JP2021092488A - 重量測定装置 - Google Patents

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Eiji Nishino
栄治 西野
宮崎 啓市
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啓市 宮崎
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生裕 大家
英昭 森川
Hideaki Morikawa
英昭 森川
廉 鈴木
Tadashi Suzuki
廉 鈴木
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【課題】穀物を収容するタンク等の重量を計測する重量測定装置において、安価な構成の重量センサを利用する。【解決手段】重量センサ31を取り付けるセンサ支持体30に上部フレーム33を備え、重量センサ31の重量受面31aと、上部フレーム33の重量受面33aとを同一平面となるように設けて、重量測定対象物Tの重量を分担して受け得る構成とし、重量センサ31の重量受面31aと上部フレーム33の重量受面33aの面積比によって重量測定対象物Tの重量を演算する。【選択図】 図11

Description

本発明は、穀物乾燥機や穀物貯留用タンクに収容する穀物の重量を測定する装置に関する。
重量センサ支持体に重量センサを収容し、重量センサの上面が乾燥機の本体を受けて乾燥機の重量を測定する構成がある(特許文献1)。
特開2018−173235号公報
特許文献1の構成によると、支持体を作物収容体の下に据えやすい等の効果がある。ところが、例えば、穀物を収容した乾燥機の重量は最大で10tにもなるため、その分、高価な重量センサを用いる必要がある。
本発明は、安価な構成の重量センサとすることを課題とする。
上記に鑑みて、請求項1記載の発明は、重量センサ31を取り付けるセンサ支持体30に上部フレーム33を備え、重量センサ31の重量受面31aと、上部フレーム33の重量受面33aとを同一平面となるように設けて、重量測定対象物Tの重量を分担して受け得る構成とし、重量センサ31の重量受面31aと上部フレーム33の重量受面33aの面積比によって重量測定対象物Tの重量を演算する構成とした重量測定装置とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、センサ支持体30の高さを調整できる調整具を設ける。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、調整具は調整ボルト37による構成とし、調整ボルト37下端部を受けるベースフレーム34は交換可能に設けてなる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、重量センサ31の重量受面31aはセンサ支持体30の前記上部フレーム33の孔部33aを貫通するよう設けてなる。
請求項1に記載の発明は、検出可能な設定重量が小さな重量センサ31を用いることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の効果に加え、センサ支持体30の高さを所望の高さに設定できる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の効果に加え、設置面が濡れるなどしてベースフレーム34が発錆しても交換して対応できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の効果に加え、重量測定対象物を受けやすい。
本発明の実施の形態にかかる穀物乾燥機の外観正面図 同穀物乾燥機の外観斜視図 正面から見た同穀物乾燥機の内部を示す図 同穀物乾燥機の上部パネルを説明する図 同穀物乾燥機の中部パネルを示す図 同穀物乾燥機の外観側面図 同穀物乾燥機の土台部Dの一部を示す斜視図 同穀物乾燥機の土台部Dの一部を示す斜視図 同穀物乾燥機の土台部Dの正面図 同穀物乾燥機の穀物重量計測用センサユニットの分解斜視図 同穀物乾燥機の穀物重量計測用センサユニットの正断面図 同穀物乾燥機における、(A)穀物重量計測用センサユニット配置概要説明図、(B)第1補正係数一例を示す図、(C)第2補正係数一例を示す図、(D)平均補正係数一例を示す図 同穀物乾燥機における、第3補正係数一例を示す図 同穀物乾燥機における、第4補正係数一例を示す図 同穀物乾燥機における、第5補正係数一例を示す図 同穀物乾燥機における零調整設定の一例を示す図 同穀物乾燥機の上部パネル組立状態を示す斜視図 同穀物乾燥機の上部パネル組立状態を示す拡大斜視図 同穀物乾燥機における、(A)補助金具の正面図、(B)側面図、(C)平面図、(D)背面図
本発明の実施の形態の穀物乾燥機について説明する。
図1、図2、図3に示すように、穀物を収容する箱体状の穀物収容体Tの内部には、貯留部1と、穀物を乾燥する乾燥部2と、乾燥部2を通過した穀物が集まる集穀部3を設ける。そして、穀物収容体Tは貯留部1を形成する上部パネルJと、乾燥部2を形成する中部パネルCと、集穀部3を形成する土台部Dから構成している。
乾燥部2にはバーナケース4内の燃焼バーナ(図示せず)で生成される熱風が通過する熱風室5と、穀物が流下する穀物流下室6と、熱風室5から穀物流下室6を通過した熱風を排風ファン7の吸引により排風として通過する排風室8を設ける。
穀物流下室6の下端部には穀物を集穀部3へ繰り出すロータリバルブ15を設け、集穀部3には穀物を搬送する下部ラセン9と、下部ラセン9へ穀物を案内する傾斜板10を設ける。
図2に示すように、穀物収容体Tの前方には、下部ラセン9で搬送された穀物を揚穀する昇降機11とバーナケース4と制御部(図示せず)を内蔵する操作盤16を設ける。昇降機11の上部から穀物収容体Tの天井部には、穀物を貯留室1へ搬送する上部ラセン12を設ける。図2の符号13は燃料タンクで、土台部Dの斜め前方に設けている。
図6から図9に示すように、土台部Dは下部枠体20と傾斜板10と上部枠体21を備える。上部枠体21及び下部枠体20は平面視で前後左右を枠形状に形成している。下部枠体20の前部及び上部枠体21の前部を前支柱22で連結し、下部枠体20及び上部枠体21の側部を中支柱23で連結し、下部枠体20と上部枠体21の後部を後支柱24で連結する。傾斜板10の上部は上部枠体21の側部に連結し、傾斜板10の下部は下部枠体20の前部及び後部に連結する。傾斜板10の下部の外面と中支柱23の内側下部を左右方向に延びる補強体25で連結する。傾斜板10の外側から中支柱23にかけて空間部26を形成している。
下部枠体20の外周に沿ってフランジ部27を形成する。フランジ部27の前部には後述する調節具用孔28を形成している。また、下部枠体20の四隅の下面にはそれぞれキャスタ29を取り付けている。キャスタ29は穀物乾燥機の組み立て時に土台部Dを設置位置まで移動させるためのものである。
次に、穀物乾燥機の組み立て作業について図4及び図5に基づいて説明する。
穀物乾燥機の組み立て時には、まず土台部Dを設置位置までキャスタ29により移動し、次いで、土台部Dの上に中部パネルCを載置する(図5参照)。さらに、中部パネルC上に上部パネルJを穀物収容量に応じた枚数組み付ける。
穀物乾燥機の組み立てが完成すると、穀物乾燥機の設置位置を固定するためのセンサ支持体30を土台部Dの下部枠体20の四隅に取り付ける。図1、図6にはそれぞれセンサ支持体30を穀物乾燥機に取り付けた状態を示す。すなわち、本実施の形態では前記センサ支持体30にそれぞれ重量センサ31を組み込んだものを穀物重量計測用センサユニットYとし、土台部Dの下部枠体20の四隅にそれぞれ設けてなる。
なお、本実施の形態の重量センサ31は筒形状で、その重量受面31aに計測対象の物品に接触して荷重を感知し電気信号に変換することにより重量を計測できる所謂ロードセル形態としている。
図10、図11に示すように、穀物重量計測用センサユニットYは、重量センサ31を載置状態に支持するホルダフレーム32、土台部Dの四隅の下部枠体20に接して分担荷重を支持する上部フレーム33、地面に接するベースフレーム34を備える。そして、ホルダフレーム32と上部フレーム33との間はスペーサパイプ35とこれに貫通する締結ボルト36により重量センサ31を囲うセンサ支持体30を形成できる構成とし、複数のスペーサパイプ35と締結ボルト36をもって、上部フレーム33とホルダフレーム32の上下間隔を所定に維持される構成としている。さらに、ホルダフレーム32とベースフレーム34との間は、複数の調整ボルト37及びこれら調整ボルト37に螺合するナット38を備え、調整ボルト37端部はホルダフレーム32に貫通させると共に、ホルダフレーム32下面にナット38を当接するもので、ナット38の正逆転によってセンサ支持体30を上下に高さ調整できる構成としている。なお、ベースフレーム34には調整ボルト37の頭部を位置させる凹部34aを備えており、この凹部34aを平面視6角に形成して調整ボルト37の周り止めと位置決めを行う。なお、調整ボルト37とナット38によって調整具を構成するが、この調整具は、ナット38をホルダフレーム32に固定しておき調整ボルト37を正逆回転させることによって高さ調整できる構成としてもよい。さらにナット38固定に代替してホルダフレーム32に直に螺合溝を形成してもよい。穀物重量計測用センサユニットYの3方を覆う重量計カバー39を着脱自在に設ける。
前記重量センサ31について、上部フレーム33の中央部に形成する孔部33bに重量受面31aを貫通状にのぞませるが、この重量受面31aは、上部フレーム33の重量受面33aと同一平面となるように設けられ、穀物収容体Tの重量を分担して受け得る構成である。重量センサ31(又は後述の代替支持ブロック)は四隅に設けられて分担するものであるが、穀物収容体T全体の重量Wの一部荷重Wnは、センサの重量受面31aの面積Asと上部フレームの重量受面33aの面積Auとの比率に応じて分担する。したがって、重量センサ31による検出重量Wsは、Ws=Wn×(As/(As+Au))で算出できる。したがって、重量センサ31の計測可能重量の低減化が図れ、重量センサ31を小型化し、低廉に構成できる。なお、四隅に穀物重量計測用センサユニットYを設けるものであるから、n=1,2,3及び4で、W1,W2,W3及びW4である。そしてセンサユニットYはYnで、Y1,Y2,Y3及びY4である。符号はそれぞれ対応している。
前記構成の穀物重量計測用センサユニットYを構成する前記センサ支持体30は、これを支持するベースフレーム34を交換可能に着脱できる構成であるから、錆が発生しても交換によって対応でき、耐久性を回復する。
上記実施例における穀物重量計測用センサユニットYnの設定手順等について説明する。例えば、図12(A)の穀物収容体Tの概略平面図において、正面側左隅下方に符号「1」を、同右隅下方に符号「2」、背面側左隅下方に符号「3」、同右隅下方に符号「4」を割り当てるものとし、穀物重量計測用センサユニットYもこれに倣い、それぞれ1〜4の夫々の位置に配置されるユニットをY1,Y2,Y3及びY4とする。
ところで、穀物収容体Tの構造物重量及び収容穀物が均等であって四隅に作用する場合、穀物重量計測用センサユニットY1,Y2,Y3及びY4の各センサ31は略同重量を計測するものであるが、穀物収容体Tの構成部材により、また穀物の張込状況により均等でない。そこで、均等分担比率、つまり四隅に設ける場合には1/4の0.25からの差異を鑑みて補正係数として把握することにより、より精度高く計測しようとする。
例えば、前記昇降機11は、穀物収容体Tの前側又は背面側に選択的に取り付けられる。また、排風ファン7は背面側において左側又は右側に偏位して設けられる。そして、穀物収容体T内部構造も相まって、四隅で作用する穀物空の重量計測値w01,w02,w03,w04から予め記憶する補正係数、すなわち分担重量比率、F1,F2,F3,F4により全体重量を演算できる。上記補正係数F1,F2,F3,F4は、昇降機11配置に基づく第1補正係数e01,e02,e03,e04、吸引ファン7配置に基づく第2補正係数f01,f02,f03,f04との平均によって算出されるもので、平均補正係数としている。例えば、F1=(e01+f01)/2である。なおF1+F2+F3+F4=1としている。平均補正係数を均等分担比率としている所以である。
そして穀物重量計測用センサユニットY1の重量センサ31の前記測定値w01であるから、穀物収容体Tの穀物空状態の全体重量W0は、W0≒w01/F1で算出演算できる。同様に、平均補正係数F2,F3,F4、重量計測値w02,w03,w04によっても算出でき、W0≒w02/F2≒w03/F3≒w04/F4である。
したがって、平均補正係数F1,F2,F3又はF4を予め知っておくことにより、対応する穀物重量計測用センサユニットY1,Y2,Y3又はY4の重量センサ31の測定値に基づいて全体の重量を演算できる。このため、穀物重量計測用センサユニットYを少なくとも1基設けてその重量センサ31の測定出力によって全体重量を計測できる。なお2基以上設ける場合は、適宜平均演算して全体重量を知ることができる。また、穀物重量計測用センサユニットYを設けない隅部には高さを揃えた支持ブロックを設けるものとする。
第1補正係数、第2補正係数、及び平均処理した平均補正係数の一例を図12(B),(C)及び(D)に示す。この場合は、穀物が空の状態での値であるが、穀物が張り込まれると四隅に掛かる重量比率が変動すると考えられ、したがって所定張込量毎に、前記第1補正係数e01m,e02m,e03m,e04m、第2補正係数f01m,f02m,f03m,f04m、平均補正係数F1m,F2m,F3m,F4mの値を予め実測して記憶するものとする。なお、m=1,2…で、所定張込量毎に対応するものである。
次いで、穀物の張込状態に応じて補正係数を設定する場合について説明する。穀物種類や産地、収穫時期等に起因して貯留部1に張り込まれる穀物の堆積状況が偏る場合がある。具体的には、前高になったり後高になるものである。図13に第3補正係数の一例を示す。堆積量が大きい部分ほど補正係数値を大としている。なお、貯留部1内の前後に穀物堆積量検知センサ(図示せず)を配置し、それぞれのセンサが検知する時刻のズレ時間をもって前後の堆積量の大小を演算できる。
次いで、運転使用時間に基づいて補正係数を変更する場合について説明する。新規使用時に比較して数回使用後の補正係数を変更するものである。図14に示すように、第4補正係数は、使用時間が大となるほど、均等分担比率に近づくように設定される。新規使用時では、機器ばらつきが大であるため、第4補正係数は均等分担比率との差異が大とし、運転時間が大なるほどばらつき小となるため、第4補正係数は均等分担比率に近づく。
前記したように、張込量に応じて補正係数を変更設定するが、その一例を図15に示す。張込量が少ないほど第5補正係数は、均等分担比率に対する差異が大きく設定され、張込量が大なるほど四隅分担重量の影響が小さくなって、第5補正係数は均等分担比率つまり四隅に設ける場合には1/4の0.25に近づく。
次いで、図16に基づき、重量センサ31の零調整を含む補正の手順について説明する。穀物収容体Tを組立てた後の穀物空の状態で重量センサ31の測定出力値につき零調整を行う。そして、予め重量が既知の、例えば排風ファン7を後付けする。この際の重量センサ31が受ける重量は四隅のいずれの位置であるかによって、予め記憶されているその位置での補正係数を選択して重量を演算する。この排風ファン7設置による分担重量の測定値を、補正係数で演算した重量と比較し、その差異を勘案して調整する。また、穀物満量状態での分担重量の測定値を、補正係数で演算した重量と比較し、その差異を勘案して調整する。さらに、複数所定回数の乾燥を行った後で、各部が馴染んだ状態での穀物重量の測定値をもって補正係数の当否を判定し、場合によっては変更調整できる。
なお、前記零調整のタイミングについて、各別の零調整スイッチ(図示せず)の操作に基づく場合、及び穀物排出モードで重量センサ31が穀物空を検出する時としている。このように構成すると、自動、手動を問わず毎回零調整を実行することができる。
次いで、図17〜図19に基づいて、安全ベルトBを係留するため、安全ベルトBに連結する安全バンド部材40の端部に設けるフック部材40aを係止できる補助金具41の構成について説明する。補助金具41は、主プレート部42と副プレート部43とこれら主・副プレート部42,43を螺着する蝶ボルト44を備え、このうち主プレート部42は、側面視コ型に形成し、上側片42aには上記フック部材40aを係止する係止孔42bを形成し、下側片42cには垂直姿勢にピン部材45を設けるとともに端部に折曲縁42dを形成する。
ところで、前記貯留部1を形成する上部パネルJは所定高さのパネル部材J1を複数段に構成するもので、各上部パネルJが重合する重合部にはフランジ部46を形成し、さらに貫通孔46aを形成することにより、上下重合フランジ部46を締結できる構成としている。また複数段のパネル部材J1の中央部に断面U型を2連に形成した補強部材47を構成している。そして、前記補助金具41のピン部材44を補強部材47に対応する貫通孔46aに上側から挿通し下側片42cをフランジ部46に重合し、蝶ボルト44を締付けすると、端部折曲縁42dと副プレート部43によってフランジ部46のピン部材45回りの回動を規制して重合状態に固定できる。このように固定された補助金具41の係止孔42bに安全ベルトB側のフック部材40aを係止して利用できる。なお蝶ボルト44は主プレート部42側に固着したナット44aに螺合させるものである。また副プレート部43側の蝶ボルト44用の貫通孔43aは上下に長い長孔とされ、主プレート部42に対する副プレート部43の相対上下位置を任意に調整できる構成としている。
このように補助金具41を構成すると、ピン部材45を挿通することで各別の螺着の必要がないため、着脱が容易でありながら強固に固定できる。また、蝶ボルト44を締付することによってフランジ部46に重合する下側片42cを固定するものであるから、フランジ部46幅の製作誤差を吸収できる。なお、係止孔42bは複数のフック部材40aを同時に係止できる大きさに形成され、2人の作業者の安全ベルトBを係留できるようになっている。
30 センサ支持体
31 重量センサ
31a 重量受面
33 上部フレーム
33a 重量受面
34 ベースフレーム
37 調整ボルト
T 穀物収容体(重量測定対象物)

Claims (4)

  1. 重量センサ(31)を取り付けるセンサ支持体(30)に上部フレーム(33)を備え、前記重量センサ(31)の重量受面(31a)と、前記上部フレーム(33)の重量受面(33a)とを同一平面となるように設けて、重量測定対象物(T)の重量を分担して受け得る構成とし、
    前記重量センサ(31)の前記重量受面(31a)と前記上部フレーム(33)の前記重量受面(33a)の面積比によって、前記重量測定対象物(T)の重量を演算する構成とした重量測定装置。
  2. 前記センサ支持体(30)の高さを調整できる調整具を設ける請求項1に記載の重量測定装置。
  3. 前記調整具は調整ボルト(37)による構成とし、前記調整ボルト(37)下端部を受けるベースフレーム(34)を交換可能に設けてなる請求項2に記載の重量測定装置。
  4. 前記重量センサ(31)の前記重量受面(31a)は前記センサ支持体(30)の前記上部フレーム(33)の孔部(33a)を貫通するよう設けてなる請求項1に記載の重量測定装置。
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