JP2021085555A - フィルタ検知装置、空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】リミットスイッチを用いて空気清浄フィルタの有無を適切に検知すること。【解決手段】本発明の空気調和機は、第1当接部(43a)が空気清浄フィルタに当接していないとき、第2当接部(43b)がリミットスイッチ(42)に当接し、第1当接部(43a)が空気清浄フィルタに当接しているとき、第2当接部(43b)がリミットスイッチ(42)から離間するレバー(43)を備えたフィルタ検知装置(41)を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、フィルタ検知装置、空気清浄機能を有する空気調和機に関する。
通常、エアコン等の空気調和機には、吸気口に、空気中の塵埃を除去するためのフィルタが着脱自在に設けられている。フィルタを適切な位置にセットしないと空気中の塵埃を除去できないため、フィルタが適切な位置にセットされている否かを検知するセンサを備えた空気調和機が提案されている(例えば、特許文献1に開示された空気調和機)。
特許第564304号公報
ところで、近年、空気清浄機能を有するエアコンが提案されているが、空気清浄フィルタの有無は検知されていない。例えば、空気清浄フィルタの有無を検知する方法として、特許文献1に記載されたフィルタを検知するためのリミットスイッチを適用することが考えられる。しかしながら、以下の理由からリミットスイッチをそのまま空気清浄フィルタの有無を検知するのは難しい。
特許文献1に開示された技術では、フィルタの厚み方向もしくはフィルタの短辺方向(長辺方向)に、直接リミットスイッチを当接させることでフィルタの装着の有無を検知している。このフィルタは、ネットを樹脂製の枠(樹脂枠)にインサートされた構成である。この場合、樹脂枠の寸法公差が厚み方向で0.1mm、短辺方向で0.3mmとなっているため、リミットスイッチのON/OFF範囲(0.5mm)に収まっている。ここで、リミットスイッチのON/OFF範囲とは、リミットスイッチのスイッチ部が当該リミットスイッチをON状態にさせる位置とOFF状態にさせる位置との間を移動する距離とする。従って、リミットスイッチを直接フィルタの厚み方向または短辺方向(長辺方向)に当接させて当該フィルタの有無を適切に検知することが可能となっている。
ところが、空気清浄フィルタの場合、樹脂の枠と違い組立品のための寸法公差は厚みで1.0mm、短辺方向で1.0mmとなっている。このため、リミットスイッチのON/OFF範囲で定義した距離0.5mmを超えていることになり、従来のように、直接リミットスイッチを空気清浄フィルタに当接させて当該空気清浄フィルタの有無を適切に検知することができない。
本発明の一態様は、空気清浄フィルタのように、寸法公差がリミットスイッチのON/OFF範囲外であっても、リミットスイッチを用いて、当該空気清浄フィルタの有無を適切に検知できるフィルタ検知装置および空気調和機を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るフィルタ検知装置は、リミットスイッチを用いてフィルタの有無を検知するフィルタ検知装置であって、前記フィルタに当接する第1当接部と、前記リミットスイッチに当接して当該リミットスイッチをオンさせる第2当接部とを含むレバーを有し、前記レバーは、前記第1当接部が前記フィルタに当接していないとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチに当接し、前記第1当接部が前記フィルタに当接しているとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチから離間するように形成されるか、または、前記第1当接部が前記フィルタに当接していないとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチから離間し、前記第1当接部が前記フィルタに当接しているとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチに当接するように形成されていることを特徴としている。
本発明の態様に係る空気調和機は、空気清浄機能を有する空気調和機であって、前記空気調和機の吸気口に対して着脱自在に設けられた空気清浄フィルタと、前記空気清浄フィルタの着脱を検知するフィルタ検知部と、を備え、前記フィルタ検知部は、リミットスイッチと、前記空気清浄フィルタに当接する第1当接部と、前記リミットスイッチに当接して当該リミットスイッチをオンさせる第2当接部とを含むレバーと、を有し、前記レバーは、前記第1当接部が前記空気清浄フィルタに当接していないとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチに当接し、前記第1当接部が前記フィルタに当接しているとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチから離間するように形成されるか、または、前記第1当接部が前記空気清浄フィルタに当接していないとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチから離間し、前記第1当接部が前記空気清浄フィルタに当接しているとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチに当接するように形成されていることを特徴としている。
本発明の一態様によれば、リミットスイッチを用いて空気清浄フィルタの有無を適切に検知できる。
本発明の実施形態1に係る空気調和機の斜視図である。 図1に示す空気調和機の概略断面図である。 図1に示す空気調和機における空気清浄フィルタの着脱動作を説明するための斜視図である。 図1に示す空気調和機が備えるフィルタ検知装置の斜視図および分解斜視図である。 図1に示す空気調和機が備える空気清浄フィルタを装着する枠部の斜視図である。 図1に示す空気調和機から空気清浄フィルタを取り外した状態を上面から見た斜視図である。 図4に示すフィルタ検知装置の空気清浄フィルタが装着されていないときの状態を示す平面図である。 図4に示すフィルタ検知装置の空気清浄フィルタが装着されているときの状態を示す平面図である。 図1に示す空気調和機の制御ブロック図である。 空気清浄フィルタの有無による、送風ファンの回転数と風量との関係を示すグラフである。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。
(空気調和機1の構成)
図1は、本実施形態の空気調和機1を示す斜視図である。図2は、図1に示した空気調和機1の構造を縦断面によって示す斜視図である。
図1および図2に示すように、空気調和機1は、筐体11の内部における後部にシロッコファン40を有し、前部に熱交換器13を有している。
筐体11は、上面部に吸込み口21を有し、前面部に開口部を有する。吸込み口21には、フィルタユニット31が設けられ、前面部の開口部には吹出し口22が形成されている。
シロッコファン40は、空気を円筒形の軸方向から吸い込み、半径方向の外側へ吹き出す送風ファン12と、当該送風ファン12を熱交換器13側の領域を除いて覆うケーシング23とを含んでいる。具体的には、ケーシング23は、上側に位置する前端部が熱交換器13の上端部の位置に達し、この位置から後方へ向かって延び、送風ファン12の上方位置、送風ファン12の後方位置、送風ファン12の下方位置を経て、熱交換器13の後面に達している。
熱交換器13は、上部が下部よりも前方位置となる傾斜状態に配置され、下部は送風ファン12と近接した状態に配置されている。熱交換器13は、傾斜状態に配置されることにより、鉛直状態に配置される場合と比較して、空気調和機1の高さを抑制しながら表面積を広くできるようにしている。なお、熱交換器13の傾斜状態は、上記の状態に限定されず、下部が上部よりも前方位置となる傾斜状態に配置されていてもよい。この場合にも、熱交換器13は、鉛直状態に配置される場合と比較して、空気調和機1の高さを抑制しながら表面積を広くすることができる。
空気調和機1は、前面部に吹出し口22を開閉する前面パネル(メインパネル)24を備えている。前面パネル24は、図1および図2に示すように、上縁部と下縁部との間が緩やかに湾曲した板形状に形成されている。前面パネル24の湾曲の方向は、正面から見て凹状となる方向である。
前面パネル24は、例えば前面パネル24を支持する左右2個所のアームおよびモータを有する従来周知の駆動機構(図示せず)により駆動される。前面パネル24は、空気調和機1の停止時には吹出し口22を閉じた状態となり、運転時には開いた状態となる。この場合、横ルーバ(サブパネル)25も開いた状態となる。なお、前面パネル24は、冷房時には通常上が開いた状態(図1,図2の状態)となり、暖房時には通常下が開いた状態となる。
フィルタユニット31は、空気清浄効果の高いフィルタ、例えばHEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)等のフィルタとしての空気清浄フィルタ26と、空気清浄フィルタ26を収容して保持する枠部27とを含んでいる。
(フィルタユニット31の着脱)
図3は、フィルタユニット31の着脱動作を説明する図であり、符号1031の図は、フィルタユニット31が空気調和機1の所定の位置に装着された状態を示し、符号1032の図は、フィルタユニット31が空気調和機1から取り外された状態を示している。
空気調和機1では、2つのフィルタユニット31を装着可能となっている。
2つのフィルタユニット31は、通常、図3の符号1031に示すように、空気調和機1の所定の位置に装着されている。この所定の位置は、空気清浄フィルタ26が吸込み口21を上から完全に覆う位置である。一方、2つのフィルタユニット31は、フィルタ交換時やメンテナンス時に、図3の符号1032に示すように、空気調和機1の所定の位置から取りはずされる。
2つのフィルタユニット31の構成は同じである。従って、フィルタユニット31の枠部27の構成も同じである。なお、枠部27の構成の詳細については、後述する。
空気調和機1には、フィルタユニット31の有無を検知するためのフィルタ検知装置(フィルタ検知部)41が設けられている。フィルタ検知装置41は、図3に示すように、空気調和機1の上面における2つのフィルタユニット31の着脱方向とは反対側の端部に設けられている。
(フィルタ検知装置41)
図4は、フィルタ検知装置41を示し、符号1041は背面から見たフィルタ検知装置41の斜視図を示し、符号1042は背面から見たフィルタ検知装置41の分解斜視図を示している。
フィルタ検知装置41は、2つのリミットスイッチ42を備え、それぞれのリミットスイッチ42をON/OFFさせるための2つのレバー43、2つのバネ44を含み、これらの部材を筐体45に収容した構成となっている。
リミットスイッチ42は、当該リミットスイッチ42に外部からの力や動きを伝達するためのアクチュエータ部42aを有する。つまり、アクチュエータ部42aが動くことにより、この動きがリミットスイッチ42内に伝達され、内蔵マイクロスイッチ(図示せず)はON状態となり、伝達される動きが無くなれば、内蔵マイクロスイッチはOFF状態となる。アクチュエータ部42aは、弾性を有する板状の部材からなり、外部から力に抗するように設けられている。つまり、アクチュエータ部42aは、外部からの力がなければ、リミットスイッチ42本体側に動くことがないため、当該リミットスイッチ42の内蔵マイクロスイッチはOFF状態となる。一方、アクチュエータ部42aは、外部から力が加えられれば、リミットスイッチ42本体側に動くことになり、当該リミットスイッチ42の内蔵マイクロスイッチはON状態となる。アクチュエータ部42aに対して外部から力を加える手段は、レバー43である。
レバー43は、空気清浄フィルタ26に当接する第1当接部43aと、リミットスイッチ42のアクチュエータ部42aに当接する第2当接部43bと、第1当接部43aと第2当接部43bとの間に設けられた支点部43cとを含んでいる。
レバー43は、第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接していないとき、第2当接部43bがリミットスイッチ42のアクチュエータ部42aに当接するように形成される。一方、第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接しているとき、第2当接部43bがリミットスイッチ42のアクチュエータ部42aから離間するように形成される。これにより、レバー43は、支点部43cを中心に回動することで、リミットスイッチ42のアクチュエータ部42aに第2当接部43bを当接させたり、離間させたりすることができる。
なお、レバー43は、第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接していないとき、第2当接部43bがリミットスイッチ42のアクチュエータ部42aから離間するように形成されてもよい。一方、第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接しているとき、第2当接部43bがリミットスイッチ42のアクチュエータ部42aに当接するように形成されてもよい。
支点部43cは、柱状部材からなり、バネ44を介して筐体45の貫通孔45aに挿入される。支点部43cは、貫通孔45aにて回動自在に支持される。
バネ44は、レバー43の第1当接部43aが外側に向くように付勢している。つまり、レバー43は、バネ44の付勢力によって、図4の符号1041に示すように、第1当接部43aが外を向いた状態で維持される。このとき、レバー43の第2当接部43bは、リミットスイッチ42のアクチュエータ部42aに当接した状態となる。
つまり、レバー43の第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接していない場合は、第2当接部43bがアクチュエータ部42aに当接した状態となるので、リミットスイッチ42はON状態になる。
一方、レバー43の第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接している場合、当該レバー43はバネ44の付勢力を抗して内側に回動することで、第2当接部43bのアクチュエータ部42aへの当接状態が解除される。これにより、リミットスイッチ42はOFF状態となる。
(枠部27)
図4は、空気調和機1が装着されるフィルタユニット31の枠部27の斜視図である。ここで、フィルタユニット31の空気調和機1への着脱する側を前面、反対側を後面として説明する。
枠部27は、外周に、当該枠部27が空気調和機1の所定の位置に装着された状態で、レバー43の第1当接部43aが当該枠部27の内側に入り込む開口部(切り欠き)27cが形成されている。具体的には、枠部27は、図4に示すように、前面に凹部27aが形成され、両サイドに空気清浄フィルタ26を保持するガイド27b・27bが形成されている。枠部27の後面側のガイド27b・27bには、それぞれ開口部27cが形成されている。この開口部27cは、後述するフィルタ検知装置41のレバー43の第1当接部43aが挿入される大きさに形成されている。
また、2つのフィルタユニット31の枠部27の形状を同じにすれば、入替えて使用することも可能である。
(フィルタ検知装置の検知動作)
図6は、空気調和機1から空気清浄フィルタ26を取り外した状態を上面から見た斜視図である。図7は、空気清浄フィルタ26が装着されていないときのフィルタ検知装置41の状態を示す平面図である。図8は、空気清浄フィルタ26が装着されているときのフィルタ検知装置41の状態を示す平面図である。
フィルタ検知装置41は、図6に示すように、空気調和機1の筐体11の上面部に形成された2箇所の吸込み口21・21の間であって、フィルタユニット31の着脱方向と反対側の端部に設置されている。吸込み口21には、開口面の両サイドにフィルタユニット31の着脱をガイドするためのガイドレール21a・21aが形成されている。つまり、フィルタ検知装置41は、2つの吸込み口21の間に存在するガイドレール21a・21a内に配置されている。具体的には、ガイドレール21aによってガイドされて装着されたフィルタユニット31の空気清浄フィルタ26に枠部27の開口部27cを介して第1当接部43aが当接できる位置にフィルタ検知装置41が配置されている。すなわち、リミットスイッチ42は、レバー43を介して空気清浄フィルタ26の反対側に位置している。
すなわち、フィルタ検知装置41は、図7に示すように、フィルタユニット31が装着されていない状態では、レバー43の第1当接部43aが吸込み口21内に突出し、第2当接部43bがリミットスイッチ42のアクチュエータ部42aに当接する。つまり、フィルタユニット31が装着されていないとき、すなわち空気清浄フィルタ26が検知されていないとき、リミットスイッチ42の内蔵スイッチがON状態となる。
一方、フィルタ検知装置41は、図8に示すように、フィルタユニット31が装着された状態では、レバー43の第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接し、第2当接部43bがリミットスイッチ42のアクチュエータ部42aから離間(当接解除)する。つまり、フィルタユニット31が装着されたとき、すなわち空気清浄フィルタ26が検知されたとき、リミットスイッチ42の内蔵スイッチがOFF状態となる。
ここで、上記構成のフィルタ検知装置41では、上述したように、空気清浄フィルタ26を検知したときリミットスイッチ42がOFF状態、空気清浄フィルタ26を検知しないときリミットスイッチ42がON状態となるようにしている。しかしながら、リミットスイッチ42のON/OFF状態は、逆のパターンであってもよい。すなわち、空気清浄フィルタ26を検知したときリミットスイッチ42がON状態、空気清浄フィルタ26を検知しないときリミットスイッチ42がOFF状態となるようにしてもよい。この場合には、レバー43の第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接しているとき、第2当接部43bがリミットスイッチ42のアクチュエータ部42aに当接する。一方、レバー43の第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接していないとき、第2当接部43bもリミットスイッチ42のアクチュエータ部42aに当接しないようにすればよい。
また、フィルタ検知装置41は、2つのリミットスイッチ42を備えて、それぞれにレバー43を備えているので、2つの空気清浄フィルタ26の有無を同時に検知するだけでなく、一方の空気清浄フィルタ26の有無のみを検知することも可能である。
(効果)
上記構成によれば、フィルタ検知装置41のリミットスイッチ42が空気清浄フィルタ26に直接当接しないで、空気清浄フィルタ26の有無を検知するようになっている。従って、空気清浄フィルタ26の厚み方向、短辺方向(長辺方向)の寸法公差が大きく、リミットスイッチ42のON/OFF範囲を超えるような場合であっても、空気清浄フィルタ26の有無を適切に検知できる。
なお、フィルタ検知装置41のレバー43は、空気清浄フィルタ26の有無を確実に検知するために、第1当接部43aから支点部43cまでの長さが、第2当接部43bから支点部43cまでの長さよりも長いことが好ましい。この場合、第1当接部43aが空気清浄フィルタ26に当接して移動する際の距離よりも、第2当接部43bがリミットスイッチ42に当接して移動する際の距離が短くなる。このため、空気清浄フィルタ26のように寸法公差が大きい場合であっても、十分に寸法公差を吸収することができる。
上記構成の空気調和機1では、フィルタ検知装置41のレバー43の第1当接部43aが枠部27の開口部27cから突出する構成である。これにより、枠部27が所定の位置に装着された状態であっても、当該枠部27に空気清浄フィルタ26が挿入されているか否かを検知することができる。従って、フィルタユニット31が空気調和機1の所定の位置に装着されていても、空気清浄フィルタ26の有無を検知できる。
以下の実施形態2では、空気清浄フィルタ26の有無に応じた送風ファン12の回転制御について説明する。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
本実施形態では、前記実施形態1の空気調和機1が、空気清浄フィルタ26が装着されていない状態であっても、空気調和運転を実行することを前提として説明する。
(空気調和機1の制御装置)
図9は、空気調和機1の制御装置の構成を示すブロック図である。図9に示すように、空気調和機1の制御装置は、例えばマイクロコンピュータからなる制御部101および記憶部104を備えている。制御部101は、送風機モータ102、イオン発生器103、空調部105の動作を制御する。記憶部104は、送風機モータ102、イオン発生器103、空調部105の動作を制御するために必要な各種の情報を記憶している。
空調部105は、冷凍サイクルを実行する部分であり、蒸発器、凝縮機および圧縮機等、冷凍サイクルを実行するための構成を有する。空調部105は、室内機である空気調和機1および室外機5に亘って構成されている。
送風機モータ102は、送風ファン12を回転させる。イオン発生器103は、イオンを発生させる。
制御部101は、さらに、リミットスイッチ42が接続されており、当該リミットスイッチ42からの信号に応じて、送風機モータ102を駆動制御して、送風ファン12の回転を制御する。
(送風ファン12の回転制御)
図10は、空気清浄フィルタの有無による、送風ファン12の回転数と風量との関係を示すグラフである。グラフの横軸は、送風ファン12の回転数を示し、縦軸は、送風ファン12の回転によって生じる風量を示す。
空気清浄フィルタ26が有る状態では、送風ファン12の回転数(1)のとき、風量(1)となる。この回転数(1)と風量(1)は、予め設定されているものとする。
空気清浄フィルタ26が無い状態では、当該空気清浄フィルタ26による負荷が無くなるため、空気清浄フィルタ26が有る状態での送風ファン12の回転数(1)と同じであれば、風量(1)よりも多い風量(2)となる。
そこで、制御部101は、フィルタ検知装置41によって、空気清浄フィルタ26が装着されていないことが検知されたとき、送風ファン12の回転数を下げる。すなわち、空気清浄フィルタ26有りの場合と同じ風量(1)とするために、送風ファン12の回転数を、回転数(1)よりも少ない回転数(2)となるように、送風機モータ102を制御する。
上記のように、空気清浄フィルタ26の有無によって送風ファン12の回転数を制御することで、空気調和機1が排出する空気の風量を常に同じにすることが可能となる。これにより、空気清浄フィルタ26が無い場合に、送風ファン12の回転数を、空気清浄フィルタ26が有る場合と同じ回転数よりも少なくすることで、風量が多くなりすぎるという問題は生じない。
従って、空気清浄フィルタ26を装着しないで、冷房運転、暖房運転、または除湿運転を実行しても、空気清浄フィルタ26が装着した状態での運転と変わらない風量を実現することが可能となる。しかも、送風ファン12の回転数が下げるので、送風ファン12の回転に起因する騒音を低減することができる。また、空気清浄フィルタ26を使用した際に生じ、ユーザにとって不快と感じるニオイを気にしないで、冷房運転、暖房運転、除湿運転を実行できる。
なお、空気清浄フィルタ26が装着されていないことを検知した場合に、送風ファン12の回転を停止させてもよい。具体的には、制御部101は、フィルタ検知装置41によって、空気清浄フィルタ26が装着されていないことが検知されたとき、送風12ファンを停止させる。
上記構成の空気調和機1では、フィルタユニット31内の空気清浄フィルタ26を好きなときに取り外して、冷房暖房、除湿の運転を行うことができるため、ユーザは、空気清浄が必要なときだけ空気清浄フィルタ26を装着して運転することができる。通常、空気清浄フィルタ26を装着した状態での空気調和機1の運転は消費電力が多くなるが、空気清浄フィルタ26を取り外した状態での空気調和機1の運転は消費電力が少なくて済む。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係るフィルタ検知装置は、リミットスイッチ(42)を用いてフィルタ(空気清浄フィルタ26)の有無を検知するフィルタ検知装置(41)であって、前記フィルタ(空気清浄フィルタ26)に当接する第1当接部(43a)と、前記リミットスイッチ(42)に当接して当該リミットスイッチ(42)をオンさせる第2当接部(43b)とを含むレバー(43)を有し、前記レバー(43)は、前記第1当接部(43a)が前記フィルタ(空気清浄フィルタ26)に当接していないとき、前記第2当接部(43b)が前記リミットスイッチ(42)に当接し、前記第1当接部(43a)が前記フィルタ(空気清浄フィルタ26)に当接しているとき、前記第2当接部(43b)が前記リミットスイッチ(42)から離間するように形成されるか、または、前記第1当接部(43a)が前記フィルタ(空気清浄フィルタ26)に当接していないとき、前記第2当接部(43b)が前記リミットスイッチ(42)から離間し、前記第1当接部(43a)が前記フィルタ(空気清浄フィルタ26)に当接しているとき、前記第2当接部(43b)が前記リミットスイッチ(42)に当接するように形成されていることを特徴している。
上記の構成によれば、リミットスイッチが空気清浄フィルタに直接当接しないで、空気清浄フィルタの有無を検知するようになっている。従って、空気清浄フィルタの厚み方向、短辺方向(長辺方向)の寸法公差が大きく、リミットスイッチのON/OFF範囲を超えるような場合であっても、空気清浄フィルタの有無を適切に検知できる。
本発明の態様2に係る空気調和機は、リミットスイッチ(42)を備え、空気清浄機能を有する空気調和機(1)であって、前記空気調和機(1)の吸気口(吸込み口22)に対して着脱自在に設けられた空気清浄フィルタ(26)と、前記空気清浄フィルタ(26)の着脱を検知するフィルタ検知部(フィルタ検知装置41)と、を備え、前記フィルタ検知部(フィルタ検知装置41)は、リミットスイッチ(42)と、前記空気清浄フィルタ(26)に当接する第1当接部(43a)と、前記リミットスイッチ(42)に当接して当該リミットスイッチ(42)をオンさせる第2当接部(43b)と、を含むレバー(43)と、を有し、前記レバー(43)は、前記第1当接部(43a)が前記空気清浄フィルタ(26)に当接していないとき、前記第2当接部(43b)が前記リミットスイッチ(42)に当接し、前記第1当接部(43a)が前記空気清浄フィルタ(26)に当接しているとき、前記第2当接部(43b)が前記リミットスイッチ(42)から離間するように形成されるか、または、前記第1当接部(43a)が前記空気清浄フィルタ(26)に当接していないとき、前記第2当接部(43b)が前記リミットスイッチ(42)から離間し、前記第1当接部(43a)が前記空気清浄フィルタ(26)に当接しているとき、前記第2当接部(43b)が前記リミットスイッチ(42)に当接するように形成されていることを特徴としている。
上記の構成によれば、フィルタ検知部のリミットスイッチが空気清浄フィルタに直接当接しないで、空気清浄フィルタの有無を検知するようになっている。従って、空気清浄フィルタの厚み方向、短辺方向(長辺方向)の寸法公差が大きく、リミットスイッチのON/OFF範囲を超えるような場合であっても、空気清浄フィルタの有無を適切に検知できる。
本発明の態様3に係る空気調和機は、上記態様2において、前記レバー(43)は、支点部(43c)を有し、当該支点部(43c)を中心に回動し、前記第1当接部(43a)から前記支点部(43c)までの長さは、前記第2当接部(43b)から前記支点部(43c)までの長さよりも長く形成されていることが好ましい。
上記の構成によれば、リミットスイッチに当接する第2当接部は、空気清浄フィルタに接触する第1当接部よりも、短い距離を移動することになるため、空気清浄フィルタのように寸法公差が大きい場合であっても、リミットスイッチにより適切に検知することができる。
本発明の態様4に係る空気調和機は、上記態様2または3において、前記空気清浄フィルタ(26)を保持すると共に、前記空気調和機(1)の所定の位置に装着される枠部(27)を備え、前記枠部(27)の外周には、当該枠部(27)が前記空気調和機(1)の所定の位置に装着された状態で、前記第1当接部(43a)が当該枠部(27)の内側に入り込む切り欠き(開口部27c)が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、フィルタ検知部のレバーの第1当接部が枠部の開口部から当該枠部内に突出するので、枠部が所定の位置に装着された状態で、当該枠部に空気清浄フィルタが挿入されているか否かを検知することができる。
本発明の態様5に係る空気調和機は、上記態様2〜4の何れか1態様において、前記フィルタ検知部(フィルタ検知装置41)の検知結果に応じて、前記空気調和機(1)が備える送風ファン(12)の駆動を制御する制御装置(制御部101)を備え、前記制御装置(制御部101)は、前記フィルタ検知部(フィルタ検知装置41)によって、前記空気清浄フィルタ(26)が装着されていないことが検知されたとき、前記送風ファン(12)の回転数を下げる。
上記の構成によれば、空気清浄フィルタが無い場合に、送風ファンの回転数を、空気清浄フィルタが有る場合に設定された送風ファンの回転数よりも少なくすることで、風量が多くなりすぎるという問題は生じない。
本発明の態様6に係る空気調和機は、上記態様2〜4の何れか1態様において、前記フィルタ検知部(フィルタ検知装置41)の検知結果に応じて、前記空気調和機(1)が備える送風ファン(12)の駆動を制御する制御装置(101)を備え、前記制御装置(制御部101)は、前記フィルタ検知部(フィルタ検知装置41)によって、前記空気清浄フィルタ(26)が装着されていないことが検知されたとき、前記送風ファン(12)を停止させてもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 空気調和機
5 室外機
11、45 筐体
12 送風ファン
13 熱交換器
21a ガイドレール
23 ケーシング
24 前面パネル
26 空気清浄フィルタ
27 枠部
27a 凹部
27b・27b ガイド
27c 開口部(切り欠き)
31 フィルタユニット
40 シロッコファン
41 フィルタ検知装置
42 リミットスイッチ
42a アクチュエータ部
43 レバー
43a 第1当接部
43b 第2当接部
43c 支点部
44 バネ
45a 貫通孔
101 制御部
102 送風機モータ
103 イオン発生器
104 記憶部
105 空調部

Claims (6)

  1. リミットスイッチを備え、
    前記リミットスイッチを用いてフィルタの有無を検知するフィルタ検知装置であって、
    前記フィルタに当接する第1当接部と、前記リミットスイッチに当接して当該リミットスイッチをオンさせる第2当接部とを含むレバーを有し、
    前記レバーは、
    前記第1当接部が前記フィルタに当接していないとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチに当接し、
    前記第1当接部が前記フィルタに当接しているとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチから離間するように形成されるか、
    または、
    前記第1当接部が前記フィルタに当接していないとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチから離間し、
    前記第1当接部が前記フィルタに当接しているとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチに当接するように形成されていることを特徴とするフィルタ検知装置。
  2. 空気清浄機能を有する空気調和機であって、
    前記空気調和機の吸気口に対して着脱自在に設けられた空気清浄フィルタと、
    前記空気清浄フィルタの着脱を検知するフィルタ検知部と、を備え、
    前記フィルタ検知部は、
    リミットスイッチと、
    前記空気清浄フィルタに当接する第1当接部と、前記リミットスイッチに当接して当該リミットスイッチをオンさせる第2当接部とを含むレバーと、を有し、
    前記レバーは、
    前記第1当接部が前記空気清浄フィルタに当接していないとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチに当接し、
    前記第1当接部が前記空気清浄フィルタに当接しているとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチから離間するように形成されるか、
    または、
    前記第1当接部が前記空気清浄フィルタに当接していないとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチから離間し、
    前記第1当接部が前記空気清浄フィルタに当接しているとき、前記第2当接部が前記リミットスイッチに当接するように形成されていることを特徴とする空気調和機。
  3. 前記レバーは、支点部を有し、当該支点部を中心に回動し、
    前記第1当接部から前記支点部までの長さは、前記第2当接部から前記支点部までの長さよりも長く形成されていることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記空気清浄フィルタを保持すると共に、前記空気調和機の所定の位置に装着される枠部を備え、
    前記枠部の外周には、当該枠部が前記空気調和機の所定の位置に装着された状態で、前記第1当接部が当該枠部の内側に入り込む切り欠きが形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の空気調和機。
  5. 前記フィルタ検知部の検知結果に応じて、前記空気調和機が備える送風ファンの駆動を制御する制御装置を備え、
    前記制御装置は、
    前記フィルタ検知部によって、前記空気清浄フィルタが装着されていないことが検知されたとき、前記送風ファンの回転数を下げることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の空気調和機。
  6. 前記フィルタ検知部の検知結果に応じて、前記空気調和機が備える送風ファンの駆動を制御する制御装置を備え、
    前記制御装置は、
    前記フィルタ検知部によって、前記空気清浄フィルタが装着されていないことが検知されたとき、前記送風ファンを停止させることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の空気調和機。
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