JP2004211914A - 除湿機 - Google Patents

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Abstract

【課題】高性能なフィルターを取り付けても効率的に除湿でき、フィルターの付け忘れがあっても適正な風量で除湿が行える除湿機を提供する。
【解決手段】フィルター10を取り付けてスイッチ18が動作すると、「フィルター有り」の検知信号が制御回路に出力され、フィルター10による空気抵抗の増加に対抗するために、マイコン20はモータ駆動回路27を介してファン駆動用モータ6の回転数を上げて高速回転させることによって、フィルター10の存在で低下する風量を持ち上げて維持する。また、フィルターが取り除かれた場合、スイッチ18が動作せず、「フィルターなし」の検知信号が制御回路に出力され、フィルター10による空気抵抗はないので、マイコン20はモータ駆動回路27を介してファン駆動用モータ6の回転数を低く設定して通常の除湿能力を得るようにしている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、湿った空気を除湿し、更に空気を清浄する空気清浄機能付き除湿機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、心地よい空気環境のなかで過ごすことが意識されるようになり、湿気の多い状態からの開放と衣類の乾燥、押入の除湿等のために除湿機が利用されている。また、生活の好条件として空気調和を行いながら、生活環境の悪化等による空気の汚染から身を守るため、空気を浄化しようとする要求が強まっている。
【0003】
従来、除湿機においては、除湿通路とフィルターが配設された空気清浄通路を設け、空気清浄運転の時は、これらの2つの通路を通過するようにし、除湿運転をする際には、空気清浄通路のフィルターを外して夫々の通路から排出される空気を混合して排気するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−221496号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述するような構成のものでは、空気清浄の効果を上げるため、高性能なHEPAフィルターやULPAフィルターを取り付けた場合、空気を取り込むときに除湿通路を中心に空気が流れてしまい、空気を清浄することができないといった問題があった。また、両方の通路にフィルターを設けた場合、フィルターの負荷を見越して風量を上げるように設定しておくと、風量が大きくなりすぎてしまい、騒音が大きくなったり、適正な風量が得られずに除湿能力が落ちてしまうという問題があった。
【0006】
そこで本発明は、空気清浄機能の付いた除湿機において、高性能なフィルターを取り付けても効率的に除湿でき、フィルターの付け忘れがあっても適正な風量で除湿が行える除湿機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、この発明の請求項1に係る除湿機は、モータにより駆動されるファンによって吸気口から吸気される空気を熱交換器を通して除湿する除湿機において、前記吸気口平面視(吸気面)と熱交換器の通風路間にフィルターを配置し、前記フィルターの取付けの有無を検知する検知手段を設け、フィルターが取り付けられている時はファン駆動用モータを高速回転し、フィルターが取り付けられていない時はファン駆動用モータを低速回転する制御回路を設けた構成とした。
【0008】
この発明の請求項2に係る除湿機は、モータにより駆動されるファンによって吸気口から吸気される空気を熱交換器を通して除湿する除湿機において、前記吸気口と熱交換器の通風路間にフィルターを配置し、前記フィルターの取付けの有無を検知するフィルターの周囲に設けられたスイッチを設け、フィルターが取り付けられている時はファン駆動用モータを高速回転し、フィルターが取り付けられていない時はファン駆動用モータを低速回転する制御回路を設けた構成とした。
【0009】
この発明の請求項3に係る除湿機は、モータにより駆動されるファンによって吸気口から吸気される空気を熱交換器を通して除湿する除湿機において、前記吸気口と熱交換器の通風路間にフィルターを配置し、前記フィルターの取付けの有無をファン駆動用モータの負荷の値により検知する検知手段を設け、フィルターが取り付けられている時はファン駆動用モータを高速回転し、フィルターが取り付けられていない時はファン駆動用モータを低速回転する制御回路を設けた構成とした。
【0010】
この発明の請求項4に係る除湿機は、モータにより駆動されるファンによって吸気口から吸気される空気を熱交換器を通して除湿する除湿機において、前記吸気口と熱交換器の通風路間にフィルターを配置し、前記フィルターの取付けの有無をファン駆動用モータの負荷の値により検知する検知手段を設け、前記検知手段はファン駆動用モータ電流が所定値以上になった時、フィルターが取り付けられていると判断し、ファン駆動用モータを高速回転し、フィルターが取り付けられていない時はファン駆動用モータを低速回転する制御回路を設けた構成とした。
【0011】
これにより、熱交換器の前面にフィルターを取り付けた場合にはファン駆動用モータの高速回転によって風量をあげ、フィルターがない場合には通常の風量でモータを運転するので、フィルターを取り付けても除湿能力が落ることがなく、フィルターの付け忘れがあっても通常の風量でモータを運転するので、効率の良い除湿運転を行うことができる。
【0012】
この発明の請求項5に係る除湿機は、モータにより駆動されるファンによって吸気口から吸気される空気を熱交換器を通して除湿する除湿機において、前記吸気口と熱交換器の通風路間にフィルターを配置し、前記フィルターの取付けの有無をファン駆動用モータの負荷の値により検知する検知手段を設け、前記検知手段がファン駆動用モータ電流が所定値以上になったことを検知した時、フィルターが取り付けられていると判断し、ファン駆動用モータを高速回転し、フィルターが取り付けられていない時はファン駆動用モータを低速回転し、前記検知手段がファン駆動用モータ電流が所定値以上の限界値に達したことを検知した時、ファン駆動用モータを停止する制御回路を設けた構成とした。
【0013】
これにより、熱交換器の前面にフィルターを取り付けた場合にはファン駆動用モータの高速回転によって風量をあげ、フィルターがない場合には通常の風量でモータを運転するので、フィルターを取り付けても除湿能力が落ることがなく、フィルターの付け忘れがあっても通常の風量でモータを運転するので、効率の良い除湿運転を行うことができる。また、駆動用モータの駆動電流が所定値以上の限界値に達してモータ異常状態を示したら、過負荷と判断してモータ駆動回路27を介してファン駆動用モータの運転を停止して保護することができる。
【0014】
この発明の請求項6に係る除湿機は、上記請求項1乃至請求項5記載の除湿機において、前記フィルターはHEPA又はULPAフィルターで構成した。
【0015】
これにより、空気を吸込んだ際、フィルターの空気抵抗の大きい高性能なHEPAフィルターやULPAフィルターを用いても、通過する風量に関係なく除湿能力を充分発揮することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の除湿機の一実施の形態を図1乃至図6に基づいて以下に詳述する。図1は除湿機の本体正面図、図2は本体側面断面図(フィルター装着時)、図3は本体正面の部分図(フィルター装着時)、図4は除湿機の制御回路図、図5はフィルターの着脱とスイッチ状態図、図6はファン駆動用モータの負荷電流図である。
【0017】
図1において、1は正面側から見た矩形状の本体ケースであり、その前面には本体ケース1前面を覆い、片側を軸として開閉する開閉パネル2と、中央部に除湿された排水の量が見えるように、切欠窓4を形成した排水タンク取出パネル3からなる。本体ケース1の左右の両側面には、本体ケース1と開閉パネル2との間に、図示していないが、空気の吸気口が配置されている。
【0018】
図2の本体側面断面図において、本体ケース1内の上部には、送風部と熱交換器が配設されている。空気流路に配設された送風部はシロッコファン5とモータ6とから構成され、本体ケース1の両側面の吸気口(図示なし)から空気を吸い込み、熱交換器とファンケーシングの空気の吹出し経路を介して、本体ケース1の上面に形成された排気口15から排気する。更に、熱交換器は、蒸発器7とその下流側に配置された凝縮器8とから構成されている。
【0019】
蒸発器7の前面には格子状グリル9が配置され、該格子状グリル9には吸気口と熱交換器の通風路間に、蒸発器7を覆うようにフィルター10を配置している。フィルター10を装着した状態の本体正面の部分図を図3に示している。
【0020】
フィルター10としては、定格流量で粒径0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子補集率をもつHEPAフィルターや、定格流量で粒径0.15μmの粒子に対して99.9995%以上の粒子補集率をもつULPAフィルター等の高性能なフィルターを用いることができる。
【0021】
本体ケース1内の下部には、圧縮機12と本体ケース1に着脱自在に装着される排水タンク13を収納している。圧縮機12は前記凝縮器8、キャピラリーチューブ(図示せず)及び蒸発器7と配管(図示せず)により連結され、凝縮器8及び蒸発器7に冷媒を循環させ、凝縮器8で熱の放出動作、蒸発器7で熱の吸収動作を行う。
【0022】
このように構成された除湿機において、操作パネルのスイッチを操作すると、モータ6の駆動により吸気口から本体ケース1内に吸い込まれた室内の空気は、フィルター10の部分からのみ吸い込まれ、蒸発器7を通過する際に冷却され、空気中の水分が蒸発器7の表面に結露することにより除湿され、凝縮器8を通過する際に暖められて相対湿度を低下すると共に、フィルター10により室内空気を浄化して排気口15から室内に戻される。そして、前記蒸発器7表面に付着した結露水は排水口14を介して排水タンク13に滴下する。
【0023】
図4は本発明の除湿機の制御回路図である。図において、全体の制御をコントロールするマイコン20には、フィルター検知スイッチ18(以下、スイッチ18という)、電流センサ19、電源スイッチ21、点灯スイッチ22、表示部23、フロート検知センサ24、湿度センサ25の信号が入力される。
【0024】
一方、マイコン20からは、表示回路26を介して表示部33に表示信号を出力し、モータ駆動回路27を介して送風部16のファン駆動用モータ6に駆動信号を出力する。また、ランプ点灯電源28を介して平面殺菌ランプ17に点灯信号を出力し、圧縮機駆動回路29を介して圧縮機12を駆動する。更に、音声信号により、音声回路30、スピーカ31を介して、排水タンク13が満水であることを報知すると同時に満水ランプ32を点灯させる。
【0025】
本発明では、通常、フィルター10は空気清浄を重点に行なう場合に装着され、熱交換器の前面にHEPAフィルターやULPAフィルターが取り付けられた場合は、フィルターの空気抵抗が増加するので、ファン駆動用モータの回転数を上げることによってフィルターによって落ちる風量を維持する。また、除湿を重点に行なう場合には、フィルターが取り除かれ、ファン駆動用モータの回転数は低く設定されて通常の除湿能力を得るようにしている。
【0026】
また、使用者がフィルターを装着することを忘れたり、あるいは取り外すことを忘れことが有る。その時もフィルターの装着の有無に応じて、ファン駆動用モータの回転数を制御する必要があるが、面倒であると共に、操作を忘れることが有る。
【0027】
本発明の除湿機では、図5に示すように、蒸発器7の上部のフィルター10の周囲、特に、フィルター10の取り付け枠11に該フィルターの取付けの有無を検知する検知手段、即ち、スイッチ18を配置する。スイッチ18にはフィルターの取り付け時には接触する接片18aと接点18bを有する。そして、フィルターが取り除かれた時は、接片18aと接点18bは開放されるように構成されている。
【0028】
そこで、空気清浄を重点に行なうためにフィルター10が装着されると、図5(A)に示すように、フィルター10がスイッチ18の接片18aを押圧して、接片18aと接点18bが接触することになる。スイッチ18が動作すると、「フィルター有り」の検知信号が制御回路に出力され、フィルター10による空気抵抗の増加に対抗するために、マイコン20はモータ駆動回路27を介してファン駆動用モータ6の回転数を上げて高速回転させることによって、フィルター10の存在で低下する風量を持ち上げて維持する。
【0029】
また、除湿を重点に行なうためにフィルターが取り除かれた場合、あるいは使用者がフィルターを装着することを忘れた時には、図5(B)に示すように、スイッチ18の接片18aと接点18bは開放される。その時はスイッチ18が動作せず、「フィルターなし」の検知信号が制御回路に出力され、フィルター10による空気抵抗はないので、マイコン20はモータ駆動回路27を介してファン駆動用モータ6の回転数を低く設定して通常の除湿能力を得るようにしている。
【0030】
次に、フィルター着脱の検知手段についての他の実施の形態を説明する。フィルター10が装着されると、フィルター10による空気抵抗が増加するので、ファン駆動用モータ6の負荷が増加することになる。そこで、検知手段とてファン駆動用モータ6の負荷の値の変化に注目して、フィルター10の取付けの有無を検知するものである。
【0031】
図4の制御回路において、電流センサ19はファン駆動用モータ6の駆動電流を監視しており、図6(A)に示すように、下限値Aと上限値Bの間にモータ電流がある場合は、「フィルター有り」の状態を示し、下限値Aより下にモータ電流がある場合は、「フィルターなし」の状態を示し、上限値Bより上にモータ電流がある場合は、「モータ異常時」の状態を示すものである。
【0032】
従って、電流センサ19で検知されるファン駆動用モータ6の駆動電流が「フィルター有り」の状態を示したら、検知信号が制御回路に出力され、フィルター10による空気抵抗の増加に対抗するために、マイコン20はモータ駆動回路27を介してファン駆動用モータ6の回転数を上げて高速回転させることによって、フィルター10の存在で低下する風量を持ち上げて維持する。
【0033】
次に、電流センサ19で検知されるファン駆動用モータ6の駆動電流が「フィルターなし」の状態を示したら、検知信号が制御回路に出力され、検知信号が制御回路に出力され、フィルター10による空気抵抗はないので、マイコン20はモータ駆動回路27を介してファン駆動用モータ6の回転数を低く設定して通常の除湿能力を得るようにしている。
【0034】
更に、電流センサ19で検知されるファン駆動用モータ6の駆動電流が所定値以上の限界値に達して「モータ異常時」の状態を示したら、異常信号が制御回路に出力され、マイコン20は過負荷と判断してモータ駆動回路27を介してファン駆動用モータ6の運転を停止する。
【0035】
以上のように、本発明の除湿機は、熱交換器の前面にHEPAフィルターやULPAフィルターが取り付け可能になっており、フィルターを取り付けたときはファン駆動用モータの回転数を上げることによってフィルターによって落ちる風量を維持することができ、また、フィルターを取り付けていないときは通常の除湿能力が得られる。
【0036】
そして、フィルターの着脱の検知は、フィルターの取り付け枠等に設けられたフィルター検知スイッチによって行い、また、ファン駆動用モータの電流が所定値以上になった時、フィルター有りと判断し、ファン駆動用モータの電流が所定値以上の限界値に達した時、異常と判断してファン駆動用モータの運転を停止する。
【0037】
【発明の効果】
本発明の除湿機は、熱交換器の前面にフィルターを取り付けた場合にはファン駆動用モータの高速回転によって風量をあげ、フィルターがない場合には通常の風量でモータを運転するので、フィルターを取り付けても除湿能力が落ることがなく、フィルターの付け忘れがあっても通常の風量でモータを運転するので、効率の良い除湿運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の除湿機の本体正面図。
【図2】本発明の除湿機の本体側面断面図(フィルター装着時)。
【図3】本発明の除湿機の本体正面の部分図(フィルター装着)。
【図4】本発明の除湿機の制御回路図。
【図5】フィルターの着脱とスイッチ状態図。
【図6】ファン駆動用モータの負荷電流図。
【符号の説明】
1 本体ケース
2 開閉パネル
3 取出パネル
4 切欠窓
5 ファン
6 モータ
7 蒸発器
8 凝縮器
9 格子状グリル
10 フィルター
11 フィルター取付枠
12 圧縮機
13 排水タンク
14 排水口
15 排気口
18 フィルター検知用スィツチ
19 電流センサ
20 マイコン
25 湿度センサ
27 モータ駆動回路
29 圧縮機駆動回路

Claims (6)

  1. モータにより駆動されるファンによって吸気口から吸気される空気を熱交換器を通して除湿する除湿機において、前記吸気口と熱交換器の通風路間にフィルターを配置し、前記フィルターの取付けの有無を検知する検知手段を設け、フィルターが取り付けられている時はファン駆動用モータを高速回転し、フィルターが取り付けられていない時はファン駆動用モータを低速回転する制御回路を設けたことを特徴とする除湿機。
  2. 前記検知手段はフィルターの周囲に設けられたスイッチであることを特徴とする請求項1記載の除湿機。
  3. 前記検知手段はファン駆動用モータの負荷の値により前記フィルターの取付けの有無を検知することを特徴とする請求項1記載の除湿機。
  4. 前記検知手段は、ファン駆動用モータ電流が所定値以上になった時、フィルター有りと判断することを特徴とする請求項3記載の除湿機。
  5. 前記検知手段は、ファン駆動用モータ電流が所定値以上の限界値に達した時、ファン駆動用モータを停止することを特徴とする請求項4記載の除湿機。
  6. 前記フィルターはHEPA又はULPAフィルターであることを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の除湿機。
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