である。好ましくは、第4凸部72Aは、出力軸52の軸方向Xの長さが、ステータ48の長さ以下である。好ましくは、少なくとも1つの第2凸部70Aのうちの第4凸部72Aは、出力軸52の軸方向Xの一方X1から他方X2に向かうにつれて、出力軸52の軸回まわりの幅が細くなる形状を有する。
第3工程は、ステータ48のハウジング44に対するステータ48の周方向の位置決めを行う位置決め部材82を取り付ける工程を含む。第3工程において、第2凹部56Cと凹部48Cとが対向するようにステータ48のハウジング44に対する位置が調整され、第2凹部56Cと凹部48Cとの間に形成される空間に位置決め部材82が挿入される。
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